176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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カミジャーに3人が投票した。
フランクに2人が投票した。
カミジャーは乗客の手により投棄された。
時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!正常さを取り戻したインフラは目覚しいスピードで復興計画を進めていく。やがて救助の通信が響き、皆が歓喜に沸くだろう。
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[ホームをぶらぶらしていれば、列車が発車する時間が近づいたとアナウンスが聞こえて。
結局なにも手にしないまま、 あとはチキュウへと向かうだけの列車に乗り込んだ**]
(0) sinotaka 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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猫の集会 クシャミは、メモを貼った。
sinotaka 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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[ホームまで戻ってくれば、列車の出る時間であることがわかる。 刑事を振り返り]
列車がそろそろ出るようだ、急ごう。
[足取りを速めて列車へと急ぐ。 発車のベルが鳴る頃、ようやく中へと*滑り込んだ*]
(1) waterfall 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
waterfall 2014/05/24(Sat) 23時半頃
パピヨンは、少し離脱しますわ**
sumizome 2014/05/25(Sun) 00時頃
アシモフは、…ちぅ!
ふらぅ 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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― ツインズファクトリー ― [途中から降ろされても、ライジ>>6:+67の手をぎゅっと握って歩く。]
あ゛ー。きらきらするお星様の歌−ぁ? わかったーぁ。 やへ、ライジに教えるよーぅ。
[大きな声で歌いながら、あのジュークボックスの演奏と歌を思い出す。 また聞きたいな、なんて考えながら。]
お月様ーふたつーぅ。仲良しねーぃ。
[それぞれの月明かりが作る影は二つ。 並んで歩く二人の影は、二人ずつ。 まるで双子のようだ。]
(2) okomekome 2014/05/25(Sun) 01時頃
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アシモフは、てってってー てってっててー
ふらぅ 2014/05/25(Sun) 01時頃
トリは、アシモフの尻尾かじ
mzsn 2014/05/25(Sun) 01時頃
ライジは、トリぺしぺし。
mikanseijin 2014/05/25(Sun) 01時頃
トリは、ライジの髪の毛あむあむー
mzsn 2014/05/25(Sun) 01時頃
サミュエルは、トリさん、そこはミニスカポリスで!*
utatane 2014/05/25(Sun) 01時半頃
ジャックは、飛んできたネズミサンとトリさんをキャッチしたい
lalan 2014/05/25(Sun) 01時半頃
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―ツインズファクトリー―
きらきら、ひかる……
[歌はそんなに上手い方じゃないけれど、口ずさむように歌った。 ただ、夜なので近所迷惑だし、ひっそりと。
街を出れば、まだ石に覆われていない土が見え始める。 しかし、近年開発が進むこの星は、重機に地面を削られ、草を押しのけて地肌が見えている所が多々あって。
……根を伸ばすには土が軟らかくなって、かえって丁度いいか、なんて考えがよぎったりしていた。]
ああ、……きれいだ、な……
[街から離れた小高い丘で、見上げた月の輝き。そっと、呟いて。]
やへ。……どうやら、ここまでの、ようだ。
(3) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 01時半頃
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[一緒に歌を歌い、にへー、と笑う。 手を繋いで歩くのが楽しくて、歩く道が土に変わっているとは気づいていなかった>>3。]
あ゛ー。お月様、きらきらよーぅ。 きらきらするお星様よりーぃ……?
[足を止めて、ライジを見上げる。 此処まで、というその意味は、わかりたくなくとも理解して眉を下げた。]
ライジ、此処までー? 大人、なるのーぅ?
[ぎゅっと繋いだ手を握り、俯く。]
(4) okomekome 2014/05/25(Sun) 01時半頃
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うん……、もう、歩けそうに、ない……
[表面上はわからないかもしれない。>>4 けれど、体が、どうにも重いのを感じていた。]
……こうなるのが、私の種族、だから。
会いに行くことは、できない、けど…… 二度と、会えないわけじゃない……
[手を繋いだまま、膝をついた。 立っているのが辛くなってきたからで。]
だから、……悲しまないで、ほしい。 ずっと、友だち、だから……
(5) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 01時半頃
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歩けないーぃ? やへ、ライジ、抱っこするよーぅ。
[ぎゅっと膝をついたライジ>>5に抱きついて、持ち上げようとする。 もうちょっとだけで良いから、一緒に歩いていたかったなーなんて思っても、きっと無理なのだろう。]
やへ、ライジと一緒にいるよーぅ。 いっぱいいっぱい、一緒にいるよーぅ。
ずっとーぉ、友だちーぃ。
[ずず、と鼻を啜る。]
(6) okomekome 2014/05/25(Sun) 02時頃
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抱っこ、してくれるのか……? そ、っか。やへも、もう、大人……だったか。
[緩く微笑んで、ヤヘイの頭に手を置いて、撫でた。>>6]
ありがとう、大好きだ、やへ……
[するりと、その手が滑って。 目を、閉じてしまう。]
(7) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 02時頃
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[初めに響いたのは、布の破れる音。
足から伸びた白い根が、靴を突き破って地面に刺さっていた。 人に似ていた肌は、木肌へ変わって硬くなる。
月明かりの中、爆発的な力を秘めていた『芽』は、大きく広がって、輪郭はぼやけて、やがて消えてしまう。それでも尚、成長は止まらずに。
元のライジの背よりも大きく、駅のホームよりも高く、たくさんの枝葉が月へと向かって伸ばされていく。
地面から出てきた大きな根が、ヤヘイを乗せたりしていたけれど、巻き込みはせずに。
やがて、小さな街なら一つ覆ってしまいそうな程の白い樹が、二つの月に照らされて、丘の上に聳え立っていた*]
(8) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 02時半頃
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あー。抱っこするよーぅ。 やへ、ライジより大きくなるんだよーぉ。 だからー、抱っこできるんだよーぅ。
[ぎゅぅと抱きついて、撫でられる感触>>7に目を瞑ったが、その手が滑り落ちてしまった。 慌てて目を開ければ、もうライジの目は閉じている。]
やへもーぅ。やへも、ライジ好きだよーぅ。
[さらにぎゅーと。ぎゅーと抱きつくが、耳に届いた布の破ける音に、驚いた。 その肌がだんだん硬くなる>>8。]
(9) okomekome 2014/05/25(Sun) 02時半頃
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[急激なその変化に驚いて、ぎゅっとその「幹」に抱きついた。
あーとかわーとか叫び、落ち着いた時にはその大きな根っこの上に座っていた。]
あー?あ゛ー。あー?
[首を傾げながら、その白い樹を見上げる。 反対側へと首を傾け。]
あー。 ライジーぃ?
やへ、抱っこ……できないねーぃ……。
[確認するようにその名を呟き、ぺたぺたとその幹を撫でた。*]
(10) okomekome 2014/05/25(Sun) 02時半頃
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[その場から動けない、白い大樹は。]
『………………。』
[枝を動かすことは出来るようで。 細い枝が、ヤヘイの頭の上にかざされる。
撫でることは、もう、できなかったけど。]
[はらはらと、小さな白い花の雨を降らせた。 ジュークボックスが見たら、ライジに水をやったときに生えてきた花だとわかるかもしれない。]
『………………、おっきく、なったら、 また、会いに………』
[樹は、口を持たない。 だけど、思念を途切れ途切れに、友達へと送った**]
(11) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 02時半頃
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―郵便中枢タスクバザール:駅員休憩室―
[時刻は、僅か昼を過ぎた頃。 日は高く上り、この星で最も暑い時間帯。 それでも日蔭は過ごしやすく、ぽっかり空いた窓からは乾いた風が髪を撫でる。
椅子にかけ、茶を啜る男。 日に焼けた肌と、風に揺れる色の薄い金髪。皺の刻まれた顔は長い年月を物語り、髪量は些か少ない。
彼が担当しているのは、赤い郵便列車周辺。 先程受け入れの手続きを終えて、今は詰み込む荷物のエリア数値確認をしている。 荷の時間軸を間違えては大変だ。
今日の配達時空数は、外部宇宙時刻の未来方面へ314度。それに発車時の角度微調整を9度程プラス…と言ったところか。 チキュウ東洋産の計算機をパチパチと弾いて、数値の微調整を行っている。
分厚い書類に数値を記入し、息を吐くと目頭を押さえた。
歳のせいか、最近細かい事務がつらい。 そろそろ退職してもいいのだろうが、それでは約束が果たせないしな。]
(12) mzsn 2014/05/25(Sun) 03時頃
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「やあお疲れ様」 「お疲れ様」
[そんな言葉を交わす同僚の肌の色は自分より黒い。なんでも、産まれた時からこの星に住んでいるそうだ。 チキュウ産まれの自分とは随分違う。
この職場は地元の者が多く…というか、この星自体外部の種族の出入りが少ない為、余所の惑星の生き物はとても目立つ。 勤め出した頃はそれをネタにからかわれる事が多かったが、今ではすっかりベテランで、星の仕組み自体は越してきた頃と変わらないものの随分と過ごしやすくなっていた。 子供時代を過ごした故郷は懐かしいものの、時間軸がずれたこの星を出ては悲しいウラシマタロウになるだけだ。
随分と歳をとってしまった。]
(13) mzsn 2014/05/25(Sun) 03時頃
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[観光車両のダイヤは無い。 なんせ、ほぼランダムで来るような物。 一応観光用路線は郵便車両との衝突を避ける為別で確保してあるが、ダイヤその物は全くの謎。
外部宇宙時間軸との兼ね合いや、星突入の際の速度、この星の自転、細かい磁場等々。予定時刻は分〜年単位でコロコロ変わる。 真夜中に観光車両がいつの間にか着いていた…と言うことも珍しくない。 そんな訳で、来る列車の予定は駅員にもさっぱり。
上に無理を言って観光車両ホーム周辺の職務を回して貰ったが、それでも車両には滅多にお目にかかれない。
はるか未来時刻や過去のMP783号の到着も何度も見て来た。 車掌はあの赤い小さな彼であったり、また別の生き物であったり様々。 その全てに待ち人の姿はなかった。 車掌に時間軸を訪ねれば、それは遥かズレた列車と知る。]
(14) mzsn 2014/05/25(Sun) 03時頃
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[そもそも、本当にこの星に来るのだろうか。 自分と別れたあの後、別の星で降りてしまったのでは。
彼は、迷子の鳥だった。 再び迷子になって、新しい主人の元で幸せに暮らしているのではないか。 自分との約束なんて忘れて、
いやそんな事より、鳥の寿命は随分と短く――…]
(15) mzsn 2014/05/25(Sun) 03時頃
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「なあ、聞いてくれよ。さっき珍しく観光車両が来てて」 「なんつったかなぁ。確かえむぴー、7、8…」
「え?なやみちゃんが?!」
[同僚の声に弾けるように立ち上がると、駅員の帽子をひっつかみ観光用列車のホームへ駆けて行く。
彼のデスクの上にはフォトフレーム。 観光列車の前での記念写真。
出発前だろうか。 大きなトランクを脇に皆笑顔を浮かべている。 映っているのは亡くなった両親と、幼い頃の自分。
それと、太陽のように赤い鳥。]
(16) mzsn 2014/05/25(Sun) 03時頃
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―郵便中枢タスクバザール:観光車両用ホーム―
「…居ない。」
[粗い息を整え周囲を見回す。 誰も居ない。なにも無い。鳩が煩い位か。
元々このホームには駅員も近寄らない。用事が無いからだ。 閑散とした空間には、過去の蜃気楼も映って居ない。
列車は出た後だった。 間に合わなかった。
だが、誰も居ないという事は、誰も降りなかったのだろう。 自分を待つ赤い鳥の姿は、無い。
それにしても、今日はやけに鳩が騒がしい。 来客でもあったのだろうか。 例えば、お喋り好きな彼らの同族であったり、とか。*]
(17) mzsn 2014/05/25(Sun) 03時頃
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[ぺたぺたぺたぺたと、その幹を撫でる。 手を繋いでいた時と同じ、冷たいライジの体温に少しだけ安心して頬を寄せる。]
あー。あー? ゆきーぃ?
[はらはらと舞い落ちる、白い花を見上げて声を漏らした。 それがライジの花>>11とは知らないが、本物の雪と違ってどこか暖かい気がした。]
あー。あ゛ー。 ずっとーぅ、一緒だよーぅ。
[聞こえてきた思念に、にへーと笑って、その根っこの傍らに丸くなる。
まだまだ成長するだろうけれど、こんな大きくなることは無理だろう。 大きくならなくても、ずっと一緒にいればずっと会える。 だから此処で寝るのだと、白い花を降らせた枝と、その向こうにある二つの月を見上げて、目を閉じた。**]
(18) okomekome 2014/05/25(Sun) 03時頃
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[>>6:+41睡眠が必要ない、と告げた後 返って来た言葉に、ふわりと小さく笑んで]
代謝がある訳ではないので、身体的な休息は必要ないのです 電子機器で言うところの“電源を落とす”作業で十分なので
大丈夫ですよ、きっとジャックさんより頑丈です
[寝る体勢になったジャックは仮面を取った 現れた額にそっと唇を落として、ぎゅっと手を握る]
おやすみなさいませ ……明日の準備を終えたら、隣に潜り込みますね
(19) souka 2014/05/25(Sun) 07時半頃
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[疲れていたのだろう、すぐに寝息を立てて眠りに落ちた ジャックの手をそっと離して、端末を操作する 明日の一番早い循環列車の切符を2枚購入して ボーン電子ソクラティスの地理、公共機関、宿泊施設など それらのデータを整理したり記憶したりして 作業が終わればベッドに向かい、ジャックの隣で横になる]
……あったかい
[ネコのようにそのぬくもりにすりよって、目を閉じた*]
(20) souka 2014/05/25(Sun) 07時半頃
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[そうして、翌朝──向かうはボーン電子ソクラティス**]
(21) souka 2014/05/25(Sun) 07時半頃
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フランクは、ライジに炭酸水シュワシュワ
nostal-GB 2014/05/25(Sun) 14時頃
ライジは、犬のようにぴるぴるしている。
mikanseijin 2014/05/25(Sun) 14時頃
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[樹の根元で丸くなるヤヘイ。>>18
多分、いずれは彼も故郷の星へ帰らなくてはいけないのだろうけど、少しの間でも一緒に居てくれるのは樹も嬉しい。
生き物の声も聞こえず、二つの月だけに見守られた、 眠るには丁度いい、静かな夜。
翌朝ヤヘイは、自分の体の上に、布団の代わりのように、緑の葉が落ちてかかっているのに気付くだろう。]
(22) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 16時半頃
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―それから―
[一晩で出現した白い大樹は、ツインズファクトリーでちょっとした事件になった。
土地を開発している途中だった重機が、一部地面から出てきた根に引っくり返されていたりしたので、環境を顧みずに自然破壊をしてきた住人たちに対する自然からの警告だとか、天罰だとか。>>4:49
それを機に、環境保護団体が発足して運動を開始し始めたり、樹を神の使いとして新興宗教が生まれたりしたらしいが、樹にとっては知る由も関係もない。
引っくり返してしまったのは、たまたま根の位置に重機があったからで、故意ではなかったのだし。]
(23) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 16時半頃
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[のちに、他の星から呼ばれた植物学者によって、突如生えた樹の生態がいくつか明かされた。
ある地域では「世界樹」などと呼ばれることもある、巨大な植物。根付いた星を自らの仲間で埋め尽くして競合しないよう、宇宙に種子を飛ばす性質を持っている。
種は宇宙空間を彷徨い、適した星に着けば発芽する。芽は人の形をしており、周囲の植物を取り込みつつ、本能に従って、なおも親から離れた場所に根を張ろうとする、らしい。
珍しい植物で、100年に一度くらいしか種を実らせず、また宇宙へと流れていく種子を追うのも難しいので、未だ謎に包まれた部分は多い。
ただ、うまく星に根付くことが出来たこの若木は、運が良かったのだろう。貴重だということで、排除する案も消えたのだから。]
(24) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 17時頃
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[現在、樹のある場所はちょっとした観光名所になっている。
ライジングが体に取り込んでいた植物たちも、樹の周りで芽吹いていて、大層賑やかだ。毒草もあるので、注意が必要であるが。
やがて、観光客の間には、噂が流れるようになった。
樹への落書きは許されるが、傷をつけようとすると枝に叩かれるとか、上部の細い枝に、薄緑と黒の石で出来たブレスレットがはまっていて、それを見ると幸せになれる、あるいは願いが叶うとか。
樹から時々、男の声で「きらきら星」の歌が聞こえてくるが、あまり上手ではないので、それを指摘すると歌声が止まってしまうだとか。
不思議な観光スポットとなっている。]
(25) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 17時頃
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[いつまでも星に辿り着けず、発芽できない種や、星についても根付けない樹の兄弟たちもいることを考えれば、ツインズファクトリーに根付くことのできた白い樹は、かなり幸運なのだろう。
けれど、それでも。
もっと友達と遊んで、話して、色んな物を見て、旅をしたかったと、贅沢な望みを、樹は時々、つい、考えてしまうのだった。**]
(26) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 17時頃
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