114 bloody's evil Kingdom
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え……?
[返って来たフィリップの言葉>>99はとても意外なものだった。 こんな告白じみたことを言われた経験など今までになく、思わず緊張が微かに解けた表情になる。 しかし、襲い来る尿意に、それはすぐにまた緊張の面持ちへと変わる]
え…と…お気持ちは、うれしいんですけど…。 私はその…シスターですし…。
[彼の想いに応えるのは難しい。 と、彼から目を離した直後、身体がふわりと浮き上がり]
!?
[思わず身体に力が入り、微かにではあるが、我慢していたものがぽたりと垂れる。 もしかしたら、抱え上げた彼にも少しかかってしまったかもしれない。 なにごとかと思っているうちにシャワールームへとつれて行かれ、床に座らされる]
え…え…?
(105) 2013/02/19(Tue) 03時頃
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[てっきり、要求が飲めないのならあそこで二度目の失態、という結末を覚悟していただけに、彼の行動は予想外だった。 呆気にとられているうちに足を広げられ、頬に口付けられる。 そして、ここでなら大丈夫だ、と僅かながら考えてしまった瞬間、この場に男性がいようとも最早それだけで我慢出来る次元ではなく、勢い良く孤を描き、御小水が噴き出した]
ん…ふぅぅ…っ。
[見ないでくれ、と懇願しても、こういう時は無駄だと先日のことで既にわかりきっていたため、あえて口にはしない。 それでも、見られる羞恥はかなりのもので、フィリップの顔が視界に入らぬように顔をそらし、目を硬く閉じて排尿が収まるまでじっと堪える。 シャワールームに響く水音と、立ち込めるアンモニアのニオイが、いっそうソフィアの羞恥を煽った。 そして全てが出切る頃に、ソフィアはふるりと大きく身震いをする。 水音が止まり、沈黙がなんとも来まずくて、ソフィアは何とか口を開いた]
……つれてきてくださって…ありがとうございます。 …あの、さっきモンスターが…って仰っていましたけど…それって、もしかして…。
[王女の招待が露見したのだろうかと、フィリップの表情を伺った]
(106) 2013/02/19(Tue) 03時頃
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うーん、まぁとりあえず モンスターの媚薬だけでも……解毒して貰えれば。
[専門外という彼女には、唸りつつもそう答えて。 なんだか不穏な笑みに、思わず一歩後退りつつ]
も、モンスターだけじゃなく これ以上人間にも犯されるのは勘弁だからね?
自慰じゃ……多分余計欲しくなるだけだろうし、 男嫌いだし。
[だからそういう関心がなさそうなパピヨンに頼っているのだ、とばかりに訴えて。 気のない返事はちょっと意外だったが 此方は真摯な顔をして]
一国の王女がモンスターであるってことは、 支配力も半端ないだろうし……手が伸びるのも早い。 パピヨンまで襲われて堕ちました、じゃ私としては不本意だからね。
(107) 2013/02/19(Tue) 03時頃
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王女、様・・・今何と・・・? う!う、ぐっ!!ぷ・・・ ぁ・・・・!!
[喉奥に、大量の精が流し込まれる。 どろりとした、卵の白身よりもっと生暖かく苦いものを、否応なしに呑みこんでしまった]
嫌・・・・ 飲んじゃった、こんなの・・・
[胃がむかむかとして吐きそうになる。病気にならないだろうかと心配もあるけれど、何より生理的な不快感が耐え難かった]
・・・何か・・・ 洗面器か何か・・・
[慌てて、必死で医務室内を見渡す。]
(108) 2013/02/19(Tue) 03時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/19(Tue) 03時頃
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― 廊下 ―
何故ここに?
[会釈を交わす。片や笑顔。片や無表情。嘗ての知り合い同士の騎士と修道僧。何度もあった光景。すれ違う二人。 大きく異なるのは表情が消えているのが甲冑を纏った騎士であり、笑顔を見せているのが黒き衣に身を包んだ修道僧。声をかけたのが僧で、関心を持たずに通り過ぎたのが騎士。全てが逆さま]
ここは俺の――
[薄く開いた騎士の口から黄緑色の吐瀉を吐き出すのと、黒僧が燭台を左目に突き立てるののどちらが早かったか。憑かれた騎士の口から伸びる黄緑色の怪物が顔を作り、二つに裂けて、牙だらけの口を模する]
(109) 2013/02/19(Tue) 03時頃
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俺の、いえ、だよ。
[闖入者。侵入者。襲撃者。招かざる客。敵。牙に爪を立てる。破ける皮膚。構わず握り締める。領主として村を護らなくては。護らなくては]
(110) 2013/02/19(Tue) 03時頃
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― 王城の何処か ―
[首が捻じ曲がった騎士の身体を、鎧を纏った男の身体を両手で持ち上げて壁に叩きつける]
泥棒には、死を。
[自分は奪うもの。奪われるものではない。捨てたもの以外に、失うものなどあってはいけない。女も、悦びも、財貨も、地位も、名誉も、土地も、家名も、奪って漁って、搾り尽くす。笑顔。妻の笑顔。得たもの。安らぎ。えがお。誘われたもの。笑い声。聞こえないもの。何度も、何度も、何度も、何度も思い返す]
(111) 2013/02/19(Tue) 03時頃
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何処だ。
[俺の]
何処だ。
[大事な]
何処だ。
[妻は]
何処だ。
[はにかんだ微笑]
(112) 2013/02/19(Tue) 03時頃
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何処だ。
[何故いない。汚物に塗れた農婦の死体。木のテーブルで田舎娘に腰を振る鉄兜。脱げる。顔。自分の顔。妖魔の顔。敵兵の顔。誰。妻。何処。誰]
何処、だ。
[甘い香り。床に落ちた木苺のジャム。泥靴で踏み躙られた醗酵した果実。あの戦場は何処だ]
何処だ。
[奏でられる演奏。舞い踊る貴族達。ホール。誘われる手袋の手。捕まえて口をその指先へと付ける。カードの負け。愛する人。告白。舞踏会は何処だ]
何処だ。
[度重なる戦勝。積み上げられた首。王直々の栄誉。兄弟の首。父の首。子供達の歓喜の声。領主さま。白い家。木で組まれた小屋。死骸。二人だけの新婚生活。死骸。穂先に貫かれた妖魔の首。豚の香り。あの世界は何処だ]
何処だ。
[かつて同僚として過ごした騎士の槍を手に、王城を彷徨う。周りは見えない*]
(113) 2013/02/19(Tue) 03時頃
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パン
[ふんわりしたパンを口に含む]
ふっ… っむん んっ、んんー
[その瞬間、きつい男の匂いが鼻を刺した 口の中いっぱいにおしこまれた固いもの 苦しさと気持ち悪さではきだしたくなる]
(114) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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駄目よ。
[飲み込んだものは吐き出してはいけないと、 吐き出す先を探すコリーンの顎を強引に引くと 口接け、胃の中の其れが逆流しないような魔法を掛ける。 この魔法はヨーランダが解くか、或いは精液を体内に取り込んで消化して身体の一部になってしまうまで、消えることはない]
それに後……20人分必要なんでしょう?
[ほの暗い笑みを浮かべ、既に気分が悪そうなコリーンに、更なる口淫を強いた。辛そうなコリーンに微笑んで]
私は貴女の望みを叶えているだけだわ。
[30人分の精液を欲したのは彼女だ。 胃の中が目一杯になるまで、彼女はモンスターの精液を飲み込み、そして其れを吐き出すことすら、儘ならない―――]
(@9) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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私も襲うならもっと可愛げのある相手を選ぶがね。 だが―――
[ふ、とピッパの耳に細い吐息を吹きかけてから くつくつと肩を揺らす。]
ふふふ…… 気の強い騎士様がそうやって処女みたいに 震えてる様はなかなかそそられる。
[いい眺めだよ、とにこやかに。 男嫌いとは初耳だな、と顎を軽く撫でた。]
……。 人の身の心配する前に自分の身を案じるんだな。 今のあんたは私でも容易に押し倒せそうだ。
[研究室の方へと歩き出す。 面白いおもちゃのことは頭の隅に追い遣った。**]
(115) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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おじさんはなしておじさんやめて くるしぃ いたいぃ はなして
[叫びたいのに言葉がでない]
私は? ―これは?
[喉まで固いものが押し込まれてえづくと涙がこぼれた]
(116) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/19(Tue) 03時半頃
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/* 30人分の精液って胃に入るんですかね。 シラナイ!
ムパムピスに付け入る隙がない…… どう接触しよう……
(-30) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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[吐き気に目がさめると手に持っているのは パンではなくコックの一物
頭を掴まれてるから、もう喉まで突かれ 吐き気のせいで頭の奥が白くなる]
ぐっ ぐっ…
[喉を鳴らして上をみあげるとみえるのは 呆けたように口をあけたコックの顔 そしてだらしなく開いた口元から見えるのは 肥大化したまっ黒の虫が張り付いたピンク色の舌]
(117) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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ムパムピスは、ユリシーズとの用事は事件前に済ませたかどうか。
2013/02/19(Tue) 03時半頃
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/* 全くこの村と関係なくて恐縮なのですが、 隣の村の「戦友に出会う村」が気になって仕方ない。 英語村とかワールドワイドすぎるwwww 外国人さんが集まってるなんて素晴らしい。 もうなんか拙い日本語が可愛すぎてつい見てしまう。 英語は全然読めないけど!w
(-31) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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ムパムピスは、コリーンと会う機会はなかったかどうか。
2013/02/19(Tue) 03時半頃
ムパムピスは、ミッシェルの姿を見ても素通りしただろうか。
2013/02/19(Tue) 03時半頃
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/* 眠過ぎて頭が廻らない。
(-32) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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ミッシェル。
[コリーンに命じている間も、ミッシェルの秘所を指で弄り、膣内を掻き混ぜたりして愉しんでいた。]
……太いものが、欲しい?
[焦らすような指使いで問いかけて。陰核を弾き、捏ね回し、昂ぶらせた上で―――]
それならあのモンスターにおねだりするといいわ。 極太のモノ、挿れてくれるわよ?
[無慈悲な王女はそれだけ言い残し、 淫靡な宴を後にする。]
(@10) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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ピッパは、ミッシェルに話の続きを促した。
2013/02/19(Tue) 03時半頃
ピッパは、コリーンに話の続きを促した。
2013/02/19(Tue) 03時半頃
ピッパは、ユリシーズに話の続きを促した。
2013/02/19(Tue) 03時半頃
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良い香りだよ、ソフィア。
[聖域から湧き出た聖水の香り>>106に満足気に囁いた。 真っ赤な顔は林檎のようで、とても美味しそうに見える。 装備していた武器を外して部屋の方へと投げ出しながら、ソフィアの問いに――]
おや、耳が早いね。誰か来たのかな? そ、モンスター。 ぶよぶよしたスライムって言うのが城内に入り込んでいるらしい。
[告げる口調はどこか楽しそうな感じだったろうか。 ソフィアの聖水がかかり黄ばんだシャツを脱いで、それはシャワールームの床へ。 カチャリとズボンを脱いで部屋の方へ放り投げ、最後の一枚も脱ぐと部屋へと放り投げた]
騎士も何人か汚染されていて、それは団長が処分したけど……。
[上の席が空くのは良いことだが、国が無くなるのであれば意味はないかと思い少し悲しげに]
城下にもモンスターが湧いてね。 襲われたらしいよ――。
(118) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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/* ちょwwww ごめん促しかぶったwwwwwwww しかも促し先まで見事に同じwwwwww
(-33) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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おおうぁあああうぁああああああああああああ
[だせない恐怖の叫び声をあげた
うまく動かない手で腰元にさしていたサーベルをまさぐると、ただ一点をめざしてサーベルを突き上げる]
(119) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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[何処が、という問われれば「……教会が」と答える]
敬虔なる神父様も、 君みたいに純潔を護っていたシスターも皆、皆。
[そこまで告げると、部屋の方を向き]
ベルベット、頼むよ。
[キュキュイ――]
[渋々と言った感じで赤い羽根を持つ空の皇帝はやってきた。 それは本当に乗り気ではなく、チラリとソフィアの胸元を見れば本当に残念そうに首を横に振った]
稀には良いだろ?
[キュイ――]
[諦めたのか、バサリと羽ばたくとベルベットはソフィアの肩の上に乗った]
(120) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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『だから、あたしゃぺったんは好きじゃないと……』
俺が好きだからしょうがないじゃん。
『あたしゃ悲しいよ、ヨヨヨ』
母乳は俺も好きだけどさ、手に余るんだよね。
『これだから人間は……』
五月蠅い、クソ鳥――
[普段と変わらぬやりとり]
(*2) 2013/02/19(Tue) 03時半頃
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し、失礼なっ ひっ、ん…!もう……遊ぶの や、めろぉ……
[生まれたての子鹿のように心もとない足で、何とか立っていることだけは維持したが]
……まぁパピヨンになら、襲われてもいいかな。 お姉さまっていうか? ちょっと変わったマッドサイエンティストに? 弄ばれるのも悪くないっていうか?
[などとこんな事態でも冗談めかして告げる。 彼女の研究室へ向かう道中、騎士に伝言をされ>>1:580 フィリップの約束がまだだったな、と思いつつ]
あんたは大丈夫? まだ正気?
[騎士に問いつつ、後で行く。と受け答え パピヨンの研究室へ。]
(121) 2013/02/19(Tue) 04時頃
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[見事まっすぐにコックの舌ごと黒い虫を刺し貫いた 同時に口の中に苦い味が広がり
目を白く濁らせたコックが ゆっくりと膝をついて倒れ伏した
カサリッ
男の口から穴の開いた黒い虫が零れ落ちた]
わぁあああ わぁああああ
[叫びながら立ち上がると虫を靴で粉々に踏みつぶす]
(122) 2013/02/19(Tue) 04時頃
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/* バルバロッサ(ベルベット)
鳥型の上級モンスター。 鳥型なので人型から見れば中級くらいにしか見られない。 空の皇帝と言う意味でバルバロッサ。 でも、雌。 巨乳好き。 人間の女の腹を借りて卵を孵化させる。
その手法は以下の通り 1.バルバロッサが卵管を挿入して子宮に卵を植え付ける。この時卵は小さくまだ柔らかい。 2.同種族の男が女の中に種を植え付ける。 3.女の腹の中で卵が大きくなり、段々と殻に包まれる。 4.出産
生まれた雛は女の母乳を吸って成長する。 子宮に卵を植えられた段階で女は母乳が出るようになる。 一度の行為で大体10〜20匹の鳥が生まれる。
(-34) 2013/02/19(Tue) 04時頃
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[息をきらせながら周りをみると、他のコックたちは いつも道理にニコニコ笑ってこちらを見ている]
まさか、お前たち…ぜんいん?
[カサカサカサッ ―確かに彼らの口の中からその音は聞こえた/**]
(123) 2013/02/19(Tue) 04時頃
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スライム…?
[名前くらいは聞いたことがある。 知性のない低級の魔物だと聞いているが…]
処分って……。 …っ…なにしてるんですか、服を着てください…!
[どんな惨状が起きているのかと考えていると、横でカチャリと金属音がしてそちらへと視線を向ける。 と、自分同様着衣の一枚も身に着けていないフィリップの姿>>118がそこにあったて、思わず再び目をそらした。 男性の裸など、はじめて見る]
(124) 2013/02/19(Tue) 04時頃
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城下も!?
[一瞬驚愕の表情を浮かべるも、騎士団である彼が今ここでこうしているのだ。 自体は鎮圧できたのだろうと、何とか自身を落ち着ける。 それでもやはり気にはなって、ちらりと視線で問いかけ…そして帰って来た答え>>120にさっと顔が青ざめる]
そんな…嘘……。
[某然と床を見つめる。 横では極彩色の鳥とその主(少なくともソフィアはそう思っている)がなにやらやり鳥をしているが、頭が真っ白になり何も入ってこない。 ソフィアが漸く反応を示したのは、肩にベルベットの爪が軽く食い込んだ痛みだった。 …尤も、痛み、と言うほど強いものではないが…。 驚いたソフィアは小さく声を漏らし、肩に飛びのった翼に目をやった]
(125) 2013/02/19(Tue) 04時頃
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――王城・錬金術師研究室――
こりゃまた立派な部屋ですこと……
[ヨーランダの部屋も相当だったが、此方は毛色が違う雰囲気で、研究室、という名が相応しい。
頼む。と解毒剤の調合を願えば、パピヨンはそれを調合し始めるか。 強気な態度を取るのは元の性格だが、少し気を許して、手近な椅子に座り込むと頭を抱えて項垂れた。 こぽこぽと液体が調合される音を聞きながら、独白のように紡ぐ]
……騎士としての職を解任された。 私はもう立派な女騎士じゃないよ。
[このざまだしね、と苦く笑って]
抗いたいのに。 あの王女の化けの皮を被ったモンスターの首を討取りたいのに。
[口達者だが、じんじんと熱を持つ身体は、下着をしとどに汚してさっきから気持ちが悪い。]
(126) 2013/02/19(Tue) 04時頃
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