146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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―宿泊施設・夜―
[購買で、戻りが遅くなったお詫びにとプリンをいくつか買うのは忘れずに。 そうして始めた午後の仕事は長引いて、夜も更けた頃に宿泊施設に帰ると、ちょうど廊下を歩いていた渡良瀬に会った。]
あ、京子さんただいま。 どうしました、なんだか様子が……。 ――え。水をかけるテロリスト? 裸で土下座? 靴下強盗……?
それは…大変でしたね。 何にせよ、大きな怪我はなかったようでよかったです。
……くしゅん。ああ、はい。 無理せず早めに寝ますよ、あったかくして。 じゃあ、おやすみなさい。
[手短に聞いた内容に眉をひそめつつ。ひとまず一段落したようだし、夜も遅いのでそのまま寝ることにして、自室へと戻って行った。**]
(20) 2013/10/07(Mon) 01時頃
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―司書室・朝―
んーまだ喉治らないなぁ… こりゃ後で医務室で薬もらってくるかな。
[メールチェックする手を止めて。喉元をさすりながら、ふと昨日の歌南を思い出す。 あれは内心色々とやばかった。頬へのキスで真っ赤になる彼女に思わず抱きしめたいのを外だからと思い留まった。というか、そういう意味でも人通りが少ないとはいえ外を選んで良かった。
――ではなくて。 喉元をおさえる小さな手。風邪ではないと言っていた。後で話す、と言っていたが昨日は聞けず仕舞い。 他にも、着信音に漏れたため息や。]
……知りたいな。
[ぽつりと呟いた声はそのまま宙に消えた。]
(-36) 2013/10/07(Mon) 20時頃
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―廊下・午前中―
ごほん……あーいがいがする。 あの教授もこんな時くらい、自分で返しにきてくれればいいのになぁ。
[飴を口の中で転がしながら。数日ぶりに例の返却期限を守らない教授の元から、本を抱えて戻る途中。]
おや、錠先生。 おはようございます。どうかしましたか?
[>>90廊下を進む先に、錠の姿を見つけて声を掛けた。]
(97) 2013/10/07(Mon) 20時頃
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/* あ、なんか中途半端に書き途中になってる…独り言のロルでよかったような…ぐぬぬぬぬ。 恋愛ロルってどうやればもっと気持ち出るんだろう。 武藤はたぶん色々考えすぎてダメなタイプだ…。 二人きりになりたいけど、下手に二人きりで噂になったら歌南が居心地悪くなるかもなぁとか。オープンにしていいならしたいけど、あの緊張具合だとそんなことできる様子でもないというか。ぐるんぐるん。
(-37) 2013/10/07(Mon) 20時半頃
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/* Σ歌南狼だったのか! 意外や意外。ていうか、成就させちゃってごめ…ん…? 墓下どんな雰囲気かなー
(-38) 2013/10/07(Mon) 20時半頃
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そうなんですよ、例の先生のとこからの帰りでして。
[はは、と苦笑いしながら本を抱え直した。]
不審者ですか。昨日軽く京子さんからも聞いてましたが、物騒ですね。 え、他にもそんなに事件が…。 そういえば鳥入先生が、セミナー室で捜査本部作ってましたね。それだけ被害があるってことは、今日も開くんでしょうか。
あー……理事長も、ですか。 そっちのが犯人わかっても手を出せない分、厄介ですねぇ。
[話しながら昨日廊下で錠とすれ違った時も「また理事長が」という言葉をちらりと聞いたのを思い出した。 あの後歌南のことでいっぱいいっぱいで、すっかり頭から抜け落ちていたが。]
あ。いいんですか? じゃあお言葉に甘えて、お願いします。
[抱える本の上半分を錠の手に渡して。 大分軽くなった足取りで図書館へと並んで歩き出した。]
(112) 2013/10/07(Mon) 21時頃
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ですねぇ。 巻き込まれないことに越したことはないですよね。
[肩をすくめて、そんな話をしながら。この十数時間後、まさか本当に巻き込まれることになるとは思っていない。]
ああ…ちょっと喉をやられましてね。 すみません、お聞き苦しい声でしたか。
[廊下で少し話しただけでこの調子では、昨日より悪化しているようだ。 苦笑いを深くしつつ、学内の事件について話しているうちに図書館へと着いただろう。]
(122) 2013/10/07(Mon) 21時半頃
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―図書館―
すみません、その本はここに置いてもらえれば。 ありがとうございます。助かりました。
[図書館に着いて、カウンターにどさりと本を置く。その隣を錠に示しながら。]
ああ、そういえば錠先生が読んでいた推理小説の新刊がきてたんでした。 借りていきますか? なら今、取ってきますよ。並べたばかりだから、まだ借りられていないと思いますし。
[ぽん、と思い出したように手を打って。 推理小説の書架の方へと向かって、歩き出した。]
(125) 2013/10/07(Mon) 21時半頃
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/* あ、色々とフラグ折ってる… 駄目だ今日はすっかり頭がぼやんぼやん…リアル風邪っぴき
(-45) 2013/10/07(Mon) 21時半頃
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えーと、この辺り。あった。
[目的の本を手に取ったところで、振り返ると。 書架の間に、見知った生徒を見つけた。>>111 歌南が友達と言っていたこと、懇親会で何やらいい雰囲気だったことを思い出す。と同時に、一昨日声を掛けた時の緊張した様子も思い出してほんの少し迷ったが。]
加藤? おはよう。何か本を探してるのかい。
[そっと、声を掛けてみた。]
(129) 2013/10/07(Mon) 21時半頃
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あ、ごめん。驚かせたかな。
[ぺこぺこ頭を下げる様子に悪いことをした気分になるまま謝って。 すぐにまた俯いてしまったが、向き合った拍子にちらりと見えた目元が赤いことに気づいた。]
確か加藤のよく借りてた小説のシリーズも、新刊入ってたはずだよ。 ああ、その右の方にあるやつ。
……あと、こっちはお節介かもだけど。 何かあったなら、司書室で休んでいくかい? お茶くらいならまた出せるよ。
[たぶん気づかれたくないだろうと思いつつ。 そのままにしておくには危なっかしいように見え、そう問いかけた。]
(137) 2013/10/07(Mon) 22時頃
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[新刊を見て少し笑顔になったのを見て、ホッとする。 が、直後の言葉に思わず咽た。]
……げほっ
え、ああ……歌南から聞いたんだ? まあうん、そういうことなんだけど…それとこれとは別だから、ね。 もし何か悩んでて話聞いてほしいこととかあれば、俺じゃなくて妙さんに聞いてもらってもいいし。
[口元を抑えても、動揺が隠しきれなかったのはわかった。不意打ちすぎて、少し顔が熱い。]
(146) 2013/10/07(Mon) 22時半頃
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[違う意味で少し痛む喉をさすりながら。なんとか持ち直して。]
そっか。 まあ一人で少し休みたいだけでも、大丈夫だから。気が向いたらおいで。
[先ほど錠から生徒が不審者の被害に、と聞いたが。まさかその生徒が加藤だとまでは聞いていなかったので気づかずに。 無理強いするものでもないな、とその頭を、ぽんぽんと軽く撫でて。]
もしカウンターに俺がいなかったら、妙さんに声掛けて入れてもらってもいいからさ。
[そう声をかけて、錠を待たせていたカウンターの方へと戻って行った。]
(158) 2013/10/07(Mon) 23時頃
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/* Σちょ、女の子たちみんな泣いてる…! ていうか学生ホール飛んでいきたい…。
(-49) 2013/10/07(Mon) 23時頃
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[カウンター前に戻ると、立ったまま本のページを捲っている錠に。>>144]
お待たせしてすみません。 これがそうです、今貸出処理しますね。
[妙さんはちょうどカウンターを離れているらしい。端末を操作しながら。 そういえば、加藤は一昨日いい雰囲気だった相手が錠だったことを思い出す。弱音、と言っていたのでたぶん個人的なことだろうけれども。何か知っているかもしれない。]
そういえば、先生のとこの生徒の加藤。 何か変わったことありました……?
[少し悩んだ結果、曖昧な問いかけになってしまった。]
(161) 2013/10/07(Mon) 23時頃
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―図書館・少し前―
[喉をさすりながら書架からカウンターに戻る間。加藤と話したことで昨日の歌南を思い出す。 彼女の昨日喉を気にしていた。風邪ではないらしい、その理由は後で話す、と保留にしたまま昨日は別れてしまったが。]
……気になる、よな。
[後で話すと言っていた内容もだが、彼女自身の様子も気になる。スマホを出して、新しく登録した連絡先を呼び出した。]
宛先 :歌南レティ 差出人:武藤隼人
題名:おはよう
本文: 昨日はありがとう、よく眠れたかい? 時間あったら図書館においで
(169) 2013/10/07(Mon) 23時半頃
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ブローリンは、レティーシャへのメールを送信した。*
2013/10/07(Mon) 23時半頃
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返却もですね。預かりますよ。 はい、これ貸出終わった分です。
[>>165貸出す本と返却する本とを交換しながら。加藤が不審者に遭ったという話を聞くと、目を丸くして。]
……加藤が? あ、大きな怪我はなかったんですね。大事がなくてよかったです…。
[ホッと胸を撫で下ろし。成程、それで先ほどの弱音かと合点がいった。あの様子だと、相当怖い思いをしたのだろう。]
ああ、はい。勿論ですよ。 彼女の場合、俺だと驚かせてしまいそうですけれど。
[先日の雰囲気もあるからか。錠の口調からは、個人的にも気を掛けているらしいことを読み取れて、微笑んだ。 それが教師と生徒の範囲を越えてということは、勿論知らずに。]
(174) 2013/10/07(Mon) 23時半頃
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あ、ちょっとすみません。
[スマホが震えたのに気づいて、錠が居たならば断わりを入れ、歌南からの返信を開く。>>173 よく眠れたらしいことには、ホッと息をついて。次の体調と喉を整えたら、という部分が引っかかった。 少し悩んでから、返信する。]
宛先 :歌南レティ 差出人:武藤隼人
題名:Re:
本文: 体調と喉、よくないのかな 宿泊施設で休んでるなら、そっちに行こうか?
(179) 2013/10/08(Tue) 00時頃
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[加藤は、泣いていたことをあまり知られたくない様子だったし。錠には加藤が図書館の奥にいることを伝えないまま仕事に戻る。]
――……大丈夫かな。
え、妙さん? あ、いえ何でもないですよ。 今のは独り言ですんで。
[さすがに、お節介すぎただろうか。 今度はなかなか返ってこない歌南からの返信を気にしつつ。頭の中は悶々としたままでも手は黙々と仕事をこなしているうちに、午前中は過ぎて行った。**]
(185) 2013/10/08(Tue) 00時半頃
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―司書室・午前中―
ん? この缶コーヒー…
[出版社から送られてきた見本書の書評に目を通していると。デスクの隅に置いたままの缶コーヒーが目に入り、数日前に来たきりの赤い猫を思い出す。]
小田川の奴、どうなったんだ。 まあ、便りがないのがいい便りなのか…?
[まさか先ほど話していた理事長関連に巻き込まれているとは思いもせず。二度も忘れられていった缶コーヒーをしばし眺めて。]
『怖い』、か。 ……俺は、これから先の方が怖いよ。
[はぁ、と息をついて。スマホの入っているポケット辺りに触れて、やめる。今は仕事をと思いつつ、書評の内容は頭に入ってきそうになかった。]
(206) 2013/10/08(Tue) 19時半頃
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―図書館・午前中―
あ、加藤。本あるなら、預かるよ。
[カウンターにいると、奥の書架で会った加藤がやってきた。>>201 返却本と、新たに貸出希望の本を受け取って手続きする。少しばつの悪そうに頭を下げる姿に、微笑んで本を差し出しながら。]
これから講義かい? いってらっしゃい。
[歌南のことを聞こうかとも思ったが、自分と歌南のことを知ってるなら尚更、加藤なら何か知っているなら聞かなくても教えてくれそうだ。 本を読んで落ち着いたのか、先ほどより纏う空気も明るくなったようだし。下手に聞いて、心配させることもないだろうと。 そのまま加藤を見送った。]
(209) 2013/10/08(Tue) 20時頃
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/* ……橘高にも会いに行きたいなぁ。高円寺にも。 どこかタイミングないかな、色々逃しっぱなしだ。 しかし今日も少し頭がくらくら(うつろ 歌南も拾いに行きたいけどどうしよう。ていうか、確ロルぶつけすぎててごめんなさい。ほんとごめんなさい。
(-68) 2013/10/08(Tue) 20時頃
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―構内・昼過ぎ―
[うわの空というのは、わかってしまうものらしい。手だけ動かす様に仕事をしていたら、妙さんに「気分転換してきたら」とさり気なく追い出されてしまった。 そんなわけで。昨日いなかった間に新たに捜索を頼まれた追加分>>3:221を揃えて、鳥入の講師室を訪れたのだが。]
失礼します、と。 鳥入先生は留守か…忙しいのかな。 んー机に置いてくか。えーと、何かメモするものは……。
[食堂か授業か、それとも相次ぐ事件の捜査か。不在の鳥入の机にどさりと持ってきた雑誌を置いて。 ポケットから手帳を取り出すと、1枚切り取って来た旨を書置きする。]
『昨日頼まれた分、置いておきます P.S.推理小説の新刊入りました、錠先生に貸出中です』
これでわかるだろ。
[持ってきた雑誌の束の上にメモを乗せた後、重しにと同じくポケットから出した飴を3個置いておいた。]
(214) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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………っくしゅん。 あー…うん、医務室も行っとくか。
[廊下に出た途端、飛び出たくしゃみに口元を手でおさえた。 錠にも気づかれたくらいだし、酷くなる前に薬を飲んでおいた方がいいだろう。喉元をさすりながら、ついでに医務室に寄ろうと廊下を歩きだした。]
(216) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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/* えーと、とりあえずあと拾ってないとこはどこだ( 医務室もっと早ければ高円寺とすれ違えたりしたのかなーううむ
(-69) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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―学生ホール―
[医務室でもらった風邪薬。購買でスポーツドリンク、飴を買って図書室に戻る途中。 学生ホールを通ったところで、朝から気になっていた淡い金髪の後ろ姿を見つけた。隅の方で、一人俯いて。
午後の講義も始まった頃か、人もまばらの中。背後から近づいて、その顔を覗きこんで。]
……歌南?
[寝てる、のだろうか。反応がないまま空いていた隣の席に座ってみる。]
(240) 2013/10/08(Tue) 23時頃
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こんなとこにいて。いつ来る気なんだろうな……。 喉にも体調にも、よくないんじゃないか。
[ちらりと見える目元は、少し赤い。図書館に居た加藤を思い出す。 泣いていた理由はわからないが。図書館に来なかったということは、たぶん気づかれたくないだろう。 でも、加藤の時のように見てみぬふりをするつもりはなかった。]
――…一人で泣かずに、頼ってくれないかなぁ。 嫌いになったりしないから。
[呟いた口調は優しく。眠るその頭を愛おしそうに撫でて。スポーツドリンクを少しずつ飲みながらしばらく隣で起きるのを待とうかと。]
(241) 2013/10/08(Tue) 23時頃
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ブローリンは、もらうついでに飲んだ薬のせいか、そのままうとうと。
2013/10/08(Tue) 23時頃
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/* 無理して絡みに行くより、このままゆるっと日替わりでもいいかなとか。
錠先生も、鳥入先生も大人だなぁ。かっこいいな…。
(-82) 2013/10/08(Tue) 23時頃
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ブローリンは、トレイルに気づかずすやすや。
2013/10/08(Tue) 23時半頃
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―学生ホール―
ん……あれ。 寝てた…?
[目を開けて、視界に移る景色に目を擦りながら。そういえば学生ホールに来たんだったと思い出した。]
ふわぁ……ん。これは?
[肩が温かい。体を伸ばそうとして、ずり落ちそうになったそれを寸でのとこで掴んだ。膝かけのようだ。 視界の端、膝の上にはメモがあった。>>261]
加藤の…? でもこの字も内容も、鳥入先生の…。 うわぁ、見られたのかな。
[そっと掛けてくれたのだろう。厚意をありがたく思いながらも少し恥ずかしい。思い切り眠ってしまっていた。 頭をかきながら、加藤の膝かけを自分の肩から外して、まだ寝ている隣の彼女の方へと掛け直す。窓の外を見れば、そろそろ夕方だろうか。]
(267) 2013/10/09(Wed) 00時頃
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午後、サボっちゃったなぁ。 はは……学生の頃に戻った気分だ。
[思い出す様に少し笑って、体を伸ばす。そろそろ腹も減ってきたなとかぼやきつつ。 まさかこの後、理事長の騒動に巻き込まれるとは思いもせず――。]
(269) 2013/10/09(Wed) 00時頃
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