114 bloody's evil Kingdom
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― 城内の何処か ―
[見回せば、死骸が転がっていた。]
出遅れた、か。
[自らの殺戮によるものか、他者の活躍によるものか。周囲のあちこちに怪物や魔物の体液や粘液に塗れた残骸が散らばっていた。人の死骸、人であったものの死骸も、陵辱に結びつく惨状もあったかも知れない。それをおかしいとは思わなかった]
(248) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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(戦争では当たり前の事。)
[貴族の末子として王都で暮らしていた頃は、不仲や陰謀での生死を分けるやり取りも見聞きしてはいたが、こうも無遠慮で無分別な死体を積み上げるような現場を見た事はなかった。戦場で初めて知り、記憶した出来事。一つの村が妖魔に襲われた。敵兵に襲撃された。その現場を見た。だからここは戦地。決して王都ではない。そして槍を持つ、自分は]
騎士として…。
(夫として…)
[探し物を探す。途中、誰かに見られた>>209としても、気づかなかったが]
さがしもの、を…
(求めたものを…)
[悲鳴の先>>214を見た]
(249) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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みつけ、た?
[見覚えがあるような、たいけい。にている? そのも、の?]
(=1) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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見えないけど、だって、
[言いかけて、なにしようとしたか話したらまた怒るかなと言いよどむ。
何かを言おうとしていれば、乱暴に口付けを返されて、目を丸くした]
ふ……、
[こくんと混ざりあった唾液を飲み込み、予想外の反応にぱちぱち瞬き。 それでもキスは好きなので、黙って舌を絡ませた]
(250) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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/* おんなのしりを追いかける>くそわろたwwwwwwww
おいかけてこいwwwwwww
(-79) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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[>>245 涙を拭うアイリスの動き。 慰めに多くの言葉を費やされるより、 今はそれが一番の慰めだった。]
アイリス、あの……。 ありがと。
[自分以外の他者に向けて、 滅多に口にしない感謝の言葉を小さく囁いた。]
(251) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/19(Tue) 22時半頃
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そ、そうよね。
お城の中心に向かえば、 もしかしたら、まだ無事な人もいると思うわ。
あたし達以外にも……。
[>>247彼女に詳しそうな人とは言ったけど、 どのような人が詳しいかはわからない。 でも、確かにお城の中心に向かえば、 まだ残っている人がいると信じたい。]
絶対、ええ――。
[ぎゅっと握られた手を確りと握り返す。 不安、嫌な事を、思い出さないように。 この手の繋がりだけが、 今のクラリッサにとっての現実と信じて。]
(252) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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[助けてと求める声。湧き出したスライムを焼き払うべく赴く足音。
ここは戦場で、戦争になった。
怯える男は死に、 震える女は犯された。
群がる妖魔は散り、 思い思い、獲物を探す。
壊れていく。 景色が、世界が、日常が、
当たり前だった事が崩れ、朽ちていく。]
そこに、いるのか…。
[日常に取り残された自分の元から消えた妻。戦乱の真っ只中に、女と共に逃げている。逃げている]
(253) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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/* いたっ! そして、きたっ。
きゃーっ。
(-80) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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/* とりあえず役職相手に絡まないと。 怖がらせて、先生か他PCか、最悪NPCに殺されるでいいよね。
時間的に犯すとか無理だと思う多分。
(-81) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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[>>250 イアンの手から短くなった煙草を取る。 近くに――火があると安心する。 そこに火が有る、それはずっと当たり前であるかのようで。
といえど、今は危ないので今は灰皿に押し付けた。]
ん
[頬に掌を置き、舌をすり合わせる。 体中を駆け巡る熱は、腔内の温度も高めていた。 唇を離しても尚。]
知ってるか、唾液や鼻水を介して伝染るんだよ。
[風邪が。 頬に置いた手で、そろりと撫でる。]
(254) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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邪魔、だ!
[フラフラと何処からか現れた子供を、槍で貫いた。 それは子供ではなかっただろうが。若い女は犯しても、子供老人は何の役にも立たない。 ましてや今は、ただの障害でしかない。向かうべきところへの、障害でしかない。]
――――――っ!!
[声にならない叫び。失われたもの。今、この世界にいないもの。それがある。あそこにある。知らない女と一緒に。一緒にいた。ならば追わなければ。大事なものが奪われる。二度と、二度と手放してはいけないもの。だから、追う。逃げていく先へ]
(255) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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/* >>254 今はが二回入っちゃった なうゲシュタルト崩壊する
(-82) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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待って! 待って! 行かないで! 行かないで!!
ボクの
ボク の
[返り血とモンスター達の粘液を拭いながら、見かけた面影を追う。巨体を揺らしながら、真っ直ぐに]
(=2) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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[紳士のたしなみ…淑女の事情には深く突っ込まず]
随分疲れているようですが ―どこへ?
[口の中に虫も見えずコリーンからカサカサいう音も聞こえなければ少し安心して話しかける]
おかしな化け物が城の中をうろついているようです レディがひとりで歩くのは危険かと よろしかったら侯爵の処まで送りましょう?
[侯爵に覚えを良くしてもらうのは得だろうと この状況においても寸時にも計算する]
(256) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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/* #バーサーカーの行方を見守る2013
(-83) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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ムパムピスは、アイリスとクラリッサの逃げた先を追う。
2013/02/19(Tue) 23時頃
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そう言えば、宰相・・ユリシーズ様はどうしてこちらに? サイゾー先生はまだ・・・お戻りのようではないですわね。
・・・・
[この人物に、王女の事を言ってもいいものかどうか。つい一昨日の幸福な婚儀。王子の嬉しそうな顔を思い出すと、いまだに胸が痛んだ。]
(257) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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ひっ、――。
[何かの声。 よくわからない。
何を言っているのか、理解できない。 それでも、狂気に満ちた執着。 それはわかる。
ただ、わかるのは―― 待ってという声に囚われては駄目ということ。]
(=3) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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[恐怖に身を竦ませる仕草も、詰まらせた声も、見えない。聞こえない。出迎えてくれる妻。家にいてくれた妻。ただいま、そう言いたい。言って抱きしめたい]
ただいま! ただいま!
[会いたかった 会いたかった 会いたかった]
(=4) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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>>=4 YES
(-84) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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/* このptで回復まで保たせられるだろうか。
(-85) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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わ、私は・・・ 少し、そう・・・宮廷魔術師方のお部屋に参ろうかと思っていたのですけれど・・ もう夕近い頃合いですかしら。
いえ、お父様は、すでに自領に。 私は数日滞在して戻るつもりだったのですけれど・・・
[精の匂いがまだしみついているであろう部屋で、それに気付く素振りを見せない様は紳士のそれだけれど、少し物哀しくもあった]
どうしてこんな事に――――ああ、その化け物というのは、巨大なむくつけき怪物ではありませんでしたこと? ・・・違いますの?
(258) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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[ありがとうと礼を言われれば>>251、何だかむず痒い気持ちになった。 今までこんな風に人から礼を言われることは珍しく。]
…どういたしまして…なのかな?
[少しだけ笑みを浮かべてはにかむように、]
(259) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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……全く、酷いものね?
[虫が跋扈し、スライムが蠢く。 そんな廊下を焔が焼き払っていく。 しかし、その痕はまるで幻覚だったかのように元通りに戻っていくのだろう。]
全く――
[下級の子達はこれだから困る。 こんな綺麗な城ならそのまま住み着けばいいのに。 彼らは壊したり汚したりばかりなのだからと。
明らかに自分の事を棚上げし。 女は一人笑いながら魔の眷属を蹴散らしていくのだった。]
あら、貴女達どうしたの?
[何度目かの廊下を曲がった所で、クラリッサとアイリスにばったりと遭遇したのだった。]
(260) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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[ちりちりと皮膚を炙り始めていた火を手から取られ、頬に手が置かれる。
甘い
そんなはずないのに、花の甘さがした気がして、舌を伸ばす。 唇を離せば、飲み込み損ねた唾液が口の端を伝った]
……怒んないの?
[顔が熱いのは、酸欠のせいだろうか。 頬を撫でられ、くすぐったくて目を閉じた]
怒んなくていーの?
[もう一度尋ねながら、口元にきた指を軽く噛む。 こっちからはジャムの味はしなかった]
(261) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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こ、こないでっ!
[ただいま、ただいまだなんて言うけど。 あんな人は知らない。
最初に感じた視線を思い出す。 ああ、気持ち悪い。ただ、気持ち悪い。]
(=5) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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[コリーンから問われれば 蝙蝠や鳥たちの不思議な動き 食堂の蟲…それにつかれたコックの話を]
それで、ドクター・ミナカタとの話が途中でとぎれてしまいましてね 洗脳とか蠱惑とか妙な術だとか…それについてはもう少しお聞きしたいと思い、訪ねてきたのですが
戻ってない…ですか [あの時虫にでも食われたのかも…思ったが 表情にはださない]
(262) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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泥棒には――
[探した。見えた。笑っている。誰か。]
死、を。
[奪う者>>245がいれば手にした槍を高々と構え、その顔面を狙って、全力で投擲した。力んだ事で、狙いは外れて二人の間を断つような軌跡で槍が飛ぶ。]
(263) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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ユリシーズは、ミナカタの為に小さく十字をきった
2013/02/19(Tue) 23時頃
イアンは、ミナカタの真意を図るように、首を傾ぐ
2013/02/19(Tue) 23時頃
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/* えー、よーらんだは嫌なんだけどw
(-86) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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ユリシーズは、イアンの新しい職場をどこにするか…
2013/02/19(Tue) 23時頃
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いやぁ、あの男が……。
う、うしろから――。
あぁ、アイリス――。
[確りと握り合った手の先に縋る。 離したら、全てが終わってしまいそうな予感。
邪魔だとの怒声が轟く。 その声の主の方に意識を傾けては駄目。 名も知らぬ長身の男に追われる恐怖。]
(264) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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