人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【赤】 鳥使い フィリップ



 けどーーーーけど



 一緒にいたら いつか 食べてしまう
 いつか 終わってしまう
 いやだ 俺 ラルフ 食べたくない……っ


 でも 食べたいって 思ってる

(*85) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ



 ごめ…………ん
 ごめん…………


[かけられた言葉 嗚咽が酷くなる
 けれど 何度も 頷きながら

 暖かさが遠のく 涙が 零れ続けて]



 ………………ホレーショー……呼んで

[嗚咽 混じりの声
 告げた名前は 保護者の

 彼なら 獣に 染まり切っても
 腕力で ねじ伏せてくれる そんな 期待も]

(362) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【赤】 鳥使い フィリップ


 
 …………一緒にいたい ラルフと
 痛いよ いたいけど…………



 一緒に…………そばに 

(*87) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【赤】 鳥使い フィリップ



[それだけで  ーーーーいいのに]


 

(*88) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[請け負って 離れてくれる 足音
 血濡れ 傷ついた姿 大丈夫と本人は言う
 けれど その姿で ホレーショーを探せば
 大体 事情は伝わるだろう 彼の保護者にも


 きっと もう 近づけない 後ろ姿
 触れない 温度


 けれどーーーーそれでいいと
 思いながらも  涙は止まらない

 みっともなく 涙 零しながら
 隅へと 隅へと 這う

 
 次 衝動に駆られたら…………誰であろうと食べてしまいそうで]

(368) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 ……それだけが できない

[獣であることも悪くないと思った
 それが すぐに転じられる

 一緒にいられない ラルフを傷つけた
 それでも 大丈夫と 言ってくれる
 ラルフといられない


 きっと いつか抑えが効かなくなる
 同調した感覚 何に?]

(*90) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*

意訳:この後遭遇すると襲撃します

…………誰とも合わなければ
ホレーショーもぐもぐ予定
*/

(-113) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 22時半頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*
ので 流石に今晩は自分から遭遇しに行かないよ!

*/

(-116) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 うん…………

[ラルフは


 逃げなかった 怯えなかった 避けなかった

 牙を 受け入れてくれた


 それは危険で
 ラルフには笑って欲しい
 傷つけたくない 痛いと思わせたくない]



 ーーーーーーうん

[どうしようもない 感情だけがつもる
 同じように思ってくれる けれど悲しい]

(*92) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 ー
[涙と鼻水と 口元は血濡れて
 荒い息を つく 己に 
 人にかけるように 声をかける
 それは予想外]


 ………………

[握りしめた時 爪が皮膚を破った
 その前脚が 壁に 手形をつけて
 …………ほかの三脚は地に

 光の加減で 枯れゆく草の黄色とも
 若草色とも取れる髪は乱れ
 その下 充血した目が 声を掛けた存在をみる]

(376) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
お シメオンが被襲撃希望かな?
ばらばらの狼に喰われて同時に亡くなるって悲しいね
*/

(-118) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 ーーーー………………

[そんな未来があるのだろうか?
 そんなすべを身につけられるのだろうか?

 向けてはいけない 衝動を
 向けて傷つけてしまうような 己に

 深く 深く 光のない 海の底に
 沈んでいく感覚
 冷たさで手足の感覚は痺れ 

 ラルフの言葉 信じたい
 けれど 自分が信じられない]


 …………寒い…………

[温もりが欲しい]

(*94) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【赤】 鳥使い フィリップ







[例え それが血の温もり でも]

(*95) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ



 ーーー………………

[彼の名前に 獣は 一度 動きが止まった
 ゆっくりと 頭が持ち上がる

 厚手の 布が動く音 暖かそうな 

 けれど 獣は知っている
 それよりも 暖かいものを
 目があった その存在 脚を踏み出すのと
 凍えた獣が 温もりを求め
 飛びついたのは …………同時に]

(384) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 ーーーーーー………………寒い


[深く 光の届かない海に 沈んだ
 彼の意識は 名を呼ばれると
 ぽつり と 地上に届く前に
 水に溶けてしまう泡のような
 小さな 意識を 零す]

(*97) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【赤】 鳥使い フィリップ




 ーーーーー………………うん

[ぽつ と また 淡い意識が 一つ
 水面 暖かい陽射しが あるのを知っている
 けれど 手に 脚に 解けない 鎖
 沈み切った 重い体 もう 浮上するために
 足掻く力もなく ただ 届くもだけ
 辛うじて 窒息死をまぬがれ]

(*99) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[鈍い 音とともに 世界が反転する
 何かが 暖かさと 自分を遮る
 それはシメオンが 包んでくれた 彼の防寒着]



 ………………寒い

[押し倒したシメオンの言葉に
 唸り声に近い 声がかえる

 そう 寒い とても寒いのだ
 だから 押し倒した腕は そのまま
 シメオンの身体に回されて
 容赦のない力が 彼の身体を締め上げる]

(391) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

[終わったらーーー全て終わったら
 最期はーーーーー嗚呼]



 食べたく…………ない……

[全て終わったら…………きっと
 食べないでいい きっと もう 誰も食べない
 だれも 傷つけない ただ きっと寒いだけ]

(*101) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[シメオンも 同じように寒い
 抱きしめても どれだけ抱きしめても
 寒いーーーーとても寒くて

 頭の感触に 獣は すり とシメオンの頬に擦り寄り
 そうしながら 襟元 寛げられた衣類
 暖まるのに 邪魔だと思い
 獣はそれを食い破る
 時折 布を食み損ねた犬歯が
 シメオンの肌に 骨バッタ鎖骨にあたる]

(397) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 寒いーーーーやだ 食べたくない
 いやだ…………いやだ…………



[けれど 水面は遠くて もう遠くて
 届かない ただ 嘆きだけが
 ぽつり こぼれるままに]

(*103) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーーーーー

[声 名を呼んだ だから頭をもたげて
 じっと 押し倒したシメオンを
 獣は 暫く見下ろした


 後 ぺろ と その目元に口元を寄せて
 滲むものを 舐めとりながら
 手が 引き裂いたシャツ 空いた胸元
 そこに爪を立てる

 暖かいものが 流れているのを 獣は知っているから
 そうすれば シメオンは 暖かくーーーなる?]

(415) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【赤】 鳥使い フィリップ

[口元 微か シメオンの 血の味]


 いやだ…………助けて…………やだ
 やだよ……やだ

[ただ それは 案じる 微かな それを
 悲しませるに過ぎない けれど
 抑えきれず 浮上出来ない意識は
 耐えきれず ただ ただ ほつれる]

(*105) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 ………………うそ 怖い
 いない やだ…………助けて
 怖い 怖いよ…………


[子供のように 泣きじゃくる
 悲しませる 困らせる
 それらに気を配る 余裕はなくて]

 ーーーーーーっ

(*107) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ………………ーーー

[獣はこくり  素直に頷いた
 お腹が空いて とても空いて
 とても寒いのだ]


[ぺろ と舌は 次第に下がって行く
 頬 首筋 白い 裸が血で汚れ

 さらに下がれば 暖かな血を舐め
 熱く 甘い とてもとても甘い
 傷口に吸い付いて

 足りない そう思うと 傷口
 犬歯をたてて…………ぷち
ぷち と
 繊維が切れる歯ごたえとともに
 口の中 暖かさが流れ込む]

(427) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

[口の中 甘い香り 蕩けるような
 薄い肉付きの その ちぎった 若々しい 味わい]


 あ   あああ やぁ…………!!

[それは 人の味
 知っている味 衝動に負けるままに

 軋む 心が音を立てて軋む

 海の底 足りない 窒息するままに 悲鳴が上がる]

(*109) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ぐちゅりと音を立てて 歯がにくに沈み
 噛みしめるままに 引きちぎる
 脂は少ないが 若く 瑞々しい 肉
 柔らかいそれは いとも容易く 肉片に変わり

 胸元 獣が広げる 傷で
 残っていた衣類だった布片も
 彼の防寒着も 紅く染め上げ
 床にまで たまり始める]

 ………………

[声に 一度獣が頭を上げた
 すぐに 傷口がある胸 ではなく
 血で染まる 腹を
 身体の中央 舌で辿って
 …………その奥にあるを 望む意思を
 甘噛みして シメオンに知らしめる]

(439) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 ぁあ’’   や あぁああ ぅくっ

[吐き出してしまいたい
 なのに 美味しいと感じる味覚]



 ひぁっ あ…………やだっ
 助けて………………や ぁ

[悍ましい 浅ましい 狂ってる
 ぎしぎしと 締め上がって行く
 一分の 欠片も 残さぬよう
 心を締め上げる]

 あーー…………あっ

[痛みに 微か ただ握り締めるも
 ほつれて行くのを 止める手立てがなく]

(*111) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
ホレーショーがしたに降りたところで
アクションがないのでどう組み込んでいいか迷う…………

*/

(-138) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[彼の名を呼ばれ 獣は愛しげに
 臍のあたりから 上へ ゆっくりと舐め上げて

 頭をかじることはしない それでは 意識がない
 ただの屍……他の動物と変わらない

 ゆっくりと 反応を味わうかのように
 中を ……内蔵を傷つけぬように
 ゆっくりと 牙は 口は
 腹へと歯を立てて……食い破っていく]

(452) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[身体の最奥 誰にも触らせていないであろう箇所
 心のかわりに 獣は暴く
 暴いた箇所 脈打つ臓器
 鮮やかな色彩 ゆうくりと口付けて]

[獣は ただ 子供の謝罪を聞いて
 ゆうくりと 彼の隠されていたものを
 食べ尽くしてしまう
 それが 誰かの手を経て 愛でられてしまう前に

 仕舞い込む 生きるために抗わなかった命を
 誰の後悔も届かぬところに]

(453) 2014/11/19(Wed) 01時頃

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