314 突然キャラソンを歌い出す村5
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― 朝 桃園学園 3年教室 ―
……いや。な〜んも。 応答なっし。
[椅子に背をもたれて思い切り天井を仰ぎながら、 いつもの軽い口調で隣の刷屋に答えた。(>>146) 親しい仲ならその軽口に焦燥が透けてみえるだろう。
いるはずの人がいないハプニング。 それが3つ立て続けに起きている。]
……あ〜、もう…なんだってんだか。
[もじゃもじゃのくせっ毛の上から、ぽりぽり頭を搔いた。 珍しく苛立っているのが自分でもわかる。そわそわと落ち着かない心地の悪さだ。**]
(229) 2022/09/08(Thu) 00時半頃
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ズッテルは、『ドンドンブララ ドンブラコ』
2022/09/08(Thu) 12時半頃
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― 昼休み / 桃園学園3年教室 ―
[漠然とした不安をかかえた昼休み。 クラスメートとの雑談は唐突にさえぎられた]
『ヒュ〜〜〜〜っ…… パァンッ…!!』(>>179)
[爆音。真っ先に湧いた感情は安堵だった。 いつもの喧騒が戻ってきた。]
『♪ あの! 空を! 貫いて!』(>>181)
[スピーカーからの歌。安堵は興奮に包まれる。 柊木の不在は、この準備のためだったか。 曲調を変えたゲリラライブ。バイブスがあがるやつ。]
(666) 2022/09/09(Fri) 04時頃
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『Bom! Bom! Bom!』(>>185)(>>186)
[教室のロッカーが。ゴミ箱が。黒板が。 弁当箱が。男性教師のズラが。火花を散らした。 巻き起こる悲鳴。混乱。狂騒。]
――おい、おい……やりすぎじゃね、しんしん?
[ここでようやく異常事態に気が付いた。 柊木にしては安全設計がゆるすぎるのではないか? なにかしらのミス。あるいは誰かが盗んで悪用したのか。]
(667) 2022/09/09(Fri) 04時頃
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『ひぃぃぃ、たすけてくれぇぇ!!』
[花火の火の粉を顔に浴びて慌てふためくクラスメート。とにかく応急処置をと押さえつけて火傷を確認しようと顔をのぞき込むも、もちろん、なんていうこともない。火傷ひとつない、綺麗なもんだ。]
……あっ、これって…そういうこと…?
[閃いた仮説を検証するために、自ら飛び散る火の粉に手をかざす。熱くはない。音と光。立体映像。ホログラム。なにかしらのギミックだ。化学部ではないので詳しくは知らないが、安全であることには間違いない。]
(668) 2022/09/09(Fri) 04時頃
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……――はぅ!?
[輝也の背筋を凍らせたのは、違うもの。もっと身近でリアルな恐怖。怒気。そう、"あの"平澤みなみがブチ切れているのだ!(>>333) 爆発音と非常ベルをバックにギャルサーを引き連れて平澤みなみが食事を中断して教室を出た。好物である冷製パスタを置いて。これはただごとではない。怒りの矛先は?もちろん柊木だ!
このままでは、あの”平澤事変”が柊木の身に降りかかる!そうなってしまえば……ああ、考えるだけでも恐ろしい!!]
(670) 2022/09/09(Fri) 04時頃
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しんしん!!!!にげろぉぉぉぉ!!!
[いてもたってもいられず輝也も教室を飛び出した。なんとしても平澤みなみよりもさきに柊木を見つけ出さなければ。 そして平澤みなみ様を美味しいパスタ専門店におつれして、怒りを鎮めなければ!(最重要課題)]
(671) 2022/09/09(Fri) 04時頃
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…―――! ずりやん!!(>>444)
[教室を飛び出して数分もしないうちに刷屋から声をかけられた。普段よりも深く皺の入った眉間。来た方角から察するに、ギャル軍団を引きつれた平澤みなみ様を目にしているはずだ。]
……いそごう
[以心伝心。多くは語らず、同時に頷いた。なんとしても”平澤事変”のセカンドインパクトを阻止しなければ―!]
(674) 2022/09/09(Fri) 04時半頃
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>>446
[聴こえてきた悲鳴(>>446)。弾けるように走り出した刷屋の後を慌てて追いかける。その先に見たのは化学部2年の石炉くんと―]
……おお、マヂでいた!?
[忘れもしない。黒い夕暮れ。逢魔が時と名乗る男。やばい、まだ心の準備が―、歌うはずだった「ごめんなさいソング」ができていない!まだ落ち着いたときに歌おう。]
(678) 2022/09/09(Fri) 05時頃
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>>447 [どうやら刷屋も同じく夕暮れを警戒してしまったようで。まぁこの非常時、あわせて彼の外見から無理もないとは思う。
かくかくしかじかと事情を聞いて、柊木がいるだろう屋上へと皆で向かう。道すがら、今朝がたのフィオーレでの出来事を話す。(>>172)マスターの様子もおかしいかもしれないと。
情報を一度にワッと浴びせられたので理解が追い付かないが。柊木はなにかしらの能力を授かり、この騒動を実行しているということだろう。
なにをどうするのがベスト、ベターな結果になるか。平澤と柊木の仲を調停する段取りで、すでに頭がいっぱいだ。友人たちの仲違いなど見たくもない。]
(679) 2022/09/09(Fri) 05時頃
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>>519 [そうして屋上に向かう途中で、ふと石炉くんが足を止める(>>418)携帯を覗いてざわめく生徒たち。おなじく携帯からTLNを覗いて、事態を把握する。
無理もないよ。無理もないことなんだ。 頭では理解している。理解しているが―]
(681) 2022/09/09(Fri) 05時頃
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>>520
やなこった。抜け駆けはナシだぜ、ずりやん。 オレにも一枚かませろよな。
[先をゆく石炉くんたちの背を見送り、刷屋と背中を合わせる。以心伝心。昨夜のぶつかり合いで互いの理解が深まった。今、なにをするべきか。なにをほっしているのか。手に取るようにわかる!]
さて、いっちょ社会の授業といきますか。
[刷屋の一括(>>522)。場を支配する尺八の音色。(>>523)ギターのカットイン(>>524)に、逆手のエアマイクを構えた。]
(682) 2022/09/09(Fri) 05時頃
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[>>525 >>526 >>527 切ないまでの願いとパッション。慈悲と祈りを込めた歌声に場の空気が震える。
刷屋が1番を歌い終えると、互いに背をつけたまま、くるりと向きを変えた。2番を紡ぐ輝也。リリックがキマってきた!]]
♪ まどろむな 目覚めよ 理性 常識 平常健在 嘲笑 憐憫 一括返品 ♪
(683) 2022/09/09(Fri) 05時頃
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♪ 無音の音を聞こうとするな
お前がのっかるバイブス お前の耳でえらべ
つまらねぇ雑音Kill'em alllllllll!
刺激をむさぼり続けるならば 相手になろうぞこの鬼《ダチ》が
「「…覚悟はできてんだろうな?」」
♪
(684) 2022/09/09(Fri) 05時頃
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♪
Fiction Fiction? NonFiction! 聴けよ事実(fact) 感じろ現実(real) お前が勝ち取ったもの それこそが真実(truth) Fiction Fiction? NonFiction! 血ナマコで探せ 虚実を見抜け ペテン師だらけの世界から飛び出してみせろ お前だけの《ライフ》を掴み取れ!
♪
(685) 2022/09/09(Fri) 05時頃
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[歌い終えると、エアマイクを放り投げた。互いに無言のハイタッチ。場の空気を完全に支配できた。とはいえ、これは局所的な対応にすぎない。 はやく事態を納めなければ。2人は頷きあい、屋上へと向かった]
(686) 2022/09/09(Fri) 05時頃
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― 昼休み 桃園学園・屋上 ―
>>469
[屋上に駆けあがると、そこにはすでに柊木と石炉たちの姿があった。やり取りに口を挟むことなく、刷屋と並んで腕を組み、歌に耳を傾けた。やがてこちらに気づいた柊木から投げかけられた、止めにきたのか、という問いに。]
――――
[輝也は答えなかった]
(687) 2022/09/09(Fri) 05時半頃
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[刷屋が静かに柊木を問いただしている。化学部の内情について、部外者である輝也がどうこうと口を挟むものではない。ただ、静かに事の成り行きを見守っている。
最初は、柊木の無事を案じていた。 次は平澤との衝突を防ごうとしていた。 今は違う。]
(688) 2022/09/09(Fri) 05時半頃
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[輝也は何事にも全力は出さない。 6割やればましな方。8割やれば上等だろう。 そんな男だ。けれど今は違う。
あのTLNのログを覗いて、なにかのスイッチが入った]
『爆弾魔まぢいい加減にしろよな』 『無差別テロってマヂ?』 『とうとうやりやがった』 『しにたくない!!!!』 『バ化研いつかやると思ってわ』 『おい自衛隊呼べよ』 『逮捕だ、逮捕!』 『ろくでもねぇ部おいてんじゃねぇよ』
(689) 2022/09/09(Fri) 05時半頃
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汚されている。
自分の中の大切な何かが
汚されている。
(690) 2022/09/09(Fri) 05時半頃
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あの夏。 蒸し暑い夜。 空を染めた花火。 目を奪われて。 ふらふらと誘われて。 そこにおまえがいたんだ。
おれたちを引き合わせたのは おまえの花火なんだよ
(691) 2022/09/09(Fri) 05時半頃
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[体力を使い果たしたのか。柊木が崩れ落ち、刷屋に抱きかかえられる。容体を心配していないといえば噓になるが、今自分にできることは少ない。『てるる先輩』と声をかけてくれた後輩(>>636)の肩に、ぽんと手を置いた]
オーライ。まぁ、先輩に任せとけって。
[同じことを考えていた後輩に、なんだか嬉しくなる]
(692) 2022/09/09(Fri) 06時頃
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[携帯を開き、TLN全体に向けた音声通話をONに。ついで、指示を出して放送室に侵入してもらった友人にメッセージでGOサインを出す。これで輝也の声がTLNと学校全体にいきわたるはずだ。
花火の幻影が消え始めたころ合いに。校舎のスピーカー。そしてTLNでつながる携帯から、ピアノの静かなイントロが流れる。エモーショナルでどこか切なく涼やかな旋律。途中から軽妙なドラムとギターが加わっても、ベースにある旋律は変わらない。
今までの物語上、すべてエアマイクだった輝也が、ここではじめてマイマイクを握る。常時6割の男が、久方ぶりに、本気を出した]
(693) 2022/09/09(Fri) 06時頃
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―――♪
白紙の宿題 放り出して抜け出した夜 駆け抜ける丘 閃光 雲照らす色 待ち構えるおまえ あのときオレたちは無敵だった
"しんしん"と夜空舞い散る焔の花弁が ぼくらの夏をぱっと照らした おぼえているかな 花はぜる音 smokyなflavor 深く染みこんで ぼくらの夢は まだ終わらない
♪
(694) 2022/09/09(Fri) 06時頃
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―――♪
おまえとの夏 あと何回遊べるのかなって すれ違う背中 哀愁 放課後のベル 浮かぶ愛想笑い 大人になんてなりたくなかった
"しんしん"と星夜舞い散る焔の花弁よ ぼくらの憂いぼっと燃やして ゆめにまでみるよ 宙(ソラ)染める色 smokyなflavor どこにもいかないで ぼくらの夏は まだここにある
♪
(695) 2022/09/09(Fri) 06時頃
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―――♪
ゆめにまでみるよ (cho:―どうか醒めないで)
花はぜる音 (cho:―どうか枯れないで)
smokyなflavor (cho:―ほのかに香った)
宙(ソラ)染める色 (cho:―どうか褪せないで)
♪
(696) 2022/09/09(Fri) 06時頃
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―――♪
ぼくらの夏は (cho:―しんしんと散った)
ぼくらの夏は (cho:―ぼくらの夏は)
ぼくらの夏は またここに咲いた
♪
(697) 2022/09/09(Fri) 06時頃
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[以下、cho:が延々とリピートしながらフェードアウト]
(698) 2022/09/09(Fri) 06時頃
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お聞きいただきましたのは 本日のエンディングテーマ『残夏深々』。
以上、いかがでしたでしょうか? 桃園学園文化祭 前奏イベント。 サプライズ花火メドレーfeat化学部部長 柊木。 企画はわたくし、生徒会副会長の 五十鈴がお送りいたしました。
一部屋上で打ち上げたもの以外は、 すべてプロジェクトマッピングで演出した フェイクの花火であり、 赤ちゃんお肌なそこのレディにも安心です。
それでは、今度は文化祭本番でお目にかけましょう。 See you next time. Bye Bye ―
(699) 2022/09/09(Fri) 06時半頃
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[そうだ。オレはただ。 みんなに一言、言ってやりたかったんだ。
『柊木の花火は、それでも綺麗だろ』って。
柊木にとっちゃ余計なお世話で。 計画をブチ壊しちまったのかもしれないけど]
(700) 2022/09/09(Fri) 06時半頃
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お前も黙って勝手にやったんだ。 オレもこれぐらいやっても、おあいこだろ?**
(701) 2022/09/09(Fri) 06時半頃
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ズッテルは、あ、これオレも平澤事変される流れでは?と気づいた
2022/09/09(Fri) 07時頃
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