175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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―藤棚―
いたたた…
[派手に転がり落ちた妖精の回りを蜜蜂がブンブンと飛んで回る。 そのようすを見ながら栗鼠が小刻みに体を揺らしていた。 恐らく、笑われているのだろう。 むすっとした顔のまま栗鼠の背中によじ登る]
木登りは仕事のうちじゃないですしー。
[自分に言い聞かせるかのような負け惜しみと共に 次の蜜源である花の群落を目指すべく、 栗鼠の耳をむんずと掴んで]
次は薔薇で――ギャワァァアァァ!!
[掴み方が気にくわなかったのか、 暴れ馬ならぬ暴れ栗鼠は妖精を振り落とさんばかりに 蛇行急発進で明らかに薔薇の群落とは違うほうに]
(74) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 23時頃
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[そういえばそろそろ【夏の使者】が決まる頃だろう。 今年選ばれたら強制的にトレイルも一緒に引っ張り込もう。 あいつもそろそろいろいろな妖精に出会うべき。 そう思っていたのだけども、引っ張り込む相手は この妖精、ミイユでも良いかもしれない。
あくまで先に選ばれたら、なのだけど そう思えば選出が少し楽しみになってきた]
(75) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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[>>68 必死に現状を把握しようと、ヴェラの言葉を聞き。 そういえば、彼はサイラスの家に泊まると言っていなかったかと思い出す。こっそり、やった覚えてたと感激しつつ]
なあ、アンタ。薬妖精の家って知っているか?
[知り合いだと話していたラルフにそうたずねつつ、 二人のことも心配だが、ヴェラの言うとおり、 市場へ行くべきだろうと考える。自分とヴェラは所詮、旅人。 向こうの事情もよく知らない。 ラルフが、二人を追うなら止めないが、彼が居なくなれば、 悲しい気持ちに押しつぶされるのは、想像がつき 不安がまた顔を出す。 いつの間にか時間がずいぶん経っていた]
(76) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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ロビンかわいいwwwwwww
(-22) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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[トレイルに耳元で何か囁かれた後、] トレイル、お前は何が苦しい? 俺から見て、ジェレミーはとてもよくお前のことを愛していると思う。そんなに詳しく知っているわけじゃないがな。
それでも、お前が苦しくて足りないと言うなら…俺が治してやる。ジェレミーのとは違う「好き」でな。 [とトレイルの唇に自分の唇を重ねる。 嫌なら俺の頬を張り飛ばしてくれ、と思いながら。]
(77) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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/* >>75 おや、赤陣営ですか。 という独り言を落としてログを読み。時間が掛かってしまった。
(-23) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 23時頃
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ナチュラルに間違えてたすまん。
(-24) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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/* >>77 っ?! いきなりビビった。いや何となく分かっていたけど。 ジェレミー⇒ミイユ サイラス⇒トレイル 今はっきりしてるのはこれくらいだろうか。はいログ読みます 早く追いつかないと。
(-25) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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サイラス→ヴェララインは無くなってしまったのか。 所詮飴ちゃんだけの関係なのか!!!
(-26) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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えーとほかはラルフヤニクがまとまりそうで、ミイユに振られなければ俺らもいけ、る?か? がっちりデレねえからなあこのこ。
(-27) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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壁殴りたい……。 いや、うん。急展開が起きました。
恥ずかしい///サイラスさんが男前すぎるっすよ。
現在の矢肉さん 頭が容量オーバー中。ഊ
(-28) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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[結局、座るところはなく。 立って見下ろすのもなにか違う気がして。 それに、料理が口に合わないだとか言われるのも直接見たくはなくて。 腰掛けの側に座り込んだ。]
──……ん。
[頷けばいい質問に、素直に頷いて。(>>73) 揺れる黒髪に、微かにテノールの声が乗る。 俯いて、視線は合わせない。]
(78) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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森に暮らすと毎日食事が美味そうだ。
[妖精人口の多い集落も嫌いではないし、 自分の脳力を考えればそのほうが良いに決まっているが 珍しさもあってかつい、言葉は口からこぼれ落ちた。 独り言なので返事は求めていない]
お、美味い。 ちょっと甘いけど食べやすいな。
[半分椅子を譲れば良いと気づいたのは ミイユが座ってからだった]
(79) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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違う……そうじゃなくなっちゃう。だから苦しいの あの子に取られちゃうよ……ぼくのお父さん。
[怪我を確認されている時少し落ち着いて止まっていた涙が、また出てしまいそう これ以上心配させたくなくて我慢する]
んっ……?
[ジェレミーにされるのとは違う場所、唇へのキスは初めてで驚いた そしてサイラスが言ったことは>>77まるで彼が違う好きを自分に向けているように聞こえた また混乱してしまう。けれど嫌じゃなかったから、そのままとても近い瞳を見つめているだけ]
……
[やっぱり、綺麗な色。]
(80) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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[どこからか、夏の匂いがする。 食事の約束をして、鳥のように飛び立ってしまった彼の悪戯だろうか。]
(夏の、使者。)
[彼らに選ばれることは光栄なんだという。 チヴェッタという船にのって、人間の世界まで少しの旅路。 色んな妖精が乗るんだろう、たくさんの妖精と話をしなくちゃいけないんだろう。 きっと誰かに云われる。]
(「 」)
[ジェレミーだって、思ってるかもしれない。 そう思うと、ぎゅっと膝を抱えて。 静かな部屋の中に、彼の独り言だけが響いた。(>>79)]
(81) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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あー。そうだそうだ寿司だぁ、食べたいね。また東の国に行って食べに行く?
[あれは上手かったねと僕もヤニクに釣られて同じく離れたことを言う。]
ん?僕、水の妖精だよ。 …にしても見えなくなっちゃったねー二人。僕ら、この村の人たちの事情分からないからなぁ。
[ちょっとしょぼん。ヤニクもしょぼんしてる。後で飴玉あげよう、そうしよう。]
(82) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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「きもちわるい」
[そう、云われてしまうんじゃないか。
『また』
云われてしまうんじゃないか、ないかって。]
(*14) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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───……が、とう。
[微弱な音だが、静かな部屋では聞こえやすい。 確かに唇を動かして、少しだけ言葉を落とす回数が増え始めている。
自分の声は聞きたくなどないけれど。
膝を抱えたまま。 ジェレミーをすこし、見上げた。]
(83) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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俺ら10cmくらいの妖精だってことを、忘れてないかな。 寿司とか露骨な和食を言われるとせっかくファンタジーしているのに残念に思ってしまう。
(-29) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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……行くか、俺の家。 [>>80唇を離し。トレイルの手をとって歩き出す。その顔は赤く染まっていたが柔和な笑みを浮かべていた。]
あの子ってだれだ? ジェレミーがお前以外のやつに現を抜かしだしたのか?…まあ、あいつもまだ若いからな。 [あの紐妖精の悪癖が再発したのだろうかと、そんなことを考えた。もしそうなら、ジェレミーからトレイルを奪うことになってもそんなに罪悪感を覚える必要もないかな、とも。]
(84) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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/* ヴェスとロビンと絡んであげたいんだけどぉぉおおおお!!! くっ、紐にいい意味でがんじがらめ。
色んな人に絡んでくださいって云ったむらたてなんですけどね…(´;ω;`) いや、会いたい人とかエンカしてたひととか タイミング合わないし退村するし…で…ぐすん。
(-30) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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[トレイルから声を掛けられて目を瞬かせた。>>33 どうやら無意識に声に出てしまっていたようだった。]
今日ね、ヴェスパタインさんが珍しく朝から外に出てたから。 陽射しも段々強くなってきてるし心配だなって。
買い出しに行ったのは分かるけど行先までは知らないし。 ヤニクさんがランタン作って欲しいって頼んでたから、 それで力んで無茶とかしてないといいけれど。
[半ば独り言にも近いことをぽつりと零し。件のランタンを心待ちにしているだろうヤニクの方へ視線を向ける。>>45 視界の端に映ったのはフードを被り直す姿。何かしたいことでもあったのだろうかと首を傾げ。 それに対して声を掛けようとして聞こえて来た羨望の声。>>47 ぼんやりしてはいたが、どうやらトレイル>>39とサイラス>>42のやりとりを見ての反応らしい。顎に手を当てて考える。
トレイルに大好きだと言われたサイラスが羨ましいのか。 サイラスを大好きだと言えるトレイルが羨ましいのか。
それとももっと違うモノなのかもしれない。 頭の中にもやもやした霧が掛かったようで気持ち悪かった。]
(85) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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[水を打ったようにトレイルの言葉が響く。>>49 自分でもどんな表情をしていたか分からない。]
……お互い?
[まだ会ってそう時間は経っていないがトレイルの目にはそう見えるらしい。もしかしたら他の妖精から見てもそうなのか。大好きとまでは分からないがヤニクのことは好きだ。話していて楽しいし、知らない世界を見せてくれる。 でもその好きは単純な好意という意味でなのか。他に何か含まれた好きなのか。珍しく眉間に皺を寄せて思考をぐるぐると回す。 ぽつりと落ちた言葉にも何と声を掛けていいのか迷う。>>55 急に変なこと聞かれてごめんねと謝るのもまた違うだろう。]
ヤニクさん、何が怖いの?
[戸惑い気味にそう問いかける。自分なんかが聞いても良かっただろうかと言ってから後悔した。]
(86) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 23時半頃
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悪癖(笑)
(-31) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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/* や、なんかジェレミーがトレイルの恋人扱いになってるけど たぶん縁故としては父親だからねwww
父親としてデレッデレだった、という見解でいるんだけど これもしかして、ぼくが間違ってるんだろうか?
(-32) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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うん
[唇にキスをするのは、そういえば前に駄目だと言われた気がする。 それはジェレミーにだったか、どこかの構ってくれる長生きの妖精にだったか 駄目なことをしてしまったことへの罪悪感より手を取ったサイラスが笑っていた>>84のが嬉しくて けれどまた赤いのがキスのせいなのかなと思うと、少し恥ずかしかった。不思議だ、今までそんな風に思ったことはなかったのに 歩き出してからほんの少し、視線がさ迷うこととなった]
ミユって黒髪の子…… 若いから?
[年齢は何か関係があるんだろうか。自分のほうが若いのだけれど]
(87) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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/* 自分の倍以上の同性に五才息子をかっさらわれる父親の気持ちはどんな感じだろうね
(-33) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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[>>86 怖いという言葉が聞かれたことに戸惑う。 ラルフに不快な思いをさせてしまったかと考え、不安になる。 そうじゃないと、理由を話しかけトレイルが居ることを思い出し]
…わりぃ、後で話す。 後、別にアンタ自身が怖いわけじゃない。
[一刻も早く言て誤解を解きたかったが、子どもに聞かせる話じゃないだろうなと考えて、そう答えた]
(88) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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一応突っ込むと、トレイルとは親子であって恋人じゃないからな、サイラスさんよ。 擬似カップルとしてみてからの寝取りをしたいのならそれはそれで良いが本気で勘違いされてると、メモでいちいち口を挟むのも悪いし、うーん。
(-34) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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[>>82 ヴェラの言葉を聞き、また寿司へと頭の中が移動する。 彼と話していると気が抜けて、楽になれる]
行きてぇけど、俺は基本同じところには、 行かないようにしているからなぁ
[正確には覚えているうちは、だが]
(89) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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