303 突然キャラソンを歌い出す村4
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(その割には事態を把握していないし、本人そのものには何も感じないな) (外部からの影響……?)
[思考を巡らせていても、よろけパンチ>>383くらいは避けられる。 すいと身を引いたら近くにいたパーカーの子にぶつかってしまったのは申し訳なく思ったが、イントロが流れはじめれば、そちらに気を取られる*]
(451) 2020/01/07(Tue) 20時頃
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[歌い終えると、少年の興味は『箱』とやらに移ったようだ。 変な敵意を持たれるのも面倒なので、ありがたい。]
へえ。 立方体フェチ。
それは難儀だなぁ。 もうちょっと生産性のある性癖を持ったらよかったね。
[レイの言葉>>432に頷く。 そうとあらば箱に飛びつきしげしげと眺めあれほどに機嫌を直すのも納得だ。 天使然とした慈愛の微笑みを少年に向けた。]
(452) 2020/01/07(Tue) 20時頃
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["本人"に強い反応を感じなかったのもあって、少年――ピスティオ有働>>444が離れていくのを止めはしない。 警戒心はまだあるが、ヨーランダの不意をつく気があるならとっくにつける立場のように思う。 それに、フェチズムを満たすものに触れて興奮している少年を制するなんて野暮じゃあないか。にっこり。]
さてと。 レイ。親しげに話してはいるけど、あんまり不用意に使ったりしないでね、その子。
――拡声器でしょ? それ。
[>>443人のかたちをとってはいるが、この世界のものとは異なる力を感じる。 有り体に言えばこちら側のものだが――それだけではなさそうだ。 完全に制御下に置かれていないアイテムを、どうぞと諸手をあげて使っていただくわけにはいかない。]
(453) 2020/01/07(Tue) 20時半頃
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さあ? オレが作ったんじゃないからなぁ…… エンジニアのセンスはわかんないけど、おおかた自立思考回路と変形機能持たせたら扱いやすいし何にでも対応できるとか思ったんじゃない? 無茶苦茶な合理主義的なとこあるからね。
[>>454事実はどうあれ、当たりをつける。 マイクのほうを見てみるが、天使を認識して何か反応はあるだろうか。]
なんだ、オレと会ったときはそんなに驚かなかった? 惹かれ合う運命だったとか?
……なんて。あの時はちゃんと段取り踏んだもんね。
[過ぎた時を懐かしむように、想う。 郷愁に目を細めつつ。]
(458) 2020/01/07(Tue) 21時半頃
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んー……それはなんとも言い難いかな。 確かにレイ自体にはそういう輩は来ないだろうけど、マイクはある意味、武器だからね。 この子自体が標的になりうる。
[>>455歌には力がある。 キラのような権能持ちでなくとも、聴覚を通して他人に働きかける。 それを増幅する装置は――手に入れれば強く、奪われれば脅威。]
とはいえ。 それで危なくなるようなことがあるなら、前みたいに呼んでくれればなるべく答えるよ。 あんまりそういうことすると上は怒るんだけど、コレ絡みならうちの責任もあるしさ。
(459) 2020/01/07(Tue) 21時半頃
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……どうだろうね。オレも見届ける側だからな。
天使にしたくない、って声はあるみたいだけど。 本人が望むなら、過保護だけが愛し方じゃないしね。
……天使、なりたかった?
[まだ幼いレイが、天使になろうと本気だったことは知っている。よく、知っている。 実際、何事もなければそのまま天使になるはずだった。 認めるわけには、いかなかったが。]
そうだねぇ。あの頃のキミみたいに長い髪もカワイイし。 なんで切っちゃったの? オレ長いほうが好みなのにさ。
[資質の件については、はぐらかす。]
(461) 2020/01/07(Tue) 21時半頃
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……ん。 お宅のお子さん、お預かりしますよ。
["大人"になった表情でさらりと告げられた言葉を、受け止める。]
(463) 2020/01/07(Tue) 21時半頃
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――歌い終えたあと>>466――
[ぱん!と乾いた音さえさせて、両手のひらが合わさった。 この変化にはちょっと自分でも驚いた。 ついさっきまで噛みつかれそうなほどの敵意を向けられていたというのに。 自分の歌にはただの歌以上の力はないはずなので、周囲の影響が大きいのか。]
ん。素直に聞いてくれてうれしいよ。 別に気にしてないから、早く授業戻りな。
["素直"には、性格の素直さもあるが、歌に素直に影響されてくれたこと、どちらも含まれている。 いい子だな、とこちらも印象を改めて、離れていくなら送り出す*]
(478) 2020/01/07(Tue) 22時半頃
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――それから>>468――
覚えてない? あんなに熱心にお祈りもしてたのに。 今は? ……ヨーラのこと見ながらでいいから、思い出してみてよ。 まあ、お迎えはできないけどさ。
[当時のことについては、そりゃ覚えている。天使にとっての10年は短い。 けれど、変化した今のレイの想いまではわからないと、問いを足す。]
え、マジ? 本気? それで切ったの? え〜〜〜〜、どうしよ。めっちゃカワイイ……
[カワイイ、は行動原理に対してだ。 親心めいた情が、顔をだらしなく緩ませる。]
(498) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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そーね。 オレに言っても仕方ないってか、言われなくても公平なジャッジしかしない。 NGはNGって言うよ、知ってるでしょ。
[>>469過去、言われた側のレイが一番知っているはずだ。 一度認められたのに落とされた、彼女自身が。
それから、レイが『イースター』と呼びマイクを連れて離れるのを止めはしない。 ここにいても思い出話に花は咲くが、生産性はあまりないことだし。]
(499) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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うん? ああ……
[こちらもまた気配を溶かし、散策に戻るかとしたところで呼び止められる>>471。 選択肢について話が出れば、やや苦く受け止め。]
まあ、そうだけどね。 それも「ならない」の選択肢のうち――っていうのは、卑怯なのかな。
ん、また。
[ひらり、こちらも手を振って、花の香に溶ける*]
(500) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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/* お、天使認識してもらえてる。会話の文脈が読める素敵なマイクですね。
(-375) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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/* 素直なことを言うとなんかもう全然赤がわかんなくなってきた (ポンコツ賢者)
(-380) 2020/01/08(Wed) 00時頃
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/* ややめのガチはわらう
(-382) 2020/01/08(Wed) 00時頃
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/* ところで棒さん今回も歌詞バレしたって言ったら悲しむかな……多分わかったな……
(-384) 2020/01/08(Wed) 00時頃
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――沈思黙考――
[レイと別れてからは、特に動くでもなく気配を断ったまま礼拝堂に残った。 なんのことはない、散策に戻るつもりが、雨が降っていたのに気づいただけだ。 つまり思索と言う名の雨宿りである。]
どうなんのかねぇ。
[高い天井を仰ぎ見て零すのは、未来を楽しむようでも、腐った愚痴のようでもある。]
(553) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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[思い返すのは、先程>>461触れた過保護>>311のこと。]
オレだって、見せずに済むならそれに越したことはないと思ってるけど。 もう関わっちゃったものは戻んないし。
[ヨーランダが心優しく穏やかな少女であることはわかっている。 だからこそ、今回候補生になったのだ。 本来なら争いとは無縁で生きていけたろう。そこにこんな試練が降り注ぐのは、彼女のことをよく知れば知るほど耐え難いことだろうと思う。 その点はガルムに同情もするが、それと候補生を現実から遠ざけるのは話が別だ。]
(554) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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……どんな天使になるのかね。
[それは、半ば確信じみた響き。 もちろんフェアな報告をするつもりでいるが、現状レイの言うとおり、申し分ない候補生だ。 素養についての判断は下っていないと、ガルム>>315には答えた。 何度聞き返されても、そう答えた。 勝手な予想をすることは出来るが、それはガルムが出来るものとそう変わらない。
歌声が素敵だから、福音を授ける使者になるかもしれない。 心根が優しいから、加護を授ける神使になるかもしれない。 ただ、その真逆に。 人々の世に、終末の笛を吹く預言者になるかもしれない。 加護の力で守りを授け、諍いの前線に立つかもしれない。
こうだからどう、とは言えないのは、もしかすると人間が道に迷うのと同じこと。]
(555) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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――♪
[しとやかな雨粒が集まって、雫となって落ちた。 跳ねる水音は連なり、それをヴィオラの弦がなぞって、旋律になる。 誰に聞かせるでもない歌が、唇をついて出た。]
虹の色の数を 数えてみたことはある? キミは七色と笑うのかもね 赤とオレンジ 黄色と緑 ブルー・紫・深い蒼
(556) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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虹の色の全部 重ねてみたことはある? キミはどんな色になると思う? 赤とオレンジ 黄色と緑 ブルー・紫 重ねたら 眩しい白に生まれ変わる
[ひらり、ひらり、白い羽根が降り注ぐ錯覚。 それは天使そのものの比喩のようでも、ヨーランダの暗喩のようでもある。]
今はまだ見えないキミのColor 目が合うたび知らない女性(ひと)になる 不思議だね まるで万華鏡<kaleidoscope> こんなにも惹かれるのはキミだから もっと魅せてよ 光射すプリズム
(557) 2020/01/08(Wed) 01時頃
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/* なぜ喉を増やした もううたわんぞ
(-410) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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/* >>576 裸体で眠るシシャの絵であるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-417) 2020/01/08(Wed) 01時半頃
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/* >>588>>590 これめっちゃひでえね!?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww うたわせてくるぅwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-424) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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/* てかそっかオレ、賢者なんか 半狼占い狙うべきなんかな……いたよね?
(-425) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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/* カタカナで書くとケイジ感がしゅんごい
(-426) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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/* 自然と身体が1番のポジションで立ってしまっていたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
先生めちゃくそおもろいんだよな
(-427) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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/* るるーん。 特に行くとこもないかなぁ。ヨラに再接触図っとこう。
(-429) 2020/01/08(Wed) 02時頃
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/* 正確に言うとニコラスには会っておきたいのだが、今オレシシャに会うとその周りのやつ無条件に疑いそうなので。 ニコハロとはそのへん除いて会ってみたいのよな。
(-430) 2020/01/08(Wed) 02時半頃
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[雨はリリックに織られた虹のワードに反応してか、次第に弱まり、気がつけばあがっていた。 いつの間にか随分と高い陽射しに、昼近いのを思う。]
あ。 そーだキャラマキテイクしてこないと。
[>>85偶然出会っただけの同僚に騒動の始末を押し付けた礼のことを思い出した。 雨も止んだしちょうどいい。 ばさり、しまいこんだ翼を拡げて、礼拝堂を飛んで出た。]
(604) 2020/01/08(Wed) 02時半頃
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[朝のカフェに舞い戻り、トールサイズでテイク。 ついでにラベンダーアールグレイティーラテを追加。 受け取って店を出ると、再び実体を大気に溶かして空を舞う。
戻ったのはちょうど、昼休みを終える頃。 真っ直線に白鳥ヨーランダを探すのは、短時間といえど傍を離れたがために、危険が及ばなかったかを確認するためだ。 彼女がキラと屋上で別れ、階段を降りて戻る頃>>589には、ふわりと甘い香りが近づく。 それからは、つかず離れずといった調子。
キラに会えるまで、ホットドリンクは翼の内側**]
(606) 2020/01/08(Wed) 03時頃
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