291 Fate/Goddamned Omen
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/* アズさん→ヨグくん落ち→うしゃ様の反応きてたらうしゃさま→フェルゼさん
で ひろう
(-0) 2019/02/14(Thu) 15時頃
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[幾ら、輪廻を繰り返そうとも。 人工の肉体を廃棄し続けていようとも。 “ 人間 ” で、あることまでは ────棄てようのない、ことであれば。
鉄皮面が茹だる様 僅かでも 眉を形歪ませる程度には …… 湧き上がるものくらいは、あった。]
[灼熱には 砂打つ前に蒸発してしまうような雨粒程も 溜まらぬものすらも 掬い上げてしまえば。>>2:435]
(7) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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………… しっているさ。
[それだけ。>>2:436 それだけが 猫の足音に紛れて 行き場なぞ知らぬ様 漂った。
誰かのため 神都のためと笑えるほど お利口さんではなく。 見送ってきた追放者を悪と見なし切るほどに 愚かにも、なれなかった。
御用意された型枠には 形だけ合わせてやれば良い。 ]
(8) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[時に、中から顔を覗かせるものが 宿らせる何かがあろうとも。>>2:411
部分点は切り捨てられて 花丸満点を並べる善の道は お生憎と 囲いの外には 価値を見失ったものしか放り出さないから。
過去形を作った言葉尻には>>2:419 なんにも 示すものはなかったけども。]
(9) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[何を抱かれようとも 評価に赤印引かれぬ相手だ。 あと千歳程若き魂であったらば。 心の内を探りも……したのだろうけども。 それこそ 向かい合う相手を気にする人間らしくも。]
……、
[もしもの話はさておいて。 幽かな変化は、前髪の下。
黒影通し、窺っていた。>>2:452 >>2:460]
(10) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[黒霧に重なった影は>>2:452 手つなぐひとりとひとりを守るように だけども 天よりの光に呑まれてしまえば 白に上塗りされてしまって。
英霊とは違う、生身の子。 その、輪郭を。肉体を。 消し飛ばさぬ様残すので────精いっぱいだったか。]
(11) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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リジーくん。ヨグくんから 離れておいてね。 こどもに むかえにいかせるから。
(=1) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[うぞうぞと 影は揺れる。 伏した黒山羊姿の下。 一振りの斧が、突き立てられて>>5 暫く。
ばか り 影が裂けた。 幾列も並ぶ牙の奥には 光をも呑んでしまいそうなうつろ。
細長く伸びた黒が 黒山羊姿を 影の中へ ……大開の口の中へ 引き込まん、と。]
(12) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[ わるいこ ] [ わるいこ ]
[ ヨグ わるいこ ]
[ しらない うち ないない しちゃう ]
[ おともだち おいてっちゃう わるいこ よぐ わるいこ ]
(13) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[風のささめき。 どこか、幼子の涙声じみても、響いて。]
[ わるい こ わるいこ は ほねものこさず たべちゃうぞ ]
[ ……そして、最後は。 斧を、墓標として迎え入れて。 影は跡形もなく 閉ざされるだろう。 ]
(14) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[咀嚼音などは響かない。 内に迎え入れただけだ。 あくまでも影は ひとかけら。]
────
[手元 芽吹いた影が 蹲るのを 見下ろしながら。 次いで、下された指示を聞く。>2]
……壊された、か。
[シュメールを、破損部へと集わせるということは。 防衛戦に徹することとなろうか。 だけども 彼方には──幼子が沈んだこと知らずとも──神と呼ばれるものが、それに準ずるものがいる。]
(15) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[……もしも 神都が 戦場となってしまうことが、あるならば、]
[ ────── ]
(16) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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『 ねぇ わたし また あなたに ふさわしい わたし に なるわ
あなたの となりに たてる わたし に なって あなたの ところへ かえってくる わ
だから …… あなたの じかんを ちょうだい あなたが いきてきたのと おなじだけの じかんを わたしに ちょうだい ……アリィ 』
(17) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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そう わらった きみの顔が 光に 呑まれるような──心地だった
神都は 守らねばなるまい 誰の為でもない 都の為でもない
利己主義の最果てに 都の望む善があった …… それだけだ
(18) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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────……
[其の時までは 呼ばぬと決めた きみの名前を 唇が勝手に求めていたらしい。 音にはならず 形ばかりが まっていて と 希ったきみの名を紡ぐ。]
ああ こまるね
[そんな時だって かんばせはやはり 凪いでいた。]
(19) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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……あちら側の者の許へと こどもを 向かわせています。
片付ければ すぐに。
[外郭へ向かいます、と。 短く、端末を 通して。]
(=3) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[猫の牽く車の上。 腕端末を 降ろした。
すっかり 冷めきった左の手。 几帳面に切りそろえた爪の先が。
胸の中心。小さな小さな硬いふくらみを、ひっかいた。*]
(20) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 20時頃
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/* ほるむです 聴いてください
「あと527ot(発言)」
(-2) 2019/02/14(Thu) 20時頃
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/* すげぇ勢いで溶かしてやがる……だから連投はやめろっつってんだろほるむ……
でもアズさんもヨグくん落ちも拾いたかったしフェルゼ様の通信にあぁ〜〜〜キャサリンがあぁ〜〜〜〜〜(真顔)したかった
(-3) 2019/02/14(Thu) 20時頃
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[かみさまのさほうなんて、しらない。 罰するための存在でありながら こどもの掲げる秩序は、めちゃくちゃだ。]
[わるいこ][わるいこ?][わるいこはきみ] [わるいこ][やっつける][だから][いいこ] [わるいこ][やっつける][のは][ね]
[いちばんの][いいこ][じゃあ][なくっちゃ]
(49) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[褒められないこと?]
『 あは 』
[男とも、女とも、赤子とも、老人ともつかぬ。 されど、けたたましい赤子の鳴き声を重ねて わらう 声 が あった。]
(50) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[一度は針に祓われて なれば魔とも取れようが。 それ は 魔とも聖とも定義できず だけども 魔とも聖とも為り得る。 跳ね返すものもありはしない。
針 差し向けられる “ おもちゃ ” が あるならば>>34 それだって ばっくり 雲 邪魔をする “ おもちゃ ” が あるならば それだって ばっくり
生み出された 口 に>>2:368 伸びる手に裂けた 口 に 触れた端から 噛み砕く。]
(51) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[噛み砕いて 呑み込んで ぅぇ と、 小さく小さく 零された。 例えば 幼子が 嫌いな食べ物を齧らされた時のような。
だけども 物体が存在すれば 影は寄り添うものだ。 影が存在すれば──しなくとも 存在出来るそれの 細長い 手 は生まれ続け わるいこ の ……白雲の主の身を 求め続ける。
形を持たぬものと知れようか。 全うな心など持たぬと知れようか。
膨大な光に 霞みも、怯えもせぬ黒は 追うように 雲欠片を進みかけて────>>40]
(52) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[留まった。]
[次第に、萎れて 消えて行くを 去ったと見るか。否と見るか。]
[……虚空。不定形のものが 生れ出るを 見るか。]
(53) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[留まるにしても、去るにしても。
“ あくまはとても 執念深い ”
もし、かみさまに想いがあるならば。 もし、かみさまにぬくもりがあるならば。 もし、かみさまに退屈があり もし、かみさまに求めるものがあるならば。]
[ その こころ を、問いましょう。 ]
(54) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[それ は 形なき存在。 それ を、真に定義するものがあるとすれば。 善も悪も、魔も聖も、何もない。
ひとの こころ で あるのだろう。
ママが言い聞かせる、架空のばけもの。 子供たちを攫い、食べてしまう、おばけ。 時に、大人も攫ってしまうそれは 只一つの感情だけを土台として、生まれた。]
(55) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[ ボリバラ テライ・カナン ホハン ビチョ・パパオ なまはげ トントン・マクート ハストルマン ルル・コルコレ タラスム
“ ブギーマン ”
バブラス エル・ククイ シュヴァルツェマン ババイ ココリカモ ウオモ・ネロ フアン・カシェス レーズファスー・バゴイ ]
(56) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[子供たちの恐怖。 大人をも喰らう、恐怖。
転じて この世総ての恐怖。 恐怖そのもの 恐れる感情、そのもの。
本来ならば 子供の姿も持たずに 目視した者の 恐怖 としてしか映らぬ存在は かみさま には どう 見えるのだろう。]
(57) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[最も恐怖する対象。 最も恐怖するものが光景であれば あくまはその 空間 と なり わるいこ を 引き込もうと、するのだ。
もしも 恐怖なんて 感情が こころが 最初っから ないならば
……黄色い衣裳の 幼子一人 空に 見えることだろう。*]
(58) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 22時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 22時頃
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/* おい、自己紹介がなげぇぞ。
(-10) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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