人狼議事


245 at 10:15

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【人】 厭世家 サイモン

 
―― !

[前触れもなく――あったとすればエンジン音だが、更にその前触れはなく――破壊的な音が響き渡った。停滞が、掻き回される。流れ込みいや増す、汚臭]

っ、……

[血みどろになった肥満体――計案者たるヨアヒムの姿。現れたそれが喚くのを、倒れ伏すのを、男は常より一回り大きく開かれた瞳で、見つめていた。
 其処には緊張と、驚愕が、確かに浮かんで、
 ただ驚愕は、ヨアヒムが喚いたその言葉に対してでは、なかった。それが真の肉塊となったらしきを見届けると、また震え出す指を、握り結び]

……裏切りの、イヌ……

[呟く、視線は揺らぎ、
 揃う面々を、誰ともなく、一望、した]

(10) 2016/04/10(Sun) 01時頃




[もしそうなら、]


[グリーンの方へ視線を一つ遣る。]
[それからすぐ逸らして、辺りを睥睨した。*]




 ……ちっ、


[ 想定外だ。ヨアヒムはあの場で死ぬはずじゃなかったのか。あるいは良くて逮捕され、刑務所で余生を送るはずじゃなかったのか。豚を眺めて舌を打つ。何にせよ、ヨアヒムが“潜入捜査官の事を知っていた”のは、警察の落ち度だろう。誰かが口を滑らせてしまったのか、それとも豚の嗅覚が予想外に優れていたのか。

 何にしろ、Horatio=Smithはなおさら焦る。
 ピンクの視線にもすぐには気付けなかった。

 ――本来なら、此処に集った犯罪者たちに「宝石を独占するべく“仲間”を警察に売った奴が居る」のだと錯覚させ、同士討ちを招く算段だった。わざわざ同僚に足を撃たせ、手負いの状態でアジトへ転がり込んだのも、弱者の位置から疑惑を撒くためだった]


 不運ばっかりじゃねえか
 クソ


[ ふと、ホレーショーは視線を上げる。
 考えあぐねる間、視線の先。
 そこにはピンクが立っていた**]


【人】 厭世家 サイモン

[回した視界に映ったのは光。並ぶ不穏な瞳の幾つもに、それに混じる、糧の欠片と、閃く銃身]

…… 誰、が。……

[聞こえた声を復唱するように、一つ。
 そうして、がり、と、震える爪先で震える手の甲を掻いた。
 僅かに滲む血を指の腹でなぞりながら、レッドがグリーンに詰問する様を見る。何かを話す事もし出す事も男は直ちにはなく、様子見に沈む素振りで*いて*]

(22) 2016/04/10(Sun) 02時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2016/04/10(Sun) 02時半頃



[視線を向けられて、唇だけで「なんだよ」と問う。
甘党野郎は何を考えてる? わからねえ。]

  てめえポリ公じゃねえってんなら
  この状況切り抜けるの手伝えよ

[要は、疑い先をこっちに向けんな、って話。
ヤツにだけ解るように、唇を動かした。*]


[ ポリ公じゃねえってんなら――
 そんなふうに動く唇……は、しれっと一度無視したが。

 ポリ公じゃねえってんなら――
 そんなふうに動いたんなら、引っかかる。
 こいつは“オレ”に気付いている?

 返答は唇の動きだけで。


 「ふたりで にげないか」
 「わるいようには しない」


 頭の出来は悪くなさそうで、我が身を護る“臆病”さの重要性を知っているピンクなら。取引の価値はあるかもしれないと思っての応えは、窮地で思い付いた賭けだ。犯罪者との取引は、警察署では日常茶飯事だし*]



 ――……、


[勘付いているのに、
見てみぬふりをしようとする俺の頭ン中で警報が鳴る。
もう一方の俺が、
構いやしねえ、利用するだけ利用しろとそう囁いている。

口を何回かバカみたいに小さく開け閉めして、
眉間にシワをよせた。
それから。甘党野郎の目を見て]


    ”Yes”


[その一言を、俺とあいつの間に落としたんだ。]


【人】 厭世家 サイモン

……私、は……き、きっと、皆さんと同じような……
いえ、全く同じ筈はないですけれど、
きっと、そんな、事を……考えて、います。

それは、イヌさん、とは。
全く違う事、なのでしょうが、……ええ、勿論です、はい。
そ、それも、皆さん同じわけで……

[ピンクの問いに、男は俯きつつあった顔を上げる。その姿を見、目を逸らし、また見るのを繰り返しながら]

……こ、殺すにしたって。
間違えば、手間ですし、間違えられたら、たまらない、……

……し、死にたくはない、でしょう。貴方も。勿論でしょう、
計画が潰れて、人生まで終わりなんて、
笑い話にも……なりません、笑えません、笑わない、です。

だ……だから、闇雲を避けて……
そう、慎重、慎重に、その……慎重に……
やる事……誰か……も、……考えないと、

(78) 2016/04/10(Sun) 23時頃

【人】 厭世家 サイモン

[ぴくり。男の指が半ば曲がる形に大きく震える。男の視線は、次にはレッドの方へ向けられる事になった。疑いを重ねるレッドの、今度は己に投げられたそれ。
 唇を開き、閉じ、少し止まってから、また開き]

……わ、私が、ですか……私が。……
わ、私なら、私みたいなもの、そ……そんな役に、しませんけれど。
そんな、……そ、そうです。私をそう言うなら……
それが、演技だとか、そんな、……そ、そんな方が、まだ……そうだ……

[か細い語りは、だが明らかな否定を孕んで]

……それなら、貴方こそ……違う、貴方は……
あ……貴方は……逆だ。逆に……
張り切って見えます、張り切って……随分……
そう、張り切って見えるのですけれど、……

[続けた言葉は、言い切らないように溶け]

(79) 2016/04/10(Sun) 23時頃

【人】 厭世家 サイモン


……、……

[レッドが切り出し、周囲が意見を重ねた「提案」には。
 意見の追加も反対もせず、与えられたダイスを振った。
 出目は、白の2、黒の5

(80) 2016/04/10(Sun) 23時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2016/04/10(Sun) 23時頃


[ ダイスが転がる音が連続する少し前。
 口を開閉させ言いあぐねる様子のピンクに。

 チョコレートバーを掴む手の人差し指を立て、自らの唇に押し当てて見せた。顔に出すな、取引が露呈すると危機に瀕する……主に、“オレ”が……しずかに、ひみつを、のみこめ。甘い秘密だ、悪いようにはしない、約束だ、約束は守る。

 shushの仕草に密やかなメッセージを乗せ*]



[静かに、とヤツからジェスチャーが届く。
甘い秘め事――女とするならまだしも
俺よりタッパのでけぇ男とするなんて反吐が出る。
が。]

   (心配しなくたってケほども出しゃしねえよ、)

[小さく頷き、瞬きで是と伝えて、目を逸らした。*]


【人】 厭世家 サイモン


…… は、

[レッドの昏い眼差しと声色に、
 男は唇を引き攣らせて、薄い笑みめいた形を作った。
 それは意思を以てか、不随意だったのか。
 ただ、少なくとも、それは怯えとは、異なるものだった]

……面白い。
面白い、なんて……今、思うなら……
異常者だ、……狂っている、……狂人……
た……ちが、悪い、犯罪者、ありふれた……それ、そ、れより、

[ブラウンの反応が聞こえれば、其方を一瞥して。
 そして男は彼と、もう一人、ブルーと行動を共にする事になる。
 ブラウン、ブルー、不穏な――破綻より前に既にそうだった――空気に覆われた二人を、男は、
 幾分か距離を取って、*見据える*]

(109) 2016/04/11(Mon) 02時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2016/04/11(Mon) 02時頃


[ 交わした約束を反故にするつもりはない。しかし交わした約束が守られると信じきるのは難しい。疑わしきは全員。さらには全員がロクデナシだ。そこで最大の懸念。
 ピンクが、“オレ”をレッド・パープルに報せれば、疑りあいの“ゲーム”は終息してしまうかもしれない。“オレ”が殺られるか、奴らが三人揃って悠々と逃げ果せるか――どちらにせよ終わりだ。


 終わらせるかよ……


 傷を気にするふうを装って身動ぎ、上着の下に眠らせてある銃を確かめる。いざとなれば、あの豚と同じことをすれば良い。悪党どもに安堵などさせてやるものか。

 殺し合え、疑り合え、最後まで。
 呪いじみた願望を抱くHoratio=Smithの目が、
 密やかに昏く光った*]


  (さて、どうしたもんかな。)

[俺は鍵の感触を腿に感じながら、
頭の中で淡々と事項を整理していた。
甘党野郎がポリ公だと教えたなら――この疑い合いは終わりだ。
残りの悪党で報酬を山分けして、ハイ解散。
一匹のイヌの死体が出来上がって終わりだ。]

   (……、)
   

    (冗談じゃねえ。
     それじゃ足りねえよ。)


[少なくとも、宝石店で待ち構えていたポリ公にゃ
顔がばれていると考えて良い。
その上で豚公が持ってきたなけなしの宝石を売り払って――
しみったれた報酬を手にしておしまい、なんてのは
割に合わねえ話だ。]


 
  (息を切らし、必死に宝石店から逃げ出した。
   俺は一番最後尾だった。
   ポリ公に狙われて銃弾が頬やら腕を掠めて行った。
   あの時の絶望感と怒りと焦燥たるや、)

 



[――――これじゃあ、見合わねえ。
報酬も、報復も、足りてねえ。]



[甘党野郎の顔を思い浮かべた。
俺達の中にまんまと潜入して悪党面してやがったポリ公。
あの男を、]


      (…………最後にぜってェ殺す。)





[心に決めて、拳を握った。*]


【人】 厭世家 サイモン

[笑うブラウン。
 激するブルー。
 眼前の二人の有りようは対照的であり、だが同時に、全く同じだった。相手への強かな敵意を、 殺意を、 露わにしているという点において。そしてその意思は、代弁者へ伝う。
 向き合った、二つの銃口]

……あ、 えぇ、あ……えぇと……

[対峙までの流れ、男は一言形以前を呟いただけで、
 制止をする事はなかった。煽動は、なおのこと]

…… 、

[男は、一歩、二歩――彼らから更に距離を取った。黒人と白人主義者の敵対。それは、黒人でもなければ白人主義者でもない男にとっては、関わりのない、どちらが勝ろうが、構わない、酷く、酷く、酷く、 どうでもいい、事だった。
 今男が思うのは、一つだけ。
 ――巻き込まれるのだけは、御免だ]

(141) 2016/04/11(Mon) 23時半頃

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