68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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スティーブンはリンダを占った。
リンダは人間のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、へクター、リンダ、モニカ、ローズマリー、サイラス、ザック、ゾーイ、スティーブン、ネイサン、マーゴ、コリーン、ヤニクの12名。
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怖いお化けと、怖くないお化けを見分ける魔法がかかってる。 ドレスの女の人はそんなこと言ってたっけ、ね。
[ぼやりと、ミイラの姿が霞んで…あれ?]
待て、見えないんだけど。
[少し眼鏡をずらしてみる。あ、見えた。 どうやら裸眼じゃないとはっきり見えないらしい。なんて不便な魔法なんだこれは。 其処にいたのはミイラではなく、常連客のリンディの姿。]
ああ。怖くないお化け…ってことだね。 怪我させられたのは痛いけど、小手調べ程度で牽制しておいて良かったのかも…ねえ。
[ほっと胸を撫で下ろすが、さて。 どうやってコンタクトを取ればいいんだこれは。]
(0) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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/* スティーブンとコリーンが占い師、 リンダが人犬、 ネイサンが狼。
ここまで確定かなー。
(-0) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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[鞄に手を突っ込み、ごそごそと探し物。 …あった。]
リンディ君、僕だ。スティーブンだ。
[名刺を一枚取り出し、リンディの方へ投げる。 届くかな、これ。]
(1) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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/* ほむほむ、一発目人犬占いときましたか。 占い師2人入ってるって何気にもう1人の占い先とか 気になったりするのかな。
取り敢えず、モニカはバトル能力ランクアップ完了なので。 展開さえあればキリングには向かえる感じです。
ウォームアップ、ウォームアップ。
(-1) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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っし!
[今度は思惑通りに呼び出せた烏が化け物を追撃するのを見て、ぐっとガッツポーズを作った。烏はぐるりと大きく円を描くように飛んでから、男の帽子の上に止まり]
……お化け、だよなあ……?
[眼前に飛び出してきた老人をじっと見る。木のお化けと比べて、弱そうに見えた。男には老人の顔は瞼と唇がなく、眼球と歯列が剥き出しになっているように見えた。それがなければ、また引き連れた小さな骸骨やらがいなければ、お化けとは思えない程]
……なんか知らないけど、やる気……みたいだな。 そっちがその気なら、やってやろうじゃねえか。 来るなら来い!
[地鳴りのような音に返すように言う。相手が紡いだのも同じ言葉であったとは、知る由もなく。犬を己の手前に構えさせる。ネズミはいつしか地面に還っていっていた。 動く木の方は時折様子を窺いつつも、一旦注意を逸らし気味に。熱心に見つめられている事にも、気が付かずにいたが]
……お?
[ふと烏が飛び上がった。そして、眼前まで降りてくる。その口にはキャッチした名刺が銜えられていた。すぐには名刺だとはわからず、何の紙だ、と受け取って]
(2) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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/* 占われたでござるの巻 まっきまき
(-2) 2011/10/21(Fri) 01時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 01時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 01時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 01時半頃
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[綺麗に舐めとってしまえば、今度は舌に異変が生じる]
……――そりゃそうだな。馬鹿だった。 むず痒い。
[考えてみれば至極当たり前のことで、思慮の浅さに思わず 溜息をついた。未だ痺れの残る左手を軽く振って考える。 とりあえず、なにかで灌げばいいのだと。そう思った。
ふらり、男は路地裏をまた進みだし、いつか慰問に訪れた孤児院へと入っていった。 その場所に三日月顔がいたことなど知る由もない]
―→孤児院―
(3) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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[それをまじまじと見て、瞬いた]
……これは…… 先生の。……どうして、これを……?
[その紙片は、スティーブンの名刺だった。投げる瞬間を見てはいなかったが、その時視線を向けていた老人にはそういう事をする素振りはなかったから、動く木が出したものだろうと察しがついた。眉を寄せる。怪訝に動く木の方を見やり]
……どうしたんだよ、これ。 拾った、のか? ……まさか、先生を……
[低めた声で尋ねかける。真っ先に男の脳裏に浮かんだ想像は、この化け物がスティーブンを襲ったのではあるまいか、というものだった。そして、スティーブンはもしかしたら、と]
(4) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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しかし…あの老人は一体?
[万が一に備え、助力を得られそうな植物を視線のみで探す。 紅葉の木なら、いけそうだが…如何せんリンディの後方にある。]
ところで君、一体何の心算だい? 妙なお化けをけしかけて。事と次第によっては…。
[お化けかもしれない老人に声を掛けてみる、が。 さて、一体どんな行動に出てくるのやら。
ざわざわ。 枯れ木のお化けは、枝の擦れる音を立てながら老人の方を向いた。]
(5) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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/* おれは 人間をやめるぞ ジョジョー!!
(-3) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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[ミイラが雄叫びのような声を上げました>>2。威嚇しているのでしょうか。 おじちゃんは覚悟を決めて、ぐっと鉄の棒を握り締めます。ミイラの頭には烏が、足元には犬が。 動物を使うのでしょうか。それなら、こちらにも仲間はいます。おじちゃんは一人じゃないです。
ところで、もう1体のお化けの様子が変です。ミイラに向けて何か言葉を発しているようですが、そこに敵意は感じられませんでした。 やっぱりお仲間なのでしょうか。それにしてもなんだか穏やかすぎるような? 枯れ木のお化けが、何かをミイラに投げつけ>>1て。ミイラがそれを拾い>>4ました。今のうち。隙をついて、おじちゃんはミイラ本体に飛び掛ります。]
んにゃろおおお!!!
[烏と犬はどうしたでしょうか。それを振り払うより先に、おじちゃんは棒をくるくると回し、横に一振り。ミイラをなぎ払おうとしました。]
(6) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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[背中から殺気を感じたような。 慌てて振り返る。 拙い。リンディ君の口ぶりから察すると、誤解を受けている気がとてもする。]
…筆談しかないかね。
[木のうろ…もとい、鞄から紙片と愛用の万年筆を取り出した。 さらりと簡単な文章を書き、また紙片を投げる。 さっきみたいに烏が橋渡ししてくれるのだろうと期待して。]
『僕はスティーブンだよ。 …ところで、僕は一体何に見えてるんだい。共食いて。』
(7) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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― スティーブン・リンダが居る所へ ―
[先の薬のお陰か吐き気とか等の不快な症状は緩和され、ゆっくり立ち上がった時、>>1や>>4のやり取りを聞いて安全そうだ、と思いゆっくりと立ち上がり、二人が居る所へ姿を現す]
コレは一体……如何言う事デスカ?
[スティーブンの話を聞いていると、何やら分かる様子だった為、コレまでの事を聞いてみよう、と思って彼らの前に姿を現した。 と、スティーブンが負傷した時の血が何処かに落ちてたら、其れを指で掬い舐めると>>2で空から降りてきた老人に対し臨戦態勢を取って相手の出方を伺う]
(8) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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…この老人、案外素早い…っ!
[手近な媒介はあるにはあるけれど、出来れば使いたくない。 仕方なく自力で蔦を出し、リンディに向かって振り抜かれる棒を絡め取ろうとする。]
間に合うか…?!
(9) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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―孤児院へ行く前―
[路地裏で一匹、何をしていたのだろうか、レッドキャップを見つけた。 最初の狼よりも人に近いそれに、男は逡巡を見せなかった。
一度跳躍した男はベランダの手すりに降りたった。高綱などまともに練習した記憶もないが、なんとかなる。おそらく向上しているのは身体能力もなのであろう。 手摺伝いにレッドキャップの真上へ向かい、溜めるのはほんの一瞬。]
[地面に向かって飛び降りる。 半端にあけた牙は下降の際、目測を誤って、首ではなく赤い子鬼の肘から先を貰った。
一瞬遅れて噴きこぼれる血。レッドキャップの悲鳴と罵声がその間に滲む。 咥えていたものを地面に吐き捨てて、男は眉を寄せる。 狼の喉を食い破った際に出来たペイントは、レッドキャップの血でさらに赤みを濃くした。]
(*0) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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/*
棒装備にしたのはね。 別にヘクターを、某FF12の「この物語の主人公さ」に見立てているわけではないよ←
もともと、パワーファイターより小回りの利くタイプが好きっす。本当は弓装備とかもしてみたかった。
(-4) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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悪い、間違えた。
もっと楽に殺そうと思った。 [何も気負う様子無く近づいて右手を伸ばす。警戒したレッドキャップが距離を取った。 わずか細める目に男は何を映すのか。伸ばした手は急に引っ込んで、代わりにしゃがみ込みから蹴り上げる。顎を狙った蹴りだったが、パフォーマーとして体は鍛えても格闘技はずぶの素人、狙いをわずかにそれた。 それでも怯ますのには十分だったよう。 顎を上げたレッドキャップの無防備な喉に、体勢を直した男が噛み付き食い破る。 ぶち、と何かが切れる音がして―それはきっと血管の一つだったのかもしれない―血が噴き出す。]
[噛み千切った肉を暫く咀嚼して、飲み込んだ 唇に付いた血をぬぐうよう舌を蠢かす]
なにか、足りない、よなあ お菓子は出ないし
(*1) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 01時半頃
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/* ちょっとやっておきたかったレッドキャップ殺し。
(-5) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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[咄嗟に横殴りをしてくる鉄のパイプを片腕だけで受け止めて、リンダへの直撃を防ぐ]
大丈夫……デスカ?
[フランケンシュタインは顔を見せずに、リンダの反応のみで無事かどうかを確かめる]
(10) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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なにが……足りない?
[赤く染まる口元は横に横に伸びて頬が裂けたよう。 クラウンメイクじみた血化粧で、男は静かに聞いてみた。 もちろんレッドキャップは答えない。 死体は答えない決まりになっている、グロテスクな世界でも]
(*2) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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/* おい敵増えたぞwwwwwwww 四面楚歌すぎるwwwwwwwwwwwwww
(-6) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 01時半頃
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― 広場 ―
…キ――…エ―― ……サ…レ―― (さっきみたいに、あなたがお化けをさくっと退治出来ればいいのだけど)
[錆付いた声が広場に響く。 それが彼女らに聞こえているかどうかは分からないが、傍らの人形に首を傾げた。 しかし、あの様子だと二人は敵対する仲ではないのだろう。 ならば2対1では不利。 そっと逃げ出そうかと踵を返し、振り向いた所で、左前頭部が街路樹に正面衝突した。 衝撃で葉っぱが少なくない量落ちてきて、本人はその場で蹲る]
――…ッ!!
(11) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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[棒は横から木の蔦に絡めとられます>>9。 解いている暇はなさそうです。ちっ、と舌打ちして、おじちゃんは棒を引っ張りました。びくともしません。やっぱり木のお化けを持ち上げる程の力はないようです。]
引いて駄目なら押してみんだよ!!!
[とっさに方向を変え、蔦の方向に棒を構えそのまま突進しました。蔦は木のお化けから伸びています。このまま行けば蔦は弛むかもしれません。もっともそれより早く、片手に棒を携えたまま、おじちゃんは木のお化けを蹴り上げるつもりですけれど。
しかしそれより先に、棒はもう1体現れたフランケンシュタインに止められてしまいました>>10。]
おいおいおいさすがにギブだろこれは あーもうちみっこなんとかしてくれ!
[声を張り上げながら、フランケンが棒を弾いた腕とは逆の方向に棒を回転させます。 棒は自由になったでしょうか。なったなら、フランケンの手首に当たったかもしれません。 それとは別に片脚で、フランケンの腹部を蹴り飛ばそうとします。]
(12) 2011/10/21(Fri) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 02時頃
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なんだ? 筆談でもしようっていうのか?
[動く木が紙片と万年筆とを取り出す様を見て、本当に人間臭いお化けだな、と思った。尤も、今は物騒な疑惑があったから、親しみのようなものを感じる事はなかったが。先程と同じように烏が紙片をキャッチする、それとほぼ同時に]
! ちょ、ま! 待て、タンマ……!
[飛び掛ってくる老人に、はっとする。宣戦布告されていた事を、更にはし返していた事を、瞬間的に忘れてしまっていた。使い手が無意識過ぎたからだろう、犬と鳥の反応は遅れて]
――っ、てえ!
[振られた棒の先が左頬から耳を掠っていった。直後、棒は木のお化けの蔦に止められて。視界に何か大きな影が入り込むのを認識しながら、男は素早く後ろへと下がった。 左頬と耳の端、その掠れるように微かに切れた箇所から、じわりと血が滲む。ミイラ姿はただ包帯がほつれたように、血は一滴も出ていないように、見えるだろう]
……な、何だ? またお化けかよ……
[新たに現れたフランケンシュタインの姿を、彼らが戦い出す様子を、眺める。その横に烏はふわりと舞い降りて]
(13) 2011/10/21(Fri) 02時頃
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…間に合った、か。 だめだこれ疲れる。
[蔦が棒を絡め取った直後、何処からか現れた巨体の怪物が乱入してきた。 蔦が、ふっと消える。出現時間はものの数秒、といったところか。]
老人の相手は、あの巨体に一時任せようか。 少なくとも、リンディ君に危害は加えないみたいだし。
(14) 2011/10/21(Fri) 02時頃
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