[問いかけの答えは様々だった。
カミーユはどこかおどけて>>260、ソフィアは"ゲーム"と言う単語に怯えを>>261クラリッサは人狼は何なのかと>>265
イアンはペンダントを握るソフィアの手を包みこむ]
ソフィア、君の言う通り確かに命のやりとりをするのはもう"ゲーム"じゃない。
ただ、世の中には何人かそう言う者たちもいる。
[そうした事件を糧に生きているのがイアン達のような記者だった。
事件がなければ、記者などは無用の長物だろう。
イアンは話をする魔女>>#6の顔を思い出す。
それはイアンの知る事件を起こす者たちとは違う、純粋な……狂気?
だが、それは同時に本気である気配も感じられた。
だから、短く、無機質に言葉を発する]
僕には魔女は本気のように見えた。
でも――
[それは同時に、願いを叶えると言うこともまた本気なのだろう]
(275) 2012/05/20(Sun) 03時半頃