5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[───ズキズキと、頭が痛んだ。予兆はそれだけだった───]
(かみさま。かみさま。とうさま。……ヨアヒムさま)
[ぼろぼろのぬいぐるみであった自分に命を吹き込んだ、神にも等しいヨアヒムを思い、祈った]
ヨアヒム様は、や、約束してくれた
知恵のつく実を、食べさせてくれると
こ、これで、おれ、もう、誰にも馬鹿にされない
砂時計、奪わないと。
[視線は先頭を歩くサイモンに]
うん。かみさまは。ヨアヒム様はきっと見ていてくれる……。
[心の中で小さく呟いた]
[──声が。女と男の声が雑音のように聞こえるなか、はっきりとヨアヒムの声が聞こえた──]
そうすれば、ぼくの願いは叶うのかい。
[肯定の声が聞こえる。]
それならば、言う事を聞こう。
[頷いた途端、女と男の声がクリアに聞こえるようになった。]
#1
[目を伏せがちに、サイモンの荷物を盗み見る]
あれだ、あの砂時計を持って、ヨアヒム様の塔に行けば……
願いがかなう
そう、願いが叶う。
[同行者への裏切りと引き換えに。]
こんな厭な事は、早いとこ済ませてしまおう。
今は、みんなの視線があるから、む、難しいな……。
あのネズミさんが一人っきりになるとき、狙わなきゃ、な。
お、王子様、ご、御一行なんだ。
ま、まさか、庶民と同じところで雑魚寝は、な、ないと思うし、チャンスは、そ、そのとき、か?
そうだねえ。いずれ来るチャンスを逃がさないように気をつけよう。
|
― 少し回想:控えの間 ― [ピッパ>>0:313の心遣いは嬉しかった。 だから、座った隅のほうのスツールからピッパに淡く微笑んで …音を紡がぬ唇は”ありがとうございます”と 。
綺麗な兎の女性…コリーンの自己紹介にも 彼女は何時ものお辞儀をして。 ドナルド>>0:324の様子に、彼女も辺りを見渡す。 確かに、ピッパやドナルド以外、剣を取り杖を持ち 戦える人がいるだろうかと、彼女もきになって。 だから、大男が一人、控えの間に現れた時 最初はその痛そうな様子に目を丸くし心配したけれど それでも、その大柄な体格に 彼女は少し安堵を覚えた。]
(97) 2010/03/21(Sun) 20時半頃
|
|
― 控えの間→北の門 ― [控えの間に現れた鼠のサイモン、 その案内に従って彼女も他の人に混ざりついていく。 色々な言葉ややり取りが聞こえたけれど ただ、ただ、目まぐるしい自体に 彼女は追いつくのに必死で 聞くばかりに終わってしまった]
(98) 2010/03/21(Sun) 20時半頃
|
[音楽を求めるサイラスの姿にため息をつく]
ヨアヒム様も、ああいう感じで音楽を、か、か、かつ、ぼー?、し、しているのか、な
音楽を取り戻しても、ぼくが取り戻したい音楽が戻らないのだ。
|
[金糸の青年…ディーンがサイモンに質問をすれば サイモンが>>#1と告げるのを聞く。
取り出された砂時計。微か、聞こえる音。]
――………
[サイモンのほかの言葉も 周りの言葉も耳に入らず、久方ぶりに耳にした”音” それに、彼女は両の腕で己の身体を抱いて しまわれる時までじっと聞き入っていた]
(103) 2010/03/21(Sun) 20時半頃
|
かわいそう。
[を見て目を伏せる]
音楽は人の心を乱すんだね。早く安らかに、静かな眠りを。
[再び、「かみさま」に祈る。聞こえてくる声]
そ、そうなんだな。お、おれにも、関係が、ない、話だ。
最後の音楽を持って、ヨアヒム様のところに行ければ、、
それで願いがかなう
あとに、のこされたひとが、どうするかなんて……
しった、こっちゃ、な、……
[言い切れぬ弱さ]
|
[猫の青年がサイラスに詰め寄るのが見える。 確かに音はもっと聴いていたい。 けれど、きっと失くしてもいけないもの、 最も狙われるものだから、 しまってしまうサイモンの行動も分かる。]
――………
[きっと、先ほど聞いた”強い心”とは こういう時耐えることも言うのではないのだろうか? そう思ったので、猫の青年を止めようと >>96にそっと指を伸ばしてその方を引きとめようと]
(104) 2010/03/21(Sun) 20時半頃
|
うん、うん。仲間がいて。協力するんだ。
……嬉しいな。
[ヨアヒムから届けられた意思に、思わず微笑む]
よろしくね。
そう、ギリアンとレティだっけか、と利害は一致している。
協力できる間はよろしく。
できないときが来るかもしれないんだ。
[くすくすと笑った]
うん、よろしく。
水商売 ローズマリーは、指先はサイラスに届かなかっただろうか?
2010/03/21(Sun) 21時頃
ヨアヒム次第だねえ。つっ──
[──様をつけないのを咎めるように頭痛がしたが、気にせず──]
──誰か一人の願いしか叶えない、とか言いだしたら、その時は。
ああ、レティに爺さん
協力できる間は、協力してや、やって、いこう
願いを全員分かなえてくれるかどうか、は、ヨアヒム様、を、信じるしか、な、ない
願い?そうなんだ。
僕はヨアヒム様のために。協力できるといいね。
[ほうっと、胸を押さえて頷いた]
|
[触れたのは微か。すぐに猫の青年は振り返って。 彼女はその瞳に、本能的に軽く恐れを覚えて 触れた方でありながら、指先がピクリとはねて 咄嗟に引いてします。
ただ、その怖い瞳は一瞬。 すぐに、怖くない瞳へと変貌して。]
――……
[サイモンも鼠の本能で何か恐れただろうか?] [”僕は”それだけで途切れた言葉。 何か思って目をつぶる様子。 彼女は青年の右側に立つと 左羽根が嫌がらないようであれば 器用にその頭をなでたか]
(118) 2010/03/21(Sun) 21時半頃
|
|
[飛ぶ力][少しだけ聞こえた単語に、 ない筈の右翼が震えたような気がした。]
[それでも、両の手を後ろで組みながら、 暖をとるとか、手触りを楽しむ以外 何の用途も持たない羽根に猫の青年が 喉を鳴らしてくれれば目を細めて。]
――……
[猫の青年が零す言葉に、一つ頷き、 以前の青年を知らないから、 続く言葉には小さく首をかしげて。
ただ、さらに続いた言葉。には少し考えた。 羽根に触れる暖かさ。取り戻す心が まったくそこにないようにも見えなくて。 けれど、甘える様子に今は深くは尋ねず コクリともう一つ頷いた]
(123) 2010/03/21(Sun) 22時頃
|
水商売 ローズマリーは、聖歌隊員 レティーシャの視線の推移にきょとんとしつつ。
2010/03/21(Sun) 22時頃
|
――……
[二つ目の欠伸をかみ殺すレティーシャの尻尾に てしりとされれば、一瞬目を丸くしてから 声なく小さく笑ってから、 お返し、とばかりにその尻尾をつついて。]
(130) 2010/03/21(Sun) 22時頃
|
水商売 ローズマリーは、聖歌隊員 レティーシャにつつかれ返され、くすぐったそうに羽根を震わせてからつかまるなら抱きしめようと。
2010/03/21(Sun) 22時半頃
|
――……?
[彼女がレティーシャと戯れている時 突風が、白いドレスの裾をはためかせて。
長い髪と裾を押さえて吹き荒れた後を見れば そこには一羽の黒い鳥。 ただ、その鳥は何かを埋めこまれて苦しそうだったか]
――……!!
[その鳥にはめ込まれた水晶から聞こえる声。 その内容もショッキングだったけど ……爆ぜた水晶、大きな黒い鳥は 苦悶の表情を浮かべて、 彼女は慌ててその鳥へと駆け寄ろうと]
(143) 2010/03/21(Sun) 22時半頃
|
|
[先程まで戯れて捕まえていた レティーシャの暖かで笑う様子とは違う 苦しげな黒い大きな鳥の様子。 彼女はなすすべもなく、ただその苦しそうにする 鳥の背を撫でるしか出来なくて。
小さな鳴声。それが黒い鳥の最後の言葉。 ……その鳥に伸びる 黒い尾羽を持つ青年の手は震えていたか 彼女は震える手で今は息が途切れた 黒鳥の背をなでながら、その言葉に頷いた]
(147) 2010/03/21(Sun) 22時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る