242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/12/11(Fri) 16時頃
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杜山(もりやま)中学校。
長い歴史を誇る学び舎でしたが、山の中という立地の不便さのため年々生徒数は減少し、ついに先月の70期生達による卒業式を最後に廃校となりました。
建物もまもなく取り壊される予定です。
PC達は、突然の大雨により一人、また一人と廃校となった校舎へと訪れました。
山に来た目的は様々です。
取り壊される校舎を一目見ようと思いやってきたのかもしれませんし
まったくの偶然で、たまたま訪れただけの人もいるかもしれません。
校庭には大きな桜の木が建っていましたが
大雨により例年より少し早く散ってしまいました。
まもなく雨はやみますが、土砂崩れにより帰る道が塞がれてしまいました。
携帯電話などで問い合わせれば、明日の朝には救助が来るので、一晩だけ我慢してくれと言われます。
皆の衣類や、食料。
他にも校内に残っていた備品を使えば一晩なら問題なくしのげるでしょう。
(#0) 2015/12/11(Fri) 16時頃
不思議な縁の元、屋根の下で過ごすことになった人々は
やがて奇妙なことに気付きます。
一つは、散ったはずの桜が再び花を咲かせていること。
そしてもう一つ
―――
――
―
……どうして?何故?
ああ、思い出した。
確かに、自分は死んだはずなのに――――
それは、死者と生者が紡ぐ一夜限りの物語。
(#1) 2015/12/11(Fri) 16時頃
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いよいよ取り壊しか…寂しくなるね。 [生徒のいなくなった校門をくぐる男が一人。]
(1) 2015/12/11(Fri) 16時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 16時半頃
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―――やられた。 ここでは天気予報は役に立たないって 分っていたはずなのに。
………うっかり、忘れてしまってた。
[悔し気に舌を打つ。 頭上に鞄を掲げるが、降りしきる雨の前では大した効果はない。 走りながら、杜山と書かれた金属製の表札を視界の端に入れる。]
(…卒業してから、そう経ってないはずなのに)
[昇降口。 やっと屋根のある場所に滑り込めたと安堵して。 手持ちのタオルで軽く体を拭いた。**]
(2) 2015/12/11(Fri) 17時頃
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/* 久しぶりの村建て。 しかも完全突発とか、人集まるか不安しかないね!!
(-0) 2015/12/11(Fri) 17時頃
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くしゅん。
[くしゃみを一つ。 春とはいえまだ肌寒い。 天候も思わしくないのなら尚更だ。]
鍵ってどうなってる…?
[ここが既に学校として機能していないのは知っている。 暖は期待できずとも、せめて雨風を避けられる場所をと。 そんな期待を込めて重いドアを押してみる。]
……開いた。
[誰もいない校舎内。 恐怖がないと言えば嘘になる。
それでも。 冷えた体を風にさらすよりはましだと、一歩中へ。]
(3) 2015/12/11(Fri) 19時半頃
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/* 不安的中! (ノ≧ڡ≦)
いざとなったら、私とボリスで紡ぐ物語ね…
(-1) 2015/12/11(Fri) 20時頃
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/* お知り合い声かけてみたけどみんな村中だ! これだからノープランは!
(-2) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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/* みんな忙しそう。 一体どなたかしら、忘年会シーズンに村建てたの!!
キャアァァぼっち村ァァァァ!! しかし寝よう。宣伝は明日から頑張る…!
(-3) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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んも〜! 雨降りすぎだってばぁ! アタシなんかしたかなぁー?!
[滝のような雨に急き立てられるように走る。 水の張った地面を蹴るたび、水飛沫が飛んで足を濡らした。 向かう先は、雨の向こうに霞む母校。 廃校になると聞いて、取り壊される前に一度訪れたいと思っていた。 できれば、もっと快晴の日に。]
[昇降口に着く頃には、すっかり濡れ鼠になっていて。 水を含んだ髪が頬に張り付くのを手で払う。]
(校舎、入れるかなぁ…)
[ハンカチで髪の水気を取りながら、ちらりとドアに目を向ける。 たとえ鍵がかかっていたとして、壊してでも中へ入ってやるのだけど。**]
(4) 2015/12/12(Sat) 01時頃
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キルロイとヒナコで迷ったらこんな時間に…
ヒナコは病弱であんまり中学に通えておらず、卒業式も病院で過ごした過去があるので、校舎が壊される前に一人卒業式をしに来た感じです。 村人なら、今は健康を取り戻していて思い出を作りに。 魔女を引いたら未練を断ちに来た幽霊ということで。
(-4) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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/* 記号つける癖がついてない悲しみ
キルロイの場合は、七不思議ハンターとして『Don't来い超常現象』をバイブルに心霊現象を探しに来る感じ。 魔女を引いたら自分が七不思議のひとつになる系ENDをぼんやり考えていました。 */
(-5) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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さーて、車で山道は登れないなぁ。
[軽自動車をとめて、ハンドルに顔を乗せ思案する。 昔と、何ら変わらぬ景色に目を細めた。
都会はどんどんと変わっていくが、 田舎の木々は人の目で観察するにも長い時が必要で、 記憶の奥底の苗木が立派なものになっていようが たかだか一本の木を記憶しているはずもない。 だから都会と違って田舎の景色は、いつも同じに見えるのだ。]
ふむ、うっかり属性持ちのまどかさんは 車に傘を積むのを忘れておりますね。
[目的地はこの山の中の廃校。 車内で待つ手もあるが、暗くなる前には用事を済ませたい。 つまり、傘なしで歩いていくしかないようだ。]
(5) 2015/12/12(Sat) 04時頃
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降られたら 身を委ねよう ホトトギス
[足元の水たまりを蹴り付け、呑気なことを言いながら 女は廃校を見据えて目指す。 杜山中学校が廃校となると聞いたのは、 そこを卒業した姪っ子から。]
そういう情報はもっと早く 教えてくれないと困っちゃうなぁ。
[随分前、女はこの中学校を卒業した。 もう何期だったかも忘れてしまった。
年の頃は十代にしか見えないが、列記とした成人である。 最近おばさんくさくなってきたのが玉に瑕。]
(6) 2015/12/12(Sat) 04時頃
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[若くないと言ったらアラサー辺りのお姉様方に失礼だが、 事務職についている上、車での移動が殆どである女にとって この山道は生活習慣にない運動をせねばならない。 学生の頃と違い、やけに上り坂がしんどく感じる。]
こ、これは、なめてたわ……。
[たかが雨、されど雨。 服が水を吸って重みとなり、息は切れ切れになっている。]
も、もうすこしぃ!
[雨の中で立ち止まるわけにはいかない。 建物は目の前だ。 力を振り絞って廃校の体育館側に駆け込んだ。]
(7) 2015/12/12(Sat) 04時頃
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―廃校・体育館傍―
[なんとか庇のあるところに来ると、壁に手を当て ぜぇぜぇと呼吸を繰り返す。 濡れ鼠というよりは、濡れ子犬といった風貌の女だが 濡れていることには変わりない。]
着替えなんてないですよねー、まさかね。
[着替え。この学校で着替えていた場所を少し思い出し 体育館の傍には更衣室があったはずだと手を打った。]
……鍵、空いてんだ。
[扉は少し軋んだ音を立て開く。 更衣室の中に入り込むと、ごそごそと内部を漁り]
着替え、あったぁぁぁ!!
[古びたジャージではあるが、濡れ鼠よりましだろう。]
(8) 2015/12/12(Sat) 04時頃
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[着てきたパーカーとジーンズを脱いで、 体操服とジャージを身に付ける。 少し黴臭いが、ないより断然いい。]
どぉ?まどかさん、まだ学生でも通じちゃう系?
[誰もいないのに、くすんだ鏡を見つけてポーズを取り 濡れた髪は絞って、ヘアゴムで前髪をまとめ上げた。]
っしゃぁ。 目的を果たしにー……って、あれ……?
[果たすべき場所は校内のどこであったか。 はて、と小首を傾いだ。 もう何年も前のことだから、地理感覚が失われている。 一先ず中を見てまわろうと、校舎内の廊下を歩きだした。**]
(9) 2015/12/12(Sat) 04時半頃
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[心残りはたった一言。 言えなかった、音にならない言葉。]
“――ごめんなさい”
[友人だったあの子と仲違いしてしまったのは、卒業式を間近に控えた日のこと。 素直で優しいとは言えない性格の私は 言い過ぎてしまうことが稀にある。
確かあの日も。そんな、日常の一幕で 普段ならいつの間にか仲直りしている。 それくらいには、ほんの、些細な――
……違っていたのは そのまま私も彼女も、卒業してしまったということだ。]
(10) 2015/12/12(Sat) 09時頃
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……馬鹿みたい。 今更ここに来たところで。
言葉を告げる相手がいなければ ………何の意味も、ないのに。
[しんと静まり返った廊下。 なにやら物音が聞こえるのは気のせいだろうか?]
はぁ。 こんなところで濡れ鼠になって。 何やってんだろ、私。
[ばかみたい、と。 唇の動きだけで再度言葉を紡ぎ。
ぽつりと、毛先から伝う滴が、床を濡らした。]
(11) 2015/12/12(Sat) 09時頃
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/* ワァァァイ人だよ!
しかし自己紹介(メモ)もないのにマドカさんから漂うしのぶさん臭は一体…?
(-6) 2015/12/12(Sat) 09時頃
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/* 姪っ子縁故取りに行ってもいいかな! 村建て自重しろと言われようとも、村を動かすためにガツガツ行きたい所存!
(-7) 2015/12/12(Sat) 09時頃
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(やっぱり気のせいじゃ、ない)
[誰かいる。 再度感じる気配に、はっきりとした確信をもって。 慎重に歩みを進めていく。
逃げようと思わなかった理由は一つ。 もしかしてあの子も来ているんじゃないかって。 そんな虫のいい想像。]
(ジャージ…?)
[何とも地方感が漂う小豆色。 いや、確か学生の頃は精一杯の格好つけで、ワインレッドと呼んでいた気もする。
懐かしい杜山中学指定のジャージに身を包んだ 小さな背がぴょこぴょこ動くのを視界に入れた。>>9]
(12) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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(今年卒業した子が、忘れ物でも取りに来た?)
[だとしたら不審者と思われたらかなわない。 そっと距離を取ろうと踵を返そうとして 曲がり角、相手の横顔がちらりと見える。]
え。
[まさかという思いが口から飛び出て 気付いた時には声をあげていた。]
(13) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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まどか叔母さん!?
[おばさん、と呼ぶには年若い。 むしろお姉さんと呼ぶ方がふさわしいように思える人。
彼女と母と年が離れているのと、母が比較的早く私を産んだこともあって、こんなことになってしまったのだが。 直接会うのは久しぶりだ。 だがこうしてみると、相変わらず小柄で子犬めいた動作は、見る人によっては私の方が姉に見えるかもしれない。
何かの雑談の折に、ここが廃校になることは話した気もするけれど。 どうしてこんなところに?
疑問を抱えたまま つい関係性を示す言葉で呼んでしまったが 果たして反応は。]
(14) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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/* そろそろ年齢決めよう。
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(-8) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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/* うふふ。おばさんより年上はさすがに齟齬るね★
7
(-9) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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/* 中学校卒業…飛び級かな?
4
(-10) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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/* まずは幼稚園行こうね!
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(-11) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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/* まだ在学中うううう!!
5
(-12) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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/* ロリ率高くないかなって
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(-13) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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/* 一つ下… いや、もうちょっと下っぽい感じだよね。
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(ランダム振る意味がなくなってきた気がする)
(-14) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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/* タメだね叔母さん!!!
1
(-15) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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/* (無言)
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(-16) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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/* これ以上やると灰が無くなる… よし。このくらいにしておこう…
(-17) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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―廊下―
[呑気に頭をふりふりしつつ廊下を歩いていたが あれ、でも――よぉく考えよう。 廃校になったとは言え、こういうのって 不法侵入にあたってしまうんじゃないか。]
……
[昔の卒業生だと主張すれば、言い逃れもできるかもしれない。 そうだその手でいこう。 とは言え工事関係の人とか、おえらいさんに見つかると あんまりよろしくないなぁと弱腰で。
そこでふと頭を過った。この学校はどこにでもある定番の、所謂、学校の七不思議というやつが存在したことを。 薄暗い校舎に大雨の中、たったひとりきり。
罪悪感を抱き、怪談まで思い出したものだから――]
(15) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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いぃぃっ!?
[突然かかった声に、心臓が飛び出るかと思った。>>14]
いっ、ぁ、あの、……えっ?
[言葉にならぬ声が漏れた後、 その人物を視認し、こんな呼び方をする人物、つまり]
まゆ美!?
[自分の姪だとわかると、目を丸くして それから安堵の吐息を吐いた。]
はー、びっくりしたー…… あれぇ、なんでまゆ美がここにいるの?
[それはむしろ姪っ子のセリフだろうと気づくまで数秒。]
(16) 2015/12/12(Sat) 10時頃
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久しぶりだー、まゆ美。 姉さんも元気してる? 近々そっちにも顔出そうと思ってたんだよ。
あとね、"まどかおばさん"? ちょっと冷静に考えようか。 まどか お・ね・え・さ・ん ……じゃろ?
[にこぉ。と修羅の笑みを浮かべておいた。 勿論半分は冗談だ。残りの半分は推して知るべし。]
(17) 2015/12/12(Sat) 10時頃
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[自分には十も離れた姉がいる。 物心ついた頃には、何歩も前を歩く姉を見ていた。
まだ自分が中学生にもならぬ頃に、 星澤だなんて格好いい苗字に変わった姉を 複雑な心境で見送ったものだ。
思春期に飛び込んだ姉の妊娠の知らせに、 更に複雑な思いを抱いたものの、 産まれたばかりのサルみたいにくしゃくしゃな顔の赤ん坊―― そう、姪っ子のまゆ美を見た時には、 思春期ながらに感動したのだった。*]
(18) 2015/12/12(Sat) 10時頃
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えっ 私は、その…友達と約束を…
[――してない。]
そ、そういうまどねえこそ こんな所で何を? 婚活会場のチョイスとしてはちょっとアグレッシブ過ぎない?
[修羅に気圧されたわけではないが。 叔母さん改め、いつもの呼び方を。 自身の用件を問われれば焦りながらも、失礼な物言いで誤魔化して。 実際のところ、叔母にお付き合いしている人がいるかどうかは知らない。]
(19) 2015/12/12(Sat) 10時半頃
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母さんは相変わらず まどねえに会いたがってた。 [今でもそうだが、当時少女といえる人をおばさん呼びするのは、周囲も思うところがあったのだろう。 自然と物心ついた頃には「まどねえ」と呼び、後ろをついて回っていた。
母は年の離れた妹である彼女を、たいそう可愛がっていた。 清楚でお嬢様然とした雰囲気である母は、私とよく似ているらしい。 だがそれは外見だけで。 血を受け継いだ私は、どちらかと言えば粗野で、口調も大雑把だ。
親戚から投げられた――「お母さんと似ているのは顔だけなのね」。 今なら冷ややかな台詞でお返してあげるのだけど、思春期だった当時は悩みもして。 そんな時に言葉をかけてくれたのも、まどねえだった気がする。*]
(20) 2015/12/12(Sat) 10時半頃
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そっかぁ、約束か。 相手は彼氏じゃないの?ざんねん。
[にひっ、と笑みを浮かべるも すぐに反撃を食らってしまった。]
婚活は 機が熟してない ホトトギス
[困った時のホトトギスである。 晩婚化の進む世間では煩く言われる年齢には至らないが、母や姉が結婚した年齢に比べると随分遅いため、親戚の間では「まどかはまだか?」と冷ややかな視線を受けることも多々ある。 ちなみにまどかに彼氏はいない。居れば少しは家庭的になれるだろうが、そうは問屋が卸さない。]
(21) 2015/12/12(Sat) 10時半頃
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姉さん、元気なら良かった。まゆ美も元気そうでなにより。 まどかさんはあれだ、ここに来たのは、その 思い出探し、みたいな感じ。
[自分がまゆ美の五歳先輩にあたることは彼女も知っている。あと二年まゆ美が生まれるのが遅かったら、先輩後輩にして叔母と姪になっていたのだから恐ろしいものだ。]
[この近辺に住んでいた頃は、まゆ美とも年齢の近い親戚としてよく話をしたり、時には相談に乗ったりもした。 親類がまゆ美に冷ややかな言葉をかければ、まどかはふるふると子犬のように首を振り、言っていた。 「じんせいは ひとそれぞれさ ホトトギス」。]
(22) 2015/12/12(Sat) 10時半頃
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彼氏って勝手に近寄ってきて 「思ってたのと違った」 って離れていく人達のこと?
[キャンパスライフでの体験を思い返してか 苦虫を噛み潰したような顔で。 言外に否定する。]
――ぷ。 出た。まどねえのホトトギス節。
[片手を口元に当て、笑みを零す。>>21 いつからか口癖のように言っていたそれに。>>22]
(23) 2015/12/12(Sat) 11時頃
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『なにそれ。意味わかんないよ、まどねえ』
[口では不平を言いつつ 気付けば笑っていて。 親戚に言われたことなんて、すっかり忘れていた。]
思い出話か、…ふーん。
[姉のように慕っていた彼女。 あと歳の差が二つ近ければ 一緒の学校に通えたのに。 なんて幼心に思ったのは内緒だ。
そう言われれば、なんとなくそれ以上踏み込んではいけないような気がして。 見つかるといいね そんな台詞でお茶を濁した。*]
(24) 2015/12/12(Sat) 11時頃
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あー。
[彼氏という言葉は地雷だったようだが、 そこで少々叔母としてのお節介が働いてしまい]
外見で判断する人間はただの屑なんだ。 そういうのは「彼氏」じゃない。「元彼」を名乗る資格もない。 なかったことにしましょー。全部わすれちゃいましょー。
[シリアスな顔はせずに、にへ、と笑って まゆ美の綺麗な黒髪をなでつける。]
まゆ美はいい女だよ。……たぶんね。
[最後に濁したのは、彼女の自己評価がどれほどか図れなかったから。けれどまゆ美の外見でなく、悩んだり笑ったり、そんなまゆ美を見てきたからこその言葉であった。 まゆ美が小さく笑えば、健在だよーところり笑みを浮かべる。]
(25) 2015/12/12(Sat) 11時半頃
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[まどねえ、と慕ってくれる妹みたいな少女。 実際、実姉よりも年齢が近いのだから、猫可愛がりもしたものだ。星澤まゆ美という命が産声をあげたとき、あの感動からずっと大切な存在。 おのぼりさんをしてから、疎遠になっても、あいかわらずこうして気がおけない関係として話せるのが嬉しい。]
ってか、まゆ美よ、まどかさんは体育館の更衣室で着替えたけども、寒いっしょ?どっか着替えとかタオルとか、ありそうなとこあるかなぁ。
[このジャージと体操服のセットは誰かの忘れ物。ひと組しかなかったから、更衣室を探すのは無駄だろうと判断し、心当たりを問いかけた*]
(26) 2015/12/12(Sat) 11時半頃
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……多分って。 まどねえも結構言うよね。
[配慮には気付かず、言葉通りに受け取って。 屑に関してはまるっと同意なので特に言及しない。
ころころと表情豊かに笑う姿に しょうがいないなぁとつられて笑みを。
明るく朗らかな叔母は憧れだった。 他者に好まれる人柄も、素直な物言いにも好感が持てて。 素直に物事を言う、という点に関しては自分も変わらないけど。 何故こうも違うんだろうと内心で首を傾げつつ。 それはきっと彼女が「いい女」だからなのだろう。]
(27) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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ああ、だからジャージなんだ。 新手のコスプレにしては随分とまあマニア向けかなって。
そうね。 風邪ひくのも馬鹿らしいし、 宿直室や保健室にでも行って、何か探してみる。
まどねえはどうする?
[とりあえずの指針。 まどかに他の目的があるというのなら、それを邪魔するつもりはなく。*]
(28) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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いやーだって最近そんな連絡とってなかったでしょ? まどかさんは今のまゆ美がどんな成長を遂げているか まだわからないからね!
[そこはおべっかを使う必要もない。親戚ゆえの気軽さと気楽さでずけずけとした物言いになってしまうのだ。まゆ美が、美人であることは見ればわかる。ただ、そうじゃなく内面で判断するには最近のまゆ美を知らなすぎるだけ。]
そうだね。積もる話もあるし、 近況報告でもしながら共に冒険の旅へ出ようではないか。
[どうするかと問われれば、そう同行を申し出た。>>28]
……まどかさんの用事は、雨が止んだら考える。
[記憶が確かなら、自分の用事は外でしなければならない。さすがに着替えたばかりでまた雨ざらしはいやだなと考えた。]
そういやまゆ美の世代でもあったんだっけ? この学校の七不思議。
[一人でいるのが心細いのは、それが大きな理由でもある*]
(29) 2015/12/12(Sat) 12時半頃
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そりゃまあ 日々成長してますとも。
[同様に、気を使わない物言いで。 しかしそうは言ったものの 相変わらず性格は雑だし人間関係の構築は上手いとは言い難い。
歩きながら視線を軽く落とす。 胸部の方も、スレンダーなままで。]
(あれ? 私って、実は 成長していないんじゃ?)
………。
[身長は少しは伸びたかな。 無理やり納得。 そういえば。まどねえの背を追い越したのは、いつだっただろう。]
(30) 2015/12/12(Sat) 13時頃
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|
了解。 アタッカーと補助と回復と探索とマッピングはお願い。
[はてこれだと自分は何をするんだろう。 そんな戯れと戯言。]
あめ?
……山の通り雨だし。 すぐ止むんじゃない?
[きっと私の待ち人は来ないから。 せめてまどねえの用事とやらは、無事果たされればいい。
何とも後ろ向きな。 こういったところは、私の駄目な部分かもしれない。 長所は思いつかずとも、短所にはすぐに辿り着く。 いやになるなと嘆息して。]
(31) 2015/12/12(Sat) 13時頃
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|
七不思議? そういえば、あった気がする。
[指を折りながら。 うろ覚えの知識を音に乗せていき。]
トイレの杜子さん 走る二宮金次郎 変顔をするベートーベン 校庭の桜の木
……あと、なんだっけな。
[とはいえあまり興味がなかったので正確には覚えていない。 内容を問われても正確に語れる自信もなく。 中にはまどかの代とは異なる物もあったかもしれない。*]
(32) 2015/12/12(Sat) 13時頃
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|
[のんびりと歩きながら、日々成長の言葉にけらりと笑う。 が、しかし、まゆ美が視線を下げた瞬間に その笑顔は、凍てついた。]
(あかん)
[心の中で関西弁になりながら 少しの沈黙が流れて]
うちの家系、小さいから……。
[そっと自分の胸元に両手を添えては、遠くを見つめた。 何がとは、言っていないが、 揃って壁面が如きものが並んでいれば、それはまぁ。]
(33) 2015/12/12(Sat) 13時頃
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|
まどかさん遊び人だから。 ふしぎな踊りしかできない。
[気まぐれでクリティカルを出すし、回復もするが だいたい役に立たないタイプ。]
通り雨だといいんだけどね。 昼ご飯も食べてないしなぁ。まだそんな時間じゃないっけ。
[わりと早くに出発したから、心配には及ばないだろうか。]
[まゆ美があげる七不思議に、うんうん。と頷いたが 最後の項目には、ぱちりと瞬いた]
桜の木、なんかあったっけ?
(34) 2015/12/12(Sat) 13時頃
|
|
―――、くっ
[成長期を言い訳にするのも限度がある。 更に血筋だととどめを刺されれば。 絶望を抱くのに十分だ。]
それは初耳。 じゃあもしピンチになったら 踊りでまどねえが助けてくれるんだ。
[果たして遊び人はそんなジョブだったろうか。 まあなんでもいいか。]
あるよ。校庭に一本。 今は雨降ってるから見えにくいかも?
[そう言うと 窓から外へと視線を映した。]
(35) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
|
|
んだよ、雨なんて降る予報なかったのに。
[突然降りだした雨に慌てて建物に入り込む。]
……あんま変わんないな。
[中に入って歩き出す。 いわゆる廃墟マニアで、ここを訪れたのだ。 母校の朽ちていく姿を見るために。**]
(36) 2015/12/12(Sat) 18時頃
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……まどねえ。 今何か聞こえなかった?
[宿直室へ向かう途中。 歩む足を一度止める。
入口の方から物音がしたような気がした。 耳を澄ませてみたけど 聞こえるのは雨音のみ。
気のせいだったのかと、首を傾げて。]
(37) 2015/12/12(Sat) 19時半頃
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[雨に濡れた身体が冷えてきて、ぶるりと全身が総毛だつ。 このまま外でのんびりしていては風邪を引きそうで。 おそるおそるドアを開けてみると、あっけなく校舎内へと入ることができた。
古ぼけた空っぽの下駄箱は、記憶のものより少し物悲しい。 「記憶」なんて言えるくらい、ここに来れたわけではないけれど。]
アタシの下駄箱、どこだったか分かんないや
[ピカピカの上靴のまま卒業してしまった母校。 だからせめて、今日という今日は沢山汚してしまおう。 鞄から新品同様の上履きを手に取る。 ローファーから履き替えて、空っぽの下駄箱に外靴をしまった。]
(38) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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[気のせいだろうか。誰もいないはずの校舎に、何かがいるような気配がする。 建物が小さく軋む音は、雨で増した湿気のせいか、それとも――]
え、なに? 誰もいないよね?ねぇ?
[自分以外の来訪者の可能性については頭の隅にもなく。 不安を滲ませながらも、下駄箱から廊下を進んでいく。**]
(39) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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[おどりでは 助けられない ホトトギス。 一句詠みながら歩いていると、姪っ子が示す窓の外。>>35 桜の木の存在すら忘れかけているなんて、重症だ。 でも、あの木に纏わる七不思議って、なんだっけ……?]
えっ。
[聞こえなかったかと問うまゆ美に、つられて足を止め>>37 確かに――雨音に紛れて、どこかから、気配が、するような。]
誰か、いる……?
[それぞれが他の潜入者の存在を意識していないせいか 張り詰めた中で、足音に似たものは。 残響にも似て、どこを歩いているかわからぬ、 ホラーめいた存在へと化していた。]
や、やだな、なんか怖い。
[まゆ美と距離を詰め、腕に縋りながらきょろきょろと見回した。]
(40) 2015/12/12(Sat) 23時半頃
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/* 張り詰めた中〜 残響に〜 ホラーめいた〜
まどかさん、このくだりのてきとう感がやばい。 とりあえずそれっぽい言葉を並べてみた!
キルロイくんきてた!櫻子ちゃんもきたー! もうちょっと増えたら嬉しいな。 ふしぎなおどりで呼び寄せよう。
(-18) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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おじゃましますよっと
[かつて自分が学んだ教室に足を踏み入れる。 まだそれほど廃墟らしさはないが、それでも時を止めてしばらく経った独特の雰囲気は感じる。 そんなかつての母校をカメラに収めていく。]
(41) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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看板娘 櫻子がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(看板娘 櫻子は村を出ました)
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……確かにホトトギスは踊りでは助けられないね。
[ではどうすればホトトギスを助けられるのだろう。 そもそもホトトギスは私たちの助けなど必要としているんだろうか。 ついつい横道にずれたことを考えながら。 気配を感じたのはそんなとき。]
まどねえ。私から離れないで。
[恐怖を感じなかったと言えば嘘になる。 でも腕から伝わる体温に勇気を奮い立たせ。 きっと顔を上げると前方を睨み付けた。
やがて現れたのは そこにはカメラを片手に徘徊する男の姿。>>41]
(42) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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(不審者? いざという時は急所を―――)
[体格を考えると、小柄な叔母よりは自分の役目だろう。 まどかを庇うように、一歩前に出る。*]
(43) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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/* 櫻子さぁぁぁぁん!!!!
(-19) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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え、ぁあ、そっか、そうだね。
[特にホトトギスに意味を込めていなかったが、信長、秀吉、家康を例えたその一連の句に、個性が出ることが好きで、昔からの口癖なのだった。 自分ならどうやって鳴かせるだろう。答えは見つからない。]
……うん。
[こういう時に、年下の姪を頼りにするなんて、情けない叔母だななんて微苦笑しながらも、まゆ美に縋って歩みを進める。 やがて男性の姿が見えた。 人物の目付きの悪さのせいか、ぉぁ。と小さく声が漏れる。]
(でも……)
[自分が怯えていた幽霊ではない。彼は二本足でちゃんと歩いているのではないか。]
まってまって、話せばわかる。 お兄さん、ここで何してるんですか?
[一歩前に出たまゆ美の警戒の空気を感じ>>43、ひょこ、とまゆ美の背後から顔を覗かせ、言葉を投げるのだった*]
(44) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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[カメラを手にうろうろしていると、前方から現れたのは女性の二人連れ。>>42]
あ、ども。
[なんだか身の危険を感じて両手を上げて悪意のないことを示しつつこちらを睨む女性に話しかけてみる>>43]
えーっと……お二人さんも廃墟マニア…とか?
[精一杯フレンドリーな態度をしてみるが、通じるかどうかは相手次第。*]
(45) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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[後から顔を出す女性に>>44]
僕、廃墟を見て回るのが好きなんですよね。 ついでにいうと杜中卒で。 取り壊されるって話聞いたんで、記念にと思って。
[精一杯なフレンドリーを保っている(つもり)の笑顔で話す。笑顔と受け取ってもらえるか、怒っていると受け取られるかは相手次第。*]
(46) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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でもまどねえ。 廃校にカメラ片手にうろついてるなんて まっとうな人とは言い難いと思う ここで蹴り飛ばしておいた方が…
[まどかがそういうならと、渋々引き下がる。 本当に不審者だったら、そうも言っていられないが 男性の敵意のない様子に>>45一応警戒心を緩めた。 それでも威圧するように目一杯睨み付けて。
後ろのまどかが友好的な態度を示すなら せめて自分だけでも目を光らせておこう。 もともと穏やかな話し合いは不得手だし 役割分担としてはその方がいいだろうと。]
廃墟マニア? [やがて出てきた単語に ぽかんと不思議そうに口を開けた。]
(47) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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/* このまゆみの、村建てであることを隠そうとしなささ!
(-20) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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/* 暗躍したからあとお一人は来てくださるはずなのだけど。 ふふ。照れ屋さんかな(*´σー`)
(-21) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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/* 日程などすみません…_(:3」∠)_ お誘いいただいたのですが忘年会シーズンががが
(-22) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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もう、こんな時に限って降ってくるなんて。
[ぽつぽつ....ぽつぽつ....。
頬に触れた冷たい感触に空を見上げて見れば 雨粒が線を描き、迫ってくる。 時間が経過するにつれて勢いを増し あっという間に視界を埋め尽くしてしまった。
今朝は慌てていたため天気予報を見る余裕はなく 傘は持ってきていない。 それを見計らったかのように雨はやってきた。
暗く分厚い雲を見れば しばらく続きそうだなと溜息が出てしまう。 ひどく、憂鬱な気分だ。]
(48) 2015/12/13(Sun) 01時半頃
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...何とか、しないと。
[ぽたぽたと毛先から水滴が滴り落ちていく。 濡れたことにより体温が徐々に奪われているからか、 ぶるっと身震いをした。
このまま雨に当たり続けてしまえば高い確率で風邪を引いてしまうだろう。
とりあえず、雨宿りできる場所を探そうと思い、逆風の中を鞄で頭を庇いながら走り出した。]
...緊急事態だから仕方ないよね。
[私はある建物を目指し、そこへと一直線へと向かったのだった。向かったそこは、廃校で 過去には、学生としてここに通っていた。
勝手に入っていいものだろうかと思うけれど 他に寄って行けそうなところは思い当たらないし ちょっとだけ迷った後、私は薄暗い校舎の中へと身を進めた。]
(49) 2015/12/13(Sun) 01時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 01時半頃
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もはや、隠す必要もない!
(-23) 2015/12/13(Sun) 01時半頃
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[廊下を進んでいくと、徐々に話し声が聞こえてくる。]
(誰かいるんですけどぉ…!)
[廊下の曲がり角に差し掛かると、>>42の声が耳に届く。 やがて声の主が複数いることに気付いて、 心臓が大きく跳ね上がった。
こんな廃校にいったい誰が? 不審者だったらどうしよう。
不安が渦巻くなか、おそるおそる曲がり角から ひょっこり顔を覗かせる。]
(50) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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桜って書いてあったから何となく櫻子にした( こんなんでいいのか...いいよね!
(-24) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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(……あ、でも想像より普通の人っぽいかも?)
[女性二人と男性一人が話し込んでいるようだった。 見た感じは一般人のようで、ふっと肩の力が抜ける。 途端、廃墟と化した校舎で一人きりの状況が心細くなってきた。 人恋しい気持ちと好奇心が、じわじわと頭の中から「不審者」という文字を掻き消していく]
あ、あのう! 皆さん、こんなところで雨宿りですか?
[その声は、緊張で震えていたかもしれない。**]
(51) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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廃墟マニア?
[思わずまゆ美とほぼ同時に、男性に聞き返す。 ふむふむ、と頷いて聞いて>>46]
ああ、そっかぁ、君も卒業生なんだ。 幾つ?まどかさんよりは下かな?
あっ、まどかさんは廃墟マニアとかじゃなくて、だ この子も違うはず? まー、取り壊されるなら、思い出深いとこだしさ 見ておきたかったって感じかな。
[まゆ美の約束のこと、自分の用事のことは とりあえず伏せておいた。]
(52) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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け、蹴り飛ばすとか、怖いこと言うなー。
こんなところで不審者、 と思うのはそりゃわかるけど、 まゆ美よ。 まどかさんとまゆ美も似たようなもんだぞ?
[こんな廃校でうろうろしている自分たちも 彼を怪しむ義理はないだろうと>>47]
(53) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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人がいるのは驚いたけど、そもそもまどかさんとまゆ美がここで再会してる時点で、OH!驚くべきことなのだよ?
[アメリカンな調子で両手をあげたりして、]
もしかしたら他にも誰かいたりし―――てッ?!
[言いつつ辺りを見回して、最後の語尾が跳ねたのは ひょこりと顔を出した女性に驚いたからだ>>50]
……、あ、あ、えっと
[ひょっこりっぷりにまた寿命が縮まった気がして]
そこの子、あ、あの、足はありますか……?
(54) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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/* しかしこの廃校、がばがば施錠である。
(-25) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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/* 眠いので今日は落ちます… 明日はもうちょっと絡むの頑張んべよ
(-26) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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あぁ〜あ〜……。 頭いてえし、嫌な予感はしてたけども!
[雨は嫌いだ。 頭痛を引き起こすし、この立地じゃ外出するにも不便極まりない。 心身が鈍るせいで補習なんかからの脱走もままならなかったのを懐かしく思い返す。]
…………。 外から眺めるだけにしよーと、思ってたんだけどなあ。
[すぐ向こうに見えるのは、懐かしの母校。 二度とありふれた青春を演じる事のない場所。
笑った事とか恥ずかしかった事とか在りし日の思い出だけ、 覚えていたかったものだ、なんて。 センチメンタルは柄じゃないが、なんというかこう、 単細胞なりに複雑な思いもなきにしもあらずなのである。]
(55) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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―山道―
「イソイデ、イソイデ」
[そう言って急かす相棒を横目に、雨でぬかるみはじめた道を走る。 桜の季節とはいっても、まだ肌寒さは残るうえに 濡れた身体に貼り付く衣服はひどく不快だった。]
ほら、フィリップ。こっち。
[相棒こと、ベニコンゴウインコのフィリップに手を伸ばすと、 フィリップはちょいと軽く飛んで腕にその位置を変えた。
上着の類を持ち合わせていないために本当に気休め程度であるが、まあやらないよりはマシだろう。 そう判断してそのまま彼を抱え込み、身体を丸めるようにして再び走り出した。]*
(56) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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[震えを混じらせかけられた、あのう!の声に、>>51]
は、はぁい!
[少し上ずった声を返した。 どうやら足はあるっぽくて、ほっと安堵する。]
まどかさんたちはねー、まぁそれぞれ目的があって ここに来た感じっぽいかな?
[アヤシクナイデスヨーと、笑みを浮かべ女の子に声かけし]
でも、壊される前とはいえ、 同じ日、同じ時に ここに四人も集まるなんで、びっくりだね。
[ようやく肩の力を抜いて、ゆるっと目を細めると どこかの教室に腰を落ち着けようかと提案してみよう*]
(57) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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……っくしょい! これ、向こうの道大丈夫なのかなあ。 帰れんのか〜、マジ勘弁……。
[躊躇いに足踏みしたところで、空模様は此方の事情などお構いなしだ。 振り回した傘から伝う雨の滴が肩を地味に濡らしてくる。 「晴れろ!唸れオレの中の少年漫画的なにか!」とかやっても意味があるはずもなく。]
うぅ〜。この際、ビーカーでも何でもいいから茶が飲みたい。 さすがに、無理だろうけどさあ。
[昔からよく持ち歩かされていた傘の中で頭を押さえながら、ぶつくさぼやく。取り壊しが近いとあっては、無理な話だ。
……悲惨な成績に一緒に悪戦苦闘してくれた先生も、 ぶつかったりふざけたりした連中も、誰もいない校舎。 それ自体も、近いうちになくなってしまう。
モヤモヤする気持ちを振り払って、ひとまず走り出す。 水溜まりに派手に踏み込むうちに、ささやかな寂しさは耳鳴りに溶けて消えていった。]
(58) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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[ 『杜山中学が取り壊される。』 それを聞いたのは、廃校が決定されたのと同時期だっただろうか。
城崎光にとって、杜山中学校は始まりの場所。 取り壊される前に、最後にこの目におさめておきたいと願う]
(59) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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― 昇降口 ―
うぉお……靴ドロッドロ。 洗うのめんどいな、靴下までアウトだよ!
[楽しかったが、若干昔のオカンに詫びる気持ちがわく。 開いていなかったらどうしよう、と戸に手をかければ、あっさりと中へと招き入れられた。]
なにこれ、物騒じゃね。管理してる人までいねえのかな。 雨すごいから解放中、とか?
[用務員のおっちゃんいねえのかな、と首を捻りながら一思いに素足になる。 諸々ビニール袋に放り込み、辺りを見回せば、空っぽの下駄箱>>38にひっそりと靴が収まっている。]
やっぱ、誰かしらいるのか。 ……なんか肝試し気分だなあ。 すげえ季節外れだけど! 七不思議覚えてねーけど!
[とはいえ、雨で散っただろう桜を思えば、先取りと言えなくもないだろうか。 景気づけに袋を振り回しながら、ペタペタかさかさと落ち着きなく廊下に踏み出した。**]
(60) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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[山の中の杜山中学へ続く道。 山道に車が入ることはできない。そのための、駐車場。 雨で視界が悪い中近づけば、軽自動車が一台止めてある>>5事に気付き、首を傾げる。 一つ駐車スペースを空けて、同じように空色の軽自動車の動きを止めた]
すごい、雨。 ……誰か他の人も杜中を見に来た?
[グローブボックスを開け、折り畳み傘を取り出そうとするが、──ない。 ため息を一つ吐いて、真っ直ぐ道を眺めた]
濡れるのは、嫌。 ……最後に杜中を見れないのも、嫌。
[少しばかり悩んで決心。 なるべく鞄が濡れないようにしっかりと抱え、重たげにドアを開いた]
(61) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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──杜山中学校── [嗚呼この辛さ、と胸の中で呟きながら、一歩一歩進める。 何度だって、坂へ足をつけて思うことは、こんな山中に中学校を作ろうと誰が考えたのか。 学生時代から、光の思考は変わらない。
表札の掛かった正門を潜り、向かうは──生徒用の昇降口。 上から雫が降り注ぐことはなくなる。 代わりに髪先や服先から、雫が垂れた。 校庭へ目を向ける]
雨で、散ったか。
[一本の桜。 この時期なら、まだ枝先に綺麗な桃色が見れたはず。 ふいと、昇降口内へ目を向ける。 自分のではない足跡が、雫が、見て取れた**]
(62) 2015/12/13(Sun) 02時頃
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/* 寝る前に鳩で覗いたら満員ですって書いてあって意味わからなかった。
わーい、ありがとうございます!
(-27) 2015/12/13(Sun) 02時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 02時半頃
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/* 一席頂きます。よろしくお願いします。 適当に27とか決めたけど、20の子達と被ってないんじゃないかと思いましたがもう寝ます。
(-28) 2015/12/13(Sun) 02時半頃
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/* メモ。濁す。
(-29) 2015/12/13(Sun) 03時頃
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―回想・中学時代―
[それはもう十数年も前になる。 杜山中学校での大塚まどかの立ち位置は ムードメーカーの子犬だった。]
お、おおお、大塚まどかッ でっす!
[入学すぐの自己紹介は酷く緊張していて。 盛大にどもってしまい真っ赤になりながら]
犬っぽいって言われます……。 背は小さいけど、見失わないでくださいっっ!
[入学当時、140cmにも満たなかった身長。 二十代になった今でも、145cmくらいしかないのだけれど。 当時は黒かった髪も、くせ毛でぴんぴんと跳ねていたのは変わらない。当時の同級生が今の自分を見たら、間違いなく口を揃えて言うだろう。「全然変わってない」と。]
(63) 2015/12/13(Sun) 05時頃
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[部活動に入ったことに、特に深い意味はなかった。 なんかやらなきゃな!と、使命感に似たもの。 帰宅部に収まるような性格でもなかったのだ。 友人の誘いだったか勧誘だったかに、ほいほいついていった。
そして入部して、すぐ。 部活動の新入生歓迎会で、雷が落ちたような、衝撃。 運命的なものを感じたのだ。]
[ある三年生の先輩。 一目惚れというには、きっと幼すぎて。 それに相手は、同性だったから。]
(ひかりせんぱいっていうんだ。)
[どうしてそんな風に、心奪われたのかわからない。 彼女の人となりも、何も知らなかったのに。]
(64) 2015/12/13(Sun) 05時頃
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[気持ちの侭に、彼女に懐く子犬のように。 せんぱい、せんぱいと。 周りをちょろちょろしていたけれど 今思えば目障りだったかもしれないし、 鬱陶しい下級生でしかなかったかもしれない。
光先輩と過ごした時間は、決して長いとは言えなくて 彼女、三年生の受験勉強のための部活引退に伴い 次第に顔を合わせることはなくなっていったけれど
それでも顔を合わせた時には、ぱぁっと満面の笑みで 飼い主を見つけた子犬のように駆け寄っていた。]
光せんぱーいっ!
[それも一つの青春の思い出。 今となってはもう会うこともない。 そう思っていた。]
―回想・了**―
(65) 2015/12/13(Sun) 05時頃
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/* おはようございます。ねむたーい。 村に入ると早起きになれて良いです。 まどかちゃん…!縁故投げようと思ってたら、投げてくれれて嬉しい。
(-30) 2015/12/13(Sun) 07時頃
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[雨に濡れる金属、そこに刻まれた文字を冷えた指先がゆっくりとなぞった。]
(66) 2015/12/13(Sun) 07時半頃
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/* 部活、何にしようか悩んでる。 光氏、運動大してしなさそう。茶道部にしようかなあと思ったんだけど、中学に茶道あるかなあって。中高一貫ならあるところも多いようだけども。ま、ファンタジーだしいいよね☆ 茶道経験ないので、何かと間違ってると思います。すみません。
(-31) 2015/12/13(Sun) 07時半頃
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[一つ、ここが杜山中学校で間違いは無いようだ。 ……雨に濡れ張り付く髪に視界を遮られながらも見上げ、首を竦める。懐かしいような、そうでもないような。]
[一つ、父の希望を果たさねばならない。 もう少し近くで校舎を見よう。]
[一つ、冷えた身体はこの玄関ドアから室内に入ることを望んでいる。 …どうせこの天気では帰れそうにない。だが、開いているなんてことは、あるのだろうか?]
[おれはそれを試みることとした。]
(67) 2015/12/13(Sun) 07時半頃
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ーー 校舎内:玄関 ーー
[埃の匂いと外とはまた違う冷えた空気が肺に流れ込む。 中は下駄箱が立ち並び特にへんてつもなく、よくある学校の玄関といったところ。 この行為により逮捕されてしまったり、するのだろうか?不法侵入、そんな四文字が煌めいて脳内で躍り出すのを押し退けた。 そんなことは実際されそうになったら考えればいいのである。 靴を脱いで適当な下駄箱に詰め込む、この歳になり、卒業まで至ることの無かった学校でこんなことをするのは些か奇妙な気分だ。]
(68) 2015/12/13(Sun) 07時半頃
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ふむ。
[そしてその傍には既にお客さんが鎮座していて>>38…はて、これは中に入ってしまって大丈夫か?足は一時止まるけれど。 まあ出会った結果殺しにかかってくるような人間が、律儀に廃れた学校で靴をしまってお邪魔しますするものか。そう頭が結論を出した。 びしゃびしゃの衣服にボストンバッグ、ところどころ跳ねた髪は癖毛だから仕方ない。 そのどれからも水滴を落としながら、廊下へと踏み出した。*]
(69) 2015/12/13(Sun) 08時頃
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/* 議事での前村でトレイル使ったばっかりなんだけどなぁー
(-32) 2015/12/13(Sun) 08時頃
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──回想:中学時代──
『歓迎会、光がやることになったから。』
[ある部活動日に宣告を受けた。 「待って、何も聞いてない」と口を開こうとするも、宣告をした彼女以外の3年の顔を見回してそれすらも諦める。 光以外の3年生間で話し合いはすでに終了していると表情が語っていた]
……原稿くらいは、考えて。
[了承した。 否、了承しなくてもどうせやらされることになるんだけど]
(70) 2015/12/13(Sun) 08時頃
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私達、茶道部は週に一回活動をしており──
[続いて茶道は日本の良き伝統だとか、つらつら述べる羽目になったけれど、そんなことは思ってもいない。 一番の魅力はお茶請けにあると光は思う。 心にもない台詞を読み上げ、お茶を点てた。 顔を上げると、緊張しすぎたのか一人の新入生がひたすらに、視線を光に注いでいた]
(71) 2015/12/13(Sun) 08時頃
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[週一回の部活動だけでなく、授業の移動の合間にすれ違うだとか、登校時間が被るだとか。 学年が違っても、案外思ったより接点はあるものだった。 その度、彼女は光の名前を呼んで小さな体で近づいてくるものだから、懐いてくる子犬のように錯覚してしまう。]
まどか。 次の授業も頑張れ。
[顔一つ分低い位置にある花開く笑顔に、光も小さく笑むのだった。 そんな、中学時代のお話*]
(72) 2015/12/13(Sun) 08時頃
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/* ひょおおおお! 光せんぱいありがとうございますううう! もうね、年齢的にもこれは縁故をとらねば!と 思ったわけですよ!ね! 茶道部は予想外だったwww あれかな、ゆるゆりみたいに雑談するだけの部活かな(偏見
(-33) 2015/12/13(Sun) 08時半頃
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[雨に晒されることのない空間に、雨の痕跡がひとつ、ふたつ。 杜中への侵入者は光一人ではないようだ]
……うー。
[身体の震えが足元から上がってくると共に、小さく唸る。 靴を脱ぎ、邪魔にならないように隅へと並べた]
毛布とか、何処だっけ。
[こんなことになるなら、きちんと講習を聞いておけば良かったと後悔しても時既に遅し。 杜山中学校は避難所としての側面も持ち合わせていた。 災害時に備えての品は何処に置いてあったか、廃校になる際に持ち出されたのだったか、光の記憶にはない]
(73) 2015/12/13(Sun) 09時頃
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[羽織っていたシャツを一旦脱ぎ、絞り、小さな水溜りを作った。 そうして、また羽織る。
この雨の中、車まで戻るのは馬鹿らしかった。 暫し、雨宿りと思い出巡りをすべく、スリッパに履き替え、校舎内に足を踏み入れた。**]
(74) 2015/12/13(Sun) 09時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 09時頃
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/* 朝?深夜?、情報欄読み違えてた……。 >>62で桜の木一本固定してしまったけど、大丈夫かしら。 大きな桜の木としか書いてなかったのに、何故一本固定したのか。
(-34) 2015/12/13(Sun) 09時頃
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/* さて、こそこそとイメソンを考えます! まどかっぽいのってなんだろ……。 今回はメモにはりつけないから、 アーティストは過去と被ってもええねんで! なんてゆるい縛りでござろう!
(-35) 2015/12/13(Sun) 09時半頃
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[諫める声に確かに、と声を詰まらせる。>>53 目的はどうあれ、傍から見れば自分も立派な不審者だ。]
ごめん、まどねえ。
[少しシュンとして、敵意を抑える。 この攻撃的な性格で今まで随分と失敗してきたのに なかなか懲りてくれない。]
貴方も… ………私は星澤まゆ美。 廃墟マニアさんの名前は?
[とりあえず謝罪をするのは 名前を聞いてからにしよう。]
(75) 2015/12/13(Sun) 09時半頃
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― 廊下→保健室 ―
またお客さん?
[ひょこりと顔をのぞかせた女の子。>>51 今度は失敗しないようにと、慣れない笑みを作って。 若干引き攣っていたかもしれない。]
話をする前に、とりあえず。 皆、濡れ鼠状態を何とかしないと。
[保健室を覗いてみると 戸棚にタオルが詰まっていたので、何枚か抜き取った。 後の二人にも手渡して。 乱暴な手付きで自身の髪と身体を拭う。
後はまどかの提案通り>>57、腰を落ち着けようか。]
(76) 2015/12/13(Sun) 10時頃
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[そのまま走り続けると、薄暗い視界に懐かしい風景が写る。 しかし、それと同時に目的の半分はもう達成されないと知ってしまうこととなる。]
桜…、まあこの雨ならそうなるよな。
[例年この時期なら鮮やかな桃色を見せてくれるはずだった桜の木。 少なくとも自分が入学したとき、そして卒業したときはあの桜はずっとやさしい香りと色彩で迎え入れ、そして最後は送り出してくれた。 そんな桜すらも生徒を迎える役目を終えたかのように沈黙していた。
廃校になってしまえばあれもどうなるかはわからない。 ゆえに五感に目で、鼻で、焼き付けたいと思っていたのだが。
しかし感傷に浸っている暇はない。 ガンバッテ、と心の籠っていない声援を受けつつ、先を急いだ。]
(77) 2015/12/13(Sun) 10時半頃
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―杜山中学校・下駄箱―
[成長した今では以前より小さく見える正門。 開かなければ飛び越えるかと思っていたそれが、すんなりと開くことに疑問を感じる余裕はなくて。
玄関口のドアをくぐって下駄箱にたどり着くと、 べしゃりと気持ちの悪い感触と共に腰を下ろした。]
はー…マジかあ。 ほんっと、さいあ…っく、うう。
[独り言の途中に、ぶるりと震えがくる。 フィリップ以外誰も見ていないだろうが、それでも少し恥ずかしくてごほんとひとつ、咳払い。 ところが、相棒はそんな自分の意図など酌んでくれるはずもなかった。] 「ガンバッテ!ツバサ、ガンバッテ!」
[しんとした廊下にコンゴウインコの大きな声が響いてごまかそうとした恥ずかしさがぐんと増す。
冷たくなっていた頬が熱を持つのを感じつつ、今だけ相棒がインコであることをひどく恨んだ。]**
(78) 2015/12/13(Sun) 10時半頃
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ーー 音楽室 ーー
[探していたのは身体を拭うタオルや寒さを凌げそうなものであり、この部屋はそれらから最もと言わずともそれなりに遠い位置にあった。 それでもドアを開き、閉めるのも忘れ足を踏み入れ見渡した理由は。]
[教卓の位置から窓の外を見る。 まだ早い時間、しかし雨雲のせいで薄暗く桜の木は花を散らして。]
……………。
[吐息は声無き嘆きを乗せもう二度と音を響かせないこの部屋に消える。 ……これは父が見たがっていた風景ではない。]
(79) 2015/12/13(Sun) 12時半頃
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[こんなものならわざわざ来なくても良かったな、いやいや今更何を言ってるのか。自問自答は無意味なもの。 そんな時「ガンバッテ!」>>78やけに明るく響く大声が開いたままの扉の先からここまで届いた。]
……は?
[なんだ今のは。とても廃校には似合わない声に何が来たのか考えもつかなくて。 まさかインコを連れた人間だなんて、分からなくて。 少し警戒しながら廊下を覗き込んだ。*]
(80) 2015/12/13(Sun) 12時半頃
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― 廊下 ―
[どうやら自分の登場でジャージ姿の女性を驚かせてしまったようで。>>54>>57 慌てて廊下の真ん中に躍り出た。]
あ、ありまぁす! 足ありまぁす!
[焦る気持ちで短いスカートの裾から伸びる太腿をパンパンと叩いて見せ。]
(81) 2015/12/13(Sun) 12時半頃
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― 廊下→保健室 ―
…っと、驚かせてごめんなさい。 アタシは明里雛子っていいます。
[簡単に自己紹介。 黒髪の少女のやや引き攣った笑顔にはニッコリと笑顔を返し。>>76 応える者がいれば、照れたように挨拶を交わしただろうか。 >>57それぞれ目的がある、という言葉に]
……あ。皆さんも用事があるんですか? ほんと、奇遇ですねぇ。
[しみじみ呟きながら、保健室へついていく。>>76]
(82) 2015/12/13(Sun) 13時頃
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― 回想 ―
[昔から人付き合いはあまり得意な方ではなかった。 叔母のように身近な相手なら気を許し、柔らかく接することもできたけど。 それ以外だとどうにも上手くいかず。 集団生活でよくあるグループ、派閥といったものにも馴染めなくて。 いじめこそ対象にはならなかったが 自然と遠巻きにされ、距離を置かれた。
それでいいと思ってた。 その方が楽だったから。
でもあの子だけは違っていた。]
(83) 2015/12/13(Sun) 13時頃
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あ、あのっ 高校が変わっても。 私達は、ずっと……
[友達、よね?
何とも照れくさい響きだ。 自分で言って顔を赤く染める。
卒業を間近に控えた日のこと。 桜の蕾が膨らみ始めていたのを覚えている。 すぅはぁと深呼吸。
伝えたいのは「ありがとう」と「これからもよろしく」。 柄にもなく練習なんかしながら、あの子が来るのを待っていた。
でも結局、言えなかった。]
(84) 2015/12/13(Sun) 13時頃
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[開口一番あの子が告げたこと。 告白されたのだと。 相手は同じ学校の男子だという。
あまりの衝撃に、 言おうとしていたことなんてすっかり忘れてしまった。]
“……そう”
[自分でも驚くほど、冷たい声が出た。]
“お幸せに、それじゃ”
[多分私は悔しかったんだ。 一番の友達を、初めてできた友達を 見知らぬ男子に取られてしまうのが。
今思えば、何とも子供じみた嫉妬心。]
(85) 2015/12/13(Sun) 13時頃
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[ごめんって謝りたくて 謝れないまま もう5年も経ってしまった。
……あの子はどうしているだろう。 告白してきたという男子とはうまくやっているだろうか。
だったら、いいな。 どこかで幸せに暮らしているなら。
きっと、それで。*]
(86) 2015/12/13(Sun) 13時頃
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― 現在:保健室 ―
明里雛子さん? 私は星澤まゆ美。
[ぶっきらぼうな言い方になっていなかったか 少し心配しつつ。 こちらも簡単な自己紹介。 自分より少し年下だろうか。 まどかのような例もあるから断言はできないが。]
皆さんもってことは あなたも?
[用事の内容は教えてもらえただろうか。 そうでなくとも、さらに踏み込んで問うことはしない。]
ま、お互い災難でしたってことで。
[そう言って忌々し気に、窓を伝う雨粒を睨み付けた。]
(87) 2015/12/13(Sun) 13時頃
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― 保健室 ―
[保健室を覗き込む>>76に、懐かしい気持ちが湧き上がる。 教室よりも見慣れた場所。 染みついた消毒液の臭いが当時を思い起こさせる。 今や埃をかぶっているベッドも、あの頃はよくお世話になった。 よくサボタージュしていた先輩が隣でイビキをかいていたっけ。
(あれで余計に体調が悪くなって…)
思い出に浸っている間に、 星澤と名乗った彼女がタオルを取り出している。 ひょいと隣に近寄っていく。]
あ、アタシもほしいです!
[小学生のように無邪気に手を上げてねだり。 タオルを受け取れたなら、そのまま礼を言って髪や服を拭いていき。*]
(88) 2015/12/13(Sun) 13時頃
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[昇降口を初めて通った時、中学という新しい世界の可能性に胸を躍らせた。 通り慣れた頃、小学校でも中学校でも世界は変わらない、と知った。
今、昇降口を抜けて廊下へと踏み出した光は──。 その心、光のみぞ知る]
(89) 2015/12/13(Sun) 13時半頃
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──回想:とおい過去──
[城崎光は感情表現が苦手な子供でした。 あまり動かない表情が気味悪かったのでしょう。 小学生、高学年から一部の同級生に悪魔の子だとか魔女だと陰口を言われていました。 光はどちらかに統一してくれと願ったものです。
中学一年生、春。 またもや面倒な方達と同級生。 時は平等なのだから、急に学年が変わることなんてありません。 特に世界は変わりませんでした。
中学一年生、夏。 担任が私を気にして、何度も何度も面談を重ねました。 何度目かの面談の時に、時間がお互いに擦り減るだけじゃないかと光は思いました。 担任は、『城崎さん、今不満に思っているでしょう?』なんて言いました。 その通りです]
(90) 2015/12/13(Sun) 13時半頃
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[担任はいい人間だと思いました。 時々勧めてくれる音楽は、光の心を癒します。 たまたま受け持った生徒に、忙しい中、こんなに時間をかけてくれた事に感謝します。
担任との面談の成果でしょうか。 茶道部の打ち解ける事ができた部活仲間のおかげでしょうか。 少しずつほんのりと柔らかくなる光の表情に、陰口の尾もゆっくりと引いていきました。 もう悪魔の子や魔女とは、呼ばれません*]
(91) 2015/12/13(Sun) 13時半頃
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[中学時代の過去を振り返りながら、歩く。 備蓄品の場所も歩いていれば、そのうち思い出すやもしれない。 スリッパの音があまり鳴らないように静かに、そっと。
二階へと続く階段に足をかけた時、響く大きな金属音にも似た声。>>78]
な、に……?
[音がした方向に、向かう。 首だけ覗く男>>80がまず、目に入った。 その顔は、先程まで思い出していた担任のそれとよく似ているように思えた]
せんせ、い?
[それは、また会えたらと願う人。 年齢から見て、担任であるはずがないと分かっていても声は漏れ出した]
(92) 2015/12/13(Sun) 13時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 13時半頃
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/* (何も考えてない顔) 微妙な縁故になっちゃったかなあ……とそわそわしつつ、年齢がわからないから齟齬発生しちゃってるかもとどきどきしてる。 受け取って頂けたら、泣いて喜ぶ。 受け取って頂けなかったら、もっと素敵な縁故振れるように精進しよう。
(-36) 2015/12/13(Sun) 13時半頃
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/* ね、眠たくてログが書けないw 昨日ほどじゃないので、少し書いてから寝ましょう。 意識15分くらい飛ぶからね、こわいよ睡魔ァ。
まどかさんさ、きれいなログが書きたいと思って 入村したんですけどね。 ただのアホになってる!
(-37) 2015/12/13(Sun) 13時半頃
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― 保健室 ―
[名前を呼ばれ、星澤の自己紹介に朗らかに応えた。>>87]
星澤まゆ美さん! よろしくお願いしまーす!
[あなたも?という問いかけに一つ頷き。]
そうなんです。 校舎がなくなっちゃう前に、ちょっと卒業式をしに。 本当の卒業式は、出席できずに終わっちゃったから。
星澤さんもやり残しがあるの? ここにいる人たちって みんな何かしら未練があるのかな…
[詮索するつもりはなく。 世間話のように【やり残し】について尋ねてみる。 応える声がなければ、そのまま流して雨音に耳を傾けるだろう。**]
(93) 2015/12/13(Sun) 13時半頃
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/* ・最後の卒業式が先月 ・雨で早めに桜が散ったはず
なんでかもうすぐ5月、連休中くらいの感覚だった。 外の高校出て進学or就職、だと18歳か。夜、頭回らなすぎぃ……
(-38) 2015/12/13(Sun) 13時半頃
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[首を出せば聞こえたのと別の方向から現れた女>>92状況からも落ち着きある年頃に見えることからも、彼女があの声の主とは考え難い。 とすればはてさて、この学校には一体何人集まっているのだ?挨拶もせずその姿を見つめた。 それは不意に思ってもない呼び方をされたせいもある。]
ああ。
[少し置いて一人納得した。 廊下に出る、雨を拭わずに滴らせた姿で対面して。]
あなた、父の教え子ですね。
[自分ではよく分からないが、おれは父の若い頃によく似ているそうだ。 子供の頃にこの土地を離れたから、かつての教え子によって間違えられるというのは初めての経験ではあるが。]
初めまして。
[よく似た顔で口にしたのは別人であると示す挨拶。 驚きも親しみも浮かべることの無かった、揺らぎの無い表情。それはかつて父が担任を受け持っていた頃の彼女のようだとは、知らないこと。*]
(94) 2015/12/13(Sun) 14時頃
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―保健室―
[まゆ美の後をついていき、保健室にたどり着いた。 タオルを配るまゆ美に、気配りが出来る良い子だと、自慢の姪っ子を誇らしく思いながら。]
あ、自己紹介。してなかったね。 まどかさんは……、大塚まどか、です!
[一人称でいちいち自分を呼ぶ所為で、名乗る必要もなかったかもしれないが。]
雛子ちゃんって言うんだ、可愛い名前ー。
[若そうな彼女に軽い笑みを投げ、保健室をきょろきょろと見て回る。彼女がこの部屋に馴染みがあることは知る由もないが、自分は正反対、保健室や病気には無縁だったから。
卒業式、という言葉にぱちりと瞬いて>>93]
そうなんだ、じゃあ雛子ちゃんも此処に通ってたんだ。 まどかさんたちと同じだね。
(95) 2015/12/13(Sun) 14時頃
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雨、どのくらい続くかな。
[窓辺に歩み、レトロな鍵をあけて、 軋む窓をすこしだけ開けた。 ひゅう、と短く風が吹き込む。 庇のおかげで、雨が降り込むことはなかった。
まだ、ざあざあと降り続ける水に満ちた外の光景。 滲んで、消えてしまいそうな、思い出をたぐり寄せるよう 冷蔵庫みたいに冷えた窓に手を当てる。]
(96) 2015/12/13(Sun) 14時頃
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[雛子の、"未練"という言葉に、胸が淡く痛む。 そうなのだろう、自分はここで やらなければならないことがある。]
……タイムカプセル。
[ちらりと三人に目を向け]
穴を掘って、埋めたんだ。 土塗れになって、楽しかったなぁ。 それを掘り返しにきたわけさ。卒業から10年の節目だからね。
[そこにひとつだけ、嘘を混ぜて。]
(97) 2015/12/13(Sun) 14時頃
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[たのしいなんて感情ではなく ただただ、泣きながら埋めた思い出――**]
(98) 2015/12/13(Sun) 14時頃
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/* 泣いてた理由は、特に考えてないです。 そのうちできるんじゃないかな……。 これはいわゆる、フラグ置き場。>>98
ところで、NLができないことを書いてない。 どうしよう。書いたら中の人がばれてしまうのぉぉ。
(-39) 2015/12/13(Sun) 14時半頃
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ふぅん。
[卒業式に出席できなかった。>>93 語り手である少女の無邪気な雰囲気で 悲壮感は和らげられているが それは、とても哀しいことだったろう。]
……できるといーね。
[幾分ぶっきらぼうに告げた後。 まどかもぽつぽつ零すのを見れば。>>97 あれ?これここに来た目的を話していく流れだったりする? なんて内心焦りながら。]
(99) 2015/12/13(Sun) 14時半頃
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私は…… 友達に、会いに来た。
校舎が、無くなってしまう前に。
[喧嘩別れのうえ、当時は携帯電話も持っていなかった。 当然アドレス交換なんてしていない。 だから私とあの子を繋ぐのはもうここしか残っていない。
本当は『約束』なんてしていなかったから。 会えるわけは無いんだけど。
それでも口に出せば、少しだけすっきりした。]
(100) 2015/12/13(Sun) 14時半頃
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[声は男性に届いたようだった。>>94 光の脳内を占めるものは、あの大きな音から担任に塗り替えられた。 彼の挙動を見守る]
貴方が長谷さんならば、恐らくそうです。 ……初めまして。
[その場で、上体を腰から15度前へ傾ける。]
すごく、濡れてます、ね。
[雫が滴る彼の状態を見て、一言。 光自身も似たような状態であることは棚に上げた。 伺うような表情で、感想を告げる。 告げた先である先生の子供の表情は、いつだかの自分を思い出させた。]
(101) 2015/12/13(Sun) 14時半頃
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/* くっそしょうもないところで設定被りやらかしたの今気付いたわ ごめんなさいまどかさん
(-40) 2015/12/13(Sun) 14時半頃
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[雨の中、役にたたなくなりつつ傘と風邪を引きそうな寒さの中 荷物優先にしたせいで半分体も濡れてしまった。 ようやっとついた校門の前。 あの頃は随分大きく広く見えたあれそれも何故かどれも小さく狭く、古臭く見える。 あの頃書いた落書きは、剥げかけたペンキの何層下に眠っているんだろう
走り回って、すり抜けられた隙間は今はかがまないと頭をぶつける]
(102) 2015/12/13(Sun) 14時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 14時半頃
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[なくなるのは、寂しい事だ。
騒ぎつくした後のお開きの空気とか。 ひっそりと閉店した祖母の商店とか。 進学前に校舎から眺めた桜の色とか。
もう自分が社会人になるくらいだ、変わっていくのは当然の事。 置いていったのは何時だって己のはずなのに、 置いていかれるようで、……とてもとても、寂しい。
きっと子供じみた感情だとは分かっているけれど。]
(103) 2015/12/13(Sun) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 14時半頃
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/* んっ!ベネットだ!男女比が半々なのですね。 まずい、百合ができないかもしれない……!
どうしよう!百合ができないのはいいけど 男女の関係を意識されても応えられない! 今から書こうかな! こんなまどかさんですが、変に期待させたら誠に申し訳がない。
(-41) 2015/12/13(Sun) 14時半頃
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/* もしかして:光先生と長谷さん赤星くんのとこ
音楽室だから違うか、どうだろう? うおー9人くらいならいけるかと思ったけど一気に人増えたよね!
(-42) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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/* んああああ ごろんごろん! もうほんと、これ書きたくねーの! 異性愛できないって書いたら、おまえかwってなるからね! 知らない人ばっかりだったらいいんだけどもさ!
でも私も百合百合したくて、女の子に寄って行ったら 百合できません><って言われることあって それすごい凹むんだよぉぉぉぁあああorz
(-43) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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間違い無く長谷、長谷利政の息子ですよ。
[なるほど、やはり思った通りらしい。相手の動き>>101に続いて自分も腰を折った。 それから一歩引き、視線を外す。雨はまだ止みそうにはない。]
ええ、この雨ですから。
それであなたは何故此処に? 最後に母校を一目、といったところですか。
[問い掛けてはみたが、今までの話から想像はつく。 父と彼女が交わした言葉も知らないし、目の前の人もまた教師だなんて尚更だけど。 「災難ですね」あまり感情が籠らない呟きを向け、ふと、立ち話はいい加減やめたいと思った。]
ところでタオルとか、まだ残っていますかね?この学校。
(104) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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[中学校の頃、好きな子のかばんを隠したり、こっそり教室の時計の針を進めたり。 見つかっては先生にこっぴどくしかられて廊下で正座、 朝のHRなんて出席した覚えのほうがすくなかった。 燦然と輝く、通知票の遅刻回数3ケタ。
いわゆる普通の中学生活を送っていた思い出はそう遠くないのに。 気付けばここは廃校だと聞き、ふらりと立ち寄ったのは漫画やアニメのように昔を偲びたかったからだ。 確か。そう。よく物を忘れる身だがそのはず。 けれど今は雨がしのげればどうでもいい
昇降口でスリッパに履き替え、濡れた靴下は下駄箱に干しておいてわざと大きな音…ぺったぺった
人の気配がするのは気のせいか?*]
(105) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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/* だめだ、ねむい…… イメージソングはやっと、やっと思いついた けど、youtubeにいく気力がない…… すやぁ**
(-44) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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うぉ……頭割れてしぬ……寒い! タオルかー、百歩譲って古新聞ねえかなあ。
[濡れたまま、傘やら荷物をそのまま持ち込んでしまった。 まあ、管理人か何かに咎められたら掃除すればいいだろう。 小中高と「罰掃除ならまかせろー」ポジだった実績がある。]
『――……バッテ! ……サ……ガンバッテ!』
[場に不似合いな声>>78が聞こえたのは、ドキドキしながら職員室を覗きこもうとした時だった。反射でぴゃっとしたあと、自分宛でないのに気付いて頭を押さえた。]
…ホラーにしちゃ時間帯も台詞も変だよなあ。
[気休めの熊よけ気分でビニール袋を振り回しながら、昇降口の方へ逆戻り。]
(106) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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――あ。 なんか、めっちゃ空っぽいやつ!
[ひょいと覗きこんだ先、翔を見た途端ぱっと声を上げた。 長いこと彼がコンゴウ・フィリップだと勘違いしていたが、星とか翼とか鳥とか、そんな感じの名前だったはず。多分おそらく。
久しぶり、と手を振って駆け寄った*]
(107) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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/* 徹底的なダメ生徒だったよね絶対。
(-45) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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/* 張り付けとこう。 一服したらねますぅ! まどかさんおとなのおんなやで!
ミツボシ☆☆★ https://www.youtube.com...
卒業とか色々かんがえたんだけどね、 結局そのさ、暗い面とかセンチメンタルじゃなくて まどかの性格を表す一曲目にしたくて!
ミツボシは、新田さんのやつがすごい怖いんだ……。 なんでアレンジでこんなおどろおどろしい曲になるんだYO 「宇宙いきそう」のコメントがほんそれ
ねよう。
(-46) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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雨宿りとか探検に来てる人多いんかなあ。 オレが来た時には開いてたし、なんか残ってるといいんだけどな。
……あ、こんちわー!
[ペタペタと湿った足音>>105に「どうも」と手を上げてみる。 翔も濡れたように見えるし、彼もそうなんだろうか。]
オニーサン、スリッパとか準備いいね。 なんか用事とか?
(108) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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/* 突発行くとbloodyさんがいる法則
(-47) 2015/12/13(Sun) 15時頃
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……何か物音、しなかった?
[気のせいかもしれない。 先程から外部の音に過敏になっている自覚はある。]
(未練、か)
[心のどこかで期待しているせいだ。 呆れたと、自嘲して。 それでも見過ごすことはやはりできなかった。]
ちょっと様子見てくる。 別に待ってなくていいから。
[目的があるのなら私のことは気にせず動いて。 そんな意図だったが、ちゃんと通じたか。
少し肌寒かったので予備のタオルを何枚か羽織り 立ち上がると保健室を後に。]
(109) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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/* わぁい再度フルメンありがとうございます!
(-48) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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[ 先生。先生。 久しぶりに先生に繋がるものを見聞きしました。]
(110) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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[そうですか、という様にゆるく笑顔を浮かべ、頷く。>>104 窓へと視線を外す長谷さんに続き、同じ様に天から降る雫に目を向ける。]
雨ですね。 ……そんな、ところです。 私にとって、杜山中学は大切なところですから。
[普段なら、貴方は?と問いかけるところだけれど、何故だかそんな気にはならなかった。口を噤む。 『災難ですね』には、貴方も同じ状況なのでは?と考えが過る。しかし、それを口に出すことはせず。]
……確か、保健室にタオルが、あった、ような。 廃校が決まった時に、持ち出されたかもしれない、ですけど。
[頭をなんとか回転させ、記憶を掘り起こす。 無駄足かもしれないけど、保健室に行こうと決めた。 恐らくこのままでは風邪を引く**]
(111) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 15時半頃
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/* 光氏、先生狂信者で怖い。どうしてこうなった……。 ただ、ただ尊敬していて、先生を目指すきっかけなだけ、です。 そこに桃とかは存在しないです。 長谷さんごめんなさい。貴方のお父さんの教え子怖いですよね…。
(-49) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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― 回想 ―
[丈夫な身体がほしかった。 けれど、それはどんなにサンタにお願いしても叶えてもらえない夢だった。
杜山中学に入学してから、環境の変化も手伝って余計に体調は悪化して。クラスにいるよりも、保健室で過ごす時間のほうが長くなっていった。 保健室の先生は優しかったし、級友も親切だった。 仕事で忙しい両親も、2つ上の兄も優しかった。 それなのに。 いくら愛情を注いでもらっても、自分の身体はポンコツだった。
年々体調は下降を続けて、3年生の後半はほとんど学校に顔を出せていなかった。 運動会も、修学旅行も文化祭もまともに参加できた試しがなくて。 せめて、最後の卒業式だけは……。
卒業式を間近に控えた頃。 大事を取って暖かい家で安静にしていた。 クリーニングに出した制服は皺ひとつなく、着られる時を待っていた。]
(112) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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― 回想 ―
[卒業式の3日前、咳が出始めた。 熱が出る前の前兆で、嫌な予感がした。 熱が出ても良いから、あと少しだけ待ってほしかった。
待ってほしかったのに。
目が覚めたとき、暖かい日差しが窓から注ぎ込んでいた。 まるで春めいた陽気が心地良くて、まだ少し眠っていたくなる。 ベッドでごろごろしていると、遠くから漏れ聞こえるテレビの音。 ぼんやりとする頭に、それは刃のように突き刺さった。]
『今日から新学期がスタート。 小学校ではピカピカの新一年生が――…』
[目覚めたその日、世界はとっくに4月を迎えていた。 自分の心は3月の、卒業を控えたあの日に置き去りのまま――*]
(113) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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[>>108声かけられた。ちょっと驚いた。 振り返ってみたら自分より年下だろう人がいる 案外、ここに来る人多いのだろうか。卒業生ならさもありなん]
あ、ども。スリッパね、あそこの昇降口んとこにちょっと。 見てきたらまだあると思うっすよ。
そっちのお兄さんは卒業生?なんぞここが廃校になるって聞いたから来たんだけど。
(114) 2015/12/13(Sun) 15時半頃
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/* 魔女の場合は卒業式直前の高熱で死去した感じで。
(-50) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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そうでしょうね。
[大切なところ>>111言葉少なく相槌を打つ。 自分だってそれなりには思い出もある、長く勤務しており母校でもあったらしい父だって、彼女と同じ気持ちだったのだろう。 青春は二度と訪れない、戻ることは出来ない。]
なるほど。保健室。 それなら、行ってみましょう。少なくともここで話しているよりはずっと建設的だ。
[可能性があるのなら、と行くことを決めた。 濡れ鼠なのはどちらも同じなら別行動をする理由は見つけられない。何も無ければ、二人で保健室へと歩き出したか。]
(115) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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ー校舎内ー うわ...結構濡れちゃったな。 [傘もささずに雨の中を進めば それも当然のことだろう。 鞄で雨避けなんて気休め程度にしかなりはしない。]
とりあえず着替えなくちゃね。 [多分、誰もいないだろうとは思うが 念のため周囲に人の気配がないことを確認してから 濡れて重さが増した服を脱いでいく。 タオルで十分に水分を取った後、ごそごそと荷を漁り始めた。]
(116) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 16時頃
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/* ううん。メモ長くなってしまった。自重しないと。 中身は理系なはずなのに、数が数えられません……。縁故に関しては、まゆ美さんにお任せする。
(-51) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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着替え...これしかないんだけど。 でも、しょうがないよね。 [取り出したのは綺麗に畳まれている青い生地に花柄の着物だった。 着物を手に取ると 手慣れた動作で身なりを整え始める。 着物を羽織るところから始まり、帯を結ぶところまで。 最後にだらしなくなっていないか確認を終えると、更衣室を出る。
こんな格好でうろついてるのをもし誰かに見られたら 廃校に着物を着た幽霊が出たなんて噂されるかもしれない。 まあ、人がいればの話だけれど。
そんなことを考えながら、薄暗い廊下を進んでいった。]
(117) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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何故着物を持ち歩いているのか 細かいことは気にしないでね!
(-52) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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/* 誕生日とか考えたら、頭パーンしそう。今年28で、えっと、、。 中身が阿呆なばっかりに……。悲しい。
(-53) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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(やっぱり誰かいる)
[保健室から出ると、前方から歩いてくる影。 目を凝らせば男女の二人組のようだ。>>115 ぱったり会えば、少し気まずげに。]
デートの邪魔、したかな。 すぐいなくなるから。安心して。
[随分と変わったデートコースだとは思ったが 廃墟マニアがいるのだ。自分が知らないだけで案外ポピュラーなデートスポットなのかもしれない。]
(118) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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そっか、お客さん用とか予備のがあったっけ。 つい上履き履いてた頃の頭になってた。
[「ありがとう!」と年上相手らしからぬ軽さで頷く。>>114]
そうだよ、オレは……68、いや7期生だっけ? 確かそれくらいの卒業生! オニーサンもかな。
オレも、最後に一目と思ってたんだけど…… 雨でそれどころじゃない感じでさ。
[外に目をやれば、雲に覆われて暗い中を雨粒が跳び跳ねていてよく見えない。 懐かしい風景を焼き付けるには荒れた天気に、肩を落とした。]
(119) 2015/12/13(Sun) 16時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 16時頃
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濡れてんのね、これかしてあげるからさ、 タオルかなんか探してきたら?
[荷物の中から薄い緑のシャツ一枚、手渡した 自分はパーカーを羽織っているから下はそんなに濡れてない]
何期なんぞはしらないなぁ…とりあえず25歳で小学校卒業するときに卒業した一生徒だな。 俺はアレだ。某バスケマンガの黒板落書きみたいなもんでもないかと思ってきてみたクチ。
雨の古校舎なんておばけでそうでいいよな!俺大好き。
[年齢差を悪い意味で感じさせない自信は大いにある]
おお、俺本谷っていうんだ。ところで君誰?
(120) 2015/12/13(Sun) 16時半頃
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石工 ボリスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(石工 ボリスは村を出ました)
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/* ボリスうううううううう!!!!!
(-54) 2015/12/13(Sun) 16時半頃
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/* ちゃんと発言しないからや…
(-55) 2015/12/13(Sun) 16時半頃
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違うんだけど そもそも、会ったばかりだし。
[保険室へと向かう途中、向こう側から来た年下か同じぐらいに見える女>>118の検討違いな気まずげな表情に否定を返した。 顔こそしかめてはいないものの声色に棘が含む。父ならきっと笑ってやんわりと否定しただろう、あの人は穏やかでいつも笑みを絶やさなかった。 けれど今ここにいるのは生憎息子のほうだ。]
……なあ
それ、自分の?それとも、保険室から?
[黒髪の彼女はタオルを羽織っていることに気付いた>>109やはり保険室に有るのだろうか、少し期待しそれを指差した。]
(121) 2015/12/13(Sun) 16時半頃
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……そ。 それは見当違い失礼しました。
[どうやら相手の気分を害したようだ。>>121 私はいつもこうだと呆れつつ、 それでも長年の習性か、負の感情にはついきつい口調で返してしまう。]
――…保健室から。 ああ、そうか。
[納得したように呟いて。]
風邪ひく前にどうぞ。 言った通り私の物じゃないから 後で返そうとかは、考えないで。
[羽織っていたものを何枚か重ねたまま、青年に向かって放り投げた。]
(122) 2015/12/13(Sun) 16時半頃
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えっえっ、太っ腹! ありがとー!
[翔も留まっているならばタオルなかったら探してこよっか?と声を掛けてみて、ありがたくシャツ>>120を受け取った。]
思ってたよりガチオニーサンだなあ。 へー、あの漫画そんなんやってた事あるんだ、面白いモノあったらいいな!
[この兄ちゃん、軽いぞ。 おばけ、の響きに噴き出す。頭痛も寂しさも、騒いで紛らせるのが良い。]
本谷さん、ってお店やさん的な感じでウケる。 オレはサトー。佐東智晶。おばけ出たら教えてよー。
(123) 2015/12/13(Sun) 17時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 17時頃
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おう、実家が本屋だったりするから店名がほんやほんやでさ。 変な番組でよく名物認定されたもんさぁ。 黒板落書き、有名じゃん?俺もあとでどっかの黒板に落書きすんだ! チョークも持ってきたぜ100本くらい。
[自身、軽い上にチョロいのだがそこは待て次回]
おばけでたら校内放送してやんよ。まかせとけ。 電源はいるかしらんがな。 じゃ、ちょっとおばけ探索にいってくる。 佐東君、どうぞ朗報を期待してくれたまえ。 風邪ひくなよー。
[手をひらひら。希望されればチョークを数本おいて行った*]
(124) 2015/12/13(Sun) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 17時頃
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― 少し前、保健室 ―
[賑やかな雰囲気の女性の自己紹介>>95に応え。]
よろしくお願いしまーす! って、え?まどかさんたちも卒業生?
[『まどかさんたちと同じだね』 その言葉を理解するまでに何度か瞬きを繰り返す。 自分よりも大人びた雰囲気のまゆ美と、 彼女に「まどねえ」と呼ばれるまどかは、おそらく自分の先輩に当たるということで。]
じゃあアタシの先輩…になるのかなぁ? えっへへ。今日だけでたくさん先輩ができちゃった。
[ニヤける口許を両手で覆いながら、嬉しそうに双眸を和らげた。]
(125) 2015/12/13(Sun) 17時頃
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[タイムカプセル。 その言葉にまどかのほうに向き直る。>>97 楽しかったと思い出を語る彼女の面差しに、 他の色が混ざった気がするのは気のせいだろうか。 人の表情を読もうとしてしまうのは、 病床に臥せるなか、他人の顔色を窺っていた頃の癖だった。]
タイムカプセルかぁ。 10年前の自分がそこに詰まってるって、 ちょっと不思議な気分ですね。
[まどかの10年前という言葉に若干驚きつつ。 自分もタイムカプセルを埋めてみたかったなと、思いを馳せた。]
(126) 2015/12/13(Sun) 17時頃
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[ぶっきらぼうな声に拳を握り。>>99]
っていうか、やりまぁす! なんか自分探しみたいで恥ずかしいけど… 今のうちに心残りを消化しておきたいっていうか。
[まゆ美の言う目的。>>100 約束でもしているのだろうかと、彼女の心中も知らず納得する。]
お友達さん、早く来ると良いですねぇ。
[雨に降られて遅れているのかもしれない。 そんな呑気なことをぼんやり考えていた。]
(127) 2015/12/13(Sun) 17時頃
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[きつい口調が返ってくる>>122 あんな反応をしてしまったのはこちらの事情が原因でしかないのだが、何だか謝るのも気まずく。 結局話題を逸らすようにタオルについて問い掛けて。]
そうか。まだ何枚か残ってたり……っ、と。
[まさか羽織ってるものを渡してもらえるとも、放り投げられるとも思っていなかった。保健室だと言ったなら取りに行くつもりだっただけ。 しかし無惨に落とすことにはならず、白い色はちゃんと手の中に。]
どーも。
[なんだか普段接してる女とは大分違う子だ、密かに思いつつも短い礼を口にし半分を同行していた父の教え子の彼女に手渡した。]
(128) 2015/12/13(Sun) 17時頃
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あー、……キミも卒業生?
[タオルで濡れた髪を拭いつつ、なんとも言えぬ空気を作り出した本人は努めて出来るだけ柔らかく口調を作りつつ聞いてみた。]
随分人が集まっているみたいだな。 キミの友達も来てたり?
[かつての知りあいに出くわすこともあるだろうか、覚えてくれているとは期待しないけど。]
(129) 2015/12/13(Sun) 17時半頃
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― 現在、保健室 ―
[保健室を出ていくまゆ美の背を見送り、 さて自分はどうしようかと腕を組む。 体育館、音楽室、自分の教室… 行ってみたいところは沢山ある。]
……また、人の声?
[雨音に紛れてはいたが、 静寂に包まれた校舎に音はよく響くようで。 新たな来訪者の予感に胸中がざわつく。
自分たち以外にも ここに未練がある人がいるのだろうか。**]
(130) 2015/12/13(Sun) 17時半頃
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[怒らせてしまったかもしれないが、表面からではわからない。>>128 それでもタオルは受け取ってもらえた。 隣の女性にも手渡されるのを見れば、後は用はないだろうと。 浮かせた足を――再び降ろす。]
…そうだけど。 もしお茶のお誘いだったら、丁重にお断り。
[卒業生かと問いかけられれば首を縦に。 ナンパにいい思い出はない。 一見お淑やかで与しやすいと思われるのか、声はかけられても、 たいていは舌打ちと共に去っていく。 ならば最初から縁を潰しておいた方が、不愉快な思いをしなくて済む分、互いにとって親切だろう。
まあこんな場所で、しかも傍らに女性がいる状況だ。 その可能性は低い気もするけど。
……キミ「も」ということは 目の前の青年もそうなんだろうか?」
(131) 2015/12/13(Sun) 17時半頃
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人は集まってる。保健室に行けば会えると思う。 みんなこの学校に用があるみたい。 でも、
友達は、来て、ない
[最後の一言に 若干顔を強張らせた。]*
(132) 2015/12/13(Sun) 17時半頃
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― 少し前:雛子と>>127 ―
[元気な宣言に。>>127 ふっと無意識のうちに口元を緩めて。]
ん。 まあ、その…頑張って。
[ただ続いた「友達」の単語に 直ぐに笑みは曖昧なものになる。]
(……眩しいな)
[彼女が病床についていたことなど知らないから。 その無邪気さに 初対面からも察せられる性根の真っすぐさに。
あまりにも明るくて 目を焼かれてしまいそうだな、なんて。]*
(133) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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…だから、違う。 そうなのかなって思っただけ。
[今度は冷静に返したつもり。女が苦手だから、なんて言わなくてもいいことは口にせずに。 髪を染めて襟足を伸ばしてそういう風に見える姿をしている自覚はある、仕方ない。]
ふうん。 車まであったしな。
[別に誰かに会いたいわけじゃない。それは目的に含まれてないしこうやって面倒な食い違いも起きる。]
あー……
[その人の地雷を踏んでしまうこともある。]
悪かった。
[ただ一人で来ただけではないと何となく表情から察し。 言葉も見つからずぽつりと謝罪を呟いて、濡れた茶の毛先を弄ぶ。更に居心地が悪くなった。]
(134) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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/* まゆ美に意図的に「友達」という言葉を使っていくスタイル
(-56) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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/* >女は苦手
じゃあ男が得意なんでs
(-57) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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違うならいい。
[やはり少々先走っていたらしい。 ならばごめんと謝るべきか。 しかし先程傍らの女性との関係誤認で謝罪したばかりだし。 これ以上はくどいだろうか? 悩んでいるうちに会話は進む。]
貴方が謝ることなんて 私には何一つ思い至らないんだけど。
[青年の行為は、本来こちらがしなければいけないことだった。 先にされてしまい、少々戸惑う。
それが触れられたくない話題だったのだと 自身の態度に察せられるところがあったのだろうか? 会話は苦手なのに、わりと表情には出やすいのだ。 こういうところも嫌になる。]
(135) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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何も悪くないんだから 謝らないで。
[空気が気まずくなるのがわかる。 まどかとだったらもう少しまともに話せるのに。
だから 見知らぬ人と話すのは嫌なんだ。*]
(136) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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ー回想ー [杜山中学校、その校庭に桜の木があった。 大きな桜の木は見事に咲き乱れ、吹く風にゆらゆらと揺れている。 漂う春の香りは芳しい。 見る者を魅了する淡い色彩と、儚げな存在感。
この学校を母校に持つ母親がこの桜のように美しい子になりなさいと、願いを込めて名付けた。
私の名は、櫻子。]
(137) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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えっと、少し...お話しませんか。
[それが、一番最初の記憶。 どう声をかけたら良いかわからずに とりあえず口にした言葉。 そんな私の一言から始まったのだ。
いきなり話しかけた私に、当時の彼女はどう思っていたのだろうか。おかしな奴だと思われたかもしれない。 あまり良い印象ではなかっただろうと自分では思う。
とにかく、私は勇気を出して彼女に声をかけた。 クラスではあまり馴染めていない様子だったその子。 声をかけた理由としては、よくわからない。
何だか、友達になれるような気がした。 そんな曖昧なものだった。]
(138) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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[その日ーーー。 私が開口一番に口にしたのは その何日か前に起きた出来事だった。]
あのね、実は私...。 告白、されたんだ。
[そのことを口にした瞬間、彼女はこう言った。 “……そう”“お幸せに、それじゃ” それはとても、冷たい口調だった。
私は何か悪い夢でも見ているんじゃないかと思ったが 突きつけられた冷たさは本物だったみたいだ。]
(139) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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...どうして。 [私は、ただ相談がしたかっただけなのに...。 何故そのような態度を取られたのか 皆目見当もつかず そのまま去っていく彼女には、私は何も言えなかった。 ただ茫然と彼女の後姿を見ているだけ。
何か気分を害したのなら私はごめんと言うべきだったんだ。 何故、動けなかったのか。
私は... それ以上、踏み込んでさらに拒絶されるのが怖かった。 怖がっていたら、謝ることなんてできはしないのに。
この時私は、自分が傷つくのを恐れて 彼女に歩み寄ることを放棄したのだ。
ああ、何て臆病な人間なのだろうと心底思い知った。
今でも心に引っかかっている卒業を間近に控えた日の苦い記憶だ。]
(140) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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[今、彼女はどうしているだろう。 あの日から、別れたまま5年の月日がたった。 元気でいるのだろうか。
もし、また会うことがあれば 謝るべきなのだろう。
遅すぎたとしても、このまま何もしなければ 気分は晴れないまま何も変わらない。]
(141) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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/* <そうですか。 そうでしょうね。> が地味にじわじわくる。 お返事書き始めよーっと。
(-58) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 18時半頃
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実は死んでましたロルやりてえなあ^^
(-59) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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そうか、…キミがそういうならもう謝らない。
[謝ったことで黒髪の女>>135 >>136を更に困らせた気がする。 仕事中なら面倒なだけの女との会話だって弾ませられるし、気だって遣える。 しかしどうもそうでない時、ただの長谷徹としては難しい。昔はそうじゃなかったのだけど。]
ええと、何処かに行くところだったのか?引き留めてしまって……タオルをくれてありがとう。
[少し考えた後、また悪いと言いそうになったことを礼に変える。 立ち去るようなら、もう止めはしない。*]
(142) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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/* 自分の名前の漢字を間違えた。まあいいか、影響は無い。
(-60) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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[黒髪の女はどうしたか、何にしろおれは一度同行者のほうへ向き直って]
入りますか。 アナタの知り合いもいるかもしれませんよ。
[もうタオルは手に入ったけれど、目の前に来て帰るというのもあれだ。彼女は会いたい人もいるかもしれないし。 保健室の引き戸に手を掛けて、開いた。*]
(143) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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[『そうでしょうね。』>>115 先生とよく似た顔が、見える。 先生とよく似た声が、聞こえる。 でも、私、全然違うと思うんです。
先生はもっと柔らかな表情をしていて、 先生はもっと感情が籠った音を持っていて、 先生は、先生は……。 先生と、そのお子さん。違う人間だと解っていても、何処か先生に否定された気がしてなりません。]
(144) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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[胸奥でちくりとした痛みを感じた。 教師になってから、滅法上手くなった愛想笑いを浮かべる。 長谷さんが胸中で何を考えているか、知ることもなく]
えぇ。では、保健室へ。
[そういえば、長谷さんは卒業生なのだろうか、保健室の位置はわかるのだろうか等と光は考えつつ、誘導する様に保健室へと続く方向に一歩踏み出した]
(145) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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[二人して歩き出す。 道中、例え会話はあっても、大したものではなかっただろう。 保健室まで後少しというところで、タオルを肩にかけた女性に出会う。>>118 声に棘を含ませる長谷さん>>121に続く様に]
違います。
[と穏やかに被せた。 タオルの話題に関しては、記憶は間違ってなかった様だと嬉しくなる。 女性から長谷さんへ>>122、長谷さんから光へ>>128渡されたタオルを受け取る]
(146) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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助かります。
[早速髪から水分を拭おうと、女性のように肩にタオルをかけた。 両手にタオルを乗せ、髪を挟んで滑らせる。 そこからは髪のことへ意識が飛ぶ。
戻ってきた頃には、二人して謝っていて>>134>>136。 状況が読み込めず、小首を傾げた。 敢えてここは空気を読まないほうがよいと判断して口を開こうとするが、先に口を開いたのは長谷さんで]
え、ありがとうござい、ます。
[茶道部の後輩まどかの姪っ子であるとも知らずに、困ったような笑いを浮かべて、彼女に礼を述べた]
(147) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 19時頃
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― 回想 ―
別にかまわないけど。
[春は憂鬱だ。 私の人となりを知らない人が、勝手に期待して。 勝手に幻滅する季節。
友達が欲しくないわけではない。 ただ「つまらない」「不快」「話しかけて損した」と。 そう思われて去って行かれるのがつらかった。
ならば最初から一人でいればいい。 それで会話すら拒否していたら 過去に「星澤さんをクラスに馴染ませるにはどうしたらいいか」と学級会を開かれてしまったので。]
(148) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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――別にかまわないけど。
[話しかけられれば、とりあえず肯定。 会話にも付き合う。 後は「合わないみたい」と距離を置かれる。 これで完成。
私が拒絶しているわけではない。 拒絶しているのはあなた達。 そんな図式。
一度試して駄目だったのだから 身をもって知った、おせっかいなクラスメイトに学級会を開かれることもない。
彼女もそんな一人。 正直言うと、一番最初の会話なんて覚えていないくらい。 ただ一つ違ったのは。 他の子達のように、彼女が離れていくことはなく。 いつの間にか隣にいるのが、当たり前になっていた。]
(149) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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[気付けば春が苦手ではなくなっていた。 むしろその季節の象徴である花が、彼女と同じ名前だから 好ましくすら思えた。]
櫻子は、よく私なんかと一緒にいられるね。
[変な子。 呆れたように言いながらも、私の顔は笑ってて。 楽しくて、嬉しくて。 それを壊してしまったのは、つまらない嫉妬心。
あのとき「ごめん」とちゃんと言えていれば。 彼女はまだ私の隣にいてくれたんだろうか?]*
(150) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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[保健室の扉まで、辿り着けば問われる>>143]
入ります。 そうですね。もしかしたら、いるかもしれませんね。
[一番に会いたい知り合いと言えば、扉に手をかけている男性の父親だと、顔を思い浮かべながら扉が開く様を見守った。 そこに誰がいたでしょうか。 光は保健室の棚を見遣り、制服の予備を探し始めるだろう]**
(151) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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[正直に言えば、保健室の場所などとうに忘れていた。 だから先行してくれなかったら>>145しらみ潰しに回ることとなっただろう。]
会えるといいですね。
[淡々と返して、やはり先に彼女を通して>>151からおれも保険室の中へと踏み入ったのだ。]
(152) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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ーー 保健室 ーー
……どうも。
[そこに女性達以外の姿はあったのだろうか。 何にしろ女性が多い空間に息苦しさを覚えながら、無愛想に挨拶だけはしておく。 それから出来るだけ彼女らと距離を取った場所で壁に背を預け、ぼんやりと何かを探す父の教え子ーそういえば、名前すら聞いてない。ーの姿を見ていた。 手慣れてるように見えるのは性格か性差の問題だろうか。]
(153) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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ええ、謝らないで頂戴。 あと引き留めたのはお互いさまだから、 それも気にしないで。
[そこまで言って、他に言い方があったんじゃないかって 後悔するのもいつものこと。
どこに行く用事もない。>>142 誰か来たのを確認しに来ただけだから、彼らに会った今、用はすんだとも言える。
でもそのまま保健室に一緒に戻るのを躊躇うくらいには 不快感を抱かせてしまった自覚はある。 ならばこの場を立ち去るのが最善だろう。 結論付ければ、ようやく止めていた歩みを再稼働して]
………ごめんなさい。
[すれ違いざまにぽつりと 耳元に音を落とす。]
(154) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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思ったのだけど きっと私の言い方はよくなかった。
[悩んだ結果の答えを。
悪くなければ謝る必要はない。 でも自分が悪いのに、謝れなかった後悔。 私はそれを知っていたはずだ。]
あなたは悪くない。 でも私は悪かったと思う。
だから、――ごめんなさい。
[傍らに立つ女性にも軽く会釈して。 後は一人、廊下を歩いていく。**]
(155) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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[先ほどの相棒の発言から、何やら物音がそこかしこから聞こえる、ような気がする。
真偽はともかく、不気味な場所で正体の見えない気配というのはとても恐ろしくて。 どこかへ移動すべきかと腰をあげたところで、ぴくりと相棒が反応を示した]
フィリップ、どうし…
[つられるように彼の視線をたどろうとしたところで、 突然声>>107がかかった。 ぎょっとして働いていない頭は、しかし条件反射のように定型文を紡いだ]
ツバサ!アカホシ・ツバサ! いい加減覚えろよ!って、…あ。
[口からでてきた言葉に、デジャヴ。 ああ、思い出した。騒がしくて、無遠慮な同級生。名前は確か――サトウ。]
(156) 2015/12/13(Sun) 20時頃
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[まどかと名乗る女性にこたえる>>52]
誰もいないところに来るなんて廃墟マニアくらいかと思っていたけど。
僕は桐生伊千朗、22歳の大学生。 来年から社会人。
[なんて自己紹介をするとまた人が来たりして>>51]
雨降ってるから人が集まってきてるのかな?
[腰を落ち着けようというまどかに頷いて>>57]
んじゃ、僕もうちょっと見て回ってから合流するよ。
[そういうと、皆と離れて歩き出した。**]
(157) 2015/12/13(Sun) 20時頃
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[在学中に一度、コイツにフィリップ!と呼びかけられたことがあった。 もちろん、インコではなくしっかりと俺の目を見て。
あれが彼なりの冗談だったのか本気だったのかは未だにわからない。 しかし、彼の発言以降俺のあだ名は暫くフィリップになり、一部は未だにその話を引き合いに出してくる。
まあ、それをいじめだとは思っていないし、特に思いつめたわけではない。 しかし、そのときについた訂正癖はこうして健在であったりする。
そんな、元凶はどこまで知っているかは知らないようなこぼれ話。]*
(158) 2015/12/13(Sun) 20時頃
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[ふと顔をあげると、もう一人いたはずの男性の姿は消えていた。 挨拶もろくにせずにいたことを少し後悔するも後の祭りである。
タオルを探してくるか>>123との問いかけには頭を横に振ってこたえる。]
いや、自分で行けるから大丈夫。 [もともと移動するつもりであったし、わざわざ行って戻らせるという行為をさせるのは少し気が引けた。
そもそも、相手こそよく保健室に行っていた気がするが大丈夫なのだろうか。 とりあえず顔色を窺ってみるが、暗いこともあってよくわからなかった。]
えーと、お前こそ大丈夫? 体調悪そうならむしろ俺が持ってくるけど。 [暫く悩んだが、 結局はストレートに問いかけることになった。]**
(159) 2015/12/13(Sun) 20時頃
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/* コミュ障とコミュ障が会話したらこうなるになっちゃってる
(-61) 2015/12/13(Sun) 20時半頃
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―用務員室―
しまった。 寝てしまっていたか。
[用務員室の私物を取りに来たのはいいが 感傷に浸っているうちに眠ってしまったようだ。 無理もない。 それくらい長いときを、この学校と共に過ごしてきた。]
そういえば 入るとき、鍵はかけたかなぁ
[記憶を辿るがどうにも怪しい。 まあ取られて困る物もないかと思い返して。]
いつの間にか雨まで…帰る頃には止むといいんだけど。
[穿つ雨垂れを見ているうちに 意識は再び夢の中へ。]**
(160) 2015/12/13(Sun) 20時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 20時半頃
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ーー 少し前:廊下で ーー
[すれ違い様に耳に残された言葉>>154 >>155 あまり彼女が一方的に悪いとは思えなかったのだが、ここでそれを言ってもおれを悪くないと何度も言う相手をまた引き留めてしまうだけか。 最初の言葉だって普通ならきっとそんなに嫌なものじゃないのだろうけど、抱えた事情を説明するのは、自分を女に深く知られることは好きじゃない。]
さっき変な声が聞こえたから、気を付けて。 出来るだけ誰かといたほうがいいよ。
[振り向いて後ろ姿に投げる心配の言葉。 せめて怒っていたりはしないことは伝わればいいと。*]
(161) 2015/12/13(Sun) 20時半頃
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/* ううん、回収とても雑だ……。 いっそまゆ美さんに会ってからは諦めて、後で回収したらよかったのに何故全部回収しようとしたのか。意識飛んでいくって……。 見直してしょんぼり……。それに、とても眠たい。
そして、透さんごめん。女でごめんなさい、ひぃ。 ミナカタで入れば、先生への執着もここまでじゃなかったんだろうなって思います。**
(-62) 2015/12/13(Sun) 20時半頃
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―――っ
[驚きで一瞬、足が止まる。>>161 ぱちぱちと数度瞬きして。
対人関係が死んでる私も 青年が気を使って言ってくれたことはわかる。>>161 内心を知らないから尚更で。]
……あなたって チャラい外見のくせに随分といい人なのね
[振り向かないままぽつりと零す。 紡いだ音の葉は小さくて もしかしたら相手に聞こえなかったかもしれない。
これで褒め言葉のつもりなのだから いっそその方がよかったのかもしれないが。**]
(162) 2015/12/13(Sun) 20時半頃
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[さて。先ほどの彼と別れてからすこし表情が薄くなる。 へくしっ、とくしゃみを一つ。 確か自分はあの頃理科委員だったな、と思って探すのは理科室。 水槽でグッピーを飼っていて、ヒーターが壊れてグッピーが湯だって死んでしまったことがあったっけ]
お、まだ残ってる。懐かしい。
[理科委員の日誌をしまっていた木の机。 がりがりと彫刻刀でいたずらをしたものだったし、中にカエルを仕込んでしこたま驚かせたこともあった
物に対しての思い出はあっても、人に対する思い出は薄い]
(163) 2015/12/13(Sun) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 21時頃
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[小学校の時、随分友達が転校していって、中学に入っても同様に。 結局自分の周りに残っていた古い友人なんて少ないもので。 最後は別れるのだと知った頃、周囲の人間は思い出にもならなくなった]
結局、人も物もいつかなくなるんだなぁ。
[がりり、と黒板に白いチョークで絵でも文字でもないものを落書きしてみた]
(164) 2015/12/13(Sun) 21時頃
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また、会えるかな...。
[薄暗い廊下を進んでいき、思い浮かべるのは彼女のこと。 彼女と過ごした日々は楽しかった。 それは嘘なんかじゃない。 彼女と関わることのできていたあの頃の私は きっと心の底から笑えていた。]
また、やり直せるかな...。
[もしも、あの頃のような関係に戻ることができるのなら また彼女の隣で一緒に笑い合いたいものだ。]
(165) 2015/12/13(Sun) 21時頃
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ー教室ー [廊下を歩いて、階段を上って 記憶を頼りにやってきたのは今はもう役目を終えた教室だ。 彼女と同じクラスだった時と同じ場所。]
あの時は、後ろの席だったね。 ...まゆ美ちゃん。
[教室にはまだ机が残っていた。 私は、彼女が座っていた机に手を触れてみる。 少し古ぼけてしまっていたけれど 木製の机は懐かしい感触がした。 しばらく机の表面を撫でた後、座ってみる。
何だか学生の頃に戻ったような気分だ。]
(166) 2015/12/13(Sun) 21時半頃
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ー回想ー 「そういやさー、しってるー?ナガターの子供ってのが入ってくるんだってー」
マジ?普通生徒と親が一緒になるってなくね?
「しらねーよ。あ、でもさ、つるんでたら音楽テストのヤマとかきけるかもよ?」
音楽ってペーパーほとんど意味ねぇやん。俺リコーダーも合唱も絶望的なんだけどそいつとっ捕まえたら代わりに実技やってくれるんかね
[うはは、と笑っていた2年の冬。 あの音楽の先生には「お前に音という存在はもったいない」と言わしめたほどの音痴であり、先生の覚えも悪い意味で大変めでたかったが嫌いではなく。 だからそのお子さんとやらに興味はあったのだ。めずらしく]
(167) 2015/12/13(Sun) 21時半頃
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/* 小さな学校なら結構あるよー。 杜山がこの頃小さくなかったならごめんねー。
(-63) 2015/12/13(Sun) 21時半頃
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/* >>163 グッピー湯立つってエゲツない…エゲツない……。
みんな年齢確定しましたね。光氏、最年長か……(頭を抱える) PLがアレなので、自己紹介できないPCになっちゃう……。先生モードじゃないからってことにしておきます。うん。
(-64) 2015/12/13(Sun) 22時頃
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― 少し前 ―
おー、だいぶ惜しかったなあ。星とツバサは浮かんだし。 オレ、進化した!
[そうだそれそれ、と言わんばかりの顔のくせして、胸を張ってみせる。
――あいつ、でっかい鳥飼ってるよな。喋ったの見た!
なんて噂話を話半分に聞いていたところに、ボケ始めた祖母がトドメをさしたんだったか。 『あぁ、あのハイカラなお名前の……ふぃりっぷ君ね?』
実際呼び掛けてみれば、周囲>>158も乗ってきて。 (やっぱりフィリップなのか!) なんて一旦焼き付けば、残念なおつむは平常運転を続けて行き。
食べられない卵と鳥のどっちが先だったかなんて元凶はお構いなしで、ずいぶん後まで勘違いを引きずったものだった。]
(168) 2015/12/13(Sun) 22時頃
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ー回想ー おー、あれだ、あれがナガター2号だー
[悪友数名と柱の影からの覗きつつ…ずざ〜!っと放り投げられたのは黒ひげでまけた罰ゲームだ。 顔面からスライディングかまして登場してきた新3年生に、 二号君は何を思っただろう]
っつ〜……っと、ごめんねー。君が噂の長谷センセー2号? へぇえええええ!親父が先生とかどんな感じ?どんな感じ??
[普通、ドン引きされるだろう状況。 できの悪い自分によくかまってくれる先生の息子さんってだけで 勝手に親近感を持っていた。 だからこのあともみかければ勝手に声をかけていたのだけど*]
(169) 2015/12/13(Sun) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 22時半頃
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/* 返事書こうとしたら、2行目で先生って書きそうになって震えてる。 中身は流石にしつこいかなと思いました。 顔も声も似てないけど、行動は少し似てる、気がした。by光
(-65) 2015/12/13(Sun) 22時半頃
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ーー 回想 ーー
親が先生してる学校に通うって、どうなの?
[杜山への入学を控えた冬、父へそんな質問をしたことがある。 「無くはないことだよ。」自分の息子の頭の出来はさほど良くないと理解していたのかは定かじゃないが、曖昧な答えと微笑と共に頭をくしゃくしゃに撫でられた。 無くはないということは、よくあるではない。当時でもそれぐらいは理解出来たのだが。 何だか父にそうされると大体のことはまあいいか、と思わせられてしまう。あの人は不思議な力があったのかもしれない。]
へー、そんなにやばいんだ?
[それから語られたのはおれの先輩になる生徒のこと。 中々の悪戯小僧で手がかかり、相当な音痴なのだそうだ。 全く持ってプラスの情報は口にされなかったのだが、笑って楽しそうにその男子生徒の話をしているのを見れば悪い人じゃないらしいのは、彼もまた父にとって大切な生徒なのはよく分かった。
どんな人なんだろう。なんて、あちらに自分の入学が知られているなんて思いもせずに思いを馳せていた。*]
(170) 2015/12/13(Sun) 22時半頃
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あの店、マジであの名前だったんだ……。 ほんやofほんや。
[鳥フィリップにソワソワしつつ、本谷>>124の話に目を瞬かせる。 ほんや本屋ってネタ店名だと思ってた。今さらの衝撃だ。]
めっちゃやる気じゃん、超応援してる!
服とかありがとー、そのうちちゃんと返すから。 本谷さんも気をつけてな!
[オレもミステリーサークル書きたい、と数本分けて貰い、ぶんぶん手を振って見送った。 ミステリーサークルってそんなんじゃなかったかもだが、細かいことは気にしない。]
(171) 2015/12/13(Sun) 22時半頃
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―保健室―
[>>151>>153突如開かれた扉に弾かれたように入口を見る。 現れた二つの影に、今度こそ不審者かと大声を上げようと…… したところで、はたと見覚えのある顔。]
うおわぁ!……って、うそぉ! 城崎先生だ!ですよね?! アタシです、雛子ですっ!覚えてます? 今よりもっとこう、病弱な感じだった!
[懐かしい顔にぱっと頬に朱が差し、 興奮気味に小走りに近くまで駆け寄った。 果たして彼女の記憶に自分はいただろうか。 そしてふと、同行していた男の存在を思い出す。 小柄な自分は彼を見上げる形になるだろうか。]
(172) 2015/12/13(Sun) 22時半頃
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あ。どもです。
[軽く男性に会釈をして、二人の顔を見比べる。 あれ、もしかしてそういう関係?なんて邪推して。 恋に恋する年頃は、 隠しきれない興味津々な目をしていたかもしれない。*]
(173) 2015/12/13(Sun) 22時半頃
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/* 今更だけど2年前卒業生って17歳で良いのか? 年齢がよく分からなくなってきた_(:3」∠)_
(-66) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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/* 周囲の人がけっこう闇を抱えてるような気がする… 自分も闇抱えたい
(-67) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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[改めて、薄暗さと寒さが身に染みてきた気がする。 じっとしているのはお互い良くないか。 首を横に振った翔>>159にうなずき返した。]
そっか、りょーかいりょーかい。
フィ……赤星もスゲー親切なあ。 みんな、バカは風邪ひかないって冷たいから泣ける…!
[保健室に行った5割は頭痛持ちに託つけたサボりだったので、若干良心が痛い。今は顔色に不調が出てそうだから、暗くて良かったとヘラヘラ笑ってみせた。]
オレも大丈夫大丈夫。 あ、でも、赤星がどっか行くなら、いちおー多目に確保しといて貰えると助かるかな。
[シャツを借りたから、まず更衣室に行ってくると告げる。 人がいるっぽいし、通報されたらいかんお年頃だ。
宜しく、とばかりフィリップ(鳥)をつつこうと指を伸ばす。]
(174) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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……さっきの声、コイツだったりする?
なんか知らんけど、頑張れ? 元気出せな!
[突然のガンバッテ事件を引き合いに、応援になっているのか曖昧なエールを飛ばしておいた。]
(175) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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/* トレイルさんの女性苦手アッピルが熱い…! 野郎ども!早くトレイルさんを囲んで空気を吸いやすくしてたもれ!
(-68) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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ーー 回想:入学当初 ーー
[学校は小さな社会だ。社会というものは、他人の噂だけはよく回す。音楽教論長谷利政の息子が入学してきた、その事実はよく広まっていたらしい。 視線が突き刺さり自分のことをひそひそ話しているのを聞くことには、慣れるしかなかった。 別に父もおれも悪いことはしていないから、堂々としていればいい。少しだけ、そう少しだけ居心地が悪いだけ。]
ひぃっ!
[だけど流石に急に三年が顔面スライディングと共に登場すれば>>169ビビるし変な声も出る。この頃は外交的だったし、表情がよく顔に出た。 顔面スライディングさんは何か物凄く親しげに語りかけてくる。 まだ状況に追い付けずにいた一年はこくこくとそういう動作しか出来ないからくり人形みたいに謝罪に、長谷先生二号だということに頷くしかなかった。 その呼び名が少々特殊であることに、気付く余裕も訂正することも出来ず。]
え?あ、はあ……
[それからドストレートに父のことに触れられ、少し口ごもる。 後輩というか物珍しい生き物感覚だったのか、おれが何かあれば父に告げ口すると思ったのか、注目してくる先輩方に話しかけられたことはまだ無かったのだけど。]
(176) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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―少し前・保健室―
ん。気をつけてねー?
[まゆ美の、待ってなくていい、という言葉に 引っかかるものを感じたが>>109 まゆ美には友人との約束があると言っていたし その相手が来ている頃なら引き止める理由もない。
雛子に視線を向け、 先輩という言葉には笑みを浮かべる>>125]
せやで! まどかさんも、まゆ美も ここの出身で。 さっきの桐生くんもそうみたいだね。
[社会人になるという青年もここの出身らしい。]
(177) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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──→保健室──
[扉は開かれた。 その様子を眺めていると、視線で先に入れと促された>>152、気がした。 先ほど別れた女性にした>>155ように軽く頭を下げて、扉を潜る。 と、感嘆詞が聞こえた>>172。 女学生の勢いに押されるように]
え、えぇ。こんにちは。 城崎です。 ……明里さんよね。覚えてます。 元気そうで、何より。
[顔を眺めて、3秒。誰だか思い出す。 彼女は明里雛子。初めて持ったクラス担任を任された時の生徒。 記憶違いでなければ、彼女が中学3年生の時のことだった、はず。 身体があまり丈夫ではないと聞いていた通りの出席率で、眉を下げたことを覚えている。 それから、卒業式にでることができなかったことも]
(178) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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道理なのかな。この学校に用事があるのは だいたい卒業生なのかも。
[そこで少しの迷いを見せる。卒業生、という言葉を一度だけ、雛子に敢えて向けなかった瞬間が先ほどあった。 義務教育は単位なんてものはない、だからある程度休んでいても卒業になるし、卒業式に出なくっても卒業証書はもらえるものだ。 ただ――"卒業式"を迎えられなかった雛子にとって、卒業という言葉は、どう感じるのだろうと慮る部分があって。]
卒業式。手伝えることあれば、手伝うからね。
[やりまぁす!と明るい声をあげる雛子に>>127、相好を崩す]
(179) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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[体調が良さそうな顔色、駆け寄ってくる姿に顔を綻ばせる。]
本当に、元気そうでよかった。
[明里さんが、光自身と長谷さんの顔を 見比べるのを察すると肩を竦めた。 全く彼とはそんな関係ではない上に、光に男の影なんて何処にもない。 否定なら、壁に背を預けている長谷さんがしてくれるだろう。
会話がひと段落すれば、Yシャツは何処にあるかと棚を見遣り始めるつもり]
(180) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 23時頃
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[困惑をありありと表していた一年は床に擦られまくったであろう先輩の顔をじいっと見上げて、ふと。]
ふ、 ……っ、く、あははは!
[笑い出した。その姿は奇っ怪に映っただろうか。 只この先輩とは仲良くなれそうだなんて、勝手に思っただけなのだけど。]
はは……あ、親父が先生だとどんな感じ、でしたっけ?
そうですね… 口うるさくて、すっげぇうざいです!
[笑顔で高らかに宣言してやった。先生の息子は優等生などではなく、父を困らす悪ガキなのだと。そう、話に出てきた先輩のように。]
[ それが目の前の彼だと知るのは、 見掛けては名を叫び駆け寄る程度には懐くこととなるのは、 二号ではなく透だと訂正するのは、 …もう少し先の話*]
(181) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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/* 私のト書きには全て、「と、光は思った」と付け加えたい。
(-69) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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―現在・保健室―
昔は、字も下手くそなん……
[タイムカプセルについて>>126、雛子と話していた折。 開いた扉>>151、まゆ美が帰ってきたのだろうかと目を向けて]
………、
[言葉を失った。 雛子が女性に駆け寄っていく。>>172 城崎先生、という言葉に一つ瞬きをした。自分は、光先輩が卒業した後のことも何も知らない。だけど、そこに立つ大人の女性は、あの頃の面影をありありと残していた。
なんで、>>153 あれー。 そっか、あー。
心の中がかき混ぜられるような感覚に、思わず古びたカーテンに仕切られたベッドの方へ身を隠してしまう。]
(182) 2015/12/13(Sun) 23時頃
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/* めっちゃワイシャツ着たい人になってて笑う。 雨ってどれくらいなんだろうなあ。ざーざーぶりなら、パンツも濡れるよなあ。
水色のシャツに灰色のインナーシャツ、それから紺色のパンツ履いてるかなあって思ってる。光氏。 髪色どうしよ。教師がこんな髪色だとヤバイよなあと思いつつ、指定するのも面倒とか思ってしまう。
(-70) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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ーー 現在:保健室 ーー だから違うっつの。
[仕事柄自分に向けられる恋愛関係の反応がよく分かる。先にいた女達>>173 >>182が自分と…城崎というらしい彼女について色々勝手に想像を巡らせているであろうことも。 またかよ、それは流石に口にしないままぐしゃぐしゃと髪を掻き乱した。女はどうしてそんなに色恋が好きなんだ。]
長谷透。ここに勤務していたことがある長谷利政の息子です。 廃校になるという話を聞いて、父の代わりにここに来ました。この人とは初対面です。
[片方が先輩だと気付くこともなく、早口気味に自分の事情と潔白を示した。]
(183) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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[ちらっ。と、カーテンを少し開けて、保健室を見回し ぴゃっ。と、隠れる。 自分は物陰から眺めるタイプではないはずなのに。]
思い出は きれいなままに ホトトギス
[年月は人を変える。 あの頃なんの疑いもなく、そばを駆け回っていた子犬は 今、男性の姿がとなりにあるだけで 心がざわついてしまう程度には穢れてしまっている。]
(184) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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……えっ
[が、しかし、そこで男性から訂正が入り>>183]
!!
[ばっ、とカーテンを開けた。]
勘違い。ヤダ恥ずかしい。……失礼しました。
[男性に小さく詫びるように頭を下げて、 それから、それから―― 棚を漁る、その姿を、じぃっとじぃっと、見つめて。]
(185) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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[何故一人が隠れたのかなんて、その人の想いなんて>>182知る由も無いけれど。 二人共同じ誤解をしたとおれには見えたのだ。]
理解していただけました?
[温厚な教師だった男の息子は、彼に似ているのは顔と声だけで。 変わらない無表情で二人を見る。*]
(186) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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光せんぱぁぁーいっ?
[声を張り上げ、彼女の名を呼んだ。 間違えるはずもない、そのきれいな髪も、後ろ姿も 自分より上にある頭も。]
せんぱぁい! まどかさんをスルーして棚を漁るとは何事です!
[ 「せんぱい、まどかが小さいからって 見落としちゃやですよー!」
そんな懐かしい日々が頭を過る。]
気づかなったんですね、まどかさん小さいから!
[一人称が変わった今でも、またあの時の子犬に、 なれるのだろうか。*]
(187) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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― 階段 ―
[一年生の頃なんて、自分が何年何組だったかもよく覚えていない。 二年生も同様だ。 それでも、三年生の教室だけは覚えている。 あの子と日々を過ごしたクラスだから。]
………行ってみようかな
[言葉とは裏腹に。 階段を上る足が 手すりに添えた手が どうにも上手く動いてくれない。]
いるわけないって ……わかってるのに
[それでも誰もいない空っぽの教室を見たら。 涙がこぼれるのを止めることは、難しそうで。 暫くそこで一人、佇んでいた。]
(188) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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……それじゃ、おれは失礼します。城崎先生。
[何か二人共城崎の知り合いらしいし、これ以上黒一点として小さな部屋に存在し続けるのは耐えがたい。 最後に先生と呼んだことに深い意味は無く。おれは保険室から立ち去った。*]
(189) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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な、長谷、さん? あの、なんか、ごめんなさい。
[立ち去ろうとする男性に、もう一度詫びを向け。>>189 長谷利政――聞き覚えのある、その名前に あれ?と首をかしげた。
直接の担任でなかったから、鮮明に覚えているわけではない。 ただ、彼が女性にかけた去り際の一言は 教師同士のそれのようで、不思議な感覚を抱くのだった。]
(190) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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別に。 元からついでに寄っただけです、それに父の希望は代わりに校舎を見て来ることでしたから、果たしに行こうと思います。
[立ち去り間際「まどかさん」>>187がまた謝って来た>>190どういう意図か分からないが、不愉快だから立ち去るのではないとだけ理解してもらおうと。 腐っても社会人、他に無視すれば悪く思われそうな言葉が投げられれば返答してから引き戸を閉めたことだろう。*]
(191) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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ーー 廊下 ーー
[濡れた靴下を履いたままの足で歩く、床板に望まれていない水分を与え続ける。]
[一つ、女に囲まれる狭い部屋から早く抜け出したかっただけであり目的など無い。 一つ、三年間を杜山で過ごした卒業生よりおれの記憶は薄いことだろう。 一つ、知り合いに出会うことなどましてや自分を覚えていてくれるなんてこと期待してなかった。]
[だからそう、辿り着いたのは偶然。]
(192) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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そうですか、 ……ん …… お化けに気をつけて!
[謝罪したのは、彼を脇役の存在に見立ててしまったから。 去っていく彼を見送り>>191、 少し気が抜けたように息を吐く。
でもそんなふうな夢物語は、自分の中だけで巡る ただの幻想だとも知っていた。 もう、夢見る乙女じゃいられない。*]
(193) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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/* アラサーほいほい>>193
(-71) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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[城崎光は一つのことに意識を向けると、他のことはぼんやりと見てしまう性質がある。 明里さんの声に気を取られれば、カーテンへと身を隠す小豆色>>182は意識の外。
予想通り、訂正が入る>>183と頷いて、棚へと向きを変えた。 立って、あるいは中腰になりつつ、棚を漁る。 棚に夢中な光はカーテンが勢いよく引かれるのも意識の外。>>185 ──ただ、懐かしい声が聞こえた気がして。 まだ27なのに、呆けたのかと思う。 中学時代の好感度トップ10に入る、先生と、後輩の声が都合よく同じ日に聞こえるわけが──]
(194) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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["ない"と続けようとすると、大声で名前を呼ばれて>>187]
え、あっ。はい。
[そろりと顔を声の方向に向けた。 そこには後輩まどかの姿があった。 髪色こそ違えど、10年以上前の彼女が、そこに、いた]
まどか……。まどか?!
[どう見たって、まどかだ。 今日はきっと幸運な日、というやつなのか。 懐かしさを胸に抱く。 彼女に近づこうと棚前から立ち上がると、長谷さんが去るようで>>189]
えぇ。 ……長谷先生によろしくお願い、します。
[何がどう宜しくなのか光自身もよくわからない。 またお辞儀をして保健室から立ち去る彼を見送った]
(195) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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/* あっちゃー。しゃがんでたことにしてたから、齟齬ってる。 中腰から立ち上がったことにしよう。
透さんは長い間お付き合いありがとうございました。
(-72) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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ーー 理科室 ーー
[遠慮無く扉を開く、或いは閉まっていなかったのなら覗き込む。部屋を見つける度にそうして記憶を探していた。 理科は数学や歴史と比べれば好きだった。父の影響か一番は体育を抑え音楽だったのだけど。 プレートが当時より褪せて見えたのはもうずっと前からこの中学を過去としていた故の錯覚だろうか。]
落書き。
[一番に目に入った黒板を見てぽつり呟く。なんだろう、これ。 はてさてそこに懐かしき面影を残す男はまだいただろうか?>>164*]
(196) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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やっぱりー! 城崎先生、ぜんぜん変わらないから すぐ分かっちゃいました!
[覚えていてもらえた。>>178 走り出したいような気持ちを抑え込むが、 それでもはしゃいでしまうのは仕方ない。 担任の城崎は、休みがちな自分に根気よく心を砕いてくれた恩師だ。 せめて卒業式には出席して、感謝を示したかったけれど。 その機会は永遠に失われてしまった。]
アタシ的には、あの頃より健康になったんですよ!
[元気そうでよかった。という言葉に、 一瞬口許が強張る。>>180 健康な身体と引き換えに、崩れていったものがあったから。]
(197) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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[ “「長谷先生に」” 城崎>>195の言葉は重くのししかり、何も言えないまま立ち去った。 彼女がどれだけ父を慕っていたかは分からない、向けられたのは無難な文句だ。
しかし、それでも、告げることは躊躇われた。 おれが一人で杜山を訪れたのは、そういうことなのだ、と。*]
(198) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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あっ、その、はい。
[謎の返答打ち返しをしてから>>195 振り向いてくれたせんぱいに、へへっと笑みを浮かべる]
やーっぱり、光せんぱいだ。 お久しぶりです! そうです、まどかさんです。まどかです!
でもなんで、せんぱいがここに。 いや、それはお互い様ですね。
また――会えて、うれしいです。 [ててっと歩み寄り寄りたい思いをなんとか押さえ込んで、雛子の発す言葉も聞けば>>197、こて、と首をかしげて]
せんぱいは、せんせいなのです?
(199) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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/* これはNGに接触してない……よな?
[心配]
(-73) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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−最上階の廊下−
やりにくいな。
[朽ちていく建物の帯びる哀愁を眺めるのが好きなのだが、どうも勝手が違う。]
まだ廃校になって一年経ってないから当然か。
[苦笑して廊下を進んでいた。]
雨、止まないな。
[窓の外に目を向けて、気だるい雰囲気をまといつつポツリとつぶやいた**]
(200) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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[全然変わらない>>197、という言葉は、歳を重ねるごとに「まだ若い」という意味を持つ。 アラサーの心をくすぐる言葉だ]
そう?それはよかった。
[女学生はパワーを持っている、と光は思う。 内面から溢れ出すような、力強さ。 最後に見た明里さんはそれが、揺らいでるようだったけれど、今はその面影もない]
その様子を見ただけで、わかります。
[くすりと笑みを浮かべた。 一瞬強張ったものは見逃さなかった。生徒の心には敏感でありたいと教師になってから、ずっと思い続けた成果かもしれない]
(201) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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[懐かしさに夢中になっていた矢先。どこか愉快ではない様子で髪を掻き乱す男の姿にハッとする。>>183 浮かれていた気持ちがしぼんでいく気がした。 初対面の人に、不躾な目を向けてしまったことが恥ずかしい。]
長谷さん、勝手な勘違いすみませんでした! [保健室を出ていく彼に声をかけ、黙して見送った。*]
(202) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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/* 光先輩の人気っぷり!(笑) 縁故欲しくなるよね!
まどかさん年齢が中途半端すぎるわ。 本谷くんと縁故取れそうかな。
(-74) 2015/12/14(Mon) 00時半頃
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[笑みを浮かべるまどかは、中学時代と変わらない子犬の様な懐っこさだった。]
久しぶり、まどか。 そう名前を連呼しなくて、わかってるから。
そう、なんだか人がたくさん校舎内にいるみたい。 昇降口の鍵も空いてたし……。
私も、会えて嬉しい。 高校で会えるかと思ったら、そんなこともなくて残念だったの。
[中学時代にタイムスリップした様な感覚で、ゆるりと話す。 質問には]
そう。 大学出てから今年の3月までずっと、ここで数学の教師をしていたの。
[自分の職歴を話した]
(203) 2015/12/14(Mon) 00時半頃
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/* めっちゃ、そうそう言ってる!!!! 英語教師に転任しなよ……語彙力と多角捌きが課題です。
(-75) 2015/12/14(Mon) 00時半頃
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/* 女に謝らせ続ける社会のクズがこちらです
(-76) 2015/12/14(Mon) 00時半頃
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[長谷さんの去り際に発せられた"父の希望">>191の言葉の側面に気づくことはない。
教え子はただただ恩師の姿を追い求める*]
(204) 2015/12/14(Mon) 00時半頃
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/* 卒業式前の風邪の原因が、兄に風邪をうつされたせい。 兄は凄く謝り倒して、雛子も大丈夫だよって受け入れたけど、心のどこかで許せてなかった。それから兄とはギクシャク。
兄と溝ができればできるほど、不思議と身体は健康になっていく皮肉。いつしか兄とは話さなくなって、大学進学を機に兄は家を出た。
高熱で死去を考えていたけど、それだと早すぎるから違うタイミングにしよう(魔女時)
(-77) 2015/12/14(Mon) 00時半頃
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/* 投稿する前に推敲します。 対まどかちゃん、そうそう言いすぎてヤバイ。 光氏はPC自体お喋り得意でもないけど、PLがアレすぎて拍車かかってる。
(-78) 2015/12/14(Mon) 00時半頃
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[健康になった、と、光せんぱいに語る雛子に>>197、人様の事情を盗み聞きしているようで申し訳なくなるけれど、彼女の中学時代に健康状態がよくなかったことが推して知れた。 だからこの保健室、今は残滓の薄い消毒液の匂いも、彼女にとっては馴染みのものだったのだろうかと少し見渡して。 ゆる、ゆる。上に下に視線を巡らせていれば、光せんぱいから此方にも声が掛かる。少し笑って>>203]
大忙しですね、せんぱい。 誤解されて、教え子?に会って、後輩に会って。
[人が集まっているのは偶然なのか、数奇な縁なのか、わからないけれど。]
まどかさんもね、姪っ子に会ったんです。杜中の後輩ではあるんですけど、同じ日に来るなんて不思議ですよー。
(205) 2015/12/14(Mon) 00時半頃
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[嬉しいとの言葉に、へにゃっと表情を緩め]
高校は――その、 ……へへ、せんぱいの頭脳に適わなかったんで。
[そう濁すように告げ、 職歴を教えてもらえれば、へぇ!と感嘆の声]
すごいですね、せんぱいが先生かぁ。 しかも数学……あははっ、 因数が 分解できない ホトトギス
[自分の苦手な数学を、教える立場のせんぱいに、尊敬の眼差し。]
先生と教え子の再会って、うれしいですよね。 あ、雛子ちゃんもまどかさんは気にしないで、お話しててー。
[流石に大人の自分は一歩退いておこうと、保健室に残るものを物色し始めた。*]
(206) 2015/12/14(Mon) 00時半頃
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/* 中の人の気遣いが見て取れた。まどかちゃんの中の人、ありがとうございます。 もっとうまく多角できたらいいん、だけどなあ。
(-79) 2015/12/14(Mon) 00時半頃
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/* む、むむ!独り言ptが足りなくなりそう! 開始まで持つかな? 表じゃなく独り言ってどういうことなの……?
夢見る少女〜で思い出したどうでもいい話なんですが 相川七瀬さんPVが面白すぎるんです。恋心が意味不明でね。 なんでドラマ調に、逃走劇描いてるのかわからない。 あと堀江由衣さんのインモラリストね。これはやばい。 なんでほっちゃん戦ってしもうたん?
こんな話してるから独り言なくなるんだ。
(-80) 2015/12/14(Mon) 01時頃
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/* やばいwww昔のJ-popのPVがおもしろすぎるwwww TKのエレクトーンの弾き方おかしいww イヤリング大きいwwww
(-81) 2015/12/14(Mon) 01時頃
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授業中でもこんなに忙しいってこと、ないかも。
[茶化しながら、笑い返す>>205]
えぇ、不思議……。 姪っ子さんと待ち合わせをしていたわけでもない、んでしょう?
[その姪っ子は、肩にかかるタオルをくれた人物とは気づかない。 まどかと彼女、顔立ちは全くと言っていいほど似ていないのだから。]
なんだか、……杜中に引き寄せられたみたい。
[不思議ねと小さく呟くと、七不思議の一つにそんな話はあったかと、思考を巡らす]
(207) 2015/12/14(Mon) 01時頃
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[高校については、そう?と首を傾げた。>>206 濁す様な口調から、立ち入るべきではないと察する。 続けての会話から、数学ができないことを知る。
何かにつけてホトトギス俳句を披露していた後輩の姿を思い出し、目を細める]
じゃあ、まどかに特別に因数分解ドリルでも作ろうか?
[と、また冗談めかした。 それから、気遣いの言葉を聞いて。 明里さんの事情を人前でぺらぺらと喋った自分を唇を軽く噛みながら恥じる。]
まどか、ありがとう。
[名前に一言謝辞を添えて、明里さんの方へ向き直った]**
(208) 2015/12/14(Mon) 01時頃
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ふふー、光せんぱ……せんせいは、なんだかんだいって生徒に引っ張りだこだったんでしょー?
[すてきな大人になっていると思う。声色もあの頃より落ち着いて、優しい笑みに自然と笑顔になる。]
そぉなんです、寿命縮みましたね。 せんぱいと会ったのも、ある意味寿命が縮みそう。
[それは先程から、普段よりも速い心拍数のせい。 ここには、引き寄せの法則でもあるんだろうか。以前読んでみた本のタイトルでもある怪しげな法則を思い出した。読んだものの、意味がわからなくて、因数分解以上に考えるのを拒んだ記憶がある。]
ちょ、いや、社会に出て因数分解使うこと、ないですから! でもせんぱいが手とり足とり教えてくれるなら頑張れます。
[みっ。と真顔で先輩を見つめては、すぐに笑って]
いいえ。ほかのところの様子も気になるので、まどかさんは少し旅に出ます。お化けが出てもふしぎな踊りでやっつけちゃいます!
[おそらく、保健室にこれ以上の収穫はなさそうだと判断し、少し後ろ髪を引かれる思いはあれど、ごゆっくり。と二人に笑みを向け、保健室を後にする。*]
(209) 2015/12/14(Mon) 01時半頃
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/* ごめんなさい、まどかさんの中の人がJ-POPに笑い転げてしまってほんとにww笑いすぎてくるしいww20年前懐かしすぎるwwきたww恋心ww
(-82) 2015/12/14(Mon) 01時半頃
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―非常階段―
[廊下を歩いた先に、重たい鉄製の扉がある。 内側から鍵を開けて、ギィィ、と音を立てて開いた。
屋根があるとは言え、外に面した狭い螺旋階段の昇降口。 湿度の高い多い空気、吸い込むと肺が 浄化されるようにも感じる。]
……あはは、……はぁ。
[会いたかった 会いたくなかった 表裏一体の感情は、まどかの胸裡を乱していく。]
(210) 2015/12/14(Mon) 02時半頃
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[苛ついているわけではないのだけれど、 ざわざわとする気持ちを落ち着けたくて 着替えた時にポケットに移した、 くしゃり歪んだソフトパックの煙草を取り出す。]
―――…困ったなぁ
[弱音のように呟いて、重いニコチンで 空気を汚す。身体を侵す。 きたない身体を、更に穢してゆく。
少しすれば、ふっと最後の煙を吐いて 匂いを消すために、霧に烟る景色を眺めていた**]
(211) 2015/12/14(Mon) 02時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/14(Mon) 05時半頃
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ー回想ー>>181
お。笑った。先生そっくり。
[その後訂正が入った名前。二号君の名前は透というらしい。 こっちから勝手になれなれしくしていったのに彼は受け入れてくれたようだ。 世間でいう先生の子供という存在はもう少し堅苦しいものなんじゃないかと勝手に想像していたがそうでもなく。
先生から何か悪評が伝わっていたとしてもそれはそれで嬉しくて、 週刊誌の回し読みは勿論かくして持ち込んだ菓子を食べたり、 盗んだ鍵で屋上で昼寝とか、授業エスケープを持ちかけてみたり おおよそ中学校内で楽しめる悪さは誘っていた。 乗ってきたかは…さてどうか?
とりあえず、一人っ子としては弟ができたみたいで嬉しかった 彼からすればうざかったかもしれないが]
(212) 2015/12/14(Mon) 06時半頃
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ー回想ー [もちろん周りからは内申とかテスト狙いかと言われたが、 一向に上がらないテストの点数が無言で否定してくれた。 たった一年の付き合いだったがとてもとても楽しかった。
珍しく携帯にその電話番号は長く残っていたのだけど… 彼が引っ越しする、と聞いた後]
あー…
[苦笑が漏れた。まただ。結局人とは別れるんだ。 もう何度目だろう。 多分、あっちもすぐ俺のことなんて忘れるだろう。 他の人よりそれは随分と寂しく感じたものだった*]
(213) 2015/12/14(Mon) 07時頃
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→現在
[理科室隣の理科準備室でごそごそとあれやそれ…なつかしさにかられて物色していたが、 ふと理科室に気配を感じて>>196にょきっと顔を出してみたら]
おや、卒業生の方?
[若干砕けた感じなのは自分とそう年齢が変わらないようにみえたからだ。 不躾ながらその顔をまじまじと見てしまって…]
…あれ?もしかして?透?透じゃね? 人違いだったらすんません。俺、ここの卒業生で本谷っつーんだけど…
[質問で聞いていても見まごうことはない。目元とか、全然変わらないのだから。 自分はあの頃もう会えないものと諦めていたから彼である期待と驚きのみだ。 彼は、どうだろう?*]
(214) 2015/12/14(Mon) 07時頃
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/* 寝る直前に投下したやつ、すごく誤字ってて消し去りたい。 眠たかったからね……あかん。
悪い夢を、見てしまって。 起きてから、うあーって唸っていて 更に、アレルギーの症状で……呼吸が……くるしい! 皮膚科に行かなければなぁ。ただ呼吸困難のことを話すと、入院施設に行くべきと言われてしまうので、もうこれ(╯•﹏•╰)(╯•﹏•╰)
(-83) 2015/12/14(Mon) 07時半頃
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ーー 回想 ーー
[おれはあの頃本来知識を得る為にあった脳の空白を京先輩が教えてくれる悪さにばかり使って、それはそれはスポンジの如く吸収したのだ。 仕事が忙しい両親の元に一人っ子として産まれた身としては、兄が出来たようで嬉しかった。 実際先生方に「お前らは兄弟みたいだ」なんて苦笑混じりに言われたこともあったっけ? 先生の息子なんて面倒そうな奴を学年も部活も違うのに本当によく可愛がってくれたものだと思う。 内容こそマイナスだったものの、父があの時伝えたかったのは先輩が良い人だということなのかなと思った。 お前みたいな悪ガキがいると話したかっただけかもしれないが。]
[先輩が卒業するまでの一年はとても短く感じられた。 本当はとても寂しかったけれど男がそんな様子を見せるわけにはいかなくて、「第二ボタン下さいよー」なんてふざけたのを覚えている。 それに、連絡ならいつだって取れるんだから。と思っていた。]
(215) 2015/12/14(Mon) 08時頃
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[父の遠くの中学に転勤になり、引っ越しが決まった時もやはり同じように思っていた。 それなりにいた友人達が惜しんでくれる中。]
“「あー…」”
[京先輩から苦笑が漏れたのを確かに認識した時。 それは叶わないものになったのだと、思っていた以上におれ達は遠くなってしまうのだと感じた。 実際それからも何度かこちらからは連絡したりしたけれど、新しい生活と受験、そして高校生活の忙しさに呑まれて回数は減っていき やがて彼は思い出になってしまった。複雑な色を滲ませる、セピア色の記憶。*]
(216) 2015/12/14(Mon) 08時半頃
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ーー 現在 ーー
[理科室は変わらないような変わってしまったような、少なくともおれよりはあの頃のままか。 それより何だか隣の準備室から物音がする気がする…視線をそちらに向けた時 そこから顔を出した男>>214と目が合った。]
え……?
[驚きの表情と声、卒業生かとの問いに返すこともなくただじっと相手を見つめた。 おれが杜山にいた時から長い年月が過ぎ去った。しかし、彼に、確かに面影を見つけてしまった たった一年の間この中学でふざけあった先輩、本谷京その人の。]
(217) 2015/12/14(Mon) 08時半頃
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[懐かしい声がこの名を呼ぶ、告げられた彼の名前で確信に至る。 おれは、おれは。]
……
…………はい、長谷です。 お久しぶりです。“本谷先輩”
[表情を戻し視線を逸らして、中学時代と違う呼び方。 あの頃と変わらないように見える相手に今の自分を見られてしまったことに覚えた感情は気まずさだろうか。 確かにある筈の再会の喜びも覆う暗色。]
(218) 2015/12/14(Mon) 08時半頃
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/* まどかちゃん可愛すぎで訴訟。 連絡先渡すのやりたかったけど、螺旋階段的にしないほうがいいっぽいなー。 PC目線、もう会えるかわかってないし、雨が上がって学校見て回ったら帰るつもりなんだから。
(-84) 2015/12/14(Mon) 08時半頃
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あー、なんていうか、凄い偶然ですね。
[色々なものを誤魔化すように無難な言葉を口にしてタオルで髪を拭う。 もうその布はあまり意味の無い程度には水を吸ってしまってたのだけど。]
先輩は今、何していらっしゃるんですか? ご実家を継いでたり?
[思うことがあれど、彼に会いたくなかったかと問われれば頷きはしない。 同級生や部活仲間ならまだしも、ただの先輩をずっと覚えていたのはそれだけ京先輩を慕っていた証だ。 連絡が途絶えてもうずいぶん経つ、今何をしているのだろうか。**]
(219) 2015/12/14(Mon) 08時半頃
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/* 身長決めよう。 だいたい140cmのまどかちゃんと20cmくらい離れていれば良くて、中3で身長はほぼ伸びきったと仮定。 160+3 占い師[[role]](ちょっとテスト これでランダムできた気がする)
(-85) 2015/12/14(Mon) 09時頃
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[「ほんやせんぱい」。 その響きが長い時間を思わせた そりゃそうだ。遊んでいたのは1年、その後10年は経っている。 時間というやつは無情だ。
あちらからも驚きというより戸惑いらしい表情が見える…気がする]
(220) 2015/12/14(Mon) 10時頃
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[「そうだといいけど、自信ないな。」と喉元からでかける言葉>>209を圧し殺して、代わりに愛想笑いをする。 先輩から先生へ、落ち着いた声へ、変化した事に改めて気づく]
じゃあ張り切って、20ページ程ドリル作らなきゃ。
[真顔で言い切った。 愛らしい子犬の成長した部分、変わらない部分を発見し、光は複雑な気分になる]
ふふ。踊り子さん、それじゃあね。
[ふしぎな踊りとは何ぞや。 小さく手を振って、立ち去る彼女を見ていた]
(221) 2015/12/14(Mon) 10時頃
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[これが中学時代の私達なら、どうだったでしょう。
先程から調子がよくない喉元に、引っかかった言葉を声に出すことはできたのでしょうか。 「待って。」と。 待ってと声をかけて、鞄からノートとボールペンを取り出して、メールアドレスを記入する。それから、切り取って渡す。 そんな簡単なことができなかったのは、何故なんでしょう。
大人になった彼女を見て、置いていかれる様な寂しさを覚えたせいかもしれません。 真顔で見つめて、それから笑う彼女の瞳が揺れていたからかもしれません。 その答え、光さえも知らず]**
(222) 2015/12/14(Mon) 10時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/14(Mon) 10時頃
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フィ…? 「フィリップ!!」
[不穏な言葉にぴくりと反射が働きかけるも、 結局言い直された言葉にため息をつくだけに留めた。 ――相棒が嬉嬉として補完してしまった言葉も、 ややこしくなりそうだからこの際聞かなかったことにしておこう。
泣ける、なんていいながら楽天的な笑みを見せる相手の真相は知らずに、まあ仲が良ければそういう反応にもなるのかな、だなんてぼんやりと思う。
中学時代はさすがに普段フィリップは一緒にいなかったし、良くも悪くも普通の生徒だった俺と賑やかな相手とは交友関係も少し違って。 全く喋らないというわけではないけれど、放課後にファストフード店に洒落込むのは彼とは違う顔ぶれだった。]
(223) 2015/12/14(Mon) 10時頃
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ん、わかった。 暗いから気をつけろよ。
[大丈夫と繰り返す相手に、 お節介地味た心配文句をつけてしまうのはいつものこと。 近所のおばさんか、と揶揄されることもあるが、 気になってしまうのだから仕方ない。]
[指を伸ばされたフィリップは、最初こそ顔の角度をしきりに変えて警戒しているようだったが、 相手に敵意がないと判断したのか撫でてくれとばかりに頭を差し出していた]
「アリガトー」
[撫でられる前から礼を述べる相棒と相手の触れ合いがひと段落つけば、 さて、と切り出して別れの挨拶をしようと手を挙げた]
(224) 2015/12/14(Mon) 10時頃
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[間隔が長くなり始めた連絡を絶ったのはこちらから。 そのことに気まずさを感じないわけがなく、 きっとこの他人行儀に感じる態度はそのせいだろうと思えば 確かに居心地が悪い]
…連絡できなくなったのは、ごめんな。 ちょっと…忙しくてさ。
家は継いで無い。俺は俺でやりたいこととか、あったし。
[お前は?と聞こうとして濡れたタオルや髪が目に入る]
雨に降られた?あっちにタオルあったけど…使えば?
[ちなみに準備室には白衣とかもあったりする。タオルも室内手洗い場用のやつだ]
(225) 2015/12/14(Mon) 10時頃
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[…そんなところで、 まさかの不意打ちが来るなんて誰が予測できただろう。]
…………、頼む、何も聞かずに忘れてくれ。 さっき聞いたこと、ばっさり。
[かなりいたたまれない気分で顔を覆う。 ああ、穴があったら入りたいってこういうときに使うんだな、なんて思考が現実逃避をはじめるところであった。
結局、彼の言葉だけではどこまで聞かれたのかはわからないけれど、 別れた後に、今日の帰り道に彼が崖ですっ転んでまるっと記憶を失うように祈っておいた。]*
(226) 2015/12/14(Mon) 10時頃
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[それからちょっとだけ肩を竦めて言ってみた]
他人行儀だなぁ。 折角再会夢見て第二ボタンとっておいたんだぜ? もう貰ってくれない?
[どうせ人は離れていくんだといつも自分から関係を切ってきたのに。
我ながら随分勝手な物言いだと思った]
透は元気だった?先生も変わりない?
(227) 2015/12/14(Mon) 10時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/14(Mon) 10時頃
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/* イメージというか発想を得たのが九官鳥だから喋りすぎる。
(-86) 2015/12/14(Mon) 10時半頃
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/* 告白の仕方とその後は考えついてるんだけど、それ以前をなやーみ。 どのくらいの関係性がいいんだろーなー
(-87) 2015/12/14(Mon) 10時半頃
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/* 2年前の卒業生ってことは、光が担任持ったのは3年前か? 中身、こういう計算がとても苦手。まゆ美さんとの年齢差も何が何だかわかってない。
(-88) 2015/12/14(Mon) 13時頃
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/* えぇっと。 2年前の卒業生だから、今高3でいいのよね雛子ちゃん。 さとうくんは己が社会人になるくらいだ、だし、大1に当たると考えてオーケー、よね? よし、3年前でオッケーっぽい。
(-89) 2015/12/14(Mon) 13時半頃
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[非常階段は、雨に濡れていく冷たい金属。 足を滑らせたら大変だなぁとどうでもいいことを考えて 匂いは消えたかな、小さく言ちては再び校舎の中へ。 尤も、煙草を吸わない人からすれば喫煙者のその匂いなど 敏感に察してしまうかもしれないが。]
……
[まゆ美は友達と会えたのだろうか。 桐生くんは今頃どこを彷徨いているだろう。 長谷さんは先生の子どもだと言っていたけれど、彼自身も遠い昔に、見た覚えがあるような。 雛子の卒業式の手伝いもしたい。 そのことを光せんぱいに告げたかな。]
(228) 2015/12/14(Mon) 13時半頃
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――…まどかさんの、目的、か。
[思い出したくないような気がして なかったことにしてしおうかとすら思った。 だけれど、矢張り。
あの桜の木の下に、埋めたタイムカプセルを 掘り返したら、未来への扉がある気がして*]
(229) 2015/12/14(Mon) 13時半頃
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[城崎との再会で埋め尽くされていた頭が、まどかの声で我に返る。>>199 「せんぱい」という言葉に一瞬きょとんとして、まどかと城崎の関係に思い当たる。]
そっか、お二人はお知り合いだったんですねぇ。
[その様子を見ただけで、わかります。>>201 照れ臭くて、えへへと頬を掻いてはにかんだ。 ともに城崎と話に花を咲かせていたまどかの気遣いに、 周りが見えていなかったと恥じて。>>206 彼女とてきっと積もる話があるだろうに、 その心遣いに内心で感謝する。]
今は高校に行ってて、数学は今でも得意です! 先生に教えてもらってから、数学楽しくて。 数学以外はちょっと大変なことになってるんですけど…
[休みがちで授業についていけなかった当時、 城崎に泣きついたことが何度もあった。 せめて勉強だけは置いて行かれたくなくて、 必死に教科書とにらめっこをしていたのは懐かしい思い出だ。]
(230) 2015/12/14(Mon) 14時頃
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/* 高1 今年3月卒業 高2 高3 明里雛子(17) 大1 佐東智昌(18)、赤星翔(18) 大2 大3 星澤まゆ美(20)? 大4 桐生伊智朗(22) 社1 長谷透(23)?↓ 社2 社3 大塚まどか(25)?本谷京(25)?↓ 社4 社5 城崎光(27) こうかなって思う…。5歳差で2個学年が縮まってたら、同じ学校に通うことだったとのことなので。>まどまゆ 年齢表作ったら満足してしまった……。
(-90) 2015/12/14(Mon) 14時頃
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実は今日、校舎が無くなる前に アタシ的卒業式をしようと思って…。 色々と気持ちに区切りをつけたいのかも。 それで、これからまたちょっと校内を見てまわろうかなぁと。
[と、旅に出るというまどかが保健室の扉に手を掛ける。 まどか>>179の「手伝うね」という心強い言葉を反芻しながら、 彼女の後姿を見送る。>>209 タイムカプセルは「せんぱい」とは埋めなかったのかなと、 頭の隅でぼんやり考えた。]
アタシもちょっと、学校を見て回ってきますね。 先生も今日は何か理由があって ここに来たんですか? 今日はそういう人が多いみたいですよ。
[殊更他意はなく、世間話のように問う。 渋い反応であれば、それ以上は踏み込まず。]**
(231) 2015/12/14(Mon) 14時頃
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友愛組合 チアキがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(友愛組合 チアキは村を出ました)
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/* 毎度のことだけど、ト書きが安定しない……。 今回なるべく相手PCから見てわからないことは省こうとしたけど、無理だ……。ポエムというか乱文だし_(:3 」∠)_
あとさっきの年齢表、櫻子さん抜けてた。 智昌さんはどうしたんだろ。追い出しくらった?
(-91) 2015/12/14(Mon) 15時半頃
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あとでさ、どっかの黒板に落書きしようぜ。 昔魔法陣かいたみたいなアレ。
[その後彼とはどういった話をしただろうか。 差しさわりのないことばかりだったか、 それとも知らず何か傷をえぐるようなことを言ってしまったか。 3650日と閏年分の時間はお互い知らないことのほうが多いのだ。
大好きだった先生(…というと多大なる誤解を生みそうだが)のお子さんで弟みたいだった後輩だ。 だから最後は]
(232) 2015/12/14(Mon) 15時半頃
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大きくなったなぁ、お前。
[逃げられなければわしわしとその頭をかきまぜてしまう。昔みたいに。 そう、あの頃はまだ彼はちっこくて征服だぶだぶの中学1年生だった訳だから
彼にも探し物とか用事があるんだろう。話し込みたかったが引き止めもとどまりもせず自分が教室を出た**]
(233) 2015/12/14(Mon) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/14(Mon) 15時半頃
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/* チアキどうした
(-92) 2015/12/14(Mon) 16時頃
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──回想:初めての私の生徒──
[城崎光は、"教師"という職業に憧れていました。 夢を母校で叶えることが出来て、幸せでした。 教職を目指す切っ掛けとなった中学1年生時の担任──私の先生は、私が杜中へ戻ってきた時には、もう、居ませんでした。 それでも、杜中で数学を教えた4年間はそれなりに幸せでした。
"先生"になって1年目、クラスを受け持つことはありませんでした。 クラス担任という仕事が無くても、数学の授業の打ち合わせを他の数学教師としたり、新米ということで雑務を押し付けられたりして、忙しく、生活していました。]
(234) 2015/12/14(Mon) 16時頃
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[教師歴2年目で担任を持つことが出来て、嬉しかったことを昨日の様に覚えています。 中学3年生は多感な時期で、高校受験も控えているので不安もありました。 私は精一杯自分にできることはやりきったつもりです。 長谷先生にしてもらったように不安そうな子がいれば面談をし、生徒たちの精神面に心を配ったつもりです。 生徒からの"城崎先生"に対する評判もそう悪いものではないように思えました。
ただ心残りの一つに、全員で卒業式に臨めなかったことが存在します。 本人が一番に辛かったでしょうが、私もまた辛かったのです。*]
(235) 2015/12/14(Mon) 16時頃
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えぇ、まどかとは中学生の時茶道部で一緒だったの。
[柔らかな笑みを浮かべる。 照れ臭そうに笑う顔>>230を見て、より一層笑みを深めた]
それなら、頑張って教えた甲斐がありましたね。 数学ができるなら、他の教科もきっと大丈夫。
[休みがちな明里さんに少しでも数学をわかって欲しくて、保健室に問題ドリルを届けたこともある。>>112 真面目に取り組んでくれて、教えて欲しいと泣きつかれれば、喜んで教えたことを覚えている。 その真面目さを生かすことができれば、他の教科も心配することはないだろうと中3時の彼女を知る光は考える]
(236) 2015/12/14(Mon) 16時頃
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[連絡を絶ったのは先輩の方から>>225 たかが一年同じ学校に通っただけで随分としつこかっただろうか? 本当はおれの方が遠くに行ったのに、何だかどうしようもなく置いて行かれたような気持ちになったものだ。]
どうしたんですか今更。そんなの、お互い様でしょう?
[もうそんな子供のような感情を素直に口に出したりは、しないけど。]
ああ、そうなんですね。 その方が本谷先輩らしいです。
[やりたいこととは何なのか知らないけれど、この人だけはいつまでも自由に自分の意思で生きていってくれればいいと思う。 何だかどうしようもなく眩しく感じて、ふっと目を細めた。]
ありがとうございます。 でも一人で学校に残った品をそんなに使っていいものかな。
[親切に教えもらい礼は言っておくものの、既に数枚所持してる身にはちょっと気が引けた。 遠慮と体調優先すべきものがどちらかぐらい分かるけど、とりあえず先輩と話を終えてからにしよう。]
(237) 2015/12/14(Mon) 16時頃
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アタシ的卒業式……。 今年、受験生よね? 気持ちの整理がついたら、勉強も捗りそうね。
[そして、まどかが保健室を去り]
いってらっしゃい。 私は──最後に学校、見て回りたくて。
あ、待って。 卒業式。よかったら私も参加させてもらえない?
[まどかに続いて、保健室を出ようとする明里さんをほんの少し引き止めた]
(238) 2015/12/14(Mon) 16時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/14(Mon) 16時半頃
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/* 【悲報】執筆中に小火騒ぎ
(-93) 2015/12/14(Mon) 16時半頃
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そんなこと言って本当は卒業式の時女子にむしり取られたんじゃないですか?
[第二ボタンの冗談をまだ覚えていたのか。そんなこと、忘れて良かったのに。 そもこの人なら>>227女子にねだられとっくにその手をボタンは離れていったのだろうが。]
先輩、おれ達はもう子供じゃないんですよ。
[それから同じように肩を竦める。 どこかで聞いたようなことを口にして、これは言い訳だ、と思った。]
ええ。元気です。
父は……先月、病気で。
[父の教え子に嘘はつけない。率直に聞かれれば黙っているわけにもいかず。 目を伏せて声を落とし]
苦しまずに逝けたことだけが救いです。
[少しだけ嘘を混ぜた。]
(239) 2015/12/14(Mon) 16時半頃
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あなた本当に25ですか。 まあ……いいですけど。
[本当はそうやって昔のように誘ってくれることが>>232嬉しいくせに。 笑って飛び付いたりはしゃぐにはおれは汚れ過ぎた。]
それで結局先輩は家を継がずに何をしてるんですか?
[教えてもらうことは出来ただろうか。 昔はついて回ってあれやこれや聞いていたことを思い出す、先生の目をかいくぐりサボる方法だとか大半は悪戯に繋がるような話だったかもしれない。 けれど今は言葉があまり出てこなくて、こちらから振ったのはその質問だけだった。]
(240) 2015/12/14(Mon) 17時頃
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[最後に頭に触れる感触、染色し痛んだ髪を掻き回す掌>>233 目を見開き少し強ばる手を伸ばしかけ、結局掴み離させること無くぱたりと落ちた。]
は、当たり前…でしょう。何年経ったと思ってるんですか。
[あまりにも京先輩がおれを小さな一年坊主の頃のように扱うものだから、何だか泣きそうな気分だった。 戻れないって、分かっているのに。
何処かへ行くらしい足を止めさせる言葉は何も持って無くて、そんなことをする理由だってない筈で。 彼が立ち去るまでただ黙って、窓の外を見ていた。*]
(241) 2015/12/14(Mon) 17時頃
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[振り向いた時京先輩はもういなかった。 気をつけてぐらい言えば良かったか、何に気をつけるのか知らないけど。]
[結局タオルを準備室からも拝借し上半身の衣服を脱いで拭いてしまう。大丈夫、誰かが洗うさ、きっと。 漸く少しはマシになった気がする。黒髪の女に会うまで目的の為に拭いもせず雨の中を、校舎の中を動いていたから。]
(242) 2015/12/14(Mon) 17時半頃
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[拭われた身体に濡れた衣服を纏うのは気持ちが悪いが仕方ない。]
失礼しました。
[無意味な独り言が静かな理科室に響いた。 何処へと決まってもいなく、ドアを閉めておれは歩き出す。]
(243) 2015/12/14(Mon) 17時半頃
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/* 誰にも好意を持たれずに生きられれば成功 まさかの道連れされたら大失敗
(-94) 2015/12/14(Mon) 18時半頃
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/* もう二度と恋愛RPはしたくねえ
(-95) 2015/12/14(Mon) 19時頃
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/* 無言退村から暫く音沙汰が無いとなると事情はともかく戻って来なさそう感
(-96) 2015/12/14(Mon) 19時半頃
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/* ちあきさぁぁぁぁん!
(-97) 2015/12/14(Mon) 20時半頃
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/* さて どうせ村建てバレしてるだろうし(><)動かなければ! 誰がフリーかな…?
(-98) 2015/12/14(Mon) 20時半頃
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/* とりあえず夕飯食べて桐生さんがフリーだったらアタックしようかな!
(-99) 2015/12/14(Mon) 21時頃
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ちょっと回想>>237 [あのころに比べれば大人びた物言いは当然のこと、 けれど以前の彼を言葉の中に見つけられないのはなぜだろう。 10年。そうだ、10年なんだと思っても寂しさは拭えない]
お互い様っていうかさ…まぁいいや。 俺のボタン、ちゃんととってあるぜ? お前ほしいっていうからさー。
[けらけら笑っていたが次に続く言葉にはっと止まる。 そうか、あの恩師は亡くなってしまったのか。 彼と連絡を取り合っていたらその時葬式にもいけたんだろうか 大学とかでは結構けろっと教授は昇天するのだが小中高の先生はなぜか仙人のごとく長生きすると思い込んでしまっている]
…そっか。もうそういう時期なんだろうかね、俺らの年齢だと。 ご愁傷様だったね。
(244) 2015/12/14(Mon) 21時頃
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俺は25だよ。まごうことなく。 とりあえず365×25×24時間生きてる。 人はこれを25歳というんだぜ
よし、黒板アート約束な!
[びしっと指を突き付けて「どうだ参ったか!」とどや顔して見せた。 どことなく変わってしまった後輩に対してわざとガキくさい態度をとったのは否定しない。
それから彼と別れて…盛大にため息ついた。 後で線香でも上げさせてほしいと約束すればよかった、と]
→現在
(245) 2015/12/14(Mon) 21時頃
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/* ありゃりゃ。何をしてるか言いたくないなら誤魔化しても良かったんだけどね。
(-100) 2015/12/14(Mon) 21時半頃
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[さてなんとなくな居づらさから教室を出てしまったけど特に当てがあったわけではない。 さっき上着を貸してしまった子はどうしただろう? 他にも知っている人とかに会えないだろうかと少し、期待をしたり。
例えば年上で…ちょっとあこがれてた先輩。確か城崎光先輩といっただろうか。 透が可愛い後輩であれば城崎先輩は勝手に一方的に知ってる人だ。 思い出は美しいというけれど、記憶の中の先輩はとっても綺麗な人だった]
……は〜……
[ため息は廊下にこだました。雨の音にかき消えたが]
(246) 2015/12/14(Mon) 21時半頃
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― 最上階廊下 ―
[階段を上る作業がこんなにも苦痛だとは思わなかった、 確か魔の十三階段だっただろうか? かの七不思議のように、永遠にその場で足踏みしていたいくらいには。 加齢による体力減少のせいではないと思う、念のため。]
……?
[また人か、と思いきや。 見覚えがある気がする。 そうだ。自分が蹴り飛ばそうとした相手、名前は確か―――]
(247) 2015/12/14(Mon) 21時半頃
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/* ──回想:私の4年間──
[繰り返しとなりますが、城崎光の教師生活はそれなりに充実していました。 ] 音楽室に行けなかった4年間のお話書こうと思ったけど、挫折した。 うーむ。眠たい。
(-101) 2015/12/14(Mon) 21時半頃
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桐生さん。
[どうせ上手く会話を紡げる自信も無し。そのまま見なかった振りをしようとも思ったが。]
………保健室にタオル、見つけたから。
[雨音に紛れるくらい、小さく。 必要なら取りに行ったら?と言外に。
見知らぬ人と接するのはとても苦手。 でも風邪をひいてほしいと、思っているわけではないから。 もしかしたらそれほど濡れてなかったかもしれないけれど。]
どう? いい絵は、撮れそう?
[後は申し訳程度に、日常会話を添えて。]
(248) 2015/12/14(Mon) 21時半頃
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/* 先輩二人が父の教え子を想うという何かおれが関係あるんだか無いんだかよく分からないトライアングル始まる?
(-102) 2015/12/14(Mon) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/14(Mon) 21時半頃
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―廊下―
[てこてこと歩いていると、前方に人影を発見した>>246]
おっと、怪しい男を発見した! 相手はまだこちらに気づいていない! まどかさんはふしぎなおどりを―――ってあれ?
[じっと見つめると、彼は確か]
もしかして、……本谷くん? わあ、多分そうだよね?大塚まどか。 中学時代、同クラだったの、覚えてる!?
(249) 2015/12/14(Mon) 22時頃
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うえ?
[青少年の悩みを吹き飛ばすような声>>249それは]
おおお。大塚?大塚じゃあああああん!!! お前生きてたんだあああああ!!
[無駄にテンション上げてみた。透といい大塚といい。 なんだここは。俺の母校だ。近々廃校だ]
お前かわんねぇな!俺変わったけど!成人してるけど! って何そのイモジャ。
(250) 2015/12/14(Mon) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/14(Mon) 22時頃
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[エンカウントした瞬間、大塚は確か先制攻撃をしてきそうだったから 昔プロレス雑誌で読んだカウンターパンチの構えをしそうになったのは秘密だ。 ちょっとかめはめ波入ってた]
ここさー、廃校になるっていうからさー、実家に帰りがてらちょっと来てみたんだけどさ。 まさか知り合いいるとは思わなかったなぁ。 外の雨さまさまかもな!
お前も似たようなやつ?廃校見学?それとも流行りの廃墟見学隊?
[ちょっとカラ元気入っていたのはバレてしまっていたか?*]
(251) 2015/12/14(Mon) 22時頃
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ー回想ちょっと追加>>244の前あたりー
今何してるか?んー……俺の好きなこと。 大学院。ちょっとフィールド回って帰ってきたとこ。
[単位が足りなくて院に進まざるを得ないのはよくいる。 自分もそのクチだ。 そう、悪ガキが進学して真面目になるわけがなく 何をしても中途半端で親も金だけ出してすでに見限っているのだが そういうことは気づいても追求しない。
親が自分に失望するのも「やっぱりそうか」と思える範囲なだけだ。 人には期待されないし期待しない。どうせ…*]
(252) 2015/12/14(Mon) 22時頃
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ーー 一年教室 ーー
[足を向けたのは一年の時のクラスの教室。初めてドアをくぐった時は酷く緊張したものだった。 眉が下がり頬を掻く、一人は誰かといる時より気を抜くことが出来る。]
[残しているって、本当なんだろうか。>>244思わぬ答えにそれ以上何も言えなかった。 寂しさを隠した空元気、気持ち悪いぞって笑ってほしくて言った冗談が今になってこんな形で。 いやはや大好きだった(変な意味ではない)先輩に同性の第二ボタンを欲しがる後輩として記憶されてるならそれなりに一大事な気がしなくもない。 笑っていたから、分かってるのかもしれないけど。]
[どや顔>>245には「先輩今凄いムカつく顔してますよ」なんて言ったけれど、実際おれの目には昔と変わらなく見えるその姿は酷く眩しかった。
夢を追って、現実を知って、異性に嫌気がさす出来事を経由しもう一生独身でいようと決意して そんな彼女らに媚を売らねば食うにも困る友と選んだ道はただの苦痛を伴う仕事と化した。 社会の汚れが染み付いたおれには最早彼と笑い合った日々は遠い。]
(253) 2015/12/14(Mon) 22時頃
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[そんなことを考えていればこの場にいることすら悪いことに思えてしまう。 おれだって、親父が元気なら来ようとなんて思わなかっただろうけど。
……あの人は生きている間に願いを叶えてあげられなかったことを恨むだろうか? 廃校になる話が都心に住むおれ達の元にも届いてから何度も何度も、譫言のように杜山にもう一度…そう言っていた。]
(254) 2015/12/14(Mon) 22時半頃
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[知ってる誰かと知らない誰かの思い出が混在するこの教室で お気に入りだった一番後ろの窓際の席に座ってみた。……椅子が大分低い、当たり前だ。 ここは教師の目が届きにくいのが大変宜しいし夏は直射日光が当たるのと引き換えに風も涼しかった。 授業中にノートへの落書きに飽きて視線をずらせば遅刻した京先輩が登校してくる姿が見えたことも、あったっけ?]
(255) 2015/12/14(Mon) 22時半頃
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/* bloodyさん一方的に好きなのに男使うから全然絡み無いんだよなあ。今回も見たことあるかも程度だから話は膨らまない。 女の子使ってみようかしら?
(-103) 2015/12/14(Mon) 22時半頃
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おおお、本屋の本谷じゃーん! やだーまどかさんまた知り合いと再会しちったー! 生きてるよおおお!
[死にそうなたまではなかったし、消息不明になったつもりもないが、確かに彼とは卒業以降なんの連絡も取っていなかった。 クラスのアホ男子・本谷京と、クラスのアホ女子・大塚まどかとして、教室でぎゃーぎゃー騒いでいたなぁなんて思い出す]
ちょ、ちょ、流石にまどかさん、あの頃と違って男子とプロレスごっこするような趣味はないからね! イモジャ言うな!まどかさんたちの時とちょい変わってるけど、ここの指定のジャージだってさ? まどかさんだって大人になってるしー!?変わんないのは身長と服装と……アッ、ほとんどか!
[あはは、と笑い飛ばすようにハイテンションで返す>>250 ただ、自分もそうだけれど、相手も、どこかで無理にあの頃を演じなくてもいいのに、なんて思って少し笑った。]
ねーすごい奇遇!知り合いがちょいちょい集まってんだ。 見学ってか、んー……ちょっと用事があったんだよね。
(256) 2015/12/14(Mon) 22時半頃
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[ふいに声をかけられて驚いた>>248]
お、星澤さん…だっけ? ありがとう。 やっぱり女の子は気が利くな
[タオルを受け取り、相好を崩す。そのあとに聞かれたことには]
そうだな…廃墟っていうには程遠いくらい手入れが行き届いてるからね。 僕が好む絵じゃないけど、もう見られないかと思うとこういうのも悪くない。
なんなら、見てみる?ちょっと小さいけど。
[カメラの液晶部分を見せて尋ねた。]
(257) 2015/12/14(Mon) 22時半頃
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やっぱり私、雨女なのかなぁ。
[真っ赤な傘を傾けて、校門傍から桜の樹を視線で捉える。 当たり前のようにそこには誰もいない。 水溜りに力無く、それでも美しい桃色の花弁が揺れているだけ。]
……。
[ぴしゃん、ぴしゃん。 立ち尽くしている間にも傘を叩く雨音は激しさを増し、まるで自分を帰すまいとするかのようだった。]
なんなのよ、もう。
[ああ、でも、口実を作ってくれているのかもしれない。 別れの時間を、心を落ち着ける時間を与えてくれようとしているのかもしれない――なんて、思ったから。 踵を返しかけた足を廃校舎の方へと向け直す。 そして視線の先、お行儀よく並んだ窓のどこかに人影があれば、誰かがいるのだろうかと訝しげに眉を潜めるか。**]
(258) 2015/12/14(Mon) 22時半頃
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[明里さんを見送った後、またワイシャツを探そうと棚に寄る。]
……んー。ない?
[濡れた服を見に纏い続けるのは、嫌だった。 乾いたシャツがあれば、車から降りる前に鞄の中に入れたカーディガンを羽織ろうと思っていた、けど。]
ないなら、仕方ないか。
[小さく呟いて、目に入ったタオルを一枚取ってカーテンの裏へと向かう。 肩に掛けてるタオルと合わせて2枚で、水分を少しでも服から吸い取ろうとした。 満足すると、カーディガンを羽織る]
(259) 2015/12/14(Mon) 22時半頃
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[水分を吸ったタオルは畳んで、机の端に置き、保健室を出た。 こんなにも物が置いてあるのだから、大方取り壊しが始まる前に、片付け業者でもいれるんだろうと光は推測しながら、前を向いて廊下を歩く。
立ち止まって、顔をあげれば]
雨、少し弱くなった?
[雨が止んだら、帰ろうと。 帰るために、見ておきたいところを回ろうと歩き出した]
(260) 2015/12/14(Mon) 22時半頃
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茶道部って着物を着てお茶を立てる? すごーい!お二人とも大和撫子だ! あ、図書室の卒アルに写真が載ってたりして。
[茶道部と聞いて、城崎とまどかの着物姿を想像する。>>236 城崎もまどかも、綺麗で可愛らしい立ち姿だっただろうなと想像する。 図書室で卒業アルバムが見つかったなら、こっそり探してみるのも良いかもしれない。]
(261) 2015/12/14(Mon) 23時頃
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先生がそう言うなら… 数学のつもりで他の強化も頑張ってみます! そう、です…受験があるのでぇ…
[受験、という言葉に思わずうっと詰まる。>>238 その後の卒業式の話には打って変わって笑顔を浮かべ。]
ホントですか?! 先生が参加してくれるなんて夢みたいです! 絶対ですよっ!ぜーったい!
[目を輝かせ、無邪気にバンザーイと両手を上げた。 念を押して約束をすると、名残惜しみながらも保健室を後にした。*]
(262) 2015/12/14(Mon) 23時頃
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/* 窓の描写忘れた……。ホリーさんいらっしゃい‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››
カーディガンはカシミア設定。ボーナス叩いて買ったちょいお高め設定。 色は何色にしようかなあ。白か灰。
(-104) 2015/12/14(Mon) 23時頃
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またぁ?ってことはなんだ、ほかにも知り合いっていうか人いるんか。 いや、俺もさすがに実年齢25歳の性別違いにプロレス技かける外道じゃない。 そしてお前は性別見た目性格変わる必要ない。安心しろ。
[ここまで変わらないと中学生同士の悪ふざけのような口調になるが妙齢の女性に対しては相当失礼だ しかし許せ。思い出が色々と助言してくるんだ]
用事?こんなとこに?
(263) 2015/12/14(Mon) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/14(Mon) 23時頃
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うん、そうなの、いるんだよ。 まどかさんの姪っ子とか、あと覚えてるかな? 光先輩。城崎先輩って言ったほうがわかる?
[でも当時一年の男子と、三年生の先輩に接点があるだろうかとこてりと首をかしげた。>>263]
見た目は変わってたいけども、 あのさ、性別はどう頑張っても変わんないから!
[安定してアホなことをいう本谷に、びしっと突っ込みつつ]
そ、用事。ちょっちね。 取り壊される前に忘れ物を取りに来たってとこかな。
本谷くんは何しにきたの?
(264) 2015/12/14(Mon) 23時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/14(Mon) 23時頃
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ー回想ー 「えー、本谷ボタンあげちゃったのー?」
おう。先約あってなー。そうそう、ナガタージュニア。 え?キモい?いいじゃん別に。
「つーかさー、あんたたちちょっと変じゃないのー? 大体教師の子供って色々チクられそうでめっちゃ怖いんだけど!」
俺今更だもん。既にアヒルの行進だし(=5段階評価中オール2) ていうかそんなこといってもボタンはやらん。 予約済みの俺の恋心もっていかれてたまるか
[と冗談口でそこまで叩いておいて女子の黄色い悲鳴が響いた卒業式少し前*]
(265) 2015/12/14(Mon) 23時頃
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ー今>>264−
え。城崎先輩?
[城崎先輩という言葉にあからさまに反応した。 そりゃ、一方的に存じ上げている憧れだった人だ。 廃校パワーすげぇ。俺の地雷をどんどん踏み抜いていく]
へ、へぇ…先輩、来てるんだ。やっぱり美人になってた?なってた? 俺ももう少しここにいたら会えるかなぁ。
[ちょっとデレっとした顔になったがブンブン振ってリセット]
10年近く忘れっぱなしってことはなんだ、タイムカプセルとかそういうクチ?なんか埋めたの? 10年越しの忘れ物ってなんかいいな!
(266) 2015/12/14(Mon) 23時頃
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星澤であってる。 別に性別は関係ないんじゃない?
[気が利く、なんて。 言われたことがなかったからやんわり否定したけれど。 もしかしたら別の意図に取られたかもしれない。
相好を崩す様子に。 一見怖そうに見えるけど、笑うとそうでもないな、なんて。]
ま、先月までは普通の学校だったわけだし 廃墟というには鮮度がありすぎるのかも。
[廃墟に関しては詳しくないから、よくわからない。]
(267) 2015/12/14(Mon) 23時頃
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朽ちた建物に興味ないから 別にいい。
[カメラを掲げる姿に、言ってからしまったと。>>257 もしかしたらまた失敗してしまったかもしれない。 大体話を振ったのはこちらからなのだ。 ばっさり切り捨てるのはまずかったかもしれない。
言いつくろうも上手く言葉は出てこなくて 気まずげにぷいと顔を横に逸らした。]
(268) 2015/12/14(Mon) 23時頃
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俺は…そうね、寄り道ついでに黒板に落書きしにきた。端的にいうと。 チョーク持参だぜ! お前もやる?いっぱいあるから少しくらいおすそ分けしてやんぜ? 憧れだったんだよねー、黒板に思いっきり落書きすんの!
あ、そういえばお前覚えてる?音楽の長谷センセ。 あの先生の息子ってのが1年にいたじゃん?そいつにあった。 俺が会ったのはそんくらいかな。
(269) 2015/12/14(Mon) 23時頃
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/* ねむたいぞ?!? 雛子ちゃんのお返事書いて、役職確認したら寝よう。 佐藤君、戻ってくるといいなあ。
(-105) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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あれ、知ってんの? ……うん。あの頃から美人だし、今も美人だったよ。 会えるんじゃないかな? まどかさんは保健室で会ったけど、移動してるかも?
[男子にとっても憧れの先輩だったのだろうか。>>266 一瞬本谷の表情が緩むのに、茶化すのではなく、すこしだけ複雑な思いになってしまい、彼と同時に、ふるりと子犬のように頭を振った。 言われてふと気づいたけれど、雨が止んだら、ここにいる人たちは皆帰ってしまうのだろうか。行ってしまうのだろうか。また、手の届かない、遠くへと。]
おや、鋭いね。さすが本屋の息子! 埋めたなら 掘り返さなきゃ ホトトギス
[なにかにつけてホトトギス節を振るっていたことも覚えているだろうか。この都合のいい5・7・5は中学時代からしょっちゅう使っていたものだから。]
(270) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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[自分から聞いた癖に京先輩の現在>>252の話にろくに話が弾む反応も返せなかった。 …多分それは嫉妬と呼ぶべきものだと思う。おれだってやりたいことをやっていた筈なのに、って。]
[少し弱まった雨の向こう、傘を差す人影>>258が見える どいつもこいつもこんな雨の中ご苦労なことだ。]
(271) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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あっは、本谷くんらしいなぁ。 落書きってか、ほら、本格的なアートとかやんなよ?廃墟アートって最近流行ってるみたいだし、そしたら取り壊しも中止になるかもよ?
[とは言え、確かこのクラスメイト、成績が横一列だった気がする。美術に秀でている可能性は低かった。>>269]
まどかさんはもう暫くいるつもりだからさ、 落書きすんなら、やるよ!なんか楽しそうだし。
あ、ああ!長谷先生の息子って長谷さん?
[口にしてから、そりゃそうだな、と頷き]
あーじゃあさっきのイケメンは、 まどかさんたちの後輩だったのか!少し会ったよー。 なんだ、接点ありすぎてこわいなぁ。
(272) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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/* よく分からなかったけど今のは冗談冗談ってボタンはあげたってことかね。
(-106) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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―回想・中学3年―
[放課後、部活で誰もいなくなった教室。 静まり返った空間で1枚のプリントと格闘すること1時間。 書いては消しの繰り返しで、まったく進まず悪戦苦闘していた。 基本問題はまだいい。教科書の似たような問題を参考にすれば良いから。 しかし、応用問題となると途端に意地悪になるのだ。]
んもー。アタシに解いてもらう気ある?
[思わずそんな愚痴もついて出る。 そんなときだった。 ちょうど通りかかった「城崎先生」を呼び止めて泣きつく。]
(273) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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―回想・つづき―
[城崎先生は泣きつくたびに嫌な顔ひとつせず、勉強を見てくれた。 保健室に届けてくれたドリルは、毎日少しずつ、コツコツ進めていって。 すべて解き終わった時は達成感で、すごく気持ちが良かった。 職員会議中に「全部終わりましたぁ!」なんて入って行って、恥ずかしい思いをしたこともあったけれど。]
(城崎先生、すごいなぁ… アタシ馬鹿だしすぐ勉強で躓くけど、数学は楽しいよ)
[自分にとってはゴチャゴチャした数式が、 先生にはもしかしたら別の、もっと綺麗なものに見えているような気がして。 数学に熱心になったのは、城崎先生のおかげだ。 そうして、教師という職業に仄かに憧れを持つようになったのも――]*
(274) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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/* 本当はフィリーに会いに行きたかったんですが彼のオンが少なくてですね。
(-107) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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そりゃ知ってるさ。美人で有名だったじゃん? あー来てるんだー。柱の陰からお見受けしたい。 まぁあっちは俺のことしらないけどな。
[大塚がなんか物思いしたような表情にふと我に返るが久々にきいたホトトギス発言に突っ込みせずにいられないのは悲しい性]
いやそこ本屋関係ない。 お前が埋めたなら核廃棄物みたいになってんじゃないのか。 でも、いいなぁ。その思いもこめて落書きするか。
俺のアートはキュビズムだぜ? ついてこれるかな?
およ、透に会ったんだ? ほんとに接点多いな、来てるメンツ。 廃校になるってんなら卒業生か関係者ばっかだろうしありえなくはない、かぁ。
(275) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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―現在・廊下―
[図書室の卒業アルバム。 自分で言っておきながらドキリとした。 城崎やまどか、自分の代もそうだが、兄のもあるはずで。]
お兄ちゃんの…
[あの頃の、優しかく明るい兄がきっとアルバムの中に息づいているのだろう。 今となってはもう、声すら思い出せるか怪しい。
兄と言葉を交わさなくなって、2年近くが過ぎようとしていたから。]*
(276) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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/* ンアーッ! 優しかくになってるううう
直前にわーっと弄るとあかんですね
(-108) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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[にべもなく断られて苦笑する>>268]
そっか。 まぁ理解してくれる女の人のほうが珍しいからね。
[横を向く星澤につられるよに、窓の外を見るといまだ強い雨足で。]
いつになったら止むのかねぇ。 [少しうんざりした声で独り言のようにつぶやいた。*]
(277) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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うん。あの後、杜中の先生もやってたんだって。 才色兼備ってこのことだよねぇ、ほんと。 って、知らないんかい。高嶺の花ってやつ?
[男子にとってそうならば、女子の自分は周りをちょろちょろできて役得だったのかなぁなんて。>>275]
核廃棄物……ああ、でも当時のまどかさんが、食べ物を埋めてない保証はないな……!
[それは危険である。当時の自分の良識をなんとか信じたい。]
キュビズムってなんだっけ、ピカソだっけ? アートとは なんなのだろう……。
[悩みかけたが、実際本谷が描く落書きを見ればわかるかと。]
うん。でもちょっと、悪いことしたかも……。 結構クールなタイプなのかな、長谷くん。
[さん付けで呼んでいたが、年下とわかるとくん付けに変わる。その長谷くんの苦手な対象に自分が入っているなど露知らず、笑みを見せず、社交辞令めいた挨拶を彼を思い出して、むむ。と小さく唸った。]
(278) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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[窓の先に落ちていく雫を見ながら考えるのは先刻>>261>>262のこと。]
(279) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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/* せんせとおれが弱まり描写してるしもうすぐ更新なんやで桐生さん
(-109) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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──少し前:保健室──
そう、お茶を点ててお菓子を頬張る茶道部。 実態は大和撫子と、異なる、……かもしれない。 卒アル…あるかも、ね。
[含みを持たせながら。 久しく卒業アルバムなんて開いてない。 杜中に赴任してから、職員室と教室は往復したけれど、他のところはあまり足を踏み入れていない。 卒アルがあるかどうかわからない。 あるならば、満面の笑みで映る光がいるだろう]
(280) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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[明里さんの素直なところは全く変わってない。 志望校に受かるよう、お祈りしておこう]
えぇ、絶対。 何処でやるの?
[両手を挙げる彼女に続いて、小さくばんざーいと言いながら光も両手を挙げた。 答えが得られれば、頷いて。 「絶対に行く」と約束を交わして、明里さんを見送った*]
(281) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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/* 魔女やりたいなぁ……やりたいなぁ……? って思ってる人ほど魔女はこないんですよ。 しってる、物欲センサーっていうんだ。
(-110) 2015/12/15(Tue) 00時頃
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そんなことないんじゃない? 私がわからないだけで。
興味を持つ女性も、いるんじゃない?
[例えば叔母のまどかや 先程出会った雛子という少女なら。 楽しげに写真を覗きこみそうなものだ。]
だから諦めなくても ……いいのかもねって。
(282) 2015/12/15(Tue) 00時頃
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……まあ、私にはさっぱりわからないけど。
[二回言った。
自分で言ったくせに、なんだか変な話の流れになってる気がして 桐生にならって窓を見る。 天気の話題は鉄板だともいうし。これなら少しくらい気の利いた会話もできるだろう。]
さあ 気象予報士じゃないんだから 私が知るわけない。
[あ、駄目だこれ。*]
(283) 2015/12/15(Tue) 00時頃
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/* 雛子ちゃんが可愛すぎてつらい。ありがとう…ありがとう。 本谷くんどうしよっかなー。認知してるか認知してないか。 一方的だから、知らない方がいいんだろうか。 振れるのかな……。 [[知ってるor知らない]]
(-111) 2015/12/15(Tue) 00時頃
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ふへぇえ先生なんだ。すげぇ。 俺教職課程1年で挫折した。
[チャレンジする気概はあったらしい。 気概だけ。一般教養が絶望的だった]
核廃棄物だとそれが原因でここが廃校になったのかもなぁ。 お前責任とれよ責任。
[てくてく歩いていく、適当な教室と黒板を目指して]
アートとは日本語で絵だ。思い至れイモジャ。 あと透…長谷ジュニアは結構話せるやっちゃだぜ? 俺と結構遊んでたやん?クールって、しらないなぁ。
[とそこまで言ってそういえば様変わりしたことを思い出してまた少し肩を竦めた]
よーし手始めにここの黒板、襲撃すっかぁ! 大塚、お前もやる?
(284) 2015/12/15(Tue) 00時頃
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/* ログ追えてなかった! >>275ということなので、知らないということでいきましょう。 orは振れないのか……。
(-112) 2015/12/15(Tue) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 00時頃
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へー、本谷くん、大学に進んだんだ?東大?
[冷やかすように言ってみるが、今の自分よりも、彼の頭脳は成長しているんだろうな、と。高校、大学と、どんな風に人生を歩んだのかはわからないけれど。勉強を頑張った人は、すごいなって素直に思う。>>284]
失礼な! あ、でも掘り返して納豆とか埋まってたら、 責任とるわ。まじで。
[なんとなく本谷の後を追いかけて、教室に入りつつ]
いや、それはわかるけど……イモジャ言うな! あれ、そう?そうなん? じゃあなんでかな、やっぱまどかさん失礼なことしたかなぁ。
[なんて反省に頭を巡らせたのも束の間、襲撃すっかぁ!と威勢の良い声には笑顔を浮かべ]
よっしゃ!やったったんぞー!
[本谷からチョークを受け取るつもり。]
(285) 2015/12/15(Tue) 00時頃
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