142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
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――昔話をしょう。
ある、人ならざる存在に向き合うことを生業にしていた一族の住む村が夜の群れの攻撃を受けた。
同じ血を引くものは赤子も老人も等しく殺され、そのとき駆け落ち同然で村を出ていた少女ことメアリーを置いて彼らのいた証は歴史から消え去った…。
<ママ、パパ、メアリーだけ助かってごめんね>
悲劇の一族の血は密やかに受け継がれる。
という裏設定が!(嘘)
(-4) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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― 昨晩 ―
[ひととき過去に思いを馳せ、食器を片づけると明かりを手に倉庫へと在庫確認に向かう。
静寂の闇に包まれていた室内を明かりが柔らかく照らし出す。 部屋とは違い雑多に物が並んでいた。 箱の中に並ぶ野菜と果物はどれも鮮度が良さそうだ。
倉庫に残っている品を一瞥する。 今日、売れていった作物をあれこれと思いだし数に誤差が無いことを計算すると、長居は無用と部屋に戻って床についた。 明日も平凡な日常が過ぎると信じて]
(17) 2013/09/01(Sun) 01時半頃
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― 早朝・自宅 ―
[ずいぶんと早い時間に目が覚めた。まだ夜明け前と言ってもいい時間だ]
もう少し……。
[枕に顔を押し付ける。 すぐにウトウトと微睡みに沈んでいく。
――そして、夢を見た。
夢には父が出てきた。2年前の忘れられるわけがない光景。村の道で会話をしている親子。 それを客観的に見ている自分も夢の中のどこかにいる。そんな夢だった。 昔の自分に何一つ不安は見られない。確かにシメオンと同じ血族だと思わせる瞳の色と顔立ちの男が小さく笑みを浮かべて、口を開く。
行ってくるよ、すぐ帰ってくるから大人しくしているんぞ]
嘘つき―…。
[自らの口から発せられた声で目が覚めた]
(19) 2013/09/01(Sun) 01時半頃
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― 早朝・自宅 ―
[気だるげな身体を引きずり、葡萄を口にする。 一人暮らしだから手間の掛からない朝食にしているだけで手抜きじゃないと頭の中で言い訳して、果実だけの朝食を取って畑へと向かう。
育てている作物の中には手入れを怠ると成長が遅れる品種もあり、手抜きはできない。 水を撒いたり、虫がついていないかどうかを確認していく。 作業の最中、誰かが呼ぶ声がして顔を上げて、存在を主張するように手を振る]
あー、はい!こっちです。
(20) 2013/09/01(Sun) 02時半頃
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[顔の蒼褪めた村人から無残な姿でサイモンが発見された報を聞く。もっとも詳しい状況や行方不明から発見されるまでの経緯は省かれたが]
………。 それは…お悔やみ申し上げます。
[お互いに沈痛な空気が流れて、話を変えるかのように山狩りのチームの若手が足りないから加わって欲しいと。 この平和な村で殺人事件が起こることよりも獣の仕業だとされる方が心情的に受け入れやすく]
ええ、他に犠牲者も出ないとも限りませんし、若輩者ですけどお手伝いをしますよ。
(21) 2013/09/01(Sun) 02時半頃
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― 村はずれの森 ―
[中央広場に集まった面々の中には、彼のように今回の状況の細部まで把握していない者たちもいたが村の危機とあって意思の統一はある程度なされているように見える。 山歩きに慣れている者が奥を、慣れていない者は村の周辺と役割を分担して動き出す]
こちらは異常なし。
[地面に足跡が無いか、木の幹に獣が爪を研いだ痕は残っていないか。 そういう痕跡がありそう箇所を重点的に確認しては、再び別の場所へと注視を向ける]
――ふぅ、何も見つからないな。 小屋らしきものを発見した?獣の住処じゃないなら調べるのは後回しにしましょう。
[異常を見つけられないまま、時間だけが無意味に過ぎていく]
疲れが溜まってきていますし、そろそろ休憩を――。
[村の有志によって数時間にも及ぶ、山狩りが始まったがサイモンを殺したであろう獣の痕跡を見つけることは出来なかった。 その結果報告が山狩りに参加した村人の証言と共に村長の家へ届けられることになるだろう**]
(22) 2013/09/01(Sun) 03時半頃
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― 中央広場 ―
[実際に山狩りしてみて分かったことは――。 人間の害にならない獣の痕跡と食料が豊かな森。 あそこは現状、調査する意味はない。 他の犠牲者が出て獣に違いないという物証が増えれば、また別の意見も出るだろうが]
しかし、獣じゃないとしたら――人が殺したってことか。
[この中に犯人がいるのかな…と、伺うように周囲の参加者を見回してみれば、やっぱりよそ者の仕業じゃないか?と話し合っている姿が目に入る]
(これって、ユンさんのことだよな)
[あの人なら熊ぐらいは仕留められそうだと昨日の出来事>>1:13を思い浮かべた。 とはいえ、サイモンが村はずれに行った理由や何故死体の隠滅をしなかったのかと疑問もある。 不信感はもってど、積極的な排斥は考えていなかった。この時点では――]
(50) 2013/09/01(Sun) 17時半頃
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― 村長の家 ―
[山狩りの報告を持ってチームが村長の家へ向かった>>54が、調査に目ぼしい収穫は無く。 重苦しい空気が関係者の中に漂う。 痕跡が無いということは獣以外の可能性を示唆されたも同然なのだから]
(ベネットさん…少し顔色が悪いな。サイモンさんの遺体をみて倒れたとも聞くし)
[村のため、人のために、次期村長として発見現場に踏み込んだろうと常の人柄から想像できた。 手に負えなそうな件を他に投げるってことをしないもんな。
サイモンさんの葬儀の日程を告げられると静かに祈った。その魂が安らかであるように…]
(64) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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[その後、吸血鬼や人狼という単語に眉を寄せる]
(人狼に吸血鬼ねえ。 死と滅びを運んでくる獣の使者と闇夜に歩き、血を糧とし老いを手放した死人―だったかな)
[遺体が鋭利なもので何回も切り裂かれていたことや咬傷がないことを捜査前に聞かされていたが殺人でなく、実在するかはともかく人外の手によるものだと言う。 それが、疑心暗鬼と混乱を招きそうだと思って。 ベネットの漠然とした見えない恐怖を払うような問い掛け>>55に、皆はどう感じたか]
(どうなることやら…先が見えないな)
[ちらりと自分に向けられる村人の視線の気配を感じると同時に身を翻して村長の家を後にした]
(65) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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― 村の道 ―
[村の通りから人々の活気は息を潜め、厳重に戸締りされた家々から1日前の穏やかな日常の欠片は感じ取れない]
……。
[ただ彼はその光景を見ていた。 表情はぼんやりとしていて、そこにはどんな感情も浮かんでいない。 歩いている。そこに何か考えのあっての行動ではなかった]
(95) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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