182 【身内】白粉花の村
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(しにたくない?にゃーにゃのおにーちゃんもしんじゃうのかな?)
[小さくはっきりと呟かれた声>>1は、朝顔の耳にもしっかりと届いていて、背もたれにしがみついたままクシャミの方を見る。
本当は金髪の女の子>>4のように抱きつきに、抱きしめに行きたかったけれども、椅子を降りることさえ出来ない今、自分にできることは何もなくて。 せめて、彼のために後で折り紙を折ろうと考える。 色がくすんで見える。ということはわかったから、それなら白い紙で折ろう。と]
(12) 2014/06/24(Tue) 15時半頃
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ふゃ!?
[抱き上げられ、膝の上にちょこんと移動させられる。 あっという間の出来事で、間の抜けた変な声を出して]
わーい、おひざのうえダイスキ。 あさがおね、よくおとーさんのひざのうえで、えほんよんだんだ。
[その時は夕ちゃんも一緒にね。といい加えようとした時、尋ねられた言葉>>8 そういえば、夕顔の話をしてなかったと思い出す。]
んーん、ゆうちゃんはゆうちゃんだよ。 わたしのおねーちゃんで、おなじかおしてるの。 ふたごっていうんだって。いつもいっしょにねてたよ。
[ここにはいない姉、でもその話をできることが楽しくて、膝の上でけらけらと笑う。 どんなお話をしようか。と考えていると聞き慣れた声>>9がした。]
(13) 2014/06/24(Tue) 15時半頃
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[クシャミの膝の上、くるりと体をラウンジの入り口の方へ向け、問いかけられた声>>9に答える。]
んーん。ゆうちゃんこないの。 このあいだ。あさがおが泣いた時には、ゆうちゃんがあそびにくるよっていったのに。 やくそくのひに、おねつだしたっていわれたの。
[その時のことを思い出せば、しょんぼりと肩を落とし、足をちょっとだけぶらぶらさせる。
階段から落ちて、癇癪を起こした朝顔の扱いに、困った誰かが言った言葉。 巨人の誰かが言った言葉だから、その主はわからなかったけど、『ゆうちゃんがくる』その言葉だけは強く、強く心に残っていて。
隔離された病院だから、家族に逢えるわけもない。 ましてや、残りの命がわずかな子に会いに来るのは辛い。と距離をとった家族の気持ちなんかわからなくて。]
ふたごのおにーちゃんはどうだった?
[自分はダメでも、彼があえればいいな。と無邪気に問いを投げかける]
(14) 2014/06/24(Tue) 15時半頃
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ほ、ほんとに、ほんとに、平気?
[平気じゃないのはよく分かっているのに、何度も何度も彼に問う。辛いくせに無理して笑ってる彼の気持ちが分かるはずなのに、どうすることも出来ない自分へ腹立たしさを感じて唇を噛む。
彼と、膝の上に座る少女を交互に見つめると思う。ーーわたしは彼等と比べると我儘なのかもしれない、と。]
つまらない話だよ、
[自虐的に呟くと、窓から見える青い空を眺めて。不意に聞こえた声>>9に話をやめると、助かったと思う。このまま話し続けてただ、自分の我儘で苦しんでいることなんてどうしても言えなかった。
感謝の気持ちも込めて微笑むと、初めて会う彼にこんにちは、なんて当たり障りなく話しかけて。]
(15) 2014/06/24(Tue) 15時半頃
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絵本かー。ここに絵本は無かったからにゃー…。今度センセーに聞いてみようか
[朝顔の思い出話にニハハ、と笑って答えて少しでも彼女が笑顔になれるようにしたい。と考えていた 姉の存在については初耳だった。そんなにも近い存在が居る中で引き離されるのはどんな気持ちだろうか。兄弟と言う言葉に縁のないクシャミには理解出来なかったが、その反応(>>13)を見る限り姉が好きなんだな。とよくわかる]
ニハハハハ、大丈夫だってば。レティーシャさんは心配性だなぁ
[何度も何度も確認のように聞いてくるレティーシャ(>>15)を宥めるように頭を撫でると彼女が話し始めるのをゆっくり待った
そこに後ろからかけられた声に振り向くと、そこにはお世辞にも大人しそうとは言えない青年が立っていた]
(…黒。何かあったのかな)
[明らかに不機嫌そうな彼を見て、何もしないでここから立ち去られるのも面白く無いな。と思ったクシャミは悪戯っ子のように口角を上げると手招きした]
ニハハ、話す事あるならそんな所からじゃなくてこっちにおいで
(16) 2014/06/24(Tue) 16時頃
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そうか。次来てくれるといいな。 ねぇちゃん来たら教えろよ。
[>>14和服の少女が寂しそうに足をブラブラさせる様子に、いつもなら頭を撫でてやるところだけれど。すました顔で猫耳との距離を保って、朝顔へ言い。
>>14いつだったか、記憶を巡るついでに妹との過去が思い出されて。会話など無いし、何をしているかは全く把握してないなかったけれど、顔が見れるだけで充分だった]
最近は見ないけどな… たまには会うよ。
[確か最後に見たのは、珍しく大浴場へ言った時にだっけか。そうぼんやりと考えていると>>15の挨拶が聞こえて、その微笑んだ顔を睨み返す。こーゆー愛想ばかりの奴は嫌いだ]
…邪魔か?
[出来るだけオブラートに包んだつもりだけれど、とてもそうは聞こえないだろう。
チラリと見やった>>16猫耳のフードと髪の間から唯一見て取れる口元が、三日月のように歪むとあの嫌な記憶が蘇って。脚を一歩引いて、動揺や恐怖はきっと隠しきれずにいただろう]
(17) 2014/06/24(Tue) 16時頃
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…っいい、遠慮する。 また今度な
[最後に朝顔にだけ声を掛けて、逃げるように来た道を引き返す。本当なら朝顔ともう少し会話してから去りたかったけれど。猫耳が居るならば長居する気にもならず]
(18) 2014/06/24(Tue) 16時頃
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/* ドヘタレなので朝顔ちゃん回収出来ませんでした!!!!!!!!!!
(-11) 2014/06/24(Tue) 16時頃
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[額に感じる柔らかい感覚>>10にくすぐったさを覚え、彼女はくしゃりと顔を綻ばせた]
あらあら、可愛いご褒美♪ お姫様、ローズマリー 光栄に預かります♪
[大人びた礼に腕を折り曲げ、深く例をして戯けてみせる。 デメテル そう名乗る少女に名乗り返しながら]
(19) 2014/06/24(Tue) 16時頃
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/* あと多角怖い!!!!!!
(-12) 2014/06/24(Tue) 16時頃
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/* 嫌われてんなぁwwww
(-13) 2014/06/24(Tue) 16時頃
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[デメテルからの素直な応え>>10に、ひとつ頷いて。それから深く息を吐いた。 これではとんだお人好しのようだと思う。けれど流石に、運び込まれた少女をこのまま放っておくのは後味が悪い。何より、また勝手なことをされて何か起きた時に困るのは自分だ。
それから――日頃自分には憎まれ口しか叩かないこの少女が素直に自分に言葉を告げるのは、悪い気がしなかった。子供相手にとんだ承認願望だとは思うけれど。]
ええ、それじゃあ行きましょう。 点滴台は僕が押しますから――あ、それから、スリッパはきちんと履きなさい。
[裸の足を見咎めて、子供用のスリッパを持って少女の足元に揃える。彼女がその言いつけに従ったことは、少なかったような気がするけれど。]
(20) 2014/06/24(Tue) 16時半頃
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も、問題なのは場所ではないです…!
[ローズマリーから続けて掛けられた言葉>>0:354に狼狽えていれば、それより先に進み出たデメテルが彼女の額に口付けるのをみて、どこか居た堪れない気持ちに思わず目を逸らす。
ふたりの姿はまるで姉妹か何かのようで、はたから見れば微笑ましいものなのかもしれないけれど。それでもやはり、断った身としては居心地が悪かった。彼女に感謝していない訳ではないのだから。
部屋を冷やす空調を止めて、少女の点滴台に手をかけながら、診察室の入り口へと向かう。
彼女はどうするのだろうかと、デメテルと言葉を交わすローズマリー>>19をちらりと見て。 とりあえずはと頭を下げてから、少女に外に出るように促すだろう。]
(21) 2014/06/24(Tue) 16時半頃
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/* 逃がさないょセンセ…
いつかチューさせる←
(-14) 2014/06/24(Tue) 17時頃
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んー。あの子も恥ずかしがり屋さんなのかな。
[表情を変えずに首を捻りながら呟くと、向けられた背中>>18に向かって、またね、今度はゆっくり話そうねぇ、と続けてぶんぶん手を振った。]
朝顔ちゃんは、あのおにーさんと仲が良いんだねー。
[彼はあの子は悪い子じゃないと思うんだけどなぁ、と朝顔の様子>>14から思う。]
(ーーあの子も、病気で苦しんでいるんだろうな)
[直感的に感じると、私はまだ恵まれている方だね、心の中で呟くと大きく息を吐いた。]
(22) 2014/06/24(Tue) 17時頃
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/* と、とにかくクシャミたんに呼び捨てで呼んでもらうのが当面の目標です。
(-15) 2014/06/24(Tue) 17時頃
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[身長・体重等の簡単な計測と、血圧の測定や血液検査。 あとは単純な問診を終え、解放される。 新しく入ってきた患者が珍しいのか、それとも真っ白な自分が珍しいのか。恐らくはその両方だと思うが、看護師の視線が痛んだ。
どこまで情報が届いているのか『不成長病』だった。ということは恐らくは、看護師達に知られているだろうけれど]
あの時みたいだ……。
[保護される前、半ば幽閉気味に隔離されていた宗教施設、その場所を思い出す。 好奇の視線と僅かばかりの畏怖、そして哀れみ。頭を撫でる手を、こちらへと招く手を、振り払うだけで精一杯だった。
頭を擡げ始めた嫌悪感を誤魔化すように、自虐的な笑みを浮かべながら、案内された病室へと向かった。]
(@3) 2014/06/24(Tue) 18時頃
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ー5F廊下→自身の病室ー
[キリシマの病院と違い、外来患者も訪れるこの病院では、病室は2Fからとなっていて、女性患者は2〜3階、男性患者は4〜5階と割り振られているようだ。
看護師に付き添われながら、入院患者用のエレベーターに乗り込み、5階の表示がされたボタンを押す。
エレベーターの側面にも見取り図があり、各階に談話スペースが設けられていることや、1階に喫茶室や売店があることも記されている。 ここに来る前、病院のロビーや階段前でも、同じ見取り図を見たので、よほどの方向音痴で無い限りは、院内で迷うことはないだろう。
程なくドアが開き、5階の廊下に着いた。 教えられた自身の病室へと向かう。]
(@4) 2014/06/24(Tue) 18時頃
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ありがとう。
[病室に辿り着き、ここまで案内してくれた看護師に頭を下げる。 用意された病室は、大部屋ではなく個室で、そのことに少し安堵する。
キリシマから話が行っているのだろう。 備えつけの洗面室に鏡は無く、壁にも時計は見当たらない。 救急箱も、投げたり破壊したり出来そうなものは、全て取り除けられている。
心配性な幼馴染の顔を思い出せば口元に笑みが浮かぶ。]
つか……れた……。
[ベッドに身を投げ出すように倒れこむ。 病衣に着替えなければと思ったが、長距離の移動は確実に体力を削っていて、指先一つ動かすのすら億劫だった。
布団をかけることすらなく、瞼を閉じる。 看護師が起こしに来るまで、そのまま眠ろうと。]
(@5) 2014/06/24(Tue) 18時半頃
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/* がん…ばった…(ぱたり 見学が朝顔だったら、描写が地獄だっただろーなーとしみじみ。
私視点、表示が青いよ、どうしよう。
(-16) 2014/06/24(Tue) 18時半頃
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―自室―
……お客さん、ですか。
[コン、コン。部屋の入り口で鳴った扉の軽い音>>3に飛びかけていた意識を引き戻される。ぬるくなり少し冷えかけたタオルをテーブルに置き、先程よりは幾分か解れた瞼を指で軽く揉めば、目の疲れも大方取れているように感じた。大きく伸びをひとつ、緩んだ顔を首を軽く振って若干――本当に若干だけ引き締めると、そのまま扉に向かう]
はいはい、どうしまし…………どうしたんですか。
[扉を開けながらいつものように小さく浮かべた笑みは、残念ながら最後まで維持する事は出来なかったようだ。扉の向こうの相手の惨状に思わず絶句し、目を見張る。 声から人の予想は付けていたものの、まさかその相手が血塗れでやって来るとは予想もしていなかった。廊下には彼が歩いて来た軌跡を描くように、点々と落ちる血の雫の跡。あまりの惨状に流石に表情を凍り付かせた]
(23) 2014/06/24(Tue) 18時半頃
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とにかく処置しますから、来なさい。
[首や手を赤く染めている彼に、珍しく僅かに語尾を強めてそう言うと、隣にある処置室へと相手を招き入れる。言いたい事や聞きたい事、それこそ小言など山程あるがまずは止血だ。こんな状況でも無表情を貫く事が出来るのか、と彼の病について軽く背筋を粟立たせながらも、手早く処置を進める。幸いそこまで深くは無さそうな傷に小さく安堵しながらも、包帯を巻く顔は険しいままだったが]
はい、終わりましたよ。服も汚れていますし、これでも着ていて下さい。 まったく…スプラッタホラー映画にでも出る気ですか。
[彼が何処で何をしていたかなど知る由もない医者は、処置が終わるとそう呟くと棚にあった病衣を差し出す。君は脚本を書く方が合っていますよ、なんて皮肉めいた言葉ををひとつ投げながら。 彼にしては珍しくジャージなど見に付けているようだが、サイズの合っていないそれも今では血に汚れている。 呆れたように肩を竦める医者は、彼が病衣着替えても着替えなくとも、隣の自室で飲み物でも出しながら話を聞こうとするだろう]
(24) 2014/06/24(Tue) 18時半頃
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[出てきた医師>>23が表情を凍らせるのを見れば、ああ、そんな顔も出来るのかと妙な事に感心してしまう。 いつも笑顔だからといって、それ以外が出来ないわけではないのだ。そんな当たり前の事すら、忘れてしまっていた。
処置をするから>>24と、その強い語気に少し体が竦んだが、言われるままに隣室へ着いて行く。 まるで叱れるのを怖がる子供みたいだ。我が事ながら呆れてしまう。まあ"子供"という所以外は、それであっているのだけど]
……すみません。 ありがとう、ございます。
[処置を施されれ、気不味さにひそりと礼を言った。
流石に血塗れでいる趣味はないから、すぐに渡された病衣に着替える。 よりにもよって利き手を負傷したものだから、かなり時間がかかっただろう。まさか医師に手伝ってくれと言えるわけもなく、どうにか着替えを終えた。 ……この手で日課の日記は続けられるだろうか。(後、血塗れのこの服をどうするべきだろう。血って洗濯すれば落ちるのか?)そんな不安が過るが、今は考えない事とする]
(25) 2014/06/24(Tue) 20時頃
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スプラッタ、ですか。 アレはもう少し過激でしょう。
[目的を達成していれば、あるいは出演出来るくらいの容貌になっていたかもしれないが。 皮肉めいた言葉は気にならず。それも良いですね、なんて返してみる。実際にそれを書く時には、今回の目的も達成しているだろうと、それは口には出さなかったけれど]
[彼の自室へ誘われれば、嫌々というのを隠さずに従うだろう。 話を聞くなんて名目で、どうせお説教を受ける事になるんだ。……自業自得と言えばそれまでだが。 出された飲み物は何だったろうか。どちらにしろ、それを口にして口の中を湿らせる。 飲み下す時に傷口が酷く痛んだが、表情は変わらないから、彼は気付かなかったに違いない。心配をかけたくないので、それで良い]
……何から話せば良いのやら、
[それだけ言って、彼の反応を待った。少しでもお説教を遠退けてやろうという、些細な悪足掻きだ。 本来なら何から、も何も。ただ自分でやったのだと、一言で済む話なのだから]
(26) 2014/06/24(Tue) 20時頃
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[夕顔のことを思い出してちょっぴり悲しい気持ちになっていたが、元気を出そうと浴衣の袂を探る。
ゴソゴソ探ると、さっき買ったお菓子と、紙パックのリンゴジュースそれと…]
あったー。
[出てきたのは金色の折り紙で作った花。 金髪の女の子にぴったりな気がして、満面の笑みを浮かべる。]
キラキラのおねーちゃん。これあげる。おねーちゃんみたいにキラキラできれいだから。
[自分とクシャミを見つめた彼女の表情>>15がなんとなく悲しそうだった気がして、先生に怒られた時の姉を思い出せば、折り紙の花を持った手を精一杯伸ばし]
(27) 2014/06/24(Tue) 20時頃
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ほんとに? わんわんのせんせーはくれないかもだけど、あめだまのせんせーならくれるかな?
[絵本を先生に聞いてくれるという>>16その言葉にはしゃいだ声を上げる。
わんわん吠える隣の家の犬にちょっと似た、茶色の髪の厳しそうな医師に絵本を頼むことは難しそうだけど、飴玉や甘いものが大好きなもう一人の医師ならば考えてくれるかもしれない。と
どこかワクワクした気持ちで考えていたから、いたずらっ子のようなクシャミの笑い顔には気がつかずに]
(28) 2014/06/24(Tue) 20時頃
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うん。ぜったいにおしえるね。 そしたらいっしょにあそぼうね。
[その時には何をして遊ぼう。と、姉と離れてさみしい気持ちを押しやって、オスカー>>17の方へ手を伸ばす。
小さな自分では巨人と指切りは難しいけれど、真似事ならばできるから。"ゆびきりげんまん"と大きな声で歌うように言って、小指を絡ます真似をした。]
ふたごのおにーちゃんは、ホリーおねーちゃんにあえたんだね。 あさがおも、ゆうちゃんとはやくあいたいな。
[何かを考えている様子の彼に、双子の妹とあった時のことを思い出しているのかな。なんてにっこり笑う。
そうして彼>>20がもと来た廊下を引き返すのを見れば、パタパタと手を振って見送った]
(29) 2014/06/24(Tue) 20時頃
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/* ・けちんぼせんせい ・わんわんのせんせい←new!
安定の子供受けの悪さがとてもうれしい…
(-17) 2014/06/24(Tue) 20時半頃
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/* 何かあれですね。医者に飲み物出されると少し警戒しちゃいますね
(-18) 2014/06/24(Tue) 20時半頃
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[自分を見て明らかに反応が変わる青年を見てクシャミは何かしらを感じたが、それよりも面白い人だと思う方が強かった]
ニッヒッヒッ……
[そんな青年(>>18)を見送ると再度レティーシャに話を促した]
ニハハ、えーっと、なんだっけ。レティーシャさんの話が続きだったね、ごめんごめん
[絵本についてはしゃぐ朝顔(>>28)を見てからニヘラと笑う。わんわんの先生とは恐らくセシル先生だろう、と予測がつき、悪ガキとも言えるクシャミはこの時心の中で「あとでセシル先生に会ったらこのネタで遊ぼう」と思っていただろう]
そうだね、今度僕から話しておくよ。絵本が読みたいーって
[勿論、わんわんの先生にね。とは言わなくても伝わっただろうか。いや、彼女からしたらきっとヤニク先生の方に行くと思っているだろう]
(30) 2014/06/24(Tue) 20時半頃
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