236 【誰歓】 悪魔の月の嗤う夜 【特殊騒動】
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/* とりあえずメルヤを渦中に引き戻す役をがんばってみるテスト。
(-17) 2015/08/25(Tue) 21時頃
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[目の前に座ったチャールズ>>30が食前の祈りをするのを見ている。 単刀直入という言葉通り、飾ることなく問いかけられて眉をひそめる。
笑みとともに大げさな仕草で告げられる言葉を聞いて、ため息が出かけた、が]
――チャールズ。
[低い声音で告げられる言葉に、金茶の瞳を瞬かせた。 さっき噂で聞こえた死体の一つ、司祭らしき男の話を思い返し。 雪辱をと願うチャールズをじっと見やる]
(33) 2015/08/25(Tue) 21時頃
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[手伝え、というのが戦力としてなら頷けはしなかった。 けれど、情報収集としてだけでもというチャールズ>>32をじっと見やり]
私は私の力量を知っている。 悪魔と相対して生き残れるとは思っていない。
仇討ちだと逸るような性格でもない、が。
[淡々とした声音が告げる。 悔しい思いも、自負を打ち砕かれた痛みもあるけれど。
それらはすべて命あってのことだと。 その上で冷静に判断を下した]
悪魔が居ては安心して療養ができない。 だから――情報収集なら、手伝おう。
[報酬について言及されれば、よかった、と吐息がこぼれる。 無償では少しばかり懐が心もとなくなる可能性があったからだ]
(34) 2015/08/25(Tue) 21時頃
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なります。
[教会が頼りになるかと聞かれれば、即断>>31。 しかし、ややあって。]
……なります、けれど、貴方の言うことも、最もだわ。 信じれるのも頼れるのも自分だけ、とまでは、言いませんけれど。 ただ縋るばかりでいるのは、いけませんね。
わたくしがすべきことを成せるのは、わたくしだけ。
[去らない。ならば、動く。 切り替えなくてはならない、と深く感じた。そして、自分の仕事がなくなるかもしれないなどと考えていた昨日の自分を恥じた。 祈るように伏していた目を開く。 琥珀色の目が、冷たいグリーンを見返した。]
(35) 2015/08/25(Tue) 21時頃
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[情報収集。いまは、それで満足すべきか。 まあ、まだ、怪我人を無理やりに引き出すような状況でもない]
――貴女に神の加護がありますよう。
[感謝の代わりに、ひとつ祈って]
これは、手付け金の代わりです。 仕事を頼むにあたっては――傭兵も冒険者も、このあたりは同じでしょう?
[ことりと音を立てて、メルヤの前に、十字架が置かれる。 黄金の暖かな輝きを放ち、細かな宝石で彩られた、高位聖職者の持つようなもの――無論のこと、ブルーノ司祭の遺骸を漁った乞食から、回収したものだった]
(36) 2015/08/25(Tue) 21時頃
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/* じゅうじか。
十字架かあ。
どーしようかな。触っちゃう? 平気?
悪魔、どう?
平気1 平気じゃない2 平気だけど、地味に疲れる3
どーれだ1
(-18) 2015/08/25(Tue) 21時頃
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では、何か判れば。 私の部屋へおいでいただくか、宿の主まで言付けてください。
――ああ、もちろん、直接、仇を討ちたいと気が変われば、そのときも是非。
[最後は、冗談のように言って残して、席を立った]
(37) 2015/08/25(Tue) 21時頃
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/*へいきなのかよこんちくしょう!
(-19) 2015/08/25(Tue) 21時頃
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/* 司祭の十字架。 後半まで私とメルヤが村側で生存者だった場合。
――司祭を殺して十字架を奪った罪人として告発できるんですよ?
とかいって強制的に行動させる仕込みアイテムですね。
(-20) 2015/08/25(Tue) 21時頃
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[手付けにと差し出された十字架をじっと見やる。 豪奢な十字架は売ればいい金になるだろうことがわかるつくりだ。
手を伸ばし、十字架本体ではなく、その鎖を持って引き寄せる]
わかった。 何かあればすぐに知らせよう。
[席を立つチャールズを見上げ、こくりと頷いた。 目の前に引き寄せた十字架を掴み、ポケットへと突っ込んで、同じく席を立つ]
もし、気が変われば。
[そのときは、と頷くけれど。 そうそう気が変わることはないだろうと思う。 それこそ、己より弱い相手に取り付いたとわかりでもしない限り]
(38) 2015/08/25(Tue) 21時頃
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/*
平気だけど、好んで触りたくないらしい。
(-21) 2015/08/25(Tue) 21時頃
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[金の輝きでも、宝石の輝きでもなく。
十字架という形と、そこに込められた祈りに。 なんとなく触れるのをためらった。
実際触れたところでなんの異変もないのだけれど。 ためらった理由もわからないままだ]
(*5) 2015/08/25(Tue) 21時半頃
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[即断>>35には大袈裟な程にため息をつくも、善良な旅人の青年は教会の悪口など言わないものだとそれ以上は何も言うことはなく。]
……そう。
[間を置いて続いた言葉。開かれた琥珀を見返せば冷たさはどこかへと失せて]
貴女はやはり意思の強い女性ですね。
どうぞ、頑張って下さい。討つことが叶えば晴れて貴女は英雄だ。
……私は私に出来ることを致しましょう。
[意思の強さは厄介なものだったが、それが悪魔を追い詰めてくれるなら良いことと言える。 背を向け、厩を出ようと。]
(39) 2015/08/25(Tue) 21時半頃
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/* というか、いま誰が狼なのかわからにゃい。
ヘクターかトレイルが謎儀式ってたから、どっちかの気はするんだけど、ぱっと見では占霊にもみえるし。
(-22) 2015/08/25(Tue) 21時半頃
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……名前を聞いても?
[ふとまだ知らないことに気付いて去る前に問い掛ける。 こちらも求められるならば、他に名乗ったものと同じ偽名を口にしたか*]
(40) 2015/08/25(Tue) 21時半頃
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[メルヤが十字架をポケットに収めたのを、確かに目にして]
ええ、宜しくお願いします。
[もしものときは――、気が変わらなくとも。そう、内心で呟いてはいたが]
(41) 2015/08/25(Tue) 21時半頃
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……そうかしら。ありがとう。
[>>39やはりとつくからには、昨日からそう思われていたのか。 きっかけは解らないが、悪くは思われていないと認識して礼を言う。 英雄になりたくてここに来たのではない。それでも、討ちたいのは、真意。]
貴方も無理はなさらないで。あまり、顔色が良くないから。
[休んでいて、とは言えなかった。 彼の話を聞くまでは言うつもりでいたけれど、彼は彼で動かなければならないのだろう。そう思えたから、案じるのみだ。]
(42) 2015/08/25(Tue) 21時半頃
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こちらこそ、よろしく。
[チャールズ>>41に一つ頷き。 食べ終わった食器は宿のものが下げるらしく、テーブルに残したままで離れる。
彼の内心の呟きは知らぬけれど。 もしもがありえるだろうか、と思う。
昨日今日と言葉を交わした相手のうち、竜の傍にいた女なら、竜が傍らにいなければ勝てるだろうかとも思うけれど。 怪我をしている現状、難しいだろうし、なにより、悪魔がついているかどうかすらわからない]
(43) 2015/08/25(Tue) 21時半頃
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オーレリア=クヴァーレと。 こちらは聞き及んでいるやもしれませんが、ラスタバン。
[眼光効かせていた竜をそっと撫でやる。]
貴方は?
[聞けば返る名を意識におさめて、厩を出る背を見やった。 こちらもそろそろ出よう。宿の食事を逃すのは、惜しい。]
(44) 2015/08/25(Tue) 21時半頃
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[復讐という判り易い動機。 それを煽り立てて、協力者を得ようと思ったが、そうまで上手くはいかなかった。 もっとも、情報収集役、或いは連絡員としてであれば、問題はない]
となると、やはり……、
[昨晩の銀糸の女、オーレリアか。 話を聞くに、この街に巣食う悪魔を退治にやってきたのは明白であったから。 情報交換と共同戦線をと申し入れれば、問題はないだろう――問題は、どこに投宿しているのか判らないということだったが]
(45) 2015/08/25(Tue) 21時半頃
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/*
なんで復讐だとかにならないかっていうと 悪魔がそういう感情抑えてる気がするし もともとメルヤが冷静なのもある。
悪魔が憑いてるって知らないからなあ。 知ってたら、殺してくれっていうだろうしな。
(-23) 2015/08/25(Tue) 21時半頃
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――食堂――
[厩を出て、裏の井戸で顔を洗い清めてから、宿の食堂へ。 表情は僅かな暗さ――というより、真剣味に近いものを帯びて、凛と。 宿の食事の時間の終わり間際か、現れる。]
(46) 2015/08/25(Tue) 22時頃
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[外に情報を集めに行く前に一度部屋に戻ろうと階段へと向かう。 復讐しないかと持ちかけられているのだとはわかってはいたが。 復讐したいという気持ちがわかず、命を捨ててもと思えないからこそ。 己のできる範囲での手伝いを申し出た。
もしも、を考えかけてそれはないだろうと思う。 一つため息をついて、階段を上り始める。 そのタイミングでトイやオーレリアが中へと入ってくればちらりと視線を向けるけれど。
声をかけるかどうか迷って、先に部屋に行こうかと悩む]
(47) 2015/08/25(Tue) 22時頃
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おはようございます。
[この宿に泊まっていると聞き及んでいた二人が、一堂に会するのは不思議なことではない。 メルヤとチャールズそれぞれに頭を下げると、自然二人の近くに寄りながら、簡素な食事を手にテーブルについた。]
(48) 2015/08/25(Tue) 22時頃
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/* たいみんぐわるくてすまぬ。
(-24) 2015/08/25(Tue) 22時頃
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[宿に戻れば盥を返し、階段を上がっていく。 メルヤ>>47を見掛ければ微笑んで会釈をするも、こちらからは話し掛けない。 部屋に戻り外套を着込んで再び降りて来れば、カウンターに立ち寄って]
お世話になりました。
[そう宿の亭主に言葉を残して、出ていった。 役立たずの力より情報のほうが有益な結果をもたらすことだろう、足は、街中へと*]
(49) 2015/08/25(Tue) 22時頃
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――ああ。
[銀を織り込んだような髪の揺らめき>>48に、食堂から去ろうとした足を止めて]
おはようございます――これから朝食ですか。
[当たり障りのない言葉を紡ぐ。 無論、ここに投宿しているわけではないという、昨日の言葉に触れるような不調法はしない]
(50) 2015/08/25(Tue) 22時頃
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[向かったのは裏路地、屯するならず者達には街に来てから顔見知りとなった存在もいる。 目深にフードを被った姿で彼らへと近寄っていった。どうも顔を見せていると舐められることが多いのだ。 しかし、やはりこちら側のほうが性に合っている。]
ふぅン。 小火騒ぎ、ねぇ。
[残念ながら得られた情報はそれ以外知ったものでしかなかったが。 それでも何か無いものかと、暫くは話を続けよう。*]
(51) 2015/08/25(Tue) 22時頃
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[すれ違ったトイ>>49に会釈を返す。 オーレリアが食堂に向かったのを見た後、部屋へと向かい。
中に入って荷物を手にとる。
まだ宿を引き払うつもりはないが、貴重品を身につけずに外に出る習慣はない。 渡された十字架はポケットに突っ込んだままでは無用心かと、布に包んでかばんに詰め込んだ。
かばんを肩にかけて部屋をでる。 亭主に出かけてくると、部屋の鍵を渡して、宿の外へと出て行った*]
(52) 2015/08/25(Tue) 22時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/25(Tue) 22時半頃
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そうです。それから、街へ出ようかと。 ……今朝、といいますか、昨夜の話を、伺いましたので。
[>>50この目で現実を見、この耳で現実を聞くために、外へ出るつもりだ。 ラスタバンをやはり連れて行こうと、チャールズと話す傍ら思う。]
チャールズ様も、これからお外に向かわれるのですか。
[司祭の死を知らないからこそ、彼らの活動が始まることを喜ばしく思う。 協力ができるのならばしたい、と食堂を出がけの彼の目を見やる。]
(53) 2015/08/25(Tue) 22時半頃
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