68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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[着地する屋根の上、足をついた時に生じる衝撃に倒れ込む。
左手は勿論、あばらにも響いた。恐らく腕だけでは庇いきれず、骨までいったのだろう。ここまで気付かなかったのは、ヒビで済んだせいか]
ぁ、は 図体に見合った怪力……っ [誤魔化すように呟く言葉も力なく。ただ口元は意志と無関係のように笑い続けていた。 起き上がり、 よた、と踏み出す足。左手を庇うように右手で覆いながら、継ぎ接ぎの怪物から離れるようと歩き出す]
(104) 2011/10/21(Fri) 22時半頃
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[あの青年以降、化け物を殺しても「お菓子」は手に入らなかった。また、殺した化け物が人の姿になることもなかった。 うっすらと、その違いは理解できている。まだ、確信は得られていなかったが。]
俺以外に、少なくとも6人は、いたわなあ…
[意図せず、笑みが漏れる。]
(105) 2011/10/21(Fri) 22時半頃
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[ゾーイの行動に首を傾げる、多分言葉が通じないために何らかのジェスチャーをしているのだとは思うが何を言いたいのかが分からない]
(私、戦って、ゾーイ、見る?)
(あ、私は助けに行けって事かな。) (その後はなんだろうゾーイちゃんは見る……見守る?) (私を助けようとしてくれたんだしそんな薄情じゃないわよね。) (と言う事は……探す?)
『私はあそこに行けって事かしら?』 『それでゾーイちゃんは何かを探しに行きたいの?』
[ジェスチャーされた事を解釈して尋ねてみる]
(106) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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/*
ああもうマーゴが可愛い。可愛すぎてヤバい。
(-89) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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[体が重い。毒の爪が刺さっているのだから当然と言えば当然だった。 >>106聞こえてきた猫の叫び声に、敵かと辺りを見渡す。]
(107) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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―広場―
[鬼火が飛びまわる中央の辺りに、狐のようなお化けがいるようだ。いや、妖怪か? それに、その鬼火と不気味な西洋人形が、気のせいかお互いに戦っているようにも見える。全くシュールだ。]
……オイ………ッテ…ンナ……ニコロ……イヵ? (…オイ、俺の側に近寄ってくんなよ、地面に転がりたいか?)
[俺はそう言って、ふらふらと人形の傍を離れて近くに飛んできた鬼火に砂を噴く。ほんの少しは抵抗していたが、やがてすぐに砂に包まれ、砂のオブジェ一つとなって転がった。]
……ダナ………シニ クヵ? (面倒だな…… こっち越しに狐まで届くか?)
[そう言って、俺は人形越しに、少し離れた狐に向けて砂を噴く。なんとなく直感でわかっているのは、この砂を噴く勢いはある程度俺の自由になるという事で、もう一つは体内に直接入ると硬化の効果(洒落じゃないぞ、念のため)は圧倒的に高くなるということぐらいだが。そうしてとにかく狐を狙った]
(108) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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/* マーゴの言葉変化が面白いなあ。
(-90) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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[見渡す。 建物の隙間から見えた、人の姿>>105。
道化は息を飲んだ。 演じることを忘れた男は呟く]
人、か……?
それとも、吸血鬼、みたいな……?
(*12) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 23時頃
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[数が減り、ようやっとグールも邪魔者を認識したか。 サイモンの周囲に折り重なる動かなくなったグール、5体。 ぎらり、爪を前に構えて威嚇する。 息切れも激しく、それも時間稼ぎだけれど。 痛覚のない相手は怯まないからこそ性質が悪い。
背にしたグールの山から一つ、腕が伸びてきて。 ポーチの紐を思い切り、引っ張った]
……ニャ、ッ!?
[不意をつかれ後ろに倒れ込む黒猫にグール達が一斉に襲いかかる。 留め金が外れ白猫のポーチが何処かへ飛んでいった。 視界を埋め尽くすように群がるグールの、手]
ニャァ、っ、フ、ニ……ァ――ぁ……。
[その一つに首を締め上げられ、くぐもった哀れな鳴き声が路地裏に響いた]
(109) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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― 公園 ―
[一度昨日の広場へ寄ったが、それらしき『お化け』の姿は見当たらなかった。 仕方なく、広場を通り過ぎて公園の方へ向かう。]
ひゅー。 ビーンゴ。
[そこにいたのは、ミイラと、枯れ木と、女。]
(110) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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/* デスヨネー<痛覚のない相手は怯まないからこそ性質が悪い
此処にも一人おります(棒読み)
(-91) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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/* Σザック来た! どきはら
(-92) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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/* ポシェットのビーンズを拾う人がいたら華麗な誤解フラグb 助けてもらうのも誤解されるのもどっちも美味しいです。
←明らかに誰かが来てくれるのを待ってソロールしてますね?
(-93) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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/* しかし、人は公園に集まるのだった。 おぅふ。
(-94) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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/* いや、ザックが戻ってくるフラグはないと思ってるけど!
(-95) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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/* ほんとサイモン好きね。 俺も好きよ(2回目)
…しまった、自重するつもりだったのにぜんぜんしてない。(これも2回目)
(-96) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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[見渡しても建物の影になっているのか、猫の姿も戦いの現場も見えない。 建物の隙間からは何か見えた―ような。
もう一度響く猫の声に、金色の目をした猫を思い出す。 普通の生き物が果たしてこの町にいるのか―そんな疑問は浮かばなかった。
道化は声のする方へ、よろめきながらも歩いて。 高い位置から、グールと、首を絞められる猫と――人の死体を視界にいれた。]
―→路地裏へ―
(111) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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[壁を駆け下りるように落下する。アバラも左手も脳の芯まで響くような痛みを発し続けるが、それでも。 地面に降りきらず日差しを踏みしめ、跳ねた。
地面に着地しながらも右手を振るう。首を絞めるグールに向かって]
(112) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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――あれ、普通に人、だよな…
[そこにいたのは若い女。自分の他にも同じ境遇の者がいたのだろうか、と、ぼんやりと考え。]
どうせ殺すなら… 化け物より女の方が、色気があっていい、ねえ。
(*13) 2011/10/21(Fri) 23時頃
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/* ……あ"っ 何か変だと思ったら数行消えてたぞおい……
そりゃ短文になるわ;
(-97) 2011/10/21(Fri) 23時半頃
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/* 赤の協力する気のなさ、歪みねぇwwww
(-98) 2011/10/21(Fri) 23時半頃
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[血液が体内に戻ろうとする光景は異様だが でもそれも数度のやり取りで、多少は慣れて]
ヒホホ(そう、探したいの)
[目にふわり、と赤い光が灯り、コクコクと頷いた 向こうで戦っている誰かも気になるけれど 今一番気にかかっているのは、モニカ――]
ヒホ〜?(行ってもいい?)
[自分を指差して、広場じゃない方向を差して 指でオッケーのサインを出して首を傾げた]
[心配事があるように少しそわそわしている 向こうの様子には気付いてないままではあるが]
(113) 2011/10/21(Fri) 23時半頃
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/* くそう、なんか文章が稚拙と乱雑が混じって非常に読み難い(涙)
モニカ助け待ちだよな、だよなぁ……ごめんよぅ……
モニカ、ゾーイ殺してくれないかなとかほんのり期待してたりするけど……村っぽいからなぁ…… やっぱ早期に殺されにいくべきですよn(げほごほ
(-99) 2011/10/21(Fri) 23時半頃
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[狐が血の様に赤い眼を人形へと向けた。 どうやら、大きい方よりもこちらが危険だと判断したようだ。 狐の叫び声と共にいくつもの火が巻き起こり、爆発するように広がってゆく。 それらをまるで豆腐か何かのように、小さな人形が剣で切り落としていく]
…!
[しかし、ほっとしたのも束の間。 後ろから来た何かが、身体の直ぐ横を通り抜けた気がした。 その何かは狐に命中したらしく、ひときわ大きな鳴き声を上げている]
…コ――ロ……―― …ス――……!
(こんな所で挟み撃ちなんて… 相手は4体…となると、逃げ出すのは…厳しいかしら)
[振り返り、状況を確認する。 あちらの吸血鬼とカボチャ、狐に妖精っぽいの… もし一斉に飛び掛ってこられれば、ひとたまりもないだろう]
(114) 2011/10/21(Fri) 23時半頃
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[砂は狐の体、特に先ほどまで恐らく小さな人形に斬りつけられたのであろう傷口に降りかかる。その場所はしばらくの間石のように固まって、動かなくなる。そのぐらい鈍れば走って逃げることぐらいはできるかもしれないが、さて]
……… (あーあ、でも奴さん随分怒ってるね。カボチャと吸血鬼はあまり近寄ってくる様子もないけど、人形は思いっきりガン飛ばしてるしなあ。どうすっかなこれ。)
[周囲を確認しつつ、即座に襲われる位置にはいないもののさて、と俺は溜息を一つ]
(115) 2011/10/21(Fri) 23時半頃
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[首を絞めていたグールが弾き飛ばされ、げほ、げほと息を吸い込む。 霞がかった視界、鮮やかな色が過ぎったような気がした]
(今、誰、か……)
[しかし、気を抜くとすぐにまた次のグールの手が伸びてくる。 無我夢中で振り払った左の爪が一体のグールの首を振りきり。 一瞬猫の姿になるとグールの影へと身を滑り込ませ]
(あと、少し……っ)
[影の中を背後に回り込むと、飛び出すと同時に 人型に戻り背後からグールを突き飛ばした]
フ、ミャ……。 (あの、時の)
[そこで初めて、視界にはっきりとクラウンの姿が映った]
(116) 2011/10/21(Fri) 23時半頃
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[ゾーイの反応を見るにどうやら自分の解釈は当たっていたらしいと判断する、ゾーイはよほどその何かを探したいのだろう]
(心配だけれど、引き留めても集中していないと危ないのは一緒ね。)
[仕方ないとばかりに目を閉じて頷き、再び鬼火が灯っていた辺りを見る。 そこにはもう一つお化けの影が増えていた、三日月を頭に乗せた鷲鼻の妙な人影。 袋を背負ったテレビアニメで見るような全身タイツの様な服を着た人影は鬼火をあっさりと倒してしまったようだ]
『分かったわ。』 『ただし、何があるか分からないから十分に気をつけて。』 『同じ様な境遇の人もお菓子を狙って襲ってくるかもしれないから。』
[ゾーイにそう告げると広場の入り口付近へと向かってワイヤーで引っ張って貰うイメージを念じる、傍目には翼を広げてそちらへと飛翔する姿にとられる事だろう]
(117) 2011/10/21(Fri) 23時半頃
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……ん? ……アレ……
[お化け女にじっと視線と注意とを傾けていたが。ふと、視界の隅に何かが移り込んだ気がして、警戒は解かないままに少しだけ辺りを見回した。すると、遠くに影が――骸骨らしき姿が見え]
……アレも新手……だったり、しないよな……?
[なんとなく、新手なのだろう、という予感はしながらも。そうではない事を、通りすがりの雑魚である事を、願った。お化け女が襲い掛かってきたとしても、二対一な以上利は此方にあるだろうと考えていた。だが、二対二や、乱闘になったのならば――解らない]
(118) 2011/10/21(Fri) 23時半頃
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[狐の動きが止められたようだが、それには気付いてない。 新たに現れたお化け>>115は、仲間?のお化けすら巻き添えにする奴なのだ。 勿論それは勘違いなのだが事実に気がつく筈もなく。 怯えながら、気がつけば後ろへと後ずさっていた]
―コロ…… ――……ス――!! (殺される…? そんなの嫌…人形さん、たすけて…!!)
[祈るように両手を合わせると、その間に小さな黒い塊が生まれる。 その塊は繭のような形をしていて。 指の間から糸が何本も生まれ出て、後から来た砂男へと向かって行く]
(119) 2011/10/22(Sat) 00時頃
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/* 猫型だとパワーが貧弱すぎるのでした>< 猫ヒト型でやっと攻撃力は使い物になるレベルかな、なんて。
その代わり、猫型は回避特化です。
(-100) 2011/10/22(Sat) 00時頃
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