人狼議事

25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―


【独】 手妻師 華月斎

>>-984 白鷺

 嗚呼、聞けへんよ。
 白鷺がかわええのが、いかへんねん。

[唇合わせたまま、喋れば、吐息が笑うように震えた。
薄く開く唇に、舌先を滑り込ませれば、接吻けは深く深く……――。

何もかも奪うように交わした後、離れる唇と唇に
互いの手に絡んだ糸のような白銀が架かった。
暫し後、それは空に消えるも、縁が儚くなる筈もなく]

 可愛い、なくなったら……―――
 なんて、ずっとありはせんやろしなぁ。

 可愛い、なるばっかりやもん。
 もっと、可愛い貌、みせてぇな。

[盛りのついた犬のように性急に
しかし、優しく、褥へ白鷺の身を横たえた*]

(-995) mitsurou 2010/08/11(Wed) 13時頃

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