43 朱隠し
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藤之助は投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
慶三郎に1人が投票した。
朧に1人が投票した。
藤之助に8人が投票した。
藤之助は村人の手により処刑された。
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朧! 今日がお前の命日だ!
2011/02/16(Wed) 04時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
朧が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、明之進、ウト、一平太、春松、慶三郎、勝丸、定吉、華月斎の8名。
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[>>2:329華月斎の家に来たいという言葉にパッと顔を輝かせる]
もちろんよろしいですとも。 男一人の家ゆえもてなしもできませんが
[華月斎の顔を見上げ照れたように*笑った*]
(0) 2011/02/16(Wed) 06時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 06時頃
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[ウトにアヤカシの里への扉を開いて貰う、本当は自分でも出来るのだが何故か無性に甘えたくなってしまった。
ありがとう、小さく呟いて歩き出す]
これを潜り抜けたら、アヤカシの里に続く道。 あちら側と人間の世界の最後の境界。
[嘗てもウトに頼んでこの道を通った、手を引いて貰ったのだったか……興奮で余り覚えていなかったけれどとても嬉しくて。 今もまた、嬉しくて嬉しくて駆け出して行きたい気持ちを抑え説明を始めた**]
(+0) 2011/02/16(Wed) 09時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 11時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 11時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 11時頃
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/* 三日目「以降」の意味を誤読して、24hになるのは四日目からだと思い込んでた阿呆がここにいます。\(^o^)/ 今日と明日は張り付いてやるー。
(-0) 2011/02/16(Wed) 11時頃
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― 供物台 ―
[里と人の世を繋ぐ境界が破られたのを、アヤカシは識る。 此方からあちらへと、 神隠しと言う名の儀式が無事行われたのを感じ取り、胸を撫で下ろした]
……これで良かったんだよな、藤。
[アヤカシの手には割れた鏡の破片が一つ。 朧と言う青年を送る時に媒介にした其れをじっと見詰め、 十二支の置物の横にそっと備えるのだった]
(1) 2011/02/16(Wed) 11時頃
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[力を使ったせいなのか、 若干頼りない足取りで、ふらりと歩く。
面の下は玉の汗がその額や頬を伝っているが、 表面上はそんなそぶりを見せずに。
ただ足取りだけがふらりふらりと、覚束無い様子]
(2) 2011/02/16(Wed) 11時頃
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[りん、と鳴る鈴の音も。 今だけはその音にかげりを帯びて。
供物台の横に在る松の木の根元までくると、 どすんと座り込んだ]
…………嗚呼。 もう一度、あの握り飯食べたいな。
[想いの込められたそれを食せば、少しはこの力を使い過ぎた気だるさから解放されるかもしれないと、 そんな事を想って、ぽつりと小さく呟いた]
(3) 2011/02/16(Wed) 11時頃
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―自宅―
あー…何か、頭痛いわあ…
[布団の中でもぞもぞと。少々風邪気味のようで、悪寒がする]
倒れたら元も子もないしなあ… 今日だけは休もうかな…
[無念そうに呟いた**]
(4) 2011/02/16(Wed) 11時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 11時半頃
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[藤之助の傍らに立ち、扉の向こうの世界を見つめる。 踏み出せば、もう後戻りはきかない。
いや、もし出来たとしても、する気はない]
………今更。 今更、帰れなどとは、言わぬだろう?
[ゆるりと、藤之助に片手を伸ばし]
さあ、連れて行ってくれ。 私はいつまでも、お前とともに在りたい……。
(+1) 2011/02/16(Wed) 12時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 12時頃
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― 自宅 ―
[華月斎と共に帰り、囲炉裏に火を入れる。]
独り身の辛いところです。寒々とした家に入ると 胸の内まで凍えるようで…
[囲炉裏の火により幾分暖かくなると、部屋の奥から 杖を持ってきた]
これが、アヤカシの里まで…連れ戻したい者のところまで案内する杖です。
[一見何の変哲もない物だが、よくみると経文のようなものがびっしりと書いてある。]
(5) 2011/02/16(Wed) 12時頃
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この杖の先に見つけたい者の着物を切り取り名前を書きこんで結びつけるとその者のいるところまで道を教えてくれるのです。
ただ、誰でもできるものではない。 この杖を使える者には“印”が出るのです。 私の場合は…
[というと、隠していた左目を見せる。一平太の左目は右目と違い、色が黄色に近かった]
見た目ではっきり分かるしるし、役目を終えても消えることはないですから…
[一平太は辛そうな表情になる]
(6) 2011/02/16(Wed) 12時頃
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─ 自宅 ─
[まだ朝と言える時間帯での事。 明之進は座敷で文机を前にして、ちまちまと手を動かしていた。 小さな袋状にした物の中に詰め物をし、ちりめんの端切れを被せて縫い止め、頭や足や耳などを作り上げる。 尾には少量の詰め物と共に細い針金を入れ、曲線を描くように。 それらを全て縫い付け、顔を書き込んでから簡単な着物を着せてやった。]
うん……悪くない、かな。
[思えば、山の神ご本人に褒めて頂いてたのだなと気付いて。もう一体増やそうと思い立った昨夜遅く。 何体も作った後なので作業はそれなりに早かった。 仕上げに、それの首元に紐を蝶々結びにして飾り。袂に入れると膝を擦りながら座敷を出て行った。]
(7) 2011/02/16(Wed) 12時頃
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[一平太は話を続ける]
役目を果たせるのは一度きり、しかしアヤカシに連れていかれる人間は一人だけではない。
当然引き受けられない人のほうが多い。 そうなれば恨みを買うこともしばしば。
さらに役目を終えてしまえば、ただの不気味な目を持つ者として避けられる…
おじは、役目を終える時、アヤカシに連れていかれる事を望んだのではないかと思っています。
恨まれ、疎まれ朽ちるより、アヤカシとして生まれ育った村を見守りたいという気持ち… 私はここで生まれ育ったわけではないですが、気持ちは分かります。
(8) 2011/02/16(Wed) 12時頃
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─ 神社 ─
[コツ、コツと小さな音を響かせて、供物台へと近づいて来る人影。やがて供物台まで辿り着くと、増えた供物達を眺めて感嘆の息一つ。 だが、視線を巡らせた先、松の木の根元に座り込んでいる者に気付くと一瞬びくりと目を丸くした。]
……あ。
[かける言葉が思いつかず、狐面の男に対し無言で会釈する。]
(9) 2011/02/16(Wed) 12時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 12時頃
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[項垂れるように地を見詰めていると、その先に杖が見えた。 顔を上げれば、目を丸くする人の子が一人]
そんな顔しなくても良いだろう?
[無言で会釈する明之進へと、そんな軽口を投げる]
(10) 2011/02/16(Wed) 12時頃
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