78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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/* だからどんなだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >素敵な
(-106) 2012/02/02(Thu) 13時半頃
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― ドゥ・シアーラへ ―
―――…?
[空を舞う鳳凰が、西へと流れてゆく白銀色の光に気付いたのは、飛び立ってからそれほど時が経たぬ程の事。]
あれは…
[まだ、世界の崩壊が始まる前に、並び、飛んだ南極星の気配を感じる。 それは、言葉通り流星となり、ドゥ・シアーラの遙か沖の海へと叩きつけられる様が見えた。 高い波飛沫が、自らの飛んでいる高度まで達するのではないかという程。]
行ってみる…?
[鳳凰は、背にのせた人間達へと問うた。]
(365) 2012/02/02(Thu) 14時頃
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――イェル=ゥラ自治区方面・崩壊した国境線――
『挟まれる……挟まれるだってェ!? おま、お前、なんつゥこと言うんだよ! なっ……挟まれ……ははは挟まれるかよォ!』
[口ではああ言いつつも、本来本当にボインの選択などしたことがないのがこの龍だ。 挟まれる、など想像の限界を越えたらしい。明らかに挙動おかしく叫び返したが、どうにも反論にはならなかった。]
そう、正確には刺青に封じられた龍、とでも言えばいいか。 奇妙かもしれんが、慣れてくれると助かる。
[普段はあまり知らぬ者の前では口を開かないのだが。 訳知るヤニクの近くだったこと、それから鳳凰の足元で姿見えなかったオスカーに対して、緩んでいたところもあっただろう。]
学生か。俺は学がないから、学校がどうかまではわからんが、学ぶのは悪いことではない。
(366) 2012/02/02(Thu) 14時頃
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ヴェラ、というのも覚えがないな。 旅をする身、レジスタンスの存在くらいは知っているが、その頭領と会ったなどというのは……ついぞ。 向こうは知っていると?
[龍があーだのうーだの言ってボインの妄想に苦しむ間、宿主が喋らねばならぬ。 苦痛ではないが、慣れぬ。質問への答えも随分簡潔になってしまった。]
『あー……? 抗う、力? この状況に、抗う、って?』
[しかし力の話まで来て、ようやく龍がまた話に混ざり出した。]
(367) 2012/02/02(Thu) 14時頃
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『この状況、ってのが"ウルヴェレア"のことを指すんだったら、残念ながら俺っちは抗う気なんざさらさらねェぜ。俺っちはウルヴェレアをとにかく迎えたくてしかたねェんだ。死ぬのはゴメンなんでよォ、死なねェようにはするつもりだが、抗う、ってのはいただけねェ。生きて、ウルヴェレアを迎えなきゃなんねェんだ!』
とはいえ、本当に抗い方など知らない。 俺にはこの剣一本しかないんでな。どう、抗うものか。
[龍は堂々と笑う。男は少し翳って、頭を下げた。 このままウルヴェレアを迎えることが正しいのか、男の中には僅かなわだかまりがあった。故に翳る。]
(368) 2012/02/02(Thu) 14時頃
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[ただし、ひとつ、重要なことを知らぬ。 崩壊であるウルヴェレアの中、「生きる」それそのものがウルヴェレアに対する何よりの抗いであることをだ。]
(369) 2012/02/02(Thu) 14時頃
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[次に目指すは西になった。西方側から徐々に北東へと向かってきた旅路、戻ることになるが。アリィはいたくオスカーを気に入ったようで、意ともしないようだった。乗りなさい、と促す鳳凰にありがたく従いながら、声は止まらない。]
『つうことでよ、おチビのアイドルボウズ。ウルヴェレアについては確約できねェが、お前さんの「生きたい」にゃあ手を貸してやれる。その匣ってのを止めなきゃ死ぬんなら、それを止めてやんのも悪くねェ。ニワトリ女もやる気だしなァ、一世一代の大チャンスだぜ。レアもレアレア、スーパーレアだ。その代わりに、――条件がある。』
[最後に、神妙に、息を呑んで、少年に語る。 時折手の付けられぬ交渉を始めることもあるこの黒龍が、今度は如何に馬鹿を言い出すのかと思い、身構えれば。]
(370) 2012/02/02(Thu) 14時頃
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『陸上部のランニングは、俺っちにも見せなァ』
[姿もないのに、にっと笑うのが見えそうなほど、清々しい声だった**]
(371) 2012/02/02(Thu) 14時頃
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/* ここはおっぱいソムリエの多い村ですね
(-107) 2012/02/02(Thu) 14時頃
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方角は同じだ。 どちらにせよ、向かうことになろう。
[行ってみるかを問うた鳳凰には、宿主が端的に。 逆に、灼熱の炎から乗客を守るためまた黒鱗の鞍と化した黒龍は、日頃あれだけ口が回るくせに、陸上部の局地的大揺れへの期待で頭がいっぱいなのか、何も答えなかった。]
(372) 2012/02/02(Thu) 14時頃
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/* 朝のログ、そうとう眠かったらしい。 なんかいろいろひどい。
早く墓下に行きたい!
(-108) 2012/02/02(Thu) 14時頃
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/* ついにメモの字数制限を超えたぞ! あえてこのままでやっていきたい あっ邪魔ですかそうですね
(-109) 2012/02/02(Thu) 14時半頃
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/* それは、俺も見ることになるんだが、分かっているのか。
『つれねェなァ旦那ァ、旦那も男ならボインのひとつやふたつにおっ立てるモン持ってんだろォ』
俺はカトリーナがいればいい。
っていうのを>>371のあとにさすがに書けなかった
(-110) 2012/02/02(Thu) 14時半頃
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/* 俺ケヴィン大好きだわ…… (ヤニクへのまとめ読んでる)
>わー!ってなってるところで >ていうかめっちゃ世界揺れてる >今赤毛。かわいい。 >おっぱいの話しかしていない >心底知らない。
かわいすぎるまとめ
この夫婦が大変俺得で
(-111) 2012/02/02(Thu) 14時半頃
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― イェル=ゥラ自治区方面・崩壊した国境線 ―
[>>366動揺を見せる黒龍に、なんだよーって顔をしては見せたが。 俺だってまあ実際直面するとどうなるかってのは、……お察し。 言わなきゃわかんないから黙ってるけど。
奇妙な事態には慣れていこうとするとして、どうもヴェラのことは二人は知らないらしい。 ヴェラが一方的に知っているということだろうか。 二人は鳥だの龍だの、確かに珍しい状態にはなってるけど…。]
ウルヴェレアを、迎えたい…? それならもう、叶ってるよ? 崩壊《ウルヴェレア》は始まった。 防ぐ段階はもう、終わったんだ。
なあ、その中でナジは、何がしたいんだ?
[なんで俺はこんなことを知ってるんだろう。 知らないはずなのに、わかってる。 すっげえ気持ち悪い。]
(373) 2012/02/02(Thu) 15時頃
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……手伝って、くれんの?! そうだよな、このまんま死にたいわけないもんな!
[嫌がってるのかと思ったら、そうでもないらしい。 アリィも、気乗りしてるみたいで、助かる! 続いた条件には、当然頷いて]
ああ。一緒に見よう。 俺、いいスポット知ってるんだ。 正面からと横から、両方見られる。
[いつも時間がないから、ちらっとしか見られてないけど。 仲間と一緒に見るなら、きっともっと楽しいんだろう。]
ケヴィンも一緒に?
[妻帯者なんて知らなかったもんだから。]
(374) 2012/02/02(Thu) 15時頃
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[>>335アリィも匣とやらのことは知らないらしい。 けど、乗せてくれるってのはすごくありがたかった。]
ありがとう!
[アリィの鳥の姿は、真下以外は本当に美しかった。 そして確信する。]
アリィ…俺、やっぱりあんたのこの鳥の姿、見たことあるよ。 焔の色に、見覚えがあるんだ。 こんな綺麗な色、見間違えたりしない。
[きっと、自分の記憶にない頃。 孤児院に拾われたのが、4歳だかそこらだったはず。 ちゃんと今思い出せるのが、良平たちと出会った頃くらいから。 広すぎる俺の記憶の空白には、何があってもおかしくなくて…
きっと、そこと向かい合う時が、来たんだと思う。]
それと…… 出発前に、1つだけいいか。
(375) 2012/02/02(Thu) 15時頃
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―――――… 腹の毛、もふもふさせてくれ。
[おっぱいもませてくれって言いそびれたので。]
(376) 2012/02/02(Thu) 15時頃
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/* せくはらwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-112) 2012/02/02(Thu) 15時頃
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/*至想顕現たる妄想の具現- Kokoara- 四女神名簿 ラキシス・クローソー・アトロポス・ココアラ それっぽく聞こえるからこまっちゃう★ミ 愛すべき相方とオスカーの可愛さすぎる妄想について熱弁をふるったある日の昼下がり WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWふう
(-113) 2012/02/02(Thu) 15時頃
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オスカーは、>>375○真下以外『も』 ×真下以外『は』
2012/02/02(Thu) 15時頃
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―― 天空の旅 ――
[風が気持ちいいと素直に言えないのは、ついさっきのような気がする、恐怖体験のせいだと思う。 高いのが苦手じゃなかったはずだけど、さっきより随分安定した姿勢だけど、ちょっとだけこわ… くはないけど。]
水しぶき…!? ああ、行ってみよう!
[頼めば、アリィは飛沫の真上までは行ってくれるだろう。 で……ここで。]
……ここにおちたんなら、どうやって引っ張り上げるんだ…? 泳ぐんなら、俺、得意だけど。
[この季節の海がどのくらい冷たいかは、わからないけど。 あれ ………脱ぐのか…?]
(377) 2012/02/02(Thu) 15時半頃
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[堕ちた何かが、セレストっぽいのは、なんとなくわかった。 星って呼吸いるのかはわからないけど、このままじゃいけない。
それは、わかったんだけど。
そんなことしてるうちに、>>351おかしなものになったクラスメイトがこっちに向かってるなんて、今の俺はまだ知らなかったんだ。**]
(378) 2012/02/02(Thu) 15時半頃
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腹の毛…?
[そんな場所をもふらせろと言われたのは初めての事だ。 金の瞳を瞬かせる。 鳥の姿になった今、乳房などはありもしないし、まさか少年がそんな事を考えているとは思いもよらない。]
気軽に女の身体にさわるモンじゃないわよ。 いいトコ見せてくれたら、考えてあげる。
[そう言いつつも、当の鳳凰もケヴィンの嫁の身体を借りている身であったのだが。]
(379) 2012/02/02(Thu) 15時半頃
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― ドゥ・シアーラ沖:海上 ―
泳ぐって言っても、あの水飛沫なら、結構深くまで落ちちゃったんじゃないの?
[風を操り、空中でホバリングする様な格好。
どうしても策が無いと言うのならば、竜巻を起こして無理やりにでも海水を巻き上げるしかないか、などと考えたりしつつ。**]
(380) 2012/02/02(Thu) 16時頃
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― イェル=ゥラ自治区/図書館上空 ―
[それは七色クラリッサが落ちた後の事だろうか。 暗い空に、空より暗い闇が集まり形を成す。]
――
[宙空に仁王立ちし、図書館を見下ろす。銀の髪は風に靡いた。]
邪魔だな
[自らの髪をまず一まとめに片手で掴み、―――するり。そのまま毛先の方へとスライドさせる。しゅるっ――…。手が髪先から離れた時には、長い髪は綺麗な三つ編みに結われていた。銀色から闇色へのグラデーションは美しい。]
第七の地《セブンス・ヘブン》…
[頭に響いた声《約束の地》を繰り返す。>>362 剣に貫かれた胸に手を添え、口元に笑みを湛えた*]
――― 其の祝福に、闇よりも黎き感謝を
(381) 2012/02/02(Thu) 16時頃
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/* ヴェスパ酷いことにできてるだろうか 私がんばれてる?
結構酷い気はしているけど まだまだだろっていう 声が きこえる
まだ酷く出来るはず… まぞい!まぞい!!!!
(-114) 2012/02/02(Thu) 16時頃
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― 黒剣聳えるも禍打ち払われし六極の泉《ラキ・ユニヴァー》 ―
[妙にカッコつけた黒いヤツがやってきて、こちらを見下ろしていた>>364。 泉の縁にぺたりと座り込んだまま見上げて、しばし無言の後、]
―――、ねえ、カリュクス…アイツ、だれか知ってる? アタシ、どっかで見た事があるような気がするんだけど、どこだったかなぁ…。
[傍らの医術天使に問いながら視線は黒剣の柄の上から外さない。]
つかさ、ビミョーにカッコつけてんの超ムカだし、 そんなとこ立たないし、フツー。
[つまり、ソイツは普通じゃないってことだ。 こんな浮島にやってくること自体、ただの人間には出来ない芸当。
天使か、と言うのに眉を寄せ、 力を使い空色から深夜の色に戻りかけた眸に警戒を露骨に表した。]
(382) 2012/02/02(Thu) 16時半頃
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だから、なにか? アタシらが天使だからって、なんか文句あるわけ? つか、チョー胸デカイし。
[店では一応人気だったはずだが、胸はあそこまで大きくはない。 大事なのは大きさではなくて、バランスと色気だ。 決して負け惜しみなどではない。決して。]
デモさー、男ってあーいうの好きだよねェ。
[ぷ、と笑いながらカリュクスをちらっと見て、はっとした。]
(383) 2012/02/02(Thu) 16時半頃
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あーーーー!思い出した。 なんかイミフメイなこと言ってた、なに言ってたか覚えてないけど。 それから、《セイクリッド・レティーシャ》が起きちゃったあん時も。
[ネオ=イルーナの街角ヴィジョンの映像、夜の聖苑の光景、 それぞれを断片的に思い出した。 でも…知ってるのはそれだけではないような気がするのは、 たわわな胸のせい…でも仮面のせいでもなく、感じる禍々しい空気のせい。 言うなれば目の前で変身した秦野光一から感じたような。]
つーかさー、チョーヤナ感じするんですけど。 アンタ、あのキザい黒燕尾のクソガキAの仲間?
[黒剣の柄の上の仮面を見上げる眸は、深夜の色。**]
(384) 2012/02/02(Thu) 16時半頃
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/* 目の前で変身したとかいうのやめてくれないただしいけど あとちゅうにだてんしずやめてくれない
いたい むねのおくそこがいたい
(-115) 2012/02/02(Thu) 16時半頃
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