110 【突発酷い村】Annunciation for Men's
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/* ふらぅさんほんとありがとう……!! 頑張れたら、頑張る。
(-8) 2013/01/22(Tue) 01時頃
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/* ドナルドはともかく、ディーンは今後地上でどう動く気なんだろう……? ここまで桃ってるというか愛を囁いてるひとは、少なくとも私が地上にいてもやっぱり襲えないし絡めない。襲いにいこうとは思えない。 お二人でどうぞ、としか言えなくなる。 なんで酷いことをする村にいるんだろう?って私は思ってしまう。な。
(-12) 2013/01/22(Tue) 02時半頃
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[シャワールームの床に伏した『見本』を、職員らしき連中が現れて連れていく。 ここで求められてる趣旨から考えりゃ、大方孕んでるかどうかの検査でも受けるんだろ。 もし孕んでいたとして、誰があの『見本』の父親なんだか。考えただけで、気色悪い。
欲望の捌け口を失った俺は、誰に突っ込んでやろうかなど考えることもなく、疲労を回復しようかとシャワールームの壁に凭れていた。 どうせ外に出ても何処もかしこもお盛んなんだろ。 それこそ、シャワールームに籠りきりの二人みたいに。]
…………逃げンなら今のうち、か?
[もしかすると、こりゃ好機かもしれねぇ。 誰の目も俺に向いていない。 誰も俺のことなんざ気に掛けちゃいない。 またおかしくなる前に、幾らか正気な内に。 そう思って踏み出した数歩先で、>>1捕まった。]
(+11) 2013/01/22(Tue) 10時半頃
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……っく、
[大きく開いたシャツの胸元に細い指が掛かり、滑る。 それだけでぞくっと背筋が震えた。 眉を寄せ、睨みつけようと向けた視線が細い目を捉えて、 俺はコイツの言う「遊び」の意味を悟った。
重なった唇は、『見本』のと違ってやけに甘く感じた。 唇が塞がれたまま、俺は数歩たたらを踏む。 背中に、さっきまで凭れていた壁が当たる。 伸ばした手は突き放そうとしてたはずなのに、気付いたら綺麗な男の肩を縋るみたいに掴んでた。]
………っは、 どうやって遊ぶよ、お嬢ちゃん?
[俺は、自分の服をきちんと整える前だったのをひどく後悔した。 悪態をついたところで、緩めたままのズボンの前は、たかだか口付けひとつで反応したのを見せる結果になってたからだ。**]
(+12) 2013/01/22(Tue) 10時半頃
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/* ふらぅヴェスパの行き場所が地上では無いように見えてしまっているので、折角振ってくれてもいるのだし、私も元はエロしたくて入っているので、ここだけは頑張ろう、と思った次第です。
(-19) 2013/01/22(Tue) 11時頃
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[敏感な箇所に触れるのは柔らかい女の手じゃねえ。 細くはあるが、骨張った男の手だ。 なのに声を噛み殺さなきゃならんのは、 久々に人の手で触られるのと、あの甘ったるい匂いのガスのせいだ。 しかし、キスまで仕掛けられてんのは幸いだった。 声を殺す時間が短くて済む。]
…… ぅ、 ……き…っしょくわりぃ……
[猫撫で声も、胸を擽る髪も、しなだれかかる体温も。]
(+13) 2013/01/22(Tue) 12時頃
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[悪態と一緒に、馬鹿にした笑みをうかべてやる。 俺みたいな、どう見たって男でしかないやつのモノ触って、キスまで出来るような男、馬鹿の変態以外の何者でもないだろ。
しかし、そんな嘲笑は一瞬で消える。 どうやら俺は逆鱗に触れたらしい。 表情が変わったまでは強気なままでいられた。 が、壁を叩きつける音に、びくんと肩を震わしちまったのはどうしたって隠しようがなかった。
綺麗な顔が凄むと、迫力は割り増しだ。 おまけに、明らかに飢えた目だ。]
……っざけんなよ、 誰がてめェなんぞに 、……っ!!!
[言葉は最後まで続かなかった。 喉の奥に声が詰まって、目が見開く。 肩を掴んでた手は、今度こそ引き剥がそうとぐいぐい押した。しかし、力は入らない。]
(+16) 2013/01/22(Tue) 12時半頃
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[急所から手が離れたのは一瞬で、逃げる隙もくそもねえ。 安堵の息を吐いた一瞬後には膝がもろに入って、俺の上半身は前屈みになる。 更に鳩尾まで殴られれば、呼吸すら難しくなる。 内臓が揺らされて、さっき食べた肉が出ちまいそうだ。 ぐ、と喉奥で酸っぱいもんを飲み込む。
痛い、苦しい、情けない。 ヴェスパタインを睨む目が生理的な涙で潤む。 喉元を抑えつけられて息が整わないが、大人しくなんざ出来るもんか。]
……んっ……は、 悦くしてなんか、いらねえよ。
[口を開いたせいで、悪態に甘い声が混じった。]
(+21) 2013/01/22(Tue) 13時半頃
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っひ、あ ……!
[殴られた鳩尾に溜まる痛みが、じくじくと蝕む熱になる。 過敏になった感覚が、痛みを別のモノにすり替えてくようだ。 耳朶を強く噛まれて漏れる声も、痛みによる悲鳴なんだか嬌声なんだか分かりゃしねえ。
俺の脳裏に浮かぶのは、さっきまで甚振ってた『見本』の姿だ。 誰が、あんな変態になってたまるか。 そう思うのに、両手は勝手に、ヴェスパタインの肩に縋る。]
(+23) 2013/01/22(Tue) 15時頃
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……っん、 はぁ、あ、……っな、わけ……!!
[唾液にぬめる柔らかい舌が這うだけで背筋が震える。 呼吸が乱れるのに合わせて思考も乱れ、 苛み、這い上がってくる熱が痛みによるものなのか、 それとも快楽によるものなのかも分からなくなる。 鳩尾を殴られて萎えていたはずのものは、気付けば熱を取り戻しており、太腿に押し付けられるものに唾を飲む。
抵抗出来ないのは、暴力を振るわれているせいだ。 薬で馬鹿になってるせいだ。 再びの蹴りに崩れた身体は腹這いに地に伏して、 俺は地に膝をついたまま腰と尻を見せ付けるように浮かせて、頭を抱える。 逃げたいのか逃げたくないのかどっちだ。どっちもだ。 だから、怖い。
口を開けば情けない声を上げてしまいそうで、俺はぎゅっと下唇を噛み締めた。]
(+24) 2013/01/22(Tue) 17時頃
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[水音がする。何処からだ。何からだ。 手で覆った視界じゃ分からねえし、かといって振り返って確認することも出来やしない。 混乱する頭に、教え込もうとする声はよく響く。
淫乱?誰がだ?そりゃあの『見本』のことだろ? でも、今此処にはあいつはいない。 居るのは、俺だ。じゃあ、俺は何だ。
濡れた手が触れる箇所から、身体が溶けそうだ。 しっかりとたちあがったモノはだらだらと透明な粘液を垂らす。]
あ、ぅああ、は、ぁあ、………
[噛み締めていた唇が一度緩めば、あとはだらしない嬌声が漏れるばかり。 孕みやすいように作り変えられた身体は、孔の奥からも粘液を染み出させる。 尻を開く手に、びくびく震えていた身体が一度止まって。]
(+25) 2013/01/22(Tue) 17時半頃
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……ぁ、 ほし、……欲しい、 俺の中、に、 ぃれ、 ぇ ……
[子供が欲しいだなんて思えるわけがない。 女でも男でも無い気色悪いものにだってなりたくない。 だが、いれてもらえれば、きっと気持ち良くなれる。 それだけの為に懇願を口にした。
口に、してしまった。]
(+26) 2013/01/22(Tue) 17時半頃
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[押し当てられたモノがゆっくりと動く。 それだけで期待に背筋がぞわぞわ震えた。 すっかり馬鹿になってる身体は、最早歯止めが利くわけもない。]
――――― 、ぁ !!!!
[一気に押し込まれる衝撃に背が大きく弓なりに反る。 反射的に顔を上げ、はしたない声が上がりそうな口を両手で塞いで、ぶるりと腰を震わせた。 使われたことのない場所に凶器を捻じ込まれて痛まないはずはないのに、吐き出した自分の精が、俺の腹を汚した。]
…… はぁ、あ、 ぁ、 ん、ふぅ、う、
[そこに埋まってるモノの形が分かるほど、内襞がモノを締め付ける。 身体を突き抜けた快楽をもっと欲しがって、腰が勝手に揺れ始める。 口を塞ぐ手の隙間から漏れるくぐもった声は、明らかに快感に蕩けたものだ。 理性なんて、何処にもない。 涙で瞳を濡らし、開きっぱなしの口の端からだらだら涎を零して、俺はへこへこと腰を振る。]
(+27) 2013/01/22(Tue) 18時頃
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― 事後・シャワールーム ―
[行為の後、ぐったりと力が抜けた身体で立ち上がることなんざ考えることもできずに、俺は壁に凭れて床に座り込んでいた。 勿論、行為の痕を消すなんてことも考えられるわけはない。 伏せていた顔を覗き込む目>>10に驚いて、俺はびくりと肩を震わせた。]
―――………っ、
[図星だ、なんて言えるわけもねえ。 俺は無言でバーナバスを睨みつける。]
いらねェ。つかほっとけ。近寄んなホモ。
[普通に話していた時より、声に力がねえのは自分でもよく分かる。 >>13肩を貸す、ってことは、身体に触れるってことだ。 それが俺には何より恐ろしい。]
(+28) 2013/01/22(Tue) 18時半頃
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[なのに、>>14腕を取られても振り払えない。 それどころか立たされて、シャワーブースから連れ出される。]
離せよ、おい。てめェ、離せっつってんだろ……!!
[掴まれた箇所から、じわじわと体温が染み入ってくる。 それが、熱によがり狂った自分を思い出させる。 恐ろしい。怖い。気持ち悪い。しかし、振り解けない。 それどころが、触れられてるだけで必死に組み上げたはりぼての理性が、どろどろに溶けて崩れていきそうだ。
室内の様子なんざ見られるわけもねえ。 むしろ、誰も俺を見るなと祈る以外何にも出来るわけがねえ。]
(+29) 2013/01/22(Tue) 18時半頃
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[イイのか、と問われればこくこくと夢中で頷く。 薬のせいだとか、孕まされるだとかは既に脳裏には無い。 貪欲に求めるのは、ただ只管に快楽だけだ。 感度を高められた身体は、内側の些細な動きにも敏感に反応して震える。 服の下で痣になっているだろう鳩尾の痛みすら、気持ち良い。 耳を擽る吐息に、手の下の口許が嬉しげに、薄い笑みを浮かべた。]
―――っひ、ぁあ は、 ぁ、あ、 っ
[一際強く揺さぶられ出すと、口を押さえていられなくなる。 掌を床につき、は揺さぶられるのにつられて肘の位置が崩れて、爪が床を掻く。 猫が伸びをするような姿勢のまま、引き攣った甲高い喘ぎが漏れ、次第に大きくなっていく。]
(+30) 2013/01/22(Tue) 19時頃
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あ、 欲しい、欲しぃ、か らぁ、
[無我夢中で強請り、喚く。 自分がなりたくないと言った、女とも男ともつかない、何をされても悦ぶ変態に成り下がっているなんて気付けない。 だらだらと零れ続ける涎で床を汚し、白が混じる粘液を垂れ流して。]
…… っ、ぃい、ィク、ぉれ……もぉ 、 イ ――――っ!!!
[断続的に続いていた喘ぎが、最奥に吐き出される瞬間に一際高く跳ねて。 それと同時に精を吐き出す。 射精の間、内襞を締め付ければ脈打つものの感触。 だらしなく緩んだ口許を曝したまま、俺は子種を貪欲に飲み込んでいた。]
(+31) 2013/01/22(Tue) 19時頃
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そこは否定しろよ、っつーか何で過去形なんだよ。
[手の温度が温い。気持ち悪い。 >>*16抗議しても無駄らしいことは早々に悟って、 ただ眉を顰めていたら思いも寄らない言葉が聞こえた。]
―――― はァ?
[吃驚だ。意味が分からん。 足腰に力の入らない身体は容易くベッドに倒されて、 背中に柔らかいクッションの感触が伝わる。]
ちょ、おいてめェ、タチの悪い冗談言ってんなよ、 つーかてめェも見んな……っ!
[一気に身体が熱くなるのを自覚しながら、俺はソファーに手をついて後ずさる。 襲われて、子種を注がれるってことは、また奥まで突っ込まれて喘がされる、ってことだ。 その瞬間を思い出すだけで、俺の意志とは無関係に身体が震えて息が乱れる。 強烈に教え込まれた快楽が、毒のように身体を蝕んでる証拠だ。]
(+32) 2013/01/22(Tue) 20時頃
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/* モテすぎているって……どういうことだ……。
(-49) 2013/01/22(Tue) 21時半頃
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[>>*17向けられた視線の意味なんぞ分かるわけもない。 俺にとって男を抱くのも男に抱かれるのも、当然のことなどでは有り得ない。 むしろどう考えてもおかしい。 おかしい、筈だ。 しかし、周囲に聞こえるほど声を上げてよがったのは俺だ。
腕を掴まれて、思わずびくりと身体が竦む。 恐怖と期待が半分ずつ混じった目でバーナバスを見た。]
―――― っひ、
[刺青に落ちる唇に、喉奥から引き攣ったような声が漏れて、 下半身に熱が溜まるのが自分でも分かる。 これから犯されるって事実とちょっとの刺激だけで、モノは緩く頭を擡げる。 既にぼろぼろに乱れたシャツの下、かろうじて隠れている鳩尾の痣と、肩の噛み痕が熱い。]
(+38) 2013/01/22(Tue) 21時半頃
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ん、な問題、じゃねェ……!
[>>*26自分のことに必死で、バーナバスの表情は見えない。 痕を残す唇に大袈裟なぐらいに身体が跳ねて、 下腹に手が伸びればもう、恥ずかしくて消えたくなる。 シャツを剥ぎ取られた直後、俺は両腕で顔を隠す。
刺青の上を這ってた舌も、身体の上に這う手も、優しいように思えるから余計にいたたまれない。 いっそ乱暴にされる方がはるかにマシだ。]
両方、だ。蹴られたし、殴られた。 ……んなこと、聞いてどうすんだよ……。
[じれったい。しかし、それでも体温はやっぱり俺を溶かす。 顔を隠したまま、聞かれたことに自分でもびっくりするぐらい素直に応えてた。]
(+40) 2013/01/22(Tue) 22時頃
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……気色悪ィこと言ってんじゃねーよ。
[>>*28思わず、声が低くなった。 コイツが今の俺みたいな変態になるなんて、想像するだけで胸糞悪い。みっともなく喘いで腰振るようなとこなんざ見たくねえ。 って思うのはなんでなんだろうな。]
うっせー、てめェ 、も だろ、この変態。 犯す、とか、 言いやが……って、
[舌が這う度に声も身体も跳ねる。 緩慢な刺激がじれったい。もっと、と強請ってしまいそうになる。 もし狙ってやってんだとしたら、相当ズルい。
顔が見えねえなんて当然だ。見せたくないから隠してんだ。 だが手首を掴まれればやはり抵抗できずに、結局俺は物欲しげな表情を曝してしまう。]
(+43) 2013/01/22(Tue) 22時半頃
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…………優しくすんな。
[>>*31なんでだとか、どうしてだとか言いたいのを全部飲みこんで、どうにか言葉に出来たのはそれだけだ。 したいとか言われる意味も理由も分からねえ。 なんでそんな嬉しそうな顔するのかも分からねえ。 突っ込んで啼かせる、したいことってそれだけじゃねえのかよ。
唇が塞がれて、舌が入りこんでくる。 粘膜が擦れるだけでぞくぞく背中が震えて、俺はバーナバスの背中に手を回す。 鼓膜を揺らす水音が、そのまま脳みそまで揺らしてるみたいだ。]
―― っあ、! …… ぅ
[下衣を剥がれたそこにはもう既に、立ち上がったモノがある。 軽く触れるだけの刺激にもやはり大袈裟に声を跳ねあげてから、不満げに小さく唸って。 二度目の口付けの後、潤む目はバーナバスをじっと見た。]
(+45) 2013/01/22(Tue) 23時頃
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なァ……俺は、男だろ? 男なのに、突っ込まれてひいひい喘いで、 ……それが馬鹿みてェに気持ち良いんだ。 そんなんおかしいだろ、って分かってんのに…………
[背中に回した手に、力が籠る。 口にするのは、恐ろしい。 口にするということはつまり、自分があの『見本』と同じモノになるってことだ。]
――――…………分かってんのに、 欲しい、んだ。 お前のを突っ込まれて、……滅茶苦茶に犯されたい。 俺のこと、気持ち良くしてくれよ……。
[言葉にすればまた想像が勝手に身体を揺らす。 堪え切れないというように、熱い息が漏れた。]
(+46) 2013/01/22(Tue) 23時頃
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[>>*33調教されたってのは、多分あながち間違いじゃない。 子種まで注ぎ込まれて、変化した身体が齎す快楽を教え込まれた。 それこそ、自分の心まで変えられてしまう程に。
バーナバスの抱く苛立ちに気付くことは無く、>>*35俺は神妙な表情を見ていた。 勿論、そりゃもうさっぱりとした開き直り具合もきっちり耳に届いてる。]
馬鹿じゃねェのお前! んな、ほいほい気持ち良くなってたらそれこそ簡単に孕んじまうだろーがよ……っ!
[いや、どっちにせよもう手遅れなのかも知れないが。 思わず捲し立ててから、俺は一度息を吐いた。 そこにモノを擦る刺激が唐突に加わって、先走りが勢い良く溢れる。達せずに済んだのは、咄嗟に堪えたからだ。 その代わり、バーナバスの背中にくっきりと爪の痕を残してしまった。]
(+51) 2013/01/23(Wed) 00時頃
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てめェが、俺に母親なんて似合わない、って言いやがった、くせに……。
[悪態ではなく、趣味の悪い皮肉だ。 腰が浮く動作に、ようやく望んでいたものを貰えるのだと期待に息を乱す。 はしたないと思われても、変態だと思われても知るか。]
――― ぁ、 ………っ !!
[先端が宛がわれる。それだけで微かに声が漏れた。 一気に貫かれる感触にまた達してしまいそうになるのを、背中に爪を立てることで堪える。 気遣ってくれているのだろう緩い動作は、しかし物足りなさを思わせる。]
っ なァ、 …… 俺の、 触って 、……
[強請るのは、足りない分を補う為の快楽。]
(+52) 2013/01/23(Wed) 00時頃
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/* へし折る吹いた。
(-70) 2013/01/23(Wed) 00時頃
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