291 Fate/Goddamned Omen
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/* 離脱の動機がないから散る動きに入れないのつらみ。 どうしよっかな……このまま大多角はね。 まとめて離脱、で後半24hで再戦に入れれば一番だけど、 そうでないなら継戦しながら分散だよね。
カローンとノッカがどう動きたいかを一番見たいなう。 未契約あそこだけよね、カルデア。
(-0) 2019/02/12(Tue) 14時半頃
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はる、はな、も しらない さかない、はな かわいそう、かもしれない
[さりとても。 今、命咲ける花を憐れと思う事は。 黒山羊の心には、なかったものだから。 花と共に在れぬ己を哀しむ事は、きっと、ないのだ]
るーらーにとって、かわいそうなせかいでも ここ、僕のだいじの、せかい
(33) 2019/02/12(Tue) 19時半頃
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[命は既に咲いている。 生まれるべき場所を違えたなどと、 欠片も思う事もなく>>1:457]
あなたも、やさし わるいこ、たぶん、ちがう
だけど 僕のかみさま、ちがった このせかいの、いいこ、ちがう
[だから、ここでさようならだ。 互いに世界を違える事は、ないのだから]
(34) 2019/02/12(Tue) 19時半頃
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[黒霧をじわり、膨らませながら。 ぴく、と耳を揺らした。 見知らぬ人影が遠く現れる、頃合いだったろうか>>1:441。
巡らせた首はシュメールの男よりかけられる声へと ひたりと向いて>>1:442]
せかい、ないないする、きいた
僕、まもる き、まもる
[既に彼らにはその事も周知されている、とは。 知りもしないで、そう告げおいたのだった]
(35) 2019/02/12(Tue) 19時半頃
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[空に浮かぶ、白雲には。 ルーラーと先程の少女が乗っている>>8。
ぶるぶる、っと毛並みを震わせれば。 蹄を中心に黒々と染まっていた砂粒がぐにゃり、と歪む。 ぱくりと開いた闇の中、散りばめられた星の粒、 玉虫色に光る輝きは外なる宙のきら星めいた]
いあ、
[そう、零しかけて。 彼方、遠くより放たれた煌きを見た>>27。 恐らくに、再びの雷撃の一矢とほぼ同じ頃]
(39) 2019/02/12(Tue) 19時半頃
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[何をか、魔なる力を蠢かせたまま]
ん、 も、ひとり
[近づいて来る気配へと向かう姿を見れば>>38、 こくん、と頷いてみせた]
うしろ、まかせて
[もし、挟撃の可能性があるとして。 宇宙樹の事は任せてとばかり、 前脚をたん、たんっと鳴らしてその背を送れば。
再びに、空へと気を走らせたのだった*]
(40) 2019/02/12(Tue) 20時頃
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/* ほんまフェルゼさんオンとオフの差に草が、草が(すき
(-8) 2019/02/12(Tue) 20時半頃
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[頼もしい、と云われればぱたた、っと尻尾が揺れる>>41]
まかす、される いいこする
[そうしてから、僅か首を巡らせて>>48]
いっしょ……神都と、いっしょ
────ゥ、 ん、ん、 いっしょする、こわいこと、ない ない
[少しばかし、安心したように。 肩が下がった]
(54) 2019/02/12(Tue) 20時半頃
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[渦巻く黒砂は制御が取れている。 敵、と認識しない限りは害を為すような事はない]
りじー
[アルシュが口にした、人名らしき響きを拾い上げる。 ふむ、ん、と意識の中に転がして。
すん、と鼻を鳴らした]
────、さっきの、 おいしそうの、におい だれ、だぁれ
[長躯の傍に在る気配にぱたん、と耳を揺らした*]
(56) 2019/02/12(Tue) 20時半頃
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[人魔、悪魔もこの出来事に気づいていよう。 それぞ知性を持つ者達ならば、 状況の把握にも努め始めもするであろうし。 彼方より、千里眼と順風耳を侍らす者もいるやもしれぬ。
が、烏合が立つにはまだもって、機は未熟にして]
りじー、おんなのこ せかいまもる、みかた
わかった あったら、きく、なまえ、あいさつする
[渦巻く黒霧にも主たる力はあるけれど。 それとて、混ざり混ざってどろどろだ。 胡乱な神話も存じているとしたならば、 さて、黒山羊の名乗ったその名の響きに心当たりはあるだろうか]
(77) 2019/02/12(Tue) 21時頃
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がりぃ
こども、あるしゅの、こども たべない、おいしそう、たべない、だいじょうぶ
[耳が宙に浮く程、大きく首を振ったなら。 蠢く影が人の子のような形を取った。 ふるる、と尻尾が揺れる。
首をひとつ、大きく伸ばした。 その長い袖をはむように、くいくい、と咥えて。 それから、鼻先をその腕に、肩に、胸に、押し付ける。 傍目には何もない処を しきりと嗅ぎ回っているように見えるだろうか]
(78) 2019/02/12(Tue) 21時頃
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いいこの、がるべん、がりぃ 僕は、ヨグ、黒山羊のヨグ
このせかい、ないないするこ、ばいばいする よろ、しく、よろしく
ともだち、うれし
[そうして、ぺろり、と。 山羊の舌で小さな悪魔の頬を舐めた。 食べようなんてつもりじゃない。 犬が、親愛を示すような仕草でもって、だ*]
(85) 2019/02/12(Tue) 21時頃
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/* 悪魔のネタに色々にこにこするのだけれど、 こちらのネタが完全に禍々しくて申し訳なさ。
ガルベンはMad Partだよねええ、可愛い。
(-11) 2019/02/12(Tue) 21時頃
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[ひたり、と黒山羊の耳はまた小さく蠢いて。 聊か遠く、響きを止めた鎖音に意識を僅か傾けたのだった。
恐らくに、姿はしかと目視はできたであろう。 到底人とは認識しようもない、 暗色の闇を侍らす黒山羊の姿ばかりを]
ひと、ちがうの おいしそうのは、やっぱり そとの、ひと
[ただ、少し。 言葉を交わすには今は離れていただろうか。 この砂漠では見慣れぬ、櫂を握る姿をまた、 こちらからも目に留める事は叶っただろう*]
(106) 2019/02/12(Tue) 21時半頃
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おの、おの おっきな、はがついた、ぶき
[そんな物を持っている悪魔も、存在する。 やんちゃ、というのは大分控え目な表現ではないかと、 内心で首を捻ってみたりしたのが、 さて、実際にお目にかかればどんな反応をするであろう]
おこ、らない てがすべる、僕、にげる けがしない、へいき
(113) 2019/02/12(Tue) 22時頃
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もぐ、もぐ? しない、ともだち、たべない おなかもすいてない、だいじょうぶ
[くすぐったい、と笑う子から鼻先を離して。 美味しそうな匂い、心地は良いが、 そんな見境がない訳じゃないぞと耳を揺らした。
荒野で、偶に、小さな人魔や悪魔と出くわす事もある。 それだって、取って食ってばかりではないのだ。 こういう眼差しを、黒山羊も知らない訳じゃあない]
(114) 2019/02/12(Tue) 22時頃
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[そうして、親子の語らいを────見ていた。 子へと何事かを教える姿、 親より何事かを諭される姿>>99。 ちょっぴり、眸を細めて黙り込んだ、が。
うれし、と帰されたその子供の仕草に。 ぱた、と尻尾を振ったその、刹那。
震えた空気へと>>108。 咄嗟、黒砂から樹枝めいた漆黒が伸び出しかけた、が]
(121) 2019/02/12(Tue) 22時頃
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[白雲が去り往く様相を見せるなら、 ざわめいたそれもしばし砂上で波打つばかりして。 すぐにその姿を砂の中へと沈めるだろう]
────、かえ、った ?
[そう、呟いてから。 驚かせてしまったろうか、と。 傍らへとその夜色を向ける。
もしも、まだ傍にその子がいるのなら。 詫びるように、すりすり、と頬を擦りつけもするのだけれど。 さて、どうであったろう*]
(125) 2019/02/12(Tue) 22時頃
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[影の蠢く気配に、何処か。 嗚呼、“ともだち”だ────と笑んだ。 黒山羊の表情には、笑みというのは現れ難かったろうが]
ゆら、ゆら、僕の こわい、ない、がりぃ、たべない
[寄せて貰ったくちびるへ、 今度は自分から頬を押し当てに行く。 たっぷりとした毛並みが幼子の柔頬を撫ぜる]
(139) 2019/02/12(Tue) 22時半頃
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……、てったい また、くる
そら、は、ない あしば、なら、つくれないも、ない、けど
[考え込んでからの、返答。 ずぞり、と黒砂がまた蠢いて大樹の音のような隆起を形成する。 植物と軟体動物の狭間を象ったようなそれの戦端を、 僅かばかり蹄の前に持ち上げさせて。 とんとん、っと踏んで見せた]
(140) 2019/02/12(Tue) 22時半頃
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僕、のぼるへいき でも、これ、ちょっとすべる
[山羊の蹄は足場を踏むに適しているが。 人の足が踏むにはこの黒枝は聊か滑りが良い。 それに、常時足場を展開するとなれば、 それなりのコストが消費される]
そら、より じめん、うえ、が、いい
[そう問うそちらは、何か術はあるのだろうか。 と、くいっと首を傾げて見上げた*]
(141) 2019/02/12(Tue) 22時半頃
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/* いざとなったら《黒き豊穣》からの、 真っ黒植物(半分触手)の上を猛ダッシュする黒山羊は お送りしようと思っていたなど。
(-22) 2019/02/12(Tue) 22時半頃
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[落とされる口づけに、じゃれつくように首を寄せ。 柔らかい喉を押しつける。 深まる笑みを目に留めたなら、小さく喉を鳴らした。 ローブの裾では尻尾がゆったりと、揺れている]
ともだち だいじ、ともだち
[だから]
(155) 2019/02/12(Tue) 23時頃
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[そんな小さな友達が、お空にだって、行けるのなら]
じめん、いても そらと、たたかえる 僕の、いっぱい、のびる
がりぃ、てつだう、できる ともだち、たたかう ほうっておく、ない
[溶けていく、影を送り出すその声に。 落とされたキス、こちらからも頬へと帰して]
(158) 2019/02/12(Tue) 23時頃
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[親たるその、氷の眼差しを見上げた]
てつだう 僕、なにする、いちばんよい
[ちらと空を見てから。
出来るなら、“友達”が心配ではあったけれど。 リジー、という女の子の事だとか。 他の事についての、色んな情報。 あなたは何か、知っているのでしょう、とばかりに。 首を傾げて請うてみせたのだった*]
(163) 2019/02/12(Tue) 23時頃
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[人は、表情豊かな生き物だ。 悪魔などよりも余程に。
だから、そのおもての変化はとても、 とても、そう、人魔の目には鮮やかで>>177]
(188) 2019/02/13(Wed) 00時頃
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たすける せかい、ないない、いや ともだち、ないない、いや
[弱肉強食の世界で生きてきた。 だから、悪魔の“友達”の命だって 輪廻は利かないって知っている。
嗚呼、神都の使役する悪魔は。 もしかすると違うのかもしれないけれど。 黒山羊にとっての“友達”はいつだって、 替えの利かないひとつっきりだった]
(189) 2019/02/13(Wed) 00時頃
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りじー、たたかってる もうひとり、いる ……あぶ、ない?
わかった いく
らくしゅまなさま、 ぶじ、いて、ね
[ひと度、後ろを振り返って。 白い雲が、彼方へ向かって。 リジーの処へ行く、と云われれば>>181。 疑う事もない]
(191) 2019/02/13(Wed) 00時頃
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[黒霧が、霧散した。 熱砂は元の熱さを取り戻すだろう]
がりぃ あぶない、なる、僕、いく おしえて、ね さばく、あし、僕がはやい
[そう添え置いて、歩き出しただろう。 さくさく、さくと、歩く、歩く、云われた方角へ。 途上、きぃん、と甲高い音を立てた何某かに、 思わず立ち止まって男を振り仰いだが]
────、 なにかの、しらせ
(192) 2019/02/13(Wed) 00時頃
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[それ以上を、問うでなく。 また歩みを再開するのだろう。
行く先が、水場のある方角だとはすぐに分かった]
りじー、こっち? はなれた、どっち?
[すん、と魔力の気配に鼻を鳴らした。 感じるのは、ひとつと、ふたつ。 戦っているというのなら、ふたつの方が、リジーだろうか。 ふい、と一度、立ち止まって。 ざわり、ローブの裾を揺らした*]
(193) 2019/02/13(Wed) 00時頃
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ヨグラージは、ザーゴを見上げて、ひと度、尻尾を振った◇
2019/02/13(Wed) 00時頃
ヨグラージは、夕顔の泣き声がほんの微か、聞こえたかもしれない◇
2019/02/13(Wed) 00時頃
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────、 そう うれし
ないない、されない しらないうち、ないない、さみし
[それに。 生まれ変わる事のない身だ。 この身が失われる時は、せめて。 誰かにこの身をあげたいとも思っていた。
墓などいらない。 大事な誰かの、血肉となりたい。 例えば、父や母のように────]
(203) 2019/02/13(Wed) 00時半頃
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ひのかぐつち、めらめら ……あついは、いや、きらい めらめら、しない、きをつける
[熱砂に耐える事ができても。 火そのものに耐性がある訳ではない。
炎と虚なら。 果たしてどちらに分があるかも分からずして]
(204) 2019/02/13(Wed) 00時半頃
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[やがて、歩みながら聴いたろう]
人魔が、せかい、ないない きえても、いいって
……あず、 ?
[聞き覚えが、あったかもしれない。 ただ、名前なんてそっくりも、一緒も、いるものだから。 それが、知っている“アズ”かどうかは知れなくて。 それよりも、神都の者が人魔の事を知っている事に驚いたが。 きっと、追放されたばかりの人魔なのだろう、って。 理解もしたのだ]
(205) 2019/02/13(Wed) 00時半頃
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[揺らめいた影にそっと、鼻先を寄せた]
あるしゅ もし、しりあいなら おはなし、する、したい
[吃驚する程の、間柄であったのなら。 積もるものもあるであろうか、或いは。 そう思う気持ちと、揺らめいた小さな影に思う事ひとつ]
りじーの、ほう 僕、いく
[そう告げて、かつん、とひとつ蹄を鳴らした*]
(206) 2019/02/13(Wed) 00時半頃
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/* ←こいつ母親もぐもぐしてるし ←母親は父親もぐもぐしてる
だって、培った力はお腹に収めて継いでいかなきゃ。 こんな世界だもの。
(-37) 2019/02/13(Wed) 00時半頃
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ヨグラージは、ザーゴの手許を去り際、ちらと視線を投げて◇
2019/02/13(Wed) 00時半頃
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[どうか僕の、骨のひとつも残さないで。
────だなんて、そんな事を思うのはきっと。 輪廻ではなく、食物連鎖の中で生きているからだ]
(227) 2019/02/13(Wed) 01時頃
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[仮にもし、見知っている人魔であったとして。 世界を失っても良い、と云うのなら]
せかい、ないないしていい それって、きっと このさばく、ふるさと、なれなかった
……たぶん、もっと ちがう、ばしょ、みてる
[追放一世と二世の間には大きな隔たりがある。 世代を重ねる毎にそれは余りに顕著であって。 きっと、同じ人魔としても生き方は限りなく違うのだろう]
(228) 2019/02/13(Wed) 01時頃
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ありがと いって、くる
あるしゅも、げんき がりぃも、げんき
また
[告げて、水場へとしかと頭を起こして踏み出していった]
(230) 2019/02/13(Wed) 01時半頃
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[かつん、かつ、っ、と蹄音を蹴立てて。 駆け出したなら、すぐに耳を震わす声音。 水場が視界に入るや否や、聞こえるものは。
悲鳴>>229。 異なる二つの痛みが響く狂乱の地]
りじぃ、 っ
[振るわれる斧を、見た>>234>>236。 こちらが、味方だ。 では、あの小さな子供が────敵。
燃え上がるものを消し止める術はない、けれど。 幸いに、水場が其処にはあった]
(238) 2019/02/13(Wed) 01時半頃
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[迂闊に近寄るも恐らく危ういその場所に、 逡巡したのも刹那の事で。
ぶわり、ローブの裾より黒霧を吐き出す。 辺りに流れ散った焔があるならば、舐めるように。 それだって、英霊の、ことそのものに逸話を持つものなら、 虚無をもっても呑み込む事は叶わなかろうが]
けが、してる、
[黒霧の中より、泡立つその粒子は時折、玉虫色に煌いて。 ぞわり、湧き出す黒き樹枝の指先めいたもの。 悍ましくも、見る者に更なる嫌悪と恐怖を抱かせるソレは 黒山羊の足元より大きく鎌首を擡げようとしていた**]
(239) 2019/02/13(Wed) 02時頃
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/* >>239 SANチェック入るんだけど、 バーサーカー相手に減るSANもないよね???
(-42) 2019/02/13(Wed) 02時頃
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[幼い声が殺意を叫ぶ声>>262。 砂粒を蹴り上げて飛び出した視界には、 斧をその身に突き立て燃え盛る見慣れぬ小さな子供の姿>>263
傷口から流れているのは血、というよりも。 瞬く間に燃え上がるなら、焔としか見えなくて]
ひの、かぐ、つち
[その幼さに憐れを想う暇はない。
滴り落ちた血が触れたその大地が、 灼熱の溶岩の如くに溶け飛沫く様を見たのなら>>265]
(268) 2019/02/13(Wed) 18時半頃
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りじぃ 僕は、ヨグ あるしゅから、きいてきた
こっち、てき、むかった、みえた まだきてないみたい、けど 僕、りじぃたすける
まもる、いらない、僕、へいき────!
[迫り来る灼熱の波を前に、 割り込ませるように黒霧が眼前の大地へと滑り込む。 迫りくる波へと真っ向からぶつかるように、膨れた黒──]
(269) 2019/02/13(Wed) 18時半頃
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いあ、 しゅぶ────!! 《 黒 き 豊 穣 》
[大地より、漆黒の樹木が波濤の如く、 煌々と灼けた波へと叩きつけられる。 盛大に、灼熱と虚無の飛沫が辺りに舞い散った。
虚無をこね回して煮詰められた混沌は、 植物のようでもあり、のたくる軟体動物のようでもあり。 その飛沫が、繊毛が、瞬く間に焼け焦げて じゅわりと泡立ちながら蒸発していく。
熱はうねる黒の背後にいても尚、激しかれど。 焔の波がリジーの身に浴びせられる事はなかったろう]
(270) 2019/02/13(Wed) 19時頃
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[燃え落ちる闇屑が降り掛かり、ぶるん、と全身を震わせた。 襤褸、襤褸と、黒が焼け落ちる速度は速い。
焔には、そもそも強くはないのだ]
ゥ、 ヴゥ、
このせかい、いない、ない、するこ てき、 かえす、 かえって、 !!
[舞い上がる灰屑がちかり、玉虫色の光を帯びた。 ぎょろん、と凝視する目のような塊の その周囲に膨れ上がるのは漆黒の質量。
弾力のあるスライムめいた塊が、 りり、と小さく鈴のように鳴き声を上げながら、 幼子を押し潰さんとばかりにその頭上に躍り掛かった*]
(271) 2019/02/13(Wed) 19時頃
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/* 悪魔ごちゃまぜだからって混ぜ過ぎじゃありません?
と。 一応、解釈的には。 この世界にはラヴクラフトは生まれないけど。 実際に、太古の昔にそういう神話的出来事は あったかもしれないし、そういう生き物もいたのかもしれない。
みたいな感じで薄目でご覧下さい(
(-49) 2019/02/13(Wed) 19時半頃
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[敵は、殺す。 糧は、殺して呑み下す。 難しい事なんて何もいらない]
だったら あなた、まもりたい、いうもの ぜんぶ、ぜんぶ
僕は、ころす
[焼け爛れる黒の向こうで、振り上げられた炎剣。 鮮やかすぎる熱量が赤く燃え滾りながら 襲いかかる漆黒の塊を半ば吹き飛ばすように焼き尽くした>>288]
(300) 2019/02/13(Wed) 21時半頃
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[炎の塊が、降る。 天が焦げ落ちるような有様で頭上に降りかかる塊が 耳に、首に、そしてローブに火種を落とす。 振り払うように、大きく跳ねながら首を振った]
つ、 ぁ、つい、 ッ ゥ、ヴ、ゥ────……っ、 ゥ
[首許の、ローブをぐいと咥えて。 ぶんッ、と脱ぎ捨てながら振り仰いだ。 それだけで降りかかるもの全てを散らす事もできないし、 既に毛並みにも焔が燃え移っている。
ふ、とうだるような息を吐いたのは。 どの口だったろうか]
(301) 2019/02/13(Wed) 21時半頃
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……、 いや ゥ、 やける、ない やける、は、 ぜんぶ……────
[失われてしまう、死に方だ。 何ひとつ、残りやしない。 神と違って、何ひとつ、生む事もできない。
────焔に奪われるのはいっとう、嫌だ。 と、黒山羊の頭にそう過らせたのは、 生存欲求だけではなくて]
(303) 2019/02/13(Wed) 21時半頃
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[ぎり、と熱に揺らめく視界の先を視界に留める。
幼子の腕を呑み込んだその塊は 半身を失って瓦解しつつある。 じゅっ、と音がして霧に返る暇もなく溶けていく、鈴音。 けれども、執念深くも、その残骸は大きく躯を広げた。 ばくり、とその華奢な腰にその粘性を絡めて そのまま焼ける大地に引き倒そう、と。 漆黒と玉虫の入り混じる物体は最後の力を振り絞った]
(304) 2019/02/13(Wed) 21時半頃
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[その背後。 毛皮から、褐色の腕が姿を現す。 ぐい、と夜空に星をちりばめたような巻き角に手をかければ 黒山羊の頭を押し上げて。
顔を出した、少年とも少女ともつかぬかんばせ。 褪せた鳶色の前髪を揺らして、夜色の瞳が幼子を見据える]
せかいも、僕も ころさせたりなんか、
ぜったい、ぜったい────
[それは人のカタチをしたくちびるから紡がれた、コトバ*]
(306) 2019/02/13(Wed) 21時半頃
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/* ワァァ
なんかくる────!!
(-64) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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/* まきこまれるぞーーーー!!!!
(-65) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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/* 吹っ飛ばされてころころ転がりたい。 としつつ、1ターン待ちつつですよ。 かぐちゃん見てから、見てから。
(-66) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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[獣の姿で、人のかんばせで、 憑き物が落ちたような幼子の瞳とかち合った>>336]
あなたも、わるいこ
[人としての表情を作り慣れていない、薄い機微なれど。 僅か、口角が笑みを象った。
その神の、出自も曰くも何も知らない。 ただ、何となく。 その気持ちだけは、分かるような気がしたのだ]
(376) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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[だからこそ、互いに譲歩はないと理解した]
(377) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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じゃあ、
たべてあげる そのきもちごと ぜんぶ
[その熱も、鉄のように冴えた一念も。 踏みにじる時にはきっと、ひとつ残らず、 この身の糧にするしかない、とばかりに]
(378) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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[>>305 ────そんな第三者、シュメールの声など知る由もなく。
神都の上、即ち、この砂漠の下。 地鳴りめいた響きを捉えた蹄の裏が、 昂っていた心の袖を引いた。
眼前、潰えかけの黒塊が焼け落ちながらも、 小さな体を大地へと縫い留めるのを見ながら。 己が角をぐい、と握り締めた、その時だった]
(379) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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[神の雷もかくやとばかりの鮮烈な、あまりに膨大な、光。 集束していくその強さ、夜色をはたと見張って]
────これ、 っ
[神都の備える武器は神話になぞらえられている。 知っている、遙か太古の物語ではなく、 今なお続く伝承として────、 神の雷は恐ろしいものだと、知っている]
だめ、 だめ、だめ りじぃ、 にげる これはだめ────!!
(382) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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[青く色を変えた焔こそはその目に捉えども。 蹄をくるりと、返した。 真っ赤に溶ける大地を飛び越えるように、軽やかに跳躍する。
リジーはどうしていただろう。 届く距離にいたならば、 両手を精一杯に伸ばして彼女の手を引こうともするが。
その雷が、降り落つ前に。 どれ程、距離を取る事が叶っただろうか*]
(386) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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/* SANチェック
拾ってくれてありがとうございます!
(-75) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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/* そしてね、僕多分投下タイミングまずったよね。 リジーとバッティングしたよな……!
[四つ足を折って首を低く地面につける土下座獣]
(-76) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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[差し出された手を、はしと握って。 ぐい、ぐい、と牽引するように走り出す。 満身創痍の彼女の足取りを振り切ってしまわないように、 砂を蹴りながら矢の投下地点より駆け往く先に。
奔る影を、目にしただろう>>359。 ぎゅ、と繋いだ手に力を篭め直して]
な、で あぶな、
[どうして来た、と言い切るよりも前に。 びりびり、と空気を震わせながら投下された神の雷、 その衝撃がすぐ背後に迫っていた*]
(423) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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/* かぐちゃん……。
(-91) 2019/02/14(Thu) 01時頃
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── 駆け出す、少し前>>439 ──
[きょとんとしたその面持ちに、ちょっぴり眉を下げた。
かかさま。 聞き慣れぬ言い方だが、きっと、近しい人だと理解した]
それは、ちょっと、もったいない こんなに、あなた、おいしそうなのに
[美味しそう、に籠められた意味を伝えきれる程、 無学な口は上手くは回らなかったし。 それよりも先に、天上にかの光が溢れたから。 それ以上を語らう事は、なくて]
(451) 2019/02/14(Thu) 01時半頃
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[そうして。
天より放たれれば瞬く間に五感を奪う熱と、光と。 残留していた黒霧と、溶けかけの玉虫色を帯びた黒塊が、 雷の落下に先駆けて焔にまかれて消失した。
駆けながら、ぶわり、蹄の跡から黒霧が立ち昇る。 僅かでも、背を護ろうと吐き出されたそれに、 黒猫より伸びた影が重なった>>430>>431]
(452) 2019/02/14(Thu) 01時半頃
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[そうして、光に包まれようとする地上から、 白熱の炎が神都外郭に向けて放たれる気配を感じたなら>>447。
炸裂する光の衝撃、激しく揺れた大地に蹄を浮かせながら]
────、 まも って と ぉ さん
いあ、 い あ …………‥‥‥‥
[片手を胸に当てた。 白く、白く、真っ白に染まる世界に抵抗するように。 取り巻く黒霧が影と絡まりながら密度を増していく。 《虚》の障壁は熱と光を喰らいながら、 その許容を越えた端から消し飛ばされて]
(453) 2019/02/14(Thu) 01時半頃
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[踏み外した蹄、投げ出されるような感覚と共に、 ふつっと視界が飛んだような気がしたのだった**]
(454) 2019/02/14(Thu) 01時半頃
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