まあ宇宙くじらの気持ちはわかるな
あっ、だから背中で韮栽培してたのか?
いや、自分で収穫できないな、いや、小屋があったから住まわせている友人がいたとか…
[ぶつぶつと独り言を言った後、ビジリアに、ゴウマと同じく自分も念話の仕方はわからないため口頭で言った。]
そうすると、ビジリアは宇宙くじらに幻の一杯をプレゼントに来たってことかい?
なるほど、くじらの潮が『ほしのまたたくぎんがにかかるにじ』を作る、か。
そういえば、さっきbarで昔から伝わる唄を聞いたんだ。
『宇宙にかかるぎんのかわ』『ながれながれて』『宇宙《うみ》の海《うみ》へ』
これもなんだかそれっぽいじゃないか。
もしくじらの潮が正解なら、くじらは自分じゃ自分の潮で酒作れないだろうから、友人か誰かに作ってもらったことがあるのかもな。
で、今回懐かしの酒が飲みたくなってビジリアに声をかけたとか。
(@5) 2024/02/18(Sun) 00時半頃