214 サンタ養成学校卒業試験
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ソリに乗って来た帰りだからな。 そんなに、何時もの尻尾がお気に入りなのか?
[不満げな声を指摘し、記憶の欠片が脳裏を過る。>>96 柔く引かれた力に従い、体を落として目線を合わせてやり。]
……たった一人の子供の声を、誰かに伝えるために。
[答えにしては、不充分な理由だろう。 故郷のことも碌に話さず、ずっと曖昧に誤魔化してきた。 皆が作っていた輪に、自分が押し入ってはいけない気がして。]
詳しく話せば、長くなるぞ。
[付け足した言葉は、短い返答を咎められた気分に陥り、つい。]
(107) 2015/01/26(Mon) 00時頃
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[空ばかりを仰いでいた鼠は、地上の音色に遅れを取る。 ザクリ、と己の足跡を踏みしめ現れたのは、 尻尾がお揃いの大人びた学友。>>92 彼とは同年である筈だが、暢気な自分より余程しっかりしている。
鼻先を持ち上げ、尻尾を振って、ちゅぅ。と会釈。]
空に戻れば、二人が居るから大丈夫だと思うけれど…、 ピート、此処からって飛べるのかい?
[加速機も広いスペースも無い。 その上、上空には木々が魔手のように伸びている。]
(108) 2015/01/26(Mon) 00時頃
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── 校舎裏 ──
[前照灯替わりの猛禽を肩に乗せ、願われた物に近い物を鞄から探し当てる。>>100 大声には小さな級友よりも、恐らく大きく驚くが表情には現れず。 サーチライト代わりに空へと前照灯を羽ばたかせたならば。 空の級友達にも男の存在は示されるだろう。
小さな級友には手を挙げ挨拶と代える。 今日は随分と冷える場所に出会しているように思える。 風邪など引かないようにと、気まぐれなコボルトに願いを言いつけ、傍で小さな発熱灯を持たせよう。>>108]
……ほら、これを使え。 それとこれもどうだ。
[木炭の粉が入った不織布を手渡し、序でに小さな水筒を渡す。 中身は保温された紅茶だ。温まるといいのだが**]
(109) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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…校舎裏だしな。
[相変わらず方向音痴なのにはちょっぴり苦笑して、誰かに話しているように見えるピートは落胆しているようだが、一先ず声は聴けて一安心>>101。テッドと顔を見合わせ笑って]
うーん、見る限り怪我とかはなさそうだけど。
[妖精に頼み込む様子のテッド。 イアンは妖精には悪戯されてなかなか頼み事できない。 仲がいいのは今もとなりにいる数人の青い光の妖精たちか。 彼女たちの光は美しいけれどぼんやりとしていて。 ソリを引くときに光源がもう少しあったらいいな、なんて>>85]
(110) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[ギネスとピートの顔を見比べ、ピートの耳裏をもふもふ。 毛皮で擦って、凍傷を起こさぬように少し血行を促進。 最中に響いた大声には、ぢゅっ!と驚愕の声も挟み。>>101
そうして過剰積載は、ピートからギネスの肩へと跳躍。>>97 宙に尻尾とマントを靡かせ、ソリの重量を僅かながら軽減。]
これで飛べそうかな? ピートは着地が上手いから、 どんな場所にでも往けるサンタになれるのかもしれないよ。
(111) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[イヤーマウスは帽子よりも温度は低いのに、もふもふくすぐったくて、とても暖かく感じられた。でもやはりこそばゆくて肩をもぞもぞさせてしまう。危ない、落とさないようにしなくては]
俺らだって、プレゼント欲しいもの 手紙書いて、さ
いつかさ、お互いにプレゼントとか出来たら―― 楽しいな、って今考えた
[そう、今みたいに。 サンタ(見習い)がやってくる姿は、否応にも心を躍らせる。 サンタ養成学校生の特権として、そこに誇らしさもプラスして]
(112) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 00時半頃
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あれ? ああ、それ、クリスももらったの? 実は、ほら、わたしも。
[朧にもらった紐>>99、と見せてくれたのは、暖かな橙。 自分の手に持ってみせたのは、緑色。 何だか特別なプレゼントのように言っていたから、もしかしたら言わないでいたほうが良かったかも、と思ったのは口に出した後だった。]
あ、あのさぁ。 それ、結んだげるよ。手首につけとくと願いが叶うとか、言うじゃない。 代わりに、わたしのも結んで。
[編み紐と手首を、同時に出した。 クリスと交換が叶えば、まずはクリスの手首に紐を結ぼうとする。]
(113) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[ギネスが羽ばたかせた前照灯が、空中でテッドのそれと再会するのが見えた。 ピートの目はけして悪くない。 それでもどうにも迷うのは――地図学よりも苦手なもの。 天文学科は、好きなのに、どうにもピートを好いてくれやしないのだ]
そ、れ、より、も!
[と、ギネスの肩に乗り移ったアシモフへ、小さな発熱灯を持たせ、今一度周囲を見渡した。少しでも丘になっている開けた部分があれば、飛べなくはない。たぶん、きっと……いや、信じなければ]
(114) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[ギネスの双肩に一羽と一匹。>>109 頼れる縁の下の力持ち然と彼を証明。
ピートが空に戻るならそのまま見送る心算。 ギネスの行き先が寮であるのなら、同伴を申し出る心算。
空への憧れ振り切って、前脚で抱える発熱灯。 見ること。聞くこと。最低限の精霊の導きは感知出来るが、 彼らのように関与したり、願いを叶えて貰うだけの力は無い。
出来ることは数限られていて。 己の髭と、頭に詰め込んだ天地の地図で、 空に見えない道を描くだけだ。
ギネスの肩を借りたのも、その道を少しでも近くで見る為。 直ぐに降りるから。と、彼に頭を下げ、 白い息を細く吐き出し、やはり鼠は夜空に焦がれていた。]
(115) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[降りてきた妖精には、なんとか笑顔と一緒にこう伝えた]
大丈夫、ありがとう、って伝えて
[妖精にありがとうを伝えるものがなくて、今日何度目かの凹み――は少しおいておこう。 少なくとも、ここからすぐに飛びたてなくともトナカイがいればなんとかなるのだ。そう、トナカイさえ、いれば]
……アシモフはさ、ううん、アシモフもさ 皆褒めるの上手いよなぁ
[何処にだって、いければいい。 行きたい。何処にでも!誰のところにでも! プレゼントと一緒に幸せを運びに! その願いは、想いは今も、常に胸の中。 貰った言葉とその決意。混ぜ合わさって熱くなれば、大きな瞳が少し離れた林の中、丘を見つけた]
(116) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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道案内 ピートは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[ふ、と話す間にも意識が飛んで行くのは悪癖のひとつだ。
やりたいことが出来たと、静かに熱意を燃やした北極星。>>55 勝負に出るのだと、笑い声の小枝を揺らした大樹。>>1:271 受けた以上の光を放つ、煌びやかな金色雀の一等星。>>50
迷うことを振り切った、決意の眼を持った夕陽。>>1:205 一回り上の年齢の癖、子供よりもガキな若年寄。>>70
ソリの設計図を描く手に、大事そうに握られた紐、>>1:271 難解で、温かみのある文字を生み出す掌に包まれた紐、 嬉しそうに結んだ紐を見せてくれた彼女らに胸を温め。>>62
押し付けた時の間抜け顔は、今となれば笑えてきた。>>1:220 こっそり忍ばせた紐は今頃気付いているのだろうか。 僅かに双眸を撓め、口許に自嘲の笑みを刷く。
温かい彼らから距離を取ってしまうのは、自分の因果。 共に笑い合いたいという願いは、流れ星でも叶えられない。*]
(117) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[揺れる前照灯が、空中で白い妖精たちを出迎える。]
んーっと、ギネスでもいるのかな。
[扱えそうな友人の名を上げながら、ゆっくりと上空を旋回する。 一人でなくてよかったと、またひとつ、小さな安心。]
最初のプレゼントが遭難救助って、…笑えるな。
[それも、級友の。 なんだか未熟な自分たちらしくて、 それと同時にサンタの卵であるが故の誇らしさも加わって、 小さく笑いが零れた。]
(118) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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!
俺もそう思う。 俺の欲しいものは、沢山此処で貰った。
俺はサンタに憧れて入学したけれど、 ずっと、返したい―――いや、届けたいって思っていた。
そうかぁ、サンタにも届けて良いのか…!
[パッと赤い瞳に喜色が差す。>>112 届ける喜びは、きっと届けられる喜びと表裏一体だ。 何度もしきりに頷いて、彼に全面的な同意を示す。]
(119) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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―――…大丈夫、きっと飛べるよ。ピート。 [彼の威勢と意欲を肌で感じ取り、息を飲むより早く声を吐く。 飛べると断言したが、飛んで欲しいと募る感情の方が強い。
彼に己の憧れを押し付けるなど、恥じる行為だったが、 己の描いた道を渡るのは、何時でも希望をソリに乗せた彼らだ。 発熱灯を握り締める前足に力が篭り、幾度か言葉を失墜させ。]
風は北から南、真っ白な星―――、シリウスを目指せ。 君に乗れない風なんて無いさ、何処だって行ける。
(120) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[能面が笑った。>>106 何をしていたかわかっている口調だ。 意地の悪い笑みに。囁きに。棒読みの呟きに。 くい、と人質の三つ編みを引っ張って仕返しする。]
なんだ。もう実技練習してきたんだ。 うん。いつもの方がいい。
[ソリに乗ってきた、と言っても。 誤魔化そうとする仕草に、 最後の実技の成果は悪かったのだなと推測する。]
(121) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[一つだけ、仄かな光が手元に舞い戻って、 明滅を繰り返す。 訴えかけるようなそれに、切羽詰ったところはなく、]
ピートが無事、だってことかな?
[確認すれば、一際大きな輝きを見せて、くるくると舞上がった。
同時に、クリスマスローズの花弁に寄り添って、数回きらきらと瞬く。 その意味だけは分からなくて、少し首を傾げた。
雪道で助けてくれたひとがいるよ。 そんなメッセージだとはまだ気がつかないで。]
(122) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[それでも。
サンタだって、与えるだけじゃなくて、 与えられているのだって。
それだけは分かっていた。]
(123) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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/* むしろ俺はあしもふがかっこよすぎてあたまをかきむしった
(-10) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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子供の声? 誰かって、誰。
[それだけじゃ、わからない。 おれも言葉が足りないけど、この級友もかなり足りない。 これまでちゃんと聞いたことがなかった。 聞いても誤魔化されてばかりだった。
三つ編みを引いて下がってきた目線を、じっと見る。 折れたのは、朧の方。]
……じゃあ、隣。 おれも、もうしばらくここにいるから。 長くなっても大丈夫。
[三つ編みから指を解いて、空いている隣を指した。 落ちた編紐を拾って。塗料の缶の横に置く。
筆を再び、塗料に浸して。 描きかけだった花を描きつつ、隣を促した。]
(124) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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世界の図を、もっと広げて。
[世界中の何処かで待っている誰か。
親ではなく、兄弟ではなく。 煙突が無くて、ソリが入れなくても。
きっと、必ず、プレゼントを届けてくれる仲間が居る。 そう信じるのは、小さな胸を焦がし、熱くさせるほど―――、
とても、
とても、
わくわくすることだった。**]
(125) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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サミュエルは、朧の飛んでった意識が戻ってくるのを待って。筆を動かす。
2015/01/26(Mon) 01時頃
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/* 言葉足りなさ過ぎて電波入ってる。
いや、だって、ピートが格好良くて、 俺は応援するしかないし、 みんなの所にもプレゼントを届けたいって思うよ!
(-11) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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図書室は見た所、目ぼしいものは 殆ど借りられているようでしたが…
あ、でも貸出禁止の本棚にはまだまだ 沢山本が残っていましたよ! 大判のソリの資料集なんかも見かけました。
[モニカを落胆させてはいけないと付け足したが、 前半の言葉は貸出禁止なのだから完全に無駄な情報。>>104]
タオル? 外に行った際にお体を冷やされたのですか? お休みになる時は暖かくしてくださいね。
[正面から見たモニカは朧と違って雪の精と仲良くしている 気配はないが、彼女の態度で表に出難いだけなのかもと。]
(126) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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/* なんかすごく、重くて更新できないのって、 おれだけ?(あせる
(-12) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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モニカ嬢もなのですね! ……わぁ、可愛い。この若葉みたいな緑色、とても モニカ嬢って感じがしてわたしすごく好きです!
[一方の娘は、他の人に言わない方がなどと 気を回す心遣いがあと一步、二歩、いや三歩ほど足りない。 色違いの紐の登場にますますヒートアップして。>>113]
……付けておくと、願いが叶う。 それは初めて聞きました。
ぜひとも!お願いしますっ。
[モニカの編み紐を大切に預かり、それから自身の橙色を 彼女の手に。そして手首を差し出した。勝手がわからず まくれる限り腕まくりしようとしたら、止められるだろうか。]
(127) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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[トナカイの目の色はいつもと変わらない。 きっと校舎裏だってわかっていて、不安になることなんてなかったのだろう。それならよかった、と角の間を柔らかく掻いてハーネスを確かめる]
トナカイを、信じて――
[祈り紐を手首に巻きつける。 晴れた日の空。真昼の空、そして夜空の色。 空を、見上げて]
シリウスを、目指して――
[橇が放つ柔らかな光。 その向こうの、微かな光は まだ読み取れないのが悔しくなるほど ただひたすらに美しい空の地図]
(128) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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─研究室へ─
[アリスの元に翔んできた紙飛行機は、今は彼女の手の内で折り畳まれていた。>>1:285
もう一方の手には齧りかけの白茸が入ったコップ。 慎重に破られたノートから窺えた性格とその筆跡から、送り主を知った。 それに、内容的にも生物学部に限定される。
文字から伝わることはアリスの知りたいこととドンピシャで。凄い偶然だと思わざるを得ない。
だからこそ、ギネス自身用のメモのように見えて、アリスは研究室に向かうことにした。]
(129) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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[ピートが無事に飛び立てるのかをじっと見守る。 こんな時には自分一人だけならどうとでもなる実技の成績なんて、 ちっとも役に立ちやしない。 祈るだけ。]
うー…予想してない場面だと、 サポート役のありがたみがひしひしと分かる…。
[滅多にない弱気な言葉を吐きながら、眼下を窺う。]
(130) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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[髪を引かれた分、痛みを軽減しようと頭を動かして。>>121 結果として顔同士が近付いたが、相手は同性だ。 照れる理由も怖がる理由もない筈だが、視線が惑った。]
……我が儘だな。
[まるで髪を切るなと食い下がった、あの時のように。 実技には敢えて触れなかったが、察せられているだろう。 そういうことばかり、無駄に勘の鋭い男なのだから。]
(131) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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誰かと言われても、明確に顔や名前を知ってはいない。
[分からないと訴える目と、言葉以外の微かな声。>>124 真っ直ぐに真っ直ぐに見つめてくる目は、 いつもの気怠さはどうしたんだ、と茶化しも出来ない。]
風邪を引く前に、引き摺って連れ帰るからな。
[やれやれと、と拘束を解かれた三つ編みを掴み。 指し示された隣に座り込む。 帽子を外し、三つ編みを解けばいつものような尾っぽを作り。
ゆっくり語る言葉に合わせて揺れる尾は、緩く波立っていた。]
(132) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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もしピートが飛べる状況じゃなかったら俺が一度着地するから、 そしたらイアンは地上側からソリで迎えに来てくれねえ?
[万が一の事態も考えて提案する。 理由を問われたら、けろりとした表情で言った。]
だって複数人乗せるんだぞ? 体力的に考えて俺よかイアンの操縦のが安定してるだろ。
[認められてないサンタの癖に怪我人抱えて空中を飛ぶ気はない。 ピートが無事な可能性と、 イアンへの信頼を込めた応え。]
(133) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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