184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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ラルフに1人が投票した。
ヨーランダに6人が投票した。
ヨーランダは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヘクターが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ラルフ、フランシスカ、メアリー、ミッシェル、ユリシーズの5名。
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[男の家を出ると自宅に戻ることはせず、墓に向かう。 墓にヨーランダの姿がないことを認めれば眉を顰め。 墓堀の男を探し出し話を聞くが、先ほど自警団がヨーランダを尋ねてきたことぐらいしかわからなかった。
暫しの逡巡の後、フェンス境に近づき、自警団員のひとりに声をかける。 気のせいだろうか、いつもより人が少ない。]
え、カジノのオーナーが? それで黒服が……。
[いったい誰が、と思う間もなく、響く絶叫>>3:148 弾かれたように。]
ドナルド……。
(0) 2014/07/13(Sun) 02時半頃
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[瞬時、自警団の腕をかいくぐり、フェンスを越える。 おい、と背中にひとつ声がしたがそれ以上追う気はないようだった。
初めて足を踏み入れる”あちら側”は、 景色も全く異にするのだろう、が、幸い夕暮れ闇で荒んだ様は視認できず。]
ドナルド、どこにいるの? 何かあったの?
[>>3:177 問う声に応えるような銃声。 一瞬ラルフ? と思ったが、そんな筈はないと打消して。 音の鳴った方に足を走らせる。そこで見たものは。]
(1) 2014/07/13(Sun) 02時半頃
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[崩れおる獣と傍に倒れる銀髪の女に、 >>3:8 もうひとり見覚えのない住人らしき男。]
……ヨーランダ? [>>4:0 ただひとり、隻腕となった男が仰ぎ見る。]
ああ……あなた。 そうなの、あなたが、ヨーランダを、 ……ドナルドを。
[良感情など持ち合わせていない刺青の男を認めて、 瞬時に獣の容になった。]
(2) 2014/07/13(Sun) 02時半頃
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[ヘクターの反応はあっただろうか、あったとしても一瞬のこと、素早く喉にかぶりつき、そのまま噛み千切る。
齧り付いた牙は胸元まで裂き、腸を引き出す。 しっかりとした筋肉を引きちぎり、咀嚼する。
不意に近くでざわつく気配を察し、咥えかけた左腕から離れ。 落とした衣類を咥え獣の姿のまま走り出せば、フェンスを越えこちら側へと戻った。**]
(3) 2014/07/13(Sun) 02時半頃
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[その夜、街は騒然としていた。]
(4) 2014/07/13(Sun) 10時半頃
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["むこう側"で人が死んだ。それは特段騒ぎ立てることでもない。 だが人狼が現れ、こちら側の人間が襲われた、となれば話は別だ。]
[唯一その後を追って人狼の正体を目撃した自警団隊長は、 しかし、獣達が暴れ回り、その場の決着が着いたところで、 煽られ>>3:161>>3:163>>3:164>>3:166>>3:168怒れる野次馬>>3:136に、 棒で殴られ、石を投げられ、獣を殺した銃を奪われた。
命を奪われる前にはなんとかフェンスのこちら側へと脱したものの、怪我がひどく、詳しい話を聞くには回復を待つ必要があった。]
[そしてもう一つ、さる貴族の関係者>>3:126>>3:127が巻き込まれていたことが、この件への対処をややこしくした。]
(5) 2014/07/13(Sun) 10時半頃
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[隊長は彼女を追った結果人狼に遭遇し、発砲、これを殺害した後に別の者に襲撃された。その状況は気を失う寸前の隊長の口から説明された。 だが、人狼の男を庇って倒れたという彼女の生死、そして他にこちら側の人間が巻き込まれたのかどうかはわからないままだ。 ――彼女が巻き込まれてさえいなければ、"人狼は死んだ"という事実のみで、他の人間については"わからない"まま放置されていただろう。
街灯もまともに整備されていない夜の"むこう側"へと行くことを、自警団の誰もが嫌がった。 それだけではない。隊長を殴った住民の一部がまだ暴れ足りぬとばかりにフェンスを乗り越えようとしていたので、それを抑えつける人員も必要だったのだ。 結局、隊長の回復を待って詳細を聞き、明るくなってから調査・生存者の救助を行うこととなった。
――尤もその時間までか弱い娘が一人生き延びているなど、誰も思ってはいなかったが。]
(6) 2014/07/13(Sun) 10時半頃
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[別の自警団員はこう語った。 金髪の娘が中に入った>>1。 出てくるところは見ていない、と。]
(7) 2014/07/13(Sun) 10時半頃
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[偶然窓の外を見ていたある住人はこう証言した。 フェンスの向こうから大きな狼が疾走ってくるのを見た>>3、と。]
(8) 2014/07/13(Sun) 11時頃
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―― 明け方:広場 ――
[太陽すらも未だ目覚めを拒み、地平線の向こうで微睡んでいるような時間帯。 昼間踊り子達と一緒に踊っていた市民も自宅のベッドで寝静まり、 既にあらゆる決着がついたのだろう、黒服の姿もない。 自警団の多くはフェンスの警備強化に当たっており>>6、街中は逆に監視の目が手薄になっていた。
男は噴水の縁に腰掛け、両手の中で黒く光る拳銃を見つめていた。]
――お前は、……どうして。
[問いかける先、答えなどないことを知っている。 死者と話ができるなどと、男はそこまでロマンチストではなかった。]
(9) 2014/07/13(Sun) 11時頃
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[護身というにはこの銃は重い。 威嚇だけでなく、実際に誰かを殺すことができる銃だ。 ネオン街の近くにいる多少胡散臭い奴らから身を守るためだけであれば、こんなものは過剰防衛だろう。
"お前はひょっとして、人狼と呼ばれる者がこの街にいることを知っていたんじゃないか?"
問いを心の中で呑み込む。 無関係な点と点を結んで疑念と言う名の形を作り上げ、 存在しない幻に怯えることはあまりにも簡単なことだからだ。]
(10) 2014/07/13(Sun) 11時頃
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[男は溜息を吐いた。眠れていない。 この時間帯ならばもう大丈夫だろうと外に出たはいいが、 風に当たって落ち着くどころかより悩みを深めてしまった。]
[ "大切な人、秘密、知った…ならば、どうされますか"
"たとえば、もし、その人が…人狼……だった、 なら……"]
…………。
[男はまとまらない感情の中で、銀の髪の娘の言葉を思い返していた。**]
(11) 2014/07/13(Sun) 11時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 11時頃
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[フェンスの付近は何やら騒がしい。何かあったのかと問うても、警備の男たちは煩わしげに向こうへ行け、と手振りで返すのみ。エリオット氏にとっては、あまり近づきたくはない場所だ。肩をすくめて、退散することにした。
向かうのは、外れの墓地。]
(12) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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[聞き覚えのある掛け声と共に 広場で一座による公演が始まった。 元気そうな踊り手の姿を目にし 抑え込んでいた小さな不安は安心に変わる。
行き交う人々が足を止め 次第に手を取り踊りゆく光景を見ながら メアリーは、祖母の言葉を思い出している。**]
(13) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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[死闘の夜が過ぎ、朝が訪れる。
女はフェンスを越えた後、自宅の部屋に閉じこもり。 ひどく目が冴えていて、眠れる気配などなかったが、身体を休めるため形ばかりでもと横になり、双眸を閉じた。]
(14) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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[夜明け前、家人が目を覚ますより早く起き家を出る。 間もなく、あちら側に向かう途中らしい自警団のひとりがミッシェルの姿に目を留めた。 ”金髪の女”という単語が耳に入る。 彼らの間で幾つかの問答があった後、近づき、声をかけてくる。 表情も声音も、硬い。]
――昨夜? さあ……私はずっと自宅に居たので。 名前はミッシェル・ジュノーと言います。住所は……。
[問われるままに返答し。 騒動に怖がる態度を見せて、事件のことを尋ねる。 自警団の隊長が大怪我をしたという話には愁嘆顔で。
それ以上の追及はなく、自警団員らは歩み去る。]
(15) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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(ほら、面倒なことになった。)
[彼らの背を追うことなく歩を進めながら思う。
乱闘で死者が四人、という事実自体は。 ”あちら側”にとってそれ程の事件ではないのかもしれない。 しかし今回はそこに、ヒトの街を闊歩する人食いの獣と、自警団隊長の大怪我、という別のファクターが加わる。]
(ドナルド。) (私ひとりで暴れまわるには、) (この街はちょっと広い気がするわ……。)
[邂逅は一度きり。さして心を通わせたわけでもない同胞。 それでも、何か期待の予兆のようなものはあったのだ。 昨夜のミッシェルの行為は衝動的なものだったが、悔いる気持ちはない。]
(16) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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[居住区には無縁のものであった緊迫した空気が今はそこかしこにある。 それを肌で感じながら、墓地へと向かった。**]
(17) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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[彼らだけに聞こえる音で吼えても、
それを聞く者は誰もいない。**]
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―― 墓地 ――
[ヨーランダの手で、磨かれ調えられた静寂の場。 その墓守の訃報を、ここでも繰り返し聞く。 昨夜の死者は、まだ埋葬されていないという。]
一緒に、旅芸の、観に行きたかったわね。
[>>0:106 一方的な誘いだったが、ミッシェルの中では約束事のつもりで。]
(人間の手にかかるなら、) (私の手でいっそ……。)
[>>3:110 昨日のラルフからの問いに。]
生きたかったんじゃないの?
[答えはわからないまま。**]
(18) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 00時半頃
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――夜 ソル・デ・メディアノチェ テント――
[寝床に潜り込んだフランシスカは荒れていた。 昼間の公演は暗かった人々に笑顔を灯し、大成功したと言っても良かっただろう。 寂しかった懐具合もだいぶ温まったというものだ。 それなのに荒れていた]
人狼……
[憎々しげにフランシスカが呻く。 舞台のとりを飾ったのはまたしても人狼騒動だった]
(19) 2014/07/14(Mon) 01時頃
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[フェンスの向こうの発砲に人狼騒動。 しかも話を統合すればどうやら二匹もいるらしい。 正確には"いた"だが。
せっかくほころんだ人々の笑顔がまた恐怖にひきつる。 一体どれだけ繰り返せばいいのだろうか]
眠れない… けど、寝なきゃ…
[明日はどうしようか。また同じようにやろうか。 いや、今日の様子からいって恐らくは無理だ。 だが、公演中の事件だったことは幸いした。 おかげでメディアノチェの人々は疑われずにすんだのだから。 いい街だと思ったが、もう早々に発つしかないのだろうか?**]
(20) 2014/07/14(Mon) 01時半頃
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─ 昨日 : 広場 ─
ソル・デ・メディアノチェによる公演は成功だった。 先日とは違う素朴な音楽に合わせ、踊り手達が舞う。 それは楽しそうで、どこか少し懐かしくて 清廉な祈りにも似ている気がした。
ゆっくり静かに広場の空気が変わってゆき 柔らかな光の中、人々に安らぎと笑顔が戻る。
ありがとう、ございます。
メアリーは、胸中で一座 ── そしてフランシスカに礼を言う。
私も、私に出来る事を。
彼女に今出来る事は、頼まれた花束を拵える事。 恐らく一座の手に渡ってゆくのだろうそれに 心の底から感謝の気持ちを込めた。
(21) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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籠の中が空になってからは公演を見ていた。 人々の邪魔にならないよう、フェンス近くに移動して。 遠目からでもすぐ分かるであろう道化師の姿が見えなくて 少し残念に思いはしたが、全員が居るとは限らない。 恐らく突発的な公演なのであろう事は明らかだ。
全てが終わるまで、その場を動くつもりはなかった。 桃色の花を一輪持って、フランシスカを目で追っていた。 だから気付いた。耳が捉えた。 フェンス際からゆるり広がる喧騒を。
何かが起こっているのは、張り詰めてゆく空気で理解した。 恐らくそれが、ただごとではないだろう事も。 それでもメアリーの目は一座を ── フランシスカを追い続ける。 祈りにも似た優しい舞いを、その目に焼き付けるように。
(22) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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[視線が途切れた理由は聞きなれぬ音だった。 この場にそぐわない鈍い音が、連続して響く。
背筋が、ぞくりと震えた。]
(23) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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[自警団員が駆けてゆく。 ある者は焦り、ある者は蒼白な顔で。 誘われるように後を追ったメアリーは やがてこちら側とあちら側を結ぶ門の前に辿り着く。
そうしてそこで知る事になる。 人狼は、本当にこの世に存在したのだと。*]
(24) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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