157 南十字四丁目
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マユミに1人が投票した。
リッキィに4人が投票した。
リッキィは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
南十字座の星が 散る。
それは 真冬の花火のように瞬いて。
南十字四丁目は光に包まれて、
やがて消えていくだろう。
命を包んで。
(#0) 2013/12/27(Fri) 00時頃
「これをあなたが読むとき
わたしはきっと 死んでいると思います。
最後まで
最後の、この日まで
あなたの幸せな未来を、ただ、願っています。」
窈の最後の手記より**
(#1) 2013/12/27(Fri) 00時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
bloody 2013/12/27(Fri) 00時頃
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─車内─
[沈黙の車内。言葉を交わさずにでも、伝わる事はある。無理をして志乃の思いを引き出す事は、ない。]
(0) fuku 2013/12/27(Fri) 02時半頃
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えぇ、帰りましょうか。
[何処へとは、敢えては言わない。せめて彼女が現実へ帰る寄りどころになれればと。帰れる場所が出来ればと、思う。
自分は彼女の何も知らないけれど。自分の家でもいい。帰れる場所さえ、あれば。]
(1) fuku 2013/12/27(Fri) 02時半頃
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ちょ、っと、きゃっ!!
[帰り道、ふと助手席から伸びる、手。見晴らしの良く、海沿いのヘアピンカーブ。]
(2) fuku 2013/12/27(Fri) 02時半頃
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[抵抗すれば、出来たはずなのに。莉奈はアクセルを思い切り踏み抜いた。]
(3) fuku 2013/12/27(Fri) 02時半頃
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[これでいい。現実に帰れるんだとしても、志乃と2人で海の藻屑になったとしても。
おそらく、きっと、たぶん。]
(4) fuku 2013/12/27(Fri) 02時半頃
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[次に目を醒ます時は、悲しい現実が待ち受けているとは知らず────]
(5) fuku 2013/12/27(Fri) 02時半頃
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――倒れた電柱の傍――
っ……う
[身体が重い。覚醒させた意識は酷く濁ったものだった。 服は水を吸ってしまっているし 下半身には何の感覚もなかった。]
…―――
[あれから何が―――]
(6) bloody 2013/12/27(Fri) 09時頃
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[莉奈の車で海に突っ込んだところまでは覚えている。 海底に沈む瞬間に見た、星の煌きも微かに記憶にある。
ここは、南十字四丁目ではない。 そう思ったのは崩壊した辺りの不穏な雰囲気が理由だった。
窈の言う通り、南十字村に――まさに厄災が訪れていた。]
……ぅ、
[身体が動かない。 明確な意識すらないまま、 ここまで考えるのにも一時間以上は要しただろう。]
(7) bloody 2013/12/27(Fri) 09時頃
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[―――このまま死ぬのかもしれない。 ならばせめて、潔く死んでしまいたかった。 けれど怜歌は、窈は、莉奈は、彼女たちは こちらに帰ってきているならばせめて――会いたい]
(8) bloody 2013/12/27(Fri) 09時頃
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[どのくらいの時間が経った頃か、 人の声がした。 聞き覚えのある、懐かしさすら感じる声――]
(9) bloody 2013/12/27(Fri) 09時頃
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[笑美の声。手に微かに感覚が灯る。 目を開けて、という声に、顔に力を入れようとすれば 鈍い痛みが走ったけれど――僅かに右目を、開いて]
え、み、さん 私…、死ぬ、の……?
[握られた手を、弱い力で握り返す。 自分の状態すらもわからない。 ただ、このままであれば死に至ることは察せた。
―――いやだ。死にたくない。 怜歌に、会いたい―――]
(10) bloody 2013/12/27(Fri) 09時頃
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[大丈夫、助ける、という言葉に、安堵して それからまた意識が混濁して すとん、と幕が落ちるように、闇に包まれる。
そこから落ちた意識が回復するのに 長い時間を要した。]
(11) bloody 2013/12/27(Fri) 09時頃
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―― 一ヶ月後・某病院 ――
[あれから時は経ち、災害の爪痕は様々な病院で 重症な患者の治療という形で、今尚、余波を残している。
キィ、と病室の扉が開く。 大室さん、と呼ぶ声にゆっくりと開いた右目。]
……はい
[外を見ていた。 冬がすっかり深まり、南日本にも雪がちらついていた。 あの後、片足は壊死のため切除、もう片足も神経がやられて動くことはなくなっていた。車椅子生活を余儀なくされた。 左目も大きな損傷により、視力を失って眼帯をつけている。 ただそれでも医師は、僥倖だったと語る。 足と目だけでよかった。脳に障害はない。 不便ではあるだろうけれど、車椅子と片目だけの視野に慣れれば、障害者としてではあるが、問題なく生きていける。]
(12) bloody 2013/12/27(Fri) 09時半頃
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[調子はどうですか、と声かけする医師に、 弱く笑った。]
……もう面会は可能ですか。
[その問いに医師は少し考え、大丈夫でしょう、と肯く]
怜歌に―― 白峰怜歌に、会いたいと――
……先生に言っても仕方ありませんね。 クリス先生が見えたら、伝言を願いたいのです。
[被災地で活躍した上増・クリス医師は、 あれから様々な表彰などを受けているらしい。 それでも尚驕ることなど一切なく、 被災者の支援で飛び回っていると聞いた。]
(13) bloody 2013/12/27(Fri) 09時半頃
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[生きているのは苦しい。 だけれど、死んでしまったら何もかもを失ってしまう。
病室を後にする医師、扉が閉まる音を背に聞き、 女は外を見る。
もうこの足で歩くことは出来なくなってしまったけれど それでも怜歌は、こんな私でも また会いに来てくれるだろうかと、 期待と不安を綯交ぜにして**]
(14) bloody 2013/12/27(Fri) 09時半頃
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[痛い、と思う間もなく意識が遠のいた。 そして、気がついて目を開ければ、見慣れた天井。 ぱちりと一つ瞬きをする。 そしてゆっくりと体を起こせば、そこは避難所となっている体育館だった]
ん………、と、
[帰ってこれたということでいいのだろうか。 南十字村に。 頭の中で聞こえてきた声が誰のものかはわからない。 ただ、地震があることだけは知っていて、なにか奇妙な気分だった]
(15) しふぉん 2013/12/27(Fri) 15時頃
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「りつせんせー!」
[元気な声が聞こえる。 その方向をみれば、体育館に避難しているのだろう、教え子の姿。 全力で走ってくる姿に苦笑する。 どれだけ元気があるのだろう]
「よかった、せんせー、いきてた!」
[駆けてきた勢いのまま抱きつかれて、バランスを崩しそうになる。 なんとか倒れることなく小さな温もりを抱きしめた]
だいじょーぶ。 死んだりしないよ。
[一度死んだけどね、と心の中で思う。 いや、あれは死だっただろうか。 なにかの夢物語、みたいな気がしてくる]
(16) しふぉん 2013/12/27(Fri) 15時頃
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[冷静になって、自分のおかれてる状況を見る。 若干土で汚れているが、特に怪我をした様子もない。 首筋に手を当てても、傷一つない。
なんだったのだろうなぁ、と思いながら、 先ほどの子が呼んだらしい他の教え子囲まれていた]
「せんせー、たおれてたんだよ?」 「それでねー、救助隊の人がねー、運んできたの」
[そっか、ありがとう、と教え子の頭を撫でる。 姿を見かけない子もいるが、少数でも助かって、よかった]
(17) しふぉん 2013/12/27(Fri) 15時頃
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[やがて、騒ぎを聞きつけた近所のおばさんやら、医療関係者らがやってくる。 軽い問診を受けている頃、同僚の姿が見えた]
あとで、状況、聞かせて。
[すぐにでも動き出そうとしたのだが、念のため今日は動くなと言われた。 まあ、仕方が無い。 またすぐに倒れたら余計足手まといだ]
私は子供達の相手をするよ。 大丈夫、お話するだかから。
[ね、と教え子に笑いかけた*]
(18) しふぉん 2013/12/27(Fri) 15時半頃
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− 一ヶ月後 −
[...は 大学の近くで独り暮らしをしている。 家に戻ってきたのは1週間前。 それまでは、あの体育館で支援を受けていた。 帰ってくる切欠となったのは、 本土に住む叔父からの連絡。 両親を亡くした...は まだ未成年。 誰かの保護が必要だった]
[帰ってきてすぐ、大学に復帰した。 叔父たちに迷惑をかけられない …というのは建前で、本当は 動いていないと不安に押しつぶされそうだったから]
(19) RainyTrain 2013/12/28(Sat) 02時半頃
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[その間に 志乃の話をチラりと聞けど、 見舞いに行く理由も切欠も見つけられなくて。 忙しさを言い訳に、一度も足を向けなかった]
[そして、今日も布団に潜り、電気を消した。 寝つくまでに思い浮かべるのは 南十字四丁目で過ごした あの時間]
(志乃ちゃん…)
[幸せな"夢"は、...の心に残り続けていた]
(20) RainyTrain 2013/12/28(Sat) 02時半頃
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――空で――
[ふんわりと浮かぶ窈の姿は きっと誰にも視認されない。 あるとしたら同じ幽霊の存在だろうか――。
遺体は津波に流されて 行方不明という扱いになるだろう。]
……おねえちゃん。
[>>3:*0]
とどいたよ。 おねえちゃんの歌声、 とどいたから。
(21) master 2013/12/28(Sat) 03時頃
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わたしは、もうお姉ちゃんに会えないかな。 だけど、ね
幸せだった。
わたしの人生はとてもとても 幸せでした。
[誰にも届くことのない、独り言]
……あいしてる皆に 生き残った皆に、
どうか幸がありますように―――
[ふわふわと浮遊する窈の願いは、 小さな力となって、 或いは、奇跡を起こすこともあるかもしれない。 復興していく南十字村を 見守り続けよう――**]
(22) master 2013/12/28(Sat) 03時頃
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−自宅前−
[授業が終わると、 献立を考えつつ マンションに帰る。 …と、ドアの前でうずくまっている人>>@6を見つけ 電灯の明かりを頼りに 目を凝らす]
クリス先生?
[いつぐらいぶりになるだろうか。 見知った顔に、少し笑顔がこぼれた]
いつからそこに? …って、寒いですよね。 とりあえず中に どうぞ。
[鞄の中から手探りで鍵を探すと 部屋に招き入れようと 扉を開けた]
(23) RainyTrain 2013/12/28(Sat) 17時頃
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ー震災当日・体育館ー
クリス先生。 無事だったんですね。
[南十字四丁目にはいなかった彼女。 こちらの世界ではずいぶんと忙しそうだ]
えっと、渡辺理津、27歳、教師、 か、彼氏?はいないです、
……こら、うるさい。
[せんせーかれしいないの?という無邪気な声に大人気なく反応する。 いくらかの質問に答えて、そういえば四丁目でおにぎりを食べたきりか、と思う。 こちらでは夕食を食べる前であったから、ずいぶんと、だろうが]
(24) しふぉん 2013/12/28(Sat) 17時半頃
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