人狼議事


242 【突発誰歓】桜が見せた夢

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【人】 透明女子会 ヒナコ

―少し前・保健室―

[何処でやるの?という声に。>>281]

 あ、そっか場所!
 やっぱり式だから体育館かなぁって思ってます。
 だから、そこでやるつもりです!

[「絶対に行く」という心強い言葉に口許を綻ばせて。
ぶんぶんと勢いよく手を振った。]**

(5) 2015/12/15(Tue) 00時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/12/15(Tue) 00時半頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
女嫌いのオバケと、あともう一人か。
まだ喋ってない人の中にいるのかな。

(-7) 2015/12/15(Tue) 00時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
まゆ美死んどったんかワレ!

塩対応の二人(1名女性にのみ)がお化けか。しお化け。
もしおっけーだったら桐生さんに写真撮ってもらいたいけど、人物は撮ってくれるだろうか。

(-27) 2015/12/15(Tue) 14時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[あてどなく廊下を歩いていると、突如地鳴りが轟く。]

 なに今の…

[手近な教室に入り、机の間を擦りぬけて窓に張り付く。
騒ぐ胸に落ち着けと念じながら、目を忙しなく走らせる。]

 ……道が。

[道がない。無残にも土砂に飲み込まれていた。
帰れない。
どうしよう。
だってあそこが唯一の帰り道なのに。
誰か、大人の人と合流して―――

そのとき、はらりと桜の花弁が眼前を通り過ぎた。
不思議に思い仰ぎ見ると、桜の木が鮮やかに色づいていた。
ここを訪れたとき、桜の花は咲いていただろうか?
今年は確か、桜雨ですぐに散ってしまったような……]**

(95) 2015/12/15(Tue) 20時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

―1階・教室―
 
[>>92静かな旋律が教室に流れ込んでくる。
歌詞はないけれど、ゆったりとしたメロディはまるで泣いているように聴こえた。
誰の声だろう。つい最近、聴いたような気もする。]

 (歌詞、聴いてみたいな)

[歌声に引きずられるように耳を澄ませていたが、
ついぞ歌に言葉が乗ることはなく。
やがて旋律は溶けて消えた。>>106]*

(114) 2015/12/15(Tue) 21時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/12/15(Tue) 21時頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
透さんにオバケのちからってすげー!って言いたかった

(-44) 2015/12/15(Tue) 21時頃

ヒナコは、櫻子に話の続きを促した。

2015/12/15(Tue) 22時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

 
[近付いてくる足音に振り返ると、
校舎に来て早々出くわした人物がやってくるところだった。>>117]

 あ――!
 さっき会った廃墟マンの人っ!

[微妙に間違っている気がしたけれど、
おそらくだいたい合ってるはずだ。]

 桐生さんですよね?!
 良かったぁ!大人の人に会えて…
 
[人が居ることに安堵して、ぱたぱたと駆け寄った。
さきほど見た土砂崩れのこと、
救助が明日まで来ないこと、体育館へ行くこと。
矢継ぎ早に告げられる事柄をひとつひとつ飲み込んでいく。]

(142) 2015/12/15(Tue) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


 わかりましたっ!
 体育館に行ってみますね。
 えっへへ、ありがとうございまぁす!

[ちょっと寄り道をしたら…という言葉は胸にしまって。]

 そうだ、桐生さん。
 桐生さんってカメラ持ってましたよね?
 もし良ければ、あとでアタシのこと撮ってほしいんですけど…
 廃墟以外お断りだったりします?

[最後の問いは、少し悪戯っぽい響きを含めて。]*

(143) 2015/12/15(Tue) 22時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/12/15(Tue) 23時頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
明後日が雪という現実が受け入れられぬ。

(-60) 2015/12/15(Tue) 23時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ニコリと快諾されて、少し驚く。>>154
目つきが鋭い分、笑うと印象が随分変化して。]

 (う。ちょっと可愛いかも…)

[照れ隠しに短い前髪を指先で整えて。
あまり人物は得意でないという言葉には、
「そうなんですか?」と小首を傾げた。]

 じゃあ今日は良いのバシッと撮っちゃいましょー!

[それじゃあ体育館で。
そう言葉を交わして、何もなければそのまま教室を後にするだろう。]*

(168) 2015/12/16(Wed) 00時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
無表情男子のあとなので、余計に笑顔が眩しかったんだと思う!

(-67) 2015/12/16(Wed) 00時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 00時頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
まゆたんメモ>
ホモォの場合は魔ホモなの?

(-68) 2015/12/16(Wed) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

―図書室―

[桐生に体育館へ行くと言った手前、
あまり遅くなるのは余計な心配を掛けてしまうかもしれない。
記憶を頼りに小走りで階段を駆け上がり、図書室へと向かった。

図書室には難なく辿り着くことができた。
扉の取っ手に手を掛ける。]

 鍵は…大丈夫。

[手に力を込めると、カラカラと音を立てて扉がスライドする。
そうして、静寂に包まれた図書室が現れた。
整列したテーブルと椅子は、未だに誰かに使われるのを待っているようだった。]

(173) 2015/12/16(Wed) 00時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[そそくさと目的の棚に近付く。
確か、受付カウンターの隣の小さな棚のはず。
手早く背表紙を確認すると、目的のものはすぐに見つかった。
卒業アルバムと、卒業文集のアーカイブ。]

 お兄ちゃんの代の、これだ…

[自分の2つ上の年代の物を手に取ると、
鞄の中にぎゅっと押し込んだ。
重みを増した鞄を携えて、
今度こそ体育館へと向かうべく歩き出した。]**

(174) 2015/12/16(Wed) 00時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 00時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

―回想・兄―

[2コ上の兄は快活で、病弱な妹の面倒をよくみる優しい兄だった。
運動も得意で「子供は風の子」を地でいく健康優良児。
そんな兄が好きだったし、自慢でもあった。
その憧れが少しずつ、羨望と嫉妬に形を変えてしまったのは
いつからだったのだろう。

多くの学校で新学期が始まる日、高熱から目覚めるとそこは自分の部屋で。
リビングから漏れ聞こえるニュースに、卒業式がとっくに過ぎ去っていたことを知った。
頭の中が真っ白になっていて、しばらくドアのノック音に気が付かなかった。]

(212) 2015/12/16(Wed) 14時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

 
 ……どうぞ。

[一拍置いて、扉の向こうから現れたのは兄だった。
兄は『ごめん』と零した後、ただひたすら頭を下げて、
一度も顔を上げなかった。
どうしたの?そう問えば、兄は顔を下げたまま言った。]

 『俺の風邪が、うつったせいだ。
  お前が卒業式に出られなかったの』

[その声は震えていて、もしかしたら泣いていたのかもしれない。]

(213) 2015/12/16(Wed) 14時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

 
 『大丈夫だよ、気にしないで』

[そのたった一言が出てこなかった。
いつもの自分なら笑って言えたはずなのに。
頭に浮かぶ言うべき言葉とは裏腹に、
口をついて出たのはとても汚い感情だった。]

 ――なんで?
 なんでアタシにうつしたの?
 卒業式は絶対出るって、アタシが言ったの知ってるくせに!

 ずるいよ、お兄ちゃんばっかり元気で。
 なんで兄妹なのにアタシばっかり貧乏くじ引くの?
 アタシだって運動会出たい。遠足行きたいよ。
 お兄ちゃんばっかりずるい!

 

(214) 2015/12/16(Wed) 14時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

 
[ああ、こんなふうに本当は思ってたんだ。
堰を切ったように吐き出される言葉を、どこか他人事のように聞いていた。
兄の顔は伏せられていて見えない。ただ傷ついていることはわかる。
友達と遊ぶ約束をしていても、妹が熱を出せば放っておけず家にいてくれた兄だ。

ごめんね。本当は貧乏くじ引いたのはお兄ちゃんなのに。
皆良くしてくれるのに、こんなことを心の奥で考えてるどうしようもない人間でごめん。
もっと自分ができた人間なら良かったのに。

兄が部屋から出ていく姿をぼんやり見送った。
その背中に、思い出がかぶる。
小学生のころ、熱で寝込んだ自分のもとへ外から小さい氷柱を持って帰ってきてくれたこと。]

 『本当はもっと大きかったけど、
  帰ってくる間に溶けちゃったんだ』

[見栄を張る兄を思い出して、鼻の奥がツンとしたけれど、
結局何も言ず終いだった。]

(215) 2015/12/16(Wed) 14時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

 
[高校の入学式は、奇跡的に一番遅い日程だったため無事出席することができた。
そして高校生活を送っていくうちに、奇妙なことが起きた。

あれだけポンコツだった自分の身体が、少しずつよくなっていったのだ。
風邪を引きにくくなったし、体調も急に変調をきたすことは少なくなっていった。
結果的に欠席も減り、保健室より教室にいる時間が増えた。
毎日登校していれば、自然と体力もついていった。

その代償なのか、兄との関係はどんどん冷え切っていった。
家にいても最低限の言葉しか交わさなかった。
否、交わす言葉もほとんどなくなっていった。
兄が大学進学を機に家を出てからは、「兄」という存在が日常から消え失せていた。

サンタさんはどれだけ願っても健康な身体はくれなかったのに。
兄との決別が、まるで呪いのように健康な身体を運んできたのだった。]**

(216) 2015/12/16(Wed) 14時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
夜遅いかもなので、今のうちに黒歴史投下

(-81) 2015/12/16(Wed) 14時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
パァ――ン!
桐生さんへのお返事、メモで間違ってた・・・
お返事ですって書いておきながら桐生さんの発言メモしてた

(-82) 2015/12/16(Wed) 14時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 14時頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
兄エピは背中にかぶせておんぶにすれば良かったけど後の祭りすな。
書いてる場所(リアル)が寒くて氷柱にしちゃったぜ。

そして最初は許したけど本当は許せてなかった><
…な設定は無事死亡した模様。

(-86) 2015/12/16(Wed) 17時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

―体育館―

[ゆっくりとした足取りで体育館に辿りつく。
集まった面々に見知った顔があれば、無事を知らせる意味で
軽く手を振ってみたかもしれない。
用務員らしき男性が黙々と働いていた。
桐生の言葉を思い出して、男の傍に駆け寄る。]

 あのう、なにか手伝えることあります?

[指示をもらい、淡々と男性の手伝いに加わった。
頭の中は、兄と、卒業式のことでいっぱいだ。
ここで卒業式を迎えられたら、今度こそ兄に

『大丈夫だよ』

そう言える気がして。]**

(234) 2015/12/16(Wed) 17時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 17時頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
ひっそり卒業するつもりだったので、プログラムとかないゾ(゚∀゚)
あとプロ段階で抜ける可能性があったから、自己完結系で考えてた

(-93) 2015/12/16(Wed) 20時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
透さんのフラグがホモォフラグに見えるのは私の目が不良品なせいなのかな?

(-94) 2015/12/16(Wed) 20時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 21時頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
戻った

ホモだ(確信)
いいぞ…!

(-100) 2015/12/16(Wed) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

―少し前・体育館―

[まどかの呼び声にはぁい!と
大きく返事をして振り返る。>>237]

 あ、これって…

[椅子の並びを見れば分かる。
ステージに向かって整然と並ぶそれは、
式典をイメージさせるには十分だった。]

 アタシやっておきます!
 いってらっしゃい、まどかさん!
 
[彼女の背に向かって声を掛け、そのまま見送った。]*

(308) 2015/12/16(Wed) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

―体育館―

[椅子を並び終えて一息ついたところ、
城崎の登場にパッと顔を輝かせる。>>261]

 先生!
 準備はまどかさんが殆ど整えてくれてました。

 まさか人がいるとは思わなくて…
 最初はぼっち式プランだったんですけど、
 先生から卒業証書貰いたいなぁって。

[実は持ってきてるんです。
と、照れ臭そうに自宅に事務的に送られてきた卒業証書と筒を
鞄から取り出してみせた。]

 あとは、そうですねぇ…
 せっかく卒業生が集まってるし、校歌歌いたいです!
 もう歌われなくなっちゃう歌だし、
 最後に歌ってあげたいなぁ。

(318) 2015/12/16(Wed) 23時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 23時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ


 あ。桐生さんだ。
 ここでこれからアタシの卒業式するんです!
 
[現れた桐生に簡潔に卒業式のことを伝える。>>313
卒業式に出席し損ねた自分の、いわばリベンジなのだと。]

 やった!ありがとうございまぁす!
 でも変な顔とかは撮らないでくださいね?

[同じようにビシッとサムズアップして、
自分も同じように二ッと笑みを浮かべ。]

(324) 2015/12/17(Thu) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

 
 そうだ、撮った写真欲しいんで…
 連絡先。忘れないうちに渡しときますね。

[鞄の中から手帳を取り、ペンホルダーからボールペンを抜き出す。
まっさらなページにサラサラとアドレスと電話番号を書いていく。
それを切り取り線に合わせてビリっと破る]

 はい、これ。
 アタシだと思って、失くしたらダメですよ?

[冗談ぽく笑って、連絡先を書いた紙片を差し出した。]*

(325) 2015/12/17(Thu) 00時頃

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