157 南十字四丁目
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少
霊
全
コリーンに1人が投票した。
マユミに1人が投票した。
リッキィに2人が投票した。
レティーシャに2人が投票した。
レティーシャは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
影響力
今日の投票箱は無色透明だ。だれかが投票した瞬間にその内容はハッキリと見えるから、投票をセットするときは気を付けて!
現在の生存者は、カトリーナ、コリーン、マユミ、志乃、リッキィの5名。
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/* ほう、そちらですか
(-0) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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/* 死んでた。びっくりだよね。 吊ってもいいよ…って言ったからかな。 残した志乃ちゃんが心配だけど…。 大丈夫かなぁ?
(-1) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 00時頃
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そうね、もしもだけど……
何かに気を取られたままでこっちで死ねたなら。 怖さとかを感じる間もなく元に戻れるのかしら。
[そんな事を言いながら。 本棚の本を眺め、心配そうに笑っていた。]
(0) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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猫しか聞かない歌を聞きたがるなんて、変な子。
[口づけて、唇が塞がれてしまえば、歌えない。 この子のために歌えるのは、次はきっとこの子の耳がもう聞こえなくなってから。
腕に触れていた指先を、滑らせて腰まで。 下半身のラインをなぞりながら、煽り立てる。]
……ここじゃ、だめね。 家まで一旦、戻らない?
[この場所は、皆の集合場所になっている。 ここで殺人はさすがに気がひけるし、思ったほどにこの場所には、誰かを傷つけられるものがない。]
(1) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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わたしも小さい頃は、よく聞いたわ。
[最近はご無沙汰してたわね、と微苦笑を浮かべて。 唇が触れた、のだろうか、一瞬理解ができなかった。 密着した姉の、その手に心音は早鐘のように響く。]
うん。帰ろう。わたしたちの家に。
[姉と手を絡ませる。 いつもと違い、恋人のように確りと。
―――どこかでわかっている。 姉はわたしの願いを叶えてくれるひとなんだ。 姉は、いつでもわたしのわがままを聞いてくれた。 だから。
……微笑んだ。]
(2) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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――旅館――
[先に眠りに落ちた怜歌の顔を見つめる。>>2:120
彼女は、ずっと迷っていた。 帰るべきか、帰らないべきか。
怜歌には家族がいる。愛してくれる家族が。 私とは違う―――]
(3) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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帰りたい?
[小さく問いかける。 寝入った怜歌に、その問は聞こえないだろう。 決定的な違いが、これから、彼女に迷いを生じさせるのならば 私と怜歌は―― 想いを繋げることなど、不可能なのかもしれない。]
……。
(4) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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私。怜歌が好き。
垢抜けて帰ってきた怜歌を見て、 憧れも抱いたし、純粋に可愛いと思った。 内面は変わっていない怜歌に安心した。 ずっと子供扱いしかしていなかったけれど 怜歌はちゃんと大人になっていたのね。
そんな怜歌のことが、好きなの。
[つ、と頬を伝う温かい液体。 自分は、そんな想い人を この手で―――]
(5) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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[ここから、家まで。帰路から少し離れたくらいのところだ、そう遠くもない。 無人になってしまうコンビニに少し申し訳なさも覚えたが、消し方もよく知らない蛍光灯はつけっぱなしにした。誰かが戻ってきてもいいように、も込めて。
そして、二人で南十字星のひかる空の下家路を辿った。]
星、綺麗だよね、今日。
[そんなことを呟いて、空を仰ぎ見る。 眩しいくらいの星明かりだった。
家についたら、台所に向かって果物ナイフを隠し持とう。 鞘のついたナイフは、包丁を抜き身で持つよりは危険も少なく持てるだろうと。]
(6) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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――ごめん、ね
[眠りについている今が、一番好機。 そっと怜歌に馬乗りになる。微かに怜歌が唸りを上げれば、ひとつ呼吸をして動きを止め、そして静かに、怜歌の首に手を添えて――]
……怜歌、怜歌。 もっと貴女と行きたい場所もあった、 もっと貴女と交わしたい言葉があった、 だけど、それを続ければ続けるほど 私と怜歌はすれちがってしまうのでしょう―――
[だから]
さよ、なら。
[つらい別れの言葉。 一気に怜歌の首を締める手に力を込め、全体重をかける。 見開かれる怜歌の瞳。 意識が明確になる前に、このまま―――終わらせてしまえ]
(7) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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ええ……綺麗ね。 綺麗であるほど、怖くなる。
[夜空を見上げ、目を細めた。 こうして姉と家までの道を歩くのも久しぶりだ。 やがて家につけば]
あ、わたし、おばあちゃんの農園見てくる。 すぐもどるわ。
[そう言って、裏手にある農園へ向かう。 その間に姉が何かすることがあるなら 整えてくれればいい。]
(8) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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/* 志乃ちゃん…怜歌こそ ごめんね。 ふぇぇんっ、志乃ちゃんの想いに 泣きそうだよ。
(中身は 志乃さん切ない! そこまで想われてる怜歌うらやま! …とか思ってます)
(-2) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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/* 墓下ロルだけど、状況が 思ったよりもリアルだったから、 怜歌の成長を描きたいなぁ。 志乃ちゃんが落ちてくれば、恋愛もアリだけど。 最後まで落ちない気がしてる。
待って。死んだロルのが楽しいかな? いやでも、あと数日間も幽霊ロルまわせる自信がない。 やっぱり生存ルートですね。 (RPが 剥がれてる……もういいか[ぽいぽいっ]
(-3) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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─旅館前─
大きい、わね。
[なんとか、旅館までたどり着く事が出来た。魔が差さなかった、とも言い換える事が出来るが。]
(9) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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[コンビニから積んできた荷物を旅館の入り口に下ろす。人のいない大きな旅館のフロントがかえって不気味なくらいで。]
(10) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 02時頃
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はぁっ……はぁ
[怜歌の身体に力が入らなくなった頃 後ずさるように怜歌から距離を置いて ぺたん、と座り込んだ。]
……どうして
[涙が溢れて止まらない。 大切だった少女を、この手で殺めた。 その事実が目の前にある。]
私は怜歌を幸せにしたかった、……だけど ……私じゃ、出来ない。
(11) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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[行ってらっしゃい、と妹を外に送り出す。 もうこの"四丁目"にはいない祖母のことを、それでも案じる優しい妹だ。 それを好機と思ってしまうのは、哀しい。
台所に向かって、ガスコンロの火をつける。問題なく点るそれに、このままガス中毒や火事なんてのも考えられるのか、と過ぎった。 が、ナイフをカーディガンに忍ばせて、コンロにはやかんをかけるだけ。 窈が戻るまで、あたたかいお茶を淹れて待つつもりだった。]
(12) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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[しばらくして、小さな籠に椎茸を入れて帰ってきた。 いつもの馴染んだ家、祖母の姿はないけれど 姉が待っていてくれれば微笑んで。]
よかったら食べて。 バター焼きもいいし、野菜炒めに入れてもいいし。
[ふんわりと笑って、リビングの机に籠を置くと ソファーに腰を下ろした。]
(13) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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−体育館−
[ゆるりと目を覚ましたのは、クリスマスの体育館。 しかしそこは、華やかな空気に包まれておらず。 むしろ、殺伐とした何かを感じた]
ーんっ
[伸びを ひとつ]
どうして、ここに…?
(さっきまで 志乃ちゃんの旅館で寝ていたはずなのに)
[ゆっくりと立ち上がって、体育館の中を歩く]
志乃ちゃん…?
[隣にいた人物が見つからないことに、不安が募る]
(+0) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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もしかして…
(窈ちゃんが言ってたのは、このこと?)
[南十字村の危機。窈は確かに そう言っていた>>2:7]
(これが現実なら…)
何があったの…?
(+1) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[呟きを聞き留めたのか、 近くにいた老女は 地震と津波の話し、 ...は意識不明のまま運ばれてきたと告げた]
ねぇ…お母さんは? お父さんは?
[老女の肩を掴み、ゆさぶる。 彼女が口ごもるのを見ると、 ガバッと身体を起こして立ち上がる]
[体育館を駆け巡り、捜索隊にも尋ねるが、 誰もが首を横に振った]
そんな…そんなぁ……っ!!
[その場に くずおれて、泣きじゃくった]
(+2) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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怜歌……ごめんね……ごめん
[そっと薄いシーツを怜歌の身体にかけると 頭まで、覆ってしまおうと――。]
……。
[する前に、体を落とし、怜歌の唇に 自分の唇を重ねる。 ひんやりとしたキスだった。
惜別の口づけの後、シーツを被せれば さよなら、と小さく呟いて、旅館を後にする**]
(14) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[涙が尽きた頃]
ひとりになる なんて、嫌なのに。 こんなことなら、南十字四丁目に いたかった。
[あちらにいた時も、後悔していた。 こちらに来ても、後悔している。 後悔ばかりの人生]
もう…嫌だよ……
[立ち上がることの出来ない...の肩に ポンと置かれた小さな手。 その感触に 顔を上げた]
(+3) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[そこには、男の子が泣きそうな顔をして立っていた]
「おねぇちゃんが泣いてたら、 みんな悲しくなっちゃうだろ。 おねぇちゃんなんだから、我慢しろよ」
["おねぇちゃんなんだから"]
(そっか、私は"おねぇちゃん"なんだ)
[袖口で軽く涙を拭くと、無理やり笑みを作って]
うん、もう泣かないよ
[少年の頭を*撫でた*]
(+4) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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/* おおう、志乃ちゃんが いたよ。 齟齬は起きてないね。大丈夫。
志乃ちゃん切ない! 怜歌エンドじゃなくていいから、救われてほしいなぁ。 むしろ、他と くっつけ。誰か志乃ちゃんを救って! …まぁ墓下に来たら、全力で狙いにいきますけど。 志乃ちゃんが墓下にくるルートが想像できないという。
(-4) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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……何、それ。
[分かっているんだろうか、この子は。 これから愛を確かめながら、望みの死を得るのだ。 その間際に椎茸。笑いをこらえることはできなくて、ふっと吹き出した。]
お茶、入ってるよ。 飲んで、あったまったら……続き、しようか。
[身体を重ねて、お互いの温度を混ぜ合う続き。 自分の分の湯のみを手にして、窈を隣に座らせる。]
(15) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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/* 怜歌が救われるっていうか、成長するルートは 想像できるから 心配してないんだけどね。 志乃ちゃん! 志乃ちゃんが心配だよー。 [お布団ごろごろごろ]
(-5) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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おばあちゃんの椎茸が美味しいのは知ってるでしょう……?
[何を笑うのかと不服そうに。 お茶を示されれば、そっと手のひらに包んで]
ありがとう。 いいお嫁さんになるわ。
[たかだかお茶でこの言いようである。 盲目的に姉を贔屓してしまう。]
……ん。
[姉の隣に座ると、ゆっくりとお茶を味わう。 落ち着くとばかりに吐息を零し、こくり、こくり。]
(16) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 02時半頃
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― 体育館 ―
縫合終了、術式完了でス
[その日も朝からオペをしていた。 オペとは言っても簡易のもので姑息的なことしかできないでいた。 それでも目の前の患者で一段落したことでゆっくりと息を吐いた。 捜索隊が次の人を連れてくるまでは、休憩が出来る。
輸血をセットしテントを出ると、>>+2体育館を走り回る女の子の姿。 確か意識不明で運ばれてきた人の一人だった]
(@0) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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/* >>+4 涙を拭くと→目元を拭うと
(-6) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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さっき、心中しようっていったのはあんたじゃない。 そうでなくても、ここに残ったら女しかいないんだし。
お嫁さんになるのはちょっと難しいなぁ。
[愛されているのだか嫁に出したいのだか、判断に困る事を言う。 つい笑ってしまうのは、目の前の娘が愛しいがゆえに。]
窈のことなら、お嫁さんに欲しいけどな。 たくさん可愛がって、いつまでも一緒にいるのに。
[緊張が無意識に滲んだのか、喉が渇いて。 まだ熱めのお茶を、すっかり飲んでしまった。 お茶を飲んで動く白い喉。湯のみを持つ白い指。 愛おしい、と、実の妹を見ながら、思う。]
(17) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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はいはイ、急に動いたらいけませんヨ
[>>+4床に座り込み、少年の頭を撫でている怜歌の肩に手を伸ばした]
お名前はなんていいますカ?
[その質問に答えられたならば、床に膝をついて矢継ぎ早に質問をし始めていった。 人差し指と中指をくっつけて示しながら――]
この指は何本に見えますカ? 血液型ハ? 1足す2足す3足す4引く5はいくらですカ? 好きな食べものは何ですカ? 彼氏はいらっしゃいますカ? 誕生日はいつですカ? おにぎりの具は何が好きですカ? 住所ハ? 桜・梅・竹・松の中で仲間はずれはどれでしょうカ?
[尋ねながら、右手を取ると脈拍を測り、顔色を覗きこんでいた]
(@1) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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おねえちゃん、わたしをお嫁さんにしてくれるの? それは……嬉しい。
[照れくさそうに笑って、お茶を飲み干して。 湯呑を置くと、すぐ傍に座った姉に視線を向け 少しドキドキしながら]
……さっきの言葉を、本気にしてもいいの? 愛して、くれるの?
[瞳が揺れる。 頬は微かに朱に染まっていた。]
(18) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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……健やかなる時も、病める時も。 死が二人を分かつまで、愛し、慈しみ、守ることを、ここに誓います。
[うす赤い頬に触れ、窈の目をじっと見つめる。 口にしたのは教会の、結婚式の謳い文句。 避けられなければ、そっと目を伏せて誓いのキスを。 そのまま肩に手を滑らせて、ゆっくりと床に押し倒す。]
(19) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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[姉の誓いの言葉、そして見つめられる瞳に しあわせそうにはにかんで]
―― わたしも、誓います。
[同じ誓いと、そして交わされる誓いのキス。 姉のやわらかな唇に、唇が触れる。 くちづけたまま、床に導かれ、 華奢な窈は、姉にしがみついたまま背中を床に預けた。]
……おねえ、ちゃん
[しがみついてた手を、姉の綺麗な銀糸に滑らせ、 優しく指先で梳いては、感触を楽しむ。]
(20) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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さっきは、名前で呼んでくれたのに。
[少しだけ意地悪く言いながら、先ほどの続きとばかりに下半身に手が伸びる。 事を急いてしまうのが、自身の欲望なのか、殺意に似た緊張の滲みなのかは、わからない。]
窈。ねぇ、また――鈴、って呼んで。 姉妹らしくないみたいに。
[言いながらも内腿を擽るように、マニキュアの指で柔らかさを味わう**]
(21) 2013/12/25(Wed) 04時頃
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うん、―― 鈴。
……わたしを、愛して、 鈴で、わたしをすべて、満たして。
[下半身に滑る指先に、ぞくりと甘い痺れが走る。 姉の首の後ろに細い手をまとわりつかせ、 彼女から与えられる行為を、全て受け入れるつもりだ。
そう、それが愛欲であれ――殺意であれ。]
はぁ、ん……鈴、……鈴―――
[姉を、――鈴を感じていることは幸せだ。 このまま逝けたなら――きっと、きっと、しあわせだ**]
(22) 2013/12/25(Wed) 04時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 04時頃
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/* メリークリスマス!
(-7) 2013/12/25(Wed) 06時頃
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/* 言い忘れてたので。 という栞代わりの一撃だよ**
(-8) 2013/12/25(Wed) 06時頃
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/* あ。もしかして理津先生は落ちたかったのかな? だとしたら、自吊り希望を出して申し訳なかったです。
あの時点だと志乃ちゃんのフラグが読み取れてなくて、 怜歌は「両親のことを後悔してる」って書いたから、 対応できると思ったのです。
理津先生が残りたいなら 怜歌が落ちて よかったな って思うのだけど、 志乃ちゃん的には落ちない方がよかったよね…。
うわああああっ。 理津先生と志乃ちゃんに申し訳ない…。 流れを読み取れ、自分!! ああああああもうっ[お布団ごろごろごろ]
(-9) 2013/12/25(Wed) 06時半頃
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/* クリスマスは車買いましたドヤァ それでもパソコンより安い。素敵。
ねむいのでちょっと仮眠とってからくるのです。すやぁ。
(-10) 2013/12/25(Wed) 13時半頃
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うん――いっぱいに、愛するよ。 みんな、みんな、あんたの……窈の、言うとおりに。
[折り重なっていた身体。首の拘束の分下までは動けない頭を、窈の胸の膨らみに押し付ける。 肉の柔らかさ、心臓の音。漏れる甘い声も身体というスピーカーから聞きながら、下半身に伸びた指先を、下着に近づけた。 太腿との境目が描く流線形をなぞって、合わさりに辿り着く。 中指をそこにあてがい関節を折り曲げるが、下着の内には向かわない。 その向こう側に行くのは、窈の求めがあってから。
向こう側に逝くのを、この手が決めてしまうまで、それまでは窈の求めるままに。]
(23) 2013/12/25(Wed) 14時頃
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何かに気を取られていたら……、か。 例えば寝ていたら、とか?
[ただ、こんな状態で寝ようなんて無理な話だ。 クリスがいたなら睡眠薬の一つでももらえたかもしれないが]
あら?
[何処かから声がする。 でも、麻由実のものでもないような、]
志乃ちゃん?
[麻由実は志乃のことこう呼んでいたっけ? いや、違う、志乃はもう旅館にいるはず]
ねえ麻由実…、 今、志乃のこと、呼んだ?
(24) 2013/12/25(Wed) 14時頃
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[いいや、違う。麻由実の声じゃない。 どこからか聞こえてくる声は、だんだんと悲愴を帯びてくる。 これは幻聴だろうか。 気を張りすぎたのか。 けれど、聞こえる内容が、]
じしん……?
[あまりにも、具体的すぎる。 どういうことなのだろう。 悲壮めいた声は、やがて泣き声へと変わっていく]
(25) 2013/12/25(Wed) 14時半頃
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/* 理津先生が拾ってくれた。うれしー。
っていう栞代わりのry
(-11) 2013/12/25(Wed) 14時半頃
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……呼んでないわよ?
幻聴かしらね。
[その後に彼女が呟いた地震と言う言葉に眉を顰める。 まさかとは思うのだけれども。
そもその、現在が良く分からない場所に居るのだから。 自分の予想が当たっていなければ良いとは思うだけだった。]
(26) 2013/12/25(Wed) 18時頃
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そうよね。 だとすると……、ああ、もう、分からない。
[ラジオが一瞬混線したような感覚。 これ以上はなにか聞こえてきそうにもない]
……ただの幻聴ならいいのだけれど。 私が考えていることが正しいなら……、今の南十字村は、地震で酷いことになっているの。 たぶんね。 でも、誰かは生きているの。 多分、他にも。
[幻聴だったらわからないけどね、とつぶやいて]
もし本当なら、私は早く戻りたいわ。 ……死ぬことで戻れるのなら、ね。
(27) 2013/12/25(Wed) 20時頃
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ん……
[甘い声が空気を震わせるより先に姉に届くようにと 耳元に唇を寄せて。 姉の指先が下着と太腿の合間を動き、じれるように身を捩る。]
っ、はぁ……
[いつしか熱を持つ吐息を、姉の耳のそばで漏らしながら そのじれったい指先に懇願するよう細い声を漏らす]
もっと……なか、まで 触って、ほしい―――
(28) 2013/12/25(Wed) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 21時半頃
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うん――…… ね、窈。目、つぶって。
[おねだりに応えるように、小さな布地に手をかける。 腰と太腿の間だけを慎ましやかに隠すそれをゆっくり引き下ろしながら、窈の視界を塞がせる。 襞合いを弄るのを左手に変え、右手で忍ばれた果物ナイフを抜くために。]
(29) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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うん……
[姉が望みをくれるなら、姉の望みも叶えよう。 目を閉じ、身体の感触や音だけで姉を感じる。]
――ッ、ん
[襞に触れる指先に、一つ身体を震わせた。 甘い蜜の溢れる泉に姉の指を感じながら―― 今は、ただ、それだけでいい]
鈴……鈴。 あいしてる……
(30) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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ん……愛してる、窈。いつまでも、
[ぴったりと、身を寄せる。吐息も、伏せられた目の睫毛が震えるのも、身体が愛の痺れに跳ねるのも、すぐ傍。]
いつまでも、愛してる。あたしの――妹。
[たっぷりと窈の身体を味わう。愛らしい首筋も、胸のふくらみも、やわらかい二の腕も、みんな。 くちりと音を立てながらねぶって、時に甘く噛み付いて、自分の行為を刻み込む。 左手が奥を探るたび艶の乗る声を耳で捉え――そして、ふいに離れる。]
(31) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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死ぬことで戻れるなら……ね。
けど、誰もそれを保障していない。 彼女がそう言っているだけじゃない?
――貴女は、それを信じるの?
[正面から彼女を見据え。 回答によっては反対する心算で、そう問いかけていた。]
(32) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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――だから、気持ちいいまま、逝ってほしいんだ。
[姉とはいえ、女の力だ。果物ナイフで人間を突くなら、勢いに体重を乗せなければならない。 愛おしい女に跨って膝立ちになり、濡れた左手すら柄に添えて、一息に振り下ろす。 躊躇いはもうない。ないが……きっと、酷い顔をしていた。 見られなくてよかったと、ほんの少しだけ思う。
あまりにも短い、性愛の交わり。 それで気持ちいいまま逝ってほしいだなんて我儘が過ぎると思ったが、これ以上続けていたら、望みを叶えてあげられなくなりそうだった。]
(33) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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[あんまりにも愛おしすぎて、刃を捨ててしまいそうだったから。]
(34) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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歌い手 コリーンは幸運の科学 リッキィを襲うの対象に選びました。
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/* えっこれも出るの これも透けるの 表に見えて……ないよね……? 見えてるの??
(-12) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[姉が身体を離しても、眠るように目を閉じたまま。 ただ、普段よりも激しく上下する胸元と 乱れた吐息。]
……あり がとう
おねえ、ちゃん ――わたしは、
[鋭利な刃物が身体にのめり込み、それは一瞬の内に 窈の意識を失わせ、反動のようにびくんと身体が痙攣して ―――やがて止まる。]
(35) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[ わたしは ]
[ しあわせだ ]
[ ――さよなら――** ]
(36) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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そうね。 窈のいうことを100%信じるわけじゃないわ。
[いくらなんでもね、と。 今だって心の底から信じているわけではない、けれど]
けれど、本にあたった限りでは、戻れるみたいだし。 そりゃあ、伝承だから嘘っぱちかもしれない、とは思うわ。
そうねえ…、70%くらい、かしら。
(37) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 23時半頃
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/* どう動こうかめちゃくちゃ迷っているw
どうしようどうしよう。
(-13) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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/* とりあえず窈は幸せだと言い過ぎだと思うのwww 死ぬタイミングで言うつもりが そうでなくてもめっちゃ言ってたwwww
(-14) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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/* 表が5819ptとかになってて、ちょっとビックリ!
そして今日は ごめんなさい。 言い訳させてもらえるなら、 さっきまでリアルが立て込んでいたのです。 そして明日も平日…(そろそろ寝ないと
えと、えと、明日の夜は がんばります!
(-15) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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/* 長期を やりはじめてから、 こんなに多忙になったのは初だよね…(弱音 少しだけ ロルまわしてみようかな。
(-16) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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[一度物資の調達にと、体育館に戻ってきた。 目立つクリスの姿を見つければ、そのそばにいって]
あれ……れい、か?
[この島を出てから雰囲気は変わっているけれど 紛れもない、幼馴染の怜歌だ。]
そっか、怜歌帰ってきてたんだ。 災難だったね。
……でも、無事で良かった―――
(@2) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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[クリスに名前を問われ、 すでに知っているのに…などいうところまで 頭が回らず]
しらみね、れいか です
[慌てて言葉を発した。 その後、次々と畳み掛けられる質問>>@1には 反射的に答える]
[それが終わって、 ようやく自由に喋れるようになり、 近くにいた笑美>>@2に話かけた]
うん、 "帰ってきたよ"
[何処から…とは、言わない。 南十字四丁目は、きっと夢だったのだから]
(+5) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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/* お風呂から上がってきたら少しだけロルを回そう と思ってたら、笑美ちゃん発見!!
明日がヤバイ気がしつつ、少しでも絡めたらいいなー。 でも笑美ちゃんのリアルも心配だよね。 ちょっとだけにしよう。うん。
(-17) 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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[きっとあちら側の世界に 明日なんてないんだろう。 あったとしてもそれは 悲惨な世界だろう。
私だって本気で、 この世界に永住したいとは言わない。
それが理想だったのは、 きっと怜歌がいたからで――]
(38) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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……私は、 生きていますか、死んでいますか。
[誰も答えの持たぬ問いを中空に投げかける]
怜歌はあちら側で、ちゃんと生きている?
[弱く笑った。 そうならいいと願いを込めるように。]
(39) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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――旅館前――
莉奈さん。
[車を停める彼女に声をかける。 困ったように視線を落として、]
怜歌が死にました。 ……いえ、あちら側に帰ったといった方が 正しいのでしょうね。
[無意識に拳を握っていた。]
―――私が、殺したんです。
(40) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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[半ば独白に近いのに 誰かに聞いて欲しかった。 莉奈は話されても困るだろうに 言葉が吐いて止まらなかった。]
私、怜歌が好きでした。大好きでした。 恋愛感情かどうかなんてわからないけれど あの子と幸せになりたいって、そう思えたんです。
だけど
だけど怜歌は現実を切り離せなかった。 私はね。そんな怜歌を見ていて、 自分が悔しかった。 怜歌を幸せにできない自分が。
せめて――怜歌の幸せな未来を、祈りたいです。
[ごめんなさい、こんな話をして。と頭をもたげた]
(41) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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私もいつか、帰るべきなのかもしれません。 ……現実から逃げている。窈さんの言う通りです。
だけど、叶うなら
本当に帰りたい人たちの背中を押して、そして ……それから帰りたいと思います。
[殺す覚悟ならできていると。 どんなに血で汚れても構わない。 どこかシニカルな笑みを浮かべて、つぶやいた]
私って、本当にばかだ。**
(42) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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うン、大丈夫そうですネー
[>>+5しっかりとした怜歌の返答に微笑みを浮かべる。 顔色も良く、脈拍も安定していた]
はイ、オッケーですヨ
[怜歌の右手の甲の文字に横線を二本書き、「緑」と書き直て解放する]
お腹が空いてたらご飯を貰ってくださイ それと、気分が悪くなったらすぐに私に言ってくださいネ
[それだけ告げるとポケットから飴玉を取り出して怜歌に差しだした。 本土から戻ってきたばかりだったのだろうか。 >>@2笑美も戻ってきて、つもる話もあるだろうとその場を後にすることにした]
(@3) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/26(Thu) 02時頃
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[緑の文字が何かを示しているのだけは わかったが、 それ以上の知識は なく。 関心は 手渡された飴玉>>@3へと向けられる]
(先生から貰った飴玉)
(私は子供だ)
(でも、)
(私は "お姉ちゃん" だから…)
ありがとう。大切に 取っておくね。
[そう言って、ポケットに しまった]
(+6) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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[怜歌に緑の印をつけられれば安心し]
でも驚いたなぁ。 あれだけの災害の中で――意識不明で。 起きてすぐ緑をもらえる人なんて 滅多にいないんだよー?
[意識不明に陥れば大概がそのまま死亡するか、そうでなくとも後遺症が残る。詳しくはないが、身体的なものではなく、精神的なものだったのだろうか。]
(@4) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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/* 志乃ちゃん、切ないよー。苦しいよー。 幸せになってよー [お布団ごろごろごろ] 志乃ちゃんが現実に来るまでに 怜歌は成長してると思うから、 志乃ちゃんとメイクラブしよー。
…何か間違えたな。 志乃ちゃんと恋愛しよう…だね。 とにかく、志乃ちゃんを抱きしめたい。 それが出来るようになるまで、怜歌を成長させたい。
(-18) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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/* 今日のメモを見た感じ、 理津先生は2d落ちしたかったのかな? あぁもう。怜歌のバカぁぁぁっ。
(-19) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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[笑美の口ぶりから 珍しいことなのだと感じ>>@4]
そう、かな…?
夢を、見ていたの……
[とても幸せな夢を、と続けて ...は 曖昧に微笑んだ]
(+7) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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[すくっと立ち上がり、気分を切り替えて言う]
何か出来ること、ないかな?
クリス先生みたいに 誰かを救えるわけじゃない。 だから、 みんなを励ますことくらいしか 役に立たないかもしれない。
でも、立ち止まるなんて出来ない。
[にっこりと 笑顔を見せて]
だって、私は "おねぇちゃん" だから。
(+8) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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夢?
[こわい夢だったんじゃないか、と咄嗟に思ったが 続いた言葉を聞けば、表情を緩め]
そっか。
今から見る現実は過酷かもしれない。 だけど――だけど、強く生きていこう。
[ニカっと笑みを浮かべて、怜歌の頭を軽く撫でた]
まだ見つかってない人は多いんだ。 それに対して、時間ばかりが過ぎていく。 意味するのは生存率の低下。 早く……早く見つけないと―――
[皆まで言わず、苦く笑った。]
(@5) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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怜歌体力に自信は? あればあたしについてきてもいい。 救助隊員の邪魔をしない程度に、肉体仕事だよ。
自身がなければ、この避難所で不安がっている人を 励まして、話を聞いてあげて。
あたしたちは絶望的な目に遭ったけど 神様はあたしたちを捨てたわけじゃないんだって ……そう、伝えてあげて。
(@6) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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/* おねぇちゃん達に ついていけばいい。 そんな甘えた依存が いつまでも怜歌の中にあって。 南十字四丁目では、それを引きずっていた。
だけど。現実に帰ってきて、震災があったことを知って。 「今度は自分が何かをする番だ」と、 成長せざるを得なかった(成長していった)というのを 描けたらいいな…と思ってる。
キーワードは「おねぇちゃん」だね。
(-20) 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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[笑美からの指示>>@6に、...は 少し考える。 もともと、運動が苦手で。 大学に入ってからは 力仕事などを やったことがなかった]
私は体育館で出来ることをするね。
[何も考えず おねぇちゃん達が決めたことに ついていくわけじゃない。これからは]
(私のことは、私が決める)
[だから、]
体育館は私に任せて。
[笑美たちが いつ帰ってきてもいいように。 言葉で そっと背中を押した]
(+9) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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[長い時間を、そのまま過ごした。]
(43) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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/* 絡むことを考えたら、 捜索隊のがいいんだろうけど。 文系っぽい怜歌に、肉体労働が出来る気がしない。
>>+9 笑美ちゃんの行動が確定ぎみで 申し訳ないです。
そして、エピロルモードで すみません。 エピって志乃ちゃんを抱きしめるまでに 怜歌を成長させておきたいのです。
灰が煩すぎて、ごめんなさい。通常運転です←
(-21) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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[そのまま、というのは、文字通りそのままだ。 窈に跨って、ナイフを胸に突き刺して抉って、びくりと強く身体が跳ねたのすら収まって、衝撃で開かれた目と見つめ合って、それが最期の瞬間力尽きたのかそれとも自惚れるならばかすかな幸せかで細まって、びちびちと飛び散った赤い赤い血が床と服と腕とを汚した、そのまんま。 ただ脱力したように、事切れた窈を見下ろしていた。
赤黒くなった手指や顔やの血が乾いてかさかさに軋んで、なお見下ろしていた。]
(44) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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うん。それじゃ行ってくる。 あとは任せたよ、怜歌。
[ぐっと握った拳を、怜歌の手と合わせ 隊員に頼まれたものをもって、 外の捜索に戻っていった**]
(@7) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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……いなくならないんだね。
[静かすぎる部屋で、それだけ言った。 例えばあまりにファンタジーだけれど、死んだら死体が消えて元の世界に戻るのだとか、そういうものを想像していた。 眼下の妹は、どれだけ待っても還らない。
これでは向こうに戻れたのか、こちら側の情報としては何もわからない。 つまり、無意味に妹は自分に殺された可能性もある、ということでは、]
……行けたよね、窈。 あんたが見たかった"真実"――見えてるんでしょ、そっちで。
[可能性は、いくらでもあった。いや、むしろ死ねば戻れるなんて、はじめからオカルトのきらいが過ぎる。 それでも、窈は行けている、と思いたくなるのは、単なる自己の正当化だろうか。]
(45) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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/* あーもうっ。 深夜だし、笑美ちゃんのリアルも心配だから、 ちょっとにするって決めてたのに。 めちゃめちゃ 引き留めてたよね。 ごめんなさい、ありがとう。
(-22) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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[ふらりと、ようやく立ち上がる。 シャワーを浴びよう、と服を脱ぎ捨てた。 思えば下着をおろしてしまいながらもこちらは着衣のままなんて、アンフェアな行為だったかもしれない。 返り血に濡れた今となっては、黒を着ていてまだ救われた、と言ったようなところだけれど。]
これ、も、洗わなきゃかな――
[窈の胸に刺さったナイフを、無理矢理に抜き取る。また血があふれた。 一緒にシャワーで洗って、鞘に戻して。 それから、また持ち歩こう。 ひとまずは旅館に。きっと、誰かいるだろうと思うから**]
(46) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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[重ね合わせた手に>>@7 ...は 自信をもらって。 去っていく笑美が視界から消えるまで、見送っていた]
[くるりと踵を返して 体育館を見回せば、 そこには 目尻を何度も拭いながら話をしている老人や 母親の元で縮こまっている子供がいた]
考える時間があるから、不安になる。 悪い結末ばかり思い浮かぶ。
[それは、南十字四丁目で体感したこと]
だったら、動けばいいの。
[それは 揺るがない確信]
(+10) 2013/12/26(Thu) 03時半頃
|
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[まずは 近くにいた 母親と思しき女性に話しかける]
あなたに お願いしたいことがあるの。 他の お母さん達がと一緒に 保母さん をしてくれませんか?
[良い返事が貰えれば、 次は老人が集まっている場所へと向かう]
うまく連絡が取れるようにしたいんです。 何人かのグループを作って 代表者を決めてもらえませんか?
[何度も、何度も、頭を下げた]
(+11) 2013/12/26(Thu) 04時頃
|
|
[中には、強固に反対する者もいた。 それでも 「あなたの力が必要なんです」 そう言って 説得してまわる]
[未熟な子供が考えたことだ。 傍から見ると 至らないことも多いだろう。 でも、狙いは そこではない]
[誰かのために役に立ってる、自分は必要とされている、 そんな気持ちを もてるように ひとりひとりが役割を持つ。 それが重要だと、...は 思っている]
[そして、]
(こうやって みんなの不安を和らげることが、 私の "役割" だから)
[...は 前を向くと、近くの人に声をかけた**]
(+12) 2013/12/26(Thu) 04時頃
|
|
/* ソロールで申し訳ない。 というか、コレは初動でやることじゃないんだよね。 他に方法が思いつきませんでした(土下座
クリス先生とか、リアルなのにぃぃぃっ 怜歌が こんなんで すみません!
(-23) 2013/12/26(Thu) 04時頃
|
|
─旅館─
あれ志乃さん、どうしたの顔色わ……
[気のせいか顔面蒼白に見えた志乃から告げられた言葉は。怜歌を自らが殺めたとの激白。]
(47) 2013/12/26(Thu) 15時頃
|
|
……そっか。志乃さん。
[現実に戻る手立てはこれしか無いとはいえ。やはり戸惑いは隠せない。 けれど、莉奈の口から出たのは意外な言葉。]
ねぇ、
(48) 2013/12/26(Thu) 15時頃
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少し、海でも見に行かない?
[莉奈は助手席のドアを開け、志乃に乗らないかと誘う]
少し、気分を変えた方がいいと思うの。そして、
(49) 2013/12/26(Thu) 15時頃
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|
何か話したいことがあるなら、あたしに言ってほしいの。 余所から来たばっかりのあたしじゃ聞き役には足りないかもしれないけど。
[志乃を見て、都会の大学にいたころの後輩と様子が似ているような気がした。 後輩の部屋で何時間も聞かされた失恋話と比べては志乃に失礼な話ではあるが。 自分に今出来そうなのは誰かの話を聞いてあげられることくらいしか無さそうだとも思っているから。]
(50) 2013/12/26(Thu) 15時頃
|
カトリーナは、再び車のエンジンをかけ、志乃の様子を*伺っている**
2013/12/26(Thu) 15時半頃
|
――70ね。
逝きたいなら……手伝ってあげましょうか? 自分でだとほら、苦しいだろうし。
[そう言って微笑む。 その笑みは穏やかだった、穏やかだけど どこか壊れ始めた笑みを浮かべていた。]
(51) 2013/12/26(Thu) 17時頃
|
|
[>>+6渡した飴玉をポケットに入れられ、分からぬように小さく頷いた。 固形物は辛いかもしれないのでと渡したのだが、もしかすると嫌いな味だったのかもしれない。 次からは別の味をあげることにしよう。
その後は昨日と同じようにただ運ばれてきた方の救急処置をしていた。 昨日と違うのはより重症な方が多いということと、運ばれてくる人数が極端に少なくなってきているということだった]
(@8) 2013/12/26(Thu) 18時頃
|
|
ええ、だから……
――――え?
[どう死ぬか考えようとしていたその矢先。 麻由実の口から出てきたのは、信じられないような言葉]
貴女……、何を言っているの……?
[浮かべられた笑み。 それは普段見かけるような柔らかいものだけではなくて どこか、すこしおかしいような]
人殺しになるのよ? それでも……、いいの?
[かといって。 この場から走って逃げて、一人で死ぬだけの度胸はない。 怖いような、このまま任せて死んでもいいような。]
(52) 2013/12/26(Thu) 19時頃
|
|
こんな事を言うとね、おかしくなったって思われそうだけど。
……この世界で、それがあたしの役目だって。 そんな気がするんだよね。
[そう言って優しく微笑む。 その笑みはそれでも歪んで居ただろうけれど。]
向こうの世界に帰りたいんでしょう?
[そう言って優しく彼女の頬を撫でた。 首筋を指でなぞるが、まだ何かをしようとはせずにいたのだった。]
(53) 2013/12/26(Thu) 19時頃
|
|
首を絞めたら、苦しいし。 みっともない死に方させちゃって可哀想だよね。
……クリス先生が居たらなあ。 安楽死する薬とかあるかもしれなかったのにね。
[残念そうにそう言うと、彼女の手を引いて。 お風呂場に行こうと誘うのだった。]
(54) 2013/12/26(Thu) 19時頃
|
|
役目?
[なにを言っているのか、一瞬分からなかった。 どんな役目だっていうのだろう。 ただ、なにかふざけての物言いには思えなくて。 首筋を撫でる指に、びくりとする。
そして、手を引かれるままに、麻由実についていって。 お風呂場で何をするのだ、と首を傾げた]
(55) 2013/12/26(Thu) 20時頃
|
|
ああ、やっぱりあった。
[剃刀を取り出して微笑む。これは向こうの世界と同じ場所にあったのだ。]
ね……服を脱いで貰えるかな?
(56) 2013/12/26(Thu) 22時半頃
|
|
服、を……、
うん、分かった。 でも……、恥ずかしいな。
[他人に裸体を晒す機会などそうそう訪れない。 コートにシャツ、スカートまでは脱げたものの、その先が、]
……脱がないと、だめかな。
[下着姿のまま、若干顔を赤らめて。]
(57) 2013/12/26(Thu) 23時頃
|
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ん……なら、下着姿でも良いよ?
[バスタブにお湯を張っていく、浸かっても大丈夫なように温度を調整して。]
たまにドラマとかで見るでしょう?手首切っても、水につけないと血が固まるらしくて。
(58) 2013/12/26(Thu) 23時頃
|
|
そ、そう。
……ん? ああ、うん、聞いたことはある。
[バスタブに溜まる湯を見る。 ああ、失血多量か。 ぼんやり死ねるのかな、などと考えながら。]
(59) 2013/12/26(Thu) 23時頃
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ああ、聞いた事はあるんだ?
大丈夫……最後は見守ってあげるから。
[それが運命だとでも言うように。 理津の表情を見ながら、下着姿の彼女をそっと抱きしめて。]
(60) 2013/12/26(Thu) 23時半頃
|
|
うん、まあ、聞いたことだけ、ね。 詳しくは知らない、けど。
[少なくとも、首を吊るよりはいい気がする。 心持ち緊張する。 死んで元に戻れるのか。 今更ながら、すこし不安があるけれど。 いつまでもいるわけにいかないから]
ありがと、麻由実。
[抱きしめられれば、大丈夫というように、笑った]
(61) 2013/12/26(Thu) 23時半頃
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|
それじゃ、湯船に浸かろう? 大丈夫、出来るだけ痛くないようにしてあげる。
[剃刀を手にとってそっと微笑む。 場違いな笑みだろうけれど。
――私は今から人を殺すのだから。]
(62) 2013/12/26(Thu) 23時半頃
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………、うん。 お願いね?
[剃刀が場違いに見える微笑みに頷いて、湯船に足をいれる。 ああ、温かい。 曇り始めたメガネを外して、裸眼で麻由実をみて。]
ねえ、麻由実。
――――最後に、キス、して?
(63) 2013/12/26(Thu) 23時半頃
|
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うん、良いよ。
[理津に唇を合わせ。 そのまま触れるだけのキスをしばらくしていた。
温もりを感じてから、そっと離れて。 彼女の手をぎゅっと握ると。]
それじゃ、目……閉じてて?
(64) 2013/12/27(Fri) 00時頃
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/* 実は いるが この空気に挟まれない!
(-24) 2013/12/27(Fri) 00時頃
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――車内――
[海辺へ向けて走る車。 莉奈の助手席に乗ることになるなんて 普段の生活からは思いもしなかった。
私と彼女はどこか――正反対の人生を 歩んでいるように思えていたから。]
(65) 2013/12/27(Fri) 00時頃
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[話したいことは山ほどある。 この南十字四丁目に来る少し前、義父に犯されたこと。 以前からそんな義父が大嫌いなこと。 こちら側に来てよかったと思えたこと。 そして悲しい別れの話。
けれどそれは思考として纏まらずに ただ時々莉奈の横顔を見ては、 また窓の外へ視線を送る。
莉奈は元々おっとりしていてよく喋る方ではない。 だから沈黙でつらいということはなかったし むしろ頭を冷やせる分、彼女との時間は有難かった。]
(66) 2013/12/27(Fri) 00時頃
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/* 志乃! たすかった!
(-25) 2013/12/27(Fri) 00時頃
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[そして長い沈黙の末に、唇を開いた女は]
莉奈さん。 そろそろ帰ろっか。
[夜の海を眺めながら、まるで外出から家に帰るような調子で そう提案した。 それは旅館に帰る意味ではなく ―――本当の世界へと。]
(67) 2013/12/27(Fri) 00時頃
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白銀∴秘星 マユミは幸運の科学 リッキィを投票先に選びました。
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ありがと。
[柔らかくて、あたたかい。 薄い皮膚越しに体温を感じて、暫し。 深呼吸をひとつして。]
ん。
おねがい。
[いつでも、と。 最後に一つ深呼吸をして、目を閉じた]
(68) 2013/12/27(Fri) 00時頃
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幸運の科学 リッキィは白銀∴秘星 マユミを投票先に選びました。
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私、ここに来れてよかった。 普段話さない人とも話せて ううん、そんなことじゃなくて なんていうのかな。
愛しいっていう感情を、たくさんたくさん抱いたの。
[海辺の急カーブ。 このままハンドルを傾ければ道なりに進めるけれど 女はそれを阻むように、ハンドルに手を伸ばそうと――]
(69) 2013/12/27(Fri) 00時頃
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/* ざんねん! 理津さんはデフォルトで投票先だった!!
(-26) 2013/12/27(Fri) 00時頃
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[南十字星が冴える中、濡れた髪を乾かしもしないで、また黒服に身を包んで家を出た。 次に誰の血に濡れるかわからない。黒以外の服は着られずにいた。
風が吹けば寒い。自分は何をしているんだろうと自問しながら、旅館に向かっている。 みんなを、還さなければ。 それが窈の願いなら、叶えてからでなければ自分は命を絶てない。 ある意味殺人鬼になろうとしている自分が可笑しくて、夜空の下で笑った。]
(70) 2013/12/27(Fri) 00時頃
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[そして、夜道で歌っている。 歌が聞きたいと言っていたあの子に、この声が届けばいいと*]
(*0) 2013/12/27(Fri) 00時頃
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ん……
[下手に迷えば余計に傷を増やすだけだった。 だから、思いを決めたら後は迷わずに。
銀色のそれを横に滑らせていくのだった――]
(71) 2013/12/27(Fri) 00時頃
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