49 海の見える坂道
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
何よ、ワイン飲んじゃダメだっての?
[ヤニクの言葉に対して、不服そうな目線を投げかけた。]
ワインとチーズ、これに尽きるの。 美味しい魚料理も―――…
(5) 2011/04/11(Mon) 00時半頃
|
|
[ヤニクが何か言いたそうにしていたのは見ていたけれど、この場で喋るような事ではないのだろうな、と何となく感じて、特に何も言わなかった。
サイモンが入ってくるのを見れば、軽く会釈をして。
彼の言葉に頷いた後に、ワインをおかわりした**]
(30) 2011/04/11(Mon) 02時頃
|
|
[ヤニクの歌うカントリーロードを、手拍子を叩きながら聴いて。
暫くテーブルについたみんなと取り留めのない話をして、そっと店を後にした。
通りに出れば、満天の星空。 寄せる波の音が、心地好い。]
(49) 2011/04/11(Mon) 11時半頃
|
|
[店のほうへ、坂を下るわけではなく登って。 教会の前でしばらく佇んで――…、でも中には入らずに、そのまま時計塔の前のベンチに腰をかけて、膝を抱える。 家や街灯の明かりで色付く、夜の街の景色を眺めた。
幼い頃、嫌な事があると決まって彼女は夜になるとこっそりとここに来て、このベンチの上で膝を抱えて。 しばらくそうしていると、決まって兄が迎えに来るのだった。
それは、大人になってからも、ずっと変わらず。]
(50) 2011/04/11(Mon) 12時頃
|
|
[どのくらいそうしていたか。
店を出る時に、まだお酒を飲んでいたベネットからソーセージとバターをもらうのを忘れたな、などと思いつつ。 坂を下りて店に帰ると、疲れていたのか、久しぶりに泥の様に眠った。
朝方、耳に届いた電話の音に起こされ、彼には「10時」、とだけ告げて。 まだ眠いと目をこすりつつ、ヨロヨロと寝床へと。 またぐっすり寝てしまい、彼女にしては珍しく、彼が迎えに来るまできっと起きない。**]
(51) 2011/04/11(Mon) 12時頃
|
|
…暑い。
[ごろりと寝返りをうって、布団の間でもぞもぞしていると、先程起きた時に開けた窓から名前を呼ぶ声がして。]
んー…
[目を擦りつつボサボサの頭で窓から顔を出せば、目に入るは本日の荷物持ち。]
(68) 2011/04/11(Mon) 18時半頃
|
|
あわわわわわわ。
[ちょっと待っててと目で合図をおくって。 間抜けな声を出しつつ、走って洗面所まで駆け降りると顔を洗って歯を磨きつつ二階に戻って服を引っ張り出して。
口に歯ブラシをくわえながら着替えるのは白地に花柄のチューブトップのマキシ丈ワンピース。
ざっくり編まれたカフェオレ色の半袖カーディガンを羽織り、また階段を駆け降り、角を曲がるところで足の小指をぶつけつつ。]
いったぁ―――ぁい!
[悲鳴に似たような叫び声は、表まで届いただろうか。]
(69) 2011/04/11(Mon) 19時頃
|
|
[少し涙目になりつつ、片足でけんけんしながら洗面台へとたどり着くとうがいをして。
寝癖がひどくてぼさぼさの髪は諦めて頭の高いところで一つお団子つくって。
元々化粧なんて殆どしないけれど、せめてマスカラだけはとビューラーを手にしたのは女の意地だろうか。
その辺に置いてあったカゴバッグをひっつかんで財布とハンカチだけ放り込んでぺたんこサンダルひっかけて。
店内に姿を見せれば、そこに居るのは眠ったままの荷物持ちさんか、悲鳴で目を覚ました荷物持ちさんか。]
(71) 2011/04/11(Mon) 19時頃
|
|
いや、別に何も?
[ひょっこりと顔を見せた彼に平静を保つように、揚がった息を沈める努力しながら答えるけれど。
一連のドタバタのせいですっかり赤くなってしまった頬で、何があったかは大体知れてしまうだろう。]
(72) 2011/04/11(Mon) 19時頃
|
|
そんな――…
[事ない、と苦しい抵抗をみせようとして、「な」のところでバタークラッチを放り込まれ。]
…買い食いする。
[固いキャンディーを口の中で転がしつつ、表情は憮然としている。 でも素直に応じたのは、甘い物貰ったから。]
(74) 2011/04/11(Mon) 19時半頃
|
|
んー…、どうだろ。
[ううむ、と首を傾げて。何せ、彼女が酔うなんて事は滅多にないし、どれだけ飲んでも次の日はピンピンしている。 兄は、妹とだけは絶対に飲み比べをするなと触れてまわるくらいに。]
うわぁ、やっぱり暑いなー。
[店の外に出れば、いつもは涼やかな潮風も何処か熱を帯びていて。 日陰を陣取りながら、並んで坂を下ってゆく。]
(78) 2011/04/11(Mon) 20時半頃
|
|
へぇー、よく知ってるね。 でも、クレープも捨て難い。
[そんな会話をしつつ、蚤の市に至れば、甘いものの事は何処かに飛んでいってしまい――― ]
そんなの、決まってない。 これって思ったやつ。
[溢れるお宝を前にして、ようやく本日最新の笑顔。 人混みに紛れながら、嬉しそうに出されている物たちを物色してゆく。]
(83) 2011/04/11(Mon) 20時半頃
|
|
[並べられた、様々なものたち。 見る人が見れば、きっとガラクタなんだろう。 でも、やっぱり彼女にとっては、そうやって受け継がれて使われていくものは、ピカピカの新品のものよりも、輝いて見える。]
可愛いなぁ。
[古いホウロウのピッチャーやミルクパン、綺麗な模様が描かれたお皿や、古いガラスのシェード。] あ。
[古びた、一冊の絵本が置かれているのを見つけて、思わず手に取った。]
(86) 2011/04/11(Mon) 21時頃
|
|
[子供の頃に、大好きだった絵本。
表紙をめくって中のページを覗けば、懐かしい絵が目に入る。
端の方に、小さな落書きがしてあったりして。 自分も何か落書きをしたような覚えがあったなぁと口元が緩んだ。]
(87) 2011/04/11(Mon) 21時頃
|
|
うん、喜ぶんじゃない? ゾーイ、10歳だったっけ?
[朧げな記憶を辿りながら。]
―――…私が10歳の頃は、何してたかな。 兄さんの自転車の後ろに乗って、坂道凄いスピードで下りおりて、転んで大怪我したくらい?
[今もまだ、堤防のぶつかった場所には跡が残っている。]
(92) 2011/04/11(Mon) 21時半頃
|
|
[彼の口から出た名前に、彼女の薄い碧が揺らいだのは彼にわかっただろうか。 しかし、彼女がぱちりと瞬きをすれば、いつもと変わらないそれに、すぐに戻って。]
それは楽しみにしとく。
[少し前の揺らぎを飛ばすかの様に、ふわり、と笑んだ。]
(98) 2011/04/11(Mon) 21時半頃
|
|
[ベネディクトの言葉を、どこか困った様な、笑ったままの様な、何とも言い難い顔をしながら聞いていたが、彼女もまた、聞こえてきた喧騒と笑い声のする方へ、顔を向けた。]
……。
[あの笑い声には、聞き覚えがあるような気がする。]
(106) 2011/04/11(Mon) 22時頃
|
|
わたしが――…
[止めに行く、と言おうとして、今度は「が」の口をしたところで放り込まれた。]
ごめん。
[正直、助かる――…、と心の中で付け足して。
別に泣いたりしてないけど。 俯いて言ったのはそれなりの理由があったのだろう。 口の中で広がる味は、何故かよくわからない。 あんなに強い味がするのに、と不思議に思う。]
(114) 2011/04/11(Mon) 22時半頃
|
|
[ベネディクトの背後に寄り、ぽん、と背中を叩いた。
彼が振り向けば、「もういいよ」と言う様に首を振って。 口元だけで笑んで、言った。]
行こ?
(122) 2011/04/11(Mon) 22時半頃
|
|
…そう。 じゃあ、いい。
[滅多に見ない、彼の厳しい翠を見て。 しばらく固まった様にその翠を見詰めた後、彼女はベネディクトに背を向けて、歩き出した。
背を向けた時に頬に流れたのは、あれ以来誰にも見せなかった、涙か。]
(130) 2011/04/11(Mon) 23時頃
|
|
[彼女は、買った荷物を抱えて部屋に戻ってきた。 荷物を抱えたまま、2階の寝室へと上っていく。
包みを開けると、そこには古い古い、ランタン。 あちこち錆びてしまって、ガラスは煤けてしまって。
窓を閉めきって、ランタンに火を燈すと、寝台の上で、膝を抱えた。]
(137) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
|
|
寂しい――…
[ポツリと吐き出した言葉は、誰にも届かない。
縋りたいと願う彼女の足枷となっているものが、彼女の抱える秘密にある事を知っている者は、誰も居ない**]
(145) 2011/04/12(Tue) 00時頃
|
|
あーぁ、みんなとのんびり蚤の市ぶらつきたかったよ。
何でこんな展開になった。
(-27) 2011/04/12(Tue) 00時半頃
|
|
/* >ヤニク だからって人に迷惑かけていいわけじゃないと思うんだがね;
(-35) 2011/04/12(Tue) 01時頃
|
|
…私が、悪かったのかな?
[ランタンが照らす明かりの中で、自分に問い掛けた。 自分が落ち込んでいたら、周りが心配するからと、そんな姿は見せないようにしてきた。 でも―――… ]
逆に、心配させちゃってたのかな。
[ベネディクトの言葉を思い出して >>100 。 自分が明るく振る舞っていれば、周りも元気になってくれるんじゃないかなって、思ってたけど。]
(185) 2011/04/12(Tue) 02時半頃
|
|
[何はともあれ、せっかくの土曜日なのに、家に篭っているのも勿体ない。 外に出て、宛てもなくぶらぶらと歩き出した。]
クレープ…
[食べ損ねたな、かくんと首を傾けて。]
アイス、食べに行こうかな。
[ポツリと言うと、足はアイス屋さんの方へ。]
(214) 2011/04/12(Tue) 08時頃
|
|
[途中でヤニクに会いでもすれば、友人として一発殴ってやろうかなどと、物騒な事を考えながら。
あの場ではなんとか我慢したが、彼女もまた沸点は相当低かった。**]
(217) 2011/04/12(Tue) 08時頃
|
|
[歩いて至るは蚤の市。 さっき見つけた絵本を買おうかと。
市の中を歩きながらつらつらと考える。
殴ってやろうと思っていたけど、どうせあの単純男は私が怒った理由も、泣いた理由も激しく勘違いしたりしているんだろうな、とか、考えて。]
はぁ…。
[大きなため息をついた。]
(220) 2011/04/12(Tue) 12時頃
|
ヨーランダは、絵本を手にして、お金を支払った**
2011/04/12(Tue) 12時頃
|
[さて、買った絵本を手にしてぶらぶらと歩いていると、チリンチリンと可愛い鈴の音。 おや?と目線を投げれば、首輪に鈴をつけたジジとラルフの姿。]
ラルフさん、こんにちは。
[手をあげて軽く挨拶。]
アイス食べにいく人、絶賛募集中なんですけど、どうですか?
(242) 2011/04/12(Tue) 18時頃
|
|
[彼女が指差す先、少し離れたところには、ワゴン車を改造した移動式のアイスクリーム屋さんの可愛い出店。]
あ、ジジは食べられるかな?
(244) 2011/04/12(Tue) 18時頃
|
|
ご参加頂きまして、どうも。 ジジー、おいで?
[ラルフに向かってジジをだっこさせてくれとばかりに手を出して。
ジジを腕の中に納めると、並んで歩きだした。 パン、という声が聞こえれば、いや、ひとまずアイスー!と返しつつ。]
暑いですね、今日。
[涼しい格好をしていても、身体が汗ばむ。]
(247) 2011/04/12(Tue) 18時半頃
|
|
いえ、これは――…
[寝坊して、と言ったところで愛想笑い。
顔を覗き込まれ、似合っていると言われれば、 ]
そうですか?
[照れ隠しに頭の上のお団子を見上げるようにしながら、それに手をやった。]
(252) 2011/04/12(Tue) 19時頃
|
|
いえ? 他に、誰かいれば。 ゾーイとか、喜びそうだけど。
[パンの周りに集まっている面々に、ちらりと目をやって。 みんなパンに夢中だけど、と小さく付け足して。] ベネットは――…、何処にいるかな。 わかんないです。
[困った様な笑みを浮かべて頬をかいた。]
(254) 2011/04/12(Tue) 19時半頃
|
|
そうですね。 じゃあ、行きましょうか?
[2、3歩前に出て、後ろにいるラルフをかえりみる様にして、その足を促した。]
(257) 2011/04/12(Tue) 20時頃
|
|
[ラルフが歩きだすのを見ると、にこりと笑って、彼女もまた歩き出した。 途中、ジジを高い高いするように、持ち上げたりしながら。]
ここまで暑いと、海に入りたくなるなぁ。 明日も晴れるかな?
[サイラスに潜ってもらった獲物で、昼からお酒飲みつつバーベキューなんていいじゃない。]
(269) 2011/04/12(Tue) 20時半頃
|
|
陽にやけるとすぐ赤くなっちゃうからなぁ、私。
[そんなやり取りをしつつ、アイスクリーム屋に辿りつけば。 バニラアイスにスポンジとフローズンなストロベリーやブルーベリーなどを大量にトッピングしてもらい、チョコレートソースをたっぷりと。
チョコミントのアイスを見れば、思い出すのはチョコミントしか食べなかった兄の姿。]
(285) 2011/04/12(Tue) 20時半頃
|
|
ジジ用にちゃんと買ってあげるんだ…。 ラルフさん、優しいですね。
[クスクスと笑みを浮かべて。]
よかったね、ジジ?
[ジジの頭を撫でてやった。]
(307) 2011/04/12(Tue) 21時頃
|
|
ん?
[ラルフの口から出た言葉に振り返れば、何やら大量の荷物をもったヤニクの姿を認めて―――… ]
…何やってんのアンタ。
[発する言葉の音色は、低く、低く。]
(313) 2011/04/12(Tue) 21時半頃
|
|
そう。
[それだけヤニクに返事すると、ラルフの方に顔を向けて、声をかけた。]
ラルフさん、行きましょ?
(323) 2011/04/12(Tue) 21時半頃
|
|
邪魔した事…?
[背後から聞こえた声に、立ち止まって振りかえった。]
…アンタ、何で私が怒ってるのか本当にわかってないわけ?
[とても、とても静かな口調とは対照的に、その薄い碧に宿る怒気。 手をぎゅう、と握った。]
(335) 2011/04/12(Tue) 22時頃
|
|
…自分で考えなよ。
[ヤニクの言葉を聞いて、其れだけ告げて。]
私は落ち着いてますから、大丈夫です。
[ラルフの言葉には微笑を浮かべながらそう返事して。 ねぇ、ジジ?とジジの顔を覗き込んだ。 そうして、皆がいる所へとまた歩みを進める。]
(346) 2011/04/12(Tue) 22時頃
|
|
何しに私のところに来たのか知らないけど。 私は、謝られるような事されてないから。
[甘い物が沢山入った袋をちらりと見て。]
ごめんね、ラルフさん。 本当に行こう?
(355) 2011/04/12(Tue) 22時半頃
|
|
[彼女が何に怒っているのかは単純な事で。 昼間にベネットが言った事は正しいと彼女は思っているし。 ベネットのそれに対する彼の態度に純粋に腹がたったから。
だから、彼が謝るべきは、自分じゃなくて、ベネットだと思っている、ただそれだけの事。]
(362) 2011/04/12(Tue) 23時頃
|
|
ネルさん、今晩は。 今日は楽しめました?
[会話に一人、人が加わっただけで空気がやたら軽くなったように感じてしまった。]
(370) 2011/04/12(Tue) 23時頃
|
|
[ネルの問い掛けには、ただ笑って答えて。]
そろそろ日が暮れちゃいますね。 うちに、帰ろうかな。
ラルフさんも、お付き合いありがとうございました。
[頭を緩く下げた。]
(373) 2011/04/12(Tue) 23時半頃
|
|
どうして、ネルさんが頭を下げるんです?
[頭を下げてごめんなさいと言う彼女を見て、思わず笑ってしまった。]
はい、確かに言付かりました。 ありがとうございます。
[謝らなくても、いいのに。 残念ではあったけど。]
(390) 2011/04/13(Wed) 00時頃
|
|
ベネットの、真似?
[ネルにお願いする時にわざわざ頭を下げたのだろうか、と頭の上に疑問符が浮かぶイメージ。]
さて、私はそろそろ失礼しますね。
[そう言うと、ばいばい、と手を振って。 広場を後にした。]
(400) 2011/04/13(Wed) 00時頃
|
|
[すぐには家に戻らず、レースを編むための絲やら、ビーズランプを作るためのビーズやら、色んな物を街で買い求めた後に。 ようやく店に戻った時には、既に荷物は無くなっていただろうか。
シャワーを浴びて寝室へと戻ると、今日蚤の市で買ったランタンに、明かりを燈した。]
(405) 2011/04/13(Wed) 00時頃
|
|
よ…っと。
[寝室の窓を開けて、窓の桟へと足をかけて、屋根に登る。 手には、ランタンとワインの小瓶。 夕方曇っていた空は晴れていて、満点の星空。
明かりをつけたランタンを、滑り落ちないような場所にバランスに気をつけながら置いて。 ひとくちワインを口にして、しばらくの間静かに夜の海を眺めていた。]
(419) 2011/04/13(Wed) 00時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る