43 朱隠し
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/* 人増えた!
しかし休憩オワタ\(^o^)/
(-49) 2011/02/10(Thu) 12時頃
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>>52 そうか。 ……だろうな。
[僅かに落胆の表情をみせるが、続く問いにすぐに表情を戻し]
この時期だから……この地を訪れたのだ。 この程度の寒さは気にはならぬ。
[それにしても……と、再度藤之助の顔を見る。 アヤカシであることには、まだ些かも気付いてはいない]
(53) 2011/02/10(Thu) 12時頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 12時頃
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……? それはまるで……
[落胆の表情>>53に首を僅かに傾げ、続く言葉は口にしない。
恐らく望む相手は目の前に居るなんて面白い事、まだ告げるつもりは無い**]
(54) 2011/02/10(Thu) 12時頃
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[ 子どものわらい声が満ちる神社において、成人の男性が二人、会話を交わす姿>>52, >>53を少し不思議そうな目で見つめる。 どちらも、兄ではない。]
……見ない顔だなぁ。 お祭り見物の人かな。
(55) 2011/02/10(Thu) 12時頃
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[ 会話の内容までは聞き取れない。 見知らぬ二人はすぐに思考の外へ消え、春松は家路――『家』ではないが――を急いだ。]
(56) 2011/02/10(Thu) 12時頃
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やばいらんでぶー邪魔した/(^o^)\
かげっさい×おぼろん
かな?
ほんと私恋愛出来る気しないんだけどどど。 ぼっち生存して来年に思いを馳せるエピロルを回す気がしてきた。
(-50) 2011/02/10(Thu) 12時頃
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まるで……何だ?
[眉間に僅かに皺を寄せ、訊ね返すが、どうやら相手は、答えを言う気はなさそうだ]
ふん。
[不機嫌そうな鼻音をたて、視線を藤之助から外し、祭りの子らへと向ける。 >>55少年がひとり、こちらを見ているようではあったが、特に気に留めることはない。 おそらく他の子らの姿も、ただぼんやりと「見ている」だけで、記憶としては殆ど残りはしないだろう]
(57) 2011/02/10(Thu) 12時半頃
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春松[[who]]
(-51) 2011/02/10(Thu) 12時半頃
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でたでた。
ウト[[who]]
(-52) 2011/02/10(Thu) 12時半頃
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― 自宅 ―
[昨夜は一平太と別れた後、簡単にお参りをして寺の側の道から帰った。 祭りで集う人々の様子は実に楽しそうだったが、自分があの輪の中に入る事はこの先も無いだろうと感じた。]
――…初めて近くで見たけれど、皆楽しそうでした。 …いや、俺は…いいんです。こんななりで混ざっては、祭りの雰囲気を悪くするだけでしょう。
でも、神様にお供えする品を一つ一つ作る作業は…それなりに楽しめました。
[昼食を頂いた後、祖母と祭りの話をする。 左足の一部を事故で失い、父親に厄介払いをされこの村に来てから四年目。 家に閉じこもりがちだった孫が積極的な行動を取った事に、祖母は嬉しげな様子。 普段あまり笑わぬ少年も、祖母に少しだけ笑みを向けた。]
(58) 2011/02/10(Thu) 13時頃
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― 神社 ―
[人の里、下りた神社。 そこに広がるのは、夜の喧騒とは違う景色]
……寒いな。
[はしゃぐ子どもたちの声を聴きながら、肌寒さに羽織の襟元を僅かに締める。 どこかと目的があるわけではなく。 男は歩みを進め、やがて、"山の神"への供物を捧げる場所>>41まで辿り付き。 ちりめんで出来た十二支を見つければ、興味深げに見つめていた。 その表情は、とても優しげに]
(59) 2011/02/10(Thu) 13時頃
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油問屋に奉公に出たのは10+1歳の時。 仕事の覚えは良い方で、また、3歳下の油問屋の息子の遊び相手兼教育係としても重宝されていた。
(-53) 2011/02/10(Thu) 13時頃
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11+2歳の時、両親が流行病で他界。 息子(ちなみに名は「萩之介」)からたいそう気に入られていたこともあり、そのまま、油問屋に身を置くことになる。
萩之介は朧を実の兄のように慕い、朧もまた、萩之介を実の弟のように可愛がっていた。
(-54) 2011/02/10(Thu) 13時頃
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[膝を擦りながら自室である座敷へと戻り、押し入れの中から桐の箱を取り出すと文机の上に置いた。]
…………。
[箱から取り出したのは、手紙。その中で一番新しいものを手に取り、既に何度か読んだそれを眺めながら溜め息をつく。]
……兄様は、また風邪など引かれてないだろうか……。
[生まれた家は、問屋も兼ねた大きな呉服屋だった。 明之進は妾の子だったが、四つ上の本妻の子が病弱で、長男に店が継げぬようなら腹違いの弟――つまり自分が跡を継ぐよう言われていた。 当人もそのつもりで、体が弱いばかりに跡を継げぬ兄様は可哀想だと同情すらしていた。けれども。]
……何とも皮肉な話である事。健康なれど、不具の身では店は継げぬ。
[手紙は腹違いの兄からの物で、その内容からは兄が店の跡継ぎとして順調に経験を重ねている事が知れた。]
(60) 2011/02/10(Thu) 13時半頃
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[手紙を入れた桐の箱を押し入れに戻そうとして、座敷の隅に落ちている何かに気づく。]
あっ……「巳」が…。
[ちりめんの小さな縫い包みの一つが、ころりと畳の上に落ちていた。数が多いので足りぬ事に気づかなかった。]
……。
[後でまた神社に赴くべきかなと考えながら、足が無いので上手く立たぬ蛇の縫い包みを*そっと撫ぜた。*]
(61) 2011/02/10(Thu) 13時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 13時半頃
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よみまつがいorz
かげっさい×めーのん ふじさん×おぼろん
だね!
(-55) 2011/02/10(Thu) 13時半頃
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― 自宅 ―
[明之進と別れ、そのあたりを歩こうかとも思ったが、 昼間でいいかとすぐに家に帰った]
おやおや、こんな時間
[少し仮眠をとろうと思ったら日が高くなりつつあった。 軽い朝餉を摂り、外へ出る]
さて、もう一度…行ってみますか
[一人でいてもよくないと足は自然に祭りの方向…人のいる方向へ向けていた]
(62) 2011/02/10(Thu) 13時半頃
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[そうと伸ばす指先が供物を持ち上げる。 万が一にでも崩してしまわないように気をつけながら。 1つずつ。 男は掌の上に乗せ、まじまじと見詰める。
子、丑、虎……
それらを見れば、自然と十二支である事に気付くが]
……巳。 1つだけ、足りない……?
[それが、とても残念で。男は眉を顰める。 11の動物を順に並べる。 辰と午の間には、1つ分の場所が開いたまま]
(63) 2011/02/10(Thu) 14時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 14時頃
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/* あ。寅…… orz
(-56) 2011/02/10(Thu) 14時頃
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[何をするでもなく、縁台に腰掛けたままただぼんやりと時を過ごす。 昼餉は、振る舞われていた質素な巻き寿司とと粕汁で簡単に済ませた]
……香か何かか?
[気になっていたことをひとつ、隣に座る青年に訊ねてみた。 口調はけして明るい色のものではないが、少なくとも、その匂いを嫌悪しているわけではないということくらいは伝わるだろうか。
ふぅわりと、仄かに薫る藤の香。 それは昨夜の帰り道、石段を下りたところで、僅かに感じたものと同じ気がした**]
(64) 2011/02/10(Thu) 14時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 14時頃
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― 祭り会場 ―
[祭りの会場に来たものの特にすることもなく、 そのあたりをうろつく。]
確かこの祭りは…
[アヤカシと遭遇するということだが、 一平太に見分ける能力があるわけもなし、 いつしか建物の壁に寄りかかり人の往来をぼんやりと眺めていた]
(65) 2011/02/10(Thu) 14時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 14時半頃
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/* 何をしていいか分かりませんww 一人暮らしなら地域の爺達と話するとかありそうなもんだがw
(-57) 2011/02/10(Thu) 14時半頃
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[開いた場所に、男は、自作の蝶を一羽置こうかとして、留まる。 ここに"収まるべきもの"の場所をとってはいけない。 けれど、開いた場所にはすっきりしない、そんな表情で。 供物が置かれた場所に背を向けた]
……明日も見てみるか。
[期待を呟き、がり、と頭を掻く]
(66) 2011/02/10(Thu) 14時半頃
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― 祭り会場 ―
[人の往来に混じるのを好むのは、男のどれくらいかが人であるからか。 ぶつかりそうになるのは、軽い足取りで避けるために正体を気づかれる事ないままに。 ぼんやりと眺める姿を見つければ>>65、思わず意識がそちらへと向かう]
……なんだろうなあ。 折角の祭だってのに、楽しそうじゃない奴が多い。
[少なくとも、男にはそう見えて。 昨晩出会ったヒトを思い出す。 そしてそんな相手をどうしても気にしてしまう自分の性格に苦笑を浮かべて。 つい、と足を向け近付いていく]
(67) 2011/02/10(Thu) 14時半頃
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[知り合いから話しかけられた]
『そんなところで一人だとアヤカシに連れていかれるよ』
[半ば揶揄するように…一平太は笑い答える]
それも…悪くないかも知れませんよ?
[人懐っこい笑顔のまま、でもどこかに寂しさを滲ませて]
『馬鹿な事を言うなよ、せいぜい気をつけな』
[知り合いは肩をすくめて一平太から離れた。]
(68) 2011/02/10(Thu) 15時頃
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[ここの神は寂しがり屋… 昨日出会った明之進の言葉が心に残っていた]
(私も同じだ)
[一人身になり、他に身寄りがない一平太もまた… ならば寂しい物同士仲良くしようじゃないか。 そんな気分で往来を眺めていた。
誰が人間で…
誰が…アヤカシか…**]
(69) 2011/02/10(Thu) 15時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 15時半頃
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― 祭り会場 ―
[笑みを浮かべ会話する>>68横顔を見、やれやれと人の中に戻ろうとするが]
――…
[聞こえてきた内容が意識を奪う。 笑みに滲んだ寂しさに、刹那、僅か睨むような目付きになる。 けれど其れをすぐに笑みの奥へと押しやって]
……悪くない。本気でそう、思うのか?
[知り合いと別れ、1人きりで往来を眺める、長い前髪のかかる左側。 気配を消すなどということはせずに近付く。 問いかけた声は、冗談でも言うように明るい]
(70) 2011/02/10(Thu) 16時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 16時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 16時半頃
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[知り合いと別れたあと、不意に声をかけられた>>70]
え?…あぁさっきの話ですか。 まぁ…そうですね。八割方…本気…かな。
[柔らかい笑みで答える]
馬鹿なこと…あなたもそう思いますか?
農閑期のこの時期、人と会うこともなくなると 天涯孤独の身としては人恋しくもなりますよ。 人でもアヤカシでもいいから話がしたい…とね。
[先ほどと同じ…寂しさを滲ませた笑顔を見せる]
すみませんね、見ず知らずの方にこんな話を…
[バツの悪そうな…はにかんだような微笑みに*変わった*]
(71) 2011/02/10(Thu) 17時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 17時頃
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八割……ね。
[柔らかい笑みは、男に言葉を嘘だと感じさせないものがあった。 ふうん、と相槌を打つ]
いいや。莫迦だとは思わないさ。 ――…
[それは本心。 ただ、何故そう考えたのか、寂しそうな笑みを理由を知りたくて、問いかけた。 だから、だろうか。 続く言葉に、先ほどと同じ貌に、言葉が詰まり]
(72) 2011/02/10(Thu) 20時頃
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……話がしたいなら、俺が相手をしようか。 見ず知らず、なんて気にするな。 どうせ暇だ。
["アヤカシでもいい"には、冗談だのと笑うような反応はしない。 其れを誤魔化すように、ほんの少し俯きながらも、 口調は明るく]
俺の名前は、華月斎……まあ、好きに呼んでくれていい。
[自分の名前を告げると、顔を上げ彼を見つめる。 表情は、穏やかに優しい笑み。 つ、と移動すると、眸の見える彼の右側、建物の壁に、同じように背を預けた]
(73) 2011/02/10(Thu) 20時頃
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