[また、襲撃事件とは別件であるが、事件の際に第13師団 ナユタ・M・エンライが自らの力を暴走させたとして、処罰を受ける事となった。
ランドルフ皇帝が彼に与えた罰は、まず士官学校『能力自己制御 地獄の特別一週間コース』を受ける事である。僅か一週間で感情や能力制御の実戦などが行われるコース故に、それなりにきついらしいが、鬼教官の一人や二人、きっとナユタならば耐えられる…筈である。さて、効果は如何ほどか。
その後は、執行猶予付きで、金属部品を扱う工場に三日間勤務する事になっている。彼が壊した備品の弁償や、傷つけた者に対する医療費がここから支払われる。
且つ、うまく制御できなければ工場に損害を与えてしまうので、何としても制御しきらなければならない。それも三日もだ。ちなみに、稼いだ金額がが余れば、好きに使って良いというお達しが出されている。
皇帝曰く、「我ながら恐ろしい罰だと思うが、本人がどのようなものでも受けると言ってたからなー」…との事*らしい*]
(@26) mikanseijin 2011/04/04(Mon) 18時半頃