26 Fairy Tales Ep.4
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狼
墓
少
霊
全
良家の娘 グロリア は 受付 アイリス に投票した。
受付 アイリス は 良家の娘 グロリア に投票した。
双生児 オスカー は 受付 アイリス に投票した。
良家の息子 ルーカス は 受付 アイリス に投票した。
ベテラン医師 ロミオ は 受付 アイリス に投票した。
良家の末娘 ポーチュラカ は 踊り手 フランシスカ に投票した。
踊り手 フランシスカ は 受付 アイリス に投票した。
良家の娘 グロリア に 1人が投票した。
受付 アイリス に 7人が投票した。
踊り手 フランシスカ に 1人が投票した。
受付 アイリス は村人の手により処刑された。
良家の末娘 ポーチュラカ が、こっそりお散歩したようだ。
良家の息子 ルーカス は、店番 ソフィア を守っている。
|
店番 ソフィア! 今日がお前の命日だ!
2010/08/09(Mon) 03時頃
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良家の娘 グロリア は、双生児 オスカー の姿を奪った。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、良家の娘 グロリア、店番 ソフィア、双生児 オスカー、良家の息子 ルーカス、若者 テッド、ベテラン医師 ロミオ、良家の末娘 ポーチュラカ、踊り手 フランシスカの8名。
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マジっすか…
(-0) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 03時頃
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/* どうして更新しttt
(-1) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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― 雑貨屋 ―
[露わになる太腿に示された『証』]
な、おま… ――― いつ、から
[神子だったのか。 そして、ないているのか。
驚きと証のせいで視線がきょろきょろとさ迷う。 言われた通り出来るだけ見ないようには心掛けて]
泣き止む手助け…、俺に出来るか?
(0) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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[その後、ソフィとの会話が終われば ロミオの所に寝泊まりしてると伝え そちらへ帰ると言い雑貨屋を後にした。 途中、オスカーとすれ違えばおやすみと挨拶をした。
診療所へ行けば、今日の出来事をロミオから聞き、同時に酒場で何かあったことも知れるだろう。 行こうかと思いもしたが、既に外は暗く、シスカ姉が向かったことも聞けば任せられると思った。
――― そして夜更け。
仮眠を取っても昨晩の咆哮を思い出せば眠りつけずで 診療所から抜け出せば月光欲をしに外をふらふらと歩く。 やがて広場を抜けて辿り着いた先は、雑貨屋の前だった。**]
あんな話を聞いた後で…放っておけるか。 ――― ばぁか、
それに、俺の勘は 当たるンだよ。
(1) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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― 雑貨屋 ―
…あの晩から
[服を着ても目を合わせられず口唇を噛み締める。 『あの晩』が何時か語らずも伝わるか]
―――… 友達は殺戮の先すらなきながら容れるんだ そうやって僕を導いて呉れる でも一緒にいれるからいたみも解るんだよ
[だからこそなきやませる術を今でも見つけられない。 未だ持つ秘密を伝えるには足りなくて―――…]
ン…気をつけてね あ、おじいちゃんにお菓子持っていって
[お菓子の包みをルーカスに渡せば扉まで共に、 店の入り口で見えなくなるまで見送る背中には花模様]
(2) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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[やがてオスカーが戻ってくればお帰りと迎えて、 食事の後にはおやつ代わりのプリンも添えただろう]
『 ―――安心して… 』
[金の少女は村を出てしまったけれど、 オスカーが厭わなければ身を寄せ*眠る筈で*]
(3) 2010/08/09(Mon) 04時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 04時頃
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[テッドの首に巻きついていた証の意味を考えると、 最後まで如何してももうひとつの証の事は言えなくて]
お茶を飲みに来て呉れるといい 少しでも話せるといい
…テッドもひとりじゃないのかな
[ルーカスは余り大精霊と近づき過ぎず在る気もして、 テッドが精霊を如何感じる事が出来るのか定かではない]
ひとりじゃないといいな
(-2) 2010/08/09(Mon) 04時頃
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―深夜―
―――ぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ
[遠吠えの響く、獣の夜。 村人達は家の戸を堅く閉ざし、怯え。 ひたすらに朝を待つ。
白い獣は駆ける。 数度、出会い頭に自警団をその鋭い爪に掛け(07)人程を死傷させる。
恐怖と惨劇による騒ぎも。 闇夜に輝くその姿を目撃するものも。 初日よりもずっと多かったであろう。
そして、その姿からそれが10年前の人狼の仕業で或る事もはっきりと知れ渡る。]
(4) 2010/08/09(Mon) 08時頃
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[すとん――。 殆ど音も無く、爪と牙とに赤を纏った白狼は雑貨屋の前に降り立つ。 ぴょこんと一度だけ後ろ足を痛めたように引き摺り。 扉に前足を掛けようとした時。]
―――……ぐるる……!
[人の気配>>1に小さな唸りを上げる。 首に巻かれた首輪のような『証』が妖しく揺れる。
彼の勘の通りに、白い獣とオルグイユの生き残りの子供はついに再会を*果たしたのだった。*]
(5) 2010/08/09(Mon) 08時頃
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/* GJキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
(-3) 2010/08/09(Mon) 08時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 08時頃
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―回想・診療所に行く途中―
・・・随分と出血が酷いわね。 少し応急処置を施してあげたいんだけど、少し視線を外してもらえるかしら?
[フランシスカはいったんアイリスを脇の小道に座らせると、男たちに向こうへ行くように指示をする。]
(6) 2010/08/09(Mon) 09時頃
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・・・・・・
[フランシスカは手持ちのクロスを引きちぎり、アイリスの頭部から流れ出る血を拭き取ると、応急処置を施す。 そして、男たちが気をつかい傍を離れるのを見計らうと、懐から小瓶を取り出す。]
(7) 2010/08/09(Mon) 09時頃
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・・・・・・ふふ。
[フランシスカの表情に自然と漏れ出る、笑み− 小瓶の中の遅効性の毒とともに、フランシスカの黒い瞳が揺れ、小瓶の中身をそっと口元に塗りつける―]
(8) 2010/08/09(Mon) 09時頃
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フィリップの事まで、ご存知とは思わなかったわ。 どこで、知ってしまったのかしらね、この悪い子猫ちゃんは。誰にも見られた覚えは無かったハズなのに。ぬかったかしら。
[フランシスカはアイリスの耳元にそっと囁く。]
でも、これでおしまい。 さようなら、悪い子猫ちゃん。あっちでフィリップと仲良くね。
[フランシスカは毒を塗り終えると、何事も無かったかのように男たちを呼び寄せ、診療所へ*向かうのであった*]
(9) 2010/08/09(Mon) 09時半頃
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― 深夜 ―
[獣の遠吠えが聞こえれば、こくりと唾を飲んだ。 弓を手に構えながら雑貨屋の前へと向かった。
―――― すとん
殆ど音もなく現れた白き狼。 血の匂いが同時に伝わる。 獣の不自然な動きを見逃すことはなく]
――― やめろ。 その扉から先は、血ィついたまんま入ればダメらしいぜ?
[キリ、と弓引く音が狼の唸り声と同時に夜の帳に響き]
ようやく会えたな、ポルクス。
(10) 2010/08/09(Mon) 11時頃
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俺はルーカス。 ルーカス=オルグイユだ。
―――…知った名だろ?
[右腕の証が、熱く―――まるで力を与えてくれるかのようで]
お前は仲間を殺した俺の両親を恨んでンだろうけど 俺は、両親を殺したお前を恨んではいない。
[青いデュモル石は 彼の勇気に呼応して]
俺が今、てめェに刃を向けてンのは この家の中にいる 俺の大切なダチを
――― そいつの未来を 守るためだ。
(11) 2010/08/09(Mon) 11時半頃
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少し前まで…、俺はポルクスの事が憎かったさ。 けど ――― 復讐の刃は 後ろ向きすぎンだ。
俺は、前を見て 前に進むために ――― 力を使う。
[威嚇をするように、扉に掛けた手の付近を狙う矢を放って]
引け。ポルクス。 ―――…引かねェで そでも、この扉の先に行くってンなら
悪ィが、話はこれで終いだ。
[弓から剣へと持ち替えて、右手で剣を握れば常より軽く、扱いやすい。今となれば、それが 大精霊の加護なのだと解る。]
(12) 2010/08/09(Mon) 11時半頃
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― 雑貨屋 ―
[結局、グロリアは来なくて。いやな噂の真相を確かめることは出来なかった。 おやつのプリン >>3 はとても美味しかったけれど。それを伝える事すら躊躇われる雰囲気だった。]
おやすみ、お姉ちゃん。
[厭う理由なんて何もない。その夜はソフィアと身を寄せ合い、*眠った。*]
(13) 2010/08/09(Mon) 11時半頃
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――― はッ、
[地面を蹴って扉の前の白い狼との距離を一気に縮める。 そのまま剣は白き獣の懐を狙うように横に一閃。
同時に、彼の首の証との距離が縮まって右手首が締め付けるような痛みを一瞬―――与えた。 その隙に反撃が来ていれば避けるのは少々難があって傷を負ったかもしれない。]
ッ …な 、ン――――
[ざ、と思わず身を引いて体勢を整えるがその頃には周囲に人の足音が多く聞こえるようになっているだろう。]
(14) 2010/08/09(Mon) 11時半頃
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―回想―
〔気を失っていたのはどのくらいだっただろう? 騒がしくやってきた誰かに担がれて、運ばれた。〕
〔前にも、こんな風に、運ばれたことがある。大きな背中に背負われて〕
お兄ちゃん……
〔呟く声が漏れたとしても、きっと誰にも届かないほどの小さな掠れ声〕
………… 〔一旦降ろされたあと、唇に何かを塗られた気がした。〕 〔一瞬身じろぎをしたかもしれないけれど。〕
……やはり、この人が、フィリップさんを……
〔そう気づいたのもつかの間に、意識は遠く消えていく〕
(+0) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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―虚ろなる時間―
〔意識を取り戻したのは、暗闇の中。 どれくらいの時間、そこにいたのかはわからない。 死者の世界に時間などないのだろうから〕
―― 〔漂う『モノ』は、記憶を辿ろうとする。感覚も記憶もぼんやりと曖昧にしか感じない。〕
〔微かな光が暗闇に差しこむ。 『モノ』は誘われるように光のもとへ漂い向かう。〕
……〔光に向かううち、記憶が少しずつ確かになっていく。〕
(+1) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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…ま、こんなものなのかな。 どうも消耗しちゃっていけない。補充した力がまた枯渇し始めてる?
[それは少し、困る。]
(!0) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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〔大切な全てを奪っていった誰か。 守りたいと思っていた全てを、さらって行ってしまったあの自分。〕
……返して。 私を、返して
〔その願いはもう、聞き届けられないと知るのは未だ先のこと。〕
〔おなじように、『カストル』を『彼』から奪ってしまった自分にその資格もないと悟るのも。〕
………………ティナさま。 どうかご加護を。
〔――ただ祈る。 奪われたもの、 奪ってしまったもの。全てのものに、*慈悲の愛を*〕
(+2) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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/* あ、そうそう。 別にカストルを知ってるから、テッドがポルクスだなんておもってなかったですよ、PCは。
カストルの兄弟かなにかにあたる人狼なのかな、くらいは検討ついてたかもしれないけども。
それでもどこか同じ境遇に見えたのか、同情した、ようです。
↑上手く伝えられなかった気がするので、今更な補足。
(-4) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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/* あと、うん、えっと。 村が始まったとき、グロリアを選んで入村の台詞を入れる、という作業の中で、おそらくグロリアをやるぞーという心の準備があるはずなのですが、 アイリスは、自分で選んだキャラじゃないから、いきなり人形が変わって心の準備が出来ないまま動いてしまったのが昨日の大暴れの原因だと思います。
あと、早期ネタバレはごめんなさい。RPむずかしい。 & 前のめりに生き残ろうとし過ぎだったんだ。
企画に思い入れが激しすぎなので、早期に吊られて正解の気もしている今日の心境でした。
(-5) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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〔祈りが証に届くなら、証は微かに点滅を繰り返すのだろうか。
祈りを映すように。〕
(-6) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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/*↑流石にコントロールし過ぎで自重したようだ。
(-7) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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受付 アイリスは、もしも祈りが届くなら、証は微かに点滅し、光を失うだろう。
2010/08/09(Mon) 14時頃
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/*兄@ゾーイちゃんが見るかわからん。
というか、多分見ないと思うけど。見なかったら多分、ポッケの中で無駄に光ってただけなんだよと。
(-8) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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/* 見ても拾ってもらえないかな。 あうぅぅ アクトにするんじゃなかったorz
(-9) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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― 森 ―
……! ここ、どこ? …森?
[気がつけばいつの間にか森に立っていた。 状況が把握できない、何かひどい違和感も感じる…
それは、一体…。]
!! この服、え ? グロリア…?どうして、なにが一体……。
[頭によぎるのは昨日のロミオとの会話>>2:221 >>2:230 >>2:252 そして今時分に起こっている出来事。 何かがつながったような気がした。]
………そういう、こと……?
[呆然と呟き目を瞑る。]
(15) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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………おじいちゃんにだけでも伝えておこう…。
[瞳を開いた時そこに宿るのは剣呑な光…。 ふらりと診療所の方へと歩き出す。]
[後でお姉ちゃんの所行かないと…確かめないと…。 ぼくの体…… どうなってる?
もし… ならば… ぼくはお姉ちゃんたちを*守るんだ…!!*]
― 森→診療所 ―
(16) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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/* いれかわりやっほい
あー わかった。 この村のグロリアに思い入れがあるから、違う人のグロリアを見ると変に壊された気になってしまうのかな。
いえ、いいんですけど。それがRPの面白さ! orz
(-10) 2010/08/09(Mon) 15時頃
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/* やどやりうますぎだ ろww しかし一晩でころころかわって大丈夫かな 魔力的な問題で
(-11) 2010/08/09(Mon) 15時半頃
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―夜中 雑貨屋前―
[前足を扉に掛けたまま。 弓を引き絞る音に、白狼はぴくんと三角の耳を動かし。 爛々と輝く紅い瞳でルーカスを見据える。]
―――ぐるぅぅ
[低く唸ると口元を赤く染める返り血が、ひたりと垂れ落ちた。]
(17) 2010/08/09(Mon) 17時頃
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もちろん―――。 知っていますとも。
ルーカス=オルグイユ。
[応える『声』は唸り声としか認識されない。]
(*0) 2010/08/09(Mon) 17時頃
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苛々する―――
綺麗事ばっかり言いやがって――
(*1) 2010/08/09(Mon) 17時頃
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[ガッ 放たれた牽制の矢が届くよりも疾く。 白狼は跳び退き、矢は扉を貫く。]
………うぉんっ!
[一声鳴いて、弓から剣へと持ち替えるルーカスへと飛び掛かる。 けれどきっと、片足分の力が足りず。 ルーカスの知る人狼――ムリフェインより遅い。]
(18) 2010/08/09(Mon) 17時頃
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―――ッ!!!
[白い毛皮に赤い血の筋が飛ぶ。 瞬間、ルーカスの勇気の『証』に近づいた欲望の『証』が熱を放つ。
ルーカスの動きが鈍る。
すれ違い様、その腕に牙が傷を付けたか。 体を反転させさらにもう一撃――攻撃ようとしたところで胸に鈍痛が走り体勢を崩す。 同時に人の集まる気配。]
――……うぅ……。
[赤い両眼が体勢を立て直すルーカスを睨み。 ひらり――。 跳躍した白狼は闇へと消える。]
(19) 2010/08/09(Mon) 17時頃
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―宿の一室―
………ゼッ……ハァッ……ゼェ……。
[人のものに戻った体を冷たい床に投げ出し。 荒い、苦しい息を吐く。 肩からはじわりと血が滲む。]
……ゼェ……ルーカス……オルグイユ……。 何が……護るだ……。 何が……恨んでいないだ……。
奪われ。 滅ぼされ。 …ハァ…最期まで、綺麗事抜かしてろ…。
[煌々と輝きを増す『証』を掴む。 呼吸も鼓動も乱れ切ったままだ。 けれど、痛みは感じない。]
(20) 2010/08/09(Mon) 17時頃
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みんな、みんな。 死んでしまえ。 ……はは……はははは……。
[熱の篭った真っ赤な目で。 憑かれたように弱々しい*狂笑を上げる。*]
(21) 2010/08/09(Mon) 17時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 17時頃
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― 深夜の襲撃 ―
[ ――― ぱたた 左腕に走った赤い線から溢れたものが地面を汚す。
痛みを堪え反撃に備えた萌葱の瞳が見たものは体勢を崩した白い獣、そしてその赤い あかい瞳の奥に込められた想い。
跳躍を追うことは出来ず、闇に消えるまでその白を追うだけ。 人が集まれば狼を追い払った人として感謝の言葉も受けた。
だが、同時に自警団に死傷者がいる事も知って 診療所の主は大丈夫かと不安が胸を過る。]
――― …あいつは、…
[怪我を負えば雑貨屋の中に入るも叶わずで、騒ぎでソフィやオスカーが起きて来ても会話はすれど長居をすることなく去るだろう。]
(22) 2010/08/09(Mon) 17時頃
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― 深夜/雑貨屋 ―
アイリスさんこなかったね おじいちゃんが診て呉れたし大丈夫だと思うけど…
大丈夫、オスカーはひとりじゃないよ
[重苦しい夜の気配に呑み込まれてしまわないように、 毛布にくるまりオスカーの髪を梳き抱き寄せる]
スゥ…
[安心して休めるから穏やかな寝息は安堵のいろ。 遠吠えは夢現だったけれどオスカーを抱く腕に篭る力]
う…く ッ はっ
[瞳を見開き震えながら毛布の中で背を丸めて蹲る。 落ち着くまでに要した時間は昨夜よりずっと長く…]
(23) 2010/08/09(Mon) 17時頃
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あ…あ
グルジエフが ないてる
[みしみしと軋む身は傍からは何も変化がなく、 締め付けられる身に苦しげに息だけが洩れる]
(-12) 2010/08/09(Mon) 17時半頃
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― →診療所 ―
ッ、…
[伸びる左腕に沿うように3本の爪痕がくっきりと残っていた。 シャツはその部分だけ破けて周囲に赤が広がっていた。]
は、
[額には脂汗が滲んで、それから 遅い震えが全身を駆け巡る。]
はは、… あぶねー。 死ぬかと思った。
[鍵のかかった診療所の扉の前に背を委ねて、緊張の糸が切れたようにずるずるとその場でしゃがみ込んだ。 遠吠えもあり起きてきたロミ爺に気付かれれば、自警団員の事を伝えてから隠していた左腕を見せて治療を頼むだろう。**]
(24) 2010/08/09(Mon) 17時半頃
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|
― 深夜の喧騒 ―
ン…大丈 夫、だか…ら
[オスカーが目を覚ましたとしても殆ど余裕はなく、 震える手指がオスカーの頬を擦り体温を分け合う]
外 が、さわが しい…? …ッ?!
[のろのろと軋む身を引き摺りベットから出て、 窓外に見た光景に息をのみ―――部屋を飛び出した]
ルゥ…ッ!
[寝巻き姿に古びた儀式用のナイフを手に飛び出すと、 雑貨屋前にしろい狼の姿はなく血を流すルーカスの姿]
(25) 2010/08/09(Mon) 17時半頃
|
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― 深夜/雑貨屋前 ―>>25
悪ィ、寝かしとくつもりだったンだけどな。
[寝間着姿で飛び出してきたソフィを見、自然と視線が下に下がってしまったのは彼女の衣服の下の証のせいで]
物騒なもン、持ってンじゃねェよ。 もう人狼はどっかいっちまったぜ。
[ソフィを安心させようと、笑みを作るが痛みのせいでぎこちない顔。]
あいつさ、後ろ足が悪い白い狼 ――――だったぜ…
(26) 2010/08/09(Mon) 18時頃
|
|
怪我を…ッ!? や、何で―――…
[駆け寄ると血がつくと留められたかも知れない。 雑貨屋に取って返し濡れぬ手へ預けた傷薬]
今から診療所に…? せめて止血くらいさせてよ
[雑貨屋内へ戻り救急箱らしき箱を手に表へ戻ると、 治療とも呼べぬ応急処置をしてルーカスを見詰める]
僕の…せいだ ごめん
[話してしまったから―――話さなかったから]
其の狼は―――首輪をしてた…?
(27) 2010/08/09(Mon) 18時頃
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|
何で、って言ってもなァ…俺が弱ェからだろ。
[たははと苦笑いを浮かべてから、簡単な治療は素直に受けて]
――― 謝ンな。
俺はソフィに何かあったら嫌だったンだよ。 あんな事言われなくてもきっと、来てたぜ。
[ソフィへ向ける瞳は頑固もの同士のぶつかり合いとなり 向けられた問いには頷かずのまま肯定。]
…、…してたよ。
(28) 2010/08/09(Mon) 18時半頃
|
|
ルゥは弱くないよ だって僕は―――生きてるもん
でも…でもッ!
―――…
ン…ありがと ルゥが無事で―――良かった
[そらさぬ視線は泣き出しそうに潤むけれど、 口唇を噛んで堪えて一度だけ瞬く]
そう…
『証』を持ってたんだね
[寝室の窓からちらりと見ただけでは確証が持てず、 今もただの首輪だと思いたいけれど確認の為に紡ぐ言葉]
(29) 2010/08/09(Mon) 18時半頃
|
|
おぅ。
[揺れかける瞳に気付けば、短い返事と笑顔を向ける。]
簡単にくたばらせてたまるかってンだ。
[それから受け取った薬をぽっけにしまい その手でソフィの頭をわしゃわしゃと撫でまくった。 それから手を離せば、自身の証を視界に入れさせてから]
間違いなく『証』だろうよ。
(30) 2010/08/09(Mon) 18時半頃
|
|
ふふ、ほんと 簡単にくたばらせては貰えないね あ う…
[わしゃわしゃ撫でられるとゆらゆら首が据わらない。 腕に絡むルーカスの証を見詰めて瞳を細める]
…うん、そっか 僕も…
覚悟を決めないとだ
[乱された髪を手櫛で整えながら零す意思の篭った声。 再び真っ直ぐにルーカスを見詰めど瞳は揺れない]
精霊に添われる神子のすべてが無条件に 大精霊の選んだ者たちの味方ではないんだよ 導かれながらもみんな自分で選んでる
だから―――僕も選ぼう…
(31) 2010/08/09(Mon) 19時頃
|
|
ルゥが僕を護って呉れたからではなく
僕たちはルゥを護るよ
[しろい花の香る掌はルーカスの頬を包み擦りおりて、 ルーカスの前で片膝つき深く頭を垂れると傅くに似る]
須らく命は火に温まり 水に潤い 風にあやされ そうして大地に擁かれ
茂り、実り、枯れ、再び茂る
ルゥに加護を―――…
[ルーカスの靴先に触れた手には何時しか名も無きしろい花。 幼い日と同じく小指に巻き指輪を作れば立ち上がる]
(32) 2010/08/09(Mon) 19時半頃
|
|
…おやすみ、ルゥ おじいちゃんの事も宜しくね
[其れ以上は怪我するルーカスを引き留めはせず、 診療所へ向かう背を見えなくなるまで見送った]
朝ご飯には早いしもう少し休もうか
[ カラ ン ] [オスカーがいれば手を差し伸べ繋ごうと。 雑貨屋へ戻ると夜明けまで*浅い眠りに*]
(33) 2010/08/09(Mon) 19時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 19時半頃
|
[神子も自分で選んでいる事は納得できる話で笑みが浮かぶ。
それから――― 傅くソフィに驚いた表情を浮かべるけれど 声は出ず、ただ それを見守るように沈黙を暫し守る。
目の前の光景はまるで神聖な儀式みたいだった。 周囲に人はいたはずなのに、その時だけは見えなくて 立っている地面から優しく包まれていくような加護。
小指の白い花は、懐かしい思い出を甦らせてくれた。]
サンキュ。 ――― ン、…もっかい寝ろ。
[左腕の痛みは引かずのままで、そこだけ激しく脈動しているのが解る。背の花を見せたまま見送られるまま診療所まで歩いていった。**]
(34) 2010/08/09(Mon) 19時半頃
|
|
/* ルーカスとソフィアいい雰囲気。 …いやまて、ソフィアは男の娘だ。これは孔明の罠だ。
さて、ほぼバレしたけどどう動くか…。
(-13) 2010/08/09(Mon) 20時頃
|
|
―深夜・キャンプ―
・・・まさか、昨日中に診療所までたどり着けなくなるとは思わなかったわ。
[道中、予想以上に悪くなったアイリスの容体を処置している間に、すっかり日は暮れ、キャンプを余儀なくされるのであった。 もちろん、フランシスカには想定内の出来事ではあったが。]
(35) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
|
・・・・・・?
[遠くから聞こえる、狼の遠吠え。 男たちは身を震わせる者もおり。]
・・・あなたたち、何をそんなに怯えているのよ! 『ヤツら』なんて、あたしたちが力を合わせれば怖くなんてないのよ! ・・・それよりも心配なのは、この子の方よ・・・
[フランシスカは苛々した調子で怒鳴りつけると、アイリスの姿を見る。 フランシスカの勢いにびっくりしたのか、男たちは黙ってしまい。 不思議な事に狼の遠吠えが止んだ事には誰も言及せずに。]
(36) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
|
・・・まったく、男のくせにだらしのない・・・
[愚痴にも近い言葉を吐くと、アイリスの顔の血の気が完全に引いてる事に気づく。]
えっ
(37) 2010/08/09(Mon) 21時頃
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[混乱した様子のポーチュラカには 笑みしか零れない。 丁寧にもう一度説明を繰り返したけれど、 現状 自分自身にも判らない事態の為 丁寧に 噛み砕く事も出来ず やはり彼女には伝わらず。
何度もぺちぺち叩かれた頭を 自身の手でも撫で それから彼女の髪を撫で 重ねる笑み。]
(38) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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[診療所の夜は遅い。 結局、持病の薬を貰いに来たシビルにサイモンの死と人狼の存在を聞き、ルーカスが帰ると ほぅと息。 土産のお菓子に舌鼓を打つ笑みは 甘味が好物の好々爺にしか見えぬ態で。]
嗚呼―― …つらいねぇ…
[溜息とともに零す言葉は 後悔でもなく憎悪でもなく ただの 感想で]
(39) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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[深夜の遠吠え。
老医師は ただ強く 薄っぺらい布団を 枯枝の手で握りしめる。]
(40) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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[昨日とは違う今日。 手負いの黒獣と出会ったのとも違う日。
80年も生きて来た老人は 遠吠えに目を閉じ だがその身体が震える事は 無い。]
(41) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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誰か、消毒出来そうな物を持ってきて!!! 傷口から毒が入ってきてる!!!
[アイリスはフランシスカが塗った毒が回り、拒絶反応を起こしている。]
お願い!!この子には未来があるのよ!!! 学校で出された宿題を頑張るって!!!あたしにそう言ってたんだから!!!
[処置を施しながらもフランシスカの声が夜の闇に響く。 悲しい面持ちで診療所に入るのは夜明け過ぎの話―]
―キャンプ→診療所―
(42) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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―宿の一室―
……ゼェ……ゼェ……。
[倒れたまま、空が白む時間になっても天井を見上げていた。 痛みも、苦しみも感じない。 けれど、荒い呼吸と虚脱感は何時まで待ってもなくならない。]
ソフィアさんは。 ……証の"何か"に気付いた。
そしてたぶん―――。
[さっきの襲撃失敗で見られた。 時が経ち多少冷静さを取り戻した頭で考える。]
(43) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 21時半頃
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――診療所――
[老医師が 布団から抜けだしたのは 漆黒の空に 薄灯りが雲の隙間から漏れ始めた頃。
何も聞きたくない とでも言うように被っていた布団は床に落ち ぺたりとした彼の足音を消した。]
…――厭ぁな匂いがするね…
(44) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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……ハァ……やっぱり。 手放すしか……。
[無理矢理に身体を起こすと、ぐらりと視界が傾く。 杖に縋り、蒼白を超えて土気色の顔のまま。 ふらふらと宿を後にする。
近くの住人に聞けば、森の方へと歩いて行った所を見たと返事が返ってくる。]
(45) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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― 雑貨屋 ―
欲望は誰しもが擁くもの つきあいかたは其々 …どれだけ嫌がられたってテッドも僕の友達 でもそんな事をいったらまた―――…
[加護を受けた魔法の水はテッドの薬に使い切った。 彼が口にする事があれば僅かにでも、 心臓を癒し暫くは行動を妨げぬ程度にはなった筈で。
オスカーとの朝食を終えてか既に母が座り続けた、 カウンターの指定席に座りひとり呟く。 頬杖をついて外を眺めるのは何時も通りの姿]
『 君が人を殺したら 僕が君を殺すよ 』
[宿と食事を提供する折に金の髪の狼少女へと告げた事。 想い返して告げた時と同じように瞳を細める。 伸びをするように両腕を伸ばし机に突っ伏した]
(46) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 22時頃
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― 診療所 ―
…はぁ は…っ…。 お…おじいちゃ ん…っ!
[顔色はひどく悪く、疲れからかそれ以外が原因か足元もおぼつかない。 診療所の扉をどん どん と、叩き中にいるであろうロミオを呼ぶ。]
(47) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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[ドンドンと扉を叩く音。 老医師は 弾かれたように扉へと向かう。]
何かあったのかい…!?
[建てつけのそれ程良く無い扉は ギィバタン!と 大きな音を立てて開き 壁にぶつかる。 未だ早朝の薄暗い日の下]
…――、…?
[何処か見覚えのある だが 見たことの無い娘の姿。 思わず目線が身体を滑るのは 怪我の有無の確認]
(48) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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―森の中―
[深い森の中。 風に吹かれ、緑の漣が森全体を揺らす。 前回此処に来た時に置いた毒花の束は、そのまま萎れていた。
まるで墓標の様に置かれた大きな石。 人狼達の間で風の海の墓標(エピタフ)と呼ばれるそこはまさに墓標だった。 レグルスとカストルの。]
……カストル。 預かっててください……。
[首に巻いた『証』 取り外すと胸の痛みが強くなる。 墓標の傍にそれを埋めると、足を引き摺り村へと再び歩き出す。]
(49) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 23時頃
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/* 証どっかにやって居直るしか思いつかなかった。 反省してる。
(-14) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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おじいちゃん…! ぼく オスカーだよ!…この体はグロリアのものだけど…。
[ロミオの姿に安堵しながら、しかし泣きそうになりながらも自分がオスカーであることと体の持ち主のことを伝える。]
おじいちゃんが昨日言っていた器に合わない中身>>2:221 それがぼくにも起こったみたい…。
[途方に暮れたような笑みをロミオに向け視線を落とす。 落した瞳に映るのは暗い決意の光―――。]
(50) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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オスカー? グロリア…――落ちつけ、まぁ落ちついて。
[娘の言葉に、老医師はとりあえず息を嚥下する。 手を伸ばし、彼女の肩を叩いて診療所の中へと入るように促して]
水…いや、茶がいいかな。 ソフィ君が置いていってくれた茶葉が、 あったはずだよ…?
[診察室の椅子に座らせ、戸棚を探る。 騒がしい物音は 小さな診療所内隅々まで 響く。]
(51) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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―広場―
[手助けしようとする村人の手を振り払い。 かなりの時間をかけ、なんとか村まで辿り着く。]
………ハァ………。
[深い溜息をついて。 建物の壁に背をつけ、ずるりと崩れ落ちた。 その光景はカウンターに座り、外を眺めるソフィアからも見えただろうか。]
(52) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 23時頃
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― 診療所 奥の部屋 ―
[左腕の傷の治療の後 寝不足が募ったせいもあり深い二度寝となった。]
ンぁ?
[どんどん、と激しく戸を叩く音>>47に寝ぼけ眼をひと擦り]
――― ッ痛 …
[左手で無意識に擦れば傷がずきりと痛んだので ロミオの治療の上にソフィの薬を上乗せして塗った。
くあ、と大きな欠伸をしてから診療所へ続く裏口の扉を開いて]
ロミ爺ー、急患かァ? 何か手伝… ――― グロリア?
(53) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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― 雑貨屋 ―
[零す呼気は溜息にしない為に何処か大気を食む態。 広場の片隅にテッドの姿を見止めれば瞬いた]
あ…
[無意識にも腰を浮かせて立ち上がると、 カウンターにおいた侭の儀式用のナイフを見遣る]
オスカー、店番をお願い 直ぐに戻るから
[表に出るには道の悪い裏口から出掛けていなければ、 何処かにいる筈のオスカーにも声は届いただろう。
結局は古びたナイフではなく薬缶と薬を持って、 店を出れば片隅で崩れ落ちているテッドの元へ歩み寄る]
あ、の…具合悪いなら店で休んでいってよ
(54) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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…ごめんなさい…。
[促された椅子におとなしく座りながら自分でも混乱している自分の状況をどう説明をしたらいいかと困惑する。
裏口の開く音と聞き覚えのある声―――]
――― お兄…ちゃん……。
[ルーカスの姿に唇が震える。
どう説明すればいいの――?]
(55) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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[ルーカスを振り返り、視線は彼の傷を庇う様子へ。 うむ、と頷いてから]
グロリア? ああ、やはり、グロリア=オルグイユ?
[ルーカスへと、確認の声。]
(56) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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[妹だと思っている彼女の姿を見れば まだ生きていると胸を撫で下ろしながらも 胸元に預かった『証』の事を思い出せば心境は複雑で]
…?
朝っぱらからやってくるとは どっか、具合悪ィのかァ?
[どかりとグロリアの横の椅子に座れば、彼女の顔を覗き込む。]
(57) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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[椅子に座ったまま、ロミ爺の言葉に頷いて]
ああ、グロリアも同じ時期にこの村に来てたんだ。 正確に言うなら…俺ら兄弟―――全員、だな。
[ポーに兄と名乗らなかった事は言わずのままだが 妹たちとの面識が既にあった事は解るように伝える。]
(58) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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― 雑貨屋 ―
え、あ、お姉ちゃん…?
[朝食を終えた後、飛び出していくソフィア >>54 をただ見送ることしか出来ず。]
ん、仕方ない…か。 ちょっと状況を確認させてもらおうかな。
[くるりと背を向け、店の中へ大きな旅行鞄を呼び出す。 迷う様子もなく鞄を開け、中に入っていた赤銅色をした革装丁のウロボロスの蛇が彫られた表紙の本を取り出してざっくりと読み始める。]
まあ、こんなものなのかな。 もうちょっとこう、どうにかならないものかなあ…ううん。
(59) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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[本を読み終わり、元のように鞄の中へ本をしまった。 しかし特にそれを移動させるつもりはなく。
ひょこりと、窓から広場の様子を見ている。]
(60) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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[激しい鼓動を繰り返す胸に手を当て、何度も何度も息を吐き出す。 近づく人の気配と掛けられる声に。 閉ざしていた赤茶の目を開く。]
……あなたは、いい人ですね。 救い難い偽善者だ。
……ハァ……。 大ッ嫌いですよ。
[殺し損ねた――そして多分それに気付いている相手に吐き捨て、苦笑する。 その首もとに『証』はない。]
(61) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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ふぅむ… ――でも、オスカーだってボクに言ったよね? あ、ルゥ坊 そこのお茶、淹れられる?
[ソフィアが自分で飲む為か 忘れていったものか 老医師の為に置いていったものか 瓶に入った茶葉を指差して、ルーカスに]
昨日の話し、したじゃない? アイリス=ルベライト と グロリア=オルグイユ。 起点は グロリア=オルグイユなのかな…? 彼女の精神が、器を飛び回る…?
[ふうむ、と考えこみそうになってから 顔をあげ 老斑の浮く手を伸ばし グロリアの姿をしたオスカーをぽむぽむと優しく]
大丈夫、病気ならボクが治してあげる。 心配しなくていいよ。
(62) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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[心配してくれているであろうルーカスから居心地の悪さとグロリア本人でない気まずさから視線から逃れるよう顔をそむける。]
……あの…… ごめんなさい お兄ちゃん。
(63) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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―回想・診療所―
………おじいちゃん笑ってばっかりぃー!! もうっ、……。
[それからなんだか分かりやすく説明してもらったんだけど。 なんだか余計に分からなくなって頬を膨らませた。]
えー…っ…それじゃあ、お姉ちゃんどこにいることになるのかなー? おじいちゃん全然わかんないっ。
[そしたら、おじいちゃんに髪を撫でられました。 ワーズワースのおじいちゃまよりもずっと小さな手。 でも、その皺のある手は確かにおじいちゃんの生きてきたことを。 象徴しているようで、黙って撫でられていました。]
もう…戻るね…お姉ちゃんに薬、もう渡ってるってことでいいんだよね…?
[何か分からないままだけど、そのまま宿に戻りました。]
(64) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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え゛ …茶ァ? お湯入れりゃァいいんだろ、要は…
[ロミ爺から茶葉を受け取れば立ち上がり、火器の傍へと行ってとりあえず湯を沸かす。その間に、ポットに茶葉を(08)杯入れた。
耳の端で彼らの話を聞きはしてもいまいち良く解らない。]
おわ、っと
[話を聞いていれば湯が沸いたのでどぼどぼどポットに注いでから、すぐにカップへと注いでいった。 そしてそれをロミ爺の前に置いて、次にグロリアの前に置きながら]
一昨日、グロリアは俺の事、「お兄さま」って呼んでたぜ。
(65) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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良家の息子 ルーカスは、自分の淹れたお茶がとても渋いことをまったく気づいていないまま、グロリアに言葉を投げた
2010/08/09(Mon) 23時半頃
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ほんとこまった。 …しかも店番頼まれたから下手に動けない…。
[それじゃ困るんだよ。すごく。 物語がしまらないじゃないか。]
(66) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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…偽善でもね テッドとも一緒にいきたいから 僕は未だ諦めないよ
[赤茶の瞳に写るいろを真っ直ぐに受け留めて、 眉を下げて何時もの薬と薬缶を差し出す]
昨日 来て呉れたんでしょう? 怪我はしなかった?
[テッドの首元には既に証は見られない。 しゃがみ込み視線と共に寄せる身]
いたい の
[語尾をあげぬ問い掛けは密やかに囁く響き。 緩やかな瞬きの後に赤茶の瞳を覗いた]
(67) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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あ、オスカー ごめんね、出掛けてきてもいいよ
[テッドの前にしゃがみ込む前。 オスカーの視線に気づけば身振り手振りつきで促した]
(68) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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……はい、ぼくはぼく自身のことを「オスカー=ロサリオ」だと認識してます。
[その言葉>>62 にこくりと頷く。 不安でしかたない、どうすればいいのかわからない中ロミオに優しく撫でられかけられた言葉に涙ぐみながら微笑み]
ありがとう、おじいちゃん…!
(69) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 00時頃
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あ、うん。
[やだなあ、困るんだけどな。お姉ちゃんとお話したかったのに。でもしょうがないかなあ。]
でもお姉ちゃん、ひとりで大丈夫…?
[何処へ行くにも広場は通らなきゃいけない。だから、広場を通るついでといった感じでこっそりと聞いてみた。身振り手振りで伝えられるほどぼくのジェスチャーはうまくないんだ。]
(70) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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…グロリアが、オス カー?
[けれど確かに口調と呼び名はオスカーのものと類似していて ならば、グロリアは何処に?今、オスカーの体はどうなって?と疑問は絶えなくて思考はぐるぐると堂々巡りする。]
……
[思案顔をしたまま、自分がそれを確かめる術を持っているとソフィの言葉>>2:287を思い出して気づく。]
あ! おい、グ… オスカー。 ちょっと俺の胸ポケット辺りに触ってくれねェか?
[そこにはグロリアの『証』の指輪が入っている場所。]
(71) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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ふぅむ。 ――「人狼」とは、関係あるのかな。 ルゥ坊、何か、しらない?
[うむうむ、とルーカスの淹れてくれた茶を貰い ゆっくりと 自身の口へと運び ふぅと吹いて]
えらく渋いね。
[眼鏡の上 眉を顰めた。]
(72) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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一緒に生きたいなら。 助けてくださいよ。 何とか、してくださいよ。 ほら、早く。
[差し出された薬と薬缶には目も呉れず。 暗い陰気な声で請う。]
さあ? 怪我したかどうか。 ソフィアさんなら、知っているんじゃないですか。
[寄せられる身と瞬きと共に覗き込んでくる瞳に。 くつりと喉を鳴らす。]
(73) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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ベテラン医師 ロミオは、良家の娘 グロリアとルーカスの様子を じいと 見詰める。
2010/08/10(Tue) 00時頃
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俺だけ痛いのは、不公平だ。
[避けられぬなら、身体を少しだけ寄せ。 ソフィアの首に、甘噛みをするように開けた口を寄せる。]
(74) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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―回想・宿屋―
あれ…お姉ちゃんいない…っ?
[部屋の中を探し回るもいません。 寝ていたベッドももうすっかり冷たくなっていました。 やっぱり診療所は行ったみたいです。]
え…でも戻ってきてないの…? なんで…ぇ……、
[探しにいかなきゃ!!]
で…でも…どこに…探しにいけば…。 やっぱり…わたし何にもできてない…。
[ベッドの上にちょこんと座りなおします。]
(75) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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うーん。診療所に人集まりすぎー…。 どうしよっかなあ。
(!1) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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|
[窓の外には真っ暗闇。 それを見ていると吸い込まれてしまいそうで。
いつか、いつか――――――。 自分もその闇に吸い込まれてしまうんじゃないか、って。]
―――――っ…。
[首を振って耳を塞ぎます。 次に顔を上げると、わたしは村の広場にいました。]
あ…あれ…?、あれ…?
[けれど、広場はすぐに真っ暗闇に消えました。]
(76) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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|
そんなへんてこりんな現象、俺…聞いた事ねェぞ? ただ、人狼は―――そんな事しねェんじゃねェかって思う。
俺の知ってる奴は、って限定されちまうけど…
[ベルの鐘の音を鳴らす女性の人狼を 強くて芯のあった大好きなあの黒い人狼を そして、―――あの 足を引きずっていた白狼も]
人狼かどうかはともかく、今目の前にいるグロリアが 本物かどうかは …確かめられるぜ。
ま、見てな。
(77) 2010/08/10(Tue) 00時頃
|
良家の息子 ルーカスは、ベテラン医師 ロミオの茶の感想だけは聞き流した。
2010/08/10(Tue) 00時頃
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ふぇ…?
[昨夜から余裕がなくてオスカーの異変に気づかない。 テッドに口を開こうとすれば背後からかかる声]
あ、うん
[しゃがみ込んだ侭テッドとオスカーを交互に見て、 こくこく頷くもふと朝からのオスカーを想い返す]
絶対に助けるなんて約束は出来ないけど… この手を取って呉れるなら 僕はテッド―――君と心中したって構わないよ
助けを求めるなら手を伸ばして 僕の手は君にまで届かない
[怪我の有無まではルーカスに確かめなかった。 立ち上がろうとしたところで寄せられる身]
(78) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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|
[聞こえるコエは。
・ ・ タ イ という 、強い―――、]
――――……。 ぁ……。
[真っ暗闇の中、自分の足音が響く。 それは時計の秒針のようにも聞こえて。 1つ、1つ遡って、憎しみと優しさが一緒になるそんな変な感覚。]
(79) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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|
え、ちょっと…?!
[テッドの行動を目撃してしまった。慌てて大声を出しながら遮ろうとする。]
お、お姉ちゃんに何する気…っ?!
[でも、止められるかどうかはよくわからない。]
(80) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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/* 忘れそうになるけど、ソフィア男の娘なんだよなあ……。 惜しいなあ。
(-15) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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|
あ…え…?
『 ―――不公平だ 』
[倒れてしまうかと慌てて抱き留めようとすれば、 耳元に聞こえた声と首筋に与えられた感触]
ふぁ…っ?!
[テッドをつき放す事はせずも驚いて、 ぺたりと尻もちをつけば見開いた瞳が彼を凝視する]
だ、だだだ誰も… 誰も公平なんかじゃないよ
でも僕は、偽善でも残酷でも 其れでも笑ったり泣いたりしながら みんなでいきたいんだ
(81) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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店番 ソフィアは、双生児 オスカーがテッドに声をかけていたのも聴こえてはいて―――…
2010/08/10(Tue) 00時半頃
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……? うん。 っっ!!
[ルーカスの言葉に首を傾げながらも胸ポケットへと手を伸ばして触れようとした が、慌てて手をひっこめた。]
??? なに、今の…?? お兄ちゃん、そこに何が入っているの…?
[困惑したようにルーカスの胸ポケットを見つめる。]
(82) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
|
|
[お父さん――――。
わたしは、わたしと違うから人を殺すのでしょうか。 人は、人と違うから人狼を殺すのでしょうか。
人狼は人狼と違うから、人を殺す、そうじゃないはず。]
―――――〜〜〜〜っ!!!!!!!!!!
[撃ちこまれるそれは空気に震えを起こし。 耳へと貼り付いて、離れない。
殺したいほど憎い強い思い。 殺さなければならない理由。]
(83) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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良家の娘 グロリアは、ベテラン医師 ロミオのお茶の感想にそっとルーカスに気付かれないよう自分のお茶を遠ざけた。
2010/08/10(Tue) 00時半頃
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ぼ、僕は大丈夫だよ、オスカー ちょっとびっくりしただけだから
[妙なところを見られ首を押えながら、 慌ててオスカーを見上げ訴えた]
(84) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
|
|
[殺さなければいけない敵―――。]
でも……聞こえる声は…痛いよ…。
[痛み、歪み―――。 聞こえる声は夜の闇に溶けていく。
戻らなきゃ、もう戻らなきゃ。 これ以上、行っちゃいけない、行っちゃいけない。]
――――――っ!!!!!!
[胸飾りが淡い光を帯びた。]
(85) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
|
|
[触れようとすると『証』が拒絶するように熱を発するような感覚を発して ―――胸元に焼け付く痛み。]
っ
[片目を瞑ってそれを堪える。 そして、目の前の彼女の反応を確かめれば]
何が入ってるかは企業秘密だけど ここに触れンのは ―――― グロリアだけなんだ。
つーことで、ロミ爺。 どー思う?
――― てか…これ、病気かァ?
(86) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
|
|
―朝・宿屋― [目を開くとそこには天井がありました。 ワーズワースの家だと思ったけど。 すぐに、ここはオルグイユ村の宿なんだって気付きました。]
ポルクス…、って誰…。
[曖昧な記憶の中で。 誰かが呼んでいた名前。 それをポツリと呟きました。
お姉ちゃんはまだ戻っていないようでした。 眠ってしまったことをすごく後悔しました。]
探しにいかないと…。
[ベッドから降りて外に出ていきます。不安で仕方なかったのです。]
(87) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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|
じゃあ、さ──
[痛いのは不公平だ。 テッドのその言葉はさっき聞いた。]
痛くなくなったら、どうする?
[じいっと、テッドの目を見据えてみた。どんな答えが返ってくるんだろう。]
(88) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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|
興味があるんだよね。 病気の状態は、魂の状態に由来するのか、そうではないのか。 ちょっと実験してみたい気もする。まあどうせまた入れ替わるんだし、さ。
どうだろう、我が主。ちょっと面白そうな実験じゃない?
[くすくす。]
(!2) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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|
[顔を寄せたソフィアの耳元で昏く哂う。]
……二人っきりで心中なんて御免ですよ。
絶対に、嫌だ。 そう言えば止まるとでも思っているんでしょう。 自分の犠牲で済めばいいと思っているのでしょう。
本当に、いい人ですね。
[口調だけは優しく、けれど毒に満ちた言葉。 手は伸ばされない。]
(89) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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店番 ソフィアは、双生児 オスカーのテッドへかける言葉に、おろおろしながらオスカーとテッドを交互に見た。
2010/08/10(Tue) 00時半頃
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[片目を瞑る様子のルーカスに、僅かに片眉をあげる。 グロリアのほっそりした手が触れる彼の胸元。 見詰めるも何が起こって居るか 定かでなく だが――ただただ 厭な―― 。]
うむ…まぁ、病気なら、治せると言ったけどね。 ボクにも良く判らないけど…
…――正直、病気じゃなさそうかな、と言うのが今の感触。
[グロリアであるオスカーが不安に思っても 誤魔化しはしない――今は、それが良しと思えなかったから。]
(90) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
|
|
[オスカーの制止に、牙は突き立てられぬまま、離れ。 尻餅をつくソフィアへ向ける赤茶は冷たい。]
でも―――。 俺だけがこんな足で。 俺だけがこんな身体で。
俺だけが全てを奪われる。
[一気に言い立てはあ、と酷く疲れた溜息を漏らす。]
(91) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
|
|
「人狼」の仕業なのかな。 今日も――また――
[遠吠えが。 誰か。
言葉は 融ける。]
(92) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
|
|
―森― [少女から離れたところ。 光をまとった蝶が1羽、幹に羽根を休める。]
神子…。 それとも多きを救うため、小さきを滅ぼすのかしら。
[目を伏せる。]
わたしは…神子も…人狼も。 ………アタシもキライ…。 ザック兄さん…アタシ…ちゃんと見つけられるかな…。
[ 「続き」 。
光の蝶はまた空へと――――。]
(-16) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
|
|
どちらかってーと、魔法とか魔術か何かかねェ。 俺にはさっぱりな世界なわけなんだが…
[肩を大袈裟に落としてから]
とりあえず、こいつはグロリアじゃァ ない。 それしか解らねェな。
[一仕事終えてから無意識に淹れた茶に手を伸ばし 思いっきり咽たのは自業自得。]
(93) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
|
|
痛くなくなったら?
[意外な言葉にオスカーを見る。 ソフィアの友人――オスカーにはその程度の認識しかない。]
……生きられるなら。 足も治るのなら。 もっと、もっと上手くやれたでしょうね。
[何を、とは言わず、緩く笑う。 先程で力を使い果たしたかのように、疲労の色が濃い。]
(94) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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/* 宿借りフラグ……? どきどき
(-17) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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あー… 今日は自警団員が、やられたな。
[それからこの場にロミ爺とオスカーだと思う奴がいるのを確認してから]
ソフィの家も狙われたよ。
―――― 白くて後ろ足を引きずった 人狼にな、…
[それは案に誰かを連想させるように ゆっくりと伝えて]
(95) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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ベテラン医師 ロミオは、良家の息子 ルーカスが咽たのに、思わず少し 表情を和らげる。
2010/08/10(Tue) 01時頃
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―広場― [村の人たちの声が聞こえます。 また、人が死んだ。 人狼を殺すしかない、って言ってる。]
……………。
[わたしはどうすべきなんだろう。 昨日、サイモンさんが死んだとき。 お兄さんに会ったとき振り払ったのは。]
わたしも…人狼を殺すの…? ゾーイちゃんとわたしは…ちがう…トモダチなんておかしい…。
そうなの…?違うよね…。
[ポルクスって人が人狼なら――――。]
(96) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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…………。
[その先は言おうとしてやめました。 村の人たちにお姉ちゃんのこと聞くと。
お酒のむところで。 たたいた、たたいてない、とかそんな話を聞きました。 相手の女の人のこと聞くと昨日宿に来た女の人っぽいです。]
ううん…なんかやだ…。
[知らないところで、知らないことが起こってる。 なにかまた違うところであるのかもしれないけど。 やっぱりよく分からないです。 おじいちゃんの話も分からなかったし。]
(97) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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…確実に成功するかどうかの保証はないけど、ね。 聞いてみたい?
[テッドを見据えたまま、言葉を続ける。]
んー…お姉ちゃんには不気味に思われる、かなあ?
[お姉ちゃんの方をちらりと見た。ちょっぴりお姉ちゃんの反応がこわい。]
(98) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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そう…ですか…。
[病気ではない、それに落胆する気持ちとどこかやはりと思う気持ち。]
おじいちゃん、お兄ちゃん 二人にぼくが「グロリア」でないということだけでも伝わってよかった。
ぼく確かめたいことがあるからもう行くね。
[にっこりと笑いながら二人にお礼を言い立ちあがる。 不安も何もない作ったようなだけど自然な笑顔。 それは誰にも心配をかけないようにと思った時に浮かべるオスカーのくせ…。]
―――本当に… ありがとう。
(99) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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[口の中がまだ苦くて渋くて、そんな表情をした。 ロミ爺の表情の変化には気付けずで]
とりあえず、今のオスカーがどうなってンのか ソフィんとこ行って確認してくらァ。
[席を立てば玄関の方へ歩み始めて]
(100) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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良家の息子 ルーカスは、良家の娘 グロリアも一緒に来るなら止めはせず
2010/08/10(Tue) 01時頃
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あ、待って!お兄ちゃん!
[慌ててルーカスの後を追い玄関の方へ行く。]
おじいちゃん、ありがとう。行ってきます!
(101) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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[妹らしからぬ笑みは ―――
昔、オスカーと一緒に木登りをして遊んでいた時に 誤って落ちた彼が見せた笑みとどこか似ていて]
…礼はいらねェ。
[診療所を出れば、広場を通って雑貨屋へ向かう道を選び]
(102) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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父さんの作った罠が始まりだからね 獣を狩る者として果たすべき責を僕は受け継いでる
でも君には止まって欲しいと想ってるだけだよ
[昏い哂い声と毒に満ちた優しき口調に視線を流し、 冷たい視線を受けとめ眉を下げても視線はそれず]
テッドだけじゃないよ 君がひとりじゃないといい
[無理に手を取れば疲労した彼が振り払うかも知れず、 余計な体力を消耗させる事すら躊躇われて立ち上がる]
(103) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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……本当に? 本当に、何とかなるんですか?
[縋るような表情が浮かび、苦しげながら身体を起こそうと。 瞳は赤く爛々と揺れる。]
(104) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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村人達の結束って、どうやったら瓦解させることが出来るんだろ。 ほんと、やっかい。
(!3) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィアから今度、茶の淹れ方を聞こうかなと思いながらグロリアと歩いていけば
2010/08/10(Tue) 01時頃
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ふぇ…? 僕が不気味がるの?
[オスカーの視線にこてりと首を傾げてきょとんと瞬く。 一緒に眠るくらい親愛を擁く相手に警戒心など皆無]
(105) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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店番 ソフィアは、良家の息子 ルーカスの言葉を想い返しひとりで立ち上がった。
2010/08/10(Tue) 01時頃
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[罠。 浮かんだのは、泣くカストルの顔。 こちらを見詰めて―――]
(*2) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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― 広場 ―
…ポー、…
[見つけた少女の姿に、思わず立ち止まる。 ソフィが少女もまた『証』を持っていると言っていた。
とくり、と右腕の腕輪が脈打つ感覚。]
…俺、ポーと話が あるから 先にソフィんとこ行ってていいぜ。
後から行く。
[共に広場までグロリアが居れば、そう伝えて]
(106) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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ん、と。 保証はしない。それから、これはぼくが死んだらぜったい無理。
[言外に、当然テッドが死んでも無理だと付け加えて]
あとはぼくに任せてくれたらいい、よ。 お姉ちゃんも協力してくれたら、うれしいけど。だめ?
(107) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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………えっと、まあ。 普通はできないことだから、ね。
[広場の端から、別の人の気配。…なんで今来るかな、めんどうくさい。]
(108) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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罠―――。 あの、罠を仕掛けたのは……。
[ぎりっと奥歯を噛んで、薄く笑う。 目に冷たい薄暗い光を宿して。]
ひとつだけ。 聞いていいですか?ソフィアさん。 納得できたら、あなたの言うとおりにしますから。
なんで、10年前。 カス……人狼の子供は殺されたんでしょう?
(109) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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良家の娘 グロリアは、良家の息子 ルーカスの言葉に頷き雑貨屋方面へと足を進めた。
2010/08/10(Tue) 01時頃
良家の息子 ルーカスは、広場にいるオスカーたちにはまだ気づいてはいない
2010/08/10(Tue) 01時頃
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えっと…? テッドが治るなら出来る事ならしたいけど… 僕、何をすればいいの かな?
[死を語られ心配そうにオスカーを見詰めるも、 きょときょと瞬いて反対側に首を傾げた]
何時の間にかそんな事が出来るようになってたんだね
[普通では出来ない事をするらしきに感嘆の声。 人の気配が増えても周囲まで気づく余裕はなくて]
(110) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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いってらっしゃい、気をつけてね。 ちょっとボクも色々調べてみるよ。
[診療所の扉は 開いて居る。 何時なんどき 怪我をした 誰か が 来たって歓迎する つもりで**]
(111) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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良家の娘 グロリアは、広場にいるオスカーたちに気付いてそちらの方に向かった。
2010/08/10(Tue) 01時半頃
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お姉ちゃんは、ただ生きていてくれればいいよ。 ぼくの出来ることを黙っていてくれたらもっといいけどね。
[人差し指を口元にあてて。あとは内緒、という意味を込めた。]
(112) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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死んだらダメ、ですか……。
保障はない。 けれど、起こらない奇蹟ではないでしょう。
[心臓は痛み、肺からはゼィと嫌な呼吸音がする。 それでもよろよろと、なんとか立ち上がろうと。]
(113) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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僕は本当の理由を教えて貰えなかった でも想う事は出来る 其れはテッドにも出来るんじゃないかな
納得いってもいかなくても従わなくて構わない テッドはテッドの意思で在ればいい 折り合いがつかない時には僕もまた考えるだけだよ でも僕の答えを求められるなら
こわかったんだと思う
[人の言葉を話す獣が、 其れを罠に掛けて仕舞った罪が、 故に与えられるかも知れない報復が、 そうして殺す自分が]
テッドは如何してだと想う?
[立ち上がろうとするテッドに手を差し伸べた]
(114) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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オスカーを殺すな。今は。
[オスカーの特徴と共に、『声』で周囲の人狼へと通達する。]
(*3) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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………グロリア?
[グロリアがこっちにきた。今の話、聞こえてないよね?肝心な事は何も言ってないけど。]
(115) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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あれはお姉ちゃんとぼくと――― だれ?
[探し人たちを見つけたはいいが一人見知らぬ、顔色の悪い青年の姿に眉をひそめる。]
(116) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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店番 ソフィアは、双生児 オスカーが口許に人差し指を添える仕草に瞬いた。
2010/08/10(Tue) 01時半頃
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もひとつ。手順を終えるには二日かかる。 二日。どうしても二日必要。これは覚えておいてほしいな。
いい?
[ひそりと、小声でお姉ちゃん達に一番大事なことを伝えた。]
(117) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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―診療所―
[フランシスカ一行が診療所につく頃にはもう、昼に近い時刻になっていて。]
・・・・・・もう少し、早くここに着けていれば・・・
[実際には、着いていなくても変わりはないのであるが。 フランシスカはそれは口にする事はせず。]
(118) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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ン…わかった 頑張ってみるよ
[オスカーの言葉にこくりと頷く頃にはグロリアの姿。 眉を潜めるグロリアを見詰めてきょとりと瞬く]
グロリア、彼はテッドだよ
ルゥには逢った? 君の落とし物を預けておいたんだけど
(119) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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[この村はわたしの生まれたところ。 でも、覚えてないわたしにとっては。 なんだかとても不思議な感じ。 村の人も優しいけど、きっとわたしのこと知らないからなんだろうな。]
……わたしが…人狼だって疑われるのかもしれない…。 村の子供じゃないし…。
[広場に置いてあったベンチに腰掛けました。 わたしのいるところからはお姉ちゃんの姿は見えません。]
(120) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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………オスカーくん オスカーくんは体、大丈夫だった?
[心配そうにオスカーに尋ねるが瞳は何かを探るよう観察している。]
(121) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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/* 宿借りーーーーーー! すっごい黒い事考えてるな!w
(-18) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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まあ、お姉ちゃんが死んでいても問題はない、けれど。 でも『ぼく』はお姉ちゃんが大事だからね。
(!4) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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― 広場 ―
[他の人に気付けなかったというよりは 幼い妹しか見えてなかったのかもしれないが
ベンチに腰掛ける姿が見えればそちらへ歩みを進める。]
よ。
[昨日ぶり、と言うようにポーチュラカへと歩み寄り とくりと脈打つ腕の証は共鳴するかのようにも思えた。]
…ちゃんと眠れたか?
ン、ぇと…さ ――― その、
(122) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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[口の中の渋みを消すように、唾を飲んだり咳払いを無駄にしてから冷えた手を握り覚悟を決めたような顔つきで]
自己紹介まだだったよな! 俺は、…――― 俺は、ルーカス。
タイミング逃して言えなかったンだ。 ポー、お前の 兄貴だよ。**
(123) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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でも、ロミオ先生なら、もしかしたら、まだ・・・
[鼻声混じりの声でフランシスカは呟く。 既に冷たくなったアイリスの体を抱えながら診療所の中へ歩む足取りは、迫真の演技。 悲しげなアレンジのタンゴを踊るかのように、物悲しさを演出する。]
(124) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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/* テッドと俺の体を交換させたいの か なるほどな
でも、うーん うーん テッドLWで 動いてるんだよね?これ
フランがわからなくて 黒くなさすぎて大変です…
(-19) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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……ぼく? 見ての通り、だけど?それがどうかしたの?グロリア。
[見ての通り、って便利な言葉。いいね。]
(125) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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/* なんてとこで落ちるだ兄貴!!ねろぉおおおおお!!!!
(-20) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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…面倒だな。 ここで取っ組み合いになるのは避けたいんだけど。
体格差が。いや、でもグロリアは右腕に傷があるし大丈夫…? 微妙。
(-21) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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[ソフィアから差し伸べられた手。 俯いて昏い表情を隠して、その手を取った。]
……二日、ですね。 わかりました。
[隠した口元は三日月に歪ませ、オスカーに頷く。
捕まったカストルは怖がっていた。 銃を向けられて怖かった。 撃たれて怖かった。 庇われて怖かった。 人間が怖かった。
迫る死が怖い。]
(126) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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俺も、怖かったですよ……。
[手を借り、立ち上がりながらぼそりと呟く。 久しぶりに会う気がするグロリアとは目を合わそうともしない。]
(127) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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――怖くて殺したのなら。
俺だって怖いのだから、殺していいんだろう?
(*4) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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お兄さまには診療所で会えましたわ。
落し物…?
[お姉ちゃんの言っているのはたぶん>>86 のこと、かな。 ぼくはそれが何か知らない、困ったな…。]
――― ! ソフィお姉ちゃん、今の私は受取れませんの。
(128) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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見ての通り…?
オスカーくん、私もオスカーくんから見て、見ての通りに見えているの?
[どうやってぼくをぼくじゃないとカマをかけられるかな…。 下手を打つ訳にはいかないし…。]
(129) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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/* テッドの感情落差の激しさはなんなんだー。
というか、みんな色々優しすぎるというか。 テッドを放置しないで既に10人くらい死傷させてる危険な人狼よ!
(-22) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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ン…僕もこわいから少しだけ一緒だね
[取られた手を引きテッドを助けおこし耳元に囁いた。 目を合わせないテッドとグロリアを交互に見る]
テッド、彼女はグロリアだよ
[紹介するグロリアからはルーカスの話も聴け、 けれど証を"受け取れない"と云うのに面持ちは曇る]
え…? だってあれ、大事な物でしょ
[グロリアとオスカーが交わす言葉は普通と云えば普通? オスカーは具合が悪かったのだろうかと心配そうに見遣る]
(130) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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あ、こんにちはー…、お花のお兄さん。
[名前とかそういえば聞いてなかったです。 お兄さんの顔を見て昨日こと思い出しました。 そういえば、今日も誰か襲われたとか聞いた気がして。]
……ちゃんと、うん。寝れた…かなぁ。
[寝たような気がするけど、なんだか疲れはとれてないです。 エルピス村にいたときもそんな風な感じで。 なんだろ、夜遊びでもわたししてるのかな…病気? でも、ゼファーの力のお陰のような気もするし。 というか、そもそも誰の声が聞こえてたんだろうね。 寝たのか寝てないのかもよく分からないし。]
(131) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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|
んー、そうだね。 グロリアはその怪我、どうしたの? ロミオ先生に診てもらわないとだめじゃない。
[右腕の怪我を指差して。そろそろ治療しないとまずいんじゃないかな。ふつうに。]
(132) 2010/08/10(Tue) 02時頃
|
|
[そうだ。 そもそも、わたしがちゃんとおうちに行ったのか確かめるためにサイモンさんに会いに行ったのに。 サイモンさんはあんなことになっちゃうし。 わたし、本当におうちに行ったのかなー…。 宿に戻って寝てて夢でも見たのかもしれないし。 サイモンさんなんて言ってたっけ。 風がどうとか…あれ、でもここははっきり覚えてる。]
………ん? あ………、は………っ、ごめんなさいーっ!! お兄さんのお話聞いてなかった、ですっ!! なんだっけ、自己紹介? あ、えっとポーチュラカっていうんだよっ。
[なんだかぐるぐる考えてたら、お兄さんのお話聞いてませんでした…わわわ、ごめんなさい! あうー…お兄さんの視線が若干怖いです…。]
(133) 2010/08/10(Tue) 02時頃
|
|
ええ、とても大事なもの。 だから私には受取れないんです…。
[困ったような笑みをソフィアに向ける。]
[ああ、どうやってぼくを伝えられるだろうか…。何かなかったかな、何かぼくとお姉ちゃんしか知らない何か…。もしくは三人に共通する何かが……!!]
(134) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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|
あたし・・・この娘を殺した子を許せない・・・ 前途ある、女の子の将来を奪ったのよ?
[涙ながらに男たちに訴えるフランシスカ。 その姿は、サロメを彷彿とさせるように、巧みな言葉で怒りを煽っていく。]
(135) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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|
[なんだか視線が怖いので話題を変えようとわたしなりに頑張ります。]
あ…昨日からお姉ちゃんが…どっか行っちゃって…。 元気ないみたいだったのに…どうしたんだろ…。 お兄さんは知らないよねぇ…。
[お兄さんがわたしのお姉ちゃんを知ってるわけないし。]
わたし…どうしたらいいのかなー…。
[ちょっと泣きそうになったけど。 ぐっとこらえました。]
(136) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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ふふ・・・なんだかわからないけど、承知したわ・・・
[フランシスカは笑みを浮かべながらこそり、と呟く。]
どうやらオルグイユのあの女とあの子は諍いを起こしてたみたいだし、好都合だわ。うふふ。
(*5) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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|
……………。 …そうですね。 一緒、ですよ。
[表情は相変わらず隠しながらも僅か笑む気配。 グロリアの紹介には僅かに視線をやっただけ。]
……少し、疲れたので。 休ませて貰ってもいいですか。
[立ち上がれはしたものの足元は覚束無い。 ソフィアの許可が取れたのなら、雑貨屋でしばし休憩をさせて*貰う。*]
(137) 2010/08/10(Tue) 02時頃
|
|
一緒。 そう、怖いから殺しあう。
人狼も、人間も、一緒。
[暗い、暗い、笑みは彼女らの目には映らない。]
(*6) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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|
あの女……邪魔なら。 オスカーに危害加えるなら。 殺してやろうか。
[半分だけ振り返り、*零す。*]
(*7) 2010/08/10(Tue) 02時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 02時頃
|
お兄さんに言っても困っちゃいますよねー…えへへ。 ごめんなさいー。
[ベンチで足をブラブラさせながらそう答えました。 暗い顔して悩むなんてわたしらしくもない。 ちゃんと、お姉ちゃん探さないと。]
よいしょ、と。 どっから探せばいいかなー。 あ、お酒飲むところでなんかケンカしたらしいのっ! お兄さん、なんか知ってるー??
[首を傾げてお兄さんに尋ねました。**]
(138) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
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|
ふぇ…? あ、うん そう、なんだ
[証の事を軽々しく人前で口にするのも憚られて、 グロリアの言葉には曖昧に頷いた]
― 回想/繋ぐ手 ―
[ルーカスに背負われたグロリアと別れて>>1:3から、 オスカーと共に広場の傍まで戻り来て分かれ道]
おやすみ、オスカー またね
あ、そうだ はい オスカーの方が似合うよ
[帰り際に自分の耳に飾っていた分の花もオスカーへ。 髪に飾れば満足気に微笑んでオスカーの背を*見送った*]
(139) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
|
|
っ !
[怪我のことを言われて初めて傷が痛んだ。 いままで怪我のことを気付かずにいたおかげで痛みも何も感じずにすんでいたのかと怪我を押さえながら眉をひそめる。]
(140) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
|
|
お姉ちゃん、ぼく店番してくるね。 店の中で休んでる人もいるし。
[あんまり今のグロリアと話す事もないし、ちょっとぼくも疲れた。*お店番も大事だし、行かなきゃ。*]
(141) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
|
|
/* お兄ちゃんにはぜひとももう1回緊張してもらおうと思います。
(-23) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
|
|
/* しかしながら、赤い人たちと関れなさすぎてまたもどうしようという状態になってます。
死んでも いい かな\(^o^)/?
(-24) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
|
|
全部じゃないけどね
[先においた問いへの答えはかえらずも再び問いはせず、 テッドが笑む気配には瞳を細めても表情は見えない]
あ…! うん、うん 昨日処方箋持って来る筈の人も未だ来てないし 僕もお店開けたままだし戻らないとだ
あ、うん ありがとう 直ぐに戻るから
[テッドに次ぎオスカーが店番を名乗り出て呉れれば頷き、 怪我をしているらしきグロリアに顔を向ける]
ええと、グロリア おじいちゃんの診療所の場所はわかるかな?
(142) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
|
|
[ソフィアの手を取り少し焦ったように口を開く。]
お姉ちゃん、案内してほしいな。 私 ソフィお姉ちゃんにどうしても聞きたいことがるんだけれど、いい?
(143) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
|
|
ふぇ…?!
[急に切羽詰ったらしき様子のグロリアに手を取られ、 おろおろそわそわ雑貨屋とグロリアを交互に見る]
う、うん 判らないなら案内するから大丈夫だよ 訊きたいことって何だろう?
[手を無理に振り解きはしないけれど、 オスカーと繋ぐ時とは感触も違い落ち着かずこわごわ]
ええと、いこう か
(144) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
|
店番 ソフィアは、良家の娘 グロリアと共に診療所を目指して歩き始めた―――怪我を気にする歩調は緩やか。
2010/08/10(Tue) 02時半頃
|
あのね、お姉ちゃん
昔>>139 遊び疲れた私を背負ったお兄さまと別れた後のことなんだけれど…。覚えてるかな?
[ソフィアと手をつなぎ歩き始めるとできるだけ平静を装いながら静かに話し始めた。]
(145) 2010/08/10(Tue) 03時頃
|
|
うん…? オスカーと一緒にこの辺りまでかえってきたよ 丁度あそこでちっちゃい背中を見送ったんだ
[懐しい話と相俟ってグロリアと繋ぐ手は不思議な心地。 繋がぬ手でオスカーを見送った辺りを指し示す]
(146) 2010/08/10(Tue) 03時頃
|
|
そう、あの辺りだったよね。
その後 お姉ちゃんが耳に指していはお花、ぼくにくれたよね?
[ソフィアの指した方を懐かしそうに眺めた。
口調も雰囲気も演じるのを偽るのをやめてソフィアに笑顔を向ける。]
(147) 2010/08/10(Tue) 03時頃
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|
うんうん、懐し…ふぇ?!
[口調と雰囲気に頷いて顔を向ければ其処にはグロリア。 ぱちくり瞬いてまぢまぢグロリアを見詰めまた瞬く]
え? 何で? あれ? オスカーからきいてたの? え? え?
(148) 2010/08/10(Tue) 03時頃
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店番 ソフィアは、良家の娘 グロリアの笑顔なのに、オスカーの笑みを想わせ思わず歩みを止める。
2010/08/10(Tue) 03時頃
|
お姉ちゃん 昨日はごめんね >>2:242 結局帰るの遅くなっちゃった。
ぼく おやつ>>2:117 楽しみだったんだよ…。
ああ、そういえばお姉ちゃん作の花柄シャツにお兄ちゃん絶叫>>2:20してたよね。
[ソフィアに合わせるように立ち止まると昨日の出来事を語り、様子を見るようにソフィアの反応を待つ。]
(149) 2010/08/10(Tue) 03時半頃
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良家の娘 グロリアは、店番 ソフィアを不安そうな面持ちで見ている。
2010/08/10(Tue) 03時半頃
|
…何でグロリアがオスカーみたいに笑うの 何で僕とオスカーの事を知ってるの 其れも大精霊の力? ごめんね、今はそういう冗談 わらえないよ
大事な指輪を投げ捨てたり オスカーの振りしたり グロリア如何しちゃったの?
[グロリアを見詰める侭に一歩、背後へ。 繋いだ手は解けずも少しだけ身は離れて]
オスカーは今、店番して呉れてるよ グロリアだってさっき逢ったばっかりじゃない
(150) 2010/08/10(Tue) 03時半頃
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・・・さて、と。
[フランシスカはアイリスに危害を加えた者を探しにいった男たちが診療所を出て行くのを見送ると、目元の涙をふき取りつつ。]
・・・次はどうしようかしらねぇ。少しづつ、『仲間』は集まりつつあるけれども。
[夜に叫んだ怒声を合図に、だんだんと『仲間』がオルグイユ村に向けて集まっている筈ではあるが。]
力を合わせるのが、貴方たちだけだと思ったら大間違いなんだから・・・
[診療所にいるロミオに気づかれないようにそっと呟く。]
(151) 2010/08/10(Tue) 03時半頃
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あぁ、それにしても、ここの匂い、ムカつくわ・・・!
[フランシスカはウェーズリーがベッドで眠る部屋に向けて、苛立ちを吐き出す。]
あんなヤツと一緒の空間にいるだけでも苛々する・・・
(152) 2010/08/10(Tue) 03時半頃
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―いっそ、この診療所ごと、燃やしちゃってもいいかもね。
[フランシスカの髪飾りが炎が灯るように輝く。]
そうすりゃ、あの苛々する香りも嗅がなくて済むだろうし。
[残忍に灯る笑み。憎悪にまみれればまみれるほど、その炎はゆらり、と燃え上がる。]
(*8) 2010/08/10(Tue) 04時頃
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大精霊…?なに、それ? ぼくは冗談なんて言っているつもりもない。
お兄ちゃんに渡したのって指輪?大事なもの?? それならぼく触れないよ、拒まれちゃったからね。 お兄ちゃんとおじいちゃんがその証人だよ。
[ただじーっとソフィアを見つめる。
どこか諦めたような悲しげな笑顔を浮かべ、繋いでいた手を放してソフィアから離れる。]
ぼくはグロリアじゃない、これは証明されているよ。 その大事な指輪?の、おかげでね。
ねえ、お姉ちゃん ぼくは誰かな? ぼくはお姉ちゃんが言った通りオスカーの記憶があるみたいだけれど、オスカーじゃないんでしょう?
――― ぼくは、だれなの… お姉ちゃん
(153) 2010/08/10(Tue) 04時頃
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踊り手 フランシスカは、頭のハイビスカスの髪飾りをそっと撫でた。
2010/08/10(Tue) 04時頃
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指輪に触れない?! 一度は添うた精霊に拒まれるなんて…
―――君は何をしたの?
[悲しげなグロリアの面持ちを前に掠れた声で問う。 "触れられぬ事"は当人ではない証明にはなりきらない]
今のグロリアは確かにオスカーみたいだ でも、ごめんね グロリア 僕はオスカーよりグロリアが信じられない 証に拒まれる君の言葉を信じ切れない
大切なオスカーが君ならグロリアは何処? 店番をしているオスカーは何者なの?
『 ―――お姉ちゃん… 』
[呼ばわる口調はオスカーなのに声音はグロリアで、 混乱した頭では理解がおいつかず立ち尽くす]
(154) 2010/08/10(Tue) 04時半頃
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………。
そうだ、お姉ちゃん 今店番しているオスカーには記憶、勿論あったんでしょう? それならごめんね、混乱させちゃって。
ぼく 診療所から来たから道、わかるんだ。 着き合わせちゃって本当にごめんね…?
[小さく頭を振ると診療所の方へ歩き始める。]
もしぼくに… オスカーに記憶がなかったら決して気を許さないで。 他のことは信じなくてもいい、ただこれだけは約束してね。
[一度立ち止まり立ち尽くすソフィアを心配そうに、ただどこまでも心配そうに見やる。 泣きそうな顔で笑うと止めていた足を動かした。]
(155) 2010/08/10(Tue) 04時半頃
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…訳が、判らない よ ごめんね、送るのは此処まで
[診療所からはフランシスカに嗾けられた男達の姿。 泣き出しそうな笑顔を前に眉を下げて口唇を噛む]
…店番してるオスカーに逢って来る 僕の心配までして呉れてありがと 君が本当にオスカーなら 信じてあげられなくてごめんね
でも僕は、オスカーを護りたい
[言い残して返事も待たず何時ものように見送りもせず、 一目散に来た道を引き返して雑貨屋へと駆け出した]
(156) 2010/08/10(Tue) 04時半頃
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良家の娘 グロリアは、店番 ソフィアの言葉に暗い決意の笑みを*浮かべた。*
2010/08/10(Tue) 04時半頃
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― 雑貨屋 ―
[ カラ ン ] [鈴の音を響かせ雑貨屋に駆け込むと何より先、 肩で息をしながらオスカーを抱き締める]
オス カー…? 君はオスカーじゃないの? 昔の事、覚えてる?
[不安そうに首を傾げオスカーの顔を覗き込む。 オスカーの頬を擦る掌からはしろい花の香り]
あ、遅くなってごめんね 直ぐお茶を淹れるから
良ければもう少し休んでいってよ
[不安を振り払うようテッドに声を掛け、 三人分のお茶とお茶菓子の*準備を始めた*]
(157) 2010/08/10(Tue) 04時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 05時頃
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・・・・・・
[診療所の窓からこっそりと外の様子を伺うフランシスカ。]
・・・来たわね、オルグイユのあの女が。
[一瞬、笑みを浮かべると、深刻そうな表情を作り上げ]
さて、薄っぺらい『愛』の力ごときでなんとかなるのかしら。 お手並み、拝見だわ。
(158) 2010/08/10(Tue) 05時頃
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踊り手 フランシスカは、診療所の中をいろいろと*覗いている*
2010/08/10(Tue) 05時頃
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― 広場 ベンチ付近 ―
元気ねェな。 何かあったら一人で悩まずに 診療所来いって言ったろォが。
[眠いせいでぼぉっとしているのかと勘違いしつつも 一世一代の大告白がこれでもかと聞き流されていて
ふ、と表情を綻ばせて笑う。
名を名乗られれば、ン、と小さく頷いてから 姉を探して涙ぐむ下の妹の顔を見れば、足を曲げて ベンチにすわる妹と視線の位置を同じくして]
ポーの姉ちゃんてグロリアだろ?
(159) 2010/08/10(Tue) 09時頃
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さっきまで診療所で一緒に居たんだけど オスカー探しに雑貨屋に向かってンじゃねェかな。
[果たして彼女がグロリアかどうかでは否。 そして彼女がまた診療所に戻っているとは知らずのまま]
ン、ただ…なんつーかさよく俺にも解らねェんだけど 今のグロリアにはオスカーの魂が宿ってるみたいな感じで 本当のグロリアではない、っつーか…
まあそんな、不可思議な現象が起きちまってるみてェなんだ。
(160) 2010/08/10(Tue) 09時頃
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酒場で…?
そういや、昨日… ――― アイリスとかいう変な女がそっちに向かって…
生憎、未だ酒を飲める歳じゃあねェからさ フラン姉に会う用事でもなきゃ行かねェかな。
(161) 2010/08/10(Tue) 09時頃
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…、…
[ふと、そこでしゃがんだまま黙する。 何かが引っ掛かった。
人の中が入れ替わるなんてあるわけがない。 けれど、あったとすると今のグロリアはオスカーだ。
そして昨日のアイリスは――――俺に、何て言った?]
…… そんな馬鹿な話、 あるのか?
ぽこぽこ人の中味が入れ替わるような術が 毎日毎日起きるようなことがあったら 他の村で起きたとしてもちょっとした騒動にならァ…
[ぶつぶつと小声で呟いていれば、首を傾げる妹の姿が見えて]
! ―――…あ、悪ィ。 俺もぼーっとしてた。
(162) 2010/08/10(Tue) 09時半頃
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" ポーチュを 私 から守って "
[確かにそう言っていた。]
今のグロリアがオスカーだとする
昨日のグロリアは具合が悪そうだった 同時に、昨日のアイリスも具合が悪そうだった
何だ、この違和感。 昨日のアイリスは ―――― ?
(-25) 2010/08/10(Tue) 09時半頃
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[再び思考は堂々巡り。
唯、ひとつ ―― アイリスが今 どうなっているのか。 それを確かめる必要がある気はしていた。]
ポー。
[髪の短い妹の髪をそっと優しく撫ぜ下ろす表情は柔らかく 今度はちゃんと視線がこちらを見ているのを確かめてから]
俺はルーカス=オルグイユって言うンだ。 不思議な事に、ポーの兄ちゃんと同姓同名で
正真正銘の ポーの兄ちゃんなんだぜ。**
(163) 2010/08/10(Tue) 09時半頃
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―広場―
〔不安定な『モノ』は、ようやく白濁した白い人の形になり、オルグイユの村を彷徨う。〕
――気づいて。
〔ともにベンチに腰掛ける兄と妹。 どうか、気づいてほしい。〕
……
〔差し伸べた半透明な手は、何も触れることもなく、透けたまま、二人を抱きしめていて*〕
(+3) 2010/08/10(Tue) 09時半頃
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/* 壁|・)
負荷軽減と精神衛生問題もかねて、敢えてコアタイム覗きにこなかった昨日の私。
そうそう。そして夕べ思ったことを。
>>+2 返して だけじゃだめなだったんだよなー グロリアが指輪もってたかもしんないじゃん。 いや、ていうか、全部のなかに指輪入ってたし(今更)
それにしても指輪がそんなに重要なアイテムになろうとは(本人確認的な意味で)
今日も 多分あんまり覗きにこないな多分。
(-26) 2010/08/10(Tue) 09時半頃
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/*
だめだ 自己嫌悪の嵐が吹き荒れすぎる。
リアルな用事とか、遊びの予約とか あらかじめいろいろシャットダウンしてこちらにのめり込みすぎで、逆に気分転換が出来なくなっている件。
どうしたらいいかわからんorz
(-27) 2010/08/10(Tue) 10時頃
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―広場 ベンチ付近―
………、あ。 そうだったぁー!!お兄さんに相談すれば良かったねー。
[何から相談していいのかよく分からないけれど。 でも、なんとなく嬉しかったです。 お兄さんと目線の高さが同じになって、首を傾げました。 お姉ちゃんの名前どこかで言ったかな。]
え、お姉ちゃん一緒だったの!? オスカー兄さん探しに…じゃあ、元気になったのかなー…。
[けど、お兄さんの続いた言葉はやっぱり理解できず。 今のグロリアにはオスカーの魂が宿ってる、ってことは。]
オスカー兄さんがお姉ちゃんってこと…?
[言ってて、あまりしっくりきませんでした。]
(164) 2010/08/10(Tue) 10時半頃
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[お兄さんはお酒を飲める歳じゃないそうです。 あれ、そういえばお姉ちゃんもお酒飲める歳じゃないはず。 どうして、そんなところに行ったんだろ…。]
……お兄さん?
[ぶつぶつ小声で何か言ってる様子にまた首を傾げました。 なんだか変なことが起こっている、ってことぐらいは理解できました。 これからどうしようかな、って考えてたところで頭を撫でられます。 またこども扱いなのかな、ってお兄さんを見ました。]
……なぁに?
[じっと萌葱色の瞳を見ました。 とっても、キレイな色です。]
(165) 2010/08/10(Tue) 10時半頃
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……ルーカス=オルグイユ……。
……… ………… …………… ………………、
[一瞬何を言われているか分からなくって。 首を傾げたまま多分数十秒ぐらいお兄さんを見詰めてました。]
……お、お兄……ええっ…えー…えええっー! お花のお兄さんがお兄ちゃんっ?!
あ、え、あ、う。 え、えっとー…あ、こ、こんにちはー。
[照れ臭さが急に出てきたのと、それからなんて言ったらいいのか分からなくて、また挨拶してしまったのでした。**]
(166) 2010/08/10(Tue) 10時半頃
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――診療所――
[グロリアの姿をしたオスカーらしき者と ルーカスが去った後 戸棚から色々な文献を取り出し、老医師は調べていた。 奥の部屋から呻く声は 未だ眠り続けるウェーズリーのもの。 鼻の奥に忍び込む香りは 薬草や消毒液の鼻を突くものに混じり 今は まだ沢山残る渋い茶とも混じり 揺れる。
不意に フランシスカの声と大勢の気配。 驚いて小走りで 扉を 開く。]
なんだい、どうした…――!
[抱かれたアイリス=ルベライトの、姿。 愛らしい口唇は青紫色 薔薇色の頬は土気色 もう体温の無いただの骸と化した其れに 息を呑んだ。]
(167) 2010/08/10(Tue) 11時頃
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― 広場 ベンチ付近 ―
おう、こんにちは。 いい女になったなァ、ポー。
[とくりとまた脈打つ右腕の証。 じわりと熱をもつ胸元の証。 少女の首の証に、遅い気付き。
萌葱色の瞳は緩やかに弧を描いた。]
まだはっきりしねーけと …今のグロリアはオスカーかもしれねェって事かな。
そーだ。それと、
[ごそりと背負った靱の中から無理やり丸めて入れておいた大きな本を取り出し]
これ、読める範囲で読んでおけ。
(168) 2010/08/10(Tue) 12時頃
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サイモンが大事に持ってた本で… 俺らが知っておかなきゃいけねェことが書いてる。
[大精霊の頁を開いてから、特にここ読んでおけと伝え]
どんな偶然の風の吹きまわしか知らねェけどさ 俺ら兄弟は大精霊の証を持ってンだ。
ちなみに俺は、これらしいぜ。
[勇気の精霊について、整った字でびっしり書かれた場所を見せもした。]
それからな…
ポー。この村は今、人狼に狙われてる。 それは10年前の…お前が生まれた年にあった事件のせいなんだと思う。
その事件で沢山の 人 が、死んだんだ。
(169) 2010/08/10(Tue) 12時頃
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俺らの両親もそこで人狼に殺された。 けど、俺らの両親は人狼を殺した。
……憎しみによる復讐が今、起きてンだとしたら ポーの兄貴はそれを止めたいって思ってンだ。
俺は ――― 人狼のこと心の底から憎いなんて
…もう、思えねェからさ。
(170) 2010/08/10(Tue) 12時頃
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けど、人狼が…この村の誰かを殺そうってンなら 俺は ―――そいつを殺してでも、止める。
手加減してたら、こっちがやられちまう相手だからさ。
…
……
[ずっと真面目な面持ちで語りかけていたけれど 不意に眉を下げて困った顔になっていく。]
悪ィ。 一気に喋りすぎた。
せっかく、また…会えたのにな。
(171) 2010/08/10(Tue) 12時半頃
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其処に寝かせて、気道確保して人工呼吸!
[老医師の鋭い声が診療所に響く。 険しい顔は眼鏡の奥 引き絞った口元に貼り付けられ ずいぶんとしてから ぽたり 落ちた汗の音に顔を上げて]
――これは、「人狼」の仕業じゃないね。
[重い重い言葉を零した。]
(172) 2010/08/10(Tue) 12時半頃
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[聞いた話の―― 白くて後ろ足を引きずった、と 装飾する言葉は 胸裏に落としたまま]
(173) 2010/08/10(Tue) 12時半頃
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あちッ
[胸元に入れていた証が何かを必死に訴えているようで 右腕の腕輪がぎちりと締め付けてきていた。]
…なンだァ?
(174) 2010/08/10(Tue) 12時半頃
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ラフティーナが、…悲しんでいる
――― 走れ、ルーカス。
[それは突然、頭に響いた ジャスティーンの声。]
(-28) 2010/08/10(Tue) 12時半頃
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[フランシスカが 怒りの言葉を零すのを 目を細めて、聞き――彼女の肩を ぽんと 叩こうと 短い手を伸ばす。]
…赦せない、のは、君だけじゃないよ。
[彼女の演技 心の内に気づいた風は無く。 アイリス=ルベライトを殺した者を探しに行く男たちの後姿を、フランシスカと並んで見送った。 開いた扉 西では無い方角からの風が 木の葉を舞わせる。]
(175) 2010/08/10(Tue) 12時半頃
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良家の息子 ルーカスは、突然、話しかけてくる大精霊の声を 聞いた
2010/08/10(Tue) 12時半頃
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ああ、ボクに。 ――死者と話せる力でもあったらなぁ…
[呟き、そっと白い布をアイリスの顔にかけてやった。 果たして今此処にある死体が アイリスの者なのか それとも名乗った「グロリア=オルグイユ」のものなのか。 老医師は眼鏡を片手で外すと、もう片方の手で眉間をぐいと揉んだ。]
(176) 2010/08/10(Tue) 12時半頃
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|
[その 声 は訴えていた。 証を持つ者に何か異変があったのだと]
――――――――… ポー、一緒に来てくれ。
[ベンチに座る小さな少女の手を引き寄せようと手を伸ばす。 手を取ってくれれば共に走るつもりで、他に用があるならば止めはしない。
自分の右腕も くん、と引かれる感覚。 それに逆らわず ―――― 走ればやがて見えるは診療所で**]
(177) 2010/08/10(Tue) 12時半頃
|
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―ありがとう。 気づいてくれた。
……お願い。 守って。 私の代わりに。
大切なもの、大切な人を。
〔魂は兄の後ろを点滅しながら追いかける。時折妹を心配して振り向いては祈る〕
ティナさま…… ご加護を。
どうか、 二人を守って。私の代わりに……
〔祈りに呼応する証の石は、点滅を繰り返す。〕
(+4) 2010/08/10(Tue) 13時頃
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/* 元アイリスが怒ってると思われる所に思い当たったので。
>>2:28 一応「?」マークを付けて、不確定要素にしてました。 もしグロリアが「片づけててなんもねーよ」って言ってくれたなら「あ、ないのね」ってことでないことにする気でした。
というか、 先回りし過ぎだったんだよね。 自由すぎました。 すまんです。
(-29) 2010/08/10(Tue) 13時頃
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/* あと どこかな 謝るところ。
あのときああすれば指輪取り戻せたかなはいろいろ思いつくところもあったりする(妄想ともいふ)
アイリスも、他の方も、どうか至らない点の数々については、エピでもその後でも適宜指摘してくださいませ。 全ては私の勉強不足のせいですorz 精神が幼いせいです。勉強します。
(-30) 2010/08/10(Tue) 13時頃
|
|
[暫くして。 白い狼の歯牙に引き裂かれた死体が運び込まれてきた。 昨日よりも被害が多かった為、家族という引き取り手がいなかった者 であった肉塊。 傷口は最早傷と居えるものかも微妙な程で]
――これは――酷い。
[老医師を呻らせるに足るもので。
小さな診療所の中は 咽帰る程の *血の匂い*]
(178) 2010/08/10(Tue) 13時半頃
|
|
/* >>171 もうサイモン含む10人くらい死傷しているのですががが
ところで寝て起きたらソフィアの動きが狂人に見えてきたぞう。
(-31) 2010/08/10(Tue) 14時頃
|
|
―雑貨屋―
[カラン 鈴の音の共に駆け込んで来た雑貨屋の主が店番をしていたオスカーを抱き締める。 そして訪ねる言葉の意味は、今だ村に起こるもう一つの異変を知らぬから分からない。]
……すぐに、帰ります。
[俯き、床を這う視線は上げぬまま。 お茶菓子には手をつけず、お茶を啜る。]
もっと、休んで行けなんて。 ソフィアさんは、本当に―――。
善い人ですね。
[呟きに、お茶の味は*変わらない。*]
(179) 2010/08/10(Tue) 14時頃
|
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友人だと思い込んだ相手の事しか目にはいらない。 曇りきった眼の善人ですけどね。
[血が香る。 昨夜の惨劇の残り香。]
(*9) 2010/08/10(Tue) 14時頃
|
|
友人でなければどうなっても気にしないなんて。
―――本当、人間は怖い。
(*10) 2010/08/10(Tue) 14時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 14時頃
|
―回想・診療所―
・・・ロミオ先生・・・・・・
[フランシスカはロミオの言葉(>>176)を聞くと悲しげな表情を浮かべ。]
・・・こんなことをしている場合ではないのに。
[思ってもいないことをしらじらしく呟く。 ―事実、死者と話せる能力なんてあったのならひとたまりもないのは承知の上ではあるが。]
(180) 2010/08/10(Tue) 14時頃
|
|
・・・人間なんて、そんなものよ。
[わずかに聞こえる囁きに、思わず呟く。]
自分の為だったら、『友人と思い込んだ人』さえ、裏切る動物ですもの。
[弱弱しいその声は、まるで複数の子どもに囲まれて虐げられている子犬のような鳴き声で]
(*11) 2010/08/10(Tue) 14時頃
|
|
・・・とりあえず、弔いましょう。 このままの姿でも、報われないと思いますので。
[フランシスカは無残な姿となった骸を弔う準備をする。 腐敗が進まないように、香辛料の混じった塗料で化粧を施すと、]
あ、ロミオ先生は患者さんに専念してくださいね。 こっちはあたしだけでどうにかなりそうですから。
[ロミオを気遣いながら、増え行く骸を*弔っていった*]
(181) 2010/08/10(Tue) 14時半頃
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|
どうにか? 「人狼」を、退治できる、という事…かい。 [フランシスカの言葉に、彼女が診療所を去る前。 そのたっぷりとした後髪に向けて、小さな声は呟くよう]
ボクはあまり仕事熱心じゃないからね?
[傷ついて来ても。 それに 弔いは仕事じゃない。
続く言葉は飲み込むと 肩に上げたネクタイが落ちた*]
――→現在
(182) 2010/08/10(Tue) 15時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 15時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 15時半頃
|
― 雑貨屋 ―
僕は欲張りなだ…ッ?!
[持ち上げかけた真鍮製のカップが手を離れ床に落ちても、 息をのみ堪えるように震えながら我が身を抱くだけ]
…ごめ ん 直ぐ、治まる から
[誰かの死がいたみを伴い身を締め付け痣を増やしていく。 戦慄く手がカップを拾い上げてテーブルにおく]
…また誰か―――殺された…
[悲しげな呟きを零してふらふらと立ち上がり、 零れたお茶に雑巾を当てればじわりと染み込む*温度*]
(183) 2010/08/10(Tue) 16時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 16時頃
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グルジエフ…?
[肉体と魂の差異に友達が認識するのを遅らせた。 けれど殺められた人の死に友達はまたなく]
こんな時間に殺されるなんて
[日中に人狼が出れば大騒ぎになっている筈で、 ならば人の手により殺められたのだろう]
まさか―――…
[自警団はもう人狼を探し動き出しているのだろう。 一瞬だけ過ぎった処刑の単語を拭うように床を拭く]
(-32) 2010/08/10(Tue) 16時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 16時頃
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― →診療所 ―
[それはおそらくグロリアよりも先に辿て着いて ポーが共にいれば手は繋いだままでいただろう。
扉を開けばまだ消えない血の匂いに思わず腕を口元に当てて眉を顰める。]
ロミ爺ッ…何が―――!**
(184) 2010/08/10(Tue) 16時半頃
|
|
違うわよ、『弔い』の話。 でも、今のような状態だったら、『ヤツら』に殺されちゃうかもね。
[フランシスカは去り際に微笑みながら呟く。]
もしかしたら、村の中に『ヤツら』の仲間が混じりこんでいるかもしれないし。
[少し皮肉るように、ロミオにごちり、死者を*弔っていく*]
(185) 2010/08/10(Tue) 18時頃
|
|
― 診療所 ―
あ、そうかそうか。 ――そりゃそうだよね、ゴメンね。
[フランシスカの声に肩を竦め。 続いた言葉には 長く吐く息の音をひそめる態。]
(186) 2010/08/10(Tue) 19時半頃
|
|
[乱暴な扉の開く音は ルーカスのそれ。 小さな老人は少しばかり驚いた表情で振り返り 眉尻を下げて 苦笑に似た形の表情を作った。]
うん――こういう事。
[其処には 弔化粧を施された死体達。 其処には 例の――アイリス=ルベライトのモノも*]
(187) 2010/08/10(Tue) 19時半頃
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|
〔大精霊を目覚めさせた心のもとへ 証が還るなら 一瞬の強い輝きを放ち、その指へおさまる。〕
〔心と魂が現世に留まる間、石は微かに死者の心を映し、死者が旅立てば、ただの石へ還り 再び沈むのかもしれないが〕
(+5) 2010/08/10(Tue) 20時半頃
|
|
あ、おかえりお姉ちゃん!
[カウンターに隠れながら読んでた本を閉じ、持ってきてた鞄にしまって魔法で封印。 お姉ちゃんが帰ってくるまで、この本を読んでたから過去のことなんてすぐわかるのに。ほんと無駄な事するね。 ざんねんでした。]
昔のこと? お姉ちゃんが耳に飾ってたお花、もらったこともあったね。 …あ。
[ぽん、と手を叩く。さも大事な事を思い出したとでもいうように。]
さっき言ってたあれ、準備しなきゃいけないんだ。 ごめんねお姉ちゃん。あとでお茶もらうから…!
[お茶の効果なんてもう知ってる。それもあるけどあんまり他の人と鉢合わせするのもなんだし。 雑貨屋を飛び出して、うーんどこ行こう。出来れば一人に慣れる場所っていったらひとまずオルグイユの屋敷かなあ。*行こう。*]
(188) 2010/08/10(Tue) 21時頃
|
|
―雑貨屋―
[硬い音が響き、温かいお茶が床に広がる。]
ソフィアさん。 どうかしましたか?
[床を滑らせ、その身を抱くソフィアへと向ける眼差しは昏く。 白々しい言葉を吐き、嘲笑うように口端を上げる。]
怖い、ですね。 オスカーも、気をつけてください。 殺気立った人間は、何をするかわかりませんから。
[出て行くオスカーに顔は向けぬまま。 珍しくその身を案じる言葉を掛けた。]
(189) 2010/08/10(Tue) 22時頃
|
|
/*
すごくすごく狼や宿借が強くて いっぱいっぱいになってきてるんだ ぜ
…グロリア死んじゃったしなぁ orz 証も石になるのか…困った
(-33) 2010/08/10(Tue) 22時頃
|
|
たまには、裏切らないで欲しいですけどね。 信用はしませんが。
[痛みを無くせると言ったオスカーの言葉を思い。 悲鳴のような鼓動を続ける心臓の上に手を当てた。]
(*12) 2010/08/10(Tue) 22時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 22時頃
|
― 雑貨屋 ―
うん…うん! そうそう、そうだったよね
[オスカーの返答に安堵を見せたのも束の間、 雑巾で床を拭いながらテッドの声に顔をあげる]
あ、うん もう大丈…ゲホゲホッ
[口の中に残る魔法のお茶は味が変わる。 衝撃は治まれど身に残る痣は消えない]
…オスカーも気をつけてね
[出掛けるオスカーに声をかけど立ちあがるのも辛く、 床のお茶を拭う姿勢の侭に扉の閉るのを見送った]
殺気立つのは怯えてるからだよ
(190) 2010/08/10(Tue) 22時頃
|
|
/* ここまでオープンざ人狼状態で責められないと、これからどう動けばいいか、わかんない。 ラスボス肩書きのせいで絶対もてあまされているよなあ。 誰か俺をころせー
(-34) 2010/08/10(Tue) 22時頃
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|
― 診療所 ―
[ポーと共に診療所へ入り、目にしたのは死体達。]
これ、今日やられたっていう自警団員…―――
そっちは、… ッ
[それから アイリスの死体を知らされる。]
こいつだけ 外傷 ―――少ねェんだな…
(191) 2010/08/10(Tue) 22時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 22時頃
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/* 誰か宿借に対する知識がある人とかはいないのかなぁ とずっと思っているんだけれど もも…も、
(-35) 2010/08/10(Tue) 22時頃
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|
…うむ。 蘇生は一応、試したけれど、
[無理だった。 語尾は溶かしつつ ルーカスの言葉に頷いて]
ああ、ボクは無力だねェ。 …アイリス=ルベライトの「肉体は」死したよ。 中身は――名乗った通りなら、グロリア=オルグイユだけれど、また入れ替わり?か、宿る?ような事が起きて居たなら、ボクには確認のしようがない。
(192) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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――― わァってらァ。 ロミ爺は医者だからな。
[溶かした語尾に被せるようにわざと大きく言葉を返し]
ロミ爺は…こう、中身が変わるって話を 病気の話以外で聞いた事ってあるかァ?
こう、いまいちよくわからねェんだよな。
[胸元のポケットの端を摘んで中を見れば そこにあった指輪の先の宝石が石のようになっているのが見えて]
…… 、……。
いや、無力なわけあるかよ。 ロミ爺はその手でたくさんの人を救って来たじゃねェか。 救えなかった人もいたかもしれねェ…。 だけど、 けど、それは 俺も同じ事だ。
(193) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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……嘘つき。
[はっ、と咽るソフィアを哂う。]
怯えて……というよりも、何かあったようですね。
[ゆらりと頭を傾けるように外を見遣る。 そこにはアイリスに危害を加えたものを探す男達>>151の姿が見える。]
(194) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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あら、ルーカス。いらっしゃい。
[フランシスカは診療所にやってきたルーカスを出迎えると]
随分と派手にやられたみたいね・・・まるで、
(195) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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/*>>+5 訂正 >>193を受けて。*/
〔エネルギーとなる心の拠り所を失った愛の精霊は石となって沈み、証は石へと還った。〕
〔再び愛の心がどこかに目覚めるならば、精霊はまた甦る……のだろうか?〕
(+6) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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大事なのは救おうと手ェ伸ばす事だろ?
解ってンのに何もしねェより 最善尽くせって、話さ。
―――… それでも、救えなかった奴はいるのが現実だ。
だから俺は、そいつの事は忘れねェ。
[絶対に、と小さく呟いて]
(196) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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―あたしたちの無力を、嘲笑っているかのよう。
[フランシスカは天に向かって呟く。]
ねぇ、ルーカス。ちょっとだけ聞いていい?
(197) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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こンなん、かすり傷さ。
[左腕の爪痕は治療は済んではいたが 見れば怪我をしているのが解るだろう。
勿論、まだ痛いのだけれど。]
…無力なんかじゃねェよ。 シスカ姉がンなこと言うなんて柄じゃねェぞ。
ん?何を…?
(198) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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― 診療所前 ―
[? 村が騒がしい…。 誰かを探しているようだけれど、何があったんだろう?
とにかく怪我を治療してもらわないと…。]
おじいちゃん…?
[怪我していない方の腕で扉をノックする。]
(199) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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ゼ…
お茶はのんびり味わうものだね
[指摘には眉を下げ息の整わない口許を拭う。 鱗の如き痣の這う身体は軋み今もいたい。
儀式用ナイフに血を吸われた肩の傷も癒えてはいない。 カウンターにおいた侭の古ぼけたナイフをなぞる手指]
何か…? グロリアの様子がおかしかったのと関係あるのかな
[扉を開いて顔見知りの男から話を聴けば面持ちは曇る。 男の語る女性二人の特徴はアイリスとグロリアに似て]
アイリスさんが…
(200) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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/* なにはともあれ いろいろ思うことがあっても 他の人の目につく外部の場所で 村の事を言うのは 控えて欲しいです…
もうほんと、それだけは…うん 苦手だorz
(-36) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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神様がもしもいるのなら、どうしてこんなことを仕向けたのかしらね。 ・・・こんなこと、止められなかったのかしら。
[呟いてから、ルーカスの言葉に気づくと]
・・・そうね。あたしらしくも無かったわ。 この子にちょっと助けてもらったこともあったから、少しセンチメンタルになってたみたい。
[外傷の少ないアイリスの骸を見つめると、ルーカスに微笑みかける。]
(201) 2010/08/10(Tue) 22時半頃
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お墓逝きたい…。
なるべる楽に、手間無く、逝く方法がほしい……。
(-37) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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―――さァな。
俺は神様でもねェただの人だから解らねェよ。 つーか、昔から頭脳派でもねェのに俺にンなこと聞くな。
それに、これらが神様の仕業だとしたって俺には関係ねェ。 俺は、俺で 自分の意志で行動してンだ。
俺の内側まで神様に支配なんてされてたまるかってンだ。
[ここ神様が本当にいても天罰上等な口調で]
…そうか。
[アイリスを含めて診療所内に向けて瞑目していると背後からグロリアの声。]
おう、ロミ爺ならこっちにいるぜ。 で、オスカーとは会えたのかァ?**
(202) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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お茶だけ、ですか?
[ソフィアの指が古ぼけたナイフを撫ぜるのを目を細め。 同時に少しばかりぎこちない体の動きも眺めながら。]
……へぇ、あのひと。 あの女を殺していたんですか。
[アイリスの死に、表面上は俯いて。 けれど、くつくつ小さな笑い声を漏らす。]
オスカーに、一体なんの用があったんでしょうね。
(203) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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ざまあみろ。
[心の底からアイリスの死を喜ぶ。]
(*13) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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・・・そうよね。 人生は筋書き通りの物語じゃないもの。変えていきましょう、あたしたちで。 ありがとう、ルーカス。
[フランシスカは呟くと、何か吹っ切れたかのように。]
さて、「ヤツら」についてなんだけれども。 何か情報でもないのかしらね?
[少しわざとらしいくらいに大きな声でフランシスカは口を開いた。]
(204) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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―回想/広場のベンチ付近―
……い、いい女……?
[ええっと、大きくなったねーってことなのかな。 よく分からないや。 胸元の首飾りが熱を持ったような気がして。 そっと触れました。]
………お姉ちゃんはオスカー兄さんかもしれない……。 む、むずかしい……、ってわわわわっ!!!
[いきなり大きな本を渡されました。 落っことしそうになって抱きかかえるようにキャッチしました。 これ…、サイモンさんのおうちで見たことある。]
(205) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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そう、筋書き通りの物語じゃないもの。
[フランシスカはこっそりと牙をチラつかせる]
人間たちの思い浮かべた、「ステキな御伽話」で終わると思ったら、大間違いよ。
[フランシスカの口元から覗いた牙は、銀色の輝きを放つ。]
(*14) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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テッドは何を味わいたい…?
[儀式用のナイフを手に出迎えてもこんな時、 去る男はさして不審とも思わなかった様子]
…判らないよ 僕はグロリアを信じられない
――― こわい …
[扉の前に立ち尽くしテッドに背を向けたまま項垂れる。 手にする儀式用ナイフの柄を握る手が震えた]
テッドには護りたいもの ある?
(206) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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情報、か。
―― 昨日の夜にポルクスっていう人狼とやり会ったぜ。 そいつは、…狼なのに首輪つけてて
それから、後ろ足に怪我してた人狼だった。**
(207) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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………知っておかなきゃいけないこと…?
[首を傾げてお兄ちゃんを見上げました。 大精霊って、もしかして――――。]
龍神さまのことかなぁ……。 ここ?お兄ちゃんの? ………う、うん…頑張って、読む、よ……。 だいじょうぶっ!おべんきょうはしたもん…。
[指さされたところは勇気の精霊について書いてあるみたいだけど。 難しいこと書いてあって、あんまり読めませんでした。 それからお兄ちゃんが話す、この村のこと。 たくさんの人が知った事件、それは、きっと――――。]
(208) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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[お邪魔しますと言いながら診療所へ入る。]
会えるには会えたけれど…。
[決定的な会話はすることができなかったため語尾を濁し視線を床に落とす]
(209) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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[真剣な顔で喋るお兄ちゃんの顔を黙って見上げて。 沈黙の後、困ったような顔をしたのが見えて。 逆に笑ってみせました。]
うん、だいじょうぶっ。
[心が痛いのは―――――。]
うんっ、一緒に行こう! でもね、お兄ちゃん。 わたしは誰もころさない。ころさせない。 大事な友達だから、諦めない。
[伸ばされた手をぎゅっと掴みました。 大きな手でした。 お父さんの手もこんなに大きかったのかな? 本を反対の腕で抱えたままだからちょっと遅かったけど診療所に向かいます。]
(210) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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首輪・・・ねぇ・・・?
[フランシスカは不可思議そうに首を傾げる]
たいてい、野生の何かかと思ってたけれど。 「ヤツら」の中には人間に飼われていたのもいるのかしらね?
[少し、間をおいて]
ま、「ヤツら」をペット扱いしようだなんて随分と趣味が悪いように思えるけど。
[フランシスカは無残な傷跡が残る自警団の者の姿を見て、眉間にしわを寄せながら、言の葉をつないだ。]
(211) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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・・・本当に、趣味が、悪いわ。
[自分で呟いた『ペット』という言葉にあからさまな嫌悪感を示す。]
自分の思い通りにかわいがろうだなんて、気味が悪いったらありゃしないわ。
[自分の姿と投影して吐き気がするような気味の悪さを覚える。]
(*15) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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踊り手 フランシスカは、不意に意識が遠のきそうになり、体勢を崩す。
2010/08/10(Tue) 23時頃
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最近は、食欲が無くて。
[片手でお茶のカップを持ちながらも。 もう片方の手は胸に当てられたまま。]
……グロリアが、何をしたのか。 知りたいですか?
[ソフィアの口から出るグロリアへの不信の言葉に。 痛みに表情を僅か歪めながら立ち上がり。 背後からソフィアの肩に手を置いて、耳元で囁く。]
オスカーに、何をする気か――。
[語る言葉は出任せ。 にたりと笑う気配だけは伝わるか。]
(212) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
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[一呼吸、間が空いて。]
俺は、生きていたいだけですよ。
(213) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
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―回想/診療所― [本を両手に抱えたまま黙って他の人の話を聞いていました。 途中分からなくなりそうだったけど。 口をはさまず、やっぱり黙って話を聞きました。]
……ポルクス…。
[夢で聞こえた名前。 それが誰の名前なのか、今は分かりません。]
―回想了―
(214) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
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よし、キタ!!
さあ、そのまま流れて是非墓下に!!
(-38) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
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―――…いよ 何もッ! おかしくなんてないよ!
[笑む気配に珍しく他者に声を荒げ振り返る。 軋む身は其れでもテッドの身ほど動きを制限はしない。
笑む気配に革の鞘から抜きテッドの首元へ向ける、 儀式用のナイフは血に濡れたようにあかい]
いきたいなら一緒にいきればいい 仕返しがしたければ僕を食べればいい
君が是以上に誰か殺すなら グロリアの次は…
―――君を殺す…
(215) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
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店番 ソフィアは、若者 テッドの瞳を見据えて低く囁く―――ナイフを握る手は、震えて…
2010/08/10(Tue) 23時半頃
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「めでたしめでたし」で終わるのが。 人間だけじゃ、不公平ですよね。
[にたりと笑った瞳は赤く染まる。]
何でも思い通りになると思っている奴らに、思い知らせてやればいい。
[聞こえてくる『声』に囁きを返す。]
(*16) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
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[傷が熱い… どうしよう…。 放って置きすぎたかな。
どうしよう、治療したら行かないといけないのに…。
でも、これが気づかれたら… 止められる?
それは、駄目… どうしよう…。]
(216) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
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良家の娘 グロリアは、できるだけ音を立てないよう壁際に移動すると崩れるように座り込む。
2010/08/10(Tue) 23時半頃
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―診療所―
…………。
[黙ってお兄ちゃんたちの話を聞いていました。 理解できないことは恥ずべきこと。 悔しさに唇を少し噛んで、本をまたぎゅっと握りました。 色黒のお姉さんがいろいろ話をしています。]
ペット……。
[なんだか心が痛かったです。 お姉さんが体勢を崩したのを見てびっくりしてそちらを見てました。 声をかけられなかったのは緊張してたからです。]
(217) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
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人狼が人間に飼われるもンか。 ……ポルクスだったんだ、尚更だ。
[肩を落としながらそう言って 背後からの音に驚き振り返る。]
――― オスカー!大丈夫か?
…、…オスカー、だよな?**
(218) 2010/08/11(Wed) 00時頃
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――――……ッ!
[怒声と共に突きつけられるナイフ。 震える刃は『証』の無い首元の皮一枚掠め。 ひやりとした感触を伝える。
見据える瞳から、赤みを帯びる瞳は視線は逸らさず。 その顔は笑んだまま。]
俺は、生きられない。 喰らって糧にしてやる気も起きない。
……是以上殺すなら―――。 ねえ、ソフィアさん。 あなたは、不問にするんですか?
死んだ彼らのことはどうでもいいんですね。
(219) 2010/08/11(Wed) 00時頃
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良家の息子 ルーカスは、良家の娘 グロリアの姿をしたオスカーに右手を伸ばした
2010/08/11(Wed) 00時頃
若者 テッドは、店番 ソフィアを見詰めたまま、逃げようとはしない。
2010/08/11(Wed) 00時頃
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あれ?そういえば『オスカー』のせいなのかな?
プロ・1・2日目に純粋に懐きすぎた結果 ソフィア=………
まさかね!きのせいだよ、ね?
(-39) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
オスカー・・・?
[体勢を崩した先に見えたのはどう考えても女性の姿。]
ルーカス、何を言っているの・・・?
[フランシスカは不可思議そうにルーカスを見つめる。]
(220) 2010/08/11(Wed) 00時頃
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わらうなッ!!! 君は人を―――殺したんだぞッ!
[テッドの面から笑みは消えずナイフでなく、 肘で抑え付けるように胸を押す]
…いいわけないに 決まってるじゃないか 其れでも死んだ人たちは
―――生き返らないんだよ…
[テッドの首筋へ添えたナイフは力なく脇へおりて、 鞘と柄を両の手でばらばらに握り締め口唇を噛む]
其れでも僕は生きてる テッドも未だ生きてるじゃない 生きる為に少しは足掻いてよ
一緒にいきてなければ詰る事も出来ないじゃない
(221) 2010/08/11(Wed) 00時頃
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/* なんでこいつ挑発してるんだろう…?
死にたくないけどやけっぱちという謎性格
(-40) 2010/08/11(Wed) 00時頃
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[ぼやける視線でルーカスを見上げる。]
……お兄ちゃん…!おじいちゃんに 怪我……。
[傷が熱を持ち頭がぼんやりする。 こんな所で倒れる訳にはいかないのに意識が保てない――]
……ぃかな……いと……。
(222) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
良家の娘 グロリアは、力なく壁に寄りかかり荒い息遣いをしている。
2010/08/11(Wed) 00時頃
|
…………あれは…どう見たってお姉ちゃんなのに…。 オスカー兄さんなの…?
[そうお兄ちゃんが言ってて。 お姉ちゃんが答えてる。]
………何が起こってるの…? じゃあ、お姉ちゃんどこにいるの…。
[身体が震えてきました。 人狼以外の何かがいるのかもしれない。]
(223) 2010/08/11(Wed) 00時頃
|
|
そう、人間を殺した。
[すっと笑みが失せ。 胸を押され、ふらつき一歩後退る。]
死者は生き返らない。 それも当たり前。
だから、なんです?
[赤く染まった瞳は降ろされるナイフを追い。]
(224) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
|
|
そんな事、知ったことか。
俺は死ぬ。 だからみんな死ね。
[ゼィと苦しげな深い溜息をつき。]
俺が、生きる為に足掻かなかったとでも思っているんですか。
誰も彼も奇麗事ばっかり言って。 一緒に生きたいなんて心にも無いことを。
[ふいっと逸らす視線。 赤色は褪せ、暗い蔭のかかる赤茶に戻る。]
(225) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
|
|
……君の「お姉ちゃん」は…―― ……――ボクの推測が正しければ、此処。
[じっとルーカスやフランシスカの会話を聞いて居た老医師が重い口を開いたのは アイリス=ルベライトの遺体の近く。
オスカーがグロリアだ、という事に不思議そうにするフランシスカには、簡単に事の経緯を説明してから]
…オスカー、…――だよね? どうかした?
[グロリア=オルグイユの姿をしたオスカーを名乗る娘に、声をかけた。]
何処か辛い?
(226) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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|
…オスカーは嘘を吐くような子じゃない テッドはきっとよくなる
でも是以上に人を殺めるなら 快復するよりも前に僕が君を殺すよ
[逸らされる視線は常の色を取り戻すから、 鞘に刃を収め顔を覗かずに瞬く。
机に向かえばオスカーの分のお茶を飲み干し、 テッドに向き直り真っ直ぐに彼を見詰める]
僕は君とも一緒にいきたい
[嘘はなくも咳き込むのを我慢しているのか如何かは、 傍目には判らないのかも知れないけれど言い切った]
オスカーが心配だから僕はいくけど… 休んでいって呉れて構わないから
(227) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
|
|
な、なんですって?
[事の顛末が理解できないフランシスカが混乱したようにロミオを見ると]
何がいったいどうなってるというの?
[フランシスカは困惑するようにその場に*へたり込む*]
(228) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
|
|
/*
掲示板> 狼勝利 難しい 村勝利 難しい
とかより
今 宿借りの対応に追われていて 狼とどう繋げたらいいのかがさっぱりに…!!!!!
困ったな。
(-41) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
|
|
― 回想/風邪 ―
[あれは、いつだったかな――
ぼくはひどい熱を出して寝込んでしまって、お母さんとお父さんにひどく心配されて、かまってくれるのが嬉しかったけれどぼくは…]
……ん へえき、ねてるから……
[二人の仕事の邪魔をしたくなくてそんな小さな嘘をついた。 体が熱くてだるくて、何より寂しかった―――]
(229) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
|
|
― 回想/お見舞い ―
[一人きりが寂しくて悲しくてベットの中で泣いていたあの時、ぼくの部屋の窓が鳴って――]
―― おにいちゃん、おねえちゃん、ぐろりあ…!
[三人が、窓からだったけれど現れた時すごく嬉しかった。 お兄ちゃんはぼくの頭を心配しながら撫でてくれたし、 お姉ちゃんはいつかの>>1:1花の腕輪を、 グロリアは花束を持ってきてくれたっけ――]
― 回想了 ―
――― お兄ちゃん お姉ちゃん グロリア
だいすき…。
(230) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
|
良家の娘 グロリアは、どこか嬉しそうに微笑むと気を*失った。*
2010/08/11(Wed) 00時半頃
|
………お姉ちゃん……がその女の人…?
[けれど様子がおかしいのは。
その人がもう息をしてないだろうこと。 それは自分の知っているお姉ちゃんではないこと。 あの日、宿の部屋に来たこの人はお姉ちゃんだったのかどうか。
今となっては分からない。 だって、この人、もう、動かない―――――。]
――――……わたしは。 お姉ちゃんを助けられなかったってこと…? そんなの…うそっ…!!
[けれど、苦しがるお姉ちゃんの姿の人。]
だけど…オスカー兄さんなの…?
[それが事実なら、嘘じゃないんだ。嘘じゃ。]
(231) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
|
|
まだ何ともだけれど…―― 少なくともボクが診た時、この娘さんは グロリア=オルグイユを名乗ったんだ。 それが本当なら、だけれど――
[ポーチュラカの言葉に、未だ推測の域が出ないんだ、と添えて。 ううううん、と唸り声を上げる。]
グロリア=オルグイユの姿をした彼女は今オスカーだと言って居て。 アイリス=ルベライトの姿をした彼女はグロリアだと言って居て。 なら、足りないのは、「オスカーの姿」と「アイリス=ルベライト」の中身。
…で、合って居る、かな…?
[整理も兼ねて呟く口元は 枯枝の手で覆われて]
(232) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
|
|
って、ああ!
[考えこんで居た事と 引き裂かれた死体の匂いで対応が遅れた事に 彼女が倒れる事でやっと気がつき]
ちょっと、誰か彼女を此処に寝かせて!
[気を失ったグロリアの肉体をベッドに寝かせ、腕の怪我を診ようと。 ぐ、と、少なくなった葉で かさかさの口唇を噛締めた。]
(233) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
|
|
あなたほど、俺はオスカーを信じてない。 けれど―――。
万が一にもよくなったら。 考えてあげますよ。 一緒に、生きるのを。
[無表情で抑揚のない言葉。 お茶を飲み干し、見詰めてくる瞬きすらしない瞳とは、もう目を合わさない。]
……ええ、遠慮なく。 休ませてもらいます。
………ハァ………。
[気力が尽きて。 短く息を吐くと、部屋の隅にへたり込む。]
(234) 2010/08/11(Wed) 01時頃
|
|
………っ!!!
[おじいちゃんの言葉を聞いて。 それなら、あの女の人の中の人が。 オスカー兄さんの姿でいて、何かしようとしている?ってこと? でも、結局まだ分からない、分かるはずないんだ。]
おじいちゃん!!わたしも手伝う!!
[倒れたお姉ちゃん、…オスカー兄さん?を支えようとして。 寝かせるのを一生懸命手伝おうとしました。 でも、小さいせいなのかうまく支えられなかった。 それが、今の自分を象徴しているかのようでとても歯がゆかったです。]
(235) 2010/08/11(Wed) 01時頃
|
|
ポーチュラカ嬢、有難う。
――意識を失ったようだね。 この怪我は、何処で彼女が?もしくは、オスカーが? 誰か、知ってる?
[右腕の怪我。 この姿に成ってから何かあったのか、それとも意識と共に受け継がれたものなのか――それが、識りたくて]
(236) 2010/08/11(Wed) 01時頃
|
|
あなたの望むように一緒に生きる、ね。 考えるまでもない。
真っ平御免だ。
[冷たい答えは人の声にはならない。]
(*17) 2010/08/11(Wed) 01時頃
|
|
…うん!
[テッドの言葉に緩やかに瞳を見開き大きく頷いて、 へたり込むテッドを椅子に案内もしただろうか]
完全回復とかは無理だろうけど… あの薬…少しは効くと思うよ
[テッドの家にまで押しかけて押し付けた薬。 如何されたにしろ今の体調は酷そう。
水と何時もの薬をテッドの傍におけば店を出て、 手には儀式用のナイフを持つ侭に看板をCLOSEに]
(237) 2010/08/11(Wed) 01時頃
|
|
……お姉ちゃん調子は悪そうだったけど…。 こんな怪我してたっけ…??
[首を傾げます。]
オスカー兄さんの怪我なら…ソフィアお姉さんのほうが…知ってるような気がするけど…わたしが会ってたときも怪我とかしてなかった気がするよ…。
[まさかゾーイちゃんが傷つけたなんて想像できるはずもないです。 必死に何かなかったか、思い出そうとしますが何も出てきません。]
………おじいちゃん、それが分かったら。 何か分かるの?
[お姉ちゃん、というかオスカー兄さん?の汗を拭きながら聞きました。]
(238) 2010/08/11(Wed) 01時頃
|
|
― 回想/お見舞い ―
ふぇ…? オスカーご病気なの?
[何時も自然と遊ぶ場所にみんな集まって来るけれど、 其の日はオスカーの姿だけが何時まで経っても現れず。
大人に訊いたらオスカーは病気で寝ていると云うから、 みんなでお見舞いに行こうとそんな話になった]
[ コンコン ] [窓をたたいたのは何時も前をゆくルーカスだったか。 背伸びして窓の中を覗き込めばオスカーの姿]
オスカーもいないとさみしいよ またみんなで一緒に遊ぼ オスカーが早く元気になりますように
[窓からのばされる手に花の腕輪を巻きつけて、 お姉ちゃんは背伸びして弟の髪を梳き*微笑んだ*]
(239) 2010/08/11(Wed) 01時頃
|
|
本当に面倒だ。 あー…お姉ちゃんと入れ替わると証関係でまたごたごたするのか。 めんどうくさいなあ…。
(!5) 2010/08/11(Wed) 01時頃
|
|
[俯いたままソフィアの手を借り椅子に座る。]
……薬、置いてきたので。
[双眸を伏せたまま、嘘をつく。 薬は今だポケットの中。
ソフィアがナイフを手に店を出て行くと。 緩く笑い、ゆっくりと*瞑目した。*]
(240) 2010/08/11(Wed) 01時頃
|
|
うん、ちょっと怖い事を思いついてね。 例えば、他人に「無理矢理にでも」乗り移るようにして中身を入れ替えれるなら。 この傷に今中身であるであろうオスカーが心当たりが無いなら。
その「中身」は、幾らでも器を変えて生きられる、って事じゃない――?
[その者が、危害を加える心算なのかどうかは判らない。 ただ少なくとも、本人の了承を得ていない以上悪意を感じない事もやはり無理だと 頭を振って]
ああ、もう、ボクも医者だってのにどうしてこう推測ばかりなんだろう、いやになるね。
(241) 2010/08/11(Wed) 01時頃
|
|
…この傷は、小さいけれど。 ――ルゥ坊の傷に、良く、似てるね…
[グロリアの右腕の傷。 ルーカスの左腕の傷。
その大きさの差から、人狼によるものなら、大きさに違いが在る事は知れて]
(242) 2010/08/11(Wed) 01時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 01時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 01時半頃
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─オルグイユの屋敷前─
[どうにかこうにか、ここまで辿り着いたけれど。 流石にちょっと疲れた。ひとやすみ。]
はあ…。どうも疲れやすいな、最近。
[鞄を引き寄せるだけの魔力は流石に残ってない。 入れ替わる事が出来れば、後から取りにいける…といいんだけど。]
二日、とは言ったものの。 そこまでぼくが生き残ってるかどうかが微妙、って話なんだけど。
[そもそも酒場の件だって予定外だ。 入れ替わった姿のまま、血縁同士で殺しあってもらう心算だったのに。 語り部自ら手を汚すなど本末転倒じゃないか。]
…何処に行く、とは言ってなかったからここには来ないと思いたいけど。
(243) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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ベテラン医師 ロミオは、店番 ソフィアに話の続きを促した。
2010/08/11(Wed) 01時半頃
ベテラン医師 ロミオは、良家の息子 ルーカスに話の続きを促した。
2010/08/11(Wed) 01時半頃
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― →診療所 ―
如何して―――…
[あの時オスカーを一緒に見舞った筈のグロリア。 口唇だけが音なく彼女の名前を紡ぐ。
儀式用のナイフを手にした侭に診療所へ向かう。 診療所の扉を開けば見知る顔も多いだろう]
オスカーは昔の事きちんと覚えてたよ グロリアは…?
[ゆらりと視線は流れ其処に眠る姿を見つけると、 ふらふらと眠るグロリアの元へ歩み寄る]
(244) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 01時半頃
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あれ、おかえり、どうしたの…?
[ポーチュラカに向け 彼女が幼い事を忘れて語っていた老医師は 扉の開く音で顔を上げる。 ソフィアの顔に、僅か安堵にも似た表情を浮かべるもつかの間、ふらふらと歩む様子に眉寄せた。]
(245) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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[二日、入れ替わる手順は後二回。]
武器でも探す? …でもあんまり本格的なもの持ってると普通に疑われるな。
[色々悩んだ末、近くにあった木の枝を折り取った。 いざとなったら相手の目にでも突き刺すか。]
(246) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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証を持てないから別人…? 精霊だって愛想つかす事はあるんじゃないかな 例えば人を酒瓶で殴り殺したりとか
アイリスさんが名乗った名前はグロリア オスカーを名乗るのもグロリア 真ん中にいるのはグロリア 魔女さんに逢っていろいろ教わったんでしょう?
[淡々と誰に聴かせるともなく眠るグロリアに語り、 先に見たオスカーのような笑顔を想い瞳を細める]
オスカーを奪うなら… 仮令グロリアだって赦さない 大切なオスカーを―――…
魔女になんかわたさない
(247) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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ベテラン医師 ロミオは、店番 ソフィアの横顔を じっと 見詰める。
2010/08/11(Wed) 01時半頃
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……「中身」はいくらでも…。 それって、『死なない』ってこと…?
[死と生の繰り返す世界。 死にたくないって人がそんなことをさせているのだろうか。]
……小さな傷…?
[それが、小さな狼による傷だとは考えられませんでした。 ゾーイちゃんのことだなんてやっぱり思いつきません。]
あれ…ソフィア…姉さん…?
[様子が少しおかしい気がします。]
ま、まって―――、
[お姉ちゃん、というかオスカー兄さんの横で止めようと。]
(248) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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オスカーは出掛けてるけどオスカーだった 店で一緒に目覚めて一緒に朝ご飯も食べたよ
ルゥ ポーチュ フランシスカさん
[小さなポーチュラカを押し退けるのはそう難しくなく、 視線はポーチュラカに向かずグロリアから逸れる事はない]
おじいちゃん―――…
如何か僕を 赦さないで
[周囲にいる人たちの名を順に紡ぎ零す言の葉は、 この場で人を殺めようとする事か或いは―――…
鞘から抜けば肩から血を吸い契約を遂げたあかい刃。 震える手は柄を握り締め*振り上げた*]
(249) 2010/08/11(Wed) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 02時頃
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[ほんとは魔法の媒介になるものも持って行きたかったんだけど。それをやると確実に身元が割れるから、無理。 しょうがないな。戻ろう。雑貨屋で何かあればいいんだけど。]
…これも、ヤドリギの枝とかだったら良かったんだけどなあ。
[そうでないことはぼくが一番よく知ってる。 そういえば、ここから雑貨屋へ戻るには診療所通らないとだめなんだっけ。 …めんどうだな、こまったな。 うん。しょうがない。木の枝についてお姉ちゃんに聞かれたら術に使うんだよってことにしよう。 別の人に聞かれたら襲われそうになったら怖いから持ってるってことにしよう。]
(250) 2010/08/11(Wed) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 02時頃
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─診療所前─
[ちょっぴり大振りの木の枝を引きずって診療所の前を通って………。あれ。お姉ちゃんだ。]
あ。
[うっかり窓から目撃してしまった。まずい、ポーチュラカやルーカスお兄ちゃんまでいる。 何やってるのかまではよくわからなかったけど、見つからないうちに雑貨屋まで逃げよう。 枝を引きずりながら、ぱたぱたと広場を通り抜けて雑貨屋へ。]
(251) 2010/08/11(Wed) 02時頃
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[振りあげられた 赤の刃。 眼鏡の奥から見詰める目が見開かれたのは ゆっくりと]
ソ、ふぃ…――
[老人は 老いている事を悔やむ暇すら無い程 枯れた樹木のように 動かない身体は 患者を護る事すらきっと 出来ない*]
(252) 2010/08/11(Wed) 02時頃
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[止めようとしたけれど、押しのけられてそのまま後ろに尻餅をついた。 手首をついたときに軽く捻ったのが痛い。 でも、今はそれどころじゃない。
アレ が 振り下ろされれば、後悔する。 わたしも、この人も―――――、]
だ、だめぇええええええええええええっ!!!!!!!!
[でも、身体が動かない。 動いて、動いて、止めなきゃ、止めなきゃっ――!!]
(253) 2010/08/11(Wed) 02時頃
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もう少し。 もう少し多く血が流れてくれないと、力が枯れる。
それは困る。
血と悲劇と怨嗟の声を糧に、ぼくとぼくの主は力を得るんだから。
(!6) 2010/08/11(Wed) 02時頃
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─雑貨屋─
まったく、ぼくもどうかしてた。
[オルグイユの屋敷へ行って、使っていた品物を持ち帰ろうだなんて。 本当にどうかしていた。あれが使えたら大分楽になるんだけど。 でも仕方ない。雑貨屋の品物で使えそうなものを使って、消耗する力を軽減することにしよう。]
…なんだかなあ。
[さっき折り取った枝は傍らに。どうせ近くに置いていても武器だなんて誰も思わない。たぶん。]
(254) 2010/08/11(Wed) 02時頃
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[視線の先。 赤い刃が怖くて、身体はますます動きませんでした。]
――――――〜っ!!!
[ソフィア姉さんはこちらを見ない。 ずっと、寝ているお姉ちゃん。 ううん、オスカー兄さんをずっと見てる。 その表情から感情は分からない。]
……、だ、オスカー兄さん、殺さないでっ!!!!
[この声は届くのでしょうか。]
(255) 2010/08/11(Wed) 02時半頃
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[うん、まあ。そこそこ使えるものは見つかった。 誰が見ても武器に見えるような道具じゃないし、大丈夫。]
ちょっとお店借りるね、お姉ちゃん。
[借りる物は他にもあるけど。というより色々借りすぎなんだけど。]
(256) 2010/08/11(Wed) 02時半頃
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お姉ちゃんの身体も、借りる。 証はどうしようかなあ。外してお店のどこかに置いとく?
[過去の記述で、お姉ちゃんの証がどういうものかということもわかってる。 …指輪みたいな簡単なのだったら取り外しも楽なのにな。あーあ。]
(!7) 2010/08/11(Wed) 02時半頃
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うん。準備できた。
[お店の床に、魔法陣。 あと蝋燭なんかも立てたりして。やっぱり準備は大事。 魔法関係の雑貨屋さんで助かった。こういう道具があるとないとじゃだいぶ違う。]
…うまくいきますように。
[その時は本を読んでいなかったから。お姉ちゃんが診療所で何をしてたのかなんて。当然、*知るはずもなかった。*]
(257) 2010/08/11(Wed) 03時頃
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― 少し前 診療所 ―
[倒れたグロリアの体を運ぶのを手伝いながら]
………「中心」、か
[見えない何かに翻弄されている感じがしてもどかしい。]
仮説だらけでピンとこ…――――
(258) 2010/08/11(Wed) 04時半頃
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良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィアが来れば顔を向けたが、その様子を見れば笑みは消えた
2010/08/11(Wed) 04時半頃
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―――…ソフィ、 …大精霊は器のでけェ奴だよ。
[手に持つ凶器が見えれば、眉をしかめて唇を引く。 魔女と聞いてもピンとこなくて思考するよう視線を彷徨わせれば 窓の外に枝を引きずるオスカーの姿を見つけ]
オスカー…
[ぽつりと呟いた。 そのまま窓の外を見て目で追う時間はなく]
(259) 2010/08/11(Wed) 04時半頃
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まさかのはとえさきれ
しねる
(-42) 2010/08/11(Wed) 04時半頃
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[『ルゥ』と名を呼ばれ萌葱色の瞳を向ければ ソフィがする事は見て解った けど
他の人が動かずとも]
覚悟決めたような口振りのくせに ―――手ェ震えてンじゃねえよ!!!
[眼前で繰り広げられる事を黙って見てるわけはなく]
……、…っ
[剣を抜いて、グロリアを庇うように2人の間へ割り込み 儀式用のナイフだけを振り払おうと――――]
(260) 2010/08/11(Wed) 05時頃
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赦す赦さねェはなァ、人様に指図されてするもんじゃなく そいつがうんと悩んで苦しんで、決める事なんだ よッ!!!**
(261) 2010/08/11(Wed) 05時頃
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はとげんかい
(-43) 2010/08/11(Wed) 05時頃
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