168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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……あー……ほんとに、悪趣味な神様ですね。
[それを聞けば、こめかみに手をやって呻く。 話までは聞こえていなかったが、それはひどい]
(190) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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──……
[目処なんて立っていない。ならどうやって自分から来るつもりなんだろう。 問おうと思って、問いかけることでもなくて。 けれどその後の彼女を見ているともう戻らない、とも言えなくて]
戻る気には…なれそうだけども。 あぁ、ダメだよ目をこすったら。腫れるから。
(191) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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[椅子に腰かけて、ぱちぱちとチャンネルを移動するけれど、欲しい画像は中々現れない。 このテレビはどんなシステムになってるんだろうか。 見たいからって、今の現世を覗けるような代物ではないのかもしれない。]
ねー、神様。
[もしもその辺に神様がいるのを見つければ、何とはなしに声をかけたことだろう。]
貴方は、どんな結末を願っているの? 全員がきれいに収まって、生き返る未来? それとも、希望を目の前にしながら叶わない絶望に染まる感じのアレ? あたし、貴女が良いヒト何だか悪いヒトなんだかよくわかんないんだよね。 どっちでもいいけど。
[実際この神様っていう奴は、ある意味でとても人間臭い、愉快犯なんじゃないかと思ってるけど。 そうこうするうちに、あたしの手からリモコンが滑り落ちて床の上で軽い音を立てた。 何時しかくぅくぅと寝息を立ててるあたし、多分誰かに起こされるか朝が来るまでそのまんまだろう。**]
(192) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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……、ええと。
[少し悩んでから、言葉を編む]
……利用、大いに結構じゃないですか。 命が掛かってるんですよ。私だって、そのつもりです。 早川さんは娘さんまでいるんだから、何したって帰りたいと思うのは、自然でしょう。
[言って、溜息吐いて]
私に愚痴るのは、いいですけど……、 ほら、あんまり情けないこと、言ってないでください。 奥さんとの約束を守りたいなら、しゃんとして、皆にかっこいいとこ見せないと。
[手を伸ばして、背をぽんぽんと]
(193) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 01時半頃
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…あたしじゃ、ダメかな。
[>>191 沈黙ののち。震えそうになる声をぐっと堪えて。]
あたし、影木さんのこと好きだよ。
[朱い目で、蒼い瞳を真っ直ぐに見て告げる。]
"そういう人がいる"って、言ってたの覚えてるから。もし戻って、忘れてくれたって構わない。
[>>1:119 無意識にかけてたブレーキのひとつは、自覚をしたら尚更、離れてくれない。]
(194) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
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…槇村くんとか、早川さんとか、本田さんとか。 話したらみんな良い人達だし、帰って欲しい人ばっかりだけど。
影木さんが帰れなくて、消えちゃうのが、あたし、一番やだ。そんな世界に、かえりたくない。
[駄々を捏ねる子どもの様で。でも、一度零した本音は止められなかった。]
(195) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
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…倍率とか、責任とか、同情とか。 そういうのだったらあたしいらないし…それに、ここじゃ意味ないと思う。
[空かない扉を前にして、絶望なんてしたくない。]
だから、ダメならダメってちゃんと言ってくれると、嬉しい。大人しく諦めるし、難しい…のかもしれないけれど。帰れるように頑張るからさ。
[帰れる目処なんてさらさらなかったけれど。負担にさせる、なんて真っ平ごめんで。あはは、と乾いた声で笑って告げると、答えを聞くのが怖くて、ふたたび俯いた。**]
(196) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
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[主の居ない部屋に一人残る。外に出て行った彼。 彼は一人で決着をつけるつもりなのだろうか。ただ、それが何であるかは分からない。 だが彼の「ここに居ても良い」は、待っていて欲しいという解釈が出来ていた]
(どうしたん、だろうな……)
[一人になったら、急に眠気が襲ってきた。 彼のベッドに凭れ掛ると、そのまま意識がなくなるのを感じた**]
(197) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
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/* あいり様が見てる。
言っちゃった。
ちなみに>>189の返答次第では言わないつもり(というか言えないルート突入)でした。後は野となれ山となれ。
(-50) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
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/* ちなみに先に、須藤さんに告白されたーって言われたら
"影木さんのこと、す…てきな人だと思ってるよ、きっとドア開くよ上手くいくよ!"のベタなルート突入でした。
フラれてもこれ言うけどな。
(-51) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
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──少し前・かみさまの部屋──
[Gの文字の扉をノック。どうぞ、と入室を許可する声はあっただろうか。 おじゃまします。扉を押して中に入ると、そこはこぢんまりとした和室だった。]
へー…コタツも小さいんだ…可愛い部屋だなあ。
[きょろきょろ辺りを見回してから促されるまま座る。 前にお願いしたモデルの件だよ。言って早速道具を広げた。 ほとんど形の出来上がった石粉粘土をカリカリと削り、細部を作り込んでいく。]
ねえ、かみさま。 甲斐田さんと倉田さん、帰ったんだね。
[手元に集中しながらぽつりと。自室から出た時に違和感を感じてよく見ると、扉の数が減っていた。無くなったネームプレートは、二人のもので。 淋しくはないけれど、少しだけ──羨ましかった。]
(198) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
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かみさまがさ、なんの為にこんな事してるのかわかんないし。 本当に楽しいだけなら超絶悪趣味だし、酷い目にあった人も居るのかもしれないけど。──でも、俺は叶えて貰ったから。
[何を、とは言わないけれど。 死ぬ間際の自分の願いを、きっとこの小さな獣の姿をした神様は知っているだろうから。]
だから、…ありがと。かみさま。
(199) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
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/* 「答えを出せない」というのも答えかな、と思う中の人です、が。 さいとうさん、影木さんの中の人に胃薬を持っていってはくれまいか。
4人からの消失EDとか、影木さんカミィちゃんEDとか、それもまた、面白いかなと思いはするわけで。 中の人は間違いなく悪趣味の部類に入るのかなーと思いつつ。
(-52) 2014/03/22(Sat) 02時頃
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[ひとつ質問していい? Gの部屋を退出する前に。 問えば、答える声は相変わらず見た目通りのかわいらしい声で、その実なかなかに抑揚が無い。状況によっては、薄ら怖く響くだろう。]
例えばさ。 何人かいっぺんに事故で亡くなって、そのうちの一人がここに来たとして。 晴れて恋愛成就してもとの世界に戻るとき、かみさまが言ったとおり事故の少し前に戻れるとしてだよ?
[薄っすらとしか残っていない死の前後の記憶を辿る。 厭な予感ばかりするが、一縷の望みをかけて、訊いた。]
その人が上手く死を回避したとしても。──やっぱり、同じ事故は起こるの?
[答える声は、何と言ったのか。*]
(200) 2014/03/22(Sat) 02時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 02時頃
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あ、いいの? じゃあ、お言葉に甘えて。
[彼女の願いを聞き。小さく頷いてから、おれは莉乃ちゃんを抱きしめた。 あ、やっぱり小さくてかわいい。]
…あったかい。 もう少しだけ、こうしてていいかな。
[体温が伝わるように、少しだけ抱きしめる力を強くした。**]
(+35) 2014/03/22(Sat) 02時頃
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[もしも夢だったなら。 こんなリアルなぬくもりはないはず、だと思う。
このあたたかさは、向こうで借りっぱなしだったブランケットの比ではない。]
寒くない?大丈夫?
[あわよくば、額にキスしてみたいかな…なんて。 あれおかしいな、素面なのになんだかハイだ。**]
(+36) 2014/03/22(Sat) 02時半頃
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──現在・リビング──
[早川と話した少し後。 誰も居ない深夜の露天風呂で身体を温め、今度こそきちんとベッドで寝る事にした。 皆寝静まっているのか、各々の部屋で酒盛りでもしているのか、共有スペースは静まり返っている。
ふと、リビングの方から物音。人が話す声、というか、無機質な感じはTVの音声だろうか。ぺたぺたと裸足の足音を聞かせて、そちらへ向かう。]
誰か居るの、……っと。
[同じニュースを繰り返すTVの音に混じって、すやすやと寝息が聞こえた。覗き込むと、ソファの上で小さく丸まって眠る本田の姿。>>192 口を噤んで、辺りを見回す。皆でここで呑んで潰れたとかでは無さそうで。まだ春先の夜は寒い、こんな所で寝ては風邪を引いてしまう。]
(201) 2014/03/22(Sat) 02時半頃
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本田さん。…本田さん、起きて。布団で寝た方がいいよ。風邪ひく。
[声を掛けてみたものの、熟睡中の彼女には届かない模様。仕方なくその辺で待機していたエンジェルさいとう(気が利かない)にブランケットを所望して、取り敢えず本田に被せてやる。 その上で少しだけ悩んで、パーカーの袖を手の甲まで引き下ろして。毛布越しに、そっと、彼女を揺すった。]
本田さーん…部屋、戻ろ?立てる?
[寝息に微かにアルコールの匂いが混じる。どうやら悪い大人が居るようだ。 本田が立てるようなら付き添うつもりだが、無理なようなら別の方法を考えるつもりだった。**]
(202) 2014/03/22(Sat) 02時半頃
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/* そういや立派なおっぱいソムリエにしようと思ってたのに。 初日超絶空気読んだ。 ネタぶっ込みすぎて浮くのが嫌やったんや…。
(-53) 2014/03/22(Sat) 03時頃
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……いいですよ、利用して。
[ごめんと、繰り返す男に。 思ってもなかった、言葉が洩れた]
それで落ち着けるなら……私のことも。
[ごつい見た目に反した弱さを、放っておけなかったのか]
私は私だから……亡くなった奥さんの代わりには、なれないけど。
[或いはそれとも、これもまた、傷付いたときに支えになればという打算だったのか――自分でも、よくわからなかった**]
(203) 2014/03/22(Sat) 03時頃
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/* ……完全にR指定ぽい雰囲気になっちゃったけど大丈夫かしら。かしら……。
(-54) 2014/03/22(Sat) 03時頃
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/* 男子も女子も皆かわいいなあ。 ほんとは進村くんとかにめっさ絡みたいがフラグ建設に時間を割かねば村の目的ががが(
ミチたんかわいいよミチたん
(-55) 2014/03/22(Sat) 03時頃
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サミュエルは、ここまで読んだ。
2014/03/22(Sat) 03時頃
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………。そう、なんだ。困ったな。 俺、そんな人に好かれる人間じゃないんだけどねぇ…。
[赤い目を映し込む青は藤の色。 彼女をずっと気にしていたのは確かだ。 それを、あんなつっけんどんな態度で接してしまったから 今こんな風になっている。
須藤からの言葉に返事を濁してしまったのもこの後悔のせいだ。 謝らないといけないと思ってここに来て 彼女はちゃんと戻れるんだろうかと心配もしていて]
忘れる前提の「好き」なんてなしでしょ。 田端さん意地っ張りだったりする?
(204) 2014/03/22(Sat) 06時半頃
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/* 昨日から槇村が可愛くて困る(ごろんごろん)
(-56) 2014/03/22(Sat) 07時頃
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「そういう人」のために、俺が人に移り気するような人間に見える? 田端さんはちゃんと俺と向き合ってくれているのに。
[脳裏に須藤の顔が浮かぶ。 だけど、どうしても彼女と戻った先が想像つかなくて。 彼女は綺麗で、強い人だ。 自分のことを思ってくれているのも痛いほどわかっていた どんな結果であっても、二人を傷つけてしまうことが胸に痛い。 けれどマーブル模様の心に占める割合は]
もっと信用してくれないのかな。 俺は…ひとでなしもいいところだけど。 それに
[また手を伸ばす先は彼女のその髪のいろ]
多分、俺のほうがずっと田端さんを気にしてた。
(205) 2014/03/22(Sat) 07時頃
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ありがとう。嬉しいよ。
[そういって、穏やかに笑う。 まだ酒は抜けきっていないし、須藤への罪悪感も胸の中に大きく影を落とす。 それを顔に出さないようにすることは今までで一番努力したものだ。 どうしても自分は忘れられないだろうし、きっと後悔をするだろう。 自分が犯してきた無意識の残酷さ。死んでなおそれは傷を増やす。
ここでの選択は人の生死なのだから。 きっと一生苛まされるだろう。自分には似合いの罰だとも思った。
青い目はほんの僅か揺らいで…目の前の人を映す*]
俺でよかったら。一緒に帰ってくれますか。
(206) 2014/03/22(Sat) 07時頃
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すいませんすいませんすいませんすいませんすいません…………!!!! 本当にすいませんごめんなさい土下座しますうわああああああああ
でもこいつ多分幸せにはなれないよ きっと須藤さんの影に毎日毎夜うなされて でも女の人のことだから田端さんにも相談できなくて 酒に溺れて肝疾患で死ぬとみた。
(-57) 2014/03/22(Sat) 07時頃
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最初槇村っちに部屋の捏造権をさし上げて メモで「部屋に行きたい」と戴いたのでお誘いしたら断られて それがどうしてこうなった的な。
そして俺は今日どの面さげてドアの前に立つんですかね…! はずかしすぎるよどうしよう 白石さんにすごくつめたく罵られそう(悦
(-58) 2014/03/22(Sat) 07時半頃
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/* そっち来たかぁぁぁぁ
(-59) 2014/03/22(Sat) 07時半頃
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/* ↑誤爆しかけて焦った
(-60) 2014/03/22(Sat) 08時頃
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