182 【身内】白粉花の村
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、キリシマ、クシャミ、ディーン、ガーディ、デメテル、ネル、レティーシャ、朝顔、ローズマリー、セシル、オスカー、ヤニクの12名。
本日落ちる二人はこちらになります→朝顔[[who]]、ディーン[[who]]
吊り票をキリシマに委任してください
※落ちる方には後ほどキリシマが何らかの形でご報告に参ります
(#0) 2014/06/27(Fri) 09時頃
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ちょ、っと、
[抱えられて引きずられる。こんなぼやけた思考だけど流石に抵抗の意志くらいは少なからずある。不満げな声を漏らして、無事な方の腕で押し退けようとしたけど、結局ろくな動きも出来ないでずるずる床の上を足が滑っただけだ。
一瞬視線を落とした座らされたベッドのシーツもいつもみたいにただ真っ白なだけじゃなくて、奇妙な色をした染みが見えた。気持ち悪いなあ。 顔があげられるとすぐにそれは見えなくなったけど、どっちにしたって今度は壁の間際にまた違う物が見えるのだから辟易してくる。
本当に夢の中に行けたら、どれだけ良かっただろう。]
やだ。飲みたくない。
[考えが単調になってて最早これじゃただの駄々だ。 この症状が顕著になったのはたぶん、たしか、此処へ来た頃だったはずだから、目の前の兄が自分の様子を奇妙に思うのも当然ではあるんだろう。 今でも頻発するわけでもない。だから余計に薬なんて飲みたくない。]
(0) 2014/06/27(Fri) 09時頃
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……、…そのうちって、いつだよ、
[会いたいとそう零した祖母の元へは、このままいけばあと数か月で迎えるんじゃないかな。だからこそ、今会いたいとそう願った。それがどういう意図をもって口にされたのか、相手に伝わったかは定かではないけど。
耳に届く励ましは励ましには到底聞こえなくて、動きの鈍った脳味噌の中で怒りや苛立ちに似たものがぐるぐると巡る。 責めるような口調の問いを静かに投げた後。はあ、と大仰な溜息を零した。怒るほどの気力がない。]
いいよ別に。 ―――…もう疲れた。
[相変わらず右手の痛みは主張を続けてはいたけど、徐々に麻痺してきてるような気さえする。 一度零した溜息が気を弛ませたのか、つい本音が漏れた。]
(1) 2014/06/27(Fri) 09時頃
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[>>2:235朝顔が風船を膨らませる様子には、代わってやろうかと、少しだけハラハラしたけれど。 でもそこまで子どもじゃないだろうと、思い直して、薄水色に色を変える風船を眺めた]
僕は怪我してないけど、また傷付けたんだ。 …、ごめんなさいしないとな。
[今日した喧嘩のあれこれを思い返して、また溜息をついて。 宙へ浮かんで落ちる水色を暫く見て、それからまたいそいそと茶色の鶴を折り進めた。朝顔の言葉に、そうだね、って返事を付け足して。 こんな小さい子でも、ごめんなさいは言えるのにな]
そうだな… 今何してるとか、それだけ。 心配だろ?
[合わせられる目には、心を繋げられている様な、そんな錯覚さえ覚えて。彼女は時々僕と似ている。
鶴を折るのは忘れられて、その笑みを切なげに眺めて]
(2) 2014/06/27(Fri) 10時頃
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はあ? クソ、手間のかかる奴だ……。
[ベッドへ連れて行け>>1:199という言葉に、酔いの為にふらりと立ち上がる。そうしてぶつくさ言いながらも手を伸ばして、彼の手を取った ぐい、と。その手を引いて、どうにか立ち上がらせて、肩を貸しながらふらふらと歩き出す。目と鼻の先の筈なのに、随分遠く感じられた。 ……酒でぐでりとした体は先程よりも幾らか重い。クソ、どうして今日はこう厄日なんだ]
ほら、着いたぞ。
[よろりと蹈鞴を踏みつつ、ベッドの前まで着けば彼の方を向く。 そのまま落としても良いのだが、吐かれたら面倒だ。さっさと寝ろ、と促して、彼がベッドへ寝るのを待つだろう]
(3) 2014/06/27(Fri) 10時頃
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[子供じみた返答>>0>>1からは、処方した薬が全く役立っていないことがすぐに理解って、ため息をひとつ。 誤魔化すでもなく素直に否定する辺り、そんなところまで自分と似ているのか、それとも単純に、思考能力が低下しているのか。
けれどそこからも、おそらく今、彼から出る言葉に嘘はないだろうと推測できる。 だからこそ続く言葉に、眉間の皺はどんどんと深くなった。]
……疲れた、?
[何を言っても嫌だ嫌だの一点張りで、これではまるで埒が明かない。 薬を拒否するのも、もう逢えない祖母の名前をわざわざ引っ張ってくるのも、極めつけのその言葉も。 力無い否定の一つ一つが、腹立たしくて堪らない。]
(4) 2014/06/27(Fri) 10時頃
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/* ト書きもにゃ…
(-0) 2014/06/27(Fri) 10時頃
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……こっちだって、おまえの為に手を尽くしてるんだよ。
[小さく吐き出したその言葉は、弟にとっては鬱陶しいエゴでしかない。 そんな勝手な主張が通る訳がないとは、理解っている、けれど。]
(……疲れた、なんて。 15のガキが言うような言葉じゃないだろうが)
[そうして、そんなガキを相手にした時、先の回診への工作といい、自分の思考はどうしても抑えが効かなくなる。 表情を変えない顔を睨み付けて。 その下、不健康な首に手を伸ばして、――ひたりと指を沿わせた。]
……、それなら。 僕がおまえを殺してやろうか。
[冷静になったのならば実行なんて、できるはずがないけれど。 下らない諦念ばかり吐き出すその喉を、いっそへし折ってしまえたら良い、そんな感情が。 その瞬間、その一瞬だけは、確かに浮かんで広がった。]
(5) 2014/06/27(Fri) 10時半頃
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/* ※口だけです
(-1) 2014/06/27(Fri) 10時半頃
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/* ガーディ墓落ちかな??(別の意味
(-2) 2014/06/27(Fri) 10時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 10時半頃
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/* …、いや、墓落ちとか正規の意味やん。
(-3) 2014/06/27(Fri) 10時半頃
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[文句を言いつつも運んでくれる彼(>>3)に対してクスリと笑ったが聞こえただろうか。
ベッドの前まで来るとお礼を言って座るつもりだったが少し困らせてみたい、という悪戯心が湧き上がってしまった。それはすぐに実行へと移され、首にかけている腕に力を入れるとベッドの方へと投げた]
どーん!ニッハハハハ
[完全に酔っ払いのテンションであり、ディーンにぶつからないように腕を支えとしてなんとか体制を保っている状況だが傍から見たらクシャミがディーンを押し倒して居るようにも見えるだろう]
ディンさん甘いよねぇ、口では文句ばっかり言うくせに何だかんだで優しいんだか……ら…おえ……
[無茶な運動をしたからか、吐き気を催したように見えたがすぐに何でもないようにニハハと笑った]
うぇー、運んでくれてありがとうござ…い……えふっ
[虚ろに礼を言うとそのまま頭を下げ、腕に力を抜いてディーンにもたれかかるように寝てしまった。勿論誰にでも横にずらせばどかせるくらいであり、それはいくら力の無いディーンでも可能だろう]
(6) 2014/06/27(Fri) 11時頃
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/* 押し倒せと言われたので╭( ・ㅂ・)و ̑̑
いや、慣れないRPなのに最初がホモとかどうなってんの???僕の本命レティーシャだよね?????? なんでディーンにすり替わってるの?????
(-4) 2014/06/27(Fri) 11時頃
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/* ホモロル回す日が来るなんて…
(-5) 2014/06/27(Fri) 11時頃
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/* クロちゃんもあんな事するのか(驚愕
(-6) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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[疲れた。疲れたよ。 疑問めいて反芻されたその言葉>>4を、訂正する気なんてない。
朝も昼も夜も。途切れる事のない時間にもう充分耐えてきた。 絶望や苛立ちを感じた刻限も、今じゃもう羨望に変わってる。
目の前の相手からは隠す気もないのか、表情からも、声色からも、苛立ちが直接伝わってくる。 だから何だって言うんだ。怒りたいのは俺だよ。 兄に対面するとガキの我儘に違いない自分勝手な思考に陥るのはいつものことだけど。向けられる言葉ひとつひとつに、それがどんどん増していく。]
(7) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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…な、に言ってんだよふざけんなッ! 今更気にしてるフリなんてしてんじゃねぇよ!!
[おまえの為に、そんな言葉>>5を耳にするといい加減冷静でもいられなくなる。 アンタがこんなわけのわからない病をもった患者だらけの所に、好きこのんで足を運んだわけじゃない事を、僕が知らないとでも思ってるのか。
うまく纏まらない思考はひとつの感情に傾くと、もう歯止めなんて効かないから。苛立ちに任せて怒鳴り声と共に相手の胸倉を掴んだ。 普段滅多に大声なんてあげないからそれだけで僅かに呼気が乱れたけど。ふと伸ばされた指先が首元に触れて、予想もしなかった問い掛けにぴたりと動きを止めた。 怪訝とも驚きとも取れる表情を浮かべて、眼前の兄を見る。]
…、
――――…殺してくれるの?
[何を思ってその手を伸ばしたのか、そもそも只の戯れの一種に過ぎないのか。よく分からないけれど。 一瞬だけ泣きそうに顔を歪めて、相手の襟元を掴んでいた腕を力なくぱたりと落とした。]
(8) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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/* ・・・・・・・・・・・(真顔)
むしろおれをころせ(大の字)
(-7) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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/* うおおおって打ったからなんかいろいろ足りてない。 なんかもっと言いたいというか表現したい事あった。
(-8) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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/* この不遜顔だんだんはらたってきたよ
(-9) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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[耳元で笑われたのには気付いたが、いい加減反応するのも疲れてしまった。 どうせ何を言った所で面白いだの何だの言われるだけだ。児戯の様な関わりは存外心地好く感じていたけれど、やはりただからかわれるだけというのは気に食わない]
は!? なに……っ、
[ばふりとベッドに投げつけられて、先程打ったばかりの背中を再び衝撃が襲う。布団があるから痛みは無いものの、衝撃はそれなりのもので。苛立ち混じりに抗議しようとすれば、目の前に彼の顔が見えた。 ……何だこいつ、まさかそういう趣味があるのか?等と。一瞬そんな事を考えはしたけれど。先の態度を見ればこれが戯れだという事は明白だ]
ちょ、お前! い、今吐いたら絶対に許さないからな…!
[嘔吐を堪える様な所作に思わず狼狽して、からかう様な言葉は耳に入らない。入っていた所で、返す言葉も無かっただろう]
(9) 2014/06/27(Fri) 12時頃
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……何だよ、まさか寝るのか!? せめてそういうのはどいてからにしろよな……!
[凭れ掛かってくる体をどうにか受け止めながら、一つため息を吐く。どうしようも無い奴だ、こいつは。
その体を引き離そうと手を出して、すぐ横にある彼の顔が目に入ればそれを止めた。 そうして徐に彼の前髪を掻き揚げて、その下にある瞼を晒す。閉じられたままのそれに一度そっと触れてから……その手で思い切り彼の額を引っ叩いた]
おい、起きろ馬鹿。
[これで彼が起きてくれれば、その瞳を見る事が出来るのだろうけれど。さて、どうだろうか]
(10) 2014/06/27(Fri) 12時頃
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/* ディンさん可愛すぎるね?
(-10) 2014/06/27(Fri) 12時頃
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んに…
[額に衝撃が走ったと同時に思い瞼をゆっくりと上げる。その視界はいつものようにくすんでは居たがクリアに見えた。それが不自然で違和感を覚えたが寝起きのクシャミには理解するのに数秒かかった]
んな…ななな……せ、セクハラだぁ!!!!
[青い瞳に下がった目尻、人を観察するには妥当であろう大きな目は髪先が目に入っていたのだろうか。 見られた事に対して驚愕と恥ずかしさで頬を赤く染めるが、そこに構っている暇は無さそうだった]
…な、なんで。何してんの、何、何した……えっと
[言葉が上手く決まらず、あわあわとするがディーンの反応はどうだっただろうか]
(11) 2014/06/27(Fri) 12時半頃
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/* なんだこれどっちも可愛すぎるね???
(-11) 2014/06/27(Fri) 12時半頃
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[名前を呼ばれる声>>1:232が耳に届けば儚げに向けられた挨拶に振り返る。その手に咲き誇る紫陽花は、少女を幻想的に彩っていた。]
――レティーシャ。
「目前の少女の名前を呼ぶ。自分にない、清楚さ 優しさ 強さを持ち合わせた少女。それらを誇張するかの様に揺れる薄紫の花を見つめ、密かに歯の裏に舌を擦る]
あらあら〜?どうしたの?こんな所で。 …それ、綺麗ね? 誰かに、貰ったの?
[隅に置けないんだから、と悪戯な笑みで目配せする。 最も、この少女に浮いた話があるとは思えないのだけれど。
いや、思いたくないだけか… 嫉妬深い自分を恥じ、その顔に視線を送るが目は合わせられず。]
(12) 2014/06/27(Fri) 13時頃
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ーーんと、大人の彼からプレゼントされたというか、なんというか……。
[ごにょごにょと言い訳すると困ったように笑みを浮かべて。これなら一応内緒にしているし、マリーに対しても嘘を吐いているわけではないし…なんて頭の中で考える。]
マリーさんこそ、何かいいことあった? なんだか、雰囲気が違う感じがするよーっ!
[話題を逸らすように続ければ、彼女のように悪戯な笑みを浮かべて首を傾げた。]
あ。もしかして、好きな人とデートの後だった、とか?
[普通の女の子同士なら普通のこんな問いも、病人同士で病院の中となれば夢のような話かな、なんて言い終わった後に思う。 ーーもし、そうだとしたら意地の悪い質問をしてしまった、と心の中で反省すると、彼女の返答を待って。]
(13) 2014/06/27(Fri) 13時半頃
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