298 終わらない僕らの夏休み!
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/* ほっっ
と、し、たぁ…… (占い結果ガン見
(-1) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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─??─
[変な夢を見た。真っ白で雲の中みたいな空間に、俺と俺によく似た顔の奴が対峙している。俺は、それが誰なのか…なんとなく察した。だから怖がったりとかはしないけれど、変な心持ちではある。
────、す……と俺の隣を指差した。
指の示す隣へ視線を向けると、そこにはガキの頃の政宗がいてビビった。]
え?なんで?
[あれ、そういや視線がほぼ政宗と同…、うお!?俺も縮んでんじゃん!って遅れて気付く。 ああ、この服とこの年齢は、まだ2人が仲良く遊んでいた頃のものだ。懐かしいな…、根岸の親父さんの部屋で見つけた雑誌の袋綴じの中を見たり、一緒に延々とテトリスやったりもしたな。]
『────────』
[俺によく似た俺が、ひと言、俺に告げた。正直、すぐにピンとは来なかった。けど、どことなく、ストンと心に落ち着いて]
わかった。
[そういうと、視界が白に染まっていった。なんとなく向こう側の俺が笑ってたように見えた。これは、気のせいじゃないといい、そう思う。]**
(25) 2019/09/04(Wed) 13時頃
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『彼は、こっちにはきてないよ。』
[海はそう、俺に告げた。 な、ピンと来ないだろ?
でも、何故かそれを聞いて、俺はホッとしたんだ。]
(-10) 2019/09/04(Wed) 13時頃
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─朝・各所確認後のリビング─
[再び9月1日が訪れた事を確認して、秋山に「ねえ?今どんな気分?ねえねえ??」と、悪戯メッセを装い送っておいた。 リビングには同じテレビ番組が流れ、母親だけがそこにいた。俺は、あたかも9月1日が始めて来たように装いながら朝の支度を手伝い、朝食を取り始める。食事も中頃になり、ちら、と母親の顔を見てから]
………あのさ、……突然変な質問するけど
9月1日って…なんか、その、俺と、… ほら、消えちゃった双子の、いただろ? それになんか関係する事って、あった?
[なんとなく、繰り返すたびに見る夢が、まるでお告げみたいに思い始めてきていて。もしかして、と、一縷の望みみたいに母親に聞いてみた。 すると、突然真顔になって、それからみるみるうちに悲しげな顔に変わっていくものだからビビる。こんなの昨日は経験していないやつだぞ!]
「…、どうしたの急に。 やっぱり、どこかでまだ…繋がっているのかしらね? 実は、9月1日はね────…………」
[俺は、そこで初めて、片割れが消えてしまった日を……知った。]**
(26) 2019/09/04(Wed) 13時半頃
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[今日は制服ではなく、私服を着て冷房の効いたリビングでスマホをいじる。確か、昔…連絡先は交換して、ひと言だけメッセを貰ったはず!と指を下に下にとスクロールさせて、政宗の名前を見つける。]
…………
[いきなり変な事を聞くとマズイだろうか、とか思ったけど
「おはよ。今日も俺の親父がご迷惑をおかけしています(土下座の絵文字) すげー変な夢を連続で見てんだけど、これって俺だけ?」
と、メッセージを送った。]**
(27) 2019/09/04(Wed) 13時半頃
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─外─
[母親と昨日と同じような会話をして、白地の半袖シャツと紺の短パンに黒のボディバッグを背にして、暑い外へと向かう。さっきの会話のせいか、夢のせいか、昨日よりはややテンションが上がりきっていない。]
おわ
[>>38バッグの中でスマホが震えた。親指でロックを解除して、政宗の返事を見るも]
…………、…………お ……おぉぅ
[昨日(といっても今日なのだが)もなんか小さく傷心する出来事があったけれど、今日も朝から波乱の予感だ。]
まぁた酒飲んでロクでもない話しているんだろうな……
[根岸家から婿に出た親父は、それなりに苦労を重ねたのか、根岸家に行くとホームタウンに帰ってきたぞー!!みたいな安心感からか、だいぶ…家では見せない顔を見せまくっている印象がある。政宗すまない…本当にすまない…って気持ちが募る。
(45) 2019/09/04(Wed) 19時半頃
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[>>39 画面をボーーーッと眺めながらそんな事を考えていたら、ぽぽぽ、と返事が追加された。]
…、…
[暑いので日影の中に移動してから返事を指で綴る。
「気にすんな。」
「海が夢に出てくるんだ。」
小さい頃、無邪気に話した身の上話。従兄弟だから、1つ年下で歳が近かった政宗だから、話した話の中に、消えた双子の話もあって。その名前が、海(かい)という事も言ってたけれど、水分昔だから覚えてなかったらどうしよ、と、思いつつ送信ボタンを押した。]**
(46) 2019/09/04(Wed) 19時半頃
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― 外(日陰) ―
[政宗からの返事を待つ間、スマホ片手に違う日陰へ移動していると手のひらに振動が伝わった。画面を見ると、愛海からだ。>>52 昨日交換した連絡先は健在か、と遅れて認識しつつ]
「今日は学校行かないよ。 どうせ開いてないだろうしね。」
「愛海は腹大丈夫?」
[昨日送られた写真を受け取った時に送った返事を彷彿させるような返信を付け加えてから、送信した。]
(73) 2019/09/04(Wed) 21時半頃
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[間もなく、政宗からも短い返事が来て>>59 確かにあれでは解りにくかったなと反省する。]
「かい」
「消えた双子の、」
[てて、っと指を滑らせて返事を打ち込み、]
「今日知ったんだけど かい、の命日??って9月1日なんだってさ」
[面と向かって話せば、どんな顔をしてこの話を聞くのだろう。どこか現実味の薄い話にも思えるから、こういう時、スマホは便利だ。]
(74) 2019/09/04(Wed) 21時半頃
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ワタルは、サミュエルへぽぽぽぽぽと連続で送信しはじめる
2019/09/04(Wed) 21時半頃
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「かいが、今朝の夢で」
「政宗は "こっちにきてない"」
「って俺に言ったんだ」
「だからなんか」
「政宗が」
「気になって…」
「ごめん」
「夢のはなしなのに」
(75) 2019/09/04(Wed) 21時半頃
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ワタルは、そこで一旦、指を止めて返事を待つ事にした。
2019/09/04(Wed) 21時半頃
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…っはーー……
[シャツの一番上の釦を外して首下を開く。 暑いから、という理由だけではなく]
……
[後半、勢い任せにメッセを送ったが、なんかこれ他の人が見たら関係性を誤解するようにも見えてきた。後の祭りだな。 あ、そうか、今日も祭があるんだった、と遅れた認識。
息を吐きながら天を仰ぐ。]
あづ…
[日陰でもじわじわと奪われていく体力。 じわりとかいた汗が服を濡らし、ぺったぁ、と肌に衣服がくっつく感覚がする。太陽は本当に罪深い。足は自然と近場のコンビニへと吸い込まれていった。]
(79) 2019/09/04(Wed) 22時頃
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― コンビニ ―
[『いらっしゃいませー』と明るい店員の声が、開いた自動ドアの向こう側から冷気と共にやってきた。]
…天国…
[額に滲んだ汗も、背汗も全部冷やされていく。 ふらふらと足はアイスコーナーへと向けられていた。]
(86) 2019/09/04(Wed) 22時頃
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…? ん?
[>>82 外で誰かがこっちを見ている感じがして視線を上げる。 ガラス戸の向こう側、眼鏡をかけた…女子、
…?
一寸、顔がイコールで結びつかず、?、がちらついたが]
雛子か?
[物は試し。スマホを取り出し、相手の充電なんてなんのその。通話のボタンを押してみた。]
(89) 2019/09/04(Wed) 22時頃
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/* >>87 >彼はデリカシーが欠如しているのだろうか。
わらう。 腹の具合を心配しただけなのに><
(-35) 2019/09/04(Wed) 22時頃
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― コンビニ ―
[電話の向こう側、繋がったと思った途端に切れた。 スマホを耳にあてた状態て、硝子の向こうに見えている雛子を目視する。眼鏡姿の雛子に、こっちこいよ、と手招きした。
更にその近くに>>91昨日、神社で出会った少年の姿。 アイスが並んだ場所を指差して、食べるか?と彼もまた誘ってみた。]
(95) 2019/09/04(Wed) 22時半頃
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[耳元で携帯がブルった。>>87 愛海からの返事だった。彼女は図書館か、と心でメモる。
目の前で眼鏡バージョンの雛子、図書館、…出口… ああ、昨日の9月1日の思い出がフラッシュバックする。
更に送られてきた>>83メモ。ちゃっかり愛海も写ってる。]
(101) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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…、…
[並ぶ不明、不明の文字。 繰り返される9月1日。
その原因を探らなければ、もしかしてずっと…――]
――
[そう思わせる内容が綴られているのに、最後に、やりたいこと、の項目が見えて思わず口許を緩ませた。同じ受験生だ。気持ちは解る。]
…、プールか
[それは俺がやりたい項目には含まれないやつだが、元水泳部だもんな、と思う。]
(102) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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ワタルは、ヒナコの携帯が臨終したことに勿論気付いていない
2019/09/04(Wed) 23時頃
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[ぺ、っとスマホの画面を明るくして愛海へ返事のメッセを、アイス売り場の前で(一番涼しいから)送る。]
「りょうかい。」
「こっちも調べるわ。」
「メモすげーじゃん、助かる。」
「今、コンビニなんだけど 花火買って夜やるか?」
[てててて、っとメッセを送りまくる。]
「どうして俺らだけ繰り返してんだろうな、マジ不思議。」
(107) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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「それから少し悩んだ後、送れて」
「あのさ」 「突然こんな話して悪いんだけど」
「次の一文字を打つかは暫し考えたが、 相手の理解を優先するために指を動かして」
「死んだ弟がさ、突然夢枕に立つようになったんだ」
「なんか関係あったりすんのかな」
[と、メッセージを送信した。]
(108) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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おー。
[涼しい店内へと入ってきた雛子と、少年。 …、まて、昨日名前聞き忘れてんぞ、俺。]
俺、会堂 航。ゲコ高3年。 昨日、挨拶ちゃんとしなくてごめんな。
[まあ、秋山のヒザカックンとか雛子出口のあれそれがあったから…なんだろうけど、大須賀と視線を合わせるためやや膝を曲げてから挨拶をした。]
って、おいい 雛子 自分の見ろよ、来てないのかぁ!?
[画面をのぞかれたので、雛子にはこちらが安住へ送ったメッセ>>107>>108がみえてしまってもおかしくない状況だ。]
(113) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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[更に、雛子は政宗からの返事も>>105>>106目撃できただろう。 ロックの解除された画面に、ぽぽんとメッセが立ち上がってくる。 命日、夢、死、とか若干物騒な単語が並んでいる。]
…、…ほんとにな
[感想は口でしてメッセを返すのは一旦止めた。]
(114) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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/* アキヤマーーーーッ
(-47) 2019/09/05(Thu) 00時頃
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― コンビニ ― >>115
俺のせい!? 責任転嫁だろ… ほれ、あそこ
[通話が切れた理由が充電切れだと理解する。 あそこ、と言いながらコンビニで売っているモバイルバッテリーのコーナーを指で示してやった。
ん?と問いたげな視線を感じると、なんか顔に「きになる〜」って文字が浮かんで見えた気がした。]
(127) 2019/09/05(Thu) 00時頃
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…雛子さ 嘘下手だよな あとで時間あったら 、な
[と、愛海とのメッセ内容についてはちょっと横に置いた。]
"夕べ"な。 だから眼鏡か、なるほどな。
[若干、顔とか印象違うのはそのせいか、と鈍い男は納得する。]
俺は別に大丈夫だぞ…
[…出口はわからないが… 口にはしないけれど。]
(128) 2019/09/05(Thu) 00時頃
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>>120
大須賀 ソウセイ…、珍しい名前だね。 漢字どういうの?
[あ、中学生なんだ。どうりで見ない顔なわけだ、と納得する。]
君も…、"また"9月1日なんだね。 俺も、仲間だよ。
(129) 2019/09/05(Thu) 00時頃
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[ロック画面になったスマホの待ち受け(星空の綺麗な写真)に、>>126、ぽん、と上がってくる愛海からのメッセージ。]
…、…
["親しい人""大切なこと"]
…、…
[胸がすこしだけ熱くなった気がする。]
花火かってこ。**
(131) 2019/09/05(Thu) 00時頃
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─コンビニ─ >>132 立つ、風、あーー、颯(はやて)か。 カッコいいな。
[なんとなく響きで、創成かなとか思っていたけど違った。素直な感想を向ける。雛子にガリガリくんを買ってもらえる様子を眺めつつ] >>134 提出物の期限過ぎたの催促した時とかか?
[クラスでの思い出を掘り返して、嘘の例を挙げてみた。]
あ?愛海が花火やりたいってさ。 コンビニって花火もあるよな。
夜、やろーぜ。
[と、店内を彷徨いて、打ち上げは高いから手で持ってやる花火のセットをひとつ手にした。ついでにガツンとみかんのアイスも買う予定だ。]**
(139) 2019/09/05(Thu) 00時半頃
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― コンビニで ―
[>>143シャーペンの芯全折れを白状する雛子を、おまえなぁ、って顔で見る。]
バレんに決まってんだろ。 どんだけバカ力だよ…
[ただ、雛子がねずみ花火の売れ残りを買おうとするなら、]
それ、こっち。 一緒に会計しちまうわ。
[と、モバイルバッテリーと後輩への奢りで雛子の財布を心配して声をかける。きっとパートの母親がいるとか、そういう事を知らなかったらそんな事もしなかったのかもしれないな、と、不思議な繰り返しで増えて消えないものを思う。]
(156) 2019/09/05(Thu) 10時頃
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>>144>>146
同盟だな。9月1日同盟。
[岸が違う同盟を結成をしているとは知らずのまま、自分が勝手に作っていた同盟名を言った。水色のアイスを持つ2人に、オレンジのアイスをこつんとぶつけて乾杯の真似事をした。]
おう。 花火はみんなでやったほーが楽しいからな。
[保護者問題が中学生には発生しそうだから、親には一言言っとけよ、と助言はしといた。]
(157) 2019/09/05(Thu) 10時頃
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―コンビニの外―
[アイスの袋を破ってコンビニの外のゴミ箱に捨てた。 手に持っていったスマホが震えれば、秋山の名前がロック画面にメッセージと共にぽんと上がる。ふざけたメッセージに>>26どんな返事が来たのかと思い視線を画面に向けると]
『ねむい』
『勉強疲れで頭イカれたか?』
『宍井からも変なメッセくるし なんか今日、祭以外にあんの?』
[次々と送られてくるメッセにアイスが溶け始めているのも気付けない。ループの輪から―――外れた…?そんな事が、ありえるのか。]
(158) 2019/09/05(Thu) 10時頃
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「宍井 って」
『水泳部の2年の、ほら、背の高い女子』
[昨日の神社で、大須賀と一緒にいた生徒だと一致する。]
……、誰か 宍井の 連絡先知ってるか。**
(159) 2019/09/05(Thu) 10時頃
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ワタルは、そう、雛子と大須賀に問う。
2019/09/05(Thu) 10時頃
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― コンビニの外 ―
防災の日、ってのは有名だよな。 災害に備えて備蓄を見直す日にしてる人がいるとかニュースで見たな。
[とか雛子の検索結果>>161にコメントしつつアイスを齧る。 秋山からのメッセージが来たのはそれからで、 あまりの混乱っぷりに雛子同様グループチャットに宍井がいると気付いていない。]
…、…
[歩きながらメールを打つイマドキJKな雛子を横に、心ここにあらず状態でいたら、最後の一口のアイスを食べ損ねて見事に落とした。べちょ、と無残にも落ちたガツンとみかん…すまない。棒は雛子が回収してくれるなら、さんきゅ、と袋に入れさせてもらう。 その間に、宍井からグループチャットに秋山の件のメッセージが流れていたようで、>>165雛子がすぐさまこちらを向いてきた。>>166]
―――…、え あ
[ワンテンポ遅れてスマホを見る。 あ、宍井じゃん……ボケてんな俺。 そうか水泳部だから、と遅れて繋げあうパーツたち。]
(203) 2019/09/05(Thu) 20時半頃
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…、おう 、そーみてーだわ さっき俺の方にも、メッセ来たけど
――…、…
[自然と視線が地面に落ちる。影が随分と短い。 首筋を太陽がじり、っと焼いてくる。]
(206) 2019/09/05(Thu) 20時半頃
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悪い、ちょっと まだ整理ついてない けど
たぶん マジなやつ。 あいつだけ忘れてんの――イミフだろ…
[さっき食べたアイスの味も忘れるくらいの、 気持ちの悪い心地が全身を襲う。 暑さじゃない汗が、身体に滲むのが解る。]
(207) 2019/09/05(Thu) 20時半頃
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っ 悪ぃ。
[立っているのも嫌な感じがして、 それでも2人の前では男の矜持というやつで ギリ平静を装う…装ってるつもりだ。]
こ、っ…
(208) 2019/09/05(Thu) 20時半頃
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ここの近く、根良伊川の横に公園…あんだろ。 そこで 頭冷やさせて。
大須賀も、雛子も…行きたいとこあんなら 行っていいからさ。
陽ぃ沈む前くらいにそこで花火やろーぜ。
[そう、2人に笑みを浮かべながら告げた。]*
(209) 2019/09/05(Thu) 20時半頃
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/* 盛大にいろんな人を挟んでしまったし 大須賀返事きてるのにあああごめえええんn
(-76) 2019/09/05(Thu) 20時半頃
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― コンビニの外・秋山のあれこれの時 ― >>204>>205 [大須賀が、穴井とどうやら親しいっぽい。…レイ姉?あれ?でも苗字違くね??という疑問を抱きつつ。
連絡先を知っている様子には、マジ?って顔をするが、 その後に、あの秋山騒動だ。俺の精神が一気に限界突破だ。]
――…、颯成、
[カッコいい名前が気に入ったので、下の名で呼ぶ事にした。]
ごめ、水泳部の(元だが)先輩が グループチャット作ってて、 そこに宍井、いたわ …
[と、連絡先を手に入れてしまった事を何とか伝えた。]*
(210) 2019/09/05(Thu) 20時半頃
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― 根良伊川の横に公園 ―
[公園のベンチに燃え尽きたボクサーみたいな格好で座る。 連絡増えてるかもと、スマホを取り出すと>>196>>197愛海からのメッセージが増えていた。]
…、…
[思考は止めていた。とめてはきっといけないはずなのに。 愛海は強いな、と心の裡で感心する。
そして俺は、記憶を辿り、思い出す。>>0:102
グループチャットの方へ、てて、っと返事を綴る。]
(211) 2019/09/05(Thu) 21時頃
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『翔、2回目の記憶はあった』
『もしリセットされたとしたら、 あいつは夕方必ず祭に行くはず』
『俺は、家から祭に行く途中で翔に会ってる』
『花火は根良伊川の横にある公園でやろう』 『根岸りょーかい』
(212) 2019/09/05(Thu) 21時頃
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[送信を終えれば、今朝ちょっと気まずいメッセージをやり取りした従兄弟の個別メッセージ画面を開く。]
『(打ち上げ花火がパーンと開くスタンプ)』
『夕方くらいから、根良伊川の横にある公園』
『気が向いたら来て』
[普段はスタンプなんて使わない。 ちょっと気まずい雰囲気を打開したい時とか、いきなり文字で話しかけるには…って時だったからついついフリー素材の中から探して送った。]
(213) 2019/09/05(Thu) 21時頃
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― 根良伊川、横の公園 /夕方くらい ―
[ぺり、ぺり、ぺり、ビ、ベリリ……
それから俺(と一緒にいるなら雛子)が公園で何をしていたか説明しようか。 手持ちの花火というやつは袋から出すと、なんと全部セロハンテープでくっついてるんだ。いざやろう!ってなってもスムーズにできやしない。袋の状態で何が入っているかわかりやすくするためなのかもしれないが、これ、どうにか改善できないものですかね??? とか思いながら、…俺は花火をバラしていた。 何人来るかわからないのでそこそこ本数があるのを購入したのを、ややっと後悔していくらいにはバラし終えていた。 線香花火は纏めたままだ、これは風で簡単に飛ばされてしまう奴だから敢えて纏めたままだ。雛子が束を解こうとしたなら止めるだろう。]
(222) 2019/09/05(Thu) 21時半頃
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…、…っはーー
[よし、なんとかひと段落。と思うと、夜風が吹いていた。 毎日が9月1日なのに毎日全然違う事をしているエブリデイだ。 ああ、でも、こういった感覚が消えて、秋山のように当たり前になってしまう日が自分にも来てしまうのだろうか、と。冗談きついぞ、…笑えやしない。
どこの映画や本の世界だよ、と、そんな風に思わず突っ込んでいたら――― 遠くから救急車の音が近づいてきていた。]
(223) 2019/09/05(Thu) 21時半頃
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/* 宍戸さんwww すごいわかるぞ、 宍が出てこないから 宍戸で変換してから、「い」を変換したんだろ? 俺がそうだからわかr
(-85) 2019/09/05(Thu) 21時半頃
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/* 381pt???あと2時間半?? たりねぇwwwwwww
(-87) 2019/09/05(Thu) 21時半頃
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― 根良伊川、横の公園の近く ―
え?…近くね!??
[花火たちを丁寧に元の袋に戻して、ベンチへと置く。 野次馬根性というやつだ、ついつい公園から通りを眺めた。
――、視界の先、大人数人が群れていた。
誰かを案じるような声をかけているおばさん、 人工呼吸を繰り返すおじさん、 携帯を片手に救急車を待ってるっぽい人。 あ、今、毛布わんさかもってきたおばさんが増えた。
そのおばさんが、人の群れを掻き分けて、 倒れている男の身体が冷えないようにか毛布を掛けようと…
青白い顔が、見えた ]
(234) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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――― ―――― 、
[俺はその一瞬、間違いなく] [呼吸を忘れた]
(235) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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…、っ き、 やま ッ !
[足が捥げるくらい力を込めて走った。 心臓が、ドクドクと早鐘を鳴らしている。]
(236) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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[大人たちの群れに半ば倒れこむような形で飛び込む。 おばさんが「キャッ」と驚いた声を出した。 心臓マッサージをしていたおじさんの額には汗が滲んでいた。
水の臭い匂いが鼻に届いた。
「兄ちゃん、知り合いか?」 「そこの川でさっき溺れているところを見つけたんだ。」 「俺らが見つけてなんとか引き上げたけどなぁ…」
「そん時には、もう――」
おじさん達の声が聞こえている。どこか遠い。 俺はただただ、目の前で見た事もない色をして目を閉じている友人の顔を眺めるしかできなかった――役立たずだ。]
(237) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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|
[1分も待たずに救急車が来た。 救急隊員の人たちも必死に蘇生を繰り返していた。 AEDを何度もやっていた。 めっちゃ秋山の身体がビッタンバッタンしてた。 でも、動くのはその時だけだった。
俺は、ぼーっと突っ立って見てるしかできなかった。
彼の身元が解りますか、と問われたので、 彼の事を救急隊員に伝え保護者の連絡先(秋山の家電)も伝えた。 と、 おもう。
あんまよく覚えてない。
すぐに秋山は搬送されて、見えなくなってしまった。]**
(238) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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― 根良伊川沿い ―
[救急車の音が、まだ、耳の奥に残っている。
現実を受け入れて、すぐに立ち直れるメンタルは残念ながら持ち合わせていない。俺は結構、豆腐メンタルだ。]
「ちょっとぉ!顔、真っ青よ!!」 「坊主、だいじょうぶか!?」
…、… はい
[まったく大丈夫じゃないのに、どうしてか「大丈夫か?」と聞かれれると反射的に「はい」と言ってしまう。]
(258) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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はい、…
[まだ、救急車の音が聞こえる。 まだ病院にたどり着かないのか。
無意識に秋山の身体に触れていたのか、 白いシャツと紺のパンツは濡れていた。
ふら、と足は来た道を戻り公園の方へ。 花火の気分なんて空の彼方に飛んでしまった。
でももう少ししたら、誰か来るのか。 ああ、今、何時だ。
パ、とスマホの画面を明るくする。 俺はその時間を見て、日付をみる。]
(259) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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――…、 … もし
[明日になれば、始業式があって教室に行くと秋山の机の上に花があるのだろうか、と思う。それとも、明日なんて、来ないんだろうか。そうしたら、また――― 秋山は…?]
(260) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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/* アッレ?? 出口、首なしなん??
(-96) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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/* 占い師だけど こいつ結局狡いので 身近な人からしか 占う 気がない()
(-97) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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/* >>270 こわ!!!!!!!!!!まじ怪談
(-106) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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― 根良伊川近くの公園 ―
助けられるんだろうか。
[仮にこの9月1日のループが、"彼を助けるためのもの"だとしたら。と考え始める。いや、それならば、ループの最初に秋山が溺れないとおかしい気がする。けれど、毎日違う行動をしても自分に弊害は感じない。 ならば、もし、目が覚めた後も9月1日なら試してみるのは――]
…、ありか。
[とはいっても、今日を繰り返す事を願う事は矛盾を感じて、まとまりきらない思考をぐつぐつさせてしまった。
ま、これで誰かが来ても多少はまともに会話ができる会堂航ってくらいまでには復活した。]
(272) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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/* ぜんっっぜんからめてないけど ずーーーーーーーーーーーーーーーっと おれは けんちゃん応援してる!!
(-107) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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ワタルは、ヒナコたちは、ちゃんと図書館いったのかな、といまさらなことを思う
2019/09/05(Thu) 23時頃
ワタルは、マナの調べ物の進展もきになるところ
2019/09/05(Thu) 23時頃
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― 根良伊川近くの公園 ―
[テープを剥がした花火、蝋燭とマッチの準備も完了している。 バケツはすぐに用意できなかったが。]
…、…
[愛海のやりたかった事を思い出す。 プール、を溺れる秋山を救出にするのは、どうにも申し訳ない気持ちになる。とはいえ、自分は金槌ではないにしろ、泳ぎは上手な方では決してない。愛海か宍井が力になってくれる必要はある。]
(283) 2019/09/05(Thu) 23時頃
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…、…
[意を決したように、スマホを開く。 陽もずいぶんと傾いた時刻を示している。
グループチャット(愛海、宍井、雛子)を開いて
『秋山が、川で溺れてさっき救急車で運ばれた』 『これって、ループを忘れた事と関係あるかな』
『ま、公園で待ってるから(花火の絵文字)』
と、送った。 公園に彼女らが来て気になるようなら詳細を伝え、 それから花火でもして気を紛らわそう、と言うだろう。
愛海に、明日泳ぎ教えてくれない?と、ようやっと切り出せたのは花火も終わりに近い頃だろう。]**
(284) 2019/09/05(Thu) 23時頃
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/* 俺は吊られても襲われても いつでもバンザーイな気分 寝返りでループエンドもいける性格だから 周り次第というのもある
ところで首なしどk
(-120) 2019/09/05(Thu) 23時半頃
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/* わかんねーな! そもそも昔から真占い師苦手なんだよ!! (お前希望しといて…… いいの!ガチ村じゃないから…… 俺は俺の保身のために雛子をうらなう!!!(外道
(-123) 2019/09/05(Thu) 23時半頃
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/* これで会長かわいそうだがら 秋山くんといっしょに死んでね してくれると、ヨッシャーーーですよ
(-125) 2019/09/05(Thu) 23時半頃
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/* 伝承の4つ目あたりに 霊能臭さを感じる
てか、マナの目… カエルっぽくみえてくる
(-126) 2019/09/05(Thu) 23時半頃
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