181 巫蠱ノ匣
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なんだってこんなものが・・・
[中身を取り出すことはせず、そのままジッパーを閉めてディパックを持ち立ち上がった。まだスタート地点にいたのはどのくらいの人だろうか。自分の名前が呼ばれたのはおそらく最後の方だろう。]
俺もそろそろ移動するか
[名前を呼ばれ立ち上がり、広間を出る前に、もうすでに絶命してしまった男を見やる。 そういえばディパックは人数分あった気がするが、一体彼のディパックには何が入っていただろうか。
誰も持って行って無ければ、ディパックに近づき、中を開いただろう。]
(56) 2014/06/20(Fri) 08時半頃
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/* >>55 わーーーいいなーーーー鉈だーーーーーー
(-54) 2014/06/20(Fri) 08時半頃
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/* 教訓 ロールを落とす前にメモ履歴で村たてのメモは全部読んでからロールを落とそう
独り言が893pt(ヤクザポイント)だった
(-55) 2014/06/20(Fri) 09時頃
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ー1階・リビングー
……はっ
[ズルズルとへたり込みそうになる身体を壁に預けて、それでも警戒心からドア付近に留まり、デイパックの口を開く。 見間違いじゃない。円筒状のソレは、映画や写真で幾度となく見たモノ。]
……シャレになんねえって。
[そう簡単にピンが外れることはないのだが、…は震える手で、専用ポーチに収納されたそれらを更にカーディガンでくるむ。 そうしてその【手段】とやらを脇に除けて、ようやくガイドブックを手に取った。 はやる気持ちを抑えながら、ページをめくっていく。 ルールを一通り確認して、…は息をつく。 泣き笑いのような表情を浮かべて、小さな声でこぼした。]
……なんで、こんな、俺が。
[威勢のよい言葉はもう出てこなかった。 男が放心状態を抜け出し、行動を開始するまで、もう暫く*]
(57) 2014/06/20(Fri) 09時頃
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……なるほど。 実に面白いシチュエーションだな。次回作の参考になりそうだ。
[何かを納得したかのように静かに頷き、ぼそりと呟く。]
……君。ガイドさん、かな? もう一度、説明してもらっていい?
ちゃんと覚えておきたいから。
[充血気味の視線を、煌びやかな映像の彼女へ向けた。]
(58) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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ンー、喉もあるようナノデ、ちょっとした設定でも投下しておきますネ。 とても分かりやすいのデスガ、ベースモデルはB/R、 ナビゲーターはジレ/ンマシリーズ、 そして1部、ク/リム/ゾンの迷/宮などを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。 迷宮部分は後ほど描写予定デスガ、やはり大部分はBRですネ。首輪や武器ランダムのあたりや出発部分もそうデスカラ。 首輪が爆発ではなく毒なのは、人/質のジ/レンマを参考にしています。 SA/WやC/U/BEなど、練り練りする時点で頭にあった作品は他にも色々とありますが、強く影響を受けたのは上記3作かと。
(*0) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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『 ハァイ! 』
[向けられた男の声>>58に、女は満面の笑みを浮かべる。 参加者がきちんとゲームに向き合う姿は、とても好ましい。]
『 把握しておいて頂きたいのハ、タイムリミットと、ゲームを放棄しないこと。くらいなのですがーー 』
[ほぼ同じ説明が再び女の口から語られる。 そして、思い出したように、付け足した。]
『 アア、それと、【最後の一人】の判定はトーッテモシビアです。 ウッカリしないよう、気を付けて下さいネ! 』
[肩をすくめる。]
『 他は、何をしてもーーどんな手を使うことに対しても、ルールは御座いません。 【匣の中】であれば、立ち入り禁止区域もありません。 見つけたモノはどう使おうと、個人の自由デス よーーく目を凝らせば、何か発見がーーなんてことも、あるかもしれませんネ? 』
(59) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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[そして、ウィンク。数分前の出来事などなかったかのように、無邪気に笑う。]
『 ですので、皆様、どうぞ、束の間のゲームを楽しんで! 』
(60) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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鉈振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい振り回したい
と、書くと頭おかしい人に見えるよね
(-56) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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よーし、君が死ぬまで私もがんばってロール書くからいっぱい頭おかしくなってね!
「それを俺に言うのはどういうことなのかな」
えー、いやうん、だってさ、乃明のことはたくさんの人を殺したいって思って作った設定ではあったけど君殺されそうだもん
「作ったのお前だろ」
ぐっ…と、取り敢えず手に入れた鉈を確かめてみてよ!
「いいよ、こっち来て」
わかった‼︎ふむふむ、そんな感じの──
(-57) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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ブゥン!バシュッ‼︎
……………そうや……て…ためす…か……き…(バタッ)
「へえ、結構切れ味はいいんだ。けど汚い血で汚れたし取り敢えず洗って拭いておこう」
(-58) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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/* wikiリンク貼れてねぇわ まあいいや
(-60) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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―個室C―
[は、と熱い息を吐く。ぞくぞく、泡立つ腕を握り締める。 怯えは微塵もない。押さえきれない欲情、好奇心の方が強かった。
脳裏をよぎる、男のこと切れた姿に、じゅるり、垂涎する。 数刻前までは喚き散らしていた者が、ああもあっけなく転がるのは酷く滑稽で、そして、同時に―――。
―――酷く、食欲をそそられた。
恐らく自分より長い年月を歩んできた、あの男。 あの口ぶりからして、何か重いモノも抱えて生きていたらしい。 それを孕んだ肉体は、一体どんな味をしているのだろうか? 甘酸っぱい過去?苦々しい、忘れたいような記憶? それとも―――]
(61) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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[ふらふらと、操られるように、ベッドから立ち上がる。 デイパックを肩から下げ、部屋を後にする。
目指すは、先程の白い部屋。 誰がいようと、自分には関係ない。 邪魔するなら、相応の対処をするまでだ。
紅い衣服、紅いルージュ、紅い靴。 黄金の髪、白い肌とのコントラストは、さながら覆輪の薔薇が意思を得て、歩きだしたかのよう。
その魅惑的な姿のアクセントには、黒光りする拳銃を携えて]
(62) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 10時頃
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ん……、ぁ……?
[意識はゆっくりと浮上する。 冷たい床に転がっていたせいか身体があちこち痛い。 顔を顰めながら身体を起こして、そして気づく。
首に嵌められた冷たい輪っか。
なんだこれは、などと口に出す前に耳に女の声が飛び込んで来た>>1 女の話す異様な言葉の羅列。 喚く男。 そして倒れる男。
全てが現実味のない夢の出来事のような気がして。]
(63) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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夢、じゃねぇよなぁ。
[首筋を撫でればつるりと冷たい感触が指先に伝わる。 頬をぱちん、と軽く叩けば痛みもあった。
顔を引き攣らせつつも近くにあったデイバッグを引き寄せ中身を確認する。 中に入っていたのは水などの他に6も入っていた。]
(64) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 10時頃
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[見慣れぬ、ある意味で見慣れたモノがそこにはあった。 銃には詳しくないからそれがワルサーPPK9ミリと呼ばれるモノだとは分からない。 だがそれが銃で、銃がどうやって人を傷つけるのかは知っている。
一瞬をそれを手に取ろうとして止める。 視線を巡らせれば同じようにこの部屋で目覚めた人達がいたからだ。 こんなものを持っている事を知られるわけにはいかなかった。
気づけばデイバッグをまるで宝物のように抱き締めながら。 名前が呼ばれるまでその場でずっと立ち尽くしていた。 名前を呼ばれたなら誰にも声をかけず足早に部屋から出て行っただろう。]
(65) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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/* A:空き B:空き C:駒江 D:空き E:飯村 F:千秋 G:空き H:九条 I:水嶋 J:富良野
巡田、神宮、上嶋、来栖が部屋未定。 これであってるかな…?
(-61) 2014/06/20(Fri) 10時半頃
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[ふらりと廊下を歩く。 自分の部屋は1.A 2.B 3.D 4.Gの1だった。
部屋に入ると銃を取り出し構えてみる。 ずしりと重い。 銃の扱い方などあまり知らないが、安全装置を外して引き金を引けばきっと弾が出るはずだ。
暫し逡巡した後に銃は取り出しやすく、しかし目立ちにくいズボンのベルトへと差し込む。 そこまでして、もう既に撃つ事を基準に考えている自分に気づいて盛大に眉を顰めた。]
(66) 2014/06/20(Fri) 10時半頃
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― Aの部屋 ―
[ガイドブックを必死で読み漁る。 分かる事と言えばじっとしていてもそれは死を待つ行為だという事。 【手段】とやらがこの手にある銃の事だとしたら。 己が何をすればいいのか自ずと分かるというもの。 やはり眉を顰め、しかし銃はしっかりとベルトへと挟み込み。]
……行く、か。
[本当にその銃で人を撃てるかどうか分からない。 取り敢えずは様子見をするべきだろうと廊下をふらりと歩いている**]
(67) 2014/06/20(Fri) 10時半頃
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さて、それでは、このゲームの目的、ですが。
[舞台に一人立った女が、一際明るい笑みを浮かべる。]
ところで、【巫蠱】とはこれ即ち蠱毒であると、ご存知の方は、どのくらいいらっしゃるでしょうか。
[生徒らに論題を導入するように、周囲を見回す。]
『蠱毒ーー器の中に多数の虫を入れて互いに食い合わせ、最後に生き残った最も生命力の強い一匹を用いて呪いをする』
古来より伝わる、有名な呪術ですネ!
[ウィンク。つまり、と人差し指を立てる。]
幾多の中から、生き残った一匹を用いる。 この話を聞いてあなたはーー選民思想的な何かを想像しませんデシタカ?
[そして、悪戯の成功を見届けたこどものように笑みを零した。]
(*1) 2014/06/20(Fri) 10時半頃
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……これがネ、ミスリードなんです。
[クスクスと笑いを含みながら、女は話し続ける。]
巫蠱の匣。蠱毒の箱。つまり、最後に一人を残すことには、何らかの意味があるのだとーーそう思わせるための、小細工。
[すう、と目を細める。]
デモネ……仕方ないんですヨ。 今回の参加者様方に関しては、少し様子が違いますがーー
[瞳に期待さえ宿した参加者らの顔を思い浮かべるように、遠くを見つめる女の眼差し。]
モチベーションの問題デス。 生き残ることに、意味があると。 何か、それによって特別な何かがあるのだと、 そう思うのと、それがないのでは、随分と気持ちが違うデショウ? ……少なくとも、【主催者】はそう考えマシタ。 行動を起こす前に、ゲームの目的や、主催者の意図を探ろうとする、比較的真っ当な思想を持ち、怯えるばかりではない、タフなハートをお持ちの方に、少しでもゲームに【乗って】頂けるようーーそのための演出、だと。 ……けれど、まぁ。今回の場合、無駄な心配だったかもしれません、ネ。
(*2) 2014/06/20(Fri) 10時半頃
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[夢想するような、うっとりとした目付き。 その瞳が映すのは、ゲームに興じる参加者たち、かもしれない。]
それと同じでーー今回、ワタシたちはいくつかの【スパイス】をご用意しました。
[パチン、女が指を打つと、スクリーンに二人のプレイヤーが映し出される。]
役割、を与えるということ。 これがどれだけ、ゲームの展開に作用するのか、未知数ですがーー
[満面の笑み。映写された二人のプレイヤーは弾けて消える。]
登場人物のチョイス。これが、何よりのスパイスになったようでーー きっと、今回はとても素敵な画が撮れる。
[ふふ、と小さく笑みを漏らして、女はくるりと回転する。]
(*3) 2014/06/20(Fri) 10時半頃
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[ふふ、と小さく笑みを漏らして、女はくるりと回転する。]
それでは、皆様、ご機嫌よう。 ワタシはお仕事に戻ります。
[大きな動作で丁寧に一礼。 顔を上げ、思い出したように笑んで、付け足す。人差し指を口元に立てる。]
くれぐれも、このことは内密にーー
[それでは、と女は軽い足取りで、画面の枠外へ。 無人となった舞台に、カーテンが降りる。*]
(*4) 2014/06/20(Fri) 10時半頃
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/* という感じの舞台設定があったりします。 真相解明に走っても可能としたので、大体こんな感じで。 ストーリー性のあるスナッフ・フィルムの撮影のためにこの場所は用意されました。 首輪には(元ネタ通りとも言いますが)盗聴器が仕込まれています。カメラも、かな。 ゲームはこれまでにも行われていますが、狂人や魔女の存在は今回初の試みで、人を殺す素質のありそうな人々がそろっているのも、きっとわざと、ちょっとした試みです。
とは言っても、共同企画者にも「スナッフビデオ系でいいよね!」としか了承を取っていないので、後から変わるかもしれません。 流れで面白い設定にすれば良い、と思っているので、ストーリー進展によっては、エピる頃には色々と変更されているかもしれない程度の。
(-62) 2014/06/20(Fri) 11時頃
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/* 1.B 2.D 3.G
アイリスロットー 1
(-63) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 13時半頃
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― 洋室 J ―
[1番に広間を出た後、ざっと見て回る。 ネームプレートが下げられた扉。 その中にひとつ、知っている名前を見かけつつ、 一番端の部屋の扉に自分の名前を見つければ、扉の中へと身を滑らせ、鍵をかけた。]
来栖、ってあいつだよなぁ……。 そんなよくある名前でもねぇし……。
[どさり、寝台に腰を下ろしながら思い返す。 仕事がらみで知り合った大学生と同じ名。
直接会ったことはないけども、たまにチャットツールで課題の相談とやらで話しかけられていた。 とは言え、男がまともに返答するのは3度に1度もあればいい方だったが。]
(68) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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んー……大学生くらいのって4人ほどいたか。
[広間にいた面々を思い出しつつ。 煙草を吸おうとして、シザーバッグがなくなっている事に気づく。 バックパックの中に入っていないかと漁ったけども、シザーバッグも、その中身もやはり見当たらない。]
あー、くそっ……。
[わしゃり、苛立たしげにぼさぼさの髪を掻いて気づく。 いつも外出の際には必ず被ってたキャップも*なくなっていた*。]
(69) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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/* なるべく相討ちの形で能力行使したいなあと思いつつ
(-64) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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