244 とある生徒会長の日常
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ノーリーン、イスルギ、ディーン、トルニトス、キャサリン、クシャミ、藤之助、カリュクスの8名。
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[通信機の中で交わされた勝負。
少年の次なる標的は、そう ≪小型爆弾≫も堕とした事がある像。
あの像を堕とした者は新入生歓迎会を制す とも呼ばれる>>0:111神の像だった。**]
(0) 2016/01/17(Sun) 00時半頃
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―教室―
[大いなる戦いを思い出させるような毛糸の薔薇が、校舎から校庭へと向かって咲く。]
己の針一本で身を立てる。 編み物同好会を是非、お見知りおきください。
[漫研部部長の姿を目撃して正気度をガリガリ削られたのか。 まだ呆然としている様子の観衆にその名を刷り込むよう語り掛け。 薔薇のモチーフを撒くと深々と一礼し、教室を後にする。]
(1) 2016/01/17(Sun) 00時半頃
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慣れ合いは終わりよ。
[中庭の神の像を目指し、廊下を足早に進む。]
チャクラム ―― 『基本の円』
[その手には毛糸でありながら『鋭い』という矛盾に満ちた印象を抱かせるような灰色の円があった。**]
(2) 2016/01/17(Sun) 00時半頃
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当然だよ。 今代が引き分けだなんて、歴代の先輩に申し訳ないからね。
[>>1:161固い握手を結んで、にやりと笑う。 写真? た、たぶんそつぎょうぶんしゅうようだよはははおおげさだなぁ。]
まあ、そんな訳だから。 新入生諸君。《演技》に興味があるのなら、是非ボクらの部活に来るといい。 演劇部も落語部も、君たちの未来を応援しよう。
[そうにこやかに、疎らに残る生徒へ語りかけ。 藤之木に軽く手を振って、その場を後にした。]
(3) 2016/01/17(Sun) 01時頃
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─ 校庭:道場付近 ─
[さて、ここでいったん狩生とは休戦ということで。 先程の騒ぎを辿り、校舎の外へとやってきました。]
『そこのお前! 落語部の部長だな!?』
っ、いきなり大きな声出すんじゃないよ耳が痛い。 どっかで見た顔だなァ、えーっと……
[背後から現れたのは、筋骨隆々の大男です。]
『見りゃわかんだろうが、空手部だ! オラァッ この黒帯が目に入らねえか!』
入らないよ、入るわきゃないだろ? そんなばっちいもん目に入れたかないやい。
『う、うるっせェ! そうじゃねえ! ごちゃごちゃ言ってねぇで俺と勝負しろ!』
(4) 2016/01/17(Sun) 02時半頃
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[散々威張り散らして、いけ好かない野郎ですねェ。 とはいえ、空手家とまともにやりあうのは分が悪い。]
……はあ、しょうがないね。 どうせ、おれなら倒せるとでも思ったんだろう。
五分──……いや、二分だけでいい。
────存分に、おれの「噺(はなし)」を聞いていけ。
[藤之助はうすら笑むと、とっくりと相手の顔を見ます。 ははあ。こいつは虚勢だ、根はたいそう臆病とみえる。 それを証拠に、勝てそうな相手にしか勝負を挑まない。 …………ならば、ちょっくら脅かしてやりましょう。]
(5) 2016/01/17(Sun) 02時半頃
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落語ってのは、なにも滑稽噺ばかりとは限らない。 夏になれば、背筋も凍るような怪談噺も乙なもんだ。 ……お前には、のっぺらぼうの「噺」をしてやろう。
[怪談なんて怖くねェ!…その割に声が震えてますよ? 問答無用で飛んできた右ストレートを一つかわして、 扇子《カゼ》を見立てるは「手提げの提灯」。 空手部長の目前に、急に真夜中のお堀が現れます。]
時は人通りも絶えた夜更け。小間物屋の吉兵衛は、 堀を渡る橋の上、若い女が泣いているのを見掛けた。
「おいアンタ、身投げは駄目だよ !」
……慌てて止めに入った吉兵衛でしたが、 顔を上げた娘を見てびっくり仰天! その娘の顔には、目も鼻も口も何にもない!
[おや部長、さっきまでの威勢はどうしたんだい? すごい汗ですよ。本当は怖いんでしょう?お化け。]
(6) 2016/01/17(Sun) 02時半頃
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だが、吉兵衛の災難はそれだけじゃァなかった。
逃げ込んだ蕎麦屋の店主も、吉兵衛の奥さんも、 みぃーーーんな、のっぺらぼう!
そう、 こ ん な 風 に ……
[すると突然、藤之助の目と鼻と口がどろりと溶け、 みるみるのっぺらぼうになっちまいました。 これには空手部長もたまげたのなんのって! ぎゃっと悲鳴を上げて、一目散に逃げちまった。]
(7) 2016/01/17(Sun) 03時頃
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[まじないに見えるでしょう? でもそうじゃァない。 強いて言うなら暗示やパントマイムの一種なんです。 空手部のあいつには、「出会った人間の顔全部が のっぺらぼうに見えちまう暗示」を掛けたんですね。
ご存じの通り、落語ってのは一人で演じますね? 役者も衣装も道具もないのにどうするかってぇと、 足りない所は、お客さんの「想像力」で補うんですよ。 巧みな話術で、相手の想像力を掻き立てるんだ。
うまい「噺家」は、その演技もさることながら、 「言葉」で本物が目の前にあるかの如く見立てるんです。 色形、音や匂い、手触りまで、それはそれは生々しく。
だから藤之助が語り掛ける落語を聞けば聞くほど、 相手は知らぬ内に「噺」の中に引き込まれ、縛られる。 己の想像力で、幻を本物だと錯覚しちまうって訳です。 ……非科学的だ? 細けぇこたぁいいんだよ!]
(8) 2016/01/17(Sun) 03時頃
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[他の生徒の顔でも見ちまったんでしょうねェ、 その後、あっちこっちで空手部長の悲鳴が上がる。 いきなり自分の顔を見て叫ばれるんだから、 見られた方は訳が分からないんじゃないかしら。
思いの他引き込めたので、ほくそ笑む藤之助です。
隙が作る程度のつもりだったが…… 効果てきめんだな、ありゃァ。
図体のくせに、気の小さい野郎だこと。
[吉兵衛と同じで、あいつも気を失うに違ェねえな**]
(9) 2016/01/17(Sun) 03時頃
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― 先のグラウンドの戦い ―
[可憐に舞い、美しく戦い、暗黒が敵を討つ! これぞ美少女魔剣士トルン! 闇の騎士団長トルン! が]
うふふふふ! どうかしら手芸部部長! あたしのこの、暗黒剣のお味は!
さあどんどんいくわ・・・・・・
ん? なにかしらこの糸 あ、ちょ おいハカリてめえ何しようと・・・!?
[糸が解れる、いや、手芸部の手へと伸びる!>>1:79 可憐な少女のスカートが、裾が!]
(10) 2016/01/17(Sun) 13時半頃
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[少女(!)絶対領域が ひろ が る …… !!?]
ぎゃああああ! てめえ何しやがる!? あああ、剣道部の魂が! トルンちゃんのスカートが!!
やめろお! なんでもするからそれだけは!!
それだけはなんでもするからやめろおおお!!
[大きく跳び退り、手芸部から離れるも時既に遅し。 広がる絶対領域は、キワドくもアヤウい、男子の筋肉と脛毛の影がちらりちらり。 いや、まだ死守している、剣道部部長の魂であり、継承をし続けてきたトルンの衣装は守りきる!!
だが、とてつもなく狼狽したトルン、基、少女に扮した籐耶は その恐ろしく短くされたスカートの裾から、トランクスがちらりちらりとしかねない領域に突入していることに気付いていない!]
(11) 2016/01/17(Sun) 13時半頃
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[ ……ドドドドドドド]
あん? て うおおおおお!!?
ちょ、ちょちょ、落ち着け俺!いや違う! 落ち着きなさいトルン!
あれはタダのバケモノ、ただのおぞましい白い物体、白い…
[ドドドドドドドドド、地響きをならし迫り来る、理性をなくした漫研部部長。 その姿はスカートを解れさせたトルン、いや籐耶の姿をみた瞬間、更に凶悪になった気がする。 理性をなくし、萌えと欲望の忠実な従者はただただ恐ろしかったのだ>>1:108]
(12) 2016/01/17(Sun) 13時半頃
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な なにをすっ
きゃあああああああああああああぁああああ!?
[ド ゴウン !!! 渾身の体当たりを、手芸部と共に食らわされた時、余りの衝撃にトルンは大きく吹き飛ばされていた。 その際にどうやら生気を吸い取られていたか、軽く気絶してしまったが。
どうやら掛け算や、萌えの向こう側を垣間見るその戦いの間に、事態は収束していた様だが、さて……**]
(13) 2016/01/17(Sun) 13時半頃
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―屋上― [高い所から胡座をかいて外を見渡す。 校舎の中での戦闘は見学できなかったが、外での争いはよく見渡せる。]
にゃはははは、皆頑張ってるにゃぁ。 僕はデモンストレーションで充分宣伝ができた自信があるにゃ。
とはいっても、変態行為目当てで集まってくるばかりじゃ、他の部員や真面目に化学を学びたくて入ってくる部員にも申し訳ないにゃ。
抜く所は抜く、マジににゃるところは、しっかりマジでやらせてもらうにゃ。
[下をじっくり見渡しながら、自分が戦えそうな相手を見定める。]
うーん、どこが狙い目かにゃ?
[両手を握り、親指と人差し指だけを伸ばし、カメラを撮る様に下界を見渡している。]
(14) 2016/01/17(Sun) 21時頃
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[白い悪魔が何故現れたのか。 もとい、漫研部部長が何故ああなってしまったのか。
そういえば、奴が現れる前だ。 >>11手芸部奥義を剣道部部長に喰らわせた後
『ん?今何でもするって言ったよね?』
などという声が聞こえた気がする。]
(15) 2016/01/17(Sun) 21時半頃
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― 手芸部は走る ―
………やはり運動部は強敵だな。
[暗黒剣を受けた手首がずきり、と痛む。 だが、先程の戦いで隙を突いて一旦逃げる事は出来た。
>>14少年は屋上からの視線には気付く事もないまま。 勝負の場となるだろう、中庭まで目指そうと走る。 >>0化学部が神の像の噂を聞いた事があるならば 行き先については大体予測出来るであろうか。]
(16) 2016/01/17(Sun) 21時半頃
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にゃ??
[視線の端に見覚えのある金髪が走っていった。]
あれは…手芸部にゃ。 あんなに慌てて…誰かに追われている様子もないにゃ。 でも……”手負い”にゃ。 落とすにゃら今かにゃぁ。
[そう呟き口元を歪めながら、彼の走る先に指で囲う先を合わせた。]
中庭…にゃるほど、ジンクスとか信じる質かにゃ? ジンクスは信じてにゃいけど、それで自信を持たれるのも厄介かにゃぁ?
(17) 2016/01/17(Sun) 21時半頃
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ジンクスとか信じる相手はそれで心情的に好調になる傾向はあるからにゃ。
[そう呟くと、屋上を中庭のある方向へと駆け抜ける。]
にゃはははは、早速この薬を使うタイミングにゃ。
(18) 2016/01/17(Sun) 22時頃
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― 中庭へ ―
[視界に神の像が見えてきた。 これまでに何回壊され、修復されたのか分からない像だ。
ジンクスを信じるかどうかで言われれば 信じない振りをして置きつつ後で確かめる方だが。 まあ、それはさておき]
悪いな、この勝負は俺の勝ちだ。
[などと言いつつ、手芸部伝統の縫針の構えを見せた。 >>18校舎の上から自身を見る存在には気付かないまま。]
(19) 2016/01/17(Sun) 22時頃
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―屋上から落下→中庭へ― [錠剤を1つ取り出してそれを口に放り込む。 いつものようににゃはははーと笑いながら屋上から余裕の表情で飛び降りた。]
動物化け薬・猫《バケキャット》にゃ。
[一時的にその動物の特徴を生かす特製秘薬。 三半規管が一時的に強化されれば、落ち始めから自分の平衡を保つ。]
さすがに屋上からは危ないにゃ…でも…落下の力量を別の方向に一度逃せば…。
[そう言って校舎の壁を蹴り今度は真横へ。]
(20) 2016/01/17(Sun) 22時頃
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―中庭― [落下の衝撃は一度横に逃がされ、その勢いを殺し、くるりと宙返りをしながら中庭に降りたった。 両足ではなく、4足で猫の様に…ではあるが…。]
にゃははははは、前年度の優良部も神頼みのようなジンクスを信じるんだにゃぁ。 ちなみに僕は科学で証明できないものは信じない主義にゃ。
化学以外も、物理学、生物学辺りは詳しいにゃ。 切っても切り離せない分野だからにゃー。
[ちなみに地学は別である。 地層とか化石とか本当に全くもって興味を引かないのだ。]
(21) 2016/01/17(Sun) 22時半頃
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―――――!?誰だ
[いざ像を壊そうとした時、何者かの気配がする。 しかし、辺りを見回しても声はすれど姿が見えない。
まさか誰が予想出来ようか。 >>20親方!空から化け猫が!!]
(22) 2016/01/17(Sun) 22時半頃
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猫神………だろうな。 こんな事をするのはお前しかいまい。
[>>21降って来た猫に驚くも その顔を見れば成る程と肩を下ろし]
………またどんな手品を使ったのかは知らんが 俺の邪魔をすると言うなら、お前から針の錆になって貰おう!!
[ジンクスが勝負の対象になっているのは伏せたが。 その代わりに手芸部は猫に向けて構え直す。]
(23) 2016/01/17(Sun) 22時半頃
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にゃはははは、僕以外にこんな真似できる生徒がいたら是非教えて欲しいにゃ。
[4足歩行は止めて二足歩行にはなるものの、いつもよりは若干猫背だ。 まだ薬が効いている内に戦えるのは悪くない。]
にゃはは、ここに来る前に手傷を負っているにゃ? 万全の状態の僕と戦うなんて結構勇気のいることにゃ。
[相手は格闘系の部活じゃない。 身体能力を上げている今なら、文科系には遅れはとらない。]
僕もジンクスは信じにゃいけど、それを信じる者を放置する程甘くないにゃ。
[絡め取る様に、フードの下から覗く笑みはいつも以上に不気味だ。 構えを眺めつつ、白衣の内側に手を伸ばす。]
(24) 2016/01/17(Sun) 22時半頃
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……こんなもの、傷の内に入らん。
[あの暗黒剣は効いたが。 口だけは強気のままで猫神と対峙する。]
それを今から証明する。
[相手は何をして来るか分からない、が。 戦いを挑まれて背を向ける手芸部でもない!]
(25) 2016/01/17(Sun) 23時頃
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[シュォ ―――――――……ッ !!!]
(26) 2016/01/17(Sun) 23時頃
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