117 Hot*Line→Scramble!
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エリアスに5人が投票した。
ホレーショーに1人が投票した。
エリアスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、イアン、ベネット、グレッグ、ラルフ、ホレーショーの5名。
― ランダムエンカウント イアン→アルミラ ―
[それは、深淵。それは、漆黒。
忍び寄る影はアルミラの後ろ。ひたり、ひたり。
朧気に立ち登る煙の如く、ゆらりゆらり]
…………アルミラ、持ち物検査だ。
[その声は、轟く。低く、地の底から。
さあ、どうする?]
新聞部 イアンは、メモを貼った。
2013/03/22(Fri) 00時半頃
新聞部 イアンは、メモを貼った。
2013/03/22(Fri) 00時半頃
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[とりあえず、食べ終えた皿と手つかずのサンドイッチを同じトレイに乗せてカウンターの方へと向かう。 持ち帰るから包んでくれと注文し、サンドイッチは寮に持って帰る事にした。 エリアスが食べるなら、それでよし くれるというなら、夕飯前のおやつにする気だ]
そうだ、俺の財布……!
[そろそろ、寮に戻って確認しておかないと。 もし本当になくなっていたら、明日からの生活が洒落にならない。 少年はあわててパタパタと学校を後にした。 結局、服を脱ぎ散らかしたベッドの横に落ちていた事が発覚するのは、帰って間もなくの事である**]
(0) 2013/03/22(Fri) 00時半頃
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よくわからないけど。 俺別にグラッドストーンがどんな趣味の本持っててもテストで赤点取るよりショックじゃないよ。
[今のところ取ったことはないが]
ああ。帰って数学やろうと思ってたんだった。 ビアスは明日のテスト対策は? しないの?
(1) 2013/03/22(Fri) 00時半頃
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あぁ、ありがとう……な。
[ラルフの激励に、力無い笑みを浮かべる。]
そうか。 まぁ、そうだな、お前なら多分、そんなには……うん。
[じっと、ラルフの体格を確かめるように、頭の上から爪先までを見て、ちょっとだけ納得したかのように頷いた。]
そだな、明日のテスト……家、帰って、べんきょうする。
[今はもう、勉強すら、現実逃避の手段となる気がした。]
じゃ、また明日な。
[そしてラルフに別れを告げると、フラフラした足取りで、教室まで鞄を取りに行き、またフラフラした足取りのまま、駐輪場へ。
帰路、自転車で事故らなかったのは、奇跡と言って良いかもしれない。]
(2) 2013/03/22(Fri) 01時頃
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新聞部 イアンは、メモを貼った。
2013/03/22(Fri) 01時頃
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[なんだか値踏みされるような見方をされた気がした]
多分? ああ、……がんばれ。
[明日、と言われるとホレーショーと別れて寮への帰途を急ぐ。 寮に辿り着くと、食堂で弁当箱を洗い、それからおやつがわりにポテトを揚げて貰って]
部屋に、いるかな。
[グラッドストーンの様子を見ようと部屋に向かった]
(3) 2013/03/22(Fri) 01時頃
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― ランダムエンカウント イアン→アルミラ ―
[アルミラは、飛び込んだ。
暗い、暗い闇に。
そこには光明はない。そこには希望はない。
―――どう足掻いても……絶望………]
はいはいはい、こっちですよこっち
[チョーいちょいと手招きしつつ
>>+2の様子から大丈夫と判断しつつも
逃げられないように一気に距離を詰めたところで]
[盛大につんのめった >>+3]
……だーめ。
そんな、うさぎさんみたいにしょんぼりしても
校則違反は校則違反だから、ね。
ポケットの中、全部出しなさい?
[と、悲しげな様子に
肩をすくめつつもそう声をかけて。
反応から持っていることはわかってる。
身体検査になる前に出してほしいなぁと
男子校に不信感を持った担任は思うのだ]
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─ 自宅 ─
ただいま〜……。
[元気半減な挨拶に、両親は、テストの不出来をまず真っ先に疑った。 ごはんをお代わりせず、テレビも見ずに部屋へ戻る姿に、熱でもあるのかと不安がった。
昼間の出来事から逃避すべく、開いた、数学の教科書。 そこには、沢山の数字が書かれていた。 当たり前である。
さっぱり分からなかった。
気が付けば、机に突っ伏して眠っていた。]
(4) 2013/03/22(Fri) 01時頃
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― テスト終了後 ― [イアンは闇になり、漆黒になり、陰になり 廊下を歩く。次の獲物を求めて。
一つの影存在と言う名の概念になった姿は ただただ、獲物を求めて]
(5) 2013/03/22(Fri) 01時半頃
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グラッドストーン? 別に返事強要するつもりないけどさ。 なんか、ずいぶんなものが見つかったって聞いたけど、大丈夫? ビアスにはとても衝撃的だったみたいだから。
俺の推理が正しければ、それって例の譲り受けたって言う本じゃないの?
[扉の外で声をかける。中にずかずか入っていかないのは、ラルフなりの気遣いである]
なんだ、あと二日頑張れ。 そしたら赤点取らなきゃ春休みだし。
(6) 2013/03/22(Fri) 01時半頃
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[───その日は結局、ろくな復習もできぬまま、布団に最大の逃避を求めた。
ただ。
先輩から聞かされていた『柔道部の本当にあった怖い話』が、やけにリアルに映像化されて夢に出て、2度ほど恐怖で跳ね起きる羽目になったが。]
(7) 2013/03/22(Fri) 01時半頃
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─ 翌朝 ─
[いつもと同じく、やはり早めに学校に着く。 着けばまず職員室へ向かい、電源の切られた携帯を担任に預ける。]
───ふへっ。
[担任と目が合った瞬間、引きつって、ヘンな笑いが出たりもしたが**]
(8) 2013/03/22(Fri) 01時半頃
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[それから少しして、自室へと戻る。 椅子に座ると数学の教科書とノートを開いた。
もちろん山は既に張ってその範囲を重点的にやりはしたのだが]
……多分いけるとは思うんだけど、な。 割といじわるな問題出すから気が抜けない。
[ふう、と息を吐いて片手にポテトを掴む。 ふと携帯を取りだして掲示板を確かめた]
(9) 2013/03/22(Fri) 01時半頃
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[かかれたグレッグの言葉に首を傾げて]
「そんなに大きな謎ってあったっけ?」
[それだけ書き込む]
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[書き込んで携帯の充電を始めると、勉強を再開した。 練習問題を解き、参考書を眺め、応用問題に手をつけて。 気付けば夕食の時間が来ていて、慌てて食事へと向かった。 食事の間はもちろん食べることに集中する。 他の寮生もテストが気になるのか単語帳を持っていたり教科書を広げていたりする姿が幾つか見えて、ふと笑みを作る。
食事を終えると風呂に入ってから情報処理の勉強を始めた。 布団に入ったのは日付も変わる時間。 昨日と違いぐっすり眠れたようで、いつもと同じ時間に目が*覚めた*]
(10) 2013/03/22(Fri) 01時半頃
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―進路指導室―
……砂糖入りしかないんで諦めてください。
[よくある、お湯だけで出来ちゃう!っていうアレだ。 コーヒーは自分の私物にないので却下である。 ソファーからずり落ちそうな担任に首を捻り]
まあ、今の生徒は控えめですからいいんじゃないですか。 昔よりも手の込んだ事してませんし。 隠すにしても、襲うにしても。
[ミルクティを出しながら 酷さ極まりない一言て止めをさしたやも知れず 指導室を出ていく担任の背中が何だか疲れて見えたのは コンタクトだからではない気がした]
(11) 2013/03/22(Fri) 03時半頃
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―そして翌朝の職員室前廊下―
[帰りに無惨なことになった眼鏡を携え 眼鏡屋へ寄り道して新しい眼鏡をオーダーすることにしたのだが 何せ度数の関係ですぐには出来上がらないものだから 今日は朝からコンタクト姿。 先生イメチェンですか、と問う生徒の言葉に返すのは]
下らんことを聞くより先にテスト勉強しろ。
[いつもより覚醒してはいるものの それ故に不機嫌は三割増で**]
(12) 2013/03/22(Fri) 03時半頃
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新聞部 イアンは、メモを貼った。
2013/03/22(Fri) 05時半頃
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―寮― [明日の教科は数学に情報処理にと、数字の活躍場所だ。 適当に埋められるおかげで、少年の答案が唯一8割は埋まる日 テスト勉強なんて教科書がない以上するはずもなく 相変わらず談話室でテレビを見たり、部屋で携帯をいじったり。
掲示板に増えた書き込みを見て、他人事ながらにやりと笑い、得意げに書き込んでおいた]
後でエリアスに首尾聞かなきゃ……ふぁあ
[とはいえ、目がしぱしぱする。 睡魔には勝てずに、そのままベッドに倒れこんだ]
(13) 2013/03/22(Fri) 07時半頃
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―翌日 教室― [今日は普段通りにおきられた。 部活の朝練に間に合う時間だが、テスト期間中はそれがない。 ゆっくり朝食を食べて、財布と携帯をポケットに悠々と学校へ。 エリアスが来たら、真っ先に飛んで行って声をかけた]
なあなあ、昨日の首尾はどうだった?
[ボッシュートに会ってしまったことを知るのは、その時に**]
(14) 2013/03/22(Fri) 07時半頃
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―夜―
「何言ってんだよ、皆の注目の謎じゃんか
次のボッシュートは誰か
エリアスが調べに行くってさ!」
[彼をヒーロー扱いするうちに、
少年はすっかりエリアスを応援する気になっていた。
熱弁を落としたのは、昨晩風呂上りの事。
流石に今日はパンツもかえた**]
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― 進路指導室 ― [受け取ったミルクティーは甘い香りがする。 口に含めばやはり甘い。 甘い飲み物はいつぶりだろうか?と 慣れぬ甘さに居心地、少し悪い
それを噴きそうになったのは 副担の言葉が衝撃過ぎて]
…………襲うって…… いやいやいや、なしだろ。 好き同士、乳繰り合うのは正直かってにせい だが………襲うって
[頭がくらくらしつつ、 そう尋ねつつも、これ以上ここにいると 目の前の副担も出身と言うだけに色眼鏡で見てしまいそうで 飲みなれぬ甘さを一気に飲み干すと イアンは席を立つ]
(15) 2013/03/22(Fri) 09時頃
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ごちそうさん、もう一仕事してくる。
[そういって、ランダムエンカウントの モンスターになって考えるのをやめる魂胆だった]
(16) 2013/03/22(Fri) 09時頃
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「注目ね……。アルミラが調べに行くって事は、ひょっとしてアルミラが次に没収とかってならない?
心配だな」
[彼に名探偵ばりの動きが出来るなら、と思ったが果たして]
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―朝― [目覚めて、軽くストレッチをした後、携帯をチェックし、少し考え込んだ。 書き込みをしてから部屋を出る。 朝食前の弁当づくりだ]
おはようございます。
[朝の準備をする寮母の横で、簡単なサンドイッチを作っていく。 小等部から寮住まいな事もあり、気心も知れている。 弁当を作った後、起き出した寮生らと朝食を摂ると、学校へ行くのはいつもと同じ時間。
HRまでは苦手な数学を徹底的にやる*つもりで*]
(17) 2013/03/22(Fri) 13時半頃
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─ 教室 ─
……はよーッす。
[教室への到着は、いつも通り早め。 ただいつもより少しテンションは低い。 見ようによっては、苦手きわまりない教科を前にしての気鬱か、寝不足かにも思えたろう。 実際、それもないではない。
席に着くと、おとなしく教科書を開く。 尤もただ開いただけで、頭になど入ってはいない。 頭は、別なことを考えている。]
……うん。 だよな、そうだ、うん。
[己に言い聞かせるよう、数度頷く。]
(18) 2013/03/22(Fri) 18時半頃
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[そうだ、彼の嗜好がどうであれ、これまで同じ教室で学んだ仲じゃないか。 ちょっとばかり深淵を覗き込んでしまっただけで、あんな態度を取ってしまっただなんて、なんと自分の器の小さかったことか。 それに考えてみれば、別に、矛先がこちらへ向いているワケではない。筈だ。 ならば、何ら問題はないじゃないか!]
よし!
[何かの結論が出たかのような、小さいが、力強い一言。 傍から見れば、これから行われる数学のテストへの手応えを得たかのようかもしれないが、まったくもってそんなことはない。]
(19) 2013/03/22(Fri) 18時半頃
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[一息ついたところで顔を上げる。他の生徒もそれなりに来ていたようで、皆それぞれにテストに臨んでいるようだった]
気合い入ってるね、ビアス。
[声が聞こえて、ビアスの方を見る。 そう言えば昨日あれから大丈夫だったのかと、首を傾げた]
……昨日のショックは、大丈夫?
(20) 2013/03/22(Fri) 19時頃
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