95 File.2:Do you Love me?
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あ、志木さァん。 反対されて一回は引きましたけど。 やっぱり銃は入れておいても良かったんじゃないですかねェ。 簡単に殺せる武器、があったほうが、裏切りがやりやすい。 次があったら、入れて下さいよ。 勿論、弾は空砲でも良いんで。
[ふと、少し向こうの人影が動いたのに視線を向けて声をかけた]
(+28) 2012/07/04(Wed) 13時頃
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吊り橋効果はあったと思うんだけれども… それにしても、私のクローンは。 異常を起こしてから、考えられているように見えて考えていないね。 ポーチュラカに襲いかかったのは、愚行としか言いようがない。 だって彼女は放置しておけば、モナリザが処分してくれたんだ。 異常の切欠はアイリスの死だとは思うのだけれど、 まぁ、やっぱりそのへんは解剖してから――
[はぁ、とひとつ溜息をついてから。 解剖という言葉に筌瀬が情けない表情を作るのを見て、 楽しげに喉の奥から、詰まったような笑い声を零す]
なんだいその顔、美人が台無しだよ。 別に自分に痛みを感じるわけじゃないし自分の脳じゃないんだ、 そんな顔しなくなっていいじゃないか
[少しツボったのか 肩が揺れ続ける]
(+29) 2012/07/04(Wed) 13時半頃
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志木さんの意見なら、通りますよ。 ああ、生き残った被験者が男女になったら、 その遺伝子掛け合わせた子供を培養するのも 楽しいかもしれませんね。
[双見は何時だってこうやって思いつきで無茶な要望を出して行く。 勿論殆どが通らないのだけれども、言うのは只だと思っている]
(+30) 2012/07/04(Wed) 13時半頃
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どっちのペアが残っても男女ですし。 ペアが分かれても上手く行けば男女です。
ね、面白そうでしょう?
[志木の言葉に、ぱっと顔輝かせて笑み向けた。 ふとモニタへと視線を向けると、ポーチュラカが動いていて]
あれ…彼女、結構満身創痍だけれど、 髪縛って、なかなかに勇ましいじゃないか。
ああ、書庫内は本棚も倒れてるし散策もしていないから、 扉が二か所ある事を知らないのかな。 ここで見て居るのは、なかなかに歯痒いものだね。
[茶々をいれたくなってしまう]
(+31) 2012/07/04(Wed) 13時半頃
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君は聡明だよ。 聡明じゃなければこの計画には参加できないだろ?
[フフン、と鼻を鳴らしたのは自身もまた参加しているから。 志木の言葉にも頷き、ポンとキーボードを叩いて色々な画面を捲る]
情操、道徳か。 私のクローンはそこそこ本を読んでいるようだったから、 物語の中からの知識はあったはずなんだけどなァ。 だのにアレもまぁ戸惑い無く脱いでいたな。
…ある意味私のクローンらしいともいえるか。
[くっくっく と 喉の奥で笑いを零す]
(+36) 2012/07/04(Wed) 15時頃
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努力しているからな。
[美人、と言われる言葉を否定することもなくのうのうと笑う。 国の歴史と文化については興味深げに頷いて、 彼女の首飾り触れる指に、また眇めた視線を向ける]
そうだね、何か解析すれば判るかな。 ポーチュラカに思う所があったのか、 それともあの異常が、
――あ! そうか!
[不意に、少し声を高める]
(+38) 2012/07/04(Wed) 15時半頃
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わかったぞ、さっきの既視感。 あの異常の後の私のクローンは、 私の双子の姉の聖にそっくりなんだ。
[くっくっく、と面白げにわらう]
(+39) 2012/07/04(Wed) 15時半頃
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[性差>>+37、との言葉には口端をあげて笑い。 四角く整えられた爪で、自分の顎をすいと摩った]
そうだな、性差を利用するには。 相手にもまたその知識が無いと無理だからな。 被験者にそういう知識を与えた上で、 もう少し年齢を待てば、面白かったかもしれないな。
(+40) 2012/07/04(Wed) 15時半頃
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被験者の色仕掛けとか。 自分と同じ顔でされるのは、さぞかしくすぐったかろうな。
[想像して、噴きだしかけた]
――指導しにいきたくなってしまいそうだ。
(+41) 2012/07/04(Wed) 16時頃
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ああ、そうか。 試験が始まる前にそういう仲、は、また面白いですね。
[志木の言葉に、ふふふと吐息のような笑み零す]
動物の生存本能的なものが働くかもしれませんしね。 精神的な繋がりをより深く求める者もいるでしょうし。
だから、人間は面白い。
(+42) 2012/07/04(Wed) 16時半頃
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とはいえ――まぁ、次のプロジェクトは置いておいて。 とりあえず今回のプロジェクトを無事に終わらせる事ですね。
[笑んだままに、モニタへと視線を向ける。 手にしたお茶のカップを口許へと持っていったが、 中身が既に空で、斜めにしても何も口には入ってこなかった]
今日のモナリザのターゲットはNO,W-and-A_12345だったかい。 モナリザの活躍も、見て見たいのだけれどね あれは素晴らしいからね。
(+43) 2012/07/04(Wed) 16時半頃
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ふふふ。 褒めたって何もでないぞ?
[涅色へとふふと笑み向けて、組んだ足を組み直した。 手を広げて甲から爪を眺め、ふ、と吹いて埃を飛ばす]
気にせず脱ぐ、というより、酒癖が悪いからな。 何時見せてしまうか判らんから、努力をしている、 という方が正しいか。
[彼女の胸元や足とは違い、 脱げると言う女はシャツの襟もぴっちり留めて 悪戯めいた言葉はどこまでが本気か判らぬ口調]
(+47) 2012/07/04(Wed) 18時頃
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そう。 私の姉に良く似ている。 あの、笑い方。
[ふふと笑ってから、チョコレートの匂いに少し鼻をひくつかせた。 志木の言葉に、ん、と頷いて]
そうですね。 彼女の見事なコーナリングを是非実践で見たかった。
いや、まだ過去形じゃない――かな。
[コン、と軽く握った指の背で モニタを一度 叩いてみる*]
(+48) 2012/07/04(Wed) 18時頃
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ふぅン… あの子、思ったより強いみたいだね。 まぁ、私のクローンを殺したのだから、 そうであって欲しい、と思うのは、 まぁ――ただのエゴだけれどもね。
[ポーチュラカが動き出すのに、モニタを愉しげに見る。 喉が渇いたな、と辺りを見渡したけれど、 何らか買いに行くのも自分で淹れに行くこともせず]
(+49) 2012/07/04(Wed) 20時半頃
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[ふ、と息を吐いて電子煙草に口を着ける。 煙草と似た香りが吸えるだけのそれは 今の、双見のマイブーム]
…しかし、オリジナルが全員居るわけじゃないんだな。 気にならん奴もいるということか。
[呟きながら立ち上がり、機材おかれた机に凭れる。 目を眇めて辺りを見渡すが、数人はいないとすぐに知れる]
(+53) 2012/07/04(Wed) 21時半頃
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お、ラストバトルが始まるね。
ラルフとワンダは硬いなァ。 隣人としての繋がりの中では一番強いかもね。 ラルフはモリスを殺していたっけ。 ワンダはまだ殺していないのかな。
[肩を竦めるようにモニタを見て、呟く]
(+54) 2012/07/04(Wed) 22時頃
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モナリザの起動時間迄はもう少しあるようだね。 ああ、やはり体が大きい方が有利か。 小回りは効かなそうだが、パワーが違う。
[パールベージュの唇に弧張りつけ、ふむと頷く]
(+55) 2012/07/04(Wed) 22時半頃
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それにしても… ポーチュはどうして、私のクローンの血を舐めたのだかね。 判らない行動が多くて、本当に興味深い。
[やはりどうしても、自分のクローン回りが気になって見てしまう>>54]
敵となった隣人に対して、どういう感情を持つものなのかね。 隣人から始まってラルフとワンダのように 強く想い合うらしき者もいるというのに。 酷い話しだ。
[それを行っているのは自分達だけれども。 ふぅむ、と顎を擦るが、メモを取ったりはしない。 勿論、何かあれば和蓮が記録を取ってくれているだろう と、思っていることも否定はしない]
(+56) 2012/07/04(Wed) 22時半頃
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オスカーは、誉のパンの入った袋をジッと横から見る。
2012/07/04(Wed) 22時半頃
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誉さんのその姿を動画で撮って、 一度一斉送信してみたいなぁと思ったりします。
[誉のいつもの様子>>@23に告げたのは、大真面目な顔だった]
(+57) 2012/07/04(Wed) 23時頃
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……のばら嬢、色々凄いですけれどね。
[誉の言葉に、ふふふ、と意味深な笑みを向けて。 モニタへと視線を戻してから、少し顎を突き出して さらり 長い前髪を後ろへと手で掻きあげた]
間抜けですか? それはそれで華々しくて良いと思いますよ。 …モナリザの起動、見たいんですよねェ。
(+58) 2012/07/04(Wed) 23時頃
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………。
[誉が生クリームを舐めてから、くねくねするのを据わった眸で見て。 ふぅと溜息をつくと、バサァ!と白衣を肘まで降ろし(内側は黒いシャツだが) 片方の手を頭の後ろ、片方の手を腰に当てて。 膝を片方伸ばして薄い尻を突き出すと]
…このポーズの方がセクシーでしょう?
[顎をあげ、顔を斜めにウィンクしてみせた。 こう見えて、ノリは悪くない]
(+59) 2012/07/04(Wed) 23時頃
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……そういえば流君。 君は私のクローンが気に入らないとか言っていなかったか。 ただの噂だが。
[誉の手からパンの入った袋をもぎ取り、 中身を物色しながら 聞こえた声に顔をあげた]
(+60) 2012/07/04(Wed) 23時頃
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[誉>>@28の言葉には、ふむと頷いて]
まぁ、のばら君も筌瀬君も美人には代わり無いですし。 それで言うなら和蓮君だって牧田君だって、 歌田君だってひそかにファンがいたりします。 此処の女性は皆魅力的で困りますよね。
[同意する]
まぁ…楽と言えば確かに、 起動した後のメンテ等が要りませんからね。 でも誉さん、仕事、お好きでしょう?
[にっこり 猫科の肉食獣の笑み]
(+62) 2012/07/04(Wed) 23時半頃
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……流君、その言葉全てが嘘くさいんだが 何か誤魔化しているのかい? そうだね、私も君が大好きだよ?
[にっこりと笑みはそのまま流へと向け。 投げキッスはキャッチする仕草をした後、 それを手の上にあると仮定して ふっ と ポーズを見ていた森澤の方へと息を吹きかけて飛ばす]
何か隠してるなら言った方が身のためだぞ?
[笑み深め、取り出した卵サンドに齧り付いた]
(+63) 2012/07/04(Wed) 23時半頃
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残念ながら、見られる事は大好きなのですが、 「中身」を見る事がもっと好きなもので。
[誉の言葉は素直に褒め言葉と取って、笑顔。 続く言葉は、思わず和蓮に記録しておいて、と指さして]
プロジェクトの予算が厳しくなったりしたら、 本気でありかもしれませんね。 そろそろ、色々な情報を埋め込むとかも試してみたい所ですし。
[歌唱力とか、とふざけながらも真面目顔]
(+64) 2012/07/04(Wed) 23時半頃
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あぁ… やはりあのままでは厳しかったようだ。
[モニタに映る、赤の噴水。 動きを止めた一番小さな姿に、細めた眼を向ける]
(+65) 2012/07/04(Wed) 23時半頃
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誉さんのパンだけれどな。
[流を一度据わった目で見てから、 持った袋の口を、そちらへと広げて見せる]
そうだな、理性な、理性。 アレを見て居るとどこから理性でどこから本能か 本当に良くわかるようでわからなくなるな。
[流の後に続いて、ふざけて森澤にこちらも投げキッスをしてみる]
(+67) 2012/07/04(Wed) 23時半頃
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お笑い芸人か。 此処をクビになったら、モデルか紐か3択で考えるさ。
[森澤の言葉に、フフンと顎を突き出して笑う]
(+71) 2012/07/05(Thu) 00時頃
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やぁ、遅かったね、お疲れ様。 もうラストバトルだよ。
[現れた姿>>+69に、ひらりと手を振って見せる。 その後に白衣のポケットに手を突っ込み、 指の先に少し前に貰ったチョコレート>>+73。 志木との話でその場は流してしまった言葉を思い出しつつ 包みを剥いてポイと口に放り込んだ。]
(+79) 2012/07/05(Thu) 00時頃
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[誉の戯れに付き合う彼女>>+75を微笑ましく見て ふと 悪戯めいた表情浮かべて彼女の背後に近づこうとし]
おや。 決着がついたようだ。
[モニタに映る、息絶えた姿に足を止める]
(+80) 2012/07/05(Thu) 00時頃
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