298 終わらない僕らの夏休み!
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* 言葉を尽くせば尽くすほど心の本質から遠のくような気がしてやはりこの書き味が千早ちゃんの最適解なのだと思わざるを得ないのだけど感想打って文字数が少ないことに納得がいかないんだあ エエン 好きと言ってもらえてよかった〜!
鹿崎は来年は後輩だね…!
(-375) higesorry 2019/09/12(Thu) 22時頃
|
|
/* よし根岸!親友!一緒に留年しようぜ(^3^
(-376) mononoke 2019/09/12(Thu) 22時頃
|
|
/* さすが親友… 俺のこころを読んで先手を打つとは…
(-377) mononoke 2019/09/12(Thu) 22時頃
|
|
/* その場で生き返るって何がお墓で行われてしまうのwwwけんちゃんゴム絞って頑張って♡ 来年も二年生かあ千早ちゃんがいてくれるなら安心だね!
(-378) 662 2019/09/12(Thu) 22時頃
|
|
/* 私は長文をこじらせて死んだ9月1日になどたどり着けぬ町の影法師
縺代s縺。繧?s縺ョ豬ョ豌励b縺ョ
(-379) 662 2019/09/12(Thu) 22時頃
|
|
/* 千早ちゃんの脳裏に引っ掛かる何かが手繰り寄せられそうで出来ないこの一瞬で泡のようにはじけて消えてしまう感じとか整理を付けようとする理性的な部分とか、それでも飲み込み切れないものを分かち合える筈だった人の欠如の寂寥感とか カーッ 哀しい…
(-380) 662 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
>>-378 速攻保護者枠にされた岸に 先輩三日でウザいですね。…違った鹿崎ウザい。 とか言われて嬉しそうな俺が見えます(^3^
(-381) mononoke 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
/* いえ〜〜〜〜〜いおさけのんだ〜〜〜〜〜!!!!!!! (帰宅途中のさけび)
(-382) mmsk 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
/* よっぱらっているからけんちゃんゴム絞ってが別の意味に見えました
(-383) mmsk 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
/* 岸のあの目で蔑まれるとたまらないと俺の中のもう一人の俺が叫び出すんだ、わかるだろ、親友?
ちょっとまって楓成くん私はそんな女じゃないの
(-384) 662 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
/* やだもうパイセンったら[テレ
(-385) mononoke 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
/* >>-384 じゃあどんな女だって言うんだいへっへっへ
冗談は置いておいて岸姉の視線はいいですよね
(-386) mmsk 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
/* ま
ったく灰読んでないけど エピロルできたから落とすぞーーーーー 頭に描いていたのはだいたい 文章にできたきがするからいいとする
(-387) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
― 9月2日 ―
[朝、目覚ましが鳴り目を覚ます。いつも通りの時間だ。 今日の準備を終えた鞄と、昨日まで解いていた赤本とノートが机の上にある。
そう、俺は昨日は…夏休み最後だから、勉強をしていたはずだ。疲れていたのだろうか、記憶がそれくらいしかない。
身支度を終えてリビングに降りると、仕事へ向かうスーツ姿の父親といつも通りの母親が、おはよう、と言ってくれた。
「昨日の祭は楽しかったか?」 と、父親が言って来た時、―― …?一寸だけ、記憶を辿る間と疑問符が浮かんだ。覚えていない。そう言う事が有り得るのだろうか、と、考えるが、なんとなく疲れていたんだろう、で解決して、「それなりに。息抜きにはなったかな。」と返しておいた。父親は根岸家でしこたま酒を飲んできたのか、ちょっと二日酔いっぽく見えた。だらしないな、と心の裡で思う。]
あれ
[机の上に、小さなブーケみたいな花が飾ってあった。 俺は、毎年9月の頭に母親が花を買って来ている事をよく知らない。その理由も―――知らない。]
(63) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
[気付きはしたけれど、特に花について言及はしないまま、朝食を取る。どうせ誰かから貰ったとか、綺麗だったから買っただろう、と、母親との余計な会話を避けるため、花を見つけるだけで済ます。]
…、…
[ああ、でも] [教室に行けば、雛子の机の上に]
―――…
[同級生でクラスメイトである彼女の死を思い出し、少しだけ瞳が細くなる。]
(64) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
[なんだ] [すこしだけ]
[胸が、痛い]
[俺の知らない俺が、 悲しんでいるみたいだった]
(-388) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
* * *
(65) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
『次に、生徒会長の会堂航より新学期の挨拶です。』
(66) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
ワタルは、壇上に上がると生徒に一礼をしてからマイクに向かう
wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
みなさん、おはようございます。 みなさんにとって、この夏休みはどういう夏休みでしたか?
夏休みの前、僕は、二度と来ない夏休みを ぜひ、楽しんできてください。
そう言って、皆さんとお別れしました。
…、… [ 間 ][少し、俯く]
(67) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
まさか、こんな悲しい別れがあるなんて 僕は正直、思っていませんでした。
先ほど、先生方もおっしゃっていましたが 亡くなった明加 雛子さんは僕のクラスメイトでもありました。
彼女の明るい未来を奪ったこの出来事を 僕の心の中で、どう受け止めたら言いか 正直まだよくわかっていない部分もあります。
勿論、皆さんの中にもそういう人がいると思います。
(68) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
亡くなった人は、戻ってはきません。 わかりきった事ですが、簡単に受け入れられない事ってあると思うんです。
だから、僕はまず、彼女との思い出を ゆっくりと思い出していこうと思っています。
そして、それを胸に刻み、忘れずに持ち続ける。
そうしてみようと思っています。
(69) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
[ここで一礼し、献花のように壇上に薄紅の花を置く。 そして、表情をぱ、と明るくし、]
さて―― これから、2学期が始まります。
学園祭という大きなイベントも待っています。
僕の最後の仕事です…―――
[と、苦難を乗り越えて前に進もうと明るく振舞う姿を見せたのだった。]
(70) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
* *
(71) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
[教室に戻ると、エミらが人にわざと聞こえるような大声で雛子の話をしていた。
「ひなこさぁー、マジでビッチだったからねぇ〜〜。」 「男とかとっかえひっかえだったじゃん。」 「友達の彼氏とか、へーきで奪っちゃったりしてさーー」 「終いには、エンコーでしょ。」(取り巻き達が笑う) 「で、金奪って逃げた時だったらしぃーじゃん。」]
…、おい。
[普段よりも、ワントーン低い声が出た。] [別に無視して放っておけばいいはずなのに、――理由はわからないけれど、なんとなく、俺は怒っている気がした。]
(72) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
「なによ、カイチョーさま、説教でも垂れるつもりぃ?」
死んだ奴に何を言うかは自由だけど 人を貶めることばっか言ってる奴の傍なんて 誰もいたくないと思うよ。
そうやって人のこと悪く言ってさ 自分の価値を落として…、楽しい?
[エミが何か反論を言うより前に]
(73) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
――― あ、ごめん。本題忘れてた。 課題提出まだなんだけど?
[と、普段と同じ顔をしてエミに言った。 ま、返ってくるのは嘘で塗り固められた言い訳だったけど
(74) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
[別に言う必要がない言葉まで言った気がする。 秋山が後から、あそこまで言うなんて珍しいな、と言ってきた。
そうだな。俺も、俺が少し理解できなかったよ。]
(75) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
* * *
(76) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
― 9月某日 ―
[新学期が始まり、実力テストも無事に終える。 秋山と、昼飯を賭けて順位を競ったが無事に勝利となり、有難く学食のカツカレーを食べていた昼休みの事だ。
『生徒会長の会堂航君、至急、職員室まで来てください』]
うぇ、まじか
[3分の2食べたカツカレー、残りはまるで飲み物のように食べる事となった。秋山が、ざまぁ、みたいな顔していたから、このやろ、って目で見た。]
(77) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
|
[―――そして、 職員室へ向かうと、その奥の校長室へ通される。]
?
[只ならぬ空気を感じ、少しだけ表情が硬くなる。]
どうしました。
[俺はそこで、宍井澪の死を知る事となった。 名前も殆ど知らない生徒の名前だった、のに、]
(78) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る