88 吸血鬼の城 殲滅篇
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[人待ち顔に料理のならんだテーブル。 天井から吊るされた色ガラスのランプの中で揺れる灯火。 静謐の中にある大広間は祭壇を設けた礼拝堂にも似ている。
そんなことを思いながら、意識は討伐隊が降りてくるだろう大階段の方へと向けていたので、大広間の東側の窓の外をレオナルドが手にした松明の明かりが通り過ぎたのには気づかなかった。 どのみちそこは来客の目を楽しませるためにステンドグラスが嵌め込まれていたから詳細は見えなかったろう。]
(68) 2012/04/30(Mon) 11時半頃
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阿部鬼出たあああああああああああああああああ
(大体そんな気持ち!!!!!!)
(-36) 2012/04/30(Mon) 11時半頃
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>>60ド後ろってwwwww かわいいなwwwwwwww
ってそれどっこじゃなくて うああああだから俺バトル下手なんだってえええええええ 旧主様プロの域だしいろいろこええよ…!!!!!
(-37) 2012/04/30(Mon) 11時半頃
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ヘクターの召喚した「影」はゲームモンスターでいうところのまさに「シャドウ」なんだが、そういやwikiでもキリング死体は「影」が勝手に運ぶ、と説明していたので一粒で2度オイシい感じ。
アンデッド「シャドウ」の能力値はこの辺参照 http://www.maroon.dti.ne.jp...
(-38) 2012/04/30(Mon) 11時半頃
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[人間共を陥れるすべを頭に描きながら、 心の奥に愛しい娘の顔を思い浮かべる。
愛している、と面と向かって口にしたことはない。
可愛い娘。 オレのシェリ《愛し子》
口にしたのは、親としての愛だけ。 だが、女として愛しているのだと、言ってやればよかった。 今は、そう思う。]
(*2) 2012/04/30(Mon) 11時半頃
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とりあえずお昼寝してから考えていいかなあ。。。 うわっん;;
(-39) 2012/04/30(Mon) 11時半頃
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[死は単なる死であって、滅びではない。 "娘"が望むならば蘇らせる自信もあったし、 望むだろうと信じて疑ってもいない。
だから]
おまえが目を覚ましたら、 なによりもまず抱きしめて、愛していると言ってやる。
もうしばらく、待っていろよ。
[自分だけに聞こえる声で、約束する。]
(*3) 2012/04/30(Mon) 11時半頃
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/* 本当なら、こんなにウェットにする予定は無かったんだけど、 クラリッサが最初に刺された時、自分が感じた衝撃が 予想以上に大きかったので、こんなことに。
ぶっちゃけ言うとあれだ。 今、自分はドナルドに嫉妬している。 だから酷い目に遭わす。(なんですと)
(-40) 2012/04/30(Mon) 11時半頃
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/* 博愛主義、博愛主義。
[ヘクターは呪文を唱えた!]
(-41) 2012/04/30(Mon) 11時半頃
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[じわり、と足に絡みつく冷気。 さっと松明で足元を払うと、影でできた手のようなものが地面から伸びて、足を掴んでいた。 炎が薙ぎ払ったのに、わずか影の切れ端のようなものが零れただけで退く様子は無い。 振り払って避けようとしても、すぐに縋りついて離れない。]
これは厄介な、
[錬金術師の使える武器は、物理ダメージを与えるものが殆どだ。 こういった、実体のない魔法生物に効く攻撃手段は持っていない。 何とか手を振り切ろうと不器用なステップを繰り返しながら、ポーチから試験管を取り出す。 這い登る冷気が腿の辺りまで広がってきた。]
(69) 2012/04/30(Mon) 12時頃
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[手だけでなく、人を模した上半身までが蟠る闇から這い出て、こちらに伸びてくる。]
こんなところで使いたくはない、んですが、
[先刻旧城主ヘクターと対峙した時に、選び出した薬。 全身の身体機能を上昇させる賦活剤。 使えば、体力のない彼でも戦士並の筋力と運動能力を得ることができる。 わずか2本しかなく、効果時間は短い。 今ここでこれを使えば……あとは確実に時間との勝負になる。]
(70) 2012/04/30(Mon) 12時頃
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大広間の北の扉は、プロローグでジェフが「施錠されているようだ」と書いているのだよね。>>0:90
厨房の北の扉とは間に柱があって行き来できないとレオナルドが書いている>>65
さっき、身支度整えるために、装備なしのヒューが看守部屋に行っているので、使用人は留め金外す操作を知っているとかでいいかな。
それにしても、また施錠してたらレオナルドがいつまでも入れないよな。 (← ここは向かうべきなのか。 なにか音をたてるロールが来たら呼ばれているものと思おう。
(-42) 2012/04/30(Mon) 12時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 12時頃
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/* 実は階段降りたらそこにドナルドとムパムピスがいるという事に気づいていなかったという。 深夜はダメですね、色々抜ける。 合流するとしても、もっと後がいいかなと思ってます。
(-43) 2012/04/30(Mon) 12時頃
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[が、ここを先途と割り切った。 薄赤い薬液の入った試験管を口に運び、飲み下した。
身体に熱が篭り、効果が現れ始めたと感じた瞬間、少し離れた場所に見える扉に向かって猛然と走り出した。 対処しようがないのながら、逃げればいい。 振り切れる保証は無いが、時間が限られている以上かかずらわってはいられない。]
(71) 2012/04/30(Mon) 12時頃
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>>86は、レオナルドと関わりたくないというのではなく、気づいてないので不意打ちしてOKだよ、という合図のつもりだったのだが、誤解されたろうか。
(-44) 2012/04/30(Mon) 12時半頃
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[影が滑るように追いかけて来るのを何とかかわし、扉に飛びつく。 取っ手を掴んで乱暴に押し引きすると、果たして扉に鍵は掛かっていなかった。 慌てて滑り込んだ後、勢い良く音を立てて扉を閉めた。 部屋の中の様子などを確認する余裕もない。 扉の隙間から影が入り込んでくるのを警戒するのが精一杯だった。]
(72) 2012/04/30(Mon) 12時半頃
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―大広間― [効果の切れぬうちに出来る限り先に進まねば、と急いで振り返って。
そこは最初に足を踏み入れた大広間だったが、趣がすっかり変わっていた。 家具や大テーブルが積み上げられ、ちょっとした障壁を築いている。>>>>53 そして、その前に立っていたのは、革の武具を身に着けた戦士――アヴァロン伯の騎士だったヒューだ。]
(73) 2012/04/30(Mon) 12時半頃
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[レンズの奥の目が丸くなる。]
あなたは……
[そういえば、彼はいつの間にか姿を消していたのだった。 ここで討伐隊のメンバーを迎え撃つ準備をしていたのか……と思い至った。**]
(74) 2012/04/30(Mon) 12時半頃
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/* ソロも多角もある程度は仕方ないかなと思います。 一度合流すると離れる理由があまり思い浮かばないんですよね。 反対にソロなら後から無理やり合流するのは簡単だと思ってます。 ですので現状ソロの人が多いのは気にしなくてもいいかなと。
(-45) 2012/04/30(Mon) 12時半頃
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[ひどく荒々しく北の扉が開かれる。 普段は鍵のかかっている扉だが、先ほど、身支度を整えに元看守部屋へ行く際に操作して解放した状態のままになっていた。 まさかそちらから人が来ようとは思わなかったせいもある。 空間転移を使えるほどの大魔導士がいたなら誤算もいいところだった。
入って来た男は討伐隊のひとり。 扉を閉めたところから後続はいない、あるいはなんらかの理由で仲間割れして追われてきたものとみた。 それとて、殲滅の意思を曲げさせるものではない。 腰のポーチに手をやると、「竜の牙」を一掴み、ふたりの中間へ投げた。]
(75) 2012/04/30(Mon) 12時半頃
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―― 2階と3階を繋ぐ螺旋階段 ――
[慎重な足取りで階段を降りている。 火傷を負ったせいでただ歩くだけでも引攣るような痛みがあり、顔を顰めてしまう。 レオナルドに渡された薬は二つずつ。 飲もうかと頭を過ぎるが連続服用は拙い、とその考えを振り払った。
階段を降りきり場所を確認する。 この場所には見覚えがある、ラルフと確認した場所だろう。]
…こちらがバスルームでしたっけ。
[何か身を守る術が欲しい。 バスルームや客室には武器になるような物はなかったはず。 反対側の扉を開け、そっと覗き込んだ。]
(76) 2012/04/30(Mon) 12時半頃
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[握りしめたことでヒューの掌の血に触れて活性化した「竜の牙」は、地面に落ちて芽吹くように白い人骨を形成する。 錆びた兜とサーベル、そして円形の盾を装備したスケルトンウォーリアーズが5体。
ガチガチと牙状の歯を鳴らすと、この場にいる使役者ヒュー以外の生者を殺すべくレオナルドに向かって行った。
ヒューはその後ろに立ち、レオナルドの出方を*はかっている*。]
(77) 2012/04/30(Mon) 13時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 13時頃
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/* 出たなスケルトンウォーリアーズ。 どちらかというと、ドラゴントゥースウォーリアーズな気もするが、大して差はないか。
ちなみに、本家D&Dではこいつらアンデッドじゃなくて人造物(ゴーレムとかと一緒)なんだぜ。 だから、ターンアンデッドか効かないのだった。 (心底どうでもいいネタ) (いいんだよ。見た目骨なんだから、アンデッドで。)
(-46) 2012/04/30(Mon) 13時頃
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/* 自分メモ
火炎弾×2 (爆発力より主に飛び散った油脂で延焼させたり熱傷を負わせるのが目的)
石榴×1 (爆発して広範囲に金属片を撒き散らす)
体力賦活剤×1(※1本を既に使用) (全ての能力値を上昇させる。効果時間は5分ほど。副作用は酷い筋肉疲労)
治療薬×2 魔法抵抗増強薬×1 酸の壜×1
あと適当に薬品
(-47) 2012/04/30(Mon) 13時頃
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―― 研究室 ――
[研究室に入る時に強い魔力を背後から感じた気がした。 一度立ち止まり、振り返って確認するが何も見当たらない。 客室の方でヘクターがドナルドとムパムピスに対峙している事など分からず。 城全体を魔力が覆っているせいもあった。 普段ならすぐに気づく影の魔物に気づくのが遅れたのはそのせいでもあった。
部屋の中は何かの研究をする為の道具が並べられていた。 試験管やフラスコや天秤。 縁のない代物で興味なさ気に眺める。]
…そう都合よく転がってるわけありませんよね。
[物理攻撃を防げるような何か、盾になりそうな物なんてあるはずもなく。 残念そうに溜息をついた**]
(78) 2012/04/30(Mon) 13時頃
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―二階・宴会場―
……っ…、また…?
[一歩客室の外に足を踏み出した途端 胸ポケットの紅玉が激しく脈打ったように感じて、 歩みを止める。 眉をしかめてポケットを押さえ]
…さっきから、なんなんだこ……
[言いかけた途端、 ぞわりと背を撫でるような寒気に襲われて瞠目する。 石壁を通り抜けた影が前方に凝り、 やがて逞しい体躯の一人の男の姿となって 眼前に現れた]
(79) 2012/04/30(Mon) 13時頃
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――めっ…え、もうお出ましかよ…!!
[武器を構える暇すらない。 咄嗟に身構えたが間に合わず、客室の内部に吹き飛ばされ] ぐ、…っ、…〜〜
[強かに壁と、繊細な家具に叩きつけられて息が詰まる。
がしゃりと派手な音。
硝子製の華奢な洋灯が、 右肘の下で無残に潰されていた]
〜〜〜〜〜〜…… っ、…痛、って、ぇ、…――クソッ!!
(80) 2012/04/30(Mon) 13時頃
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おい坊っさん、大丈夫か!?
[軋む身体を無理やり動かし、跳ね起きる。
砕けた硝子の破片がバラバラと落ちて、 部屋を照らす橙色の光に反射した。。 彼の返事の如何を待たず、 眼前の男を睨みつけ、武器を取る] 浴室行けッ!! そっちから逃げろ!!
[装填されているのは木製の杭。 けれどムパムピスを逃がす位の間は、と 男をめがけて引き金を引く*]
(81) 2012/04/30(Mon) 13時半頃
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着々と死亡フラグうひい 此処は俺が食い止める(以下略
(-48) 2012/04/30(Mon) 13時半頃
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/* ドナルド格好いいなぁ ヒーロー属性ですね。 そしてこれだけの騒ぎが起きているというのに気づかないエリアスは鈍すぎる。 きっとこの城は防音が完璧なんですね、うん。
(-49) 2012/04/30(Mon) 13時半頃
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