181 巫蠱ノ匣
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/*その場合、処刑死だと能力行使が出来ないのか。 襲撃にしてもらわないとね。
(-65) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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――書斎――
[彩里と手をつないで書斎に入り、小さく息を吐く。]
ごめんね、連れてきちゃった。
[日本刀は鞘に仕舞われているし、彩里をどうこうというつもりもなく。ただ心配だった。ただ不安だった。]
……どうしようって思ったの。 彩里の悲鳴がこびり付いて離れなかったんだ。 彩里が死んだりしたら、私、…… 立ち直れないよ。
[へらっと情けなく笑い、離した手で彩里の頭を撫でる]
一緒に戦うとか、彩里を守るとか。そういう傲ったことは言えないけど。――…死んじゃ嫌だよ。
(70) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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私の、大切な、彩里。
[噛み締めるように呟いて、 撫でる手をそっと引いた。]
……これからどうするかは 彩里に任せるけど、
死なないって、約束――して。
[どんなに脆く儚いものであっても。 人はそんな些細な言葉で、少しだけ強くなれるんだ。 弱く、彩里に微笑む。 生きて――どうか、生きて、と**]
(71) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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/* かわいいなあ
(-66) 2014/06/20(Fri) 16時頃
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/* こ、これは円香おねーちゃんの目の前で死にたいのです!!
(-67) 2014/06/20(Fri) 16時頃
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――洋室H――
[ 一先ず部屋の鍵を閉めてから、 デイバックの中のゲームのガイドブックとやらを先ず取り出し ゲームルールを把握しておこう、と椅子の方へ一歩を踏み出す。
そこで、サイドテーブルの上に無防備に投げ出された鍵。 それを見つければ、ポケットへと仕舞った後に、 椅子に凭れて【ゲーム】のルールに目を通す。 」
……二日間で僕以外の全員、とはまたシビアだ。
[ その後、バサリと放り投げ。策を練る。正直、一人では心許ない。けれど、分かりやすく『全てが敵』の状況で仲間が出来るかどうか。 ]
( ――まあ、出来たら、重畳、くらいか。 )
[ 先にボウガンの矢を、セットしておく。 矢は6本。――全員には、勿論足りない。 ]
( 何か、他に武器になるものがあれば――。 )
(72) 2014/06/20(Fri) 16時半頃
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/* リアルに足が切れてた‼︎乃明貴様か‼︎
「俺が切ったのお前の首だし」
そうでした
(-68) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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[ そんな事を考えている時点で早くも順応している訳で。 抵抗の無い自分は『異常』なのだと、 昔、父に言われた言葉を思い出しながら、嘲笑。 ]
( そんなのは、自分が一番分かってるさ。 )
[ デイパックを腕にかけるようにし、チャックは半開き。 いつでも、ボウガンを取り出せるように。
それから、他に武器になるようなもの探しと館内の把握。 それが先決、と決めては鍵を開けて、周囲の気配に気を配りながら廊下へ。部屋の鍵をポケットの鍵で閉めてから、出来るだけ物陰を歩いていく**]
(73) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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/* 私以外の皆を生贄にすれば助かるんだーみたいな被害妄想にしようかと思ってましたが、どうしましょうか。 とりあえず部屋には行きたいのです、そこでソロルで発狂… 妹の幻覚でもみましょうか
(-69) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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……ん、ありがと。大体わかった。
[ガイドさんに頷き、順番が来るとカバンを胸に抱えて部屋を出る。 ゆっくり足を向けるのは、個室の並ぶ方。 一つ一つのプレートを確かめるようになぞりながら読む。
けれど、名前と個人達の顔は、頭の中でうまく結びつかない。 こんな風になったのは、いつからだっけ。]
(74) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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[一通り部屋を巡る。誰かに姿を見られたとしても別に気にはしなかった。
そのあとで、自分の名のプレートの部屋へ。
真っ先に漁ったのはクローゼット。]
(75) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 20時頃
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[古臭い衣類やリネンの中から手に取ったのは、薄絹のショールと木製のハンガー。 薄絹は左腕に巻き付けて結わえ、右手に構えたハンガーを剣のように軽く振った。
ハンガーなんて、銃や刃物の前で何の役に立つのだろう? いや、そここそが意図するところでもあって。
本来の武器は拳銃。弾数も少なく、素人が狙って当てられる代物でもない。 有効に使うには、至近距離からの一撃必殺が必要。 持っていることを悟られてはならない。 故に演じるべきは、『役にも立たない武器を引き当ててしまった、不運なカモ』。
ここまでは、モノカキの描いた机上のシナリオか。]
(76) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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91(0..100)x1 奇数D偶数G
(-70) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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―広間―
[踊るように、広間に足を踏み入れる。 そこに見覚えのある白髪の青年がいるなら、軽く左手を振って笑いかけただろう。
そうして、ホールにいる人間には気を配ることなく、絶命している男―日村の亡骸に近寄り、見下ろす。 目立った外傷が無いことを確認すれば、躊躇いなくそれに触れ、転がす。 やはり、傷口らしきものは見当たらない。舌打ちする。 切り傷のようなものがあれば、そこからどうにか味わえたのだろうけど。 流石にこの場所で隙を見せるような真似はすべきではない、そう思えた]
(77) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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/* そういえばここでも巡田さんとお隣さんなのです
(-71) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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[思案する時間も惜しい。腹が減った。早く、食べたい。
―――致し方ない。 片手に持っていた拳銃を両手で構え、物言わぬ死体の腕に突きつける。 躊躇いなく、引き金を引く。
―――ぱん。
乾いた、派手な音を発して、ずれ上がる銃口。 同時に、狙いも僅かに逸れて。 なるほど、これがよく聞く反動というものらしい。 もう一度、今度は慎重に、狙いを定めた]
(78) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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― 広間 ―
[まずやってきたのは広間だった。 転がっている男と知人である駒江がいた。 他にもいただろうか。 取り敢えず力なく笑いかけては見るがそこを素通りして真っ直ぐ玄関へと向かう。]
…やっぱ開かねぇか。
[軽く引っ張ってみても開く気配はない。 ついでに軽く蹴ってみるがびくともしない。 銃を使えば鍵を壊す事は可能かもしれないが、]
―――――…くそが。
[ちらりと視線を倒れている男へと向けて毒づく。 無理矢理外に出ようとすれば同じように殺されてしまうだろう。 そんな事ぐらい簡単に想像出来る。 故に強引にこの扉を破る事など出来るはずもなかった。]
(79) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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なあ、駒江。 あんたはどうすんの…いや、聞いてどうなるわけでもねぇけどさ。
[もし彼、いや彼女がガイドブックとやらに従ってこちらを殺す気ならば。 手に入れたモノが何であれもう襲ってきてもおかしくはない。 まだこうやって何事もなくこの場に立っていられるのだから、きっとまだ彼女は動く気はないのだろう。 そう判断して声をかける。 それでも距離は開いたまま、これ以上近寄る事は出来なかった。]
(80) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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[デイバックを胸元に抱え、右手にハンガーをぶらさげて。 不安そうな顔を作って、広間へと戻って来た。]
興味、あるの? 死体。
[検死らしきものをしている美人さんに興味を惹かれたように声をかけた。]
(81) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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[―――ぱん、ぱん。
再度、響き渡るその音に、鼓膜がひりひりと痛む。 だが、今度は、狙い通り。 太い、豚のような腕に2つの穴が開く。 その腕を、容赦なく身体から引っ張る。 ぶち、ぶち、肉を裂く不快な音を立てて、それは身体から引きちぎられただろう。
まるで、家畜を屠殺するかのように、その動きに躊躇は一切存在しない。
絶命して少し経ってる為か、出血は余りない。 それでも、ぽた、ぽたと紅い滴が垂れる。 その滴を啜って、にぃ、と笑顔を浮かべた。 それはそれは、幸せそうな顔で*]
(82) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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[銃声に、ビクッと身をすくめる。]
……本物、だ。 怖いなぁ。
それがあれば、簡単に殺せる、よね。
(83) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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[こちらの声など聞こえなかったのだろう。 銃声を響かせ死体を撃つ彼女>>82にはっきりと顔が引き攣った。]
な…に、を……。
[死体の腕を引き千切って笑みを浮かべる駒江の様子に悪寒が走る。 傍らにいた見覚えのある青年も特に動じた様子は見えない>>83 平然と駒江に話しかけて。]
……お前らおかしいって、なんだよこれ。
[引き攣った顔のままに小さく呟いた。]
(84) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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[そこで漸く、広間に訪れた新しい顔に気付く。 見覚えのある、同業者>>80と、見知らぬ青年>>81 目の前の光景に、彼らはどのような表情をしていただろうか。 それを見て、くすくす、笑い声を漏らす]
アタシは食事をしたいだけよぉ。 腹が減っては、って言うでしょ?
[あんなパンと水だけじゃ足りないわ。といつもの調子で微笑みを返す。 その傍らには、腕が握られていたのだが*]
(85) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 21時頃
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/* アイエエエエ?書斎って3Fからしか入れないつくりなのです??私が間取り図読めて無いだけです???
(-72) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 21時頃
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1.d 2.g 1
(-73) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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―→広間―
[一先ず、見た限りは二階立てのようだった。 一階にでも行ってみようとした所で、>>78、>>82銃声。 立て続けの三発の銃声は既に始まったのだろうか。 ]
( ……様子だけ見てみようか? )
[ 何でも無さそうなら混じってもいいだろう。 デイパックの中に半分手を突っ込み、ボウガンを握りながら、広間へと足音を出来るだけ忍ばせて近付く。ドアを限りなく音を立てないようにして開けば、そこには腕を握った女――駒江の姿。 誰のものか、と目を凝らせば日村のもののように思える。 ――…まだ、始まった訳では無さそうだ。
そう判断して、ボウガンから手を離してデイパックを僅かな隙間だけ残して閉じ、広間へと堂々と入る。真っ先に目が行くのは、日村の赤が滲んだ身体。喉が、少し渇きを訴えた。]
皆さん、ここに戻ってらしたんですね? 銃声が聞こえたから何事かと思いましたよ。
[ 唯、それを顔には出さない儘。カラコンの下の、輝く紅い目は黒いコンタクトで遮断されているので、分からない筈。そのまま、現状を把握しようとする顔はやけに落ち着いたもの。 ]
(86) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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俺が最後ってわけね
[皆が広間を後にして、最後に自分の名前が呼ばれた。 立ち上がり、ディパックを背負って扉の方へと向かう。指定された部屋は個室Dだった。]
・・・そーいや、誰も持って行かなかったんだな、これ。 じゃ、これは俺が貰って行こうかな
別にそれが「違反」なんて決まり、あの女の子も言ってなかったし。
[そう言いながら死体──日村の側にあったディパックを拾い上げ、2つのカバンを持ったまま広間を出た。]
(87) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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[血を啜る様を眺める興味の視線。]
……面白いね、君。 とても美味しそうに食べる。
好き、なのかい?
[とても、話を聞きたくなった。]
(88) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 21時半頃
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あ…しょくじ……?
[駒江が持っているそれは、食べ物では断じてない。 はずなのに。 浮かべる笑みは見慣れた綺麗なもので。]
おかしいって、こんな…銃とか、普通に撃って、出来るわけねぇのに、
[頭の中に浮かぶ言葉を意味も分からず並べて。 動揺に引き攣った顔はそのままに。
新たに表れた人物へ>>86とぎこちなく視線を向けた。]
(89) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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…もどって、いや俺は。
[もしかしたら玄関が開くかもなどと愚かな思いでここに来ただけで。 銃声やら食事やら、そんな非日常を求めて来たわけではない。]
あんたもおかしいよ、こんなの見てなんでそんな平然としてられんだよ。
[落ち着いた雰囲気の九条に気圧されたかのように一歩後ずさった。 綺麗に笑う駒江と、傍らにいた上嶋はなにやら和やかに話しているし。 この異様な空間から早く逃げ出したくて。 でも背中には開かない扉があるだけ。 逃げるにはおかしな人物達の横を通らなければいけない。 なのに、脚は動かず身体は固まったままそこに立っている。]
(90) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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