[ヘリに乗り慣れているからこそ、沙羅はパラシュートがあれば最悪どうにかなると思っている。(前回など普通に飛び降りた気がする…)なので、ヒビに近づく事に危険性はさほど感じていなかった。
ならば黒臣の笑顔になる方を沙羅は優先したまでだ。
ヘリは安全第一で皆野瀬市上空を飛んでいる。]
…、…
[文化祭、それまで野晒しに?と思考は向かう。
得体の知れない怪異に、飛び込んでいく黒臣のことを沙羅は尊敬していると同時に、危なかっしさも感じている。普通に幼馴染の身を心配している。]
わたくしも、戻りましたらマスターとお話しを
してみる必要がありそうですわね。
[にこ、と笑う笑みをしているが、秘めたる闘志>>273を激らせる武士の如く。彼を無力化して人と同じように暮らせたら最高なのですけれど、と、考えるが…流石に大変かしらと思う。]
(278) 2022/09/14(Wed) 15時頃