206 【突発】『nave Di mare』U【薔薇村】
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、囁き狂人が1人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2014/12/06(Sat) 02時頃
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『そういう時は仕事だから』!
[そういえばいいと云われたから、云ってやった。 一字一句間違っていまい。 色々と間違えているが。]
鼻を長くしてまってろ。 いいな?
[長くする場所も間違えたがまぁいい。 とりあえずは茶だ、グリーンティーだ。 動揺を振り払うように、もといそこから逃げ出すように。
歌鳥の部屋の前にストーブを起きっぱなしで キッチンまで足早な音が響いた**]
(1) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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[疲れている自覚はある。 ただ、そうでなくてもきっとこの男は優しかった。 そんな気がするから、逃げるように向けられた背に 掛ける言葉は小さく落ちて……きっと届かない。**]
(2) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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――面白い子、だね。
[図太すぎるスタッフ達とは、大違いだ。]
(*0) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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あはは、ごめんごめん。
[予想通りの反応>>0:87に、実に愉しげに声を上げながらも、]
えー、俺は大人だし……そこそこ?
[実際は“そこそこ”という言葉で括るには、普通の人の通常運転からはあまりにも外れた経験が多い気はするが、初対面の相手にまさかそんなことは口に出せず。 彼の抵抗により一定上のダメージを食らう形となったが、外面は平気な顔して小首を傾げてみる]
まぁ、色々と経験して大人になるわけですよ、少年。
[うんうん、と一人頷いて、強引に締めに入る。 ……あまりのナチュラルさからの乖離っぷりには、心の中でセルフツッコミを入れまくりつつ**]
(3) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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[バタバタと響く足音。 明らかに動揺している、音。
これがツンデレなんて可愛いものであればよかったのか。
紅潮するどころか俺の表情は、どこか─── 蒼い。]
(*1) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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/* 先生C狂だったwwwwww
ひぃー、ひぃー、えすいにおいがするよぉぉお!!!! はひんはひん。体が素直に感じてしまぅぅう(ビクンビクン)
(-0) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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ホモにハッテンする気ねぇな?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-1) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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あ、ちょ、勝手に納得して……。 もうっ、そういう事でいいよ。
[大人といっても多分、二歳前後しか違わなさそうなのに。嫌いじゃない人だ。でも少しだけ調子が狂って子供ぽい反応をしていた。 拗ねた表情を浮かべながら、眼鏡をまた掛けなおしながら、またジトりとチアキに瞳を向けていた**]
(4) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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あ、いいんだ。 それなら、俺の中で君のイメージが、『大人に向けて鋭意成長中』とかって、決まりそうなんだけど。
……って、冗談冗談。 真面目な話、人間誰それ、それぞれ大人っぽい部分も子どもっぽい部分も持ってるわけで。 あんまり気にし過ぎずに、自然体でいるのが一番なんじゃねーかなーとか?
[返ってきたじと目と拗ねたような言動>>4に、いつまでもからかい続けるのは悪いかと。
もっとも、普段から作り笑いを浮かべて過ごしている男に、どれほど説得力があるのか不明だが]
[それから、ふと何かを思い付いて、さらに顔を近づけると、彼と二人しか聞こえないくらいの声音でこっそりと]
[じっくりと真顔で見つめた先、彼の瞳の色は変化するだろうか**]
(5) 2014/12/06(Sat) 08時頃
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でも、オスカーが大人なことしてるのを見たら、俺の君を見る目が変わるかもー?
実際に見たことしか信じない性格ゆえに。
[からかうような口調の中に、表情だけは真剣なまま**]
(=0) 2014/12/06(Sat) 08時頃
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そんなに子供に見えるのなら 僕がただ童顔なだけだよっ。
[実際に自分の容姿は可愛い方面で整えられている自信はある。 だが童顔というワードは、此処では上には上がいる事を露知らず。
顔が更に近づく、内緒話の様に囁く唇の動きを眺めて……]
(6) 2014/12/06(Sat) 12時頃
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……それ……どっちの意味なのかな……。
チアキ、そういう……。
[継ごうとした言葉は、ぷい、と背けた赤ら顔で途切れたが。 驚愕や狼狽より、さも意外そうなぱちくりした瞳を先に浮かべてた]
(=1) 2014/12/06(Sat) 12時頃
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[顔が離れると、カチャり、とクラムチャウダーを食べたばかりの空皿を手にした]
……お酒なら。1本までは許可されてるらしいよ……?
ごちそうさま。 僕、少しこの荷物とか置きに部屋にいくから。 チアキ、また後でね。
[にこ、と手を振り挨拶してから、まだ部屋に入れてもない荷物と共に、食堂から部屋へと足は向いていった]
(7) 2014/12/06(Sat) 12時頃
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― 船長室(103号) ―
[幸い蜘蛛の巣は無かった。ちゃんと清潔だ]
……あ、メールの着信。 誰だろう、またハワードかな。
[荷物を適当に引き出しながら、端末を弄ると そこに映し出された名前に、表情を曇らせた]
(8) 2014/12/06(Sat) 12時頃
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[家族の名前、というより「元片割れ」の名前だ]
「ライブ活動で暫くは帰る予定はない」……か。
…………僕には関係ないか。
[この数年、髪も伸ばして随分クール系な王子様になっている。 現役活動中アイドル「Holly」と云えば、興味のある人は知ってる名前だ。 尤も、昔の様にお互いに容姿を似せる事はもうやめたから、双子だとはなかなか気付かないだろうが]
(9) 2014/12/06(Sat) 12時頃
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[引退した時の言葉は、ありきたりなお決まり文句。 『普通の男の子に戻る為に、卒業します!』なんて当たり障り無い言葉だった。
元片割れだ。数年前、子役アイドルとして活動していた時は。 子役の双子ユニットとして、「Oscar」名義で歌って踊ってしていたけど。
まあ世の中よくある話で。 双子なのに思い切り仲が拗れた為に、ユニット解消。 芸能界に居座る気も失せて、引退したのが実際の所だけど。 今じゃあたり障りない言葉くらい交わすが、片割れとの亀裂は深くて]
(10) 2014/12/06(Sat) 12時頃
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[結局メールに返信したりはせず、ベッドへと仰向けに倒れた]
やわらかくて、どっかシニカルで。 中身はたぶん繊細そうな感じ……。
チアキ……何となく、あの人に似てたな……。
[昔は、可愛い顔立ちの双子、とすぐにバレたから変装していた。 その名残な眼鏡をサイドテーブルに置きながら、ふんわりとした天井を眺める。 ぼんやりと、現役時代に物別れたきりの「元彼」を思い出しながら、顔が近い時の、どこか真剣な瞳を浮かべていた彼の事を思い返していた**]
(11) 2014/12/06(Sat) 12時頃
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─ 食堂 ─
っは…
[足音荒く廊下を抜けて、食堂にたどり着いたときには 幾分息も上がっていた。 仲良くクラムチャウダーを食べていた片方も姿を消していたろうか。]
オスカーは、部屋か…。
[芸能事になんて疎い俺は、それが昔 子役アイドルだった『Oscar』だったなんて気付きもしない。 …ま、気付いたところで態度が変わることもないが。
軽く冷えてしまったクラムチャウダーに再び火をかける。 温まりきるまでに、お湯を沸かす。 カップを温めて、ポットに茶葉を落とし、ゆっくりとお湯を注いで。
そうしていると、少し蒼褪めていた顔色も戻ってくるだろうか。]
(12) 2014/12/06(Sat) 14時半頃
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[誉められるのは、苦手だ。 俺が誉められるべき人じゃないからだ。]
…………。
[傷だらけの右腕。 命を救う職業の人間には、決して見せられない自傷痕。]
(*2) 2014/12/06(Sat) 14時半頃
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[ブカブカの長袖の中に、白い皮の手袋に隠す。 こんなイタいことをする奴だと、ばれないようにするために。]
やさ、し く ねぇし。
[優しい言葉の裏側が怖い。 聞こえなかった、でもなにか呟いた声が背中に蘇る。 なんて云ったんだ? なにを云ったんだ?
わからないから、怖い。]
(*3) 2014/12/06(Sat) 15時頃
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チアキー、お前も飲むか?
[何事もないように話し掛ける。 いると云われようが、要らないと云われようが チアキの前には『リョクチャ』というホットドリンクが出されたことだろう。
運ぶ手は、やはり白手袋に隠されたもの。]
そうそ、お前の海の幸パスタ採用ね。 今晩は海の幸使ったやつにする。 楽しみにな?
[作業を済ませるとコンロの火を止めて、スープもリョクチャもトレイにのせて 鼻を長く伸ばしているであろう、オイシャサマの元へと運ぶのであった**]
(13) 2014/12/06(Sat) 15時頃
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─ 歌鳥の部屋 ─
入んぞ。
[了承など聞きもしないで、器用に扉を開ける。 それから部屋に入れば足で戸を閉めた。 ホテルマン? なにそれ。]
ん。
[お茶だけを運ぶはずが、トレイにはほかほかと湯気を立てるクラムチャウダー。 軽くよそっただけだ、小腹を満たす程度の。]
美味いから食えよ。 茶もな。
[ずいと差し出してみる。]
(14) 2014/12/06(Sat) 21時頃
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[足音を立てて逃げてゆく背中からはどんな表情か見えず、 それに気づいていたのならまた違うことも思うが。]
……?
[隠されたものもまだ目に入ることは無い。]
(*4) 2014/12/06(Sat) 23時頃
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さあ、どっちの意味だろうねー。 でも、自分の信じたい意味の方を信じるのがいいかとー?
[結局のところ、言葉の真意なんて発信者以外の誰にも分からないのだ。 そこは主観で自分に一番都合のいい真実を受け入れるのが、一番合理的だろうと思えて]
……そういう?
[何? と追求しようとしたら、赤ら顔が視線から逃げていった。 押してだめなら引いてみる。面白い反応も見れたし、まぁいっかと]
(=2) 2014/12/06(Sat) 23時半頃
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ああ、酒なら、まぁ。 でも、1本ってものによったら、それ制限かかってんの? レベルになりそうだけど。
[顔の位置を元に戻しながらも、 頭の中では、ウイスキーとワインの瓶が踊っている]
んー、また後でー!
[ひらりと手を振り返しながらも、]
……でも、どこで見たんだっけ?
[オスカーの姿が見えなくなって、ぽつりと一言。 引っかかった既視感>>0:62は、簡単には片付けられなかったようだ]
(15) 2014/12/06(Sat) 23時半頃
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[双子の子役ユニットの存在自体は覚えていたけれど、あの「Oscar」と目の前のオスカーとが同一人物だとは予想だにしなかった。
男がよくテレビでその存在を見ていた頃は、まだ幼い天使のようなあどけない存在で。 子どもっぽいとからかってはいても、そこには確かに成長の印があった]
まー、いっか。そのうち思い出せるっしょ。
[気のせいや勘違いかもしれないという懸念は、なぜかすっきりと抜け落ちていた……]
(16) 2014/12/06(Sat) 23時半頃
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