197 獣ノ國
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 01時頃
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あれっヤニク赤じゃねえのか!
(-6) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 01時頃
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ていうか1000ptなのか! むげんじゃないのか!こら死ぬ
(-9) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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赤 スージー ベネット 亀吉 ティソ ルーカス オスカー カリュクス
(-13) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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ヤニク赤、ベネ緑扱いな、把握
(-16) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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― 回想・大通り ―
[つい先刻、見覚えある二人に手を振っている間に、 談笑を重ねていた相手が消えていた>>34
それに少なからずの不安を抱きながら、 落ち着かない気分は払拭できぬまま。
礼としての酒>>12に笑みを浮かべ、頷きを。]
あぁ、そりゃ是非も無いな。 どうせならいい酒で頼むぞ。
うまい肴があるのだし、酒もうまい方がいい。 ――… 和酒か洋酒かはお前に合わせるがね
[待合をしていたと云っていたマユミの「消失」に 気分は未だ晴れては居ないが、知的興味を刺激する会合は 男にとっても当然臨む所であり。響きは楽しげなものに。]
(58) 2014/10/03(Fri) 08時頃
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知り合いつーか、舞台を数本観に行ったな。
そん時に、話す機会があったって感じ。 先月までやってた「ペレアスとメリザンド」も観たぞ。
[謳うように告げる旧友>>13に、確かにと納得をする。 距離としては近くとも舞台という隔たりの中で生きる相手なんて ブラウン管の中に存在しているアニメのキャラクターや 神話上に存在するファンタジーと似通う面は少なからずある]
(59) 2014/10/03(Fri) 08時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 08時頃
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や、邪魔じゃない。 寧ろ君に、話したい事があったんだが――
[遠慮がちな言を受け、視線を横に。>>18 自分の為だけに購入した本も忘れた侭含め ルーカスに手土産を渡してから。]
ルーカスともいつかの公演の時に 共に観劇する約は取っていたんだがな。
その時は残念ながら、俺に急用が入っちまった。
ええと、次の新作公演はいつだっけ
[横道を逸れた話題を向けている間も、 やはり落ち着きが戻る事はなく。 パン屋を一度振り返ってから二人に向き直り]
(60) 2014/10/03(Fri) 08時半頃
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……悪い、ちょっと気掛かりな事がある。 用事は、また別の折に。
[そう告げて、商店街へと引き返してゆく。 昼食の事も忘れ消えてしまった女生徒を捜すも、 無駄に時間を浪費しただけで終わってしまった*]
(62) 2014/10/03(Fri) 08時半頃
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― 翌朝・自宅にて ―
――…んっ
[神隠しの逸話が頭にふと思い浮かんだ。
「神隠し」を間近に置いたのは 今から二十年も前の出来事だ。
捜索届けは打ち切られ、一人残された子供は 親戚の家筋にみを置く運びと為った。
家族で出向いた神社で、母親も父親も妹も 木々のざわめきの中へ消えていったのだ。]
(63) 2014/10/03(Fri) 08時半頃
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[奇妙な事象への研究は、解明を求めていた事と 出来る事ならば生きてまた会いたいと願っていたから
―――それも、十数年経た頃には薄れてしまい 死んでいる、と捉えて墓なき墓の為に花を買う顛末
己の手に殘るのは、形を変えたライフワークのみ
そんな過去を思い出すのは、 パン屋で預けた羽織りと共に離れていった 女学生の行方を確かめられなかったから、か。]
――…やれやれ なんつーか、馬鹿だねぇ
[半分諦め、半分諦め切れない己を嗤い。
縁側で刻み煙草をキセルへ詰めて一服を。 朝の涼しい外気に、独特の薫り雑じる煙が紛れてゆく**]
(64) 2014/10/03(Fri) 08時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 08時半頃
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□獣につゐて
DAY:20xx年10月2日 xx:xx NAME:柿食えば鐘が鳴る也名無しさん
へぇー、オカ板で騒がれてた目撃例はガセネタじゃないんかね
猿だったものが猿に戻る、みたいな話なら笑えるんだが**
(=14) 2014/10/03(Fri) 09時頃
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― 自宅・縁側 ―
[広い口の石灰皿にキセルを預け、 縁側から通りの方へ視線を向けて。
白いケープとワンピース>>81、長い髪が風に揺れる 此処を通るという事は住居が近いのだろうかと]
カリュクスくん、お出かけか?
[縁側から腰は上げずに声をかける。 その足を留める事は出来高だろうか。 足元を見遣れば、昨日購入したサンダル。
あんな歩きにくそうな靴よりずっと良さそうだ そう、歩く事を考えてなさそうな造形のものよりは] また急いで走って転ぶなよー
[笑気を含む忠告を落とし、再びキセルを持ち上げ口許へ吸い口を移す。 何処かへ向かう途中らしき彼女を、そのまま見送ろう。**]
(86) 2014/10/03(Fri) 13時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 13時頃
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誤字きさまぁ
(-54) 2014/10/03(Fri) 13時頃
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― 自宅→大学へ ―
[カリュクスを見送ったその後、 朝食を取り、スーツに着替えて大学へ向かう。 目当ては図書館だった。 舞台芸術に関する文献を捜さねば
行く道で、庭の辺りで拾った白い羽根を観察する 随分と大きな鳥の羽根、という感想を抱いた 白い繊維が付着していたが、それが何かまでは解らず しかし、綺麗なものだと空に透かして。 薄く微笑む。]
(111) 2014/10/03(Fri) 17時半頃
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― 大学・図書館 ―
さーて、どの辺りに……捜すの一苦労だなぁ
[棚の上に書かれたジャンル分けを確かめながら、 ふと通りかかった処で高度に横着する姿>>103
後ろから近付き、ハードカバーの背を掴む。
そのまま傾斜させれば爪先のみ届いた部分も、 簡単に本を指で捉えられるだろう]
おはよう、朝から図書館に詰めてるとは感心だな。 …踏み台つかえよ、無理せず。
(112) 2014/10/03(Fri) 17時半頃
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やべっトイレからめっちゃ急いでロール打ったらめちゃくちゃ文法ミスってる
(-72) 2014/10/03(Fri) 17時半頃
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[目当ての本を掴み、>>115腕に抱けたのなら それ以上背後に密着する意味は無かった。 昨日と同じ薫りが、ふわ、と鼻腔に殘りはしたが
振り返り微笑むスザンナと視線を合わせ、 そりゃ良かったと肩を竦めてみせる。]
どーだか。 随分と厚みあるもんを選んだものだな
[なんの本かと目視で確かめる事は叶うか。 タイトルがスザンナの手首に隠れて見えない]
…ッつーかパトロンにでも買って貰えばいいのに 本の一冊くらい安いもんだろう
[ぽろりと零した言は無意識だった。 それ故、声音も小さく彼女の耳まで届いたか怪しい]
(120) 2014/10/03(Fri) 18時頃
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[女生徒の一苦労に終止符が打たれた所で、 そういえば、と記憶の糸を手繰り寄せる。 具体的に記述するなれば、いつだったか 大学内でマユミと行動を共にしていた様子を、だ]
君、皇マユミ君と仲良いんだっけか。 ――昨日の昼以降に、彼女を見てないか。
[スーツの外ポケットからはみ出した白い羽根が 危うく落ちそうになるのを押し留めて。
返る言葉を待つ間、講義中以外では珍しく 真面目な面持ちをしていた]
(121) 2014/10/03(Fri) 18時頃
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錠は、マユミの安否が知れれば安心できそう*
2014/10/03(Fri) 18時半頃
錠は、スージーが知っているのなら、話は早いのだが*
2014/10/03(Fri) 18時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 18時半頃
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[豹変に気付いた時に、漸く失言したと理解した。>>124
氷の矢を投げつけるかのような視線と、 動物のオスを一括りにしているような目付きを受け暫し考えて。 マユミの体調不良の話を聞けば、そこで一つの閊えが取れる]
そりゃあ良かった。 いや、俺に見舞われても困惑するだけだろう。 家に帰ってりゃそれでいいんだ。
[友人の助言を跳ね除けるような生徒でもあるまい。 安心と共に空気を噛んでから、 婀娜っぽくすら感じる色目ともう一度視線を合わせ]
(129) 2014/10/03(Fri) 19時頃
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言ったな。 ――いいだろう、今買ってやる。
[告げて、スザンナの手首を取り腕のうちにあった本を預かり。 そのまま肩を強引に押し、対面の本棚へ突き合わせた。
こちらは低めの書架であり、彼女の身長であっても 一番上以外は悠々と届くだろう。]
但し、他のパトロンはどうか知らんが、俺は時給制だぞ。 今から読み上げるタイトルの本を探せ。
[PDAを取り出し、芸術関係の本の題名を読み上げる。 冊数が多い分、探すのは一苦労しそうだが]
(130) 2014/10/03(Fri) 19時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 19時半頃
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□獣につゐて
DAY:20xx年10月2日 xx:xx NAME:柿食えば鐘が鳴る也名無しさん
>>=16 半年前くらいかな。 國境の湖で、半魚人を見かけたとオカ板ではやし立てられてた。 河童の方がまだ可愛げがありそうだ
塔に人が住んでる?随分変わったホームレスだな
そういえば今日、白い大きな羽根なら拾ったよ。 アルビノの鴉なんて見たこともないが そんな感じの大きさではあるな。 獣人と関連性があるかは解らない。
(=27) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
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ふっはは、いいだろう健全なバイトも。 汗水垂らした金で夢を叶えた方が、きっと充足感も違うぞ。
[憎まれ口が返って来ても>>133からりと笑い飛ばすだけで。 タイトルをPDAで読み上げた後は、ごくたまチェックをしている 掲示板の書き込みへ目を通していた。
なんというか会話が若々しくて、ちょっとだけ気まずくなる]
で、時給幾らほしいんだ。 場合によっちゃ、相談に乗ってやるぞ。 [空調の効いた図書館での本探しなどでは 雀の涙ほどの金が見合うのだろうけれど 要望を参考にすると告げてから、踏み台に腰を落ち着けさせ、 携帯から視線を離し、歩き回るスザンナの背を見守る]
(136) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
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おぉ、俺が時価で決めていいんかい。
そうさなあ、… 普段、相場でいくらくらい貰ってるンだよ小遣い。 それ訊いて参考にしよう。
[肩を怒らせ、文句を喚きたてる様子は>>140 先程の淫婦めいた台詞回しよりも余程好感が持てる 幾らあっても不足という主張を鼓膜が拾い、 役人に金を掴ませて出國するつもりなのかと。 彼女が語った昨日の話を忘れるほど、ボケちゃいない]
金積んで出れるかどうか怪しい所だな。
飛行機を使うには厳重な身体検査を要するし パスポートの取得は手続きに時間が掛かるしなぁ。
下手打って臭い飯食う羽目になりそうなもんだ。
(147) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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[踏み台をと急かされ、近づいて来たスザンナに 分かった分かったと腰を上げたが、 金色の髪から覗いているものに、目を見開いた。]
……萌え系のアルバイト? 犬っつーかどっちかつーと猫のが見合いそうだが
[スザンナのアーモンド・アイを猫の目に喩え、 立ち上がったタイミングで獣の耳に手を伸ばす。 当然つけ耳だろうとアタリを付け、遠慮なく引っ張ろうと]
(148) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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□獣につゐて
DAY:20xx年10月2日 xx:xx NAME:柿食えば鐘が鳴る也名無しさん
>>=29 おお、そんな話よく知っているな。 鴉は元々は白い鳥だったという逸話が幾つかあるよ。
色変えに興味を抱き、梟の染物屋に黒く塗られただとか、 アポロンの炎に焼かれて黒焦げになり喉も嗄れただとか ノアの箱舟の中で交尾をした罰を受けて黒くなった、だとか
幸運か、今スロット打ちに行ったら当たりそうだな。
ホラー板はガセ9割なレベルだからなぁ あんまり信ぴょう性を高く見積もってはいないが。
(=33) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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……???
[触れた耳がぴくんと動いた事に、原理か分からず。>>150 そう思っている間に、スザンヌの手が手甲を押さえつけた。 摘んだまま引く事を避ければぴんと張っていた耳がヘたり込む]
物凄い奇妙なことを訊くが、もしかして君は獣人なのか?
[オカルト板のデマ拡張かと思わしき話を、 つい口に出したのはまことしやかに噂される文伝で。 まさか実際に存在するとも思わず、 ましてこんな身近に居るとは思えなかったが。 犬の耳は生き物のそれに等しく暖かい]
ふぅん、児童養護ボランティア、か。
いや、存外真面目な夢で些か驚いたよ。 確かに貧富格差によって、環境面の差はデカいしなぁ。 この國は、知っての通り児童養護施設も多少は充実しているが 他所では着るものに困っている子供も後を立たないからね。
(156) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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…だがまあ、金で買えないものはあるんだよ。
なくした親は。けして帰って来ないからな。
[突如両親と妹が消えた或る日のことを思い出し、 哀愁宿る瞳で神妙な言を語るが、直ぐに頭を切り替えさせ。]
表の世界に戦争が無くならない限りは、土台難題だな。 しかし、他人の為に君が身を腐らせてはそれこそ本末転倒だろ
若いうちはいいが、何れボロボロになるぞ。
[本人も理解してそうな忠告を落としつつ、 バイト代に関してはふむりと思案し。 目を見る限り虚言を言っている訳では無さそうか]
それなら、時給五万ってとこで手を打とう。 但し、本をうちまで運ぶまでが君のお仕事だ。
(157) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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カリュクスのptがやおい
(-90) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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[そういえばマユミの連絡先は、自身も把握していた>>151
講義の終わりに落ちていた携帯を預かっていたのだが、 放送を聞き研究室を訪ねて来たマユミに携帯を返した時、 その流れで連絡先を教えたような気もする。
携帯を無くしてしまっては、登録した連絡先も意味は成さないが
しかしまあ、それが頭に無かった程昨日は疲れていた*]
(162) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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錠は、ルーカスがどんな酒を手持ちしてくるか樂しみだ*
2014/10/03(Fri) 21時頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 21時頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 21時頃
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[さて、臨時アルバイトの返答はどうだったか。
どちらにせよ、本の半分以上は己が持つつもりではあるが。 必要なものが揃った所で、床に置かれた本の段を 幾らか持ち上げて、教え子を見遣り。]
よーく働いてくれたな。
ところで腹減ってねぇ? 学食なら奢ってやらんでもない。
[飯付きで軽い運動、一回五万は些か破格も過ぎる。
この若さで教授、本で印税も得ている男の年収は 喩え普通のおっちゃんに見えても、それなりにそれなりだ。
学食は不味くは無いし、時給交渉は兎も角 ゴチ飯には乗っただろうか。 家まで運搬を手伝って貰う前に、空腹を満たしたい。*]
(179) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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