人狼議事

315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】


【独】 弁務官 ジャーディン

[吸血鬼ではないから、当然鋭い牙は生えてない。
齧るつもりは毛頭なくて、ポケットから先程駆除した灰色蜂を一匹取り出すと、その極細の針で小指の腹の丸みをツプリと刺した。
みるみる盛り上がる血色の玉。舌先だけのばして掬い取る。
たったそれだけで、背筋に痺れが走り極上の酩酊感を齎された。うぅ、と喉奥で物欲しそうに唸ると、蔦も呼応し歓喜に脈打つ。
再び紅の滲み出す指先に、今度は口ごと寄せて軽く吸えば、咥内に広がる鉄っぽさ。ひたひたと全身に沁みゆく命の味は、飢えを満たすどころか加速させ、肉ごと食い千切ってしまいたい衝動で血走る眼云々……]

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相手は敢えてぼかしつつ
ラルフは直接齧る気は なかったのだった
途中から引っ掻くくらいは するかもだが

マリオやマーゴなら 前腕の内側の肉とか 食みたい←

(-207) りしあ 2023/01/08(Sun) 21時頃

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