312 【突発R18】グロリアさん家の無礼講
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[千早の見立て通り、男は女を手荒に扱ったことは無かった。 それどころか女性に対して乱暴な真似をするなど考えたこともなかった。 だから乱暴されにきたと、それを望む千早にどうしていいかわからない。]
どうかな。 期待に沿えるかわからないけど。
[耳から走る甘い痺れ。 その官能的な刺激に男の情欲が煽られていく。]
そういうことなら好きにさせて貰う。
[理性の手綱を離すことに慣れていない男には、女の望みは却って好都合なのかもしれない。少なくとも加減をする必要はないのだから。 寄せられた女の体を突き飛ばすようにソファへと再び倒した。]
(*11) 2022/06/29(Wed) 22時頃
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[男はまず女のその野暮ったい服を脱がすことにする。 洋装とは大きく違う構造の服だったが、東洋の衣服については何かの本で見た記憶があった。 帯紐を外して、体を巻いている帯を外すのだったか。 慣れぬ手つきではあるが、男はゆっくりと確実に帯を緩めてそれを外す。 帯をはずしてさえしまえば、あと前で合わせてあるそれを開くだけ。
女を好きにする。 そんなこと許されるはずはなかった。 だが、今は現実としてそう望まれている。 そう望んでいる。
首元で合わさる布地に手を掛けるとガバッと勢いよく左右に開いた。 女の肌が目に映るごとに自身のどこにも見当たらなかったはずの嗜虐心が目を覚ましていくような錯覚を覚えた。]
(*12) 2022/06/29(Wed) 22時頃
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[着物の下ではまるでわからなかった千早の胸が露わになる。 小振りだったのか、大きいのか、どうだっただろうか。 いずれにせよ、男はそれを鷲掴みにする。]
乱暴っていうのかは、 こういうことか?
[鷲掴みにした両胸を強く握ってみる。 それから手を開いて、また握って。円を描くように強く揉みしだく。
男の口元は笑っていた。 愉快そうに、男の自覚なしに確かに笑っていた。*]
(*13) 2022/06/29(Wed) 22時頃
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/* セレストもザーゴもいいねぇいいねぇ、ってなっている。 コリーンもチハヤせんせーも可愛いなっ。
ロイエにしてほしい事を考えついたぞー! 正確には反応してほしい投げ方? とりあえずロイエの可愛いところを引き出したいな。
(-12) 2022/06/29(Wed) 22時半頃
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気にせんでええよ。 そうしてくれてら、もっと嬉しいだけやから。
[>>*11男の身体から離されるようにソファに身体を倒される。 服はうちが誘導しようと思ったけど 彼はどうやら知識があるようで…… 無理やりすれば脱がせる事も出来るけど そこまで手間取らず、服を脱がされる事になる。
着物の下には胸を潰すためのサラシが巻かれており それを解けば、小柄な身体には見合わぬ大きな胸が現れる。 GだとかHだとか、洋服を作る時に言われた気もするが細かく覚えてない。]
(*14) 2022/06/29(Wed) 22時半頃
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んっ、……ふ、ふっ……そうやね…… したい事、していいんよ。
うちのこと、使って、気持ちよくなってくれれば。 [胸を強く揉みしだかれると 少しだけ顔を歪めたのも一瞬、慣れてくると程よい気持ちよさが 身体にじくじくと流れ込んで来る。
こちらの手は彼の腰や足の辺りを触り その奥の股座をさすり、と優しく触る。]*
(*15) 2022/06/29(Wed) 23時頃
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……畏まりました。 そういうことでしたら…
[向けられたグラス>>60にシャンパンを注ぐため、自身に渡されていたグラスをテーブルに戻し両手でビンを持ち添えて静かに傾けて注ぎ始める。]
……お嬢様、私は無礼講が……… 身分を解放されてもどう振る舞えば良いかわからないので す。
セレスト様にも昨年この宴は「心のままに振る舞える場」「安心して自分を表現できる相手を探す場」と説明を受けておりますが、何も無い私がこの制服を脱げば、そこにいるのは何も出来ない役立たずです。それは迷惑をかけてしまいます。
(63) 2022/06/29(Wed) 23時頃
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[注ぎ口を起こして満たしたグラスに反射した自分が写っている。 いつもとかわらない私、辟易とする自分]
恋人、好きな人…
[言葉に詰まり下を向く]
………いません。
[自嘲気味に呟いて瓶を置き、改めて自身のグラスを持ってアイリスお嬢様の乾杯にチンと受ける姿勢]
僭越でございます。 かく言うお嬢様はどうなのですか?
[笑う口にお返しとばかりに*]
(64) 2022/06/29(Wed) 23時頃
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うん。 ロイエがきたの、たしか一昨年だったもんね。
[彼女が注ぐシャンパンを受けながら>>63、何気なくそう応じる。昨年の無礼講までには、さほど馴染む間もなかったのかもしれない、とも考えつつ。]
ん、?
[ 続いた言葉に小さな声が漏れたけど、たぶん追及するとしてももう少しあとがいい。何となくそう感じて、ロイエを見つめた。]
(65) 2022/06/29(Wed) 23時頃
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そっかぁ。 特にいないなら、良かった。
[乾杯にグラスを合わせて>>64、笑顔で返す。 硬いなぁ、って思うけれど言葉にはせず、 問いにはつかの間、目を瞑る。]
私? たくさんいるよ。 恋愛的に、恋人だけ、っていうと減っちゃうけど、そうね。
少なくとも、一夜かぎりの恋人だったら。 今夜、ここにいる人はみんな、それくらいに私は好きだよ。
(66) 2022/06/29(Wed) 23時頃
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ロイエにだって、それは同じ。 いつもご苦労様、ありがとう。
って言うと、無礼講の決まりに外れちゃうし、 日頃の労いでって訳じゃないけど。
私はあなたのこと好きだし、 あなたにも私を好きになってほしいな。
[くすっと笑って、グラスを口に付ける。 半ばほどを飲んでしまって、華やかな香気を楽しんだ。]
これも、無礼講だから言えること。 私ね、みんなの事好きだし、もっと知りたいなって。 そう思っているの。
[ロイエはどう、と投げ返すように彼女を見つめた。 私よりも幾分背の高い彼女。 見上げるような形で視線を注ぐことになっただろう。*]
(67) 2022/06/29(Wed) 23時頃
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ー階段ー
そう、それは…悪くない提案ね。
[使用人とはいえ、元は貴族。身のこなしはやはり洗練されている。たまにはそれに身を委ねるのも悪くない。と、エスコートに身を委ねようとして、周りの目がまだこの場には数多集まっているのを思い出す。]
ええ、いいわよ。 この場は、最後まで…あ、んっ!
[一年に一度、見たいならたっぷり見せつけるくらいのつもり。 普段は居丈高にしている女の痴態を見て溜飲を下げるか、妄想の中でもみくちゃにしたっていい。
セレストの手に弄ばれるまま、その様を集う者たちに見せつける。]
(*16) 2022/06/29(Wed) 23時半頃
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[鷲掴みにしても未だ余るほどの大きな胸。 その柔らかさを弄び、そしてつい強く握ってしまう。 だが、男は女が顔を歪めるのも気にする様子はなく、それどころか指先が胸の尖をキュっと摘み上げ、芯が入ればより一層強く捻りを加えた。]
胸が熱くなってきたましたね。
[それは男の手つきで与えられたものが痛みだけではないと教えてくれる。 それに気をよくした男は、胸に顔を近づけると摘み上げた尖りを口の中に含んだ。そしてそれを歯で挟んで僅かに噛んだ。 舌先で転がして、それから今度は乳房に噛み付けば、薄らと歯形が残ったかもしれない。]
(*17) 2022/06/29(Wed) 23時半頃
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[腰や足、それから胡坐にまで伸びる手。 優しく触れられてるだけなのに甘い痺れのようなものが走る。]
どうやら手癖が悪いようだな。
[男はニヤリと笑った。 それから着物を脱がしたときに床に放っていた帯紐を手に取ると、千早の両手を後ろ手にして手首の辺りできつく結んだ。]
(*18) 2022/06/29(Wed) 23時半頃
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[思っていた以上にゾクゾクとするものがある。 着物の前をはだけて晒された白い肌。 小柄な体に見合わぬ豊満な胸、後ろ手に縛められ女にできることといえば身じろぎするぐらい。それは余りにも淫らで美しかった。]
ふふ、いい格好ですよ。 とても可愛らしい。
[男の手が女の秘部へと伸びた。 着物の下には下着はつけぬものらしいがどうであったか。 付けていたとしてもその脇から、女のそこへて指先が触れる。 潤いはどうか。 まるで乾いていたのであれば難しいが、僅かにでも濡れていのであれば……男の指はズブリと女の中へと挿し入れられ、そのままズブズブと入り込んで中の具合を確かめた。*]
(*19) 2022/06/29(Wed) 23時半頃
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んん、くう、ふっ……
[後ろ手に手すりにしがみつきながら、だらしなくスリットを大きく開き足を露に、三本もの指を飲み込む濡れた場所。目を凝らせば時折スカートの捲れた端から直に指を飲み込むさまが見えただろう。
上半身は、横から見れば、大きくたわわに、半球状に膨らみきった房が巨大な谷間を作り、ドレスの中で柔らかくひしゃげて形を変える。 指の先くらいある頂はドレスの上からぷくりと膨れて、端からはみ出てしまっているかもしれない。]
はう、んっ…いいの、こんなところで、や、イッちゃう、っ……
[下も上も、荒々しく、少し痛いほどに激しく責め立てられる。それがいい。 普段は傅くばかりの相手に責め立てられ、命じられるままに従う。 それが何より興奮と悦びを生んで]
あ、あっ………!!
[欲に満ちた視線をそのかしこに感じ、視線が自分の肢体にいくつも突き立つのを感じながら軽く達して、びくん、と身を震わせた*]
(*20) 2022/06/29(Wed) 23時半頃
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/* >>0:68にちらっと仕込んだブランコに連れて行こうかなぁっていう気分になっているのでメモがわり。 でもそれだと進みがゆっくり過ぎるかな? 硬い娘を攻略するのも楽しいんだけど、どう手を進めようかなぁ。
(-13) 2022/06/29(Wed) 23時半頃
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/* やっぱり鍵は>>63 何も無い私がこの制服を脱げば、 そこにいるのは何も出来ない役立たずです。
ここよね!エモいのでコピペしちゃった。 堕落させたいなぁ(悪い笑顔)
(-14) 2022/06/29(Wed) 23時半頃
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どういうシチュに持って行こうかな あくまで対等に、でもVIPルームに行くまではこっちが主体で、とか
(-15) 2022/06/29(Wed) 23時半頃
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VIPルームの中では、甘えるカンジっぽく、かな
(-16) 2022/06/29(Wed) 23時半頃
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/* そして見つめる連打してしまったw>>65>>67 この癖は意識しないと出ちゃうんだよねー。 反省しまーす(雑)
(-17) 2022/06/29(Wed) 23時半頃
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でも、これ以上はネタが膨らまないかな
(-18) 2022/06/29(Wed) 23時半頃
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―― 幕間 ――>>0:95>>0:96 [宴が始まるよりもほんの少し前のこと。 自室へ戻った私は一札の封筒をそこに見つける。]
あら? 招待状――なんて、
[不要なのに、と怪訝に思いつつ開けば、 短い一文>>0:95が見覚えのある筆跡で記されていた。
「もし、互いに良い相手を見つけたら、VIPルームへ。」
筆跡のことがなくても、互いになんて言い方をするのは、一人しか思い当たらない。そうなった時の情景を思い描いてくすり、笑む。]
そうね。それもきっと、愉しそう。
[ だけど共犯めいた企み>>0:96が成るかどうかは流れしだい。 お気に入りの香水を振りかけて、出ていこう。 もしもどこかでセレストと出くわしても、そんな密約はないみたいに装って。*]
(68) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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―― 回想・開宴前 ――>>1>>0:114
私も、ほんとは残念。
[チハヤ先生が言うのに合わせて、困り笑顔を返す。 直截に誘ってくれる言葉、それも同性だというのに。仲間みたいに感じて嬉しかったけど、もし伝えられるとしても、きっとそれは後のこと。]
でも、じゃあ先生もご存知だったんですね。 「無礼講」の楽しみ方、のこと。
[チェリーワインの甘味を少しずつ、唇と舌とで味わって。 ふと視線をチハヤへ向けて。]
そしたら始まった後で、どこかでお見掛けしちゃうかもしれません。先生のこと。
参考までにお聞きしたいんですけれど、先生。 リードする方がお好き? それとも、その反対です?
[なんて。笑みの中に想像を交えて、しばしの時間を過ごしただろう。*]
(69) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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ぁ、っづ……っ
[>>*17男の手つきで胸の先に尖りが出ると 敏感なそこを強く捻られて、思わず息が溢れる。 痛みと、そしてそれと同じくらいの痺れにも似た快楽。]
う、うん…… えぇ感じやね……ん、ふ、……っ…あ
[手指で弄られるのとは違い 生暖かい口内に包まれ歯や舌で乳首を虐められれば 熱くなった吐息と共に喘ぎ声が零れ落ちる。 かぶ、っと胸の果実に男が噛み付けば、びくっと女は身体を震わせる]
(*21) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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ん、え……?
あっ、こ、これじゃあ、うち何も出来んよ……?
[>>*18私の衣服に使われていた帯紐を 器用に再利用されて後ろ手に縛られてしまった。 柔らかいソファだから、手が身体の下敷きになっても あまり痛みは無いのが救いだけど]
(*22) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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も、もぉ。 意外と、上手なんやね……?
ぁっ、あ……んっ…… あかんよ、そこ……っ
[>>*19動きが制限されたまま 着物の下を剥かれれば、やはり下着のない下半身が現れる。 下生えは整えられた黒の園となっており その奥に隠れた花弁はしとどにその身を濡らしている。 男の指が中に入れば、きゅっ、と最初は強く締め付け それから後は力が抜けて、彼の指を奥に誘うだろう。]
(*23) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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は、ふ……… 気持ちええ、けど……んっ……!
[中の具合を確かめられれば それに伴った快感で身を捩るが 手を後ろに縛られて思うようには動けない。
窮屈だけど、窮屈だから良くって…… 不思議な、矛盾するような気持ちで彼にされるがままになる]*
(*24) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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──回想・宴前──>>69
知らなかったら今日は来ぉへんからね。 ルーカス様もいらっしゃりまへんし。
[彼女から視線を向けられたのに気付いて どないしたん?なんて首を傾げると]
ふふ、どっちに見えはる? ……せやね。うちは……。
[彼女の手に軽く自分の手を重ねて いつもならしないような小さなボディタッチを重ねて]
(70) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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「躾」される方が好き。
……アイリが相手なら うちがリードして可愛がってもええんやけどね。
[そう言った。 彼女がなんと答えて、どう望んだかは また会う時に自然と分かることだろう]*
(71) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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