194 花籠遊里
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
シーシャは、ヘクターに話の続きを促した。
2014/09/14(Sun) 21時頃
|
[一度大きく紫煙を吸い込み、肺腑を巡らすと、 藤之助に向かい浴びせる煙。まるで、手付けのように。]
藤の字よ、朧を呼んできな。 お前さんの過保護とやらで一興を過ごそうかね。
―――…まぁ、朧霞の一夜も風情があるじゃねぇか。
[笑う瞳が撓んで、紙巻のフィルタを噛んだ。]
(31) 2014/09/14(Sun) 21時頃
|
|
/* か、亀さんに飴ちゃんやるつもりが間違えちまった…
(-12) 2014/09/14(Sun) 21時頃
|
|
[男はひとつ煙草を取りだし、綿の詰まるフィルターを割いた。 何の隔てもないそれを燃やして、すう…と肺へと導いた。
ドロリとした煙。 蕩けるような苦味。
犬歯で根本を噛み潰し。 男はクツクツ喉を鳴らす。]
(32) 2014/09/14(Sun) 21時頃
|
|
花貪る蝶はあるかい?
蝶噛み潰す花はあるかい?
宴は始まったばかりとはいえ。 戸を叩く音もありゃしない。
(33) 2014/09/14(Sun) 21時頃
|
|
/* ど、れ、に、し、よ、う、か、な、 1.櫻子 2.亀吉 3.丁助 2
ちなみにあれだけ櫻子のことが気になっておいて、亀吉に意味ありげなこと別れ際に言っておいて、丁助選ぶってのはなんでやねんが過ぎると思う。
(-13) 2014/09/14(Sun) 21時頃
|
|
[じりり、宵闇の髪が焦げ付く臭いがした。 小さき蛍火に焼いた紙もそのままに。
男は部屋の奥で、揺り椅子に *揺られている*]
(34) 2014/09/14(Sun) 21時頃
|
|
えっ…まさかの私ですか!?
(-14) 2014/09/14(Sun) 21時頃
|
|
いや、違うよね朧さんとへクターだよね! おぼろしゃんがんばれ…![友人にエール]
(-15) 2014/09/14(Sun) 21時頃
|
|
愉しませておくれよ?
花も蝶も。 籠の中で、妖艶に。
くふはははは…
(*1) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
|
|
[煙を吹きつけられれば反射的、少しだけ目を閉じて 呟かれた言葉に]
……朧ならきっと、貴方のお気に召すかと。 でも手荒にはしないであげて下さいね? [優しい人ですからと友人を思い浮かべればそう告げて、朧を呼びに行ったろうか]
(35) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
|
|
[花にも蝶にも届くまい。 男の高笑いは、闇に溶け *消ゆ*]
(*2) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
|
|
淡紅を鈍色に変えたきゃ、媚を覚えな。 涙に暮れる以外の輝きが花にあるかね。
[掻き混ぜる言の葉に、踏み出す足。>>28 やはり、この蝶は夜蛾にて、留まる木々を探さない。
集う蝶の群れを抜ければ、名無しの花主に二輪求めて。 歩み重ねて、下るは夜より闇い、花籠の底。*]
(36) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
|
|
朧、朧はいますか? ……その……茶色の蝶が貴方を呼んでいるのです。
もしかしたら彼への指名なのだろうか――多分そうだと思うと年の離れた友人を探す
(*3) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
|
|
/* 直近の会話的には亀吉さん。 しかしトレイルさんに配慮するなら櫻子さん。 なんでやねんの道に進むなら丁助さん。
まあ櫻子さんでいいか。
(-16) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
|
|
/* ………、(日本語死んでてごめん)[目をそらす]
(-17) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
|
ヘクターは、亀吉に話の続きを促した。
2014/09/14(Sun) 21時半頃
|
>>まさかの2輪だった<< と気付いた>>36
(-18) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
|
|
へえ、あんなに優しそうなのに悪辣なんですか? それはますます興味が湧いてきました。 正直アレもコレも欲しくて困ってしまいます。
[言って、恥ずかしげに頬を掻く。 しかし強欲は良くない。
少しの間目を閉じて考えると、 この日一番心に残った花を摘むことに決めた。 その姿を見せていない時にすら会話の端々に現れて、 僕の興味を掻き立てたあの無垢な花を。]
でも今夜のところは僕、 櫻子さんと一緒にいたいですかね。
[心情を蝶の群れに吐露するとくすくすと笑った。]
(=8) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
|
|
そりゃそうよ、花だけ見て実が知れようかね。 次々手を付けるは、良き蝶よ。
―――櫻子を摘むなら、たんと甘く可愛がってやんな。 お前さんの蜜を鱈腹含んだ櫻なれば、俺の食指も伸びようや。
[ニコラスの声に離れゆく男が煙と共に悪趣味を吐き出して。 また、花を責める一手を一つ打つ。
大変美しく笑んだ良家の子息に、いけねぇ坊やだ。と、 彼の貪欲誉めそやすよう、甘く囁いたが最後。>>=8*]
(=9) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
|
|
/* えへへへ〜、パイセンやっさしいなあ〜
(-19) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
|
|
えへへ、分かりました。
[去っていくヘクター>>=9に目を細めて了解の意を。
それにしても食指が伸びる、とは他の花たちを揶揄っていたみたいに櫻子のことを虐めるつもりなのだろうか。
…それはそれで「興味」がある。
ヘクターが去り際に耳元に囁いた言葉ににやりと笑んで、少し間を置いて自分も花主の下へと。]
(=10) 2014/09/14(Sun) 22時頃
|
|
[傍で朱色の花>>28が同じ花に向ける笑顔は、蝶に向ける物とは異なる影を落としているようで、火に焼かれた掌がジワリと疼いた。
耳元に近づく言の葉>>29には、どうせ見えていないだろうと顔を顰める。こめかみを鼻先が掠めれば、尚更。 …ンなに近づいても花の匂いなんざしねェだろうが。男は金で買える偽物の芳香を纏っているだけだ。
さて、苦味を受け取った藤色>>30は紙の端を噛んで、味を絞り出してでもいるのだろうか。微かに震えた目元を見逃さなかった。
(37) 2014/09/14(Sun) 22時頃
|
|
[紫煙に囲われる様をみれば、どうやら「お客」の相手が決まったようだ。 離れた双方の背中を、再び煙草を取り出しながら眺めていた。]
………涙啜らねェと飛べねェんだよ…
[小さく吐き捨てた言葉は、自嘲の笑みと共に消えていった。]
おっと、悪ィね。ずっと握り締めててよォ。 ………で、お前とは「抱かれても構わない奴は誰か」っつー話だったっけ?
[少し瞼を伏せてから簡単に手を離す。自分の火種で紙に火を灯した。ほぅと一吹き。 随分と前の話題を引き摺り出して、暗い瞳に笑みを投げた。]
(38) 2014/09/14(Sun) 22時頃
|
|
[今夜の花を決めたらしい蝶の言葉。>>36 また、媚びろとこの蝶は言う。]
……花の輝きは涙に暮れる姿。 成程。
[何故か反抗したくなり、笑顔で呟くのは繰り返す言葉であれど、何処か頑なな感情を宿し。
紫煙はまだ早かったらしいとうのすけを見送り、欲張りな蝶を見送る。]
(39) 2014/09/14(Sun) 22時頃
|
|
― 地下牢 ―
[今宵購うは玲瓏な面差しの朧月に、 季節の外れの花房垂らす藤の君。 態々、二人を纏めて買うのは、彼らの仲を知る男の性悪さ故。 無意識ながら、己に付いて回る派手遊びの噂を肯定。
行儀のよいばかりの蝶客に混じる夜蛾は、 牀台に敷かれた綿布団の上で脚を組む。
格子の内側に収まる男は、捕われたのではない。 この場は、蝶が花を囲う為の籠である。
睦まじく二輪揃えられる花を待ちながら、 咥えたままであった紙巻を、唇で淡く愛すと煙管盆へと放り。 ジュ、と短い音を立てて、僅かに空気に混じる焦げた香。
瞳に熱い色を宿し、唇の形だけで笑みを作った。]
(40) 2014/09/14(Sun) 22時頃
|
|
[――次々と歩みを宵闇へと向けて行く彼等>>=9>>=10の背中を見、ただ男は無機質な表情を仄灯りに照らして居た。]
こんな夜から大盤振る舞いなんて、随分なことだね
[先に投げられた言葉>>=2に返すように、小さく吐息を漏らしながら派手な背を見送る。 そうして脳裏に返るは朧月夜。揺らめく月光空より降り。 ただその月を手に入れたとならば――この飢えも満たせようか]
…。あの淡藤、今夜は俺が貰う。
[ただ廊下にその声を反響させたとならば、男もまた名も知らぬ花主の元へとその姿を見せに、声を届けに行ったことだろう]*
(=11) 2014/09/14(Sun) 22時頃
|
|
……いえ、唯、指先は熱くは御座いませんでしたか?
[握られていた手を謝られ、熱を灯したばかりだった硬いライターの感触を少し、心配し。>>37>>38]
嗚呼、其のお話の続き、で御座いますか。
しかし、宜しいのですか? 僕との会話より、今宵の花を決めなくては。 お目当てに、先を越されかねません。
[相手が毒持つ蛾ならば、そう思う相手であればしなかっただろう心配を投げる。]
(41) 2014/09/14(Sun) 22時頃
|
|
櫻の梢を一本、所望したいのですが。
[花の主の元まできた僕は、 煙を纏った彼>>34にそう申し出た。
亀吉には「また後で」などと軽々しく言ったものの、そういえば櫻子にもまた会おうなどと言ったような記憶がある。 まあその「後で」が別に今夜のことでなくてもいいだろうと適当に考えると、可憐な櫻色のリボンに思いを馳せたのだった。
きっと櫻子となら平穏な甘いひと時を過ごせるだろうと期待して、地下牢へと向かった。*]
(42) 2014/09/14(Sun) 22時頃
|
|
/* ニコラスさんの遊び人力が滅茶苦茶高くてビビるだけのお仕事。 エ、エレガント!!
(-20) 2014/09/14(Sun) 22時頃
|
|
[男が言った矢先お客は二輪刺しを所望したように思えて、買われた者達には同情の二文字を送る。
次いで、考えがあってか天然なのか……天然だとしたら末恐ろしいが、頬にかかったブロンドの奥を恥ずかしげに染める蝶>>=8の提案に頷く。]
櫻子……慎ましい風の、アイツかな? まだ俺も買った事がねェ花だ。 土産話、期待してるよ。
[言っては、続いて廊下に消え行く二人を見送るだろう。]
(=12) 2014/09/14(Sun) 22時頃
|
懐刀 朧は、メモを貼った。
2014/09/14(Sun) 22時半頃
|
ー少し前ー [苦みに震えた目元を見咎められていたとは思いもせず>>37、紅の花に会釈をして踵を返し、廊下を歩く
複数に混じるのは実は初めてで不安なことは、洩らしはしないが揺れる瞳に色づいていたろうか 朧を呼んだ後白一色の着物に袖を通す 焚き染めた香により僅かに香るは白梅紅、鏡面と言われた自分に戻る儀式
今宵も蝶の前で花開かんと、すっくと立ち上がり朧と共に地下牢へと向かった]
(43) 2014/09/14(Sun) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る