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[――メアリー。
ごぼりと塊が溢れ出る。男の生命が零れていく。 言葉は音にならなかった。
一片の慈悲もなく
一片の愛もない。
光を奪い取った女に、飛沫がかかった。 だからなんだというのだろう。
身体から離れた赤色に意味はなく。 男は愛しさを求めた]
――、――
(+16) 2010/07/07(Wed) 04時頃
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/*
共鳴――! ラインを読み間違えたかしら、セシルだと想っていたのに。
><
(-29) 2010/07/07(Wed) 04時頃
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[音を無くした青年の横へと、ふわりと舞い降りる。 壊れた砂時計の様に、 紅くて熱い飛沫を流すその傷をそっと撫でて]
……ヴェスくん。
[青年の名前を口にする。 その後に何かを謂おうとして]
――――……。
[掛ける言葉が見当たらなくて。 ただ、無言で。 冷たくなっていく身体を、そっと撫で続けた]
(@6) 2010/07/07(Wed) 04時頃
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[ああ、ああ。
彼女は最期に何を祈っていたのだろう。
男の温もりを? 光ある未来を? それとも――?
最期に彼女に添うてやるこそが、救いであったのだろうか。 この村を襲った悲劇こそが 未来ない二人に最期の時間を与えられた慈悲だというのか]
(+17) 2010/07/07(Wed) 04時頃
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ヴェ、ス。
─…メア、リ?
[教会の床に、折り重なるように倒れている二人の姿。
呆然としながらその傍まで近寄って、ヴェスの首が裂かれていることに気付いて血の気が引いた。]
なん、で。
[頑張ると、言っていたのに。 出来る限りをすると、言っていて。 私のことも、いつも彼なりの言葉で励ましてくれたのに。]
どうして。
[病ではない何かが、彼の命を奪ったのだと示している現状が、理解できなくて。]
ねぇ、ヴェス。メアリ。おきて。
(53) 2010/07/07(Wed) 04時頃
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[重なった二つの身体、にぶい柔毛。 けれど、彼女は男には冷たくて。
だってもう
あの娘は、逝ってしまったのだ]
――、――。
[それでも男は、最期の力で彼女に触れた。
花に触れるように、そっと]
(+18) 2010/07/07(Wed) 04時頃
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"――それだけじゃ ダメだったね"
(+19) 2010/07/07(Wed) 04時頃
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[二人の声が、二人の身体が、重なる。
――あなたがいて、幸せでした。
幻燈機。
灯りの中をふわりと踊っていく]
(+20) 2010/07/07(Wed) 04時頃
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[あの光景は、どこへいってしまったのだろう――?**]
(+21) 2010/07/07(Wed) 04時頃
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[血で汚れるのも構わずに二人を揺すっても、その手から伝わるのは冷たく硬い感触だけで。
流れる涙はそのままに、もう動かぬ二人に向けて言葉を続けて。]
ねぇ、やだよ、こんなの。
生きてる限り、頑張るって、言ったじゃない。 どうして、こんなことに、なったの。
ヴェスがいなく、なったら。 セシ兄が、泣いちゃうよ。
ねぇ、ヴェス、ねぇ…ねぇ。 やだよ、…私を、セシ兄を、置いてかないで。
ねぇ、ヴェス─…!!
[泣きながらヴェスの名を呼んで、思い浮かぶのは、大好きな人の悲しむ姿。 今ある現実と近い未来の現実、そのどちらも悲しくて、苦しくて。 骸となった二人に縋るように伏せて*泣き崩れた。*]
(54) 2010/07/07(Wed) 04時頃
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― 教会 ―
[薄暗い灯りの中、倒れた男女を女が揺らしている。 すぐ傍にはうっすらとした女性。
『――彼女は亡くなったのではなかったか?
――あれは、誰?
あれは――……』
あの娘は眠っている。涙を流して眠っている。 そして男は、上からそれを見ているだけなのだ――**]
(+22) 2010/07/07(Wed) 04時頃
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ヴェス……か。
[ミッシェルの言い残した名を反芻しながら、ワインを揺らす]
…―――
[彼が死んだことは、"識っていた"。 ミッシェルの青褪めた表情を見れば その後の彼女の行動、目の当たりにするものも明らかで]
――…残酷ね。
(55) 2010/07/07(Wed) 04時半頃
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慈悲、無慈悲、慈悲、無慈悲。
[花占いのように交互に呟いて]
残るのは何なのかしら…――
[ふ、と息を吐いた後、ころころと笑った。 酒精の上戸の所為もあるのだろう。 一人、ころころ、ころころと、わらいつづける**]
(56) 2010/07/07(Wed) 04時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 04時半頃
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[気がつけばまた、あの夢のなか。 ぐるりと並んだ扉は15。 二つは開いて、二つは壊され、ひとつは静かに錆び付いて朽ち果てる。
くたくたの古いぬいぐるみをギュッと胸に抱いて、不安そうにあたりを見回した。]
(57) 2010/07/07(Wed) 09時半頃
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[暫く迷って選んだのは、微かにオルガンの音色が漏れ聞こえる扉。 その向こうの様子を伺うように、そっと扉を薄く開けて、あいだから中を覗き込む。]
…ぁ。
[ヘタリとその場に座り込み、ぎゅうとぬいぐるみを抱きしめた。]
……だめ。見ちゃだめ、聞いちゃだめ…。 見つかってしまったら…… [オルガンを弾く手が止まる。 ゆっくりと静かに床に広がる赤。
怖くて怖くて、ぎゅっと眼を閉じてぬいぐるみにすがりついた。]
(58) 2010/07/07(Wed) 10時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 11時頃
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― 墓地 ―
……ん
[やがて眠る者を待つ場所の準備が整い、 其れを見下ろしながら小さく頷いた。 傍には未だ名が刻まれていない墓標がある。]
誰か、文字、書けるかな
[ぽつり呟いた。 女は字の読み書きなんて出来なかった。 誰も出来ぬのなら"彼"の衣服の切れ端でも結べば良いか、と。]
[ペラジーやコリーンが"彼"を運んで来るのなら 此方だと、合図する心算で墓前にて待つ。]
(59) 2010/07/07(Wed) 11時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 12時頃
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[青年の最期を見届けた後、 ぐし…と涙を拭いながら酒場へと戻る。
そろそろ肉体から抜け出た酒場の主人の魂が自我を持つ頃だろうから]
…………コリーン、さん。
[ふわりふわりと、空を舞いながら。 思うのは先程の銀の煌きと、嘆きの慟哭]
(@7) 2010/07/07(Wed) 12時半頃
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――酒屋→墓場――
[ペラジーが先導する馬が曳く荷台に横たわるゴドウィンの遺体を労わり、もう片方の手には男の好きだったお酒をもって、墓場へと進む。
墓場に着く頃にはすっかり黄昏ていていたけど、ぼんやりと名の無い墓標の傍で佇むピッパの姿が見えた。
ペラジーが彼女の方に向かうのを見れば、そのままその後に従って。どうやら、彼女はゴドウィンのための準備をしてくれていたようで、その事に感謝を述べつつ。]
ごめん、なさい。 私も、文字は書けないわ。
[街には住んで居たけど、裏路地での最低な生活。そんな教養を身につける環境ではなかった。
衣服の切れ端でもとのピッパの言葉を聞けば、彼の左手の手袋が眼に留まった、だろう――…。]
(60) 2010/07/07(Wed) 12時半頃
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[青年の死が悲しかった。 摘み取られた命の芽。
こんな死病に侵された村だとしても、 あんな風に。 最期を迎える必要はなかったはずだと、瞳を伏せる]
コリーンさん、どうして……。
[ぽつり、と呟いて。 酒場の屋根の上へと降り立った]
(@8) 2010/07/07(Wed) 12時半頃
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[屋根に降り立った所で、聞こえた声。>>+0 す…と、すりぬけて、酒場内へと入る。
夢に…と語る彼に、驚いた様に微かに苦笑いを浮かべて]
…………うん。
元気、なのかな? 身体は最期に逢った時よりは、随分と良いけれど。
[口にした言葉の矛盾に、おかしくなって。 自分でも小さく笑った後]
………辛い事なんて。 辛い事なんて、ないよ。
(@9) 2010/07/07(Wed) 12時半頃
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そう。
[ペラジーは?と問いたげな視線を向けたりもして。 誰も書けぬのであればコリーンの視線を追い]
その手袋。
[それにしようか、とコリーンへ微笑み掛けた。 墓標の準備が出来たのなら、]
ちょっと待っててね 小屋に棺があるか、見てくるから。
[一度、墓地の小屋の中へ。 やがて棺を一つ、引きながら戻るだろう。]
(61) 2010/07/07(Wed) 12時半頃
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あたしはもう見守るだけしか出来ない。 願うだけしか、出来ない、から。
[教会の方へと視線を巡らせる。 先程見た事を、彼に告げるべきか。
そう迷いながら……女は言葉を濁らせて、噤むのだった]
(@10) 2010/07/07(Wed) 12時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 12時半頃
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[手袋にしよう、かと微笑みかけるピッパに同意してから、ペラジーを向いて。彼女も文字を書けぬのであれば、それを墓標の代わりにする事にした。手袋の下の肌には酷い火傷があったけど、今となってはその事を彼に聞く術は無く、そっとその手を撫でてあげる。
棺を取りに墓地の小屋へと向かうピッパを見送り、戻ってくれば]
あなたは涙で見送られるのは、厭でしょうから。 もう、泣かないけど――…。
向こうでは、好きなだけお酒を飲んで、明るく暮らして……。
[3人で彼の遺体を棺に納めようとして、手にした彼の好きだったお酒を棺の中に入れてあげようと]
(62) 2010/07/07(Wed) 12時半頃
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/* ペラジーかもん!
(-30) 2010/07/07(Wed) 12時半頃
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/* あ、pt的にオスカーに接触できるかな、どう、かな――…。
ちょっと辛い、けど頑張るよ!
(-31) 2010/07/07(Wed) 13時頃
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[棺を引き戻れば、 三人で彼の遺体をなんとか棺の中へ。 コリーンが零す言の葉にちらり彼女を見遣り]
…
[そ、と棺の中の彼へと視線を移す。]
じゃあ。
[コリーンに手で、お酒を、と示した。 ペラジーへも視線を向けて]
何か、あれば。
[他に何か入れる物があるのなら、と同じ様に 手で示し、あったのなら其れを待つ。]
(63) 2010/07/07(Wed) 13時頃
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>>@10 リンダ [迷いを知ってか知らずか、リンダの肩に手を置いて微笑む]
それで十分だろう。 人間ってのはな、ちっぽけなモンだ。
大した事は出来やしない。 そのくせ、自分さえ云々と、自惚れる奴が多いんでな。
そんな中で、自分に出来る事をやっていくのが人間だ。 小賢しいばっかりで、わがままで。 目は近くの物しか見えんし、手は遠くには届かん。
一度、死にかけてその事が十分に分かった。 もう一度死んだ今また、痛感している所だ。
(+23) 2010/07/07(Wed) 13時頃
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……ゴドウィンさん、らしいね。
[くすりと、微笑みに笑みを返して]
そうだ……。 お礼、ちゃんと謂おうと思ってたの。
サンドイッチ、ご馳走様。 とっても、美味しかったよ。
[先日の墓地での事を思い出して]
……それから、お茶も。 ありがとう。
(@11) 2010/07/07(Wed) 13時頃
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俺もお前も、ここで過ごしここで死んだ訳だ。 そのことに関しちゃ俺はこれっぽっちも後悔しちゃいない。
独りで死んだ訳でもない。 独り朽ちていくわけでもない。 どこで果てようと、この村が包んでくれる。 そう、思っとるよ。
[コリーンがヴェスパタインに何をしでかしたのか知る由は無いが…ふと]
…俺の様にじわじわと死ぬのも、誰かに…殺されたらしいサイモンも。 死ぬのは一緒だ。
見ているのはお前さんだけじゃない。 痛みも、苦しみも喜びも悲しみも全て、神様なんぞが出しゃばるより、この村が見て来ただろう。
村は何も言わない。 何もしない。 ただ全てを見守るだけだ。 そうとも。 俺もお前さんも今や……この村そのもの、なんだからな。
(+24) 2010/07/07(Wed) 13時頃
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おねがい、するわね。
[手で示されれば、お酒をピッパに手渡して。他に何かと問われれば――…]
葉巻もあれば良かったんだけど……。 もう、街からこの村に馬車は来ないでしょうし。
[好きな葉巻が吸えなかった事が心残りだったと、ぽつり告げて。見捨てられたこの村の事を思い、儚んだ。]
でも、ピッパさんにペラジーさん……。 あなた達に見送られるのなら、ゴドウィンさんもきっと幸せ、ね。
(64) 2010/07/07(Wed) 13時頃
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